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元スレディオ「古畑さん。僕は話したくないと言っているんだ」
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古畑「えー…」
古畑「家の壁や黒ずんだタオル、なんでも構いません。一度よーく洗ってみて下さい」
古畑「『あれ?こんな色だったかな~』と驚くほど綺麗になります」
古畑「どんなものでも、月日とともに汚れていくんです知らない間にゆっくりと~」
古畑「人間の心も同じです、フッフッフ。時々洗っておかないとーー」
古畑「家の壁や黒ずんだタオル、なんでも構いません。一度よーく洗ってみて下さい」
古畑「『あれ?こんな色だったかな~』と驚くほど綺麗になります」
古畑「どんなものでも、月日とともに汚れていくんです知らない間にゆっくりと~」
古畑「人間の心も同じです、フッフッフ。時々洗っておかないとーー」
ディオ「お父さん、ご気分はいかがです?」
ジョージ「うむ、だいぶいいよ…ゴホッ。ただ咳が止まらないな。今日入院を勧められたよ」
ディオ「入院?それはしない方がいいです。病院は儲けることだけ考えて入院を勧めているのです」
ジョナサン「……」
コンコン
召使「お話中失礼致します。その、お客様がいらっしゃいまして…二人組の東洋人のようなのですが…」
ジョージ「東洋人?」
ジョージ「うむ、だいぶいいよ…ゴホッ。ただ咳が止まらないな。今日入院を勧められたよ」
ディオ「入院?それはしない方がいいです。病院は儲けることだけ考えて入院を勧めているのです」
ジョナサン「……」
コンコン
召使「お話中失礼致します。その、お客様がいらっしゃいまして…二人組の東洋人のようなのですが…」
ジョージ「東洋人?」
古畑「いや~すみません突然お邪魔して~!缶詰の懸賞に当たって、フフフ、旅行中なんですが道に迷っちゃいまして~。ねえ今泉くん」
今泉「軽く、三時間は彷徨ってましたね!」
ジョージ「おお、それは大変でしたね。見ての通り私は病床の身。何のおかまいも出来ませんが、よければご旅行の期間中この屋敷の部屋をお使い下さい」
古畑「え!よろしいんですか?」
今泉「やりましたね古畑さん!」
古畑「君は黙ってなさい。本当によろしいんです?」
ジョージ「ええ、構いません。使用人がお部屋まで案内しましょう」
古畑「いや~なんだか申し訳ないなぁフッフッフ」
今泉「僕、こんな大きなお屋敷初めてですよぉ!」
使用人「では、ご案内致します。こちらへ」
古畑「どうも~」
バタン
今泉「軽く、三時間は彷徨ってましたね!」
ジョージ「おお、それは大変でしたね。見ての通り私は病床の身。何のおかまいも出来ませんが、よければご旅行の期間中この屋敷の部屋をお使い下さい」
古畑「え!よろしいんですか?」
今泉「やりましたね古畑さん!」
古畑「君は黙ってなさい。本当によろしいんです?」
ジョージ「ええ、構いません。使用人がお部屋まで案内しましょう」
古畑「いや~なんだか申し訳ないなぁフッフッフ」
今泉「僕、こんな大きなお屋敷初めてですよぉ!」
使用人「では、ご案内致します。こちらへ」
古畑「どうも~」
バタン
召使「また東洋人が!」
杉下「警視庁特命係から来ました杉下と申します」
杉下「警視庁特命係から来ました杉下と申します」
ジョージの部屋
ディオ「…いいんですか?父さん。あんな得体の知れない東洋人を招き入れて」
ジョージ「なに、困った時はお互い様さ」
ジョナサン「それより父さん、今日はもう休んで…。早くよくなってください」
ジョージ「うむ。そうするとしよう」
ディオ(フン!お人好しのマヌケな親子め!…まあいい。あんな東洋人ごとき、このディオの計画の障害になりはしない)
ディオ「…いいんですか?父さん。あんな得体の知れない東洋人を招き入れて」
ジョージ「なに、困った時はお互い様さ」
ジョナサン「それより父さん、今日はもう休んで…。早くよくなってください」
ジョージ「うむ。そうするとしよう」
ディオ(フン!お人好しのマヌケな親子め!…まあいい。あんな東洋人ごとき、このディオの計画の障害になりはしない)
