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元スレ穂乃果「なんでもありだよ!」
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ザザーン…ザザーン
穂乃果「」
穂乃果「…うぅ」
穂乃果「…はっ!?」パチクチ
穂乃果「…ここは、何処?」
穂乃果「私は…誰?」
穂乃果「って、流石にそれは覚えてるや…ははは」
穂乃果「えっと…私何してたんだっけ?」
穂乃果「うーん…」
穂乃果「確か、PVの撮影をみんなでやろうって事になって…」
穂乃果「水着に着替えた後、海が綺麗だからって船でクルージングを楽しもうってことになって…」
穂乃果「…水着?」
穂乃果「穂乃果水着着てないよ!?なんで!?」
穂乃果「」
穂乃果「…うぅ」
穂乃果「…はっ!?」パチクチ
穂乃果「…ここは、何処?」
穂乃果「私は…誰?」
穂乃果「って、流石にそれは覚えてるや…ははは」
穂乃果「えっと…私何してたんだっけ?」
穂乃果「うーん…」
穂乃果「確か、PVの撮影をみんなでやろうって事になって…」
穂乃果「水着に着替えた後、海が綺麗だからって船でクルージングを楽しもうってことになって…」
穂乃果「…水着?」
穂乃果「穂乃果水着着てないよ!?なんで!?」
穂乃果「ちょ…ちょっと、流石にすっぽんぽんは…恥ずかしい」カァァ
穂乃果「何か…何かないの?」キョロキョロ
穂乃果「…葉っぱしかないや」
穂乃果「でも、ないよりはマシだし…うう」ガサガサ
穂乃果「うえぇ…ガサガサして気持ち悪い」
穂乃果「…それにしても、ここどこなんだろう」
穂乃果「周りは海と木しかないし…多分、日本だとは思うけど」
穂乃果「おーい!誰かいないのー!?」
穂乃果「……」ザザーン…
穂乃果「どうしよう…とりあえず、歩こうかな」
穂乃果「何か…何かないの?」キョロキョロ
穂乃果「…葉っぱしかないや」
穂乃果「でも、ないよりはマシだし…うう」ガサガサ
穂乃果「うえぇ…ガサガサして気持ち悪い」
穂乃果「…それにしても、ここどこなんだろう」
穂乃果「周りは海と木しかないし…多分、日本だとは思うけど」
穂乃果「おーい!誰かいないのー!?」
穂乃果「……」ザザーン…
穂乃果「どうしよう…とりあえず、歩こうかな」
穂乃果「……」テクテク
穂乃果「ないっ!驚く程に何もないっ!」
穂乃果「うわーん!穂乃果これからどうなっちゃうのー!?」
穂乃果「…ぐすん」
穂乃果「泣いても仕方ないよね…まずは食べ物と飲み物探さないと…」
穂乃果「うぅ…穂乃果サバイバル生活なんてできないよぉ…根っからの都会っ子だよぉ…」トボトボ
穂乃果「…森の中、裸足で歩いたら危ないよね」
穂乃果「えっと…」キョロキョロ
穂乃果「板とか…ないよね。うぅ…怪我しないように歩かなきゃ」
穂乃果「ないっ!驚く程に何もないっ!」
穂乃果「うわーん!穂乃果これからどうなっちゃうのー!?」
穂乃果「…ぐすん」
穂乃果「泣いても仕方ないよね…まずは食べ物と飲み物探さないと…」
穂乃果「うぅ…穂乃果サバイバル生活なんてできないよぉ…根っからの都会っ子だよぉ…」トボトボ
穂乃果「…森の中、裸足で歩いたら危ないよね」
穂乃果「えっと…」キョロキョロ
穂乃果「板とか…ないよね。うぅ…怪我しないように歩かなきゃ」
ガサガサ
穂乃果「虫とか蛇とか出てきませんように虫とか蛇とか出てきませんように虫とか蛇とか出てきませんように…」
ヌルッ
穂乃果「ひいっ!?」ビクッ!
