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元スレディオ「古畑さん。僕は話したくないと言っているんだ」
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古畑「うわっ、かなり血が滲んでるじゃないか~。は~、クラクラしてきた。今泉くん、これちょっと調べといて」
今泉「そんなぁ~。怖いですよ~」
ジョナサン「ど、どうですか…?古畑さん…?」
古畑「ん~まだ何とも言えません~。…参考までに、ここ最近何か変わったことがなかったかお聞かせ願えますか~?」
ジョナサン「変わったこと…」
古畑「なんでも構いません。ほんの小さなことでも」
今泉「そんなぁ~。怖いですよ~」
ジョナサン「ど、どうですか…?古畑さん…?」
古畑「ん~まだ何とも言えません~。…参考までに、ここ最近何か変わったことがなかったかお聞かせ願えますか~?」
ジョナサン「変わったこと…」
古畑「なんでも構いません。ほんの小さなことでも」
ジョナサン「…その、関係あるかは分かりませんが、今朝から石仮面が行方不明で…」
古畑「石仮面?」
ジョナサン「はい。僕が研究のテーマにしている古い仮面です」
古畑「それは興味深い~。研究というのはどれくらい進んでおられるのですか?」
ジョナサン「まだ詳しくはお話出来ないのですが…」
ジョナサン「どうやらあの石仮面は血液に反応して骨芯が飛び出す仕組みになっているようです」
ジョナサン「そして、それが脳のある部分を正確に刺激するように出来ているらしいのです」
ジョナサン「古代人はそれを利用して、未知の力や能力を呼び覚ましていたのではないかと…」
古畑「…なるほど~。そしてそれが盗まれてしまったと」
ジョナサン「ええ。昨日の朝までは確かにあったので、盗まれたのはそれ以降ということになりますね」
古畑「分かりました~…。ありがとうございます。参考になりました」
古畑「石仮面?」
ジョナサン「はい。僕が研究のテーマにしている古い仮面です」
古畑「それは興味深い~。研究というのはどれくらい進んでおられるのですか?」
ジョナサン「まだ詳しくはお話出来ないのですが…」
ジョナサン「どうやらあの石仮面は血液に反応して骨芯が飛び出す仕組みになっているようです」
ジョナサン「そして、それが脳のある部分を正確に刺激するように出来ているらしいのです」
ジョナサン「古代人はそれを利用して、未知の力や能力を呼び覚ましていたのではないかと…」
古畑「…なるほど~。そしてそれが盗まれてしまったと」
ジョナサン「ええ。昨日の朝までは確かにあったので、盗まれたのはそれ以降ということになりますね」
古畑「分かりました~…。ありがとうございます。参考になりました」
古畑「あ、君、ちょっと~」
刑事「はい!」
古畑「お願いしたいことがあるんだけど」
刑事「はい!どうぞ!」
古畑「ここ最近、今回のものと似たような死体が付近で発見されてないか洗っといて」
刑事「はい、分かりました」
古畑「ありがと。えー…君、名前は?」
刑事「はい!日本から派遣されてきました!向島です!」
古畑「向島くんね。覚えとくよ」
向島「光栄です!」
刑事「はい!」
古畑「お願いしたいことがあるんだけど」
刑事「はい!どうぞ!」
古畑「ここ最近、今回のものと似たような死体が付近で発見されてないか洗っといて」
刑事「はい、分かりました」
古畑「ありがと。えー…君、名前は?」
刑事「はい!日本から派遣されてきました!向島です!」
古畑「向島くんね。覚えとくよ」
向島「光栄です!」
数分後
今泉「古畑さん、聞きましたよ石仮面の話!」
古畑「へ~そう」
今泉「ロマンがあるよなぁ~。でも、意外だな。古畑さんがああいうの信じるなんて」
古畑「信じてるわけないだろ~。非現実的だよ~。念の為確認してるだけ」
今泉「まあ、今回の事件と関係あるかどうかも分かりませんしね…。あ、ディオくんだ」
古畑「!」
今泉「古畑さん、聞きましたよ石仮面の話!」
