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    元スレまどか「私人間をやめるねほむらちゃん」ほむら「」

    SS覧 / PC版 /
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    151 = 98 :

    ほむ

    152 :

    なかなかのなかなかですね

    153 :

    ほす

    154 = 153 :

    ほす

    156 = 36 :

    157 :

    何でもアリがッ!VIPッ!

    159 :

    160 :

    アフィもまとめられないだろうし完結しないほうがいいかも試練

    161 = 148 :

    163 :

    164 :

    ///

    170 :

    ほむほむ

    173 = 30 :

    ブシュウウ――… プスンッ


    詢子「液切れ!チィ…意気地のない消火器だ!」


    まどか「あ…ああっ…!」

    まどか「マ、ママぁ…うあああんママァ~!!」ガシッ

    詢子「よーしよしよしよし…怖かったな…」ナデナデ

    詢子「すんごい絶叫が聞こえてきたから、ドロボーでも居たのかと思ってあわてて駆け付けたはいいが…」

    詢子「…何だい、こりゃあ」チラ


    ??「GUUUUUURRRRRR・・・・」ギチギチ


    詢子「”血だまり”…と”怪物”…」

    詢子「まどか…タツヤと知久は…」


    まどか「…!……うっ…うううぅ~」ポロポロ

    詢子「…そう、か…」

    詢子「…」ギュウウゥ~ッ

    174 = 30 :

    詢子「おい…あんた…」フラァ

    ??「…URRRRRRRゥ…!!」ビキビキビキィ!!

    詢子「…フンッ!青筋立てちゃってさァ~…たのちいお遊びを邪魔されて逆切れしちゃうおこちゃまって感じだねえ」


    ??「…」ググググ…


    詢子「――ふざるんじゃあないッ!!」

    詢子「あんたが『何』で『何処』からきて何が『目的』かなんて分からんッ!」

    詢子「だがッ!!出来の悪いSF小説から湧いてきたようなシミッたれたバケモンにッ!!」

    ??「シャアアアアア――--ッ!!!」ババァッ!!

    詢子「食い殺されて良いような人間じゃあないだろうがッ!!私の家族はよぉ――ッ!!くらえぇエ”空の消火器”ィ!!」

    ブーンッ!!

    175 = 31 :

    きてたか

    176 :

    待ってた

    177 :

    石仮面って理性なくすような代物だっけ?

    178 :

    もうちょいで落ちるとこだった

    179 = 30 :

    ??「…ヌフゥンッ!!!」ビュワッ!!


    ガッコオォオ~ン!!


    詢子「…なにィ―ッ!!?」

    カラララァ~ン…


    詢子(素、素手の一振りで!鉄製の消火器を八つ裂きにしちまったッ!!)

    詢子(なんて鋭い”爪”!!強力な”パワー”!!)



    ??「……クッ…ククククゥ!KUAAAAA!!!!」バッ!!


    ガブゥウ   ブチブチブチィ!!

    詢子「…う、うおおおおおあああああアアア――ッ!!」ブシュ~

    まどか「…ああっ!!マ、ママァ!!」


    詢子(そ…そして…”スピード”…!!)

    詢子(早い…野生の肉食動物…!!そう、チーターか何かのような…ッ!!)

    180 :

    >>177
    DIOみたいにコントロール出来ればいいが出来なきゃ食欲>理性

    181 = 177 :

    >>180
    ある程度意志が強くなけりゃダメなのか
    そーいや最初のオッサンも理性なくなってたしな

    183 = 30 :

    ガクゥ~ッ

    詢子「逃…げろ…まどか…!」ポタポタ

    まどか「で、でも…でもッ!ママが、ママがぁ!」


    ??「グッチャグチャ…ベキベキ…」ウジュルウジュル

    詢子「…グ、グゥ…食ってやがる…胸糞悪くなる光景…ってか…」フラァ


    詢子(か、肩の筋肉…だけじゃあない…鎖骨…その下の太い動脈まで…やられてる…かもしれない…)ドクン ドクン

    詢子(か…”勝てない”…!!理屈じゃない!!本能で分かる!)

    詢子(私が女だからとかいうわけじゃない…私たち”人類”はッ!この怪物には絶対服従するしかないッ!!こいつは我々より高次の存在だッ!見た目はともかく)

    詢子(……)ドクン

    詢子(私とまどか…ふたりとも…生き残ることはきっと不可能…)ドクン ドクン

    詢子(…そう…”ふたりとも”なら…ね…!)

    ドクン!ドクン!

    184 = 178 :

    開始早々まどかの家族みんな死んだ

    185 :

    でぇじょうぶだ
    QBと契約すればみんな生き返る!

