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元スレ貴音「……ばいおはざぁど?」
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響「真、良い湯加減だったさー」
貴音「では、わたくしも入るとしましょう」
響「ごゆっくりー」
貴音「しかし、わたくしの十八番を取られてしまいました、いったい何と言えば……」ブツブツ
響「ふふっ、期待してるからね」
響「……今のうちに」ニヤリ
パカッ パチッ パチッ
貴音「では、わたくしも入るとしましょう」
響「ごゆっくりー」
貴音「しかし、わたくしの十八番を取られてしまいました、いったい何と言えば……」ブツブツ
響「ふふっ、期待してるからね」
響「……今のうちに」ニヤリ
パカッ パチッ パチッ
貴音「『鳴かぬなら 鳴かぬも自由よ ほととぎす』貴音、湯上りの一句」ドヤァ
響「その心は?」
貴音「そ、そのこころっ!? ……あの、その」
響「はーい、失格でーす、もう一度湯船を楽しんできてくださーい」
貴音「はぁい」トテトテ
貴音「……あの、響」
響「冗談だぞ、冗談」
響「その心は?」
貴音「そ、そのこころっ!? ……あの、その」
響「はーい、失格でーす、もう一度湯船を楽しんできてくださーい」
貴音「はぁい」トテトテ
貴音「……あの、響」
響「冗談だぞ、冗談」
貴音「真、良い湯加減でしたね」
響「結局言うんだ」
貴音「響、げぇむをしましょう」
響「チョロQ? 貴音強いからなー」
貴音「面妖号の声が聞こえるのです、『はやく走りたい』、と」
響「しょうがない、相手になってやるさー!!」
貴音「では、早速」
響「あぁ、その前にトイレ行かせて」
響「先に準備しておいてよ」
貴音「わ、分かりました」
響「ふふふふ」ニヤリ
響「結局言うんだ」
貴音「響、げぇむをしましょう」
響「チョロQ? 貴音強いからなー」
貴音「面妖号の声が聞こえるのです、『はやく走りたい』、と」
響「しょうがない、相手になってやるさー!!」
貴音「では、早速」
響「あぁ、その前にトイレ行かせて」
響「先に準備しておいてよ」
貴音「わ、分かりました」
響「ふふふふ」ニヤリ
貴音「……げぇむは友達、ぷれすて殿は怖くない」
貴音「怖いのはらぁめん、らぁめん怖い」ポチッ
ジュワアァン キラリキラリキラリキラリ ジュワアァン
貴音「ああああ、わたくしには聞こえません、ああああ」
フィユッ キラリキラリ フォンフォフォオォン フォオオン
貴音「……っ」プルプル
貴音「……ふぅ」
貴音「幾ら回数を重ねどもこの起動音には慣れませんね」
貴音「怖いのはらぁめん、らぁめん怖い」ポチッ
ジュワアァン キラリキラリキラリキラリ ジュワアァン
貴音「ああああ、わたくしには聞こえません、ああああ」
フィユッ キラリキラリ フォンフォフォオォン フォオオン
貴音「……っ」プルプル
貴音「……ふぅ」
貴音「幾ら回数を重ねどもこの起動音には慣れませんね」
貴音「しかしここを乗り越えてしまえばもう楽しい楽しいちょろQの世界です」
貴音「今日は『ちきんれぇす』から始めるのも」
貴音「はて」
貴音「画面が暗いままですね……、不具合でしょうか」
パッ
貴音「よかったつきま」
フィユウゥン
貴音「っ!?」
貴音「今日は『ちきんれぇす』から始めるのも」
貴音「はて」
貴音「画面が暗いままですね……、不具合でしょうか」
パッ
貴音「よかったつきま」
フィユウゥン
貴音「っ!?」
貴音「こ、これはいったい」
貴音「何故殿方が……」
コッコッコッ アァッアアアアアアアアアァ グシュウゥ!!
貴音「ひゃああああああああああ!!」
響「あははははははははははは!!」ケラケラ
貴音「」
『BIO HAZARD』ジャジャン!!
貴音「何故殿方が……」
コッコッコッ アァッアアアアアアアアアァ グシュウゥ!!
貴音「ひゃああああああああああ!!」
響「あははははははははははは!!」ケラケラ
貴音「」
『BIO HAZARD』ジャジャン!!