古畑「へ~そう」
今泉「ロマンがあるよなぁ~。でも、意外だな。古畑さんがああいうの信じるなんて」
古畑「信じてるわけないだろ~。非現実的だよ~。念の為確認してるだけ」
今泉「まあ、今回の事件と関係あるかどうかも分かりませんしね…。あ、ディオくんだ」
古畑「!」
古畑「どうも~!ディオさ~ん!」
ディオ「ああ、古畑さん」
古畑「いや~ずいぶん大変なことが起こってしまいました~」
ディオ「そうですね。なんだか気味が悪い事件だ」
古畑「亡くなった使用人の方はご存知で?」
ディオ「実際に死体を見たわけじゃあないが、今朝から行方不明になっている使用人のことならよく知っている」
ディオ「恰幅のいい優しい男だったよ」
古畑「そうですか~。え~…残念ですが、被害者は彼である可能性が高そうです~」
ディオ「でしょうね」
古畑「お気持ちお察しします~。ところで、ディオさんは夕べどちらへ?」
ディオ「ああ、古畑さん」
古畑「いや~ずいぶん大変なことが起こってしまいました~」
ディオ「そうですね。なんだか気味が悪い事件だ」
古畑「亡くなった使用人の方はご存知で?」
ディオ「実際に死体を見たわけじゃあないが、今朝から行方不明になっている使用人のことならよく知っている」
ディオ「恰幅のいい優しい男だったよ」
古畑「そうですか~。え~…残念ですが、被害者は彼である可能性が高そうです~」
ディオ「でしょうね」
古畑「お気持ちお察しします~。ところで、ディオさんは夕べどちらへ?」
ディオ「僕を疑ってらっしゃるんですか?」
古畑「いえいえとんでもな~い。あくまで形式的なものでして、誰にでも聞いて周っておりますので」
ディオ「夕べは散歩に出掛けていました。証明できる相手はいません。以上です」
古畑「ん~そうですか~」
ディオ「古畑さん。これは断言出来ますが、僕は殺していない」
古畑「はい~」
ディオ「僕が犯人なら、もっと上手くやってみせるさ」
古畑「ん~…フッフッフ。なるほど~」
ディオ「それで、まだ何か?」
古畑「いいえ~。ありがとうございます」
古畑「いえいえとんでもな~い。あくまで形式的なものでして、誰にでも聞いて周っておりますので」
ディオ「夕べは散歩に出掛けていました。証明できる相手はいません。以上です」
古畑「ん~そうですか~」
ディオ「古畑さん。これは断言出来ますが、僕は殺していない」
古畑「はい~」
ディオ「僕が犯人なら、もっと上手くやってみせるさ」
古畑「ん~…フッフッフ。なるほど~」
ディオ「それで、まだ何か?」
古畑「いいえ~。ありがとうございます」
ディオ「僕が犯人なら、もっと上手くやってみせるさ」
あんな切羽詰って殺した癖に何言ってやがるww
あんな切羽詰って殺した癖に何言ってやがるww
そのまた数分後
向島「あっ、古畑警部!」
古畑「あ~、その後どう?」
向島「それが、あったんですよ!類似した死体が!」
古畑「!」
向島「事件が起こったのはジョースター邸の使用人が殺されたのとそう変わらない時刻だろうと推定されてます」
向島「現場をご覧になりますか?」
古畑「うん、案内よろしく~」
向島「あっ、古畑警部!」
古畑「あ~、その後どう?」
向島「それが、あったんですよ!類似した死体が!」
古畑「!」
向島「事件が起こったのはジョースター邸の使用人が殺されたのとそう変わらない時刻だろうと推定されてます」
向島「現場をご覧になりますか?」
古畑「うん、案内よろしく~」
ジョースター邸近郊の港町
古畑「こりゃあ酷いな~」
今泉「かっ、壁にあんなに大きな穴が空いてますよぉ~!呪われるっ、呪われるよぉ~!」
今泉「死体は、やっぱり粉々になって消えちゃってるみたいです…」
古畑「ん~…」
今泉「古畑さ~ん!早く帰りましょうよ~!」
古畑「うるさいなぁ…。ん~、ちょっと、ジョナサンさん呼んできて」
今泉「は、はぁい!」
古畑「こりゃあ酷いな~」
今泉「かっ、壁にあんなに大きな穴が空いてますよぉ~!呪われるっ、呪われるよぉ~!」
