私的良スレ書庫
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元スレ千早「私のラスボスってあずささんですよね」
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律子「流氷の上でのライブ……! これで行きましょう!」
美希「ええーっ! 律子本気なの!?」
律子「さんをつけなさい! 本気よ!」
響「プロデューサーってやつは変な発想する人ばっかりなのかー?」
春香「せっかく宇宙に来ているのに……」
律子「彗星ライブよ!!」
春香「え」
律子「彗星の核は氷からできているの! それに乗って、地球へと飛来しながら最終バトル……どう? 亜美真美!」
真美「か、かっこいーじゃん!」
亜美「ラスボス戦にふさわしーよ!」
律子(>>204さんありがとう)
あずさ「あらあら、私達スターになるのねー!」
千早「え、スターって……ふふふっ! そういう意味ですか、ぷくく……!」
美希「ええーっ! 律子本気なの!?」
律子「さんをつけなさい! 本気よ!」
響「プロデューサーってやつは変な発想する人ばっかりなのかー?」
春香「せっかく宇宙に来ているのに……」
律子「彗星ライブよ!!」
春香「え」
律子「彗星の核は氷からできているの! それに乗って、地球へと飛来しながら最終バトル……どう? 亜美真美!」
真美「か、かっこいーじゃん!」
亜美「ラスボス戦にふさわしーよ!」
律子(>>204さんありがとう)
あずさ「あらあら、私達スターになるのねー!」
千早「え、スターって……ふふふっ! そういう意味ですか、ぷくく……!」
ガコーン
千早「すごく大きい氷の弾にしか見えないんですけど……この上で歌うんですか? 落ちながら?」
律子「大丈夫。入射角の計算はばっちりだから」
亜美「負けた方が燃え尽きるから気をつけてね!」
貴音「そんなに剣呑なのですか……?」
律子「大丈夫! 歌い終わったら燃え尽きる前に、ゼノグラシア号で助けに行くから! 頼んだわよ貴音!」
美希「多分貴音がいるから平気なの」
貴音「なぜそこまで私に期待を……」
律子「これは、どこまで自分の歌に集中できるか……、そして心を込められるかの戦いでもある」
律子「平静を忘れず、アイドルの神髄を地球のみんなに見てもらいなさい!」
春香「明日の新聞の三面記事では見たくないですけどね……」
真美「じゃあ、レッツ、コメットー!!」
千早「勝負です! あずささん!」
あずさ「はーい!」
千早「すごく大きい氷の弾にしか見えないんですけど……この上で歌うんですか? 落ちながら?」
律子「大丈夫。入射角の計算はばっちりだから」
亜美「負けた方が燃え尽きるから気をつけてね!」
貴音「そんなに剣呑なのですか……?」
律子「大丈夫! 歌い終わったら燃え尽きる前に、ゼノグラシア号で助けに行くから! 頼んだわよ貴音!」
美希「多分貴音がいるから平気なの」
貴音「なぜそこまで私に期待を……」
律子「これは、どこまで自分の歌に集中できるか……、そして心を込められるかの戦いでもある」
律子「平静を忘れず、アイドルの神髄を地球のみんなに見てもらいなさい!」
春香「明日の新聞の三面記事では見たくないですけどね……」
真美「じゃあ、レッツ、コメットー!!」
千早「勝負です! あずささん!」
あずさ「はーい!」
ゼノグラシア号ってなんですか?
アイマスと関係あるんですか ><
アイマスと関係あるんですか ><
ゴオオオオオオオォォォ――!!
流れ星――願いを受け止める存在。
それは偶像であるアイドルと根幹を同じくするもの。
その身を燃やし、最高の輝きを――!!
~♪
千早「――Good night ひとりきり」
千早「Make up 落とした素顔 ♪」
http://www.youtube.com/watch?v=kOfU5YiHwO8
千早(大丈夫。私はいつも通り歌うだけ……)
千早(歌詞もこの状況に合っている。より叙情を! より心を!)