穂乃果「…な、なんだぁ、タダの泥水じゃんもう…」
穂乃果「もう!脅かさないでよね!」ドンッ
ドサッ
穂乃果「…あれ?これどこかで見たことが…あぁ、あれだ。蜂のs」ブゥーン
穂乃果「いやあああああああああああああああああああああああああああ」ダッダッダッダッダ
穂乃果「虫とか蛇とか出てきませんように虫とか蛇とか出てきませんように虫とか蛇とか出てきませんように…」
ヌルッ
穂乃果「ひいっ!?」ビクッ!
穂乃果「…な、なんだぁ、タダの泥水じゃんもう…」
穂乃果「もう!脅かさないでよね!」ドンッ
ドサッ
穂乃果「…あれ?これどこかで見たことが…あぁ、あれだ。蜂のs」ブゥーン
穂乃果「いやあああああああああああああああああああああああああああ」ダッダッダッダッダ
ザブンッ!!
ブクブク…
穂乃果「…ぷはっ!はぁ…ハァ…」
穂乃果「し、死ぬかと思った…」
穂乃果「クマのプーさんのDVD見てて良かったよ…こんな所で役に立つなんて」
穂乃果「…あれ?この水、しょっぱくない!」
穂乃果「やったー!水があった!」
穂乃果「これで当分は大丈夫だよねっ!」
穂乃果「よぉーし!この調子で食べ物も見つけちゃうぞ!」
穂乃果「…海って、どっちだっけ?」
ブクブク…
穂乃果「…ぷはっ!はぁ…ハァ…」
穂乃果「し、死ぬかと思った…」
穂乃果「クマのプーさんのDVD見てて良かったよ…こんな所で役に立つなんて」
穂乃果「…あれ?この水、しょっぱくない!」
穂乃果「やったー!水があった!」
穂乃果「これで当分は大丈夫だよねっ!」
穂乃果「よぉーし!この調子で食べ物も見つけちゃうぞ!」
穂乃果「…海って、どっちだっけ?」
-夜-
穂乃果「へっくち!」
穂乃果「うぅ…寒い…ひもじい…疲れたよぅ…」
穂乃果「歩いても歩いても海が見えないし…完全に迷っちゃったよぅ」
穂乃果「…あっ」
ドサッ
穂乃果「あれ…?身体が…動かない」
穂乃果「あはは…おかしいなぁ…さっきまで全然歩けたのに」ブルブル
穂乃果「あっ…そういえば、穂乃果今日何も食べてないや…」ブルブル
穂乃果「あーぁ…こんな事なら…早起きして…朝ごはん食べて来るん…だったよ」ブルブル
穂乃果(寒い…眠たい…穂乃果…このまま…死んじゃうの…か…な)
穂乃果「へっくち!」
穂乃果「うぅ…寒い…ひもじい…疲れたよぅ…」
穂乃果「歩いても歩いても海が見えないし…完全に迷っちゃったよぅ」
穂乃果「…あっ」
ドサッ
穂乃果「あれ…?身体が…動かない」
穂乃果「あはは…おかしいなぁ…さっきまで全然歩けたのに」ブルブル
穂乃果「あっ…そういえば、穂乃果今日何も食べてないや…」ブルブル
穂乃果「あーぁ…こんな事なら…早起きして…朝ごはん食べて来るん…だったよ」ブルブル
穂乃果(寒い…眠たい…穂乃果…このまま…死んじゃうの…か…な)
…カ…。…ノカっ…ホノカッ!!
