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元スレ八幡「異性に抱きつかれると猫になる体質」
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八幡「とりあえず雪ノ下、そろそろ一回離して欲しいんだが」
八幡「お前が抱っこしてると戻れないんだよ」
雪ノ下「戻らなくてもいいのではないかしら?むしろ一生その姿の方が、あなたは幸せな人生を送れると思うのだけれど」
小町「小町もそれは同意しちゃうなー」
八幡「それでも俺は人間の俺がいいんだ」
雪ノ下「とにかく、取引の条件として、猫になったあなたを好きに抱っこしていいと了承したのだから」
八幡「ちょっと待て、好きにしていいとまでは言ってない」
雪ノ下「そうだったかしら?じゃあ条件に追加よ。いいわね」
八幡「今の俺には覆せないと思ってひでえことしやがる……」
雪ノ下「どうやら納得もしてもらえたみたいだし、少なくとも今日私が帰るまでは、抱っこし続けるからそのつもりで」
雪ノ下「……」ナデナデ
八幡「……」ムスッ
小町「どうですか雪乃さん、お兄ちゃんの撫で心地は」
八幡「お前が抱っこしてると戻れないんだよ」
雪ノ下「戻らなくてもいいのではないかしら?むしろ一生その姿の方が、あなたは幸せな人生を送れると思うのだけれど」
小町「小町もそれは同意しちゃうなー」
八幡「それでも俺は人間の俺がいいんだ」
雪ノ下「とにかく、取引の条件として、猫になったあなたを好きに抱っこしていいと了承したのだから」
八幡「ちょっと待て、好きにしていいとまでは言ってない」
雪ノ下「そうだったかしら?じゃあ条件に追加よ。いいわね」
八幡「今の俺には覆せないと思ってひでえことしやがる……」
雪ノ下「どうやら納得もしてもらえたみたいだし、少なくとも今日私が帰るまでは、抱っこし続けるからそのつもりで」
雪ノ下「……」ナデナデ
八幡「……」ムスッ
小町「どうですか雪乃さん、お兄ちゃんの撫で心地は」
雪ノ下「そうね……まあ、良いと言っても構わないかしら」
八幡「さんざん撫でておいてその言いぐさか……」
雪ノ下「むすっとしながらも、されるがままに撫でられているのは得点が高いわね」
雪ノ下「普通の猫のように途中で嫌がって引っ掛かれもしないし、撫ですぎることによって猫にストレスを与えてしまう心配もないし」
八幡「今ストレスマッハだよ俺は」
雪ノ下「これならもう一度撫でてあげてもいいわね」
八幡「頼んでないし、別に撫でてもらわなくても俺はいいんだけどな」
雪ノ下「……このたまに耳に入ってくる比企谷君の音声だけはマイナスかしら」
雪ノ下「気分が削がれてしまうわ」
八幡「さんざん撫でておいてその言いぐさか……」
雪ノ下「むすっとしながらも、されるがままに撫でられているのは得点が高いわね」
雪ノ下「普通の猫のように途中で嫌がって引っ掛かれもしないし、撫ですぎることによって猫にストレスを与えてしまう心配もないし」
八幡「今ストレスマッハだよ俺は」
雪ノ下「これならもう一度撫でてあげてもいいわね」
八幡「頼んでないし、別に撫でてもらわなくても俺はいいんだけどな」
雪ノ下「……このたまに耳に入ってくる比企谷君の音声だけはマイナスかしら」
雪ノ下「気分が削がれてしまうわ」
八幡「はいはい。黙ってればいいんだろ」
八幡「……」ムスッ
雪ノ下「……ふぅ」
八幡「……どうした、震えてるけど」
雪ノ下「いえ、なんでもないのだけれど」
小町「雪乃さん、小町には分かりますよ……」
小町「むすっとしながらも撫でられてるお兄ちゃんを見てるときゅんきゅんしますよね!!」
雪ノ下「そう、かもしれないわね」プルプル
八幡「俺には分からんわ……」
雪ノ下「そういえば小町さん、お願いがあるのだけれど」
小町「なんですか?」
雪ノ下「私の携帯で写真を撮ってほしいのだけれど」
小町「わっかりましたー!ばちばちいきますね!あ、小町も自分のでとろー!」
八幡「……」ムスッ
雪ノ下「……ふぅ」
八幡「……どうした、震えてるけど」
