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元スレ雪乃「比企谷君とのキスにはまってしまったわ」

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雪乃「比企谷君が受け入れてくれるか不安だけれど」
雪乃「……私はあなたと付き合いたい」
雪乃「手をつないだり、抱き締めたり、二人で並んで歩いたりしたいの」
雪乃「キスだってもっとしたい、あなたと一緒にやりたいことがたくさんあるのよ」
雪乃「あなたのそばに、いたいの……」
八幡「雪ノ下……俺は――」
ピリリリリリ
八幡(電話……!? 小町からかよ)
雪乃「出ていいわ、私のことは気にしないで」
八幡「すまん」ピッ
八幡「……もしもし、小町?」
小町『もしもしお兄ちゃん? ねぇ今どこ?』
八幡「地球ん中。俺宇宙飛行士じゃないから」
小町『真面目に答えてよお兄ちゃん』
雪乃「……私はあなたと付き合いたい」
雪乃「手をつないだり、抱き締めたり、二人で並んで歩いたりしたいの」
雪乃「キスだってもっとしたい、あなたと一緒にやりたいことがたくさんあるのよ」
雪乃「あなたのそばに、いたいの……」
八幡「雪ノ下……俺は――」
ピリリリリリ
八幡(電話……!? 小町からかよ)
雪乃「出ていいわ、私のことは気にしないで」
八幡「すまん」ピッ
八幡「……もしもし、小町?」
小町『もしもしお兄ちゃん? ねぇ今どこ?』
八幡「地球ん中。俺宇宙飛行士じゃないから」
小町『真面目に答えてよお兄ちゃん』
八幡「別に言うまでもない所だよ、調子が良くなったし暇だったからふらっとな」
小町『駄目でしょ学校休んだんだから……また悪くなるかもしれないでしょ』
八幡「心配すんな、大丈夫」
小町『むー』
八幡「……あと、夕飯は外で食ってくるから作らなくていいぞ。んじゃ」プツ
雪乃「比企谷君? それで結局ご飯はどこで食べるのかしら」
八幡「ここ」
雪乃「え、え?」
八幡「お前の言う『やりたいこと』の中に『料理を作ってあげる』ことは入ってないのか?」
雪乃「……卑怯ね」
八幡「ぐぐ」
雪乃「ちゃんと言葉に出さないと夕飯抜きにするわよ」
八幡「そ、そんな殺生な」
小町『駄目でしょ学校休んだんだから……また悪くなるかもしれないでしょ』
八幡「心配すんな、大丈夫」
小町『むー』
八幡「……あと、夕飯は外で食ってくるから作らなくていいぞ。んじゃ」プツ
雪乃「比企谷君? それで結局ご飯はどこで食べるのかしら」
八幡「ここ」
雪乃「え、え?」
八幡「お前の言う『やりたいこと』の中に『料理を作ってあげる』ことは入ってないのか?」
雪乃「……卑怯ね」
八幡「ぐぐ」
雪乃「ちゃんと言葉に出さないと夕飯抜きにするわよ」
八幡「そ、そんな殺生な」
雪乃「一言でも言えばいいのよ? 一単語でも私が理解できればよしとするわ」
八幡「……ぐぅ」
八幡「……雪ノ下、好き、だ」
八幡「ほら見ろ、ろくな告白になりゃしない」プイ
雪乃「いいのよ、それで。あなたらしいじゃない」
ぎゅう
雪乃「……さて、あなたが逃げ出さないように誓いを立てましょう」
八幡「ち、誓いって何だよ」
雪乃「浮気をしないことと私を愛し続けること……この二つを誓ってもらうわ」
八幡「信用ないの俺?」
雪乃「そういうわけじゃないけれど……」
雪乃「夢、というか……『誓いのキス』というのをしてみたくて……」カアァ
八幡「確かにそういう重いやつはしたことなかったな」
八幡「……あいよ、可愛い彼女の夢だもんな」
雪乃「ありがとう……」
八幡「……ぐぅ」
八幡「……雪ノ下、好き、だ」