貴音「響!!」
響「ふーっ、ふーっ、……くふっ」
貴音「ちょろQをどこにやったのですか!!」
響「チョロQは……、んふふっ」
貴音「答えなさい!!」ギュム
響「いひゃひゃひゃひゃ!!」
貴音「何ですかこのげぇむは!!」
響「いうひゃら、いうひゃらはなひてぇ!!」
貴音「早くしないと次は響のぽにぃてぇるの命がありませんよ」ギュ
響「……チョロQの命は預かったさー」
貴音「っ!?」
響「ふーっ、ふーっ、……くふっ」
貴音「ちょろQをどこにやったのですか!!」
響「チョロQは……、んふふっ」
貴音「答えなさい!!」ギュム
響「いひゃひゃひゃひゃ!!」
貴音「何ですかこのげぇむは!!」
響「いうひゃら、いうひゃらはなひてぇ!!」
貴音「早くしないと次は響のぽにぃてぇるの命がありませんよ」ギュ
響「……チョロQの命は預かったさー」
貴音「っ!?」
響「返してほしいならこのゲームを自分と一緒にクリアするんだぞ」
貴音「嫌です!!」ギュウウ
響「いだだだだだ!!」
貴音「わたくしが『ほらぁ』の類を苦手としていることなど響なら百も承知でしょう!!」
響「し、知らなかったさー」
貴音「白々しい!!」カプ
響「うぎゃああああ!!」
貴音「真、美味です」
響「ほっぺた噛まれるとは思いもしなかったぞ……」
貴音「嫌です!!」ギュウウ
響「いだだだだだ!!」
貴音「わたくしが『ほらぁ』の類を苦手としていることなど響なら百も承知でしょう!!」
響「し、知らなかったさー」
貴音「白々しい!!」カプ
響「うぎゃああああ!!」
貴音「真、美味です」
響「ほっぺた噛まれるとは思いもしなかったぞ……」
音 「ヒビキ!! 」
ヒビキ 「後-, 後-, … … クフ」
グィウム 「寸でQをどこにしたんですか!! 」
ヒビキ 「チョで Qは … … , ウングフフ」
グィウム 「答えてください!! 」かかと
ヒビキ 「イヒヒヒヒ!! 」
グィウム 「何ですかコノ-ゲムは!! 」
ヒビキ 「イウヒドング, イウヒドングウンヒと!! 」
グィウム 「早くしなければ次はヒビキノ-ポエと塁の生命がないです」ギュ
ヒビキ 「 … … チョで Qの生命は引き受けたしのよ―」
グィウム 「!? 」
ヒビキ 「後-, 後-, … … クフ」
グィウム 「寸でQをどこにしたんですか!! 」
ヒビキ 「チョで Qは … … , ウングフフ」
グィウム 「答えてください!! 」かかと
ヒビキ 「イヒヒヒヒ!! 」
グィウム 「何ですかコノ-ゲムは!! 」
ヒビキ 「イウヒドング, イウヒドングウンヒと!! 」
グィウム 「早くしなければ次はヒビキノ-ポエと塁の生命がないです」ギュ
ヒビキ 「 … … チョで Qの生命は引き受けたしのよ―」
グィウム 「!? 」
響「あのね、貴音」
貴音「嫌です」
響「でもさ、貴音」
貴音「嫌です」
響「そんな臆病な自分が」
貴音「嫌です」
響「ほぅ」
貴音「なんと」
響「では、早速」
貴音「わたくし本当に駄目なのですお願いします響今日は大人しくちょろQをやりましょう先程から膝の震えが止まらないのです由実かわいいですよ由実わたくし実はほらぁあれるぎぃという病を患っておりまして故郷の医者からそのような類の娯楽は禁止されてる故」フルフル
響「貴音……」ダキッ
貴音「っ!?」
響「一緒に、やろ?」ジイッ
貴音「はああああああああああん」
貴音「嫌です」
響「でもさ、貴音」
貴音「嫌です」
響「そんな臆病な自分が」
貴音「嫌です」
響「ほぅ」
貴音「なんと」
響「では、早速」
貴音「わたくし本当に駄目なのですお願いします響今日は大人しくちょろQをやりましょう先程から膝の震えが止まらないのです由実かわいいですよ由実わたくし実はほらぁあれるぎぃという病を患っておりまして故郷の医者からそのような類の娯楽は禁止されてる故」フルフル
響「貴音……」ダキッ
貴音「っ!?」
響「一緒に、やろ?」ジイッ