雪ノ下「いえ、なんでもないのだけれど」
小町「雪乃さん、小町には分かりますよ……」
小町「むすっとしながらも撫でられてるお兄ちゃんを見てるときゅんきゅんしますよね!!」
雪ノ下「そう、かもしれないわね」プルプル
八幡「俺には分からんわ……」
雪ノ下「そういえば小町さん、お願いがあるのだけれど」
小町「なんですか?」
雪ノ下「私の携帯で写真を撮ってほしいのだけれど」
小町「わっかりましたー!ばちばちいきますね!あ、小町も自分のでとろー!」
小町「じゃ、いきますよー」
雪ノ下「ええ」
八幡「……」ムスッ
小町「ああ、いいよお兄ちゃん!そのむすっとした表情すごくいい!」パシャッパシャッ
雪ノ下「……」スッ
八幡「うお、いきなり抱き上げるな、びっくりするだろ」
雪ノ下「どうかしら、小町さん」
小町「ああ、素晴らしいです雪乃さんその体勢!!」パシャッパシャッ
雪ノ下「次は、こういうのとか」
八幡「高い、高い」
小町「それもいただきましたー!」パシャッパシャッ
八幡(……雪ノ下の髪、いい匂いするな)クンクン
雪ノ下「こういうのもどうかしら」
小町「うひょー!こりゃあ熱くなってきたぜ!」パシャッパシャッ
雪ノ下「ええ」
八幡「……」ムスッ
小町「ああ、いいよお兄ちゃん!そのむすっとした表情すごくいい!」パシャッパシャッ
雪ノ下「……」スッ
八幡「うお、いきなり抱き上げるな、びっくりするだろ」
雪ノ下「どうかしら、小町さん」
小町「ああ、素晴らしいです雪乃さんその体勢!!」パシャッパシャッ
雪ノ下「次は、こういうのとか」
八幡「高い、高い」
小町「それもいただきましたー!」パシャッパシャッ
八幡(……雪ノ下の髪、いい匂いするな)クンクン
雪ノ下「こういうのもどうかしら」
小町「うひょー!こりゃあ熱くなってきたぜ!」パシャッパシャッ
八幡「……」グダー
小町「さ、さすがにやりすぎましたね」
雪ノ下「そのようね……」
小町「でもおかげで小町の猫お兄ちゃんアルバムがまた厚くなりましたーご協力、感謝です」
雪ノ下「なにそれは……是非拝見したいのだけど……!!」
小町「じゃあ、今持ってきますねー」
八幡「こんなにしといても俺を離さないんだな、お前……」
雪ノ下「その言い方は聞きようによっては誤解を招くからやめてほしいのだけど」
小町「さ、さすがにやりすぎましたね」
雪ノ下「そのようね……」
小町「でもおかげで小町の猫お兄ちゃんアルバムがまた厚くなりましたーご協力、感謝です」
雪ノ下「なにそれは……是非拝見したいのだけど……!!」
小町「じゃあ、今持ってきますねー」
八幡「こんなにしといても俺を離さないんだな、お前……」
雪ノ下「その言い方は聞きようによっては誤解を招くからやめてほしいのだけど」
八幡「事実そのままだろうが……」
雪ノ下「……ねえ比企谷君」
八幡「なんだ……」
雪ノ下「今度うちに泊まりにきてほしいのだけど。もちろんずっと猫の姿で」
八幡「これが一晩って……胃に穴が開くわ」
雪ノ下「もちろん、今みたいなのはできるだけ慎むけれど」
八幡「できるだけかよ」
雪ノ下「まあ、とりあえず常時抱っこするのは仕方ないわよね。あなたが全裸の不審者に戻ってしまうもの」
八幡「その時点で遠慮被る」
雪ノ下「だって、いきなり全裸の男が女性の独り暮らしの部屋に現れたら、警察に通報しなければならないでしょう?市民の義務として」
八幡「絶対いかない……」
雪ノ下「……ねえ比企谷君」
八幡「なんだ……」
雪ノ下「今度うちに泊まりにきてほしいのだけど。もちろんずっと猫の姿で」
八幡「これが一晩って……胃に穴が開くわ」
雪ノ下「もちろん、今みたいなのはできるだけ慎むけれど」
八幡「できるだけかよ」
雪ノ下「まあ、とりあえず常時抱っこするのは仕方ないわよね。あなたが全裸の不審者に戻ってしまうもの」
八幡「その時点で遠慮被る」
雪ノ下「だって、いきなり全裸の男が女性の独り暮らしの部屋に現れたら、警察に通報しなければならないでしょう?市民の義務として」
八幡「絶対いかない……」
雪ノ下「そう、仕方ないわね……」