しかし、そこで試練がふりかかる! >>218
流れ星――願いを受け止める存在。
それは偶像であるアイドルと根幹を同じくするもの。
その身を燃やし、最高の輝きを――!!
~♪
千早「――Good night ひとりきり」
千早「Make up 落とした素顔 ♪」
http://www.youtube.com/watch?v=kOfU5YiHwO8
千早(大丈夫。私はいつも通り歌うだけ……)
千早(歌詞もこの状況に合っている。より叙情を! より心を!)
しかし、そこで試練がふりかかる! >>218
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亜美「エイリアン亜美だよっ!」ヒョコ
真美「エイリアン真美だよっ!」ヒョコ
千早(!! なに!?)
亜美「触手攻めしちゃうぞー!」
真美「キャトルみーてぃんぐ……だっけ? それしちゃうぞ~!」
律子「これでペースは乱れるか……?」
千早(成程、アイドルの姿勢を試すつもりね)
千早「~♪」
亜美「うあうあ~! 歌に集中しちゃってるよー!」
真美「……この曲、いいね。なんだかオシャレで……」
亜美「真美が引き込まれてどうすんのさ! 次はあずさお姉ちゃんとこに行くよ!」
あずさへの試練 >>222
真美「エイリアン真美だよっ!」ヒョコ
千早(!! なに!?)
亜美「触手攻めしちゃうぞー!」
真美「キャトルみーてぃんぐ……だっけ? それしちゃうぞ~!」
律子「これでペースは乱れるか……?」
千早(成程、アイドルの姿勢を試すつもりね)
千早「~♪」
亜美「うあうあ~! 歌に集中しちゃってるよー!」
真美「……この曲、いいね。なんだかオシャレで……」
亜美「真美が引き込まれてどうすんのさ! 次はあずさお姉ちゃんとこに行くよ!」
あずさへの試練 >>222
あずさ「私だけができるスマイル めちゃめちゃ魅力でしょ?」
あずさ「私だけのとっておきポーズ ドッキリーあん♪せくしぃ~」
http://www.youtube.com/watch?v=g4hWjNxcb5A
真美「私だけが持ってるボイス 」ヒョコ
亜美「届いているのかな?」ヒョコ
あずさ「私だけのとっておきポーズ ドッキリーあん♪せくしぃ~」
http://www.youtube.com/watch?v=g4hWjNxcb5A
真美「私だけが持ってるボイス 」ヒョコ
亜美「届いているのかな?」ヒョコ
あずさ「! めざせ アイドル ~♪」
あずさ亜美真美「なーんばーワーン!」
あずさ「~♪」ニコニコ
亜美(あり? あずさお姉ちゃん……笑って)
真美(楽しそう?)
律子「そうか――あずささんはマイペースで『MEGARE!』選んだわけでもなかったのね」
春香「このハプニングすら楽しむ姿勢……千早ちゃんが最初に歌った『The iDOLM@STER』に合わせてきてるんだ!」
響「自分は最初から気付いてたぞ!」
あずさ「~♪」
楽しそうに、明るく、さらりと愚痴を流し、揚々と――
三浦あずさの根幹を、『MEGARE!』に注ぎこんでいく。
春香「千早ちゃんの気質とはまた違う魅力……」
美希「これが、あずさ……!」
あずさ亜美真美「なーんばーワーン!」
あずさ「~♪」ニコニコ
亜美(あり? あずさお姉ちゃん……笑って)
真美(楽しそう?)
