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    元スレ玄「お姉ちゃんを怒らせよう」

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    1 :


    阿知賀女子学院

    麻雀部部室

    「ちょっとしずー!」タタタ

    穏乃「そ、そんなに怒んなくたっていいじゃん!」タタタ

    ガチャ

    「・・・・・」パタン

    「あんたが悪いんでしょーが!」タタタ

    「・・・・・ふ、二人とも、もうやめよう?」

    「・・・・・何があったの?」スタスタ

    「穏乃ちゃんが憧ちゃんのノートにいたずら書きしたんだって」

    「・・・・・そう」ハァー

    穏乃「お、灼さん!」タタ

    「うん」スワリ

    2 :

    >>1は多分キモヲタ

    3 :

    なにこのわかりにくい擬音

    4 = 1 :


    穏乃「あとは宥さんだけだね」

    「捕まえた!」ダキシメ!

    穏乃「あ!しまった!」

    「覚悟しなさいよ~?」

    穏乃「ご、ごめんなさ~い・・・」

    「ふふふ・・・ダーメ!えい!」ギュゥゥゥ!

    穏乃「痛い痛い!マジで痛いって!」

    「うふふふ・・・まだまだ~!」ギュウゥウゥ!

    穏乃「いだだだだ!!」

    「あ、あの・・憧ちゃん・・・穏乃ちゃん痛そうだよ・・?そろそろ・・」オロオロ

    「・・・・は~い」ハナシ

    穏乃「ふう・・・助かった・・・ありがと、玄さん」スワリ

    5 = 1 :


    「うん・・・・でも穏乃ちゃんも悪いと思うよ?」

    穏乃「ああ・・・そう、だね・・・・ごめん憧・・・」

    「ん、もうしないでよ?」スワリ

    穏乃「・・・・・・」

    「・・・・しず~?」

    穏乃「わ、わかってるって!」アハハ

    「ったくもう・・・」

    穏乃「憧は怒りっぽいなぁ」

    「しずが怒らせてんの!」

    穏乃「でもさ、麻雀部で憧が一番短気だよね?」

    「そんな事ない・・・はず・・・」

    穏乃「だって・・・灼さんなんて全然怒らないし」

    6 = 1 :


    「・・・灼さんは感情が死んでるから」

    「ちょっと」

    「あはは・・・冗談冗談。・・・確かに灼さんって怒らないよねぇ」チラッ

    「・・・・」

    「・・・・」ソワソワ..

    「・・・・」

    「・・・・・・こけし」ボソッ..

    「・・・・」ピク

    穏乃「あっ・・・」

    「・・・『あっ』て何?そっちの方が気になった」

    穏乃「い、いや・・・」

    「なんでもないよぉ・・・」

    7 = 1 :


    「・・・根暗店員」

    「・・・・・・」

    穏乃「ほ、ほら、怒らない」

    「さすが灼ちゃんだよー・・・」

    「・・・・・・」

    「・・・・・・」

    「・・・・・・・晴絵、足臭いよね」

    「臭くない!!」ガタン!

    穏乃「!!」ビクン!

    「全然臭くない!でたらめ言わないで!あれは昭和の香り!」

    「・・・灼さん昭和知らないじゃん」

    「おばあちゃんで嗅いだ!」

    「・・・それ、遠回しに晴絵が加齢臭・・」

    「もうしゃべるな!!!」ガアー!

    8 = 1 :


    「わ、わかったわかった!ごめん!」

    「・・・・・」ハーッ..ハーッ..

    穏乃「・・・・」ビクビク

    「ほらね、灼さんだって怒るんだよ?私が短気な訳じゃないんだって」

    穏乃「あ、憧のせいじゃんか」

    「でも怒ったのは事実っしょ?」

    穏乃「うー・・・あ!玄さんが怒ったところも見た事ない!」

    「え?」

    「・・・・確かに」

    「わ、私は怒った事あるよ!」

    穏乃「本当ですか?」

    「いつ?」

    「子供の頃なんだけど、お姉ちゃんが男の子たちに意地悪されてた時に怒ったよ」

    穏乃「わあ・・・優しい・・・玄さんっぽいなぁ」

    9 = 1 :


    「・・・・・そだね」フン

    「・・・私は穏乃が怒ってるところ見た事ないけど、みんなはあるの?」

    「え?穏乃ちゃんは・・・」

    「ふふ・・・しずはね・・・」

    穏乃「ん?」

    「バーカバーカ!」

    穏乃「んん?」

    「バーカ!サール!露出狂~!」

    穏乃「ムッキーー!!!」プンスカ

    「・・・・・・・」

    「これだけで怒るよ」

    「・・・なるほど」

    穏乃「誰が猿だ!!」キー!