穂乃果「」
穂乃果「……ぁ」
にこ「…!良かった…意識がある!」
穂乃果「…に…こ…ちゃ」ブルブル
にこ「何も喋らないでっ。今肩貸してあげるからっ!」グイッ
穂乃果「……」ブルブル
にこ「ちょっと…何でこんなに冷たいのよ…。これ、洒落にならないわ」
にこ「穂乃果、一緒に歩ける?一歩一歩でいいからゆっくり足に力入れて!」
穂乃果「…ぅん」
穂乃果「」
穂乃果「……ぁ」
にこ「…!良かった…意識がある!」
穂乃果「…に…こ…ちゃ」ブルブル
にこ「何も喋らないでっ。今肩貸してあげるからっ!」グイッ
穂乃果「……」ブルブル
にこ「ちょっと…何でこんなに冷たいのよ…。これ、洒落にならないわ」
にこ「穂乃果、一緒に歩ける?一歩一歩でいいからゆっくり足に力入れて!」
穂乃果「…ぅん」
-ほこら-
穂乃果「……」ブルブル
にこ「待ってて、今火起こすから」カチッ
にこ「くっ!このっ!早くつきなさいよっ…」カチッカチッ…ボウッ
にこ「…よしっ、後は燃えてくれるだけ」
穂乃果「……」ブルブル
にこ「…もう。しょうがないわね~」
にこ「…ん」ピト
穂乃果「あっ…」ブルブル
にこ「…にこの身体、ちっちゃいから、あんまり温かくないと思うけど…」
にこ「しないよりは…その、マシかなって…」
穂乃果「にこちゃん…」ギュッ
にこ「きゃっ…」
穂乃果「にこちゃん…とっても温かい」
にこ「…ふんっ」プイッ
穂乃果「……」ブルブル
にこ「待ってて、今火起こすから」カチッ
にこ「くっ!このっ!早くつきなさいよっ…」カチッカチッ…ボウッ
にこ「…よしっ、後は燃えてくれるだけ」
穂乃果「……」ブルブル
にこ「…もう。しょうがないわね~」
にこ「…ん」ピト
穂乃果「あっ…」ブルブル
にこ「…にこの身体、ちっちゃいから、あんまり温かくないと思うけど…」
にこ「しないよりは…その、マシかなって…」
穂乃果「にこちゃん…」ギュッ
にこ「きゃっ…」
穂乃果「にこちゃん…とっても温かい」
にこ「…ふんっ」プイッ
パチパチ…
にこ「もういいの?」
穂乃果「うん…もう大丈夫だよ」
にこ「無理しないでよ。タダでさえ身体弱ってるんだから、病気とかになったらおしまいよ」
穂乃果「分かってる…それよりもにこちゃんすごいね。たき火までできちゃうなんて…」
にこ「別に普通よ。ライターが箱の中に入ってたから、それがなかったらにこもどうしようもなかったもん」
穂乃果「箱?」
にこ「海辺の周りに引き上げられていたのよ…多分、にこたちが乗ってた船の」
穂乃果「…皆、無事かな?」
にこ「あ、当たり前よ!こうやってにこや穂乃果が無事なんだから!」
穂乃果「…うん、そうだよね」
にこ「……」
にこ「もういいの?」
穂乃果「うん…もう大丈夫だよ」
にこ「無理しないでよ。タダでさえ身体弱ってるんだから、病気とかになったらおしまいよ」
穂乃果「分かってる…それよりもにこちゃんすごいね。たき火までできちゃうなんて…」
にこ「別に普通よ。ライターが箱の中に入ってたから、それがなかったらにこもどうしようもなかったもん」
穂乃果「箱?」
にこ「海辺の周りに引き上げられていたのよ…多分、にこたちが乗ってた船の」
穂乃果「…皆、無事かな?」
にこ「あ、当たり前よ!こうやってにこや穂乃果が無事なんだから!」
穂乃果「…うん、そうだよね」
にこ「……」
にこ「あっ!そうだ!」
にこ「ほらっ!ライターとか入ってた箱の中にクッキーとかジュースが入ってたのよ!」
穂乃果「ほんと!?」
にこ「量はそんなに入ってないけど…それでもお腹を満たすには十分だと思うわ」
