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元スレ穂乃果「海未ちゃん大好き!」
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よし 再開
穂乃果「あっ……!」
そう、私は見ていた、知っていた
なのに目を反らしていた
朝、海未ちゃんが私に差し出した手には確かにスクールリングが填められていた
私って
(穂乃果って本当に……バカ)
穂乃果「あっ……!」
そう、私は見ていた、知っていた
なのに目を反らしていた
朝、海未ちゃんが私に差し出した手には確かにスクールリングが填められていた
私って
(穂乃果って本当に……バカ)
ことり「海未ちゃんなら……まだ生徒会室に居ると思うよ?」
穂乃果「……」
ことり「穂乃果ちゃん!まだ間に合うんだよ!!走って!!」
穂乃果「っ……!わかったよ!!」
ことり「駄目だった時はもう一度私のとこに来て?その時は……私が穂乃果ちゃんを受け止める」
穂乃果「ことりちゃん……ごめん!ありがとう!」
穂乃果「……」
ことり「穂乃果ちゃん!まだ間に合うんだよ!!走って!!」
穂乃果「っ……!わかったよ!!」
ことり「駄目だった時はもう一度私のとこに来て?その時は……私が穂乃果ちゃんを受け止める」
穂乃果「ことりちゃん……ごめん!ありがとう!」
ことり「それから……」
穂乃果「?」
ことり「やっぱり、マフラーは必要だよ、これから先もっと寒くなるし」
穂乃果(マフラー?……ああ、そうか)
穂乃果(もう……ことりちゃんのマフラーは使えないんだった)
穂乃果「うん、ありがう!ことりちゃん!」
私はいつもの笑顔で振り返ると、そのまま屋上を後にした
穂乃果「?」
ことり「やっぱり、マフラーは必要だよ、これから先もっと寒くなるし」
穂乃果(マフラー?……ああ、そうか)
穂乃果(もう……ことりちゃんのマフラーは使えないんだった)
穂乃果「うん、ありがう!ことりちゃん!」
私はいつもの笑顔で振り返ると、そのまま屋上を後にした
走って行く穂乃果ちゃんに手を振り、私は空を見上げた
冬場の空の満点の星空
そういえば、真姫ちゃんもお星さま、好きだったっけ?
お月さまに向かって私は呟く
ことり「キス、出来なかったな」
星空を見上げる私の目には、視界一杯の海が写っていた
(私って本当……バカ)
冬場の空の満点の星空
そういえば、真姫ちゃんもお星さま、好きだったっけ?
お月さまに向かって私は呟く
ことり「キス、出来なかったな」
星空を見上げる私の目には、視界一杯の海が写っていた
(私って本当……バカ)
絵里「ごめんなさい」
海未「そう……ですか……」
絵里「……あなたは気付いて無いかも知れないけど、あなたが好きなのは私じゃないわ」
海未「……?そんなっ、私は絵里が好きで…っ!」
絵里「もう一度よく考えてみなさい、自分が何をすべきか」
海未「そんな……っ!そんな言い方って…!!」
海未「そう……ですか……」
絵里「……あなたは気付いて無いかも知れないけど、あなたが好きなのは私じゃないわ」
海未「……?そんなっ、私は絵里が好きで…っ!」
絵里「もう一度よく考えてみなさい、自分が何をすべきか」
海未「そんな……っ!そんな言い方って…!!」
絵里「海未、私には好きな人がいるわ」
海未「……聞かせてください」
絵里「海未よ」
海未「?じゃあなんで……」
絵里「もう一度言うわ、私が好きなのは海未よ、あなたじゃない」
海未「絵里は何を……」
絵里「自分でよく考えなさい、だけど折角だから私の気持ちを伝えておくわ」
海未「……聞かせてください」
絵里「海未よ」
海未「?じゃあなんで……」