    10 :

    しずもんかわかわ

    11 :

    しかしこの半角カタカナはいらない

    12 = 1 :


    「し、穏乃ちゃん、お菓子食べる?」コレ

    穏乃「!?いいんですか!いただきまーす!もぐもぐ・・・うっめー!!」エヘヘ

    「ふふふ・・・」ニッコリ

    「・・・・宥さんは?」

    「え?」

    「宥さんが怒ったところ。・・・私は見た事ないけど・・・・」

    憧・玄・穏乃「・・・・・・」

    「・・・・??」

    「しず・・・ある?」

    穏乃「全然・・・・憧は?」

    「あたしもない・・・玄?」

    「・・・・・・・・・ない」

    穏乃「え?」

    13 :

    怒りはしないけど放火するぞ

    14 :

    >>13
    それは咲さんだろ

    15 = 1 :


    「私も・・・・・お姉ちゃんが怒ったところ・・・見た事ない・・・」

    「ええ!?」

    穏乃「い、今まで一度も!?」

    「そんな人・・・・いるの?」

    「だって・・・・・・ないものはないんだもん・・・」

    「・・・・・・それ、まずくない?」

    「え?」ドキ

    「だってさ、人間である以上、ムカつく事は絶対あるじゃん?」

    穏乃「うん」

    「それでも怒らないって事は、ストレスをずっとため込んじゃうよね?」

    「え・・・」ドキドキ

    「・・・確かに・・・」

    「そのストレスが爆発したら、とんでもない事になるかもしれないよ・・・」

    16 = 1 :


    「え?と、とんでもない事って・・?」ドキドキドキ

    「夜中に窓ガラスを割ったり」

    「!!」

    「バイク盗んだり」

    「!!!!」

    「学校や家には帰りたくなくなったり」

    「!!!!!!!!」

    「ちょっと憧・・・」

    「ふふっ・・・・なーんちゃってね!そんな訳・・」

    「ダメだよ!!」

    「わ!」

    「・・・お姉ちゃんがそうなる前になんとかしないと!!」

    穏乃「く、玄さん?」

    17 = 1 :


    「・・・お姉ちゃんが怒れば・・・ストレスを発散出来るんだよね?」

    「え?・・・ああー・・・・まぁ、そだね」

    「みんな!お願い!!お姉ちゃんを怒らせるの・・・・協力してください!!」ペコリ!

    穏乃「ちょ、ちょっと憧・・・」ヒソヒソ

    「あ、あたしのせい?」ヒソヒソ

    「どう考えてもね」ヒソヒソ

    「お願いします!」サゲタママ

    「あのね、玄。今のは冗談」

    「お願いします!!」サゲタママ!

    「あう・・・・えーと・・・・・・・わかったよ」

    「!!」リコペ!

    「協力・・・するよ」

    「あ、ありがとう!!」パァァ..

    「う、うん・・・」

    18 :

    お姉ちゃんをレ○プする汚れ役は俺がやるぜ!

    19 = 1 :


    「っ!」チラッ

    穏乃「えっ!?えーと・・・」

    「・・・」ジー

    穏乃「わ、私も手伝うよ!」

    「ありがとう!!・・・・灼ちゃん」ジー

    「・・・・私も協力する」

    「あ・・・ありがとう!」

    「うん・・・」

    穏乃「ちょっと・・・どうするの?」ヒソヒソ

    「手伝うよ・・・そういう流れだし・・・ねえ?」ヒソヒソ

    「そうだね・・・宥さんには悪いけど・・・」ヒソヒソ

    穏乃・憧・灼(とか言いつつ・・・・・正直な話、宥さんが怒るところ見てみたい)

    「お姉ちゃんを怒らせる事は決まったけど・・・具体的にはどうすればいいのかな?」

    「・・・うーん」

    21 = 1 :


    穏乃「宥さんが怒るところって想像出来ないんだよなー」

    「確かに」

    「怒るまでいかなくてもさ、ちょっとだけムッとしてるところとか見た事はないの?」

    「うーん・・・ない・・・」

    「ええー・・・宥姉・・・どんな人間なのよぉ」

    「・・・いたずらとかは?宥さん優しいから、あんまりされなさそうだし」

    穏乃「あー・・・確かに。宥さんにいたずらって、なんか凄い罪悪感だもんね」

    「言えてる」

    「いたずら・・・?例えばどういうの?」

    「・・・・黒板消しをドアに挟んで、ドアを開けたら落ちてくるとか」

    「でも引き戸じゃないと出来ないよね」

    「あ、そうか・・・」

    「うーん・・・あ!」

    穏乃「な、なんか思いついた?」

    22 = 1 :