八幡「ほら見ろ、ろくな告白になりゃしない」プイ
雪乃「いいのよ、それで。あなたらしいじゃない」
ぎゅう
雪乃「……さて、あなたが逃げ出さないように誓いを立てましょう」
八幡「ち、誓いって何だよ」
雪乃「浮気をしないことと私を愛し続けること……この二つを誓ってもらうわ」
八幡「信用ないの俺?」
雪乃「そういうわけじゃないけれど……」
雪乃「夢、というか……『誓いのキス』というのをしてみたくて……」カアァ
八幡「確かにそういう重いやつはしたことなかったな」
八幡「……あいよ、可愛い彼女の夢だもんな」
雪乃「ありがとう……」
ちゅっ
雪乃「幸せ……」
八幡(たった一回なのに心臓がフル稼働してんだけどなんなの)ドキドキ
雪乃「これで誓いは済ませたわ。浮気なんてしたら許さないんだから」
八幡「しねーよ、……多分」
雪乃「多分? そう、するかもしれないという事ね」
八幡「ああもう、しないからしないから」
雪乃「よろしい」
雪乃「幸せ……」
八幡(たった一回なのに心臓がフル稼働してんだけどなんなの)ドキドキ
雪乃「これで誓いは済ませたわ。浮気なんてしたら許さないんだから」
八幡「しねーよ、……多分」
雪乃「多分? そう、するかもしれないという事ね」
八幡「ああもう、しないからしないから」
雪乃「よろしい」
ゆきのんかわいいよゆきのんかわいいよゆきのんかわいいよゆきのんかわいいよ
八幡「よし、飯作ってくれ雪ノ下」
雪乃「雪乃」
八幡「はい?」
雪乃「二人きりの時はお互いに名前で呼びましょう。付き合っているのだから」
雪乃「ねぇ、八幡?」
八幡「あ、ああ。……雪、乃」
八幡「よし雪乃、飯頼む」
雪乃「ごめんなさい、それは無理」
八幡「話が違うぞ 」
雪乃「一緒に作るのよ」
八幡「えー」
雪乃「雪乃」
八幡「はい?」
雪乃「二人きりの時はお互いに名前で呼びましょう。付き合っているのだから」
雪乃「ねぇ、八幡?」
八幡「あ、ああ。……雪、乃」
八幡「よし雪乃、飯頼む」
雪乃「ごめんなさい、それは無理」
八幡「話が違うぞ 」
雪乃「一緒に作るのよ」
八幡「えー」
雪乃「出来たわね。なかなか良い手際だったじゃない」
八幡「お褒めに預かり光栄です……疲れた、お前人使い荒すぎ」
雪乃「八幡の主夫スキルのテストも兼ねていたから仕方ないことよ」
雪乃「私には及ばないけれど、二人で練習すればもっと上手くなるわ」
雪乃「それまで結婚はお預け」
八幡「気が早いぞ、お預けとか言っても年齢的にまだ結婚出来ないんだが」
八幡「……ま、お前と釣り合う人間になるまで頑張ってみるかね」
雪乃「い、意外だわ……八幡がそんな殊勝なことを言うなんて……」
八幡「なんなの? このシチュってドン引きされるような要素ないでしょ?」
雪乃「ね、ねぇ、さっきまでの八幡はどこに行ってしまったの?」
八幡「俺は俺だ……」
八幡「お褒めに預かり光栄です……疲れた、お前人使い荒すぎ」
雪乃「八幡の主夫スキルのテストも兼ねていたから仕方ないことよ」
雪乃「私には及ばないけれど、二人で練習すればもっと上手くなるわ」
雪乃「それまで結婚はお預け」
八幡「気が早いぞ、お預けとか言っても年齢的にまだ結婚出来ないんだが」
八幡「……ま、お前と釣り合う人間になるまで頑張ってみるかね」
雪乃「い、意外だわ……八幡がそんな殊勝なことを言うなんて……」
八幡「なんなの? このシチュってドン引きされるような要素ないでしょ?」
雪乃「ね、ねぇ、さっきまでの八幡はどこに行ってしまったの?」
八幡「俺は俺だ……」
八幡「いいだろ、一度くらい似合わない台詞を言ったって」
雪乃「あなた、本当に比企谷八幡なの? 私が愛している八幡と随分違うようだけれど」