今泉「死体は、やっぱり粉々になって消えちゃってるみたいです…」
古畑「ん~…」
今泉「古畑さ~ん!早く帰りましょうよ~!」
古畑「うるさいなぁ…。ん~、ちょっと、ジョナサンさん呼んできて」
今泉「は、はぁい!」
ジョナサン到着
ジョナサン「こ、これは…!」
古畑「すみません~。惨たらしい現場をお見せしてしまいまして…」
ジョナサン「い、いえ、それは構いませんが…」
古畑「実はこの現場を見てから、先程うかがった石仮面のお話がどうも気になってしまいまして~」
古畑「え~…あまりに人間離れしていたものですから」
ジョナサン「確かに…これは、そうですね…。もしかしたら、何か関係が…」
古畑「ジョナサンさん、もしよければ捜査にご協力いただけないでしょうか?」
古畑「その石仮面について、何か他に情報がないか調べていただきたいんです」
ジョナサン「わ、分かりました。出来る限りのことはしてみます」
古畑「助かります~」
ジョナサン「こ、これは…!」
古畑「すみません~。惨たらしい現場をお見せしてしまいまして…」
ジョナサン「い、いえ、それは構いませんが…」
古畑「実はこの現場を見てから、先程うかがった石仮面のお話がどうも気になってしまいまして~」
古畑「え~…あまりに人間離れしていたものですから」
ジョナサン「確かに…これは、そうですね…。もしかしたら、何か関係が…」
古畑「ジョナサンさん、もしよければ捜査にご協力いただけないでしょうか?」
古畑「その石仮面について、何か他に情報がないか調べていただきたいんです」
ジョナサン「わ、分かりました。出来る限りのことはしてみます」
古畑「助かります~」
古畑「あ、ちなみに~」
ジョナサン「?」
古畑「その石仮面の秘密について、他の誰かにお話したことは~?」
ジョナサン「いえ、ありません」
古畑「分かりました。ありがとうございます~」
ジョナサン「?」
古畑「その石仮面の秘密について、他の誰かにお話したことは~?」
ジョナサン「いえ、ありません」
古畑「分かりました。ありがとうございます~」
>>39の一番下でわろた
夜 古畑とディオの部屋
今泉「石仮面の謎、何か分かるのかなぁ~。なんか、ワクワクしちゃいますね!」
古畑「ワクワクも何もないよ~。あんなものの効果が証明されたら大騒ぎだよ~?」
今泉「でも、あの現場はどう見てもおかしいですよ!人間業じゃありませんって~!」
古畑「盗まれた石仮面が出てくればなぁ~。もし出てきたら今泉くん被ってみてよ」
今泉「ええ~!?い、嫌ですよぉ~!」
今泉「石仮面の謎、何か分かるのかなぁ~。なんか、ワクワクしちゃいますね!」
古畑「ワクワクも何もないよ~。あんなものの効果が証明されたら大騒ぎだよ~?」
今泉「でも、あの現場はどう見てもおかしいですよ!人間業じゃありませんって~!」
古畑「盗まれた石仮面が出てくればなぁ~。もし出てきたら今泉くん被ってみてよ」
今泉「ええ~!?い、嫌ですよぉ~!」
ごめん古畑とディオの部屋じゃなくて古畑と今泉の部屋だった
ついにディオの部屋まで侵略されるとこだった
あと>>117もすまんかった
翌日
ジョナサン「お待たせしました、古畑さん、今泉さん」
今泉「あっ!ジョジョくん!」
古畑「その後、石仮面の調査の方は?」
ジョナサン「僕なりにいろいろ調べた結果、今日は僕の他にも石仮面について調べているという方に来ていただきました」
ツェペリ「ヘイベイビー!ウィル・A・ツェペリだ。よろしく!」
古畑「えー…フッフッフッフ、なんだか変わった方のようだ~フフフフフ。よろしく」
今泉「よろしくお願いします!ベイビー!」
ついにディオの部屋まで侵略されるとこだった
あと>>117もすまんかった
翌日
ジョナサン「お待たせしました、古畑さん、今泉さん」
今泉「あっ!ジョジョくん!」
古畑「その後、石仮面の調査の方は?」
ジョナサン「僕なりにいろいろ調べた結果、今日は僕の他にも石仮面について調べているという方に来ていただきました」
ツェペリ「ヘイベイビー!ウィル・A・ツェペリだ。よろしく!」
