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    元スレミサト「シンジ君の寝顔って可愛いのね……」

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    1 :

    ミサト「あっ……んっ……ああっ」

    シンジ「はぁっ、はぁっ、はぁっ!」パンパン

    ミサト「んんん……ふぅっ、んあっ」

    シンジ「はぁっ、はぁっ、はぁっ!」パンパン

    ミサト「いや……ぁあっ、そんっ……」

    シンジ「はぁっ、はぁっ、はぁっ!」パンパン

    ミサト「きて……ああっ、んんんっ! ……あんっ!」

    シンジ「はぁっ、はぁっ、はぁっ!」パンパン



    シンジ「あああああっ!!」ドピュ

    ミサト「んんんんんっっ!!」ビクビク

    2 :

    きしょくわるっ

    3 :

    ミサトさんはエロい

    4 :

    お、おう

    5 = 1 :

    ミサト「その日の仕事は夜遅くまであってね」

    ミサト「帰るのが深夜になってしまったの」


    ミサト「シンジ君も、アスカも、当然寝てしまっていて」

    ミサト「電気は点いていない」

    ミサト「出迎えてくれるのは暗闇だけ」


    ミサト「寂しさ……なのかしら」

    ミサト「これも、本当に久しぶり」

    ミサト「電気をつけても、まだ自分が闇の中で孤立しているような」

    ミサト「……そんな気分になってしまったの」

    7 :

    最初からクライマックスかよ

    8 :

    9 = 1 :

    ミサト「お酒を飲んだり」

    ミサト「作り置きされていた、冷めたご飯を温め直したり」

    ミサト「それすら出来なくて」

    ミサト「気付いたら、シンジ君の部屋の扉に、手をかけていた」


    ミサト「ひとつ、言っておきたいのだけれど」

    ミサト「その時はね、そんなことするつもり、これっぽっちもなかったのよ」

    ミサト「顔を見て、安心したかったの」

    ミサト「私は、一人ではない……ってね」

    10 :

    ババアじゃないキャラにチェンジ

    11 = 1 :

    ミサト「シンジ君はぐっすりと眠っていたわ」

    ミサト「とても可愛らしい寝顔」

    ミサト「忘れていたけれど、本当に顔立ちの整った子なのね」

    ミサト「そんなことを思って」


    ミサト「……同時に、頭に過ったの」

    ミサト「ああ、私の家には、男がいるんだな」

    ミサト「中学二年生の子に対してよ?」


    ミサト「酔っても、いないのにね」

    12 = 2 :

    こういうのSSとか呼ぶ奴の気が知れない

    13 = 1 :

    ミサト「シンジ君の部屋に足を踏み入れて」

    ミサト「かかっていたシーツをはぎ取って」

    ミサト「下半身をまさぐって」


    ミサト「すぐに彼は目を覚ましたわ」

    ミサト「信じられないものを見るような目つきをしていた」

    ミサト「でも、その目に、微かな欲望があるのを、私は感じ取った」

    ミサト「だから、私は言ったの」


    ミサト「ねぇ、シンジ君……私と気持ちいいこと、しましょうか?」

    14 :

    テンポいいな

    16 = 1 :

    ミサト「だいたい、そんな感じかしらね」

    リツコ「……」

    ミサト「その後は、語るまでもないでしょ?」

    リツコ「……」

    ミサト「ただ、さすが中学二年の男の子ね。どれだけやっても、し足りないみたいで」

    リツコ「……」

    ミサト「後始末が大変だったわ」

    リツコ「……」

    17 :

    シンジ「吐いたんだ、何度も」

    18 = 1 :

    リツコ「……それで、私になんて言わせたいの?」

    ミサト「さぁ? 思ったことをご自由に?」

    リツコ「なら、言わせてもらうけど……軽蔑するわ」

    ミサト「それは予想の範囲内」


    リツコ「保護者失格とかいう話じゃないわよ。れっきとした犯罪だもの」

    ミサト「シンジ君を預かる際、その手の書類に目を通したことを思いだしたわ」

    リツコ「あなたねぇ」

    ミサト「ふふっ」

    19 :

    ちょっと顔整えて、シーツかけて寝てくるわ

    20 = 1 :

    リツコ「……はぁ」

    ミサト「あら、もう終わり?」

    リツコ「もういいわ。だって、あなた、叱られたがってるでしょ?」

    ミサト「……」

    リツコ「本当に責任を感じているなら、他人に感情の発散を任せないでちょうだい」

    ミサト「それが、一番身に堪える……か」

    リツコ「話を聞くくらいはするけれど、悩むのは貴方が負わなくてはならない罪よ」

    ミサト「……」

    21 :

    >>19
    「たけしー!ごはんよー!」

    22 :

    彩画堂の同人誌どこしまったっけかな・・・

    23 = 1 :

    リツコ「で、その後のシンジ君とはどうしてるの?」

    ミサト「朝、ちょっと話して……それっきり」

    リツコ「まさか、今日は家に帰らないつもり?」

    ミサト「このまま明日になるまで相手してよ」

    リツコ「嫌よ。仕事に支障が出たら―――」

    ミサト「……お願い」


    リツコ「……」

    ミサト「……」


    リツコ「……今夜、だけよ?」

    ミサト「ありがと」

    24 :

