元スレまどか「私人間をやめるねほむらちゃん」ほむら「」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
1 :
違うわやめとく
2 :
頑張れよ
5 :
ザ・ワールド!!
6 :
ほむら「 あ ァ ァ ァ ん ま り だ ァ ァ ア ァ ~~~~ッ!!!!」
7 :
正直嫌いじゃない
9 = 6 :
人類は…日常においてその脳のパワーのわずか数%しか発揮していないと言う
老若男女全ての人間が神秘の力をその身に秘めるというのなら、年若い少女にその素質があるのもまた道理である!
柱の一族は滅びた!!吸血鬼はひとしく太陽に敗れ去ったッ!!
ならば最早!!人間が限界を突破するすべは失われたというのだろうか!?
否!!
遥か太古ッ!!超越者を夢見、大地を追放された『究極生命体』の夢の名残はッ!!
ココッ!!ミタキハラ・シティになお息づいていたッ!!
ド ッ ギ ャ ァ ――-― ン !!!!
10 = 6 :
『そんな!こんなの酷いよ…あんまりだよっ!!』
『契約だ!まどか!!君の”素質”は彼女を救うに十分だ!!あァ間違いないッ!僕が保証する!』
『こんな私でも…誰かを救えるって言うんなら…!』
『お願い…!キュゥべえッ!私を魔法少女にしてェ――ッ!!』
『まどかああああァァ――-ッ!!!だめえええェ――-ッ!!!』
11 = 6 :
…
チュン… チュン…
まどか「…ハッ」
まどか「…」
まどか「ゆ…夢ぇ~…!?」
12 = 6 :
まどか「ふぁあぁ…あふぅ」
タツヤ「まろかー!まろかー!」スッタンバッタン
まどか「おはよ。タツヤは朝から元気だね」
トントン… ジュウゥ~ッ
知久「おはようまどか、丁度良かった…朝ご飯が出来てる」
まどか「ん、おはようパパ」
知久「ママを起こしてきてくれるかい?」
まどか「は~い」
タツヤ「ママ!マァマ~ッ!」トタトタ
まどか「あっ!こら待ってタツヤッ」
13 :
頑張れ
15 = 5 :
なんか始まったぞ
期待
17 :
お
18 = 6 :
…
詢子「おはよう…」フラフラ
知久「おはよう。…ンン、調子でも悪いのかい?なんだか顔色が良くない」
詢子「だんだんタツヤもまどかも容赦がなくなってきてね…あ~イテテ腰が痛いわ~…」
まどか「ごめんねママ。でもいつまでも起きてこないママも悪いんだよ?ねぇタツヤ」
タツヤ「まぁま!おきるー!!」
詢子「はいはいもう起きてますってェの…よっこいしょ」
知久「ほら、出来たての…」
ジュウゥ~… ペシャッ
詢子「ありゃッ」
知久「…目玉焼きだったんだがね…パンに勢いよく落としすぎちゃったかな。裂けてしまった」
19 :
おわりかよwww
21 = 6 :
まどか「…パパも疲れてるんじゃない?ママのこと言えないよ。ふらふらしてる」
知久「そうかな…?っと、はい、まどかの分だよ」ベシャア
まどか「…」
詢子「知久、最近熱中してる趣味のケンキュー…なんだったかな、あれ」
知久「…」
知久「”石仮面”だろう?」
詢子「…そう、それだ。どうせまーた夜遅くまでパラパラ文献でもめくってたんだろ~?」