    「うん!小学生の時にあったいたずらなんだけど」

    「うん」

    「給食の時間に、牛乳飲んでる子を笑わせる、ってやつ」

    穏乃「あー・・・そんなのあったなぁ」

    「?・・それって怒る事なの?」

    「服とかにこぼれたりするし・・・結構ムカつくかな」

    「そうなんだ」

    「じゃあ牛乳を用意しないと・・・・そろそろ宥さん来るかも」

    「そうだね、早く売店に・・・・しず!」

    穏乃「よし!行ってくる!」

    「あ、これお金」ワタス

    穏乃「うん!じゃあ行ってくる!」タタタタ!ガチャ バタン!

    「・・・他にはどんなのがあるかな」

    23 :

    クロチャーいじめれば怒るかもしれん

    24 = 1 :


    「うーん・・・玄は宥姉が意地悪された時、怒ったんでしょ?」

    「うん」

    「じゃあ宥姉はその逆、とか?」

    「・・・・私が意地悪されると怒る?」

    「・・可能性はあるかもね」

    「・・・・じゃあ私を叩いてみて」

    「え?」

    「それは・・・・」

    「いいから・・・お願い」

    「・・・・玄・・」

    「お姉ちゃんの為だから!」

    「・・・・わかった」

    25 = 10 :

    そして何かに目覚めるクロチャー

    26 = 1 :


    「ありがとう・・・じゃあお姉ちゃんが来たら」

    「フン!」ミゾオチパンチ!

    「がふっ!」ズン!

    「あ」

    「かっ・・・・はぁ・・・」ガクガク

    「こんな感じかな?」

    「い・・・いたいよぅ・・・」ナミダメ..

    「あ・・・・ごめん、強すぎた?」

    「それ以前に宥さん見てないし、別に急所を狙わなくても」

    「あー・・・・ごめんね」

    「う、うん・・・大丈夫・・・でも、やっぱりこれはやめよう?」

    「え?玄を叩くのを?」

    「うん・・・もう耐えられない・・・」ケホケホ

    「そっか、残念」

    27 = 10 :

    このアコチャーは真っ黒チャー

    28 = 1 :


    「・・・・他にはどんな方法があるかな?」

    「・・・・・悪口・・・とか?」

    「なるほど・・・」ケホ

    「普段言われないだけに、怒るかもしれない」

    「じゃあ、牛乳の後に試してみる?」

    「そうだね」フムン!

    ガチャ

    「遅くなってごめんね~」パタン

    「あ」

    「・・・・」

    「お姉ちゃん」

    「え?どうしたの?」

    「な、なんでもないよ!宥姉は座って座って!」

    「え・・うん」スワリ

    30 = 10 :

    >>29
    泣くんじゃない?

    31 = 3 :

    >>29
    やめるのです!

    32 = 11 :

    やっぱ厚着してるのを脱がそうとしたら怒るんじゃないか

    33 = 1 :


    ガチャ!

    穏乃「お待たせ~!」バタン!

    「おかえり」

    穏乃「あ、宥さん」

    「遅れちゃってごめんね~?」フルフル

    穏乃「ううん、全然大丈夫ですよ!」スタスタ

    「買ってきた?」ヒソヒソ

    穏乃「うん、紙パックだけど」ヒソヒソ

    「ありがとね」ヒソヒソ

    「じゃあ、宥さんに・・・」ヒソヒソ

    穏乃「うん」

    「?」

    穏乃「あ、あの、宥さん?」

    「なあに?」

    34 = 1 :


    穏乃「こ、これ・・・・どうぞ!」

    「え?・・・牛乳?」

    穏乃「はい!」

    「で、でも・・・私遅れてきちゃったし・・・貰うのは悪いよ・・」

    穏乃「いえいえ!いつもお世話になってますから、感謝の気持ちです!」ドーゾ!

    「穏乃ちゃん・・・ありがとう・・・・嬉しい・・・・」ウケトリ

    穏乃「い・・・いいえ・・・(心が痛い)」

    「・・・・・・」ヤッター

    憧・灼・穏乃「・・・・・・・」

    「・・・・・・」ウレシイナー

    穏乃「あ、あの!」

    「?」

    35 = 1 :


    穏乃「の、飲まないんですか?」

    「うん、お家に帰ってから飲もうと思って」

    穏乃「え!?あの!今・・・飲んで欲しいんです!」

    「どうして?」

    穏乃「あう・・・えと・・・」チラッ

    「出来るだけ冷たいままの牛乳を飲んで欲しいんだってさ」

    「あ・・・・・そうなんだ・・・気付かなくてごめんね?」

    穏乃「あ、いえいえ!」

    「じゃあ・・・・」ストロー サシテ..