    186 :

    そら人間やめたくなりますわな

    187 = 30 :

    詢子「…まどか…」

    まどか「マ…ママ…?」エグッ…

    詢子「こんないつ食われるともわからん状態でも親を見捨てない…なんて、ね…血縁だからといって…滅多にできることじゃあない…」

    詢子「いい娘に…育ってくれた…フフ…私たちみたいな、碌でもない夫婦から生まれたっていうのにね…」

    まどか「ま、ママ…!何…こんなときに!何言ってるの…!?」

    詢子「…あんたは”誇り”だ…!私たち家族の…ッ!だから生き延びなきゃいけない!」

    詢子「こいつの足は素早いッ!二人じゃ逃げきれない!どっちも食われて死んじまうッ!」

    まどか「そんな…そんなのって…ダメだよママ…!!」

    詢子「わたしがコイツを何とかするッ!!まどか!あんたは逃げろォ―ッ!!」

    スッ…

    188 = 30 :

    ババアアアァ――~~!!!


    詢子が取り出したのはッ!!”スプレー缶”!!そして!”ライタァ――-”ッ!!


    詢子「フン…若いころ、こいつで馬鹿やってよかったと初めて思えたね…」

    詢子「護身…もとい!!何かを『ぶっ殺す』ために使うなんてことは思いもしなかったがッ!」グググ…

    ??「グッチャ…グッチャ…」ウジュル

    詢子「いいねェ~…そのままのんきに後ろを向いていなッ!!」


    まどか「ダメェ…ダメだよっ…!いけない!こっちに走ってきてよぉ!ママァ――ッ!!」


    詢子「『スプレー』と『火』!!この世にこれほど相性のいいものがあるだろうかッ!!?」

    詢子「食らえェエエエ――ッ!!」

    ブッシュウゥゥ――ッ!!    …シュボッ!!

    189 = 67 :

    なんてこったい詢子がやられちゃったよ

    190 = 30 :

    グオオオオオオオ――-―---ッ!!!!!!


    ??「!?!?…ググゥオオオOHHHAAAAAAAAAAAA―――ッ!!!!」


    左手に可燃性のスプレー缶!!右手にライターの炎!!

    30cmにも満たない小さな缶から吹き出すガスのジェットはッ!!噴出の瞬間”点火”されるッ!!

    日常生活に使ッてる程度のもので何を?と侮るなかれ!!即席の火炎放射器となった缶より繰り出される火炎はッ!!命を焼き尽くす悪魔となりッ!!


    目の前の怪物に躍りかかったア――ッ!!


    詢子「ウヌヌッ…!!」グオオオオオッ


    加えて!あたりには知久が集めたカラッカラに乾いた古びた本!カーペット!なんだか分からない用紙の数々がちりばめられている!!

    特に!長期保存に特化せしめんと油を染みた一部の文献は烈火の如く燃え上がり!その身に化け物を抱き込んだのだ!!


    ??「―――――SSYYYYYYYYYYAAAAAAAAAAAAAA――-ッ!!!!!!!!」

    192 = 30 :

    ゴオオオオ――--ッ


    ??「グウウオ…オオッ!!」

    詢子「…おい」

    ??「!?」

    ガシィッ!!

    詢子「…捕まえたッ!!もう離さねーぜッ!」

    ??「ウガアッ――ッ!?」


    まどか「な…なにを…何をしてるの…ママ…!!」

    まどか「早く…その化け物を離して!!こ、こっちに、こっちに走ってきてよぉ!!焼け死んでしまうっ!」ブルブル


    詢子「こいつのスピードなら…こんな炎程度突っ切って外に出ればそれで終い!」

    詢子「ここでッ!!!私がこいつを抑えるッ!!」

    詢子「まどかァ――ッ!!じき部屋は火にまかれる!!早く逃げろォーッ!!」


    まどか「――嫌ァ!馬鹿なこと言わないでよママっ!」

    193 = 30 :

    ??「GUAAAAAAAA!!」ビュンッ!!

    ドズゥ!!ズンッ!!

    詢子「グ…ボッ…ッ!!」ゴボッ


    まどか「あ、ああ…ッ!!」ジワッ

    まどか「マ、ママ…ママ…!!」ポロポロ


    詢子「行…け…まど…ブボッ…がッ…!」


    まどか「――――」


    詢子「」パクパク

    あ、 い、 し、 て、 る、 ぜ



    まどか「うっ、ああうううぅッ…!!」ブルブル

    まどか「うわあああああああああああアアアア――っっ!!!」

    ダダッ!

    194 = 177 :

    ママ……

    195 = 30 :

    ゴオオオ… ブオオオ…



    詢子(幸………わせ…に……まどか…)



    ??「GYAAAAAAAAAAAAAッ!!!!!」





    ガラララララ――---ッ!!!

    ズッズゥウウゥウウン…

    196 :

    ほむらは何やってんだ…

    197 = 29 :

    ほむほむが養子じゃないあたりどういう展開になるのか

    200 :

    そろそろ晩ご飯かなほむらちゃん


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