知久「ん~まぁ…いや、これがなかなか面白くてね」
知久「ただのありふれた出土品にしちゃあ多すぎる文献の数…しかも飛び飛びではあるが世界中に記録がある…」
知久「しかも、その多くが…」
詢子「…そっからは聞き飽きたよ知久!結局その多すぎる文献っつーのを読んでて気付いたら『夜が明けてましたァ~!』ってわけだろう?」
詢子「夢中になれるものがあるのはいいけどさ、体を壊したら元も子もないって」
知久「うん、その通りだね…その通りだ…」カチャカチャ
22 :
一般家庭に古代とか研究とかあると
海の闇、月の影 思い出すな
24 = 6 :
詢子「ど~せモノホンの研究者には敵いっこないんだからさ、ほどほどにね」
知久「ああ…分かってる分かってる」カチャカチャ
詢子「ほんとかねー、タツヤもまどかも心配してるってのにねー」
まどか「パパ~…」
タツヤ「おー」
知久「う…うん、本当さ。今日は早寝するさ…うん…」
…
25 = 19 :
石仮面の研究しちゃうTMHSさん・・・
26 = 6 :
まどか「…でね、パパったら。ママだけじゃなくてタツヤまで心配してるのに…」
仁美「あらあら~」
まどか「ぜぇーったい今夜も起きてるよ!あれ!私にはわかるもん」
さやか「へェ~、まどかん家も色々フクザツだねェ~」
まどか「複雑…っていうか、私はもうちょっとパパに…」
さやか「ああもうわかったわかった!朝から重たい話はなしなし!」
さやか「んなことよりむしろッ!私は今日のまどかのパンティのカラーに興味があるねッ!!」
まどか「!?」
さやか「ドラァッ!いっちょ見せてみんかい!!」
まどか「り、理解不能だよォ!待って!さやかちゃ…待っ、ちょアァ~~ッ!?」バオーッ
仁美「あらァ…仲がよろしいのねェ…」
27 = 5 :
凄いムキムキなさやかちゃんをイメージしてしまった
29 :
ほむほむのタンクローリーだッ!不可避
30 :
…
和子「で、あるからして…生徒の皆サンは…目玉焼きは半熟でないと食べれられないなどと…」
さやか「今日も荒れてるね~…センセェ」ボソボソ
まどか「…」ツゥ~ン
さやか「…もぉ~いい加減機嫌直してって!」
まどか「…」
さやか「スカート捲くりあげたことは謝るからさァ!まさか男子生徒が後ろに居るとは思わないじゃん?」
まどか「…やだよ、今日は口きいてあげないもん」
さやか「アッララァ…」
和子「と!いうわけで転校生を紹介します。暁美ほむらさん!ドウゾ」
31 :
なぜすぐに人間をやめてしますのか・・・
32 = 30 :
ガララ――-――-ッ!!
ほむら「…」カツッ カツッ…
ざわッ…!ざわざわ…
さやか「うわッ!すっげェ美人!」
まどか「わあ…」
まどか(…?あの子…)
ほむら「…」ジロリ
まどか「…!?」ギョッ
さやか「…おっ!こっち見た!まどか今目ェ合わなかった!?」
まどか「エ、ぁ…うん…」
まどか(”夢の中”で会った…ような…)
ドドドドドドド…
33 = 29 :
ホムゥ・・・
35 :
たまに仕込まれてるネタに吹くわwww
36 :
まどまど
37 :
この場合ザ・ワールドをつかうほむらは敵になるのか・・・?
