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    元スレ幼「妹ちゃんのブラコン卒業式を始めます!」

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    201 :

    この兄は地雷の上でタップダンス踊る趣味でもあるのか

    202 = 4 :

    「なんかな、俺分かったんだわ。結局悪いのって全部俺なんだよ」

    「急にどうしたの? 頭打った?」

    「打たれた気分ではあるな。だってさ、俺を監禁してまで独占しようとした女本人が言うんだぜ?」

    「……?」

    「俺にはフェロモンがあるんだってさ。人をおかしくさせるような」

    「いやないでしょ」

    「ありえません」

    「でも否定し切れないだろ? 女だっておかしくなったし、お前らだってそうだろ?」

    「それは自然の成り行きというか」

    「それがそうなんだろ。少なくとも、三人もおかしくなってるんだ。女が言うには他にもそういう子はいたみたいだし」

    「だからどうでもいいんですか? 私の事も幼さんの事も」

    203 :

    ああ、女と幼は違うのか、勘違いしてた

    204 = 195 :

    そろそろパンツ飛ばしていいですかね

    205 = 4 :

    「どうでもいいんじゃなくてさ、俺が決めていい事じゃないんだよ」

    「兄さん以外の誰が決めるんですか?」

    「お前らで決めてくれよ」

    「散々好きだって言っておいてそれって、一発ぶん殴っていいよね?」

    「いいぞ」

    「……やめた」

    「そうか」

    「私は叩きます」 バシンッ

    「せめて予告とかしてくんない? 普通に痛くてリアクション取れないわ」

    206 = 23 :

    くそう出勤の時間だ

    207 = 4 :

    「どうする?」

    「どうします?」

    「私は諦めないよ」

    「私も諦めませんよ」

    「殺る?」

    「兄さんが悲しむのに?」

    「だね」

    「でしょうね」

    「妥協だよね」

    「言われなくても分かってます」

    208 = 4 :

    「そういう事になりましたので」

    「そういうこと?」

    「共有財産という事で」

    「いわゆるハーレム?」

    「残念な事に。……それで兄さん」

    「なんだ?」

    「私を異性として愛せますか?」

    「……そうしろと言われれば努力はする」

    「愛してください」

    「……うん」

    209 = 144 :

    素晴らしいな

    210 :

    言質とったどー!

    211 :

    つまり女も

    212 = 4 :

    「兄」

    「ん?」

    「言わなくてもわかりますよね?」

    「今から?」

    「散々焦らされたんだからこれ以上は待たないよ」

    「勘弁してくれって。今日は体力的に限界なんだよ」

    「幼さん」 ガシッ

    「あいよ」 ガシッ

    「ちょっ、勘弁してくれって! おい! おーい!」

    213 = 4 :

    以下濃厚なエロシーンを脳内保管してください

    215 = 200 :

    おわり?

    216 = 210 :

    濃厚なエロシーンは略してもいいから綺麗に終わらせて

    217 = 211 :

    これじゃあ未完と変わんないよう

    218 = 4 :

    (身体を重ねたせいか、妹への愛情は異性とも家族とも付かないものに変わってゆき)

    (幼への長年の想いも、雪が解けるように自然な形に収まったように思う)

    「兄さんの兄さんは可愛いですね」 チュッ

    「兄、今日の最初は私だよね?」 ヒソッ

    「うん」

    「やったね!」

    「今のは私の言葉に肯いただけです!」

    (ハーレムのようにも見えるが、実際の所、俺の方からどうこう言う事はない)

    (俺にとって一番大事なのは、誰も争わずにいてくれる事だからだ)

    219 = 210 :

    信じてたよ

    220 = 4 :

    「はむ、んん」 ペロペロ

    「女さんは何かある?」

    「わらひ、は」

    「兄さん」

    「兄」

    「……ごめんね」

    「ひかた、ないれふ。わらひは、あにふんを、なめふらへでいいれふ」 ペロペロッ

    (あの後、無事に退院した女さんは俺に泣き縋り、許してくれるように頼み込んだ)

    (俺には女さんを責めるつもりはもうなかったけれど)

    「そんな事言って本当はしたい癖に」

    「でもダメですよ? あなたはそこで反省してください」

    「ふぁい」 ペロペロ

    (二人にはそんなつもりはないらしく、女さんも現状にそれほど不満はないようだ)

    221 = 210 :

    パワー型ヤンデレは大切

    222 = 4 :

    「はぁ……んん……っ」 ズプッ

    「んっ」

    「ねぇ、もうそろそろ妊娠してるかなぁ」 ヒソッ

    「どうだろうな」

    「私の方が先にしてるかもしれませんよ」

    「私は兄に迷惑掛けずに一人で産むけど、あんたはどうするの?」

    「私だって」

    「迷惑掛けろよ」

    「……はーい。んんっ」 クチュッ

    「わらひも……ほひぃれふ……」

    「私達が産んだ後なら考えてあげなくもないですよ」

    「そうだね。順序って大事だよね」

    「今は目の前の俺に集中しろよ」 ズンッ

    「ふぁっ! あんっ、あっ、あっ!」

    224 :

    >>175
    何を刺身にして持っていけばいいんだ

    225 = 4 :

    「兄さん」 チュッ

    (人としての道は踏み外してしまった)

    「兄ぃ」 クチュッ

    (それでも欲しかった物、失いたくない物は守れた)

    「あにふんぅ」 ペロッ

    (俺にできる最良の責任の取り方はこれなのだと俺は思う)

    「……お前らは今どんな気持ちだ?」

    「幸せだよ」

    「幸せぇ」

    「しあわせれふっ」

    (俺の好きな子が、俺を好きだと言う子が、幸せだと言う。そして俺も幸せだと思う)

    「あっ、あっ、あぁ! いく、いくぅぅっ!」 ビクンビクンッ

    「ほら、はやく代わって!」

    「んんぅ……」

    (だから俺は、これは幸せなんだと言い続ける。誰がどう言おうとも)

    226 = 4 :

    終わりです
    エロシーンとか書いてる余力ないです
    ゲロ吐く前に寝ます

    227 :

    シャラップ!

    228 :

    おつ

    229 = 167 :

    友放置
    だが乙

    231 :

    友は?

    232 :

    いいじゃん、安心して会社行けるわ
    もう遅刻だけど……

    233 = 200 :

    乙お前のせいで寝れなかった

    234 :


    ハーレムは素晴らしい

    236 :

    友は不慮の事故のようだ

    237 = 10 :

    ほふう


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