貴音「はああああああああああん」
貴音「わ、分かりました……、響の頼みとならば仕方がありません……」
響(自分、魔性のオンナさー)
響「実はさ、自分も怖いモノが苦手なんだ」
貴音「はい、存じておりました」
響「えっ」
貴音(隠し通せていると思っていたのでしょうか)
響「……それでね、アイドルという職業柄、色んな所で怖い目に遭わなきゃいけないでしょ?」
貴音「お化け屋敷然り、廃墟然り」
響「そういうモノに慣れておきたいなー、って」
貴音「し、しかし慣れ過ぎてしまうとわたくし達に求められているりあくしょんが取れなくなってしまうのでは……」
響「いや、ゲーム一つでそこまでならないと思う」
響(自分、魔性のオンナさー)
響「実はさ、自分も怖いモノが苦手なんだ」
貴音「はい、存じておりました」
響「えっ」
貴音(隠し通せていると思っていたのでしょうか)
響「……それでね、アイドルという職業柄、色んな所で怖い目に遭わなきゃいけないでしょ?」
貴音「お化け屋敷然り、廃墟然り」
響「そういうモノに慣れておきたいなー、って」
貴音「し、しかし慣れ過ぎてしまうとわたくし達に求められているりあくしょんが取れなくなってしまうのでは……」
響「いや、ゲーム一つでそこまでならないと思う」
響「万が一そうなっちゃってもそこは自分達の演技力でカバーだぞ、カバー!!」
貴音「きゃあこわいよー、もう帰らせて下さーい」
響「って春香が言ってた」
貴音「なんと」
響(ごめんな春香)
響「というわけで、やるぞ!!」
貴音「怖い……」
貴音「きゃあこわいよー、もう帰らせて下さーい」
響「って春香が言ってた」
貴音「なんと」
響(ごめんな春香)
響「というわけで、やるぞ!!」
貴音「怖い……」
貴音「響、これはいったいどのようなげぇむなのですか? 始める前に心構えが大事だとわたくし強く思うのです」
響「ジャンルはサバイバルホラー、って言ってたぞ」
貴音「はて? 言ってた、とは」
響「き、気にしちゃダメだぞ、……というかサバイバルホラーって何だ?」
貴音「さばいばる?」
響「サバイバル」
貴音「ぷふぅ、これはがなは科のへび香ですね」
貴音「これも貴重なたんぱく源です」
響「やめろォ!!」
貴音「手作りのしぇるたぁや筏がいつ壊れてしまうかという恐怖に身を震わすげぇむではないのでしょうか」
響「絶対に違う!!」
響「ジャンルはサバイバルホラー、って言ってたぞ」
貴音「はて? 言ってた、とは」
響「き、気にしちゃダメだぞ、……というかサバイバルホラーって何だ?」
貴音「さばいばる?」
響「サバイバル」
貴音「ぷふぅ、これはがなは科のへび香ですね」
貴音「これも貴重なたんぱく源です」
響「やめろォ!!」
貴音「手作りのしぇるたぁや筏がいつ壊れてしまうかという恐怖に身を震わすげぇむではないのでしょうか」
響「絶対に違う!!」
響「説明書っと、……あぁ、ゾンビだって」
貴音「ぞ、ぞんび……」ガタガタ
響「で、でもさ、昔のゲームだしそこまで怖くはないと思うぞ」
貴音「そうだと良いのですが……」
響「それで、どっちがプレイする?」
貴音「勿論ひび」
響「じゃーんけん!!」
響「ぽん!!」パー
貴音「あっ」グー
響「ふははは」
貴音「」
貴音「ぞ、ぞんび……」ガタガタ
響「で、でもさ、昔のゲームだしそこまで怖くはないと思うぞ」
貴音「そうだと良いのですが……」
響「それで、どっちがプレイする?」
貴音「勿論ひび」
響「じゃーんけん!!」
響「ぽん!!」パー
貴音「あっ」グー
響「ふははは」
貴音「」
貴音「ひ、卑怯ですよ響!!」
響「貴音、頭を使わなければトップアイドルにはなれませんよ」
貴音「うがあああ!!」
響「……似てないぞ」
貴音「……どの口がそれを言いますか」
響「いいから、はいっ、コントローラー」
貴音「うぅ」
『NEW GAME』ピコン
ヴァイォハザァドゥ
響「貴音、頭を使わなければトップアイドルにはなれませんよ」