にこ「これを今日は食べて、寝ることね」
穂乃果「ありがとう!でもにこちゃんは…?」
にこ「にこはさっき食べたから大丈夫。遠慮しないで全部食べていいわ」
穂乃果「うんっ!」ボリボリ
穂乃果「……」ポロポロ
にこ「ちょ!ちょっといきなり泣かないでよ!」
穂乃果「だって…このクッキーが…美味しすぎて…」
穂乃果「穂乃果…にこちゃんに会ってなかったら…死んじゃってたかもしれないから…」ボロボロポリポリ
にこ「ほらっ!ライターとか入ってた箱の中にクッキーとかジュースが入ってたのよ!」
穂乃果「ほんと!?」
にこ「量はそんなに入ってないけど…それでもお腹を満たすには十分だと思うわ」
にこ「これを今日は食べて、寝ることね」
穂乃果「ありがとう!でもにこちゃんは…?」
にこ「にこはさっき食べたから大丈夫。遠慮しないで全部食べていいわ」
穂乃果「うんっ!」ボリボリ
穂乃果「……」ポロポロ
にこ「ちょ!ちょっといきなり泣かないでよ!」
穂乃果「だって…このクッキーが…美味しすぎて…」
穂乃果「穂乃果…にこちゃんに会ってなかったら…死んじゃってたかもしれないから…」ボロボロポリポリ
にこ「もう…人はそんなに簡単に死なないわよ」ポンポン
穂乃果「グヒュン…だって…だってぇ…」ボロボロ
にこ「…でも、穂乃果がいてくれてよかった」
穂乃果「えっ?」
にこ「だって…にこ一人だけだと、心細いっていうか…」
にこ「ま、まぁにこは一人でも生きていけるけどね!?」
にこ「…でも、一人より二人のほうが良いに決まってるし」
にこ「…そういう事」
穂乃果「うん…うんっ!…穂乃果もにこちゃんに会えてよかった!」
穂乃果「にこちゃん!これからは二人で頑張って生きていこうね!」モギュッ
にこ「ちょ!誰がここで暮らすなんて言ったのよ!助けが来るまでだからっ!」ギャー
穂乃果「グヒュン…だって…だってぇ…」ボロボロ
にこ「…でも、穂乃果がいてくれてよかった」
穂乃果「えっ?」
にこ「だって…にこ一人だけだと、心細いっていうか…」
にこ「ま、まぁにこは一人でも生きていけるけどね!?」
にこ「…でも、一人より二人のほうが良いに決まってるし」
にこ「…そういう事」
穂乃果「うん…うんっ!…穂乃果もにこちゃんに会えてよかった!」
穂乃果「にこちゃん!これからは二人で頑張って生きていこうね!」モギュッ
にこ「ちょ!誰がここで暮らすなんて言ったのよ!助けが来るまでだからっ!」ギャー
…そして、穂乃果達のサバイバルが始まりました。
穂乃果「にこちゃん!このキノコテレビで見たことあるよ!食べられるのだった!」
にこ「やめなさい!素人が野生のキノコの区別がつくわけないじゃない!」
にこちゃんは、穂乃果の知らないことをいっぱい知ってて…
穂乃果「にこちゃん!あっちに猿がいた!」
にこ「追うわよ!もしかしたらバナナの在り処を知ってるかもしれないわ!」
…でも、時々いつものにこちゃんに戻って。
にこ「あーん、にこ、こんなに重たいのもてな~い(ヤシの葉)」キャピ
穂乃果「……」
穂乃果「にこちゃん!このキノコテレビで見たことあるよ!食べられるのだった!」
にこ「やめなさい!素人が野生のキノコの区別がつくわけないじゃない!」
にこちゃんは、穂乃果の知らないことをいっぱい知ってて…
穂乃果「にこちゃん!あっちに猿がいた!」
にこ「追うわよ!もしかしたらバナナの在り処を知ってるかもしれないわ!」
…でも、時々いつものにこちゃんに戻って。
にこ「あーん、にこ、こんなに重たいのもてな~い(ヤシの葉)」キャピ
穂乃果「……」
…それでも、毎日が大変で.....
