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    元スレミサト「シンジ君って莫大な遺産を継ぐらしいわよ」

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    51 = 1 :

    リツコ「数値、平均値より5も下回ったわね。ここしばらくでは最低だわ」

    シンジ「……すみませんでした」

    ミサト「まーまーリツコ。シンジ君にだってそういう日もあるわよ」

    マヤ「そうですよ。幸い、今日使徒が来たわけじゃないですし」

    アスカ「こいつまだ日が浅いんだし、大目に見てやればぁ?」

    シンジ(優しい。けど、落ち着かない……)

    リツコ「次に調子が悪い日に使徒が来るかも知れないのよ? 人類が日々綱渡りだってこと、忘れないで」

    シンジ「は、はい!」

    シンジ(リツコさんはいつも通りだ。良かった、ていうのも変だけど)

    リツコ「身体に異常がないか、一応簡単に検査するから後で私の部屋に寄ってちょうだい」

    シンジ「はい」

    52 = 6 :

    これが資産の力だ!

    53 :

    リツコはゲンドウ狙えよ

    54 = 1 :

    シンジ「失礼します……うわ!?」

    リツコ「いらっしゃい。あら、どうしたの?」

    シンジ「ご、ゴゴゴメンなさい! 着替え中だって知らなくてっ」

    リツコ「まさか、こんなところで着替えたりしないわよ。落ち着きなさい」

    シンジ「え……?」

    シンジ(あ……水着、に白衣……)

    リツコ「ちょうどついさっきまで潜っていたの。そう言えば、初めて会った時もこの格好だったわね」

    シンジ「……」ドキドキ

    リツコ「座って」

    55 = 49 :

    父親の愛人で三十路のおばさんはスルーしてもいいよ?

    56 :

    ホモが来たらどうなるんですかね…

    57 :

    六分儀+碇でフリーメーソンってのはきいたことある

    58 = 6 :

    ゲンドウは癌かなんかなの?

    59 :

    白衣に水着って何してたらそんな格好になるんだろうな

    60 :

    >>57
    フリーメーソンって漫画にも登場するんだな…さすがすぎる

    61 = 1 :

    リツコ「―――これといって問題はなさそうね。至って健康体だわ」

    シンジ「ありがとうございます」

    リツコ「といっても、精密な検査ではないから過信はしないで、体調には気を配っていて」

    シンジ「はい」

    リツコ「最後に軽く触診するから、シャツを脱いでくれる?」

    シンジ「え。あ、はい」

    シンジ(触診?あれって普通、最初のほうでするんじゃ……?)

    リツコ「……」サワッ

    シンジ「……ン」

    さわさわさわ

    シンジ「……ぅ……」

    シンジ(な、なんとなく、手つきがいやらしい気が……そんなわけないのに何考えてんだ、僕は)

    62 = 35 :

    >>59
    何してたらってナニしてたらだろ

    63 = 15 :

    どう転んでも髭は結婚はしてくれそうにないしな

    64 = 1 :

    リツコ「……」スッ

    シンジ「!」

    シンジ(屈まれると、胸元が……!)

    さわさわ

    シンジ「ハァ、ハァ」

    シンジ(リ、リツコさんの胸って、やっぱり大きい……ミサトさんとどっちが……)

    シンジ(あれ? 初めての時は、こんなに胸が見えちゃうような水着じゃなかったような―――)

    リツコ「勃起してるわよ、シンジ君」

    シンジ「っ!?」ビクッ

    65 = 30 :

    このまま最後まで頼む
    これは非常に良い

    67 :

    ババアは引っ込んでるべき

    68 = 49 :

    金髪黒眉毛は端折って次に行こう

    69 = 1 :

    シンジ「い……僕、そのっ、そんなつもりじゃ」

    リツコ「そう狼狽えなくていいわ。そう言えば、一度確認しておきたかったのだけど、ミサト達との同居はどう?」

    シンジ「どうって……?」

    リツコ「年頃の男子には刺激も多いでしょうし、そのくせ発散する機会に恵まれてないんじゃなくて?」

    リツコ「もし欲求不満を溜め込んでいるなら、解消の手段を考える必要があるでしょう?」

    シンジ「よっきゅ……っ、別に、そんな」

    リツコ「でも勃起してるわよ、今現に」

    シンジ「う……それは……」

    70 = 1 :

    シンジ(リツコさんの胸を見てたからです、なんて言えないし……)

    リツコ「……仕方ないわね。ここで出せるだけ出して、楽にしてから帰りなさい」

    シンジ「リツコさん!??」

    リツコ「これ。面白半分で私が作ったオナホよ」

    シンジ「なんでそんなの作ってるんですかってうわっ!? やめ、リツコさん待ってくださ―――」

    ジーッ
    ゴソゴソ、ポロン

    リツコ「ふふ、まだ可愛らしいわね。安心して、性能は保証するから」

    シンジ「ひっ」

    カポッ……ういーん

    シンジ「ふぁ、あっああああああああああああ~~~~~っっ!!」

    71 = 1 :

    アスカ「ん……はぁ、ン……」

    ちゅく…にゅる…ちゅぱっ

    アスカ「ね、これで何回目だっけ……? 10はとっくに越えちゃったわね」

    シンジ「ふぁ……ぁ、あしゅか……」

    アスカ「あんたが帰るのが遅いのが悪いのよ、バカシンジ。お礼したくて待ちくたびれちゃったんだから」

    シンジ「ンン、んっ」

    ちゅぅ…ちゅっ

    72 :

    大変ですな

    74 = 1 :

    シンジ(皆おかしい。絶対おかしい……けど)

    アスカ「ねぇ。あんたからも抱きしめてよ」

    シンジ「ハァ、ハァ」ギュッ

    アスカ「ん……そう、もっと」

    シンジ(だけど拒絶できない……キモチイイ……最低だ、僕……!)