貴音「うがあああ!!」
響「……似てないぞ」
貴音「……どの口がそれを言いますか」
響「いいから、はいっ、コントローラー」
貴音「うぅ」
『NEW GAME』ピコン
ヴァイォハザァドゥ
貴音「会員証のようなものが」
響「キャラクター選択だな」
貴音「『ぽりす』と書いてありますよ、わたくしには読めます」ドヤァ
響「ほぅ」
響「じゃあこれは?」
『Jill Valentine』
貴音「『じっるばれんちね』です」フフン
響「んふっ」パチパチ
貴音「『る』の音を巻くとなお良い気がします」
響「『ジッルェ』、くくく」
貴音「えくせれんと」
響「キャラクター選択だな」
貴音「『ぽりす』と書いてありますよ、わたくしには読めます」ドヤァ
響「ほぅ」
響「じゃあこれは?」
『Jill Valentine』
貴音「『じっるばれんちね』です」フフン
響「んふっ」パチパチ
貴音「『る』の音を巻くとなお良い気がします」
響「『ジッルェ』、くくく」
貴音「えくせれんと」
貴音「『ちゃりす』と『じっる』どちらにいたしましょうか」
響「ん、ふひっ」プルプル
貴音「どうしました響、お腹でも痛いのですか」
響「お、男の人は難しいみたいだぞ」
貴音「『はぁど』と書いてありますね」
響(それは読めるのかい)
貴音「では『いぃじぃ』の『じっる』にしましょう」ピッ
響(最後まで『ジッル』だったら耐えられる自信がないぞ……)
響「ん、ふひっ」プルプル
貴音「どうしました響、お腹でも痛いのですか」
響「お、男の人は難しいみたいだぞ」
貴音「『はぁど』と書いてありますね」
響(それは読めるのかい)
貴音「では『いぃじぃ』の『じっる』にしましょう」ピッ
響(最後まで『ジッル』だったら耐えられる自信がないぞ……)
『1998年7月 ラクーン森林地帯』
響「始まったぞ」
貴音「どきどきしますね」
『俺達S.T.A.R.S.アルファチームはある作戦途中で消息を絶った――』
『ブラヴォーチームのヘリを探してラクーンの森林地帯を飛んでいた』
貴音「ふむ」
響「実写なんだな」
パッ
『最近このラクーンで 奇妙な連続猟奇殺人事件が頻発している』
『10人前後のグループで民家を襲い人を食い殺すという狂った事件だ』
貴音「ひいぃ」
響「顔が……」
『そして調査中のブラヴォーチームが消息を絶ったのだ』
貴音「……っ」ブルブル
響「想像以上だぞ……」
響「始まったぞ」
貴音「どきどきしますね」
『俺達S.T.A.R.S.アルファチームはある作戦途中で消息を絶った――』
『ブラヴォーチームのヘリを探してラクーンの森林地帯を飛んでいた』
貴音「ふむ」
響「実写なんだな」
パッ
『最近このラクーンで 奇妙な連続猟奇殺人事件が頻発している』
『10人前後のグループで民家を襲い人を食い殺すという狂った事件だ』
貴音「ひいぃ」
響「顔が……」
『そして調査中のブラヴォーチームが消息を絶ったのだ』
貴音「……っ」ブルブル
響「想像以上だぞ……」
『見て クリス!』
響「あっ」
貴音「」
『墜落したブラヴォーチームのヘリの中には隊員の姿はなく』
『ほとんどの装備は置き去りだった』
貴音「……誰にでも少しの間違いはあります」
響「……くくっ」フルフル
『そして悪夢は始まった』
響「あっ」
貴音「」
『墜落したブラヴォーチームのヘリの中には隊員の姿はなく』
『ほとんどの装備は置き去りだった』
貴音「……誰にでも少しの間違いはあります」
響「……くくっ」フルフル
『そして悪夢は始まった』
『おい 来てくれ!』
『グルルル カアアァ』
ジャジャン
『アアアアアアアアアア!!』
グシャア
貴音「きゃあああ!!」
響「うぎゃああ!!」
バンッ バンッ
『アァ、アァ!! ヒャアアアアアアアアア!!』
響「や、やられちゃった……」
貴音「」
タッタッタッ バンッバンッ
『グルルル カアアァ』
ジャジャン
『アアアアアアアアアア!!』
グシャア
貴音「きゃあああ!!」