絵里「もう一度言うわ、私が好きなのは海未よ、あなたじゃない」
海未「絵里は何を……」
絵里「自分でよく考えなさい、だけど折角だから私の気持ちを伝えておくわ」
絵里「私は海未が好き」
絵里「責任感が強くて、真っ直ぐで、たまに無理して、人知れず泣いて、隠してる弱さをたまに見せてくれて」
絵里「髪が綺麗で、声が透き通ってて、中の良い幼馴染みがいて、穂乃果のことが大好きで、μ.sの活動も頑張ってて、気配りが下手で、意固地で、弓道も頑張ってて……私はそんな海未が大好きだった」
絵里「告白はしなかったけどね」
絵里「穂乃果はね、私に『海未を好きな絵里ちゃんも好きだから、絵里ちゃんは海未ちゃんを好きでいても良いんだよ?でも奪っちゃやだからねー!』なんて、本当可愛いわね、あの子」
絵里「本当に可愛い……あの子にはかなわないわ」
絵里「責任感が強くて、真っ直ぐで、たまに無理して、人知れず泣いて、隠してる弱さをたまに見せてくれて」
絵里「髪が綺麗で、声が透き通ってて、中の良い幼馴染みがいて、穂乃果のことが大好きで、μ.sの活動も頑張ってて、気配りが下手で、意固地で、弓道も頑張ってて……私はそんな海未が大好きだった」
絵里「告白はしなかったけどね」
絵里「穂乃果はね、私に『海未を好きな絵里ちゃんも好きだから、絵里ちゃんは海未ちゃんを好きでいても良いんだよ?でも奪っちゃやだからねー!』なんて、本当可愛いわね、あの子」
絵里「本当に可愛い……あの子にはかなわないわ」
海未「絵里……?一体何の話を……」
絵里「私は穂乃果が好きな海未は好きだけど、私が好きな海未は好きじゃないって言ったのよ」
海未「……私は…」
絵里「海未、キスしましょうか」
海未「はい!?」
絵里「私は穂乃果が好きな海未は好きだけど、私が好きな海未は好きじゃないって言ったのよ」
海未「……私は…」
絵里「海未、キスしましょうか」
海未「はい!?」
私はゆっくりと海未に近付き、海未の整った顔に触れる
絵里「だから、キス」
私が海未に顔を近付けたその時
海未「い、嫌です!!」
ドンッ―と私を突き飛ばした
絵里「だから、キス」
私が海未に顔を近付けたその時
海未「い、嫌です!!」
ドンッ―と私を突き飛ばした
絵里「好きなんでしょ?私が」
海未「っ……絵里は意地悪です……」
絵里「あなたが素直じゃないのがいけないのよ、ほら、あなたには会わなきゃいけない人がいるでしょ?」
海未「……はい!」
絵里「海未、好きよ」
海未「私も絵里が好きです……けど、お付き合いは出来ません」
海未「好きな人が居ますから」
絵里「ん、じゃあ行ってらっしゃい」
海未「ええ、ありがとうございます……絵里」
海未が手を振り生徒会室を出ていく
海未「っ……絵里は意地悪です……」
絵里「あなたが素直じゃないのがいけないのよ、ほら、あなたには会わなきゃいけない人がいるでしょ?」
海未「……はい!」
絵里「海未、好きよ」
海未「私も絵里が好きです……けど、お付き合いは出来ません」
海未「好きな人が居ますから」
絵里「ん、じゃあ行ってらっしゃい」
海未「ええ、ありがとうございます……絵里」
海未が手を振り生徒会室を出ていく
絵里「はぁ……希、そろそろ出てきなさい、話は終わったわよ」
………………
絵里「バレバレよ、希……タロットカード、昼には無かったわよ?」
ガタ……
希「……」
絵里「ええっと、スター?だっけ、私のことを指してるカードよね?」
希「なんで……」
………………
絵里「バレバレよ、希……タロットカード、昼には無かったわよ?」
ガタ……
希「……」
絵里「ええっと、スター?だっけ、私のことを指してるカードよね?」
希「なんで……」
絵里「希もバカねぇ、カード出したら仕舞わなきゃ……まあ大方急いで隠れたってとこ?」