古畑と今泉の部屋
古畑「どう思う~?今泉くん」
今泉「このベッド、僕のアパートの部屋くらい大きいですよ!」
古畑「そういうこと聞いてんじゃないんだよ。この屋敷のご主人」
今泉「ご主人が、どうかしたんですか?具合悪そうで可哀想でしたけど…」
古畑「変だと思わない?」
今泉「え、何がですか」
古畑「おかしいよ~。だってこんな大きな屋敷に住んでるんだよ?お金持ちに決まってるじゃないか~。なのに入院してないなんて」
今泉「きっと、手の施しようがないんですよ」
古畑「ベッドサイドに薬が置いてあった」
今泉「え、そうでした?」
古畑「何かあるよ~」
今泉「考えすぎですってぇ」
古畑「どう思う~?今泉くん」
今泉「このベッド、僕のアパートの部屋くらい大きいですよ!」
古畑「そういうこと聞いてんじゃないんだよ。この屋敷のご主人」
今泉「ご主人が、どうかしたんですか?具合悪そうで可哀想でしたけど…」
古畑「変だと思わない?」
今泉「え、何がですか」
古畑「おかしいよ~。だってこんな大きな屋敷に住んでるんだよ?お金持ちに決まってるじゃないか~。なのに入院してないなんて」
今泉「きっと、手の施しようがないんですよ」
古畑「ベッドサイドに薬が置いてあった」
今泉「え、そうでした?」
古畑「何かあるよ~」
今泉「考えすぎですってぇ」
翌日
古畑「おはようございます~!いや~イギリスの朝はいいなぁ~!」
ジョナサン「あ、古畑さん…おはようございます。随分遅いお目覚めでしたね」
古畑「すみません、ベッドがあんまり寝心地良くてつい~」
ジョナサン「えっと、お連れの方は?あの、おデコの」
古畑「あ~、あいつなら気にしないで下さい。しょうもない奴なんですよフッフッフッフ」
古畑「ところで、えー、ジョナサンさんとおっしゃいましたか?」
ジョナサン「ええ」
古畑「ジョナサンさん、お父様の具合はいかがです?夕べはずいぶん咳き込んでらっしゃいましたが…」
ジョナサン「実は、あまりよくなくて…」
古畑「おやぁ~それはお気の毒だ。病院にはかかられたんですか?」
ジョナサン「はい、入院を勧められています」
古畑「入院?なさらないんですか?」
ジョナサン「それが…」
古畑「おはようございます~!いや~イギリスの朝はいいなぁ~!」
ジョナサン「あ、古畑さん…おはようございます。随分遅いお目覚めでしたね」
古畑「すみません、ベッドがあんまり寝心地良くてつい~」
ジョナサン「えっと、お連れの方は?あの、おデコの」
古畑「あ~、あいつなら気にしないで下さい。しょうもない奴なんですよフッフッフッフ」
古畑「ところで、えー、ジョナサンさんとおっしゃいましたか?」
ジョナサン「ええ」
古畑「ジョナサンさん、お父様の具合はいかがです?夕べはずいぶん咳き込んでらっしゃいましたが…」
ジョナサン「実は、あまりよくなくて…」
古畑「おやぁ~それはお気の毒だ。病院にはかかられたんですか?」
ジョナサン「はい、入院を勧められています」
古畑「入院?なさらないんですか?」
ジョナサン「それが…」
ディオ「ジョジョォ、どうした?こんな廊下の真ん中で話し込んで」
ジョナサン「ディオ!」
古畑「おはようございます~。どうもすみません道を塞いじゃって~」
ディオ「いえ、構いませんが…」
ディオ(こいつ、ジョースター卿の病についてジョジョに聞いていた…。念のためこうして会話に割り込んでやったが…)
古畑「いや~しかし綺麗な金髪だぁ~!今泉のやつにも分けてやりたいな~フフフフフ」
ディオ「ど、どうも…」
古畑「あれ?」
ディオ「?」
古畑「あれれ~?」
ジョナサン「ディオ!」
古畑「おはようございます~。どうもすみません道を塞いじゃって~」
ディオ「いえ、構いませんが…」
ディオ(こいつ、ジョースター卿の病についてジョジョに聞いていた…。念のためこうして会話に割り込んでやったが…)
古畑「いや~しかし綺麗な金髪だぁ~!今泉のやつにも分けてやりたいな~フフフフフ」
ディオ「ど、どうも…」
古畑「あれ?」
ディオ「?」
古畑「あれれ~?」
ディオ(な、やはり何か勘付いて…!)