律子「そうか――あずささんはマイペースで『MEGARE!』選んだわけでもなかったのね」
春香「このハプニングすら楽しむ姿勢……千早ちゃんが最初に歌った『The iDOLM@STER』に合わせてきてるんだ!」
響「自分は最初から気付いてたぞ!」
あずさ「~♪」
楽しそうに、明るく、さらりと愚痴を流し、揚々と――
三浦あずさの根幹を、『MEGARE!』に注ぎこんでいく。
春香「千早ちゃんの気質とはまた違う魅力……」
美希「これが、あずさ……!」
あずさ「~♪」
律子「かわいい……」
千早「――♪」
春香「かっこいい……」
二人の流れる星の歌姫。
歌唱力のみならず、アイドルとしてのその姿勢のぶつかり合い。
一方は気高く、ストイックに……されど温かく。
一方は優しく、純粋に……そして温かく。
これは、如月千早と『9:02pm』の組み合わせと、三浦あずさと『MEGARE!』の組み合わせの、勝負。
一つになった『アイドルと歌』同士の勝負だった。
光る二つのほうき星を仰ぐ人々は、そのどちらの光をより魅力的に思うのか。
亜美「燃え尽きるまで、時間がない! りっちゃん!さいごの判定――っ!!」
>>230から>>236 如月千早と『9:02pm』or三浦あずさと『MEGARE!』
律子「かわいい……」
千早「――♪」
春香「かっこいい……」
二人の流れる星の歌姫。
歌唱力のみならず、アイドルとしてのその姿勢のぶつかり合い。
一方は気高く、ストイックに……されど温かく。
一方は優しく、純粋に……そして温かく。
これは、如月千早と『9:02pm』の組み合わせと、三浦あずさと『MEGARE!』の組み合わせの、勝負。
一つになった『アイドルと歌』同士の勝負だった。
光る二つのほうき星を仰ぐ人々は、そのどちらの光をより魅力的に思うのか。
亜美「燃え尽きるまで、時間がない! りっちゃん!さいごの判定――っ!!」
>>230から>>236 如月千早と『9:02pm』or三浦あずさと『MEGARE!』
千早(――!?)
歌い終わり……彗星の落下の轟音が耳を叩く。
……が、心の集中にすぐさまその音は遠のいた。
代わりに、視線の先の光にすべての注意は収束している。
輝く氷の彗星の上。そこになんとも軽やかに歌い、踊る女性――。
振りまかれた光が、宇宙の星々と太陽の輝きと組み合わさり、一瞬その女性の背に、“煌めく翼”を千早に見せていた。
千早(女神様――?)
星が、墜ちる。
一分後。二つの彗星は鮮烈な光を地球の空に振りまき、完全に消滅した。
歌い終わり……彗星の落下の轟音が耳を叩く。
……が、心の集中にすぐさまその音は遠のいた。
代わりに、視線の先の光にすべての注意は収束している。
輝く氷の彗星の上。そこになんとも軽やかに歌い、踊る女性――。
振りまかれた光が、宇宙の星々と太陽の輝きと組み合わさり、一瞬その女性の背に、“煌めく翼”を千早に見せていた。
千早(女神様――?)