響「うぎゃああ!!」
バンッ バンッ
『アァ、アァ!! ヒャアアアアアアアアア!!』
響「や、やられちゃった……」
貴音「」
タッタッタッ バンッバンッ
『ジョォセェフ!!』
貴音「じょせふ殿……」
響「酷い……」
『ここだ 戻ってこい!』
バルバルバルバル……
貴音「へりこぷたぁが……」
響「これじゃあ置いてけぼりだぞ!!」
貴音「じょせふ殿……」
響「酷い……」
『ここだ 戻ってこい!』
バルバルバルバル……
貴音「へりこぷたぁが……」
響「これじゃあ置いてけぼりだぞ!!」
『ガルルル バウッ バウッ』
『ハアッ、ハアッ』バンッ
『ジル あの館まで走れ!』
貴音「あ、あぁ……、急いで下さい!!」
響「っ!!」ゴクリ
シュウン
貴音「この館が舞台なのですね」
響「いかにも、って感じさー……」
『グルルルル……』
『ハアッ、ハアッ』バンッ
『ジル あの館まで走れ!』
貴音「あ、あぁ……、急いで下さい!!」
響「っ!!」ゴクリ
シュウン
貴音「この館が舞台なのですね」
響「いかにも、って感じさー……」
『グルルルル……』
貴音「真、面妖な犬が」
響「犬にもゾンビっているんだな」
貴音「いぬ美もそのうちあのように」
響「ならない!!」
貴音「がぶっ、うぎゃあああ」
響「だから似てない!!」
貴音「ふふっ、わたくしはいけずな女です」
響「もー」
『CAST』
響「ん、キャスト?」
貴音「はて」
響「犬にもゾンビっているんだな」
貴音「いぬ美もそのうちあのように」
響「ならない!!」
貴音「がぶっ、うぎゃあああ」
響「だから似てない!!」
貴音「ふふっ、わたくしはいけずな女です」
響「もー」
『CAST』
響「ん、キャスト?」
貴音「はて」
『Chris Redfield』クリィス・レドフィイルド
響「あっ、キャラ紹介だ」
貴音「わいるどな殿方ですね」
『Jill Valentine』ジィル・ヴァレンタイン
貴音「」
響「……んふっ」フルフル
『Barry Burton』ヴェリィ・ヴェアトン
響「ダ、ダンディだ……」
貴音「ないすみどる」
『Rebecca Chambers』ルェベッカ・チェインヴァアス
貴音「わたくしと同い年にして、あのようなところに……」
響「貴音に比べると子供っぽくみえるぞ」
『Albert Wesker』アゥヴァアト・ウェスクァア
貴音「面妖な」
響「面妖だぞ」
響「あっ、キャラ紹介だ」
貴音「わいるどな殿方ですね」
『Jill Valentine』ジィル・ヴァレンタイン
貴音「」
響「……んふっ」フルフル
『Barry Burton』ヴェリィ・ヴェアトン
響「ダ、ダンディだ……」
貴音「ないすみどる」
『Rebecca Chambers』ルェベッカ・チェインヴァアス
貴音「わたくしと同い年にして、あのようなところに……」
響「貴音に比べると子供っぽくみえるぞ」
『Albert Wesker』アゥヴァアト・ウェスクァア
貴音「面妖な」
響「面妖だぞ」
BIO HAZARD』ヴァイォハザァドゥ
響「なんだか緊張してきちゃった」
貴音「操作するわたくしの方がもっと緊張しているのですよ」
響「怖いぞ」
貴音「怖いです」
貴音「あぁ、始まってしまいました……」
響「なんだか緊張してきちゃった」
貴音「操作するわたくしの方がもっと緊張しているのですよ」
響「怖いぞ」
貴音「怖いです」
貴音「あぁ、始まってしまいました……」
『BIO HAZARD』ヴァイォハザァドゥ
響「なんだか緊張してきちゃった」
貴音「操作するわたくしの方がもっと緊張しているのですよ」
響「怖いぞ」
貴音「怖いです」
貴音「あぁ、始まってしまいました……」
響「なんだか緊張してきちゃった」
貴音「操作するわたくしの方がもっと緊張しているのですよ」
響「怖いぞ」
貴音「怖いです」
貴音「あぁ、始まってしまいました……」
響「えっと……、つまり行方不明になった『チャリス』と今の銃声の正体を確かめに行くんだな?」