雪ノ下「今日このまま抱っこして連れていくしかないかしら」
八幡「おい」
雪ノ下「あなたを抱っこしたままになるから、ご飯の準備とかしておきたかったのだけれど」
八幡「決定事項なのか?おい」
小町「お待たせしましたー」
雪ノ下「あ、小町さん、ちょうどいいわ。お願いがあるのだけれど」
小町「なんですか?」
雪ノ下「比企谷君を、今日はこのまま連れて帰りたいのだけれど」
小町「え、うーん、そうですか……」
八幡「頼む、断ってくれ小町。お兄ちゃんの健康のために」
雪ノ下「今日このまま抱っこして連れていくしかないかしら」
八幡「おい」
雪ノ下「あなたを抱っこしたままになるから、ご飯の準備とかしておきたかったのだけれど」
八幡「決定事項なのか?おい」
小町「お待たせしましたー」
雪ノ下「あ、小町さん、ちょうどいいわ。お願いがあるのだけれど」
小町「なんですか?」
雪ノ下「比企谷君を、今日はこのまま連れて帰りたいのだけれど」
小町「え、うーん、そうですか……」
八幡「頼む、断ってくれ小町。お兄ちゃんの健康のために」
小町「じゃあ、ビデオ持ってきますから、様子を撮ってきてください」
八幡「ストレスで禿げるぞ俺」
雪ノ下「それはいけないわ!ええと、獣医に連れていけばいいのかしら」
八幡「人間の病院に決まってるだろ」
雪ノ下「あと小町さん、相談なのだけれど」
小町「なんでしょう」
雪ノ下「比企谷君を抱っこしていなくてもしばらく戻さない方法ってあるのかしら」
八幡「さらっと恐ろしい相談してるんじゃない」
小町「ありますよ」
八幡「それだけは黙ってて欲しかった」
八幡「ストレスで禿げるぞ俺」
雪ノ下「それはいけないわ!ええと、獣医に連れていけばいいのかしら」
八幡「人間の病院に決まってるだろ」
雪ノ下「あと小町さん、相談なのだけれど」
小町「なんでしょう」
雪ノ下「比企谷君を抱っこしていなくてもしばらく戻さない方法ってあるのかしら」
八幡「さらっと恐ろしい相談してるんじゃない」
小町「ありますよ」
八幡「それだけは黙ってて欲しかった」
雪ノ下「本当に?是非教えてほしいのだけれど」
小町「いいですか、じゃあ兄を一度離してください」
雪ノ下「ええ。でもそれじゃあ」
小町「少し待ってくださいね」
八幡「くそ」
小町「あ、お兄ちゃん逃げそうなのでディフェンスを!」
雪ノ下「逃がさないわよ!」ササッ
八幡「ちっ」
雪ノ下「絶対に逃がさない」ハァハァ
八幡「目が怖い目が怖い」
小町「今!」ダキッ
八幡「ぎゃ」
小町「はい、離してー」
八幡「……」ドッドッド
小町「いいですか、じゃあ兄を一度離してください」
雪ノ下「ええ。でもそれじゃあ」
小町「少し待ってくださいね」
八幡「くそ」
小町「あ、お兄ちゃん逃げそうなのでディフェンスを!」
雪ノ下「逃がさないわよ!」ササッ
八幡「ちっ」
雪ノ下「絶対に逃がさない」ハァハァ
八幡「目が怖い目が怖い」
小町「今!」ダキッ
八幡「ぎゃ」
小町「はい、離してー」
八幡「……」ドッドッド
小町「と、このように、兄は小心者なので、今みたいに猫から戻りそうな時に突然抱き上げられると」
小町「それがトラウマになってしばらく戻れなくなるんです」
雪ノ下「なるほど」
八幡「ナチュラルに人にトラウマを作ろうとするんじゃな」
小町「はい、今!」ダキッ
八幡「ぐえ」
小町「はい、下ろしてー」
小町「まあこれをあと三セットもやれば、一晩は余裕ですよ」
雪ノ下「なるほど」
小町「それがトラウマになってしばらく戻れなくなるんです」
雪ノ下「なるほど」
八幡「ナチュラルに人にトラウマを作ろうとするんじゃな」
小町「はい、今!」ダキッ
八幡「ぐえ」
小町「はい、下ろしてー」
小町「まあこれをあと三セットもやれば、一晩は余裕ですよ」
雪ノ下「なるほど」
>>137
予定あるのになぜ書き始めるのか
予定あるのになぜ書き始めるのか
>>143
私待つわ
私待つわ
>>148
待つわ
待つわ
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