元スレ上条「俺って実はモテるんじゃ……」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
51 :
五和www
52 = 24 :
上条(チョコ食べ過ぎた…)
上条(仕方ない。残りの分は夜になったら食べるか…)
インデックス「とうま、チョコ買ってきたんだよ!」
上条「おう、おかえり。インデックス」
インデックス「105円でとても安かったんだよ!」
上条「そうか。なあ、インデックス」
インデックス「なにかな?」
上条「上条さんはお腹一杯だからインデックスが食べていいぞ?」
インデックス「本当に?」
上条「ああ」
インデックス「ありがとなんだよ!!」パクッ
53 :
チェコとチョコは間違えねーよ
54 :
どういうことだ
55 = 44 :
いんでくす…
56 :
五和いいなあ
上条さんに好意向けてる中じゃ最優良株だろ
57 = 24 :
上条「ほら、インデックス。今日は豪勢だぞ」
インデックス「うわー、もやしご飯にもやしパスタにもやし炒めにもやしの醤油がけなんだよ!」
上条「沢山食べていいからな」
インデックス「いただきまーす!!」バクバク
上条(さて、残りのチョコ食べるか)
上条(御坂妹のは普通に美味しいな。チョコ作りなんて初めてだろうに頑張ってくれたんだな)ジーン
上条「妹達も色々経験して、普通のJKみたいに―――ん? レシート?」
上条「…手作りじゃなかったのか…」
58 = 53 :
姫神が可哀想
シンプルイズベストだというのに
59 :
裏山の嵐
60 :
どれに媚薬が入ってるんですかねぇ
61 = 24 :
上条「最後は食蜂のか」
上条(しかし、他の子達と違ってろくに会話もしてないのに何故上条さんのことを?)
上条「……」
上条(そうか! アイツは俺の顔が好みなんだ!)
上条(間違いない。一目ぼれって奴だな。まさか上条さんが一目惚れされるとは)
上条(アイツ、面食いじゃないんだな。関係のない女子を裸にしてたけど、結構いい奴なのかもしれないな)
62 :
自分に一目惚れ→意外といいやつ
63 = 56 :
待って良く考えたらバードウェイがチョコを送らないはずが無い
64 = 53 :
俺はフレンダからもらえりゃそれでいいんさ…
65 = 51 :
やっぱ美琴ちゃん
66 :
姫神から貰いたいよ…
67 = 24 :
1ヵ月後
上条(よし、お返しの準備はばっちしだ)
上条(結構金掛かったけど、まあ、仕方ないな。あの札束はへそくりにして、いざという時に使わせて貰おう)
インデックス「とうま、お腹減ったんだよ…」
上条「おいおい、さっき食べたばかりだろ?」
インデックス「パンの耳だけじゃ足りないんだよ…」
上条「インデックス、わがままを言っちゃ駄目だぞ? 世の中には食べたくても食べれない人たちが沢山いるんだ」
インデックス「そんなの関係ないんだよ! もっと食べさせて欲しいんだよ!」
上条「いいぜ、インデックス。お前がそれ以上我がままを言うってんなら…」
インデックス「」ビクッ
上条「お漏らししたことを神裂に言っちゃうぞ?」
インデックス「うわー、やめてー!」
上条「なら我慢しなさい!」
インデックス「わかったんだよ…」
69 = 24 :
土御門「カミやん、大変だ!」
上条「わかった! 魔術師が潜入してきたんだな! 行くぞ土御門!」
土御門「いや、そうじゃなくて…」
上条「なに? それじゃ暗部の連中だな! 行くぞ土御門!」
土御門「だからそうじゃなくて…」
上条「わかったぞ! 美少女が酷い目にあってんだな? 行くぞ土御門!」
土御門「話を聞くんだにゃー!!」パン!!