38 :
なにこれ即興なのに面白い
40 :
41 :
朝まで残ってますように
42 = 30 :
…
ドドドドドド…
知久「…………」パラ…パラ…
知久「高校時代の親友が…死んだ…」パラ…
知久「何とか言う財団の派遣隊の…下っ端をやっていた彼は…”事故”で死んだ…」
知久「事故が起こったのは外国…詳しい状況も何もわからない。財団はダンマリで葬式は密葬…」
知久「喪失感で眠れない僕の元に届いたのは、死んだ彼からの一通の”手紙”と石でできた”仮面”…」
知久「全てが綴られていた…財団がひた隠しにする、仮面にまつわる”謎”の話…」
知久「中南米の極奥地開発事業の折に、彼はまったくの偶然で”仮面”を手にする…」
知久「人知を越えたパワーは、オカルトだが…確実に存在する。彼はそれを解き明かしたかった」
知久「…下っ端のまま海外に飛ばされ、財団に飼殺されそうだった彼は、功に焦ったのだ…」
パラ…
43 = 35 :
パパンがやばい
44 :
ほむら「これは嘘をついている味ね」ペロッ
まどか「…!」
ほむら「…」ペロペロペロペロペロペロペロペロ
まどか「」
45 = 30 :
知久「結果は…失敗だった。コソコソと文献を集めて回っていたことが財団に割れ、不幸にも”仮面”を彼が所有していることも知れることとなった」
知久「本社に召集をかけられた彼は、ささやかな彼の研究結果から導き出した”着用法”を試したという…」
知久「…もしそれが間違っていた場合は…”仮面”により彼の自我は失われ…」
知久「生ける屍となり…財団に始末されるだろうとも…」
知久「…」
ドドドドドドドド…
知久「この手紙は…僕に届くべきではなかった…」
知久「彼が死んだ時…!この手紙と仮面は僕の下に届く手はずになっていると…!!そう書かれていたッ…!!」
知久「クソッたれがこんなものは不幸の手紙だッ!!こんな紙切れなんかじゃあない…僕は…僕はッ!!」
知久「…君に…ただ生きて帰ってきてほしかった…」
46 = 30 :
知久「………」
知久「ああ…心配するな、君の遺志は必ず僕が受け継ぐ」
知久「この研究が実ったら…公表してやるさ。フフ…君と僕の名でね…」
知久「…そうなれば…全てが明るみになるだろう…」
知久「破滅さ…君を死に陥れた財団は…フフ…ンッフフフフ…」
知久「…」
ゴゴゴゴゴ…
48 = 35 :
やはりパパも筋肉ムキムキか
49 :
雰囲気がよく出てていいね
50 = 30 :
…
キーンコーンカーン…
さやか「ほうれ!まどか教えなさいよ!あの時気分悪くなった転校生を保健室まで連れてったんでしょ~ッ!?」
さやか「ふたりで!たったふたりで!な~んも聞き出さなかったとは言わせなイィーッ!!」
まどか「え、えっとね…」
さやか「出身は?彼氏は?バストウエストヒップのデカさは!?ほら知ってる限り語りなさいな!ヘッヘッヘ~」
まどか「う、ううん…そんなことはほとんど聞かなくて…ていうかさやかちゃんなんか変だよぉ…」
仁美「さやかさん…そういうことはやはりご自分で聞いた方がよろしいのでは…?」
さやか「うぬ…ひ、仁美までぇ…」
さやか「チェ、いいよォ明日自分で聞き出しちゃうから…」ブツブツ
まどか(…)
みんなの評価 : ☆
類似してるかもしれないスレッド
- まどか「さやか」ほむら「さやかちゃん」さやか「!?」 (178) - [58%] - 2011/12/22 7:15 ★★
- まどか「期間限定メイドほむらちゃんと二人暮し」 (991) - [57%] - 2011/10/24 22:30 ★★★×4
- まどか「ほむらちゃん・・・」ほむら「まどかぁ」 (215) - [56%] - 2011/5/23 3:46 ☆
- まどか「さやかちゃんとほむらちゃんを仲良しにしたい」 (188) - [56%] - 2012/3/12 10:30 ★
- まどか「安価でへたれなほむらちゃんが私を襲っちゃう」 (146) - [56%] - 2012/11/7 6:30 ★
- まどか「さやかちゃんとほむらちゃんの仲をよくしたい」 (302) - [56%] - 2012/8/30 8:30 ★
- まどか「声かけたらほむらちゃんが逃げた」 (188) - [54%] - 2012/2/29 11:00 ★
- まどか「眠れないよほむらちゃん…」ほむら「はい、膝枕」 (445) - [54%] - 2012/4/27 3:45 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について