古畑「耳」チョンチョン
ディオ「は?」
古畑「ホクロが三つ並んでる!うわ~珍しい~!こんなの初めて見ました私~」
ディオ「…は、はあ」
ディオ(チッ!紛らわしい真似を…。やはりこいつはただのマヌケな迷子の旅行客!放っておいて問題はないだろう)
古畑「あ、ごめんなさい長々とお話しちゃって~。そろそろ失礼いたします。よい一日を~」
古畑「耳」チョンチョン
ディオ「は?」
古畑「ホクロが三つ並んでる!うわ~珍しい~!こんなの初めて見ました私~」
ディオ「…は、はあ」
ディオ(チッ!紛らわしい真似を…。やはりこいつはただのマヌケな迷子の旅行客!放っておいて問題はないだろう)
古畑「あ、ごめんなさい長々とお話しちゃって~。そろそろ失礼いたします。よい一日を~」
使用人「あ、古畑様、お目覚めでしたか。朝食の用意が出来ておりますが、いかがなさいますか?」
古畑「いただくよ~。ありがとう」
使用人「かしこまりました」
古畑「あ、それと~」
使用人「はい?」
古畑「ジョナサンさんとディオさん、あのお二人はご兄弟で?」
使用人「ええ。ただ、血の繋がりはございません。ディオ様の方は数年前、養子としてこの屋敷にいらっしゃったんです」
古畑「養子?」
使用人「はい。なんでも、ジョースター卿の古いご友人のご子息なんだとか」
古畑「なるほど~…。ありがと」
古畑「いただくよ~。ありがとう」
使用人「かしこまりました」
古畑「あ、それと~」
使用人「はい?」
古畑「ジョナサンさんとディオさん、あのお二人はご兄弟で?」
使用人「ええ。ただ、血の繋がりはございません。ディオ様の方は数年前、養子としてこの屋敷にいらっしゃったんです」
古畑「養子?」
使用人「はい。なんでも、ジョースター卿の古いご友人のご子息なんだとか」
古畑「なるほど~…。ありがと」
ハドソン校 ラグビー部練習場
ジョナサン「この練習場にお世話になることも、もうないんだと思うと寂しいなぁ」
ディオ「ああ、僕も同感だな」
ジョナサン「だけど最後の試合で優勝できたのは本当によかったよ。君のおかげさ、ディオ」
ディオ「ありがとうジョジョ。だが君あって…の…」
ジョナサン「…?どうかしたのかい…?」
ディオ「……」
ジョナサン「あ、あれは…」
ジョナサン「この練習場にお世話になることも、もうないんだと思うと寂しいなぁ」
ディオ「ああ、僕も同感だな」
ジョナサン「だけど最後の試合で優勝できたのは本当によかったよ。君のおかげさ、ディオ」
ディオ「ありがとうジョジョ。だが君あって…の…」
ジョナサン「…?どうかしたのかい…?」
ディオ「……」
ジョナサン「あ、あれは…」
古畑「いやぁ~お邪魔してます」
今泉「こんにちは!」
ジョナサン「古畑さん!それに今泉さんも…。どうしてここに?」
古畑「ちょっとイギリスの大学を見学してみたいと思いまして~」
ジョナサン「そうだったんですか。言ってくださればご案内したのに」
古畑「いえいえ旅行者の気まぐれですので、お気遣いなく~」
今泉「外国の学校は大きいなぁ~!ディオくんは、何を勉強してるんだい?ドゥフフw」
ディオ「どうぞ、ゆっくりしていってください。では僕たちはこれで。行こうジョジョ」
ジョナサン「あ、待ってよディオ!」
古畑「また後ほど~」
今泉「僕たちもそろそろ戻ります?古畑さん」
