のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,090人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ小鞠「甘酒か…」蛍「フフフフフフ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - のんのんびより + - クレイジーサイコレズ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 3 4 5 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    1 :

    小鞠「そうだよね。私も中学生だし、甘酒くらい大丈夫だよね?」

    「はい。一緒に飲みましょう」

    (フフフフフフフフ)

    (センパイが酔い潰れれば…)


    小鞠「」ゴクゴクゴク


    (ナデナデし放題!)

    (さらには膝枕とか…)

    (あまつさえ手を繋いだり、恋人繋ぎもできちゃうかも…キャー♪)


    ■30分後

    「センパイセンパイセンパイ//」スリスリ

    小鞠「どうしてこうなった」

    2 :

    清永光

    3 :

    ステマスレに見せかけたアンチスレに見せかけた巧妙なステマスレ

    7 :

    夏海「兄ちゃんの描いた絵でコンクール受賞した」

    8 = 1 :

    小鞠「蛍…酔ってるでしょ?」

    「えへへ。酔ってるわけないじゃないですか…ごろにゃん♪」スリスリ

    小鞠「はぁ~…どうしよう…」


    「困ってるセンパイも素敵ですよぉ~」ゴクゴク

    小鞠「んもー。蛍顔真っ赤だよ。まだ飲むの?」

    「えへへ。私を心配してくれる。優しいセンパイ大好きです♪」

    小鞠「え…」

    チュッ

    小鞠「…ぁ」

    「えへへ。大好きなセンパイとキスしちゃった」

    小鞠「ぎにゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

    10 :

    蛍なんていたっけ

    11 :

    続けて

    14 = 1 :

     
    ガララッ


    夏海「姉ちゃん!?悲鳴が聞こえたんだけど!」

    夏海「って、酒腐っ!」

    「あれぇ~?夏海センパイどうしたんですかー?」

    夏海「え?ほたるん酔っ払ってるの?」

    小鞠「あ、甘酒で…」

    夏海「小学生には早すぎだって。ちょっと水持ってくる」

    「眠い…センパイ眠くなってきました…」

    小鞠「え?」

    「くー」Zzzz

    15 = 1 :

     
    ………


    「すいませんでした!ついつい飲みすぎちゃって」

    小鞠「ううん…大丈夫だから」

    夏海「家まで帰れる?送ろうか?」

    「ちょっと頭が痛い程度で…その、眠ったらすっきりしましたので、もう大丈夫です」

    夏海「本当に大丈夫?」

    16 :

    なっつんいい子

    17 = 1 :

    「はい。ご心配をおかけしました。では、失礼します」

    小鞠「う、うん」

    夏海「バイバイほたるん」


    小鞠「…」

    夏海「どうかしたの?姉ちゃん?」

    小鞠「う、ううん。別に」

    夏海「?」


    蛍って私の事が好きだったんだ------

    18 :

    いいぞいいぞ

    19 :

    こまちゃんprpr

    20 = 1 :

    ■次の日

    「おはようございます」

    れんげ「にゃんぱすー」

    夏海「はよー」

    小鞠「おはよ」


    「あ、あの…昨日は失礼な事をしませんでしたか?」

    夏海「ウチが来た時は、ほたるん酔い潰れてたしなー」

    「そうなんですね。えーと、小鞠センパイには?」

    小鞠「え?あっ、うん。大丈夫だったよ。すぐ寝ちゃったし」

    21 :

    いいぞもっとやれ

    22 :

    すばら

    23 :

    いいぞ

    24 = 1 :

    「よかった。全然記憶になくて…何か迷惑をかけたんじゃないかと心配で心配で」


    小鞠「し、心配?」

      蛍『えへへ。私を心配してくれる。優しいセンパイ大好きです♪』

    小鞠「あ…あぅ//」

    小鞠(き、昨日の事が…頭に…思い出して…)


    「センパイ?顔が赤いですが大丈夫ですか?」

    小鞠「う、うん。大丈夫。大丈夫。あはははは」

    「?」


    小鞠(よくよく考えたら…蛍っていつも私の事を優先的に考えてくれて…)

    小鞠(いつも優しくしてくれて…)

    小鞠(…気付かなかった…)


    小鞠(でも、好かれるのって初めてで…私どうしたらいいんだろう…)

    25 :

    鬱展開はなしね

    26 :

    我求完結非鬱

    28 :

    俺の知ってる甘酒と違う

    29 = 1 :

    「せ、センパイ?」

    小鞠「えっ?な、なに?」

    「本当に私何かしませんでした?」

    小鞠「ううん。何もなかったよ」

    「それならいいんですが…」

    小鞠(そうだよ!昨日は何もなかった!そう!何もなかった)

    小鞠(蛍は知らないんだし、そもそも何かの間違いかもしれないし…)

    小鞠(そもそも女の子同士の恋愛なんて、変なんだから、絶対にありえないんだから)


    小鞠(それに…)

    小鞠(もし、蛍が告白してきたら…私は…たぶん今の関係ではいられない…)

    小鞠(蛍とは今の関係…今まで通りの日常を続けていきたい…だから…)

    小鞠(よし!昨日の事は忘れた!これでもう大丈夫!うん!)

    30 :

    ダメだ>>2しか思い浮かばん

    31 = 1 :

     
    ………


    一穂(先生)「じゃあ、二人組作ってストレッチするよー」

    夏海「はーい」


    「センパイ。一緒にいいですか?」

    小鞠「うん」


    「じゃあ、後ろから押しますね」

    小鞠「ゆっくりね…」

    小鞠(って、蛍の手が背中に!?)