穂乃果「にこちゃん!釣れた!にこちゃんが言った通りいっぱい釣れたよ!」
にこ「ふふん!魚のくせに餌がウニなのはちょーっと勿体無いけどね~♪」
だから、毎日が楽しくて…
穂乃果「にこちゃん!浜辺にドラム缶があった!」
にこ「ホントに!?持って帰るわよ!お風呂に入れる!」
いつの間にか、私は…
穂乃果「…ねぇにこちゃん、そろそろ服が欲しいね」
にこ「…そうね、いつまでも葉っぱだとお肌が荒れて大変なことになるわ」
…この生活が、とっても好きになりました。
穂乃果「にこちゃん!釣れた!にこちゃんが言った通りいっぱい釣れたよ!」
にこ「ふふん!魚のくせに餌がウニなのはちょーっと勿体無いけどね~♪」
だから、毎日が楽しくて…
穂乃果「にこちゃん!浜辺にドラム缶があった!」
にこ「ホントに!?持って帰るわよ!お風呂に入れる!」
いつの間にか、私は…
穂乃果「…ねぇにこちゃん、そろそろ服が欲しいね」
にこ「…そうね、いつまでも葉っぱだとお肌が荒れて大変なことになるわ」
…この生活が、とっても好きになりました。
穂乃果「…ねぇにこちゃん」
にこ「なによ?」
穂乃果「穂乃果達がここに漂流して、もう何日が経ったのかな?」
にこ「…そうね、もう二週間くらいじゃないかしら?」
穂乃果「最初はどうなるのかなって思ってたけど、意外と普通に生活出来てるからびっくりだよね」
にこ「……」
穂乃果「にこちゃん?」
にこ「…きっと、にこ一人じゃここまで出来なかったと思う」
穂乃果「えっ?」
にこ「この二週間。アンタと一緒にいて分かったの」
にこ「私、クラスではあんまり友達居ないから…一人でいることにはあんまり抵抗はなかった」
穂乃果「……」
にこ「…でも、それは守られてる環境だったから平気なだけで」
にこ「こんないつ死ぬか分からない生活で、一人で全部やれって言われたら」
にこ「にこは、多分途中で諦めてたと思う」
にこ「なによ?」
穂乃果「穂乃果達がここに漂流して、もう何日が経ったのかな?」
にこ「…そうね、もう二週間くらいじゃないかしら?」
穂乃果「最初はどうなるのかなって思ってたけど、意外と普通に生活出来てるからびっくりだよね」
にこ「……」
穂乃果「にこちゃん?」
にこ「…きっと、にこ一人じゃここまで出来なかったと思う」
穂乃果「えっ?」
にこ「この二週間。アンタと一緒にいて分かったの」
にこ「私、クラスではあんまり友達居ないから…一人でいることにはあんまり抵抗はなかった」
穂乃果「……」
にこ「…でも、それは守られてる環境だったから平気なだけで」
にこ「こんないつ死ぬか分からない生活で、一人で全部やれって言われたら」
にこ「にこは、多分途中で諦めてたと思う」
穂乃果「にこちゃん…」
にこ「…いい?一度しか言わないからね」
にこ「…ありがとう。にこの傍に居てくれて」
穂乃果「ううん、穂乃果の方こそ、ありがとう」
穂乃果「にこちゃんがいなかったら、穂乃果はきっとどこかでダメになってた」
穂乃果「にこちゃんがいてくれたらか…穂乃果はここまで頑張って生きてこれたんだよ?」
穂乃果「だからにこちゃん…これからも、穂乃果の傍にいてくれる?」
にこ「……」
にこ「まったく、しょうがないわねー!そんなににこの事が好きなら一緒にいてあげなくもないわねっ!」
穂乃果「うんっ!」
にこ「ただしっ!勝手にいなくなったりしないでよ!見つけるのが大変なんだから!」
穂乃果「うんっ!にこちゃん大好き!」モギュ
にこ「わぷっ」モギュ
にこ「…いい?一度しか言わないからね」
にこ「…ありがとう。にこの傍に居てくれて」
穂乃果「ううん、穂乃果の方こそ、ありがとう」
