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元スレまどか「ほむらちゃん、鼻うがいしようよ、ね?」
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ほむら「嫌」
まどか「風邪のときにはこれが一番いいんだよ? パパの受け売りだけど……」
ほむら「絶対に嫌よ」
まどか「鼻も通るし、喉も良くなるんだよ? ね? 風邪こじらせちゃったら大変だよ」
ほむら「まどか、いくらあなたの頼みでも……それだけは……」
まどか「えぇー……お塩入れたお湯を鼻から入れるだけだよ? 全然怖くないのに」
ほむら「それよ! 何!? 鼻から入れて口から出すって! しかも塩水!?」
まどか「大丈夫だよ。私、風邪ひいちゃったときはいっつもやってるし、すっごく簡単だから」
ほむら「無理……私には無理よ……怖すぎる……」
まどか「んもう……」
まどか「風邪のときにはこれが一番いいんだよ? パパの受け売りだけど……」
ほむら「絶対に嫌よ」
まどか「鼻も通るし、喉も良くなるんだよ? ね? 風邪こじらせちゃったら大変だよ」
ほむら「まどか、いくらあなたの頼みでも……それだけは……」
まどか「えぇー……お塩入れたお湯を鼻から入れるだけだよ? 全然怖くないのに」
ほむら「それよ! 何!? 鼻から入れて口から出すって! しかも塩水!?」
まどか「大丈夫だよ。私、風邪ひいちゃったときはいっつもやってるし、すっごく簡単だから」
ほむら「無理……私には無理よ……怖すぎる……」
まどか「んもう……」
毎日やってるけど鼻くそとかほとんど出なくなるからやったほうがいいよね
まどか「……じゃあね、ほむらちゃん。ちょっと聞いていい?」
ほむら「…………」
まどか「鼻うがいの、どのへんがそんなに怖いの?」
ほむら「……全部よ。話を聞く限り全部」
まどか「えぇー……いや、うーん……もっと具体的な方が……」
ほむら「……じゃあ、1つずつね」
まどか「え? そんなにたくさん?」
ほむら「…………」
まどか「鼻うがいの、どのへんがそんなに怖いの?」
ほむら「……全部よ。話を聞く限り全部」
まどか「えぇー……いや、うーん……もっと具体的な方が……」
ほむら「……じゃあ、1つずつね」
まどか「え? そんなにたくさん?」
まどか「んもう…」
まどか「ほむらちゃん…」ガッ
ほむら「え?」
まどか「オラァ!!!!」バッシャアアア
ほむら「ガバボベボベ%&$#」
まどか「ヒャッハー!!!血祭りだぁ!!!」
まどか「ほむらちゃん…」ガッ
ほむら「え?」
まどか「オラァ!!!!」バッシャアアア
ほむら「ガバボベボベ%&$#」
まどか「ヒャッハー!!!血祭りだぁ!!!」
ほむら「まず……何? 鼻から入れるって。この時点で既に恐怖感MAXなのだけど」
まどか「あー……やっぱりまずはそこかぁ」
ほむら「鼻に水って……プールで溺れた時のあの状態でしょう? 冷たいのが鼻の奥にツーンと……
駄目だわ、考えただけでもう……」
まどか「いやその、えっとね? それはたぶん、冷たい真水だからだよ」
ほむら「水だろうとお湯だろうと似たようなものじゃない!」
まどか「あのね? 私もいまいちよく分かんないんだけど……
水をお湯にして、そこにさらにお塩を入れるとね、人間の体液? とおんなじような状態になるんだって」
ほむら「……? た……体液? 下の?」
まどか「下も上もだよ……多分。……で、それでね。そういう状態のお湯だったら、
鼻に入れても粘膜? がびっくりしないんだって。だから苦しくない……らしいよ?」
ほむら「え……何で?」
まどか「……体液と勘違いしちゃう、とか?」
ほむら「……意外と間抜けね、鼻」
まどか「え? あ、うん。そだね」
まどか「あー……やっぱりまずはそこかぁ」
ほむら「鼻に水って……プールで溺れた時のあの状態でしょう? 冷たいのが鼻の奥にツーンと……
駄目だわ、考えただけでもう……」
まどか「いやその、えっとね? それはたぶん、冷たい真水だからだよ」
ほむら「水だろうとお湯だろうと似たようなものじゃない!」
まどか「あのね? 私もいまいちよく分かんないんだけど……
水をお湯にして、そこにさらにお塩を入れるとね、人間の体液? とおんなじような状態になるんだって」
ほむら「……? た……体液? 下の?」
まどか「下も上もだよ……多分。……で、それでね。そういう状態のお湯だったら、
鼻に入れても粘膜? がびっくりしないんだって。だから苦しくない……らしいよ?」
ほむら「え……何で?」
まどか「……体液と勘違いしちゃう、とか?」
ほむら「……意外と間抜けね、鼻」
まどか「え? あ、うん。そだね」
ほむら「……まあ、確かに……筋は通ってるように思えるわ」
まどか「ね?」
ほむら「……でもね、まどか。百歩譲って、鼻に入れても痛くないのだとしましょう」
まどか「うん?」
ほむら「……何? 鼻から入れて口から出すって。え? というか繋がってたの?