希「なんで!!!!」
絵里「あら、怒ってるの?」
希「えりちは海未ちゃんが好きなんやろ!?なんで受け入れなかったん!!」
絵里「スクールリング」
希「はい?」
希「なんで!!!!」
絵里「あら、怒ってるの?」
希「えりちは海未ちゃんが好きなんやろ!?なんで受け入れなかったん!!」
絵里「スクールリング」
希「はい?」
絵里「あの子ったらバカよねぇ……告白するって時に前の相方の指輪なんて、普通つけてくる?まあ、本人は最後まで無自覚だったみたいだけど」
絵里「私ね、気付いたのよ……あの子がどうして私を好きになったのか」
希「えりち……?」
絵里「穂乃果がね、来れないって言われて、寂しかった時に私とキスしたでしょ?」
絵里「体は覚えてたってやつかしらね?キスって行為自体に惚れてたのよ、あの子は」
絵里「記憶は戻らない、そうあの子は言ってた」
絵里「だけどキスの感触は覚えてた、なんて話はおかしいから」
絵里「私ね、気付いたのよ……あの子がどうして私を好きになったのか」
希「えりち……?」
絵里「穂乃果がね、来れないって言われて、寂しかった時に私とキスしたでしょ?」
絵里「体は覚えてたってやつかしらね?キスって行為自体に惚れてたのよ、あの子は」
絵里「記憶は戻らない、そうあの子は言ってた」
絵里「だけどキスの感触は覚えてた、なんて話はおかしいから」
絵里「それに診断なんて言っても記憶喪失の診断なんて、本人が思い出せないって言う限りそういう診断をせざるを得ないものね」
希「じゃあ……」
絵里「ええ、もしかしたら思い出すかもね……絶対じゃないけど」
希「えりち……」
絵里「まあ、無意識に指輪つけちゃうくらい穂乃果のことが大好きなんだし、あとは穂乃果に任せれば丸く収まるわ」
絵里「にしても、フラれちゃったなー……希」
希「なに?」
希「じゃあ……」
絵里「ええ、もしかしたら思い出すかもね……絶対じゃないけど」
希「えりち……」
絵里「まあ、無意識に指輪つけちゃうくらい穂乃果のことが大好きなんだし、あとは穂乃果に任せれば丸く収まるわ」
絵里「にしても、フラれちゃったなー……希」
希「なに?」
絵里「私フラれちゃったんだけど、どうしようかしら」
希「え?え?」
絵里「希が癒してくれる?私のこと」
私がにやにやと笑いながら希を見詰める
みるみるうちに赤くなる希
まさかバレてないとでも思っていたのだろうか
(本当に可愛いなぁ)
希「ななっ、ウチは海未ちゃんの代わりにはなれへんよ!?」
絵里「代わり?バカね、そんなこと頼むわけないじゃない」
希「え、じゃあ……」
希「え?え?」
絵里「希が癒してくれる?私のこと」
私がにやにやと笑いながら希を見詰める
みるみるうちに赤くなる希
まさかバレてないとでも思っていたのだろうか
(本当に可愛いなぁ)
希「ななっ、ウチは海未ちゃんの代わりにはなれへんよ!?」
絵里「代わり?バカね、そんなこと頼むわけないじゃない」
希「え、じゃあ……」
絵里「だいたい、一番近くて一番遠い場所、だなんてそれっぽいこと言って維持張ってたのはあなたでしょうに……全く」
希「え、えりち!?急にどっ……
希の言葉を遮るように私は希にキスをした
真っ赤になりきってワナワナしている希が見れただけでも、勇気を出した甲斐があったというものだ
希「な、なにしてるん!!!!」
絵里「なにって、キスだけど?」
希「だだだだってえりちは海未ちゃんが好きなんやなかったの……!?」
希「え、えりち!?急にどっ……
希の言葉を遮るように私は希にキスをした
真っ赤になりきってワナワナしている希が見れただけでも、勇気を出した甲斐があったというものだ
希「な、なにしてるん!!!!」
絵里「なにって、キスだけど?」