穂乃果「にこちゃんがいなかったら、穂乃果はきっとどこかでダメになってた」
穂乃果「にこちゃんがいてくれたらか…穂乃果はここまで頑張って生きてこれたんだよ?」
穂乃果「だからにこちゃん…これからも、穂乃果の傍にいてくれる?」
にこ「……」
にこ「まったく、しょうがないわねー!そんなににこの事が好きなら一緒にいてあげなくもないわねっ!」
穂乃果「うんっ!」
にこ「ただしっ!勝手にいなくなったりしないでよ!見つけるのが大変なんだから!」
穂乃果「うんっ!にこちゃん大好き!」モギュ
にこ「わぷっ」モギュ
穂乃果「にこちゃーん」スリスリ
にこ「ちょっと…やめなさいよぉ…くすぐったいじゃない」
穂乃果「……」
にこ「もうっ…そろそろ放しなさいよぉ~」
穂乃果「……」ブルブル
にこ「…?穂乃果、どうしたの?」
穂乃果「…ま、、前に…ひ、人…が」ガクガクガクガク
にこ「何言ってるのよ。この島にはにこと穂乃果しかいないって」クルッ
黒人マッチョ「……」
黒人ビルダー「……」
にこ「……」
穂乃果「…」ガクガクガクガク
にこ「ちょっと…やめなさいよぉ…くすぐったいじゃない」
穂乃果「……」
にこ「もうっ…そろそろ放しなさいよぉ~」
穂乃果「……」ブルブル
にこ「…?穂乃果、どうしたの?」
穂乃果「…ま、、前に…ひ、人…が」ガクガクガクガク
にこ「何言ってるのよ。この島にはにこと穂乃果しかいないって」クルッ
黒人マッチョ「……」
黒人ビルダー「……」
にこ「……」
穂乃果「…」ガクガクガクガク
ほのにこ「いやあああああああああああああああっ!!!」ダッダッダッダッダ
穂乃果「何!?何あれ!?何でずっと穂乃果達の事見てたの!?」
にこ「しししし知らないわよ!大体この島に人がいること自体知らなかったわよっ!」
穂乃果「って、ああっ!にこちゃん!葉っぱの服!」
にこ「えっ、き、きゃあ!?さっき逃げた時に脱げた!」
にこ「そいうい穂乃果だってすっぽんぽんじゃない!何やってんのよアンタ!?」
穂乃果「穂乃果今からトイレして寝るところだったんだもん!仕方ないじゃん!」
にこ「と、とにかく森の中にで隠れてれば大丈夫だと…」
黒人マッチョビルダー「…フンッ!!…フンッ!!」ドドドドドドドドドドドドッ
ほのにこ「追っかけてきてるうううううううううううううううううっっっ!!!!!」
穂乃果「何!?何あれ!?何でずっと穂乃果達の事見てたの!?」
にこ「しししし知らないわよ!大体この島に人がいること自体知らなかったわよっ!」
穂乃果「って、ああっ!にこちゃん!葉っぱの服!」
にこ「えっ、き、きゃあ!?さっき逃げた時に脱げた!」
にこ「そいうい穂乃果だってすっぽんぽんじゃない!何やってんのよアンタ!?」
穂乃果「穂乃果今からトイレして寝るところだったんだもん!仕方ないじゃん!」
にこ「と、とにかく森の中にで隠れてれば大丈夫だと…」
黒人マッチョビルダー「…フンッ!!…フンッ!!」ドドドドドドドドドドドドッ
ほのにこ「追っかけてきてるうううううううううううううううううっっっ!!!!!」
JKが二人裸でいて、しかもそこは無人島・・・やることはひとつですね
ゲシッ
にこ「あっ!」ドサッ
穂乃果「にこちゃん!」
にこ「あ、あぁ…」ガクガク
穂乃果「しっかりして!早くしないと追いつかれちゃう!」
にこ「む、無理…腰が抜けて…動けない」ガタガタ
にこ「ほ、穂乃果…アンタだけでも逃げて…」ガクガク
穂乃果「ダメ!ずっと一緒にいるって言ったじゃん!」
穂乃果「穂乃果絶対離れない!」
にこ「ばかーっ!そんなことしたら二人共あいつらに!」
穂乃果「やだ!絶対離れないもんっ!」ギュッ