八幡「わざわざ俺に化ける奴なんていねぇよ……」
雪乃「冗談よ」
八幡「くだらないことをするんじゃない」
雪乃「ご飯が冷めてしまうわ。食べましょう、八幡」
八幡「スルーっすか」
雪乃「あーん」
八幡「!?」
雪乃「ほら、口を開けなさい」
八幡「あ、ああ」モグモグ
八幡「……ん、美味い」
雪乃「ねぇ八幡、私にも食べさせてちょうだい」
八幡「マジですんの?」
雪乃「もちろんよ、だから早く食べさせて……」アーン
雪乃「あなた、本当に比企谷八幡なの? 私が愛している八幡と随分違うようだけれど」
八幡「わざわざ俺に化ける奴なんていねぇよ……」
雪乃「冗談よ」
八幡「くだらないことをするんじゃない」
雪乃「ご飯が冷めてしまうわ。食べましょう、八幡」
八幡「スルーっすか」
雪乃「あーん」
八幡「!?」
雪乃「ほら、口を開けなさい」
八幡「あ、ああ」モグモグ
八幡「……ん、美味い」
雪乃「ねぇ八幡、私にも食べさせてちょうだい」
八幡「マジですんの?」
雪乃「もちろんよ、だから早く食べさせて……」アーン
八幡(上目遣いで口を開けている……なんだかエロい)
八幡「ん」
雪乃「ふふ、おいしい」モグモグ
八幡(こいつこんなにアグレッシブな奴だったっけ? 人のこと言えねぇじゃん)
八幡(……ま、いいか)
八幡「ふぅ、やっと食い終わったか……まさか全部食べさせ合うとは思わなかったぞ……」
雪乃「いいじゃない、一回くらいこんなことをしたって」
八幡「お前忘れてない? 俺これから家に帰るんだけど」
雪乃「え?」
八幡「時間的な都合でそろそろお暇したいんですが」
雪乃「泊まっていったら?」
八幡「小町がなんて言うかわかったもんじゃねぇよ」
八幡「一応俺は今病み上がりっていう設定なんだから小町も少しは心配してるだろ」
八幡「ん」
雪乃「ふふ、おいしい」モグモグ
八幡(こいつこんなにアグレッシブな奴だったっけ? 人のこと言えねぇじゃん)
八幡(……ま、いいか)
八幡「ふぅ、やっと食い終わったか……まさか全部食べさせ合うとは思わなかったぞ……」
雪乃「いいじゃない、一回くらいこんなことをしたって」
八幡「お前忘れてない? 俺これから家に帰るんだけど」
雪乃「え?」
八幡「時間的な都合でそろそろお暇したいんですが」
雪乃「泊まっていったら?」
八幡「小町がなんて言うかわかったもんじゃねぇよ」
八幡「一応俺は今病み上がりっていう設定なんだから小町も少しは心配してるだろ」
ピッポッパ
雪乃「もしもし、小町さん?」
八幡(早っ! 行動起こすの早っ!)
雪乃「比企谷君を私の家で預かっているのだけれど」
小町『えっ、本当ですか!? お兄ちゃんの様子はどうですか?』
雪乃「あまり良いとは言えないわね。今はベッドでぐったりしているわ」
八幡(大嘘だ! 一つも現実と一致してないぞ!)
八幡(虚言は吐かないんじゃなかったのかよお前!?)
八幡「ちょっ、おいおま――」
雪乃「駄目でしょう比企谷君、体調が悪いのだからじっとしてなさい」
八幡「は、はい」
雪乃「……というわけで、明日までここに泊めておくわ」
小町『すみません、うちのごみいちゃんがご迷惑をおかけします』
雪乃「気にしないでちょうだい、それじゃ」
ピッ
雪乃「もしもし、小町さん?」
八幡(早っ! 行動起こすの早っ!)
雪乃「比企谷君を私の家で預かっているのだけれど」
小町『えっ、本当ですか!? お兄ちゃんの様子はどうですか?』
雪乃「あまり良いとは言えないわね。今はベッドでぐったりしているわ」
八幡(大嘘だ! 一つも現実と一致してないぞ!)
八幡(虚言は吐かないんじゃなかったのかよお前!?)