    にゅるる、ちゅる…れろ、ちゅ……ちゅく…

    アスカ「ンぁ、ん。ハァ、しんじ……ン、んん♥」




    レイ「碇君。調子はどうカネ」

    シンジ「……へ?」

    75 = 1 :

    レイ「このところ、あまり話もできなかったカラネ。元気カネえと思って」

    シンジ「いや、それより。その喋り方なに……? テンションいつもと変わらないのに」

    レイ「変わったのは私より、他の女の人達じゃないカネ」

    シンジ「!!」

    77 :

    綾波ワロタ

    78 = 18 :

    綾波と結婚したら金が零になりそうだな
    レイだけに

    79 :

    カヲル君はよ

    80 :

    ワンピースのミスター3思い出したww

    81 :

    なんだろう……この綾波が一番嫌だ……

    82 :

    >>79
    IDいいような惜しいような

    83 :

    そうカネ

    84 = 1 :

    レイ「碇君も毎日、違う人とデートを重ねてると聞いたわ……カネ」

    シンジ「無理に語尾につけなくても」

    レイ「そんなマネーをして、碇君は楽しんでいるのカネ?」

    シンジ「だって……せっかく誘ってくれるのに、断るのは悪いじゃないか」

    レイ「……」

    シンジ「……そりゃ、僕だって……おかしいとは思うけど」

    シンジ「でもやっぱり、優しくしてもらえるのは、嬉しくて……つい」

    レイ「そう」

    シンジ「綾波は知ってるの? 皆の様子が急に変わった理由」

    レイ「ええ。でも、それを言ってしまってもいいのカネ?」

    シンジ「まあ、なんとなくだけど想像ついてきたし、綾波のおかげで」

    86 = 30 :

    この綾波は出来る綾波
    もう人形なんて言わせない

    87 :

    >>27
    人間を信じられなくなるなこれ

    88 = 1 :

    シンジ「父さんが!?」

    レイ「実行は違うけれど、命令を下したのは司令よ。碇君が受け取る遺産の話を、陰で流したの」

    シンジ「どうしてそんな事…」

    レイ「いくつか推測はできるけど、正確には分からない」

    シンジ「そうだよね……父さんが何考えてるかなんて、分かったことないや。僕も」

    シンジ「そっか。皆、それで優しかったんだ……」

    レイ「……碇君……」

    シンジ「大丈夫だよ、綾波。ずっと違和感あったし……ショックはあるけど……うん……そっか」

    レイ「……」

    シンジ「でもちょっと、今日は帰りづらいや。ミサトさんやアスカにどんな顔して」

    レイ「私の部屋に泊まればいいわ」

    シンジ「そんなわけにもいかないよ。綾波に迷惑かけちゃうし」

    レイ「平気……来て、碇君」

    89 = 81 :

    やべえ

    90 :

    レイちゃん大勝利の予感

    91 :

    金の力ってスゲー

    92 :

    書くの遅すぎワロた
    書き溜めてからスレ立て直せよクズ

    93 = 1 :

    レイ「紅茶。飲んで」

    シンジ「ありがとう綾波、お構いなく」

    レイ「……」

    シンジ「それに、教えてくれてありがとう。さっきお礼言いそびれちゃったけど」

    シンジ「綾波が教えてくれなかったら、僕、流されてダメになるとこだった」

    レイ「いいの。私も……辛かったから」

    シンジ「え?」

    レイ「碇君が、何人もの人と出かけているのを聞いて……胸が、辛かった」

    シンジ「あ、綾波」

    レイ「教えて、碇君。あの人達にどんな風に優しくされていたのか」

    94 = 12 :

    >>92
    保守ごくろう

    95 = 30 :

    ヒロインは綾波だったな

    96 :

    レイの勝ちか

    97 = 1 :

    レイ「それで碇君が満たされていたなら……私が、代わりにするから」

    シンジ「な、なに言ってるんだよ、綾波。それにただ、遺産のお陰で普通に優しく接してもらえてたってだけだし」

    レイ「碇君」

    シンジ「ホ……ホントだってば」

    レイ「嘘。少しだけ、見かけたことがあるもの」

    シンジ「!!」

    レイ「碇君……」ピトッ

    レイ「どうすれば満たされるのか、言って。碇君の望みを、私に教えて……その通りに……するから」

    98 = 60 :

    そろそろ真っ裸ーニバルの時間か
    パンツ脱いだ

    99 :

    パターンレインボー下です

    100 = 1 :

    ミサト「ちょっちこれはマズいわね」

    アスカ「どーしたのミサト? シンジは?」

    ミサト「そのシンジ君からのメール返信よ。今日はレイのところに一泊するって」

    アスカ「はぁぁ!!? なにそれ、まさか認めたわけじゃないでしょうね!?」

    ミサト「アスカと二人の夜も多いんだし、レイだと倫理上ダメーとは言えないじゃない」

    アスカ「わ、私とバカシンジならなにも起きないから関係ないわよっ」

    ミサト「レイとだと、アスカ相手と違ってシンジ君が間違い起こすかもってこと?」

    アスカ「う……」

    ミサト「はぁ。参ったわねー、夢の逆玉プランが」

    アスカ「ギャクタマ?」

    ミサト「だからほら、例のあれよ。遺産……」

    アスカ「胃酸? 何の話よ、もったいぶちゃって」

    ミサト「アスカ?」

    アスカ「??」


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