上条「うわっ! やめろ、上条さんに銃を使うなんて卑怯だぞ!」
70 :
美琴でもみさきちでも上条さんは目が腐れるから羨ましい
72 = 24 :
土御門「実はアレイスターから伝言を受けたんだにゃー」
上条「アレイスターから?」
土御門「ああ。カミやんにチョコを渡した連中が公園にいるようなんだが」
上条「御坂達が?」
土御門「そうだ」
上条「なんで?」
土御門「アレイスターから集めたんだにゃー。それでアレイスターからの伝言だが」
上条「ごくり」
土御門「カミやんが付き合いたい女にだけお返しを渡せ、だそうだ」
上条「突き合いたい女にだけ…」
土御門「いや、字が違う。最終的にはそうなるが。それで相手を決めないと学園都市から追放するそうだぜい」
上条「追放? 何故アレイスターはそんなことを?」
土御門「いい加減身を固めろってことじゃないかにゃー?」
上条「身を固める…けど、俺はまだ華の15歳だぞ?」
土御門「そんなの知らないにゃー。いいからさっさと行くんだにゃー」
74 = 24 :
美琴「何なのよ一体…」
食蜂「あら、御坂さんじゃない」
美琴「食蜂!?」
五和「沢山いますね…」
神裂「そうですね」
吹寄「あの馬鹿は一体何人の女に手を出してるのよ!」
姫神「手は出してない。フラグを立てて放置しているだけ」
雲川(金銭面なら私が有利なはずだけど。多分、胸も)
御坂妹「」ボケー
オルソラ「」ボー
上条(うわ、本当にいる…)
上条(いきなり一人に決めろって言われても無理だっつーの…)
上条(しかし、俺も男だ。ここは一つびしっと決めるか)
75 = 24 :
上条「よ、よう…」
美琴「あ、アンタ! なんで婚姻届に判子押さないのよ!?」
上条「え? いや…」
食蜂「婚姻届? いやだわぁ、御坂さんったら重たいのねぇ」
美琴「はー?」
神裂「婚姻届…」
雲川(なるほど。婚姻届と札束をセットにすればよかったか)
御坂妹「お姉さま、どんどん重たい女になってるのですね、とミサカはため息をつきます」
姫神「その発想はなかった」
吹寄「そんな発想するほうがおかしいのよ」
オルソラ「」スヤスヤ
77 = 24 :
五和(上条さんに婚姻届を渡すなんて…あの雌、呪いのわら人形で殺してあげます)ギギギ
オルソラ「」ビクッ
美琴「それより早く決めなさいよ、誰を恋人にするか! まあ、私に決まってるけど」
食蜂「御坂さぁん、寝言は寝てから言ってねぇ」
雲川「小娘共は引っ込んでて欲しいけど」
神裂「そうですね」
食蜂「あら、明らかに年齢層が上の人がいるわねぇ」
神裂「うっせーんだよ! このど素人がーーーーー!!」
食蜂「ひぃぃ!」
姫神「上条君。私。優良物件」
吹寄「上条当麻! 貴様を支えることが出来るのは私だけよ?」
御坂妹「短命なミサカにどうか愛を下さい、とミサカは卑怯な手段に出ます」
五和(どいつもこいつも勘違いしてますね…)
上条「……」
78 :
オルソラ一択だろ……
79 = 24 :
上条「…そうだな、こういうのはさっさと決めちまった方がいいよな」
「」ゴクリ
上条「俺が付き合いたいのは…」
80 :
最愛ちゃんは?
81 :
五和と見せかけてみさきち
82 :
インデックスさんがいないぞ
83 = 24 :
上条「五和、お前だ」
「」
五和「…私でいいんですか?」
上条「ああ。五和、俺と付き合ってくれ」
五和「…はい///」
上条「皆、悪いな。俺のことを好きになってくれてありがとう。五和、行こうか?」
五和「はい!」
美琴「」
食蜂「顔を出すのが遅かったのねぇ…」
雲川「くっ! 何であんな小娘を」
神裂「五和なら仕方ありませんか」
姫神「無念」
吹寄「あの馬鹿が!」
御坂妹「流石にあの台詞は重たかったのかもしれません、とミサカは敗因を分析します」
オルソラ「いつのまにか終わっているのでございますよ」
84 = 24 :
3日後
上条「インデックス、ただいまー」
五和「おかえりなさい♪」
上条「五和? なんでここに?」
五和「今日から一緒に暮らすからです」
上条「一緒に? イギリス清教は?」
五和「やめました」
上条「やめた?」
五和「はい。これからは一生上条さんを支え続ける為に」
上条「つまり同棲するってことか?」
五和「だ、駄目でしたか?」ウルッ
上条「いや、駄目じゃない、駄目じゃない!」アセアセ
85 = 25 :
じゃあ御坂妹はもらっていきますね
86 = 24 :
五和「よかったです」