    25 = 15 :

    26 = 1 :

    リツコ「どうするかは決まってるんでしょ?」

    ミサト「お互い、あの夜のことは忘れましょ……って言うつもり」

    リツコ「賢明な判断ね。多少のしこりは残るでしょうけど」


    ミサト「はぁ……なんであんなこと、しちゃったんだろ」

    リツコ「加持君とよりを戻したら、少しは寂しさも薄まるんじゃない?」

    ミサト「……もう、あの人に逃げるのは、嫌」

    リツコ「シンジ君に手を出していたら本末転倒じゃない」

    ミサト「……」

    27 = 1 :

    リツコ「ほら、飲みなさい。明日は決戦よ」

    ミサト「使徒との戦いの方が、百倍マシだけどね」

    リツコ「調子、出てきた?」

    ミサト「ちょっちね」

    リツコ「そう」

    ミサト「……」



    ミサト「…………」

    28 = 1 :

    ミサト「……ただいまー」

    シンジ「―――あ、お帰りなさい、ミサトさん」


    ミサト「え、ええ、ただいま」

    シンジ「もう、ご飯出来てますよ。すぐに食べますか?」

    ミサト「そうね、頂こうかしら」

    シンジ「分かりました。準備しますから、座って待ってて下さい」

    ミサト「ええ」

    29 = 1 :

    ミサト(いつも通りの、シンジ君)

    ミサト(まるで、なにもなかったみたい)


    ミサト(……でも、私は覚えている)

    ミサト(彼の体の温もり、私の体の猛り、行為を終えた後の、むせ返るような部屋の匂い)

    ミサト(感触も、感覚も……全てが、あの夜の現実から逃がさないと言っているよう)


    ミサト「夢だったなんて、あるわけないのよね」ボソッ


    ミサト(もしも夢なら、どんなに……)

    30 :

    さるよけ

    31 = 1 :

    ミサト「アスカ、ただいま」

    アスカ「おかえり。昨日はどこ行ってたのよ?」

    ミサト「リツコと、お酒」

    アスカ「うげっ、家でも飲んで、外でも飲んで……アル中かっていうの」

    ミサト「アスカも大人になれば分かるわよ」

    アスカ「分かりたくな~い!」

    32 :

    1レス目がどう絡んでくるのか気になって仕方ないんだが・・・

    33 = 1 :

    アスカ「バカシンジもなんとか言ってやりなさいよ」

    シンジ「駄目ですよ、ミサトさん。体は大切にしてくださいね」

    ミサト「分かってるわよ……だから、ビールいただくわね?」


    アスカ「分かってないじゃない!」

    ミサト「やーん。だって、飲まないと手先が震えてきちゃう」

    アスカ「かんっぜんに! 中毒になってるじゃない!」

    ミサト「じょーだん、じょーだん」

    シンジ「あはは」

    35 = 1 :

    ミサト(美味しいご飯)

    ミサト(楽しい食卓)


    ミサト(味のしないご飯)

    ミサト(他人の顔を窺う食卓)


    ミサト(私は、ちゃんと笑っていたのかしら)

    ミサト(あの子は、ちゃんと笑っていたのかしら)


    ミサト(……誰も、教えてくれない)

    37 = 14 :

    セックス!セックス!

    38 = 1 :

    コンコン


    ミサト「シンジ君? 入っても良い?」


    『はい、どうぞ』


    ミサト「失礼するわね」


    ガラッ



    ミサト「……」

    シンジ「……」

    39 :

    ねっとりとした中年の性生活が見れると聞いて

    40 = 30 :

    パンツが空気を読んで消えた

    41 = 1 :

    ミサト「昨日はごめんなさいね。なんの連絡もなしに」

    シンジ「ああ、いえ、別に」

    ミサト「ご飯、作っちゃってた?」

    シンジ「はい。でも、お弁当のおかずにしましたから」

    ミサト「そっか」

    シンジ「アスカは、残り物なんて! って怒ってましたけど」

    ミサト「ふふっ」


    ミサト「……」

    シンジ「……」

    42 = 15 :

    俺のカシウスがニアサードインパクト

    43 :

    無言で見つめ合うふたり...

    44 = 1 :

    ミサト「それでね」

    シンジ「はい?」

    ミサト「この前のこと、なんだけど」

    シンジ「……はい」


    ミサト「なかったことに、出来ないかしら」

    シンジ「……」

    ミサト「体のいい言い訳だとは思うけれど」

    シンジ「……」

    ミサト「そっちの方が、お互いのために……なると思うから」

    シンジ「……」

    45 = 30 :

    体の関係だけに体の良い言い訳か

    46 = 34 :

    >>45んー?

    47 :

    >>45
    え?

    48 :

    >>45
    ………?なんか言った?

    49 = 1 :

    ミサト「……」

    シンジ「……」

    ミサト「……シンジ君、あの―――」


    シンジ「わかってます!」


    ミサト「……え?」

    シンジ「それがいいんだって、それが正しいんだって、僕は分かってますから!」

    ミサト「……」

    シンジ「誰にも言いませんし、今まで通りにします。ミサトさんに迷惑はかけません」

    ミサト「……」

    50 = 14 :

    さあここからですよ


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