希「だだだだってえりちは海未ちゃんが好きなんやなかったの……!?」
絵里「あれ?言ってなかったっけ?私、新しい好きな人出来たのよ?」
希「言ってないやん!!」
絵里「まあそうよね、穂乃果以外に言ったことないし……あ、はいこれ」
希「こ、これって……」
絵里「私のスクールリング、いつか希のも私に頂戴よ?占い好きなら風習とかも好きだったりするんじゃない?」
希「……ちなみにいつから」
絵里「んー、希が教室で毎日スターのカードを見詰めてた辺りからかしら」
希「言ってないやん!!」
絵里「まあそうよね、穂乃果以外に言ったことないし……あ、はいこれ」
希「こ、これって……」
絵里「私のスクールリング、いつか希のも私に頂戴よ?占い好きなら風習とかも好きだったりするんじゃない?」
希「……ちなみにいつから」
絵里「んー、希が教室で毎日スターのカードを見詰めてた辺りからかしら」
希「ウチそんなことしてた記憶ないよ!?」
絵里「じゃああれは無意識か……そこまで好かれてたなんてね」
希「ウチを好きになったのは……?」
絵里「ん?あー、それなんだけどね」
絵里「まあ正直な話、この間の私が希に相談した時ね」
絵里「私のこと好きな癖に維持張って私のこと支えようとしてくれたとこに惚れたって感じかな」
希「……ウチは何のためにあんなに悩んどったんや……」
絵里「じゃああれは無意識か……そこまで好かれてたなんてね」
希「ウチを好きになったのは……?」
絵里「ん?あー、それなんだけどね」
絵里「まあ正直な話、この間の私が希に相談した時ね」
絵里「私のこと好きな癖に維持張って私のこと支えようとしてくれたとこに惚れたって感じかな」
希「……ウチは何のためにあんなに悩んどったんや……」
絵里「ま、私はいつでも希と一緒ってとこね」
絵里「じゃ、帰りま
ガラッ
穂乃果「海未ちゃん!!!!!!!!!!!」
絵里「穂乃果、遅すぎよ」
穂乃果「ごめん絵里ちゃん!海未ちゃんは!?」
絵里「じゃ、帰りま
ガラッ
穂乃果「海未ちゃん!!!!!!!!!!!」
絵里「穂乃果、遅すぎよ」
穂乃果「ごめん絵里ちゃん!海未ちゃんは!?」
絵里「海未なら私のことをフったあと穂乃果の家に行ったわよ、多分だけど」
穂乃果「絵里ちゃんありがとう!!またね!!」
希「嵐のように去っていきよった……」
絵里「ま、穂乃果らしいっちゃ穂乃果らしいわね」
絵里「……帰ろっか」
希「せやね……少し通り道してもいい?」
絵里「私もそのつもりだったわ」
穂乃果「絵里ちゃんありがとう!!またね!!」
希「嵐のように去っていきよった……」
絵里「ま、穂乃果らしいっちゃ穂乃果らしいわね」
絵里「……帰ろっか」
希「せやね……少し通り道してもいい?」
絵里「私もそのつもりだったわ」
指先で触れ合い、組まれた手と手
私達はこの繋いだ手を、一生離さないで行きたい
希「えりち、ウチらの未来、占っとく?」
絵里「フフ……そうね」
くすりとはにかむ二人の笑顔は、夕陽に包まれ、そして
絵里「遠慮しておくわ」
今までで一番、輝いていた
私達はこの繋いだ手を、一生離さないで行きたい
希「えりち、ウチらの未来、占っとく?」
絵里「フフ……そうね」
くすりとはにかむ二人の笑顔は、夕陽に包まれ、そして
絵里「遠慮しておくわ」
今までで一番、輝いていた
穂乃果「はっ……はっ……!」
走る
穂乃果「待っててね、海未ちゃん……!」
とにかく走る
穂乃果「海未ちゃん、私はバカだから海未ちゃんがどんな想いでいたのかわからなかった」
自身の想い人に追い付くために、私は走り続ける
穂乃果「ことりちゃんも傷付けて、海未ちゃんにも悲しい思いをさせて」
それはいつかの空港のように晴れやかな気分で、私の背中を押してくれる
なんでも出来そうだった