八幡「ちょっ、おいおま――」
雪乃「駄目でしょう比企谷君、体調が悪いのだからじっとしてなさい」
八幡「は、はい」
雪乃「……というわけで、明日までここに泊めておくわ」
小町『すみません、うちのごみいちゃんがご迷惑をおかけします』
雪乃「気にしないでちょうだい、それじゃ」
ピッ
八幡「oh……」
雪乃「八幡、外で着替えを買ってきなさい」
八幡「え? 着替えねぇの?」
雪乃「男物の服なんてあるわけ無いでしょう、私に異性を泊めるだなんて経験はないのよ」
八幡「俺今財布持ってないけど」
雪乃「はい、お金よ。無駄遣いしないように」
八幡「……無駄遣いなんてしねーよ、お前の金だろ」
雪乃「本当かしら」
八幡「少しは信用しろよ、仮にも彼氏だぞ俺は」
雪乃「……///」
八幡「おいどうした」
雪乃「な、なんでもないわ……」モジモジ
雪乃(八幡が彼氏、八幡の彼女……ふふふふふ///)
雪乃「ほら早く行きなさい、お店が閉まったらどうするの」
八幡「へいへい、行ってきますよっと」
雪乃「八幡、外で着替えを買ってきなさい」
八幡「え? 着替えねぇの?」
雪乃「男物の服なんてあるわけ無いでしょう、私に異性を泊めるだなんて経験はないのよ」
八幡「俺今財布持ってないけど」
雪乃「はい、お金よ。無駄遣いしないように」
八幡「……無駄遣いなんてしねーよ、お前の金だろ」
雪乃「本当かしら」
八幡「少しは信用しろよ、仮にも彼氏だぞ俺は」
雪乃「……///」
八幡「おいどうした」
雪乃「な、なんでもないわ……」モジモジ
雪乃(八幡が彼氏、八幡の彼女……ふふふふふ///)
雪乃「ほら早く行きなさい、お店が閉まったらどうするの」
八幡「へいへい、行ってきますよっと」
(服屋)
八幡「寝間着と一応シャツとズボンを買って……他に何かあるかね」
八幡「……こ、これは」
八幡「パンさんシャツ……だと……?」
八幡(これを買って帰ればきっと喜ぶだろうな)
八幡(メールでサイズを聞くか)ゴソゴソ
八幡(……うげっ、マジかよ携帯置いてってる)
八幡(どうする俺、買えば喜ばれるだろうが着られないと話にならん)
八幡(ここは買わずにおいて後で二人で来るという手も――)
『数量限定! 買うなら今!』
八幡(うっそーん)
八幡「寝間着と一応シャツとズボンを買って……他に何かあるかね」
八幡「……こ、これは」
八幡「パンさんシャツ……だと……?」
八幡(これを買って帰ればきっと喜ぶだろうな)
八幡(メールでサイズを聞くか)ゴソゴソ
八幡(……うげっ、マジかよ携帯置いてってる)
八幡(どうする俺、買えば喜ばれるだろうが着られないと話にならん)
八幡(ここは買わずにおいて後で二人で来るという手も――)
『数量限定! 買うなら今!』
八幡(うっそーん)
八幡(……もう俺の勘を信じるしかないのか)
八幡(肩幅くらいなら記憶を頼りに合わせられるかもしれないが)
八幡(――抱きつかれた時の記憶から判断すると、俺の肩幅と比べてこのくらい細い)
八幡(とすると……こいつか……?)
八幡(着られなかったらしょうがない、部屋のインテリアにでもしてもらうか)
八幡(……心臓バクバクしてきた)
ガチャ
八幡「帰ったぞ」
雪乃「お帰りなさい、八幡」
八幡「……ほれ、お土産」
雪乃「ぱ、パンさんのシャツ……!?」
雪乃「買ってくるなら連絡してくれればよかったのに、サイズ選びはどうしたのよ」
八幡「携帯忘れたんだよ……。記憶と勘を頼りに選んだから着られないかもしれん」
八幡(肩幅くらいなら記憶を頼りに合わせられるかもしれないが)
八幡(――抱きつかれた時の記憶から判断すると、俺の肩幅と比べてこのくらい細い)
八幡(とすると……こいつか……?)
八幡(着られなかったらしょうがない、部屋のインテリアにでもしてもらうか)
八幡(……心臓バクバクしてきた)
ガチャ
八幡「帰ったぞ」
雪乃「お帰りなさい、八幡」
八幡「……ほれ、お土産」
雪乃「ぱ、パンさんのシャツ……!?」
雪乃「買ってくるなら連絡してくれればよかったのに、サイズ選びはどうしたのよ」
八幡「携帯忘れたんだよ……。記憶と勘を頼りに選んだから着られないかもしれん」
雪乃「これ、私のサイズぴったり……」
雪乃「八幡……ありがとう……」ウルウル
八幡(ど、どうする……まさか泣かれるとは予想してなかった……)
八幡(こんな時は――)
(選択肢)
・頭をなでる
・抱きしめる
・キスをする
・押し倒す
八幡(押し倒すってなんだよ!!!)