上条「インデックスは?」
五和「インデックスさんならイギリスに帰国しましたよ」
上条「帰国?」
五和「はい。だって同棲するのに邪魔じゃないですか」
上条「」
五和「あ、携帯貸してもらったいいですか?」
上条「…あ、はい…」
五和「まだガラケーを使ってるんですね。ラインをしたいので今度スマホ買ってあげます」ポチポチ
上条「何やってるの?」
五和「私以外の番号とメアドを消してるんです」
上条「」
五和「だって必要ないじゃないですか。あ、ご両親の番号だけは残しておきますね。私の両親にもなりますし///」
87 :
ろくなのがいない
89 = 24 :
五和「それと土御門さんにお願いをして、明日から私も上条さんの学校に通うことになりました」
上条「え? 能力開発受けたの?」
五和「はい。これで魔術は使えなくなりましたけど、上条さんのそばにいる為です」
上条「」
五和「もちろん学校では私以外の女と喋っちゃ駄目ですからね」ニッコリ
上条「いや、学校だしどうしても話す機会は…」
五和「必要ありません。上条さんは私とだけ喋ってればいいんです」
上条「……」
上条(しまった。五和は……)
五和「うふふ、大丈夫ですよ。貴方は私がちゃんと支えてあげますから」ダキッ
上条(超束縛女だったのか)
90 :
わかるだろ普通
と思ったが上条さんだった
91 = 24 :
夜
上条(いや、ポジティブに考えろ。束縛するってことはそれだけ俺のことを好きだと思えば…)
上条(そうだ。彼女も出来たんだし、他の女と仲良くする必要もないんだし…)
五和「上条さん、そろそろ寝ましょうか」
上条「そうだな。明日学校あるもんな」
五和「もう何言ってるんですか、そっちの寝るじゃないですよ」
上条「…………へ?」
五和「もう言わせないで下さい///」
上条「あ、いや。まだ俺達付き合ってばかりだし…」
五和「そんなの関係ありません。私は早く上条さんとの子供が欲しいんです」
上条「」
五和「早く愛の結晶を作りましょう。それとももっと下品な言い方のほうがお好みですか?」
93 :
実際ねーちんはそこそこまともな気がする
オルソラは安定
空気さんはもはや愛人作っても大丈夫なんじゃないか疑うレベル
95 = 24 :
上条「五和さん、よく考えよう。俺達まだ高校生だし…」
五和「大丈夫です。上条さんの給付金と私の貯金があれば3人で暮らしていけます」
上条「でもまだ二年も学校あるだろ?」
五和「アレイスターさんが保育園を作ってくれるそうです」
上条「ふお!?」
五和「なので安心して私を孕ませて下さい///」
上条(そうか。晩飯がやたら精力がつくものだと思ったら…)
五和「私、初めてですが好きにしていいので。上条さんが望むことなら何でもしますから」
上条(これが目的だったのか…)
五和「さあ、子作りしましょう」
上条(仕方ない。五和を選んだのは俺だ。今更後戻りは出来ない)
上条「……そうだな。孕ましてやるよ、五和!」
五和「はい///」
96 = 24 :
眠気が限界なのでここまで
もし明日の午前中残ってたらエロやります
残ってたらだけど
98 :
誠「一人だけを愛するなんて上条くんもまだまだだね」
100 :
>>98
誠しね
みんなの評価 : ○
類似してるかもしれないスレッド
- 上条「バイトでもしようかな……」 (841) - [57%] - 2011/3/28 3:00 ★★★×5
- 絹旗「代えの服が超ありません……」 (205) - [54%] - 2011/2/18 3:16 ★★
- 上条「御坂のあそこがガバガバ過ぎる……」 (140) - [53%] - 2013/7/24 14:15 ☆
- 秀吉「あ、明久はバカなのじゃ……」 (268) - [52%] - 2010/3/31 4:30 ★
- 上条「女の子と仲良くなりたい……」 (1001) - [52%] - 2010/4/3 8:01 ★★★×7
- 女「揉めば大きくなるのかな……」 (574) - [51%] - 2011/12/4 6:30 ★★
- 勇者「俺が死んでしまっただと……」 (217) - [50%] - 2012/5/5 0:00 ★★
- 久「働くのってバカらしいわね……」 (143) - [50%] - 2012/8/18 6:45 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について