星が、墜ちる。
一分後。二つの彗星は鮮烈な光を地球の空に振りまき、完全に消滅した。
最初の方はただ褒めあいながら殴り合ったりしてただけなのになぁ(遠い目)
太平洋
春香「律子さーん! 救助はいつですかー?」
律子「水瀬財閥と通信が採れたわ。じきに来るでしょう」
美希「もっと早く脱出させれば、海に不時着することも無かったの」
貴音「美希。私はベストを尽くしたと自負しておりますよ。そして不時着水はとてもとても難しいのですよ」
亜美「まぁまぁミキミキ、大気圏突入をケーケンできてよかったじゃん!」
真美「うんうん、中々できるもんじゃないよー!」
美希「でも死ぬかと思ったの……」
響「海の上は寒いしなー」
千早「……」
あずさ「……」
春香「律子さーん! 救助はいつですかー?」
律子「水瀬財閥と通信が採れたわ。じきに来るでしょう」
美希「もっと早く脱出させれば、海に不時着することも無かったの」
貴音「美希。私はベストを尽くしたと自負しておりますよ。そして不時着水はとてもとても難しいのですよ」
亜美「まぁまぁミキミキ、大気圏突入をケーケンできてよかったじゃん!」
真美「うんうん、中々できるもんじゃないよー!」
美希「でも死ぬかと思ったの……」
響「海の上は寒いしなー」
千早「……」
あずさ「……」
千早「確かに、寒いですね」
あずさ「ふふ、こっちにいらっしゃい、千早ちゃん」ギュッ
千早「あ……」
あずさ「うふふ~……」
千早「……」
千早「私、負けたんですね――」
あずさ「え?」
千早「悔しいとかは、全然感じないんです。不思議ですね。それよりも最後に見たあずささんの姿が気になって」
あずさ「え?」
千早「私、あずささんが女神様のように見えたんです」
千早「……一瞬誰を相手にしていたか、そこで全部消えてしまって……後には不思議な感覚だけが残りました」
あずさ「そう――うらやましいわ。千早ちゃん」
千早「どうしてですか?」
あずさ「私、女神様なんて見たことないもの」
あずさ「ふふ、こっちにいらっしゃい、千早ちゃん」ギュッ
千早「あ……」
あずさ「うふふ~……」
千早「……」
千早「私、負けたんですね――」
あずさ「え?」
千早「悔しいとかは、全然感じないんです。不思議ですね。それよりも最後に見たあずささんの姿が気になって」
あずさ「え?」
千早「私、あずささんが女神様のように見えたんです」
千早「……一瞬誰を相手にしていたか、そこで全部消えてしまって……後には不思議な感覚だけが残りました」
あずさ「そう――うらやましいわ。千早ちゃん」
千早「どうしてですか?」
あずさ「私、女神様なんて見たことないもの」
あずさ「千早ちゃん。私が女神様に見えたのは偶然でも、あなたはそこから新しい地平を見出したのね~」
千早「地平、ですか?」
あずさ「うん。その女神様の偶像は、千早ちゃんの中から勝負を吹き飛ばして、新しい価値観を植えていった……」
あずさ「そんな価値観は、とっても珍しくって、とっても尊いものだと私は思うわ」
あずさ「『それ』を追いかければ、千早ちゃんはきっと、とってもすごいアイドルになれるんじゃないかしら」
あずさ「……私なんか、抜いちゃって、ね」
千早「…………。ふ、ふふ。何を言ってるんですか、あずささん。私の最後の相手はあなただと言いましたよね?」
あずさ「あ、あら?」
千早「私が、あずささんの言うような存在になれたとしても、そんな私を相手をするのはきっと三浦あずさしかいないんです。
……女神の原点はあなたなんですから」
あずさ「……あらあら。光栄ね。それじゃあ、私もっともっと頑張らないと!」
千早「ええ。私も精進します……」
あずさ「うふふ。――ねえ千早ちゃん」
千早「はい?」
――「久しぶりに泊まりに来ない?」
千早「地平、ですか?」
あずさ「うん。その女神様の偶像は、千早ちゃんの中から勝負を吹き飛ばして、新しい価値観を植えていった……」
あずさ「そんな価値観は、とっても珍しくって、とっても尊いものだと私は思うわ」
あずさ「『それ』を追いかければ、千早ちゃんはきっと、とってもすごいアイドルになれるんじゃないかしら」
あずさ「……私なんか、抜いちゃって、ね」
千早「…………。ふ、ふふ。何を言ってるんですか、あずささん。私の最後の相手はあなただと言いましたよね?」
あずさ「あ、あら?」
千早「私が、あずささんの言うような存在になれたとしても、そんな私を相手をするのはきっと三浦あずさしかいないんです。
……女神の原点はあなたなんですから」
あずさ「……あらあら。光栄ね。それじゃあ、私もっともっと頑張らないと!」
千早「ええ。私も精進します……」
あずさ「うふふ。――ねえ千早ちゃん」
千早「はい?」
――「久しぶりに泊まりに来ない?」
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