古畑「ん~…あ、ちょっと待った」
今泉「こんにちは!」
ジョナサン「古畑さん!それに今泉さんも…。どうしてここに?」
古畑「ちょっとイギリスの大学を見学してみたいと思いまして~」
ジョナサン「そうだったんですか。言ってくださればご案内したのに」
古畑「いえいえ旅行者の気まぐれですので、お気遣いなく~」
今泉「外国の学校は大きいなぁ~!ディオくんは、何を勉強してるんだい?ドゥフフw」
ディオ「どうぞ、ゆっくりしていってください。では僕たちはこれで。行こうジョジョ」
ジョナサン「あ、待ってよディオ!」
古畑「また後ほど~」
今泉「僕たちもそろそろ戻ります?古畑さん」
古畑「ん~…あ、ちょっと待った」
女子生徒A「ねえB子、この間のジョジョたちの試合見た?」
女子生徒B「見た見た!ジョジョとディオ、二人とも素敵だったわ!」
女子生徒A「でも知ってる?ディオって実は…」
古畑「あの~失礼ですがジョナサンさんとディオさんのお知り合いで?」
女子生徒A「!え、ええ。まあそうですが…何か?」
古畑「いえ、有名なお二人の名前が聞こえたので気になっちゃって~。え~…それで?」
女子生徒B「は?」
古畑「そちらの方。ディオさんが実は…とおっしゃいましたけど」
女子生徒A「ああ…。いや…ここだけの話ですよ?ディオ、実は貧民街の出身なんです」
古畑「貧民街?」
女子生徒A「はい。本来なら逆立ちしたって大学になんか通えない身分の生まれだって…」
古畑「そうでしたか~」
女子生徒B「でも、あれだけ頭も運動神経も良くてマナーも完璧とくれば誰も文句は言わないわよ。顔もいいし」
古畑「おっしゃる通りです~フッフッフ…お話、ありがとうございました」
女子生徒B「見た見た!ジョジョとディオ、二人とも素敵だったわ!」
女子生徒A「でも知ってる?ディオって実は…」
古畑「あの~失礼ですがジョナサンさんとディオさんのお知り合いで?」
女子生徒A「!え、ええ。まあそうですが…何か?」
古畑「いえ、有名なお二人の名前が聞こえたので気になっちゃって~。え~…それで?」
女子生徒B「は?」
古畑「そちらの方。ディオさんが実は…とおっしゃいましたけど」
女子生徒A「ああ…。いや…ここだけの話ですよ?ディオ、実は貧民街の出身なんです」
古畑「貧民街?」
女子生徒A「はい。本来なら逆立ちしたって大学になんか通えない身分の生まれだって…」
古畑「そうでしたか~」
女子生徒B「でも、あれだけ頭も運動神経も良くてマナーも完璧とくれば誰も文句は言わないわよ。顔もいいし」
古畑「おっしゃる通りです~フッフッフ…お話、ありがとうございました」
>>24
もしもし如きが何のつもりで自己主張してんだ
見させていただいてありがとうございます!ぐらいの立場で何様だ
このように出しゃばった主調をして誠に申し訳ございませんがこのゴミクズ以下のもしもし如きのためだけに改行を入れていただくという手段を考えてはいただけないでしょうか?だよゴミ
もしもし如きが何のつもりで自己主張してんだ
見させていただいてありがとうございます!ぐらいの立場で何様だ
このように出しゃばった主調をして誠に申し訳ございませんがこのゴミクズ以下のもしもし如きのためだけに改行を入れていただくという手段を考えてはいただけないでしょうか?だよゴミ