古畑「えー…フッフッフッフ、なんだか変わった方のようだ~フフフフフ。よろしく」
今泉「よろしくお願いします!ベイビー!」
ジョナサン「彼の話によると、石仮面を被った者は人の心を失い、代わりに凄まじい力を得るそうです。そして…」
ツェペリ「ここが肝心だ!石仮面を被り、吸血鬼と化した人間は、日光に気化する!!」
ツェペリ「つまり、溶けてなくなってしまうのだよ!」
ジョナサン「この話を聞く限り、やはり今回の事件にも石仮面は関係しているのではないかと…」
古畑「ん~…なるほど~…日光ですか…」
今泉「なんだか…大スペクタクルストーリーですね!」
古畑「う~ん、そうだね~…参ったなぁ~フッフッフ。私の出る幕じゃなさそうな話になってきたな~」
ジョナサン「そ、そんなことはありません!これだけの早さでここまで手掛かりが集まったのも古畑さんのおかげです!」
古畑「とんでもな~い。こちらこそ、ご協力ありがとうございました。もう少し捜査を続けてみます~。では」
ツェペリ「ここが肝心だ!石仮面を被り、吸血鬼と化した人間は、日光に気化する!!」
ツェペリ「つまり、溶けてなくなってしまうのだよ!」
ジョナサン「この話を聞く限り、やはり今回の事件にも石仮面は関係しているのではないかと…」
古畑「ん~…なるほど~…日光ですか…」
今泉「なんだか…大スペクタクルストーリーですね!」
古畑「う~ん、そうだね~…参ったなぁ~フッフッフ。私の出る幕じゃなさそうな話になってきたな~」
ジョナサン「そ、そんなことはありません!これだけの早さでここまで手掛かりが集まったのも古畑さんのおかげです!」
古畑「とんでもな~い。こちらこそ、ご協力ありがとうございました。もう少し捜査を続けてみます~。では」
さるさんくらっていろいろしてたからID変わったけど>>1です
また変わってるかも
今泉「古畑さん、どうです?そろそろ帰れそうですか?」
古畑「そればっかりだな君は~」
今泉「何か、分かってきたこととかないんですか?」
古畑「ん~…まあね」
今泉「どんな?どんな?」
また変わってるかも
今泉「古畑さん、どうです?そろそろ帰れそうですか?」
古畑「そればっかりだな君は~」
今泉「何か、分かってきたこととかないんですか?」
古畑「ん~…まあね」
今泉「どんな?どんな?」
古畑「まず腰の辺りに巻き付けてあった布切れ。あれどう見ても止血の跡だね~」
古畑「布切れを包帯代わりにして巻いたんだよおそらくは~。傷の位置からしてまあ刺し傷だろうね」
今泉「つまり、被害者が刺された後、自分で止血したってことですか?」
古畑「その可能性は低いよ。結び目が洋服の背中側に来てたから」
今泉「え?じゃあ、犯人が被害者を刺してから、止血してあげたってこと?」
古畑「布切れを包帯代わりにして巻いたんだよおそらくは~。傷の位置からしてまあ刺し傷だろうね」
今泉「つまり、被害者が刺された後、自分で止血したってことですか?」
古畑「その可能性は低いよ。結び目が洋服の背中側に来てたから」
今泉「え?じゃあ、犯人が被害者を刺してから、止血してあげたってこと?」
古畑「おはようございます~!」
ディオ「また貴方ですか…」
古畑「今日はご機嫌斜めですか~?フッフッフ。あれ?肩、怪我されたんですか?」
ディオ「ちょっとした事故でね」
古畑「いや~痛々しいですね~」ツンツン
ディオ「いっ、痛ッ!!何をする貴様ァッ!!?」
古畑「すみませ~んフッフッフ、つい~」
ディオ「また貴方ですか…」
古畑「今日はご機嫌斜めですか~?フッフッフ。あれ?肩、怪我されたんですか?」
ディオ「ちょっとした事故でね」
古畑「いや~痛々しいですね~」ツンツン
ディオ「いっ、痛ッ!!何をする貴様ァッ!!?」
古畑「すみませ~んフッフッフ、つい~」
ごめん一つ飛ばした
古畑「う~ん…今泉くんはどう思う~?」
今泉「さぁ~…?」
古畑「…ていうかさ、君どうしてそんなに手が汚れてるの」
今泉「あ!これですか!実は、ダニーくんのお墓を掃除してあげてたんですよ~!見て下さい!ほら!」