八幡(最後は論外として、ここは……)
八幡「泣くほど嬉しいのか……そんなに好きだったんだな、パンさん」
雪乃「パンさんも好きだけれど……あなたがプレゼントしてくれたものだから……」
八幡(その服お前の金で買ったんだけどね)
八幡「……そうか。買ってきてよかった」ナデナデ
雪乃「八幡……ありがとう……」ウルウル
八幡(ど、どうする……まさか泣かれるとは予想してなかった……)
八幡(こんな時は――)
(選択肢)
・頭をなでる
・抱きしめる
・キスをする
・押し倒す
八幡(押し倒すってなんだよ!!!)
八幡(最後は論外として、ここは……)
八幡「泣くほど嬉しいのか……そんなに好きだったんだな、パンさん」
雪乃「パンさんも好きだけれど……あなたがプレゼントしてくれたものだから……」
八幡(その服お前の金で買ったんだけどね)
八幡「……そうか。買ってきてよかった」ナデナデ
雪乃「ふぁ……」
八幡(想像以上の撫で心地)
雪乃「はちまんっ」ギュー
八幡(抱きつかれた……これって抱き返した方がいいよな……?)
八幡「……どうした」ギュ
雪乃「ご、ごめんなさい……自分を抑えられないの」
雪乃「落ち着くまでこのままでいてくれるかしら……」
八幡「お、おう」
雪乃「…………」ギュー
八幡「…………」ギュ
雪乃「……もう大丈夫よ。ありがとう」
八幡「気にすんな」
雪乃「ちょっと待って、……シャツのお礼よ」
ちゅっ
八幡(想像以上の撫で心地)
雪乃「はちまんっ」ギュー
八幡(抱きつかれた……これって抱き返した方がいいよな……?)
八幡「……どうした」ギュ
雪乃「ご、ごめんなさい……自分を抑えられないの」
雪乃「落ち着くまでこのままでいてくれるかしら……」
八幡「お、おう」
雪乃「…………」ギュー
八幡「…………」ギュ
雪乃「……もう大丈夫よ。ありがとう」
八幡「気にすんな」
雪乃「ちょっと待って、……シャツのお礼よ」
ちゅっ
八幡「っ」ドキッ
雪乃「ふふ」ニコニコ
雪乃「お風呂の準備をしてく――」
つるっ
雪乃「きゃあ!?」
八幡「あぶねっ!?」ガシッ
つるっ
八幡「うおっ!?」
どすん
八幡「っつつ……」
八幡「すまん、俺までコケちまった」
雪乃「い、いいのよ。気にしないで、それより……」
雪乃「は、恥ずかしいからそろそろどいてくれないかしら……」
八幡(あ、ほんとだ押し倒してるよ俺)
雪乃「ふふ」ニコニコ
雪乃「お風呂の準備をしてく――」
つるっ
雪乃「きゃあ!?」
八幡「あぶねっ!?」ガシッ
つるっ
八幡「うおっ!?」
どすん
八幡「っつつ……」
八幡「すまん、俺までコケちまった」
雪乃「い、いいのよ。気にしないで、それより……」
雪乃「は、恥ずかしいからそろそろどいてくれないかしら……」
八幡(あ、ほんとだ押し倒してるよ俺)
八幡「わ、悪い」バッ
雪乃「いいのよ、いいのよ」カアァ
雪乃「失礼するわ」ダダダ
八幡(逃げた)
八幡(そういや俺ってさ、さっきの4つの選択肢を全部こなしてね?)
八幡(俺選んだよ? 一番上の選択肢選んだよ?)
八幡(ハグとキスは向こうからで押し倒したのは事故だけどさ)
八幡(……あいつ俺のこと好きすぎだろ)
――――――
――――
――
雪乃「八幡、お風呂出来たわよ」
八幡「あいよ。……入ってくるなよ?」
雪乃「そ、そんなことしないわ」
雪乃「いいのよ、いいのよ」カアァ
雪乃「失礼するわ」ダダダ
八幡(逃げた)
八幡(そういや俺ってさ、さっきの4つの選択肢を全部こなしてね?)
八幡(俺選んだよ? 一番上の選択肢選んだよ?)
八幡(ハグとキスは向こうからで押し倒したのは事故だけどさ)
八幡(……あいつ俺のこと好きすぎだろ)
――――――
――――
――
雪乃「八幡、お風呂出来たわよ」
八幡「あいよ。……入ってくるなよ?」
雪乃「そ、そんなことしないわ」
自分の金でプレゼントされてるのに気にならないゆきのん...
ヒモに騙されるダメ女の才能あるぞ
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