>>24 こんなもんでいいかな
夜 ジョースター家
コンコン
古畑「お邪魔します~」
ジョースター「おお、古畑さん。すみません、何のお構いも出来ず…」
古畑「とんでもございませ~ん。こちらこそすみません珍しがってウロウロしちゃってフッフッフ…」
古畑「しかしこの家のお二人の息子さんは立派だ。ラグビーの試合、お互い協力しあって優勝されたとか」
ジョースター「ええ、自慢の息子たちです。あれで幼い頃はよく衝突していましたが…」
古畑「え?そうなんですか?意外だなぁ~」
ジョースター「お互い難しい年頃でしたからね。…私とディオに血の繋がりがないことは聞いてますか?」
古畑「うかがってます」
ジョースター「そうでしたか…。当時ディオは父親を亡くして間もなかった。それで不安定になっていた部分もあったのでしょう」
古畑「なるほど」
夜 ジョースター家
コンコン
古畑「お邪魔します~」
ジョースター「おお、古畑さん。すみません、何のお構いも出来ず…」
古畑「とんでもございませ~ん。こちらこそすみません珍しがってウロウロしちゃってフッフッフ…」
古畑「しかしこの家のお二人の息子さんは立派だ。ラグビーの試合、お互い協力しあって優勝されたとか」
ジョースター「ええ、自慢の息子たちです。あれで幼い頃はよく衝突していましたが…」
古畑「え?そうなんですか?意外だなぁ~」
ジョースター「お互い難しい年頃でしたからね。…私とディオに血の繋がりがないことは聞いてますか?」
古畑「うかがってます」
ジョースター「そうでしたか…。当時ディオは父親を亡くして間もなかった。それで不安定になっていた部分もあったのでしょう」
古畑「なるほど」
ジョースター「しかし今は本当に立派に育ってくれた。今だって、毎日私の薬を運んでくれるんですよ」
古畑「薬を?」
ジョースター「ええ。老いた召使を気遣って、自ら運んできてくれているんです」
古畑「それは素晴らしい~。お優しい息子さんだ~」
ジョースター「はい…本当に…。ゴホッゴホッ」
古畑「あ、すみません長居をしてしまいました~。お身体に障るといけませんので、これで」
ジョースター「ゴホッゴホッ…すみません。それでは、おやすみなさい」
古畑「薬を?」
ジョースター「ええ。老いた召使を気遣って、自ら運んできてくれているんです」
古畑「それは素晴らしい~。お優しい息子さんだ~」
ジョースター「はい…本当に…。ゴホッゴホッ」
古畑「あ、すみません長居をしてしまいました~。お身体に障るといけませんので、これで」
ジョースター「ゴホッゴホッ…すみません。それでは、おやすみなさい」
ジョースター邸 広間
ディオ(…クソッ。なぜだか知らないがあの古畑とかいう男、俺やジョジョのことをやたらと調べ回っている)
ディオ(単なる好奇心ならばいいが…どうも油断出来ない)
ディオ(チッ、イライラするッ!)
ディオ「酒!飲まずにはいられないッ!」
古畑「昼間からそんなに飲んで大丈夫ですか~?」
ディオ「ブフッ!!ふ、古畑、さん!?いつからそこに!?」
ディオ(…クソッ。なぜだか知らないがあの古畑とかいう男、俺やジョジョのことをやたらと調べ回っている)
ディオ(単なる好奇心ならばいいが…どうも油断出来ない)
ディオ(チッ、イライラするッ!)