古畑「ふーん」
今泉「綺麗になったでしょ~!」
今泉「この木で出来た十字架、黒ずんでて分からなかったけど、よく洗ったら『ダニーここに眠る』って文字が掘ってあったんですよ!」
古畑「……」
今泉「いや~!いいことしたなぁ。後で、ジョジョくんに報告してあげ…」
古畑「ちょっと行ってくる」
今泉「あ、え?どこにですか?どこにですか古畑さーん!」
古畑「う~ん…今泉くんはどう思う~?」
今泉「さぁ~…?」
古畑「…ていうかさ、君どうしてそんなに手が汚れてるの」
今泉「あ!これですか!実は、ダニーくんのお墓を掃除してあげてたんですよ~!見て下さい!ほら!」
古畑「ふーん」
今泉「綺麗になったでしょ~!」
今泉「この木で出来た十字架、黒ずんでて分からなかったけど、よく洗ったら『ダニーここに眠る』って文字が掘ってあったんですよ!」
古畑「……」
今泉「いや~!いいことしたなぁ。後で、ジョジョくんに報告してあげ…」
古畑「ちょっと行ってくる」
今泉「あ、え?どこにですか?どこにですか古畑さーん!」
古畑「おはようございます~!」
ディオ「また貴方ですか…」
古畑「今日はご機嫌斜めですか~?フッフッフ。あれ?肩、怪我されたんですか?」
ディオ「ちょっとした事故でね」
古畑「いや~痛々しいですね~」ツンツン
ディオ「いっ、痛ッ!!何をする貴様ァッ!!?」
古畑「すみませ~んフッフッフ、つい~」
ディオ「また貴方ですか…」
古畑「今日はご機嫌斜めですか~?フッフッフ。あれ?肩、怪我されたんですか?」
ディオ「ちょっとした事故でね」
古畑「いや~痛々しいですね~」ツンツン
ディオ「いっ、痛ッ!!何をする貴様ァッ!!?」
古畑「すみませ~んフッフッフ、つい~」
ディオ「チッ…。で?何なんです今日は?」
古畑「いや~フフ、では単刀直入にうかがいます。以前見せていただいたあのナイフ~」
古畑「もう一度だけ見せていただいてかまいませんか?」
ディオ「どうして?」
古畑「深い意味はありません~」
古畑「ただ被害者が刺し傷を負っていた可能性が出てまいりましたので~」
古畑「念の為屋敷中の刃物を調べていたんです。それで最後に残ったのが…」
ディオ「僕のナイフだと」
古畑「…そういうことです~。フッフッフ」
古畑「いや~フフ、では単刀直入にうかがいます。以前見せていただいたあのナイフ~」
古畑「もう一度だけ見せていただいてかまいませんか?」
ディオ「どうして?」
古畑「深い意味はありません~」
古畑「ただ被害者が刺し傷を負っていた可能性が出てまいりましたので~」
古畑「念の為屋敷中の刃物を調べていたんです。それで最後に残ったのが…」
ディオ「僕のナイフだと」
古畑「…そういうことです~。フッフッフ」
ディオ「…いいでしょう。ホラ」スッ
古畑「おや~?以前に見た時よりずいぶん綺麗になってますね~?」
ディオ「気まぐれで磨いてみたんだ」
ディオ「言っておくが、『血痕を洗い流したからだ』なんてこじつけはやめてくれよ」
古畑「ん~フッフッフ、ご心配なく~。…それより、ここ。何か彫ってありますね」
ディオ「……」
古畑「これ何て読むんでしょう。これ。あ~どうやら~、女性の名前ですね~」
ディオ「……」
古畑「え~…心当たりは?」
ディオ「…いいや、ないね」
古畑「そうですか~。…フッフッフ。ありがとうございました~」
古畑「おや~?以前に見た時よりずいぶん綺麗になってますね~?」
ディオ「気まぐれで磨いてみたんだ」
ディオ「言っておくが、『血痕を洗い流したからだ』なんてこじつけはやめてくれよ」
古畑「ん~フッフッフ、ご心配なく~。…それより、ここ。何か彫ってありますね」
ディオ「……」
古畑「これ何て読むんでしょう。これ。あ~どうやら~、女性の名前ですね~」
ディオ「……」
古畑「え~…心当たりは?」
ディオ「…いいや、ないね」
古畑「そうですか~。…フッフッフ。ありがとうございました~」
暗転
古畑「はい~…」
古畑「ここまでお付き合いいただいた方、ありがとうございます~」