にこ「ほ、穂乃果…」
にこ「あっ!」ドサッ
穂乃果「にこちゃん!」
にこ「あ、あぁ…」ガクガク
穂乃果「しっかりして!早くしないと追いつかれちゃう!」
にこ「む、無理…腰が抜けて…動けない」ガタガタ
にこ「ほ、穂乃果…アンタだけでも逃げて…」ガクガク
穂乃果「ダメ!ずっと一緒にいるって言ったじゃん!」
穂乃果「穂乃果絶対離れない!」
にこ「ばかーっ!そんなことしたら二人共あいつらに!」
穂乃果「やだ!絶対離れないもんっ!」ギュッ
にこ「ほ、穂乃果…」
マッチョ「……」ザッザッザッ
ビルダー「……」ザッザッザッ
にこ「あ、あ、あ、…き、きた…」ガクガク
穂乃果「だ、だい、だいじょ、大丈夫だだだ…」
穂乃果「あ」
穂乃果「」チョロロロロロロ…
にこ「あ、アンタ…ばか…」
穂乃果「あ。あはは…あはっはは…」ブルブル
マッチョ「……」
ビルダー「……」
にこ「だ、誰か!」
穂乃果「助けてー!」
黒人マッチョ「…YAZAWA?」
にこ「はえ?」
ビルダー「……」ザッザッザッ
にこ「あ、あ、あ、…き、きた…」ガクガク
穂乃果「だ、だい、だいじょ、大丈夫だだだ…」
穂乃果「あ」
穂乃果「」チョロロロロロロ…
にこ「あ、アンタ…ばか…」
穂乃果「あ。あはは…あはっはは…」ブルブル
マッチョ「……」
ビルダー「……」
にこ「だ、誰か!」
穂乃果「助けてー!」
黒人マッチョ「…YAZAWA?」
にこ「はえ?」
…えっと、結論から言うと
真姫「マッタクー、何で全速力で逃げるのよ」
にこ「ゴツイ真っ黒な男二人が近づかれたら逃げるに決まってるでしょ!?」
この人達は、真姫ちゃんが要請した現地の救助隊員だそうで…
海未「穂乃果!無事だったんですね!大丈夫ですか!?私がいないから寂しくてお漏らしなんかしていませんでしたか!?」
穂乃果「おおおおおお漏らしなんてしないよ!?穂乃果高校生だよ!?」
まぁ、とりあえず穂乃果達は救われました…
黒人マッチョ「HAHAHA!YAZAWA!in world!!」バシンバシンッ
にこ「痛い痛い痛い!分かったから叩かないで!」
真姫「マッタクー、何で全速力で逃げるのよ」
にこ「ゴツイ真っ黒な男二人が近づかれたら逃げるに決まってるでしょ!?」
この人達は、真姫ちゃんが要請した現地の救助隊員だそうで…
海未「穂乃果!無事だったんですね!大丈夫ですか!?私がいないから寂しくてお漏らしなんかしていませんでしたか!?」
穂乃果「おおおおおお漏らしなんてしないよ!?穂乃果高校生だよ!?」
まぁ、とりあえず穂乃果達は救われました…
黒人マッチョ「HAHAHA!YAZAWA!in world!!」バシンバシンッ
にこ「痛い痛い痛い!分かったから叩かないで!」
でも…
穂乃果「ねぇにこちゃん」
にこ「…ん?」
この生活で、穂乃果は…
穂乃果「…大変だったけど、結構楽しかったね。サバイバル生活」
にこ「もう…あんなのはこりごりよ」
大切なものを、見つけることができたと思います。
穂乃果「ふふーん」ギュ
にこ「ちょっ、穂乃果…やめなさいよ」
穂乃果「にこちゃん。大好きだよー」
にこ「…ふんっ」プイッ
穂乃果「ねぇにこちゃん」
にこ「…ん?」
この生活で、穂乃果は…
穂乃果「…大変だったけど、結構楽しかったね。サバイバル生活」
にこ「もう…あんなのはこりごりよ」
大切なものを、見つけることができたと思います。
穂乃果「ふふーん」ギュ
にこ「ちょっ、穂乃果…やめなさいよ」
穂乃果「にこちゃん。大好きだよー」
にこ「…ふんっ」プイッ
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