ディオ「酒!飲まずにはいられないッ!」
古畑「昼間からそんなに飲んで大丈夫ですか~?」
ディオ「ブフッ!!ふ、古畑、さん!?いつからそこに!?」
>>29
吸血鬼フラグまで折られたぞwwwww
吸血鬼フラグまで折られたぞwwwww
古畑「たった今です~。ちょっとお話をと思って」
ディオ「…生憎ですが、見ての通り気分が悪くてね。またの機会にしていただけますか」
古畑「おや?何か嫌なことでも?」
ディオ「古畑さん。僕は話したくないと言っているんだ」
古畑「まあそうおっしゃらず…」
ディオ「失礼します」スタスタスタ
古畑「あ~ちょっと~」
ディオ「…生憎ですが、見ての通り気分が悪くてね。またの機会にしていただけますか」
古畑「おや?何か嫌なことでも?」
ディオ「古畑さん。僕は話したくないと言っているんだ」
古畑「まあそうおっしゃらず…」
ディオ「失礼します」スタスタスタ
古畑「あ~ちょっと~」
>>27
ありがとう
ありがとう
ジョナサン「おや、古畑さん。帰ってらしたんですね」
古畑「え、ああどうも~」
ジョナサン「…ディオ、機嫌悪そうでしたか?でも、いつものことなので、気にしないで下さい」
古畑「そうなんですか?」
ジョナサン「ディオもあれで最近はずいぶん丸くなったんですけどね」
古畑「ん~。お聞きしました。二人が昔はよく衝突していたと~」
ジョナサン「そう、ですね…。僕がディオを疑い過ぎていた部分も、あるのかも知れません…」
古畑「え、ああどうも~」
ジョナサン「…ディオ、機嫌悪そうでしたか?でも、いつものことなので、気にしないで下さい」
古畑「そうなんですか?」
ジョナサン「ディオもあれで最近はずいぶん丸くなったんですけどね」
古畑「ん~。お聞きしました。二人が昔はよく衝突していたと~」
ジョナサン「そう、ですね…。僕がディオを疑い過ぎていた部分も、あるのかも知れません…」
古畑「さしつかえなければ、何があったのか聞かせていただいても?」
ジョナサン「うーん…まあ、子どもの頃の話なのでたわいのないことですよ。僕の時計を取ったとか取らなかったとか」
古畑「ふふふ、ですがそういうのってわだかまりが残りますよね~」
ジョナサン「はは、いやぁ、どうなのかな。だけど、僕とディオは今では良い義兄弟ですよ」
古畑「それが何よりです~」
ジョナサン「彼は未だに自分のことはあまり話したがりませんがね」
古畑「というと?」
ジョナサン「うーん…まあ、子どもの頃の話なのでたわいのないことですよ。僕の時計を取ったとか取らなかったとか」
古畑「ふふふ、ですがそういうのってわだかまりが残りますよね~」
ジョナサン「はは、いやぁ、どうなのかな。だけど、僕とディオは今では良い義兄弟ですよ」
古畑「それが何よりです~」
ジョナサン「彼は未だに自分のことはあまり話したがりませんがね」
古畑「というと?」
ジョナサン「自分がこの家にやってくる前の話とか、全然聞いたことないんですよ」
ジョナサン「特に亡くなったお父さんの話は、どこか避けているようでもありますね」
古畑「早くに亡くされてますからね~。いろいろと複雑な思いもあるんでしょう」
ジョナサン「ええ、そうかも知れません」
古畑「あっ、と。すみません長々とお話しちゃって~」
ジョナサン「とんでもない。古畑さん、お話が上手ですね。ついいろいろな話をしてしまう」
ジョナサン「ん~フッフッフ。ありがとうございます~」
ジョナサン「特に亡くなったお父さんの話は、どこか避けているようでもありますね」
古畑「早くに亡くされてますからね~。いろいろと複雑な思いもあるんでしょう」
ジョナサン「ええ、そうかも知れません」
古畑「あっ、と。すみません長々とお話しちゃって~」
ジョナサン「とんでもない。古畑さん、お話が上手ですね。ついいろいろな話をしてしまう」
ジョナサン「ん~フッフッフ。ありがとうございます~」
ディオの部屋
ディオ「また貴方ですか…」
古畑「すみません、どうしてもお話したくて~」
ディオ「出て行ってください」
古畑「まあまあまあ、私思い付いたんです~。一つゲームをしていただこうって。私が勝てばお時間を頂戴する」
ディオ「…ゲーム?」
古畑「簡単です~。今から私の動きをそっくり真似してください。真似出来なければ貴方の負けです」
ディオ(こいつッ…このディオが負ける前提で話していやがるな!)
ディオ「また貴方ですか…」
古畑「すみません、どうしてもお話したくて~」
ディオ「出て行ってください」
古畑「まあまあまあ、私思い付いたんです~。一つゲームをしていただこうって。私が勝てばお時間を頂戴する」
ディオ「…ゲーム?」
古畑「簡単です~。今から私の動きをそっくり真似してください。真似出来なければ貴方の負けです」
ディオ(こいつッ…このディオが負ける前提で話していやがるな!)