古畑「言わずもがなこのss、実際の『古畑任三郎』や『ジョジョの奇妙な冒険』とは何の関係もございません~フッフッフ」
古畑「強引な展開と稚拙な推理、そしてグダグダのレス…」
古畑「そろそろ疲れてきた方もいらっしゃるでしょうが、もうしばらくお付き合い下さい~ンフフフフ」
古畑「古畑任三郎でした」
古畑「はい~…」
古畑「ここまでお付き合いいただいた方、ありがとうございます~」
古畑「言わずもがなこのss、実際の『古畑任三郎』や『ジョジョの奇妙な冒険』とは何の関係もございません~フッフッフ」
古畑「強引な展開と稚拙な推理、そしてグダグダのレス…」
古畑「そろそろ疲れてきた方もいらっしゃるでしょうが、もうしばらくお付き合い下さい~ンフフフフ」
古畑「古畑任三郎でした」
正午
ディオ「それで?」
ディオ「こんな何もない広場に呼び出して、何の用です?古畑さん」
古畑「すみません、これで最後ですので~」
ディオ「いいから早く用件を言ってくれ」
古畑「はい、では、えー…。ディオさん」
古畑「貴方、使用人の男性を殺しましたね~?」
ディオ「…前にも言ったと思うが、僕は殺してない」
古畑「いいえ~殺したのは貴方です」
ディオ「…何故そう思う。言ってみろ」
ディオ「それで?」
ディオ「こんな何もない広場に呼び出して、何の用です?古畑さん」
古畑「すみません、これで最後ですので~」
ディオ「いいから早く用件を言ってくれ」
古畑「はい、では、えー…。ディオさん」
古畑「貴方、使用人の男性を殺しましたね~?」
ディオ「…前にも言ったと思うが、僕は殺してない」
古畑「いいえ~殺したのは貴方です」
ディオ「…何故そう思う。言ってみろ」
古畑「まずですね~、今回の事件、死体が非常に特徴的でした~」
古畑「あんな状態の死体は今まで見たことがない」
古畑「そこで浮かび上がったのが例の石仮面です。正直私も半信半疑ですが~フッフッフ」
ディオ「あんなオカルトじみた仮面が、まさか現代医学を超越した効果を生み出すとはね」
ディオ「その点は僕も素直に驚いたさ」
古畑「ええ。ともかく~、現時点であの変死体に説明をつけられるのはあの石仮面だけです」
古畑「あんな状態の死体は今まで見たことがない」
古畑「そこで浮かび上がったのが例の石仮面です。正直私も半信半疑ですが~フッフッフ」
ディオ「あんなオカルトじみた仮面が、まさか現代医学を超越した効果を生み出すとはね」
ディオ「その点は僕も素直に驚いたさ」
古畑「ええ。ともかく~、現時点であの変死体に説明をつけられるのはあの石仮面だけです」
古畑「そして貴方は二日前の夜、ジョナサンさんが帰宅する前に部屋に忍び込み、石仮面を盗んだ」
古畑「そうですね~?」
ディオ「さあ、知らないな」
古畑「いいえ~。貴方間違いなく彼の部屋に入ってます。そして研究ノートを読んでいます」
ディオ「なぜ断言できる」
古畑「石仮面が超人的な力を生み出すという話ですが~」
古畑「ジョナサンさんはこれまで他人に話したことはないとおっしゃってました」
古畑「ジョナサンさんの口から聞き出す以外でそれを知るには、彼の部屋にある研究ノートを盗み見るしかありません~」
ディオ「……」
古畑「貴方さっき言いましたね~。『現代医学を超越した効果を生み出す』と~」
古畑「そうですね~?」
ディオ「さあ、知らないな」
古畑「いいえ~。貴方間違いなく彼の部屋に入ってます。そして研究ノートを読んでいます」
ディオ「なぜ断言できる」
古畑「石仮面が超人的な力を生み出すという話ですが~」
古畑「ジョナサンさんはこれまで他人に話したことはないとおっしゃってました」
古畑「ジョナサンさんの口から聞き出す以外でそれを知るには、彼の部屋にある研究ノートを盗み見るしかありません~」
ディオ「……」
古畑「貴方さっき言いましたね~。『現代医学を超越した効果を生み出す』と~」
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