    32 = 19 :

    みてます

    33 = 16 :

    なっつんはもちろん兄ちゃん

    34 = 18 :

    ほたこまは至高

    35 = 1 :

    「このくらいでいいですか?」グイグイ

    小鞠「う、うん」

    小鞠(背中くらい意識するような事じゃ…)


    「もうちょっと力を入れますね」グイグイ

    小鞠「んっ//」

    「す、すいません。力を入れすぎましたか?」


    小鞠「う、ううん。大丈夫。それより交代しよっか?」

    「え?は、はい」

    36 = 1 :

    小鞠(これ以上、蛍に触られたら…何か…ダメ…)

    小鞠(…)

    小鞠(って、今度は私が蛍を触るの!?)


    「センパイ?押してもらって大丈夫ですよ」

    小鞠「あ、その…えーと…」オロオロ


    一穂「はーい。終了~。じゃあ、今日は縄跳びをやるよー」

    「あっ、ストレッチの時間は終了みたいですね」

    小鞠「そ、そうだね」

    37 = 1 :

    ■給食

    (給食係)「はいセンパイ。カレー多めに入れておきましたので♪」

    小鞠「ありがとう、蛍」

    ツルッ

    バチャッ

    小鞠「あっ」

    「きゃっ」



    夏海「って、姉ちゃん、カレーこぼして…あぁ…勿体ない」

    「すいません!しっかり渡さなくて」

    小鞠「ご、ごめん。私がしっかり受け取らなかったから」

    「ぞ、雑巾を」

    38 = 1 :

    夏海「大丈夫。ウチが床を拭いておくから、ほたるんは給食係続けて」

    「で、でも…」

    「」b

    「す、すいません。お願いします」


    小鞠(蛍からカレーを受け取る時に、指がちょっと当たっちゃって…落としちゃった)

    小鞠(…食べ物は粗末にしちゃいけないのに…)

    39 = 18 :

    卓かっこいい

    40 = 21 :

    兄ちゃんカッコいい

    41 = 1 :

    ■美術(図工)の時間

    小鞠(何で今日に限って二人組作って、相手の顔をスケッチなの!?)

    「…」ジー

    小鞠(うぅ…蛍が真剣な目つきでこっちを見てくる…)

    ………

    一穂「キンコーンカーンコーン。はい。じゃあ、一番後ろの席の人はスケッチブックを回収してきてね」

    夏海「姉ちゃん。はい…って、何でウチを描いたの?」

    小鞠「いいじゃん。別に…」

    42 :

    兄ワロタww b

    43 = 1 :

    ■放課後

    小鞠(や、やばい…ちょっと意識しすぎかも…)

    「セ~ンパッイ♪今日はどこに行きます?」

    小鞠「えっ!?」

    「あれ?この前、センパイが行きたい場所があるって…今日じゃありませんでしたっけ?」

    小鞠「ご、ごめん!今日は用事があるから!」

    「そうなんですね…」

    小鞠(ほ、蛍が落ち込んでる)


    小鞠「あ、明日!明日にしよっか」

    「はい。楽しみにしてますね。センパイ♪」

    小鞠「う、うん」


    小鞠(やっぱり、私って好かれてるんだ…)

    小鞠(どうしよう…)

    44 = 16 :

    いいなぁほたこまいいなぁ

    45 = 1 :

     
    ………

    このみ「え?告白された事?」

    小鞠「う、うん。その…このみちゃんってあるかなーって」

    このみ「誰?だれだれだれ?本命が蛍ちゃんで、対抗なっちゃん、眼鏡君。大穴でれんげちゃんって所かな!?」

    小鞠「え!?ほ、蛍!?本命!?」

    このみ「へぇ~」ニヤニヤ

    小鞠「あっ、ち、違うの…えーとその…本!」

    小鞠「そう恋愛の本を読んでて…もし告白された時ってどうなるのかなーって」

    46 = 1 :

    小鞠「それでこのみちゃんなら告白された事あるのかなって…」

    このみ「あるよ」

    小鞠「すごい!やっぱりあるんだ!」

    このみ「こう見えても私のスレが立てば、一晩で完走しちゃうくらいにはね?」

    小鞠(スレ?完走?)

    47 = 1 :

    小鞠「あ、あの…」

    このみ「えーと、私は何を話せばいいのかな?どんな告白されたか聞きたいの?」

    小鞠「え?あっ…その…告白された後、どうすればいいのかな?って」

    このみ「蛍ちゃんなんでしょ?付き合っちゃえば?」

    小鞠「違うから!」

    48 = 1 :

    このみ「うーん。私は恋人がいたことないから…振った話しかできないけど…」

    小鞠「そう!それ!その後、気まずくて、どうすればいいのかな?って」

    このみ「『今まで通り』かな」

    小鞠「今まで通り…」

    このみ「うん。『今まで通り』。そもそも少し喋る程度で仲良かったわけじゃないし」

    小鞠「…」

    このみ「どうせ告白してくれるなら、もっと仲良しになってから告白して欲しいよねぇ~」

    小鞠「そ、そだよね」

    小鞠(もしかして…蛍はもっと仲良しになってから、告白するつもりだったのかな…)


    このみ「あっ、でも、二人っきりになるのは自然と避けるようにするかな」

    小鞠「そうなの?」

    このみ「だって、勘違いして欲しくないし。期待させたくないし」

    49 :

    ぱんつ消えた

    50 :

    パンツが世界一週した


    1 2 3 4 5 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - のんのんびより + - クレイジーサイコレズ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について