ディオ「いいでしょう。受けて立ちますよ」
古畑「ふふふ、ありがとうございます。ではグラスとお水、お借りしますね」
古畑、水をつぐ
ディオ、水をつぐ
古畑、瞬きをする
ディオ、瞬きをする
古畑「カンパイ」
ディオ「カンパイ」
ゴクリ
古畑「ニコッ」
ディオ「ニコッ」
古畑「……」カパッ ダバァーッ
ディオ「!?」
古畑「ふふふ、ありがとうございます。ではグラスとお水、お借りしますね」
古畑、水をつぐ
ディオ、水をつぐ
古畑、瞬きをする
ディオ、瞬きをする
古畑「カンパイ」
ディオ「カンパイ」
ゴクリ
古畑「ニコッ」
ディオ「ニコッ」
古畑「……」カパッ ダバァーッ
ディオ「!?」
ディオ(こ、こいつ!水を飲み下さず口に含んでいやがった!!)
古畑「どうですか~」
ディオ「……」カパッ
古畑「フッフッフ~」
ディオ「……」
ディオ「…今泉」
ディオ「いないのか!?今泉!」
今泉「はいっ!」
ディオ「今すぐ紅茶を淹れろ。…古畑さん、どうぞおかけになってください。お話しましょう」
古畑「ありがとうございます~」
古畑「どうですか~」
ディオ「……」カパッ
古畑「フッフッフ~」
ディオ「……」
ディオ「…今泉」
ディオ「いないのか!?今泉!」
今泉「はいっ!」
ディオ「今すぐ紅茶を淹れろ。…古畑さん、どうぞおかけになってください。お話しましょう」
古畑「ありがとうございます~」
ディオ「それで?何が聞きたいんです?」
古畑「いえ、そんな堅苦しいものじゃないんですよ~」
古畑「ただジョージさんが貴方をずいぶん褒めてらっしゃったのでお話してみたいと思いまして」
ディオ「へえ、父が僕を」
古畑「はい。えー…」
ディオ「言いたいことは分かります。聞いたんでしょう?僕が父の実子ではないという話も」
ディオ「気を遣っていただかなくて結構ですよ」
古畑「え~…フッフッフ、すみません」
古畑「いえ、そんな堅苦しいものじゃないんですよ~」
古畑「ただジョージさんが貴方をずいぶん褒めてらっしゃったのでお話してみたいと思いまして」
ディオ「へえ、父が僕を」
古畑「はい。えー…」
ディオ「言いたいことは分かります。聞いたんでしょう?僕が父の実子ではないという話も」
ディオ「気を遣っていただかなくて結構ですよ」
古畑「え~…フッフッフ、すみません」
ディオ「父には感謝していますよ。貧しかった僕に何不自由ない生活をさせてくれているんですから」
古畑「そういえば、実のお父様は幼い頃に亡くされてるそうですね~。お気の毒だ~」
ディオ「ええ、まあ」
古畑「亡くなる直前にこんなに恵まれた環境を用意しておいてくれるなんて、お優しいお父様ですね~」
ディオ「……」
古畑「ディオさんが立派に成長なさって、お父様きっと天国で喜んでらっしゃいますよ~」
ディオ「…古畑さん」
古畑「生きていれば、今回のラグビーでの勝利も喜ばれたことでしょう~」
ディオ「古畑さん!!」
古畑「そういえば、実のお父様は幼い頃に亡くされてるそうですね~。お気の毒だ~」
ディオ「ええ、まあ」
古畑「亡くなる直前にこんなに恵まれた環境を用意しておいてくれるなんて、お優しいお父様ですね~」
ディオ「……」
古畑「ディオさんが立派に成長なさって、お父様きっと天国で喜んでらっしゃいますよ~」
ディオ「…古畑さん」
古畑「生きていれば、今回のラグビーでの勝利も喜ばれたことでしょう~」
ディオ「古畑さん!!」
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