    穏乃「・・・」ホッ

    「しず!頼むわよ」ヒソヒソ

    穏乃「え?」

    「あんたが笑わせるの!」

    穏乃「な、なんで!?」

    36 = 1 :


    「灼さんと玄にやらせる気?」

    穏乃「う・・・・でも・・・」

    「ほら!もう時間ないって!」

    「いただきます」チュー

    穏乃「・・・・ど、どうしたらいいんだよぉ・・・」

    「頑張って!」

    穏乃「うう・・・・」

    「・・・・・」チュウー

    穏乃「・・・・・ば・・・・ばみょーん!!」

    「?」チュー

    「っ!」プッ!

    「・・・・・・・」

    穏乃「はみーん!」

    「?」チューチュー

    37 = 1 :


    穏乃「ば、ばびゅー!しょりょりーん!」

    「・・・穏乃ちゃんも飲みたいの?」ハプ

    穏乃「え・・・いや、あの・・・・」

    「・・・お腹痛い」プクククク...

    穏乃「あ、憧ぉぉ!!!!」

    「ぷっ・・・ばみょーんだって・・・あははは!高校生にもなってばみょーんて!」

    穏乃「憧がやらせたくせにー!!」プンスカ

    「穏乃が怒ってどうするの・・・」

    「?」

    「ふう・・・あー、おかしかった。しず、お疲れー」

    穏乃「くぅう///」

    「えと・・・次はどうする?」ヒソヒソ

    「なんだっけ?」ヒソヒソ

    「悪口を言う」ヒソヒソ

    38 = 1 :


    穏乃「宥さんに悪口かぁ・・・・なんか辛いなー」ヒソヒソ

    「仕方ないでしょ?じゃあ始めるよ!」ヒソヒソ

    「??」ミンナー?

    「くっつくと暑い!」

    「?」

    穏乃「えと、寒がり屋!」

    「・・・頼りない!」

    「こたつバカ!」

    「どうしたの?みんな・・・?」

    「うーんと・・・ちょっと頼りない!」

    穏乃「それ灼さんが言ったよ?」

    「え?他にあるかな・・・・?」ウーン..

    39 :

    ペース早いな
    さるよけ

    40 = 1 :


    「鈍くさい!」

    「え・・・?私・・・?」フルフル

    「キャラ立ちがうざい!」

    「うう・・・」フルフル

    「大学落ちろ!」

    「ううう・・・・・・ぐすっ・・・・」ウルウル..

    玄・灼・穏乃「あ・・・」

    「ご、ごめんね?私が・・・悪いんだよね?」グスッ..

    「え・・・あ・・・」ヤベー

    「みんなも・・・・そう思ってたの・・・?」

    穏乃「お、思ってません!!」

    41 = 10 :

    おいこら何中してんだ

    42 :

    長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
    ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
    パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
    今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
    皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
    少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
    長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
    またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
    皆さんお疲れ様でした!

    43 :

    これは悪いあこちゃ

    44 = 13 :

       

    45 = 20 :

    ふんふむ・・・

    46 = 1 :


    「そうだよ!そんな事、全然思ってないよ!」

    「でも・・・」グス..

    「今のは全部冗談ですから」

    「そ、そうそう!」

    「ほ、本当?」ウルル

    「みんな、お姉ちゃんが大好きだもん!」

    穏乃「そうですよ!」

    「もちろん」

    「・・・・まぁ」

    「あ、ありがと~」ニコー

    47 = 1 :


    「・・・こんなにも胸が痛くなるなんて・・・」

    穏乃「ですね」

    ガチャ

    晴絵「ごめんごめん、遅くなった。全員揃ってるわね、じゃあ部活を始めるよ!」

    穏乃「あ、はい!」

    「・・・続きはどうすんの?」

    「え?えっと・・・また今度で」

    「りょうか~い!」

    49 = 13 :

       

    50 = 1 :


    松実旅館

    玄の部屋

    「・・・・・・ふう」ベッド ニ ネル

    (お姉ちゃんを怒らせる・・・かぁ・・・難しそうだなぁ・・・)

    (でも・・・ストレスをため込んだら、大変な事になっちゃうみたいだし・・・)

    (一体どうしたらいいんだろう・・・・・)ハァ

    「玄ちゃーん!」

    「?はーい!」

    「ちょっとおいで!お友達が来てるわよ!」

    「お友達?(穏乃ちゃん達かな?)」スタスタ

    「わざわざ長野から来てくれたんだって!」

    「長野?・・・・・あ!!」

    ゆみ・桃子・智美・佳織・睦月「・・・・」フフ


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