そういう感じでもう通じ合っていたの? あのふたつ」
まどか「もう、っていうか、たぶん石器時代からそういう構造だったと思うよ」
ほむら「でも……」モゴモゴ
まどか「……?」
ほむら「……いや……本当に? 本当に繋がってるのかしら?
もしそうなら、口の中にそれっぽい穴の一つや二つ……でも全然……」モゴモゴ
まどか「……喉の奥とかじゃないかな、たぶん。その辺から出てくるし」
ほむら「え? 何が?」
まどか「何って……お湯と鼻水が」
ほむら「……え?」
まどか「ね?」
ほむら「……でもね、まどか。百歩譲って、鼻に入れても痛くないのだとしましょう」
まどか「うん?」
ほむら「……何? 鼻から入れて口から出すって。え? というか繋がってたの?
そういう感じでもう通じ合っていたの? あのふたつ」
まどか「もう、っていうか、たぶん石器時代からそういう構造だったと思うよ」
ほむら「でも……」モゴモゴ
まどか「……?」
ほむら「……いや……本当に? 本当に繋がってるのかしら?
もしそうなら、口の中にそれっぽい穴の一つや二つ……でも全然……」モゴモゴ
まどか「……喉の奥とかじゃないかな、たぶん。その辺から出てくるし」
ほむら「え? 何が?」
まどか「何って……お湯と鼻水が」
ほむら「……え?」
ほむら「いやあの……ちょっと、ちょっと待って。整理させて」
まどか「え、あ、うん」
ほむら「……まず、あっためた塩水を鼻から吸い込む」
まどか「そうだよ?」
ほむら「で、なんやかんやで喉のあたりから出てくる」
まどか「うんうん」
ほむら「……ねえ、まどか。そもそも……なんでこれが風邪に効くというの?」
まどか「え? それは、その……ほら、鼻と喉の消毒になる、のかな。塩水で……
それに、詰まった鼻水も洗い流せるし……」
ほむら「……鼻水が?」
まどか「鼻水が」
ほむら「……どこから流れ出ると言うの」
まどか「鼻から喉を通って……口から?」
ほむら「ごめんなさい。やっぱり無理だわ」
まどか「ええぇぇ……?」
まどか「え、あ、うん」
ほむら「……まず、あっためた塩水を鼻から吸い込む」
まどか「そうだよ?」
ほむら「で、なんやかんやで喉のあたりから出てくる」
まどか「うんうん」
ほむら「……ねえ、まどか。そもそも……なんでこれが風邪に効くというの?」
まどか「え? それは、その……ほら、鼻と喉の消毒になる、のかな。塩水で……
それに、詰まった鼻水も洗い流せるし……」
ほむら「……鼻水が?」
まどか「鼻水が」
ほむら「……どこから流れ出ると言うの」
まどか「鼻から喉を通って……口から?」
ほむら「ごめんなさい。やっぱり無理だわ」
まどか「ええぇぇ……?」
ほむら「無理! 無理よ! 私には絶対に無理!」
まどか「いやいや、大丈夫! 絶対大丈夫だよ」
ほむら「だって鼻水よ!? 小学生男子の放出する汚物ランキング堂々の3位よ!?