穂乃果「だから私は諦めない、海未ちゃんが好きだから!」
あの日、病院から逃げ帰るように走っていた私じゃない
体が軽い、早く海未ちゃんに会いたい
逸る気持ちを抑えながら、私は
走る
穂乃果「待っててね、海未ちゃん……!」
とにかく走る
穂乃果「海未ちゃん、私はバカだから海未ちゃんがどんな想いでいたのかわからなかった」
自身の想い人に追い付くために、私は走り続ける
穂乃果「ことりちゃんも傷付けて、海未ちゃんにも悲しい思いをさせて」
それはいつかの空港のように晴れやかな気分で、私の背中を押してくれる
なんでも出来そうだった
穂乃果「だから私は諦めない、海未ちゃんが好きだから!」
あの日、病院から逃げ帰るように走っていた私じゃない
体が軽い、早く海未ちゃんに会いたい
逸る気持ちを抑えながら、私は
穂乃果「はぁ……はぁ……やっと家についた」
(海未ちゃん……来てるかな)
穂乃果が家に入ると、海未ちゃんの靴があった
やっぱり海未ちゃんはここにいる
ゆっくりと階段を上がり、自室に入る
穂乃果「海未ちゃん……」
海未「遅かったですね……穂乃果」
穂乃果「……ちょっと色々あってね」
海未「……フラれてしまいましたよ、絵里には」
穂乃果「私もフラれちゃった」
海未「穂乃果も……?」
穂乃果「うん、ことりちゃんに」
(海未ちゃん……来てるかな)
穂乃果が家に入ると、海未ちゃんの靴があった
やっぱり海未ちゃんはここにいる
ゆっくりと階段を上がり、自室に入る
穂乃果「海未ちゃん……」
海未「遅かったですね……穂乃果」
穂乃果「……ちょっと色々あってね」
海未「……フラれてしまいましたよ、絵里には」
穂乃果「私もフラれちゃった」
海未「穂乃果も……?」
穂乃果「うん、ことりちゃんに」
海未「……やっぱり私達は似ていますね、他人に恋人の代わりをさせようとするなんて」
穂乃果「あはは……明日二人に謝らなきゃね」
海未「そうですね……穂乃果はともかく、私まで迷惑をかけてしまいました……」
穂乃果「海未ちゃん、それどういう意味?」
穂乃果「あはは……明日二人に謝らなきゃね」
海未「そうですね……穂乃果はともかく、私まで迷惑をかけてしまいました……」
穂乃果「海未ちゃん、それどういう意味?」
私がむすっとすると、海未ちゃんは私の大好きな笑顔で言った
海未「ごめんなさい、穂乃果……それから、ただいま」
穂乃果「お帰り、海未ちゃん……それから、ごめんなさい」
海未「……私と『また』、共に歩んでくれますか?」
穂乃果「勿論だよ、だから」
私は海未ちゃんを強く、強く抱き締めた
頬を伝う水の感触と共に、私は言葉を溢した
海未「ごめんなさい、穂乃果……それから、ただいま」
穂乃果「お帰り、海未ちゃん……それから、ごめんなさい」
海未「……私と『また』、共に歩んでくれますか?」
穂乃果「勿論だよ、だから」
私は海未ちゃんを強く、強く抱き締めた
頬を伝う水の感触と共に、私は言葉を溢した
穂乃果「もう絶対に離さない……!だからどこにも行かないでっ!」
海未「行きませんよ、私はどこにも行きません……あなたの隣が私の居場所…だからずっと私を離さないでくださいね」
穂乃果の頭を優しく撫でる海未ちゃんは、啜るように泣きながら、私に言った
好きです……大好きですよ
私もだよ、大好き
――――fin――――
海未「行きませんよ、私はどこにも行きません……あなたの隣が私の居場所…だからずっと私を離さないでくださいね」
穂乃果の頭を優しく撫でる海未ちゃんは、啜るように泣きながら、私に言った
好きです……大好きですよ
私もだよ、大好き
――――fin――――
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