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    元スレ小鞠「甘酒か…」蛍「フフフフフフ」

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    151 = 60 :

    見たことないはずなのに既視感がする
    これがデジャヴか

    152 = 141 :

    どう出るほたるん

    153 :

    もうビンビンですわ……

    154 :

    年明け早々良いssや

    155 = 107 :

    キマ…キマ…

    156 = 1 :

    「…」

    小鞠「言ってよ。お願いだから!言ってよ蛍!」

    「私には言う権利はありません」

    小鞠「…え?じゃあ蛍は…私と離れてもいいの?」


    「それはありえません」

    「だって…私は小鞠センパイの事が大好きなんですよ」

    小鞠「…」

    「だからセンパイに行って欲しくないに決まってます」

    小鞠「じゃあ…なんで…」

    157 :

    仏壇返しくるぞー

    158 = 60 :

    ほたるんが冷静すぎて怖い

    159 = 1 :

    「私は」

    「私は…」

    「私は!」

    「私は!!!!!!」


    「ずっとずっとずっと一緒にいたかった!いたかったのに…いたかったのに…」

    「でも、そんなの無理なんです!」

    「だって、私はセンパイが好きで…でも、そんなもの気持ち悪くて」

    「この気持ちを言ったらセンパイに気持ち悪がられて…」


    「センパイと今まで通り遊んだり、一緒にいたり、そんな事ができなくなるかもしれない」

    「だから、私は…私は諦めたかったんです。センパイへの気持ちを…」

    161 :

    このほたるんはこまちゃんのパンツ盗んだりしないほうのほたるんだな

    162 = 1 :

    「センパイが東京に行って…」

    「きっときっと、離れればこの気持ちは薄れる…センパイへの想いは少なくなる…」

    「私はそう思ってた。そう信じたかったんです」



    「なのに、センパイは卑怯です。私は精一杯覚悟して見送ろうとしたのに…」

    「今さら『引き止めて』なんて…私、期待しちゃうじゃないですか!」

    「もしかしたら、センパイと一緒になれるかもって、恋人同士になれるかもって」

    「こんな気持ち悪い事を期待しちゃうじゃないですか!!」


    小鞠「蛍…」

    165 = 62 :

    小鞠「じゃあ、何で蛍はパンツ被ってるの?」

    って、展開はよ

    166 :

    キマ…キママ…

    167 :

    「私は嫌われたくない、気持ち悪いって思われたくない!ただセンパイが好きなだけ…」

    「ただ遠くからでもいいから、センパイを好きでいたいだけ…」


    「だから…ごめんなさい。私はセンパイを引き止める事なんて、できないんです」

    「だってだって…だって…それは気持ち悪い事で…」

    「うぅ…ぐすっ…」ポロポロ


    ギュウウウ


    「せ、センパイ…?」

    小鞠「ごめんね。私、蛍の気持ち知ってたんだ」

    「え…」

    168 :

    デュフデュフフフ


    ほたキチ

    169 = 167 :

    小鞠「私…知ってたのに、知ってたからこそ…」

    小鞠「蛍ならきっと私を引き止めてくれるって…引き止めてくれるって…」

    小鞠「本当に私バカだよ。蛍の気持ちを何も考えてなかった」

    小鞠「そうだよね。普通そうだよね。気持ち悪いって考えるよね」

    「せ、センパイ…?」


    小鞠「なのに私は蛍からの告白を待って…告白してほしいから…東京に行くなんて言い出して…」

    「え…え?…言っている意味が…」



    小鞠「だからね。私、言う!『今まで以上』の日常が欲しいから言う!!!」

    小鞠「私の…私の『演技』じゃない本当の『本心』を!」

    172 = 167 :

    小鞠「私は!!」


    小鞠「私は…越谷小鞠は一条蛍さんの事が好きです」

    小鞠「だから、引き止めてください。『東京に行かないで』って言ってください!!」

    小鞠「私とこれからずっとずっと一緒にいてください!」

    小鞠「私は蛍との日常が好き!大好きなの!もっと楽しくなりたい!」




    小鞠「だ、だからぁ…」

    小鞠「お願いです……お願いだよぉ…ほたるぅ…」

    小鞠「うぅぅぅ…」ポロポロ

    173 :

    この場合高校はどうなるんだ?編入できるのか?

    174 :

    北の国から

    176 :

    >>173
    主婦

    177 = 171 :

    >>176
    こ れ だ

    180 = 167 :

    「センパイ…酷い顔…」

    小鞠「…蛍だって…酷い泣き顔…」

    「えへへ。これは嬉しくて…センパイが好きって言ってくれたのが…嬉しくて」

    「だからこれは、幸せの涙なんですよ」

    小鞠「…そっか…嬉しい」



    「それに…」

    「センパイ。私、センパイを離したくありません」

    小鞠「…うん」

    「だから、言いますね」



    東京に行かないでください-----ずっと私と一緒にいてください-----

    181 :

    東京がこっちこい

    182 :

    最近純愛ものが多いな
    クレイジーじゃないほたるんも好きです

    183 = 173 :

    >>181
    新しいいい発想だな

    184 = 175 :

    蛍のいるところが東京だ

    185 :

    >>181
    これがあったな

    186 :

    >>181
    天才現る

    187 = 167 :

    ■エピローグ

    小鞠(結論から言うと世の中は理不尽だった)

    小鞠(親に散々怒られて、蛍と散々話し合ったけど。夏海も助けてくれたけど)

    小鞠(私は東京の高校に行く事になって…)



    小鞠(それから約十年が経ち、私は帰ってきた)


    小鞠(でも、今思えば東京に行って良かった…)

    小鞠(東京でかず姉の知り合いのマグロナルドの店長さんと、時間帯責任者の方に、経営や社会が甘くないという事を叩きこんで貰って…)

    小鞠(死にたくなるほど大変だったけど…そのお陰で…)





    小鞠(蛍と小さなお店を持つ事ができた)


    小鞠(借金はたくさんあるけど…蛍と一緒なら…絶対に頑張れる!)

    188 = 171 :

    小鞠ちゃんと借金って言葉が並ぶとすごい不安になる不思議

    190 = 173 :

    理不尽ではないだろう

    191 :

    なんで10年かかってんだよwww

    192 :

    真央か

    193 = 167 :

    「センパイ。準備は大丈夫です」

    小鞠「えへへ。蛍のエプロン姿可愛いね♪」

    「せ、センパイ。な、なにを急に…//」カァー

    小鞠「蛍は可愛いなぁ~」ナデナデ

    「うぅ…//」



    小鞠「よし!気を取り直して!」

    小鞠「このお店は私たちの新しいスタート!」

    小鞠「これから一緒にもっともっと楽しい日常にするよ!蛍!」

    「はい!今度こそはずっと一緒ですよ!センパイ!」

    小鞠「うん♪」

    「じゃあ、開店しますね」

    196 = 167 :

     








    『いらっしゃいませー♪』








           終わり

    197 = 181 :

    イカ墨やきそば売ってください

    199 :

    素晴らしい

    200 :

    なんだ俺修羅の人か

    いつも乙


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