それが何? 口から垂れ流し!? 口の中バイキンだらけになっちゃうじゃない!」
まどか「だ、だから……そのバイキンをやっつけるための塩水で……」
ほむら「いやでも……そんな……そんなヌルっとしたものが私の口から……」
まどか「お、お湯と一緒に出てくるから! ね、大丈夫だよ、サラッサラ!
ほむらちゃんの髪とおんなじくらいサラッサラだから!」
ほむら「嫌……怖い……やだぁ……」
まどか(……さらっと酷い例え言っちゃった)
まどか「いやいや、大丈夫! 絶対大丈夫だよ」
ほむら「だって鼻水よ!? 小学生男子の放出する汚物ランキング堂々の3位よ!?
それが何? 口から垂れ流し!? 口の中バイキンだらけになっちゃうじゃない!」
まどか「だ、だから……そのバイキンをやっつけるための塩水で……」
ほむら「いやでも……そんな……そんなヌルっとしたものが私の口から……」
まどか「お、お湯と一緒に出てくるから! ね、大丈夫だよ、サラッサラ!
ほむらちゃんの髪とおんなじくらいサラッサラだから!」
ほむら「嫌……怖い……やだぁ……」
まどか(……さらっと酷い例え言っちゃった)
ほむら「……うぅ……無理……無理なのよ……私なんか……」
まどか「……ええと……」
まどか(どうしよう……ほむらちゃん、すっかり弱気になっちゃった)
まどか「……でも、ほむらちゃん。風邪ひいたままなのは……絶対によくないよ」
ほむら「…………」
まどか「風邪って、放っておくとどんな風にこじれるか分かんないんだよ?
この前だって、キュゥべえが風邪引いたあとに未知のウィルスにかかって、グジャグジャになっちゃったじゃない」
ほむら「……でも……」
まどか「すぐにガスバーナーで殺菌したからよかったけど……やっぱり、風邪は怖いんだよ?
私、ほむらちゃんにグジャグジャになってほしくないもん」
ほむら「……え、何? 鼻うがいしないと死んじゃうの……?」
まどか(……ほむらちゃん、鼻が詰まってて酸素が足りてないのかな。
……あ、でも……これは逆に……)
まどか「……ええと……」
まどか(どうしよう……ほむらちゃん、すっかり弱気になっちゃった)
まどか「……でも、ほむらちゃん。風邪ひいたままなのは……絶対によくないよ」
ほむら「…………」
まどか「風邪って、放っておくとどんな風にこじれるか分かんないんだよ?
この前だって、キュゥべえが風邪引いたあとに未知のウィルスにかかって、グジャグジャになっちゃったじゃない」
ほむら「……でも……」
まどか「すぐにガスバーナーで殺菌したからよかったけど……やっぱり、風邪は怖いんだよ?
私、ほむらちゃんにグジャグジャになってほしくないもん」
ほむら「……え、何? 鼻うがいしないと死んじゃうの……?」
まどか(……ほむらちゃん、鼻が詰まってて酸素が足りてないのかな。
……あ、でも……これは逆に……)
まどか「……そうだよ。風邪は万病の元なんだから。
風邪にかかったら、すぐに鼻うがいをしないと……」
ほむら「……し、しないと……」
まどか「……大変なことになりますよ」(CV:来宮良子)
ほむら「……!!?」
まどか(来た……ここで一気に!)
まどか「……ねえ、ほむらちゃん。私は知ってるよ? ほむらちゃんが、私の為にどれだけがんばってくれてたか。
クールキャラを辞めて、土下座してまでマミさんと杏子ちゃんを仲間にしたり、さやかちゃんを病院送りにして上条君に近づかせたり……」
ほむら「…………」
まどか「『願いは私が何でも叶えるから』とか言って私の家に居候したり……
あ、あとワルなんちゃらってのも倒してたね。マミさんたちといっしょに」
ほむら(……そう。本当に……私、約束を果たせたのよね……)
まどか「……だから、ほむらちゃんがやっと掴んだ未来が、風邪なんかで邪魔されていいはずないよ。
ほむらちゃんの幸せを邪魔するバイキンなんて、滅してみせなきゃ……! ね!」
ほむら「……ま、まどか……!」
風邪にかかったら、すぐに鼻うがいをしないと……」
ほむら「……し、しないと……」
まどか「……大変なことになりますよ」(CV:来宮良子)
ほむら「……!!?」
まどか(来た……ここで一気に!)
まどか「……ねえ、ほむらちゃん。私は知ってるよ? ほむらちゃんが、私の為にどれだけがんばってくれてたか。
クールキャラを辞めて、土下座してまでマミさんと杏子ちゃんを仲間にしたり、さやかちゃんを病院送りにして上条君に近づかせたり……」
ほむら「…………」
まどか「『願いは私が何でも叶えるから』とか言って私の家に居候したり……
あ、あとワルなんちゃらってのも倒してたね。マミさんたちといっしょに」
ほむら(……そう。本当に……私、約束を果たせたのよね……)
まどか「……だから、ほむらちゃんがやっと掴んだ未来が、風邪なんかで邪魔されていいはずないよ。
ほむらちゃんの幸せを邪魔するバイキンなんて、滅してみせなきゃ……! ね!」
ほむら「……ま、まどか……!」
ほむほむの鼻をまどっちが吸ってそのあと唾液を送り込み消毒というわけか
まどか「……だから、ほむらちゃん。……ね?」
ほむら「え……ええと……」
まどか「大丈夫。私が……ずっと見ててあげるから」
ほむら「え――」
まどか「怖がらなくてもいいんだよ。ほむらちゃんは強い子だもん。
自分の弱さを知って、それでもまだ強くあろうとしてる……私、ほむらちゃんのこと、すっごくカッコいいなって思うんだ」
ほむら「! あ、え? いや、そのえっと……」
まどか「……どんな辛い事があっても、ほむらちゃんは乗り越えてきた。
だからね、ほむらちゃんは絶対に大丈夫。鼻うがいなんかには負けないよ」
ほむら「あ、う……」
まどか「……ね、ほむらちゃん。…………鼻うがい、しよ?」
ほむら「…………う、ん……」
まどか(――勝った)
ほむら(負けた……)
ほむら「え……ええと……」
まどか「大丈夫。私が……ずっと見ててあげるから」
ほむら「え――」
まどか「怖がらなくてもいいんだよ。ほむらちゃんは強い子だもん。
自分の弱さを知って、それでもまだ強くあろうとしてる……私、ほむらちゃんのこと、すっごくカッコいいなって思うんだ」
ほむら「! あ、え? いや、そのえっと……」
まどか「……どんな辛い事があっても、ほむらちゃんは乗り越えてきた。
だからね、ほむらちゃんは絶対に大丈夫。鼻うがいなんかには負けないよ」
ほむら「あ、う……」
まどか「……ね、ほむらちゃん。…………鼻うがい、しよ?」
ほむら「…………う、ん……」
まどか(――勝った)
ほむら(負けた……)
―しばらくして―
まどか「はい、じゃあまずは用意する物だね」
ほむら(……熱と鼻詰まりで……つい……ああぁ……)
まどか「まずはお湯! 電気ポットでもヤカンでも、好きなので沸かそうね。
……あ、ほむらちゃん象印の持ってるんだ。じゃ、これ使おっか」
ほむら「……お湯はどのくらい用意すればいいの?」
まどか「コップ一杯分だから、そんなにたくさんはいらないよ」
ほむら「そうなの? ……まあ、このポットなら0,5リットルでも2分無いから……」ポチッ
まどか「はい、じゃあまずは用意する物だね」
ほむら(……熱と鼻詰まりで……つい……ああぁ……)
まどか「まずはお湯! 電気ポットでもヤカンでも、好きなので沸かそうね。
……あ、ほむらちゃん象印の持ってるんだ。じゃ、これ使おっか」
ほむら「……お湯はどのくらい用意すればいいの?」
まどか「コップ一杯分だから、そんなにたくさんはいらないよ」
ほむら「そうなの? ……まあ、このポットなら0,5リットルでも2分無いから……」ポチッ
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