貴音「……『くりす』ですよ、響」
響「えっ? でも『ジッル』が」
貴音「『じる』です、わざとはいけずですよ」カアァ
響「『ジッルェ(笑)』」
貴音「」
貴音「おやすみなさい」スタスタ
響「ごめん貴音、いかないで」ギュッ
貴音「……『くりす』ですよ、響」
響「えっ? でも『ジッル』が」
貴音「『じる』です、わざとはいけずですよ」カアァ
響「『ジッルェ(笑)』」
貴音「」
貴音「おやすみなさい」スタスタ
響「ごめん貴音、いかないで」ギュッ
貴音「離してください、わたくしはもう寝ます」
響「冗談だぞ、冗談」
貴音「眠たいのです、ふあぁ」
響「そんなうそっこのあくびなんてしたってダメだぞ」
貴音「あぁ、眠い眠い」
響「むぅ」
響「貴音」
貴音「はい」
響「えいっ」チラ
貴音「っ!?」
響「冗談だぞ、冗談」
貴音「眠たいのです、ふあぁ」
響「そんなうそっこのあくびなんてしたってダメだぞ」
貴音「あぁ、眠い眠い」
響「むぅ」
響「貴音」
貴音「はい」
響「えいっ」チラ
貴音「っ!?」
貴音「ひ、響!! 自分から胸元を見せつけるなんて破廉恥にも程があります!!」
響「そんな事言ったらグラビアのお仕事出来ないぞ?」チラリ
貴音「こ、こら!! それとこれとは話が別です!!」
響「あぁん、貴音ぇ」チラチラ
貴音「分かりました、分かりましたから!!」
響「ふっ、自分はいけずな女さー」
貴音「まったく」
響「実はまんざらでもなかったりして」
貴音「こ、この痴れ者!!」ベチン
響「うぎゃあああ」
響「そんな事言ったらグラビアのお仕事出来ないぞ?」チラリ
貴音「こ、こら!! それとこれとは話が別です!!」
響「あぁん、貴音ぇ」チラチラ
貴音「分かりました、分かりましたから!!」
響「ふっ、自分はいけずな女さー」
貴音「まったく」
響「実はまんざらでもなかったりして」
貴音「こ、この痴れ者!!」ベチン
響「うぎゃあああ」
響「いててて」
貴音「響がいけないのですよ」
響「ちょっとした冗談なのに……」
貴音「いけません」
響「はぁい」
響「違う、ゲームだぞ、ゲーム」
貴音「……そうでした」
貴音「響がいけないのですよ」
響「ちょっとした冗談なのに……」
貴音「いけません」
響「はぁい」
響「違う、ゲームだぞ、ゲーム」
貴音「……そうでした」
貴音「玄関ほぅるから移って食堂、でしょうか」
響「おっ、もう動かせるみたいだぞ」
貴音「では」
コッコッコッ
貴音「おぉ」
響「おぉ」
響「歩いたね」
貴音「歩きましたね」
響「おっ、もう動かせるみたいだぞ」
貴音「では」
コッコッコッ
貴音「おぉ」
響「おぉ」
響「歩いたね」
貴音「歩きましたね」
コッコッコッ
響「曲がってみてよ」
貴音「……はて?」
クルクルクルクル
響「違うぞ、回るんじゃなくて曲がるんだぞ」
貴音「分かっているのですが……」
クルクルクルクル
貴音「横に動かずに回ってしまうのです」
響「ホントだ」
響「曲がってみてよ」
貴音「……はて?」
クルクルクルクル
響「違うぞ、回るんじゃなくて曲がるんだぞ」
貴音「分かっているのですが……」
クルクルクルクル
貴音「横に動かずに回ってしまうのです」
響「ホントだ」
響「えっ、じゃあ真っ直ぐ、方向転換、真っ直ぐって動かなきゃいけないのか?」
貴音「そ、そんな」ガクガク
響「うんとね」ペラッ
響「ボタンを押すと走るんだってさ」
貴音「こうですか」
タッタッタッ
響「あぁ、これならなんとか……」
貴音「真、軽やかです」
タッタッタッ
響「貴音、壁向きながら走っちゃダメだぞ」ケラケラ
貴音「そ、そのように言われましても」
ススス
響「あははは!! 変な、変な走り方、はははは!!」
貴音「笑わないでください!! 笑ってはなりません!!」カアァ
貴音「そ、そんな」ガクガク
響「うんとね」ペラッ
響「ボタンを押すと走るんだってさ」
貴音「こうですか」
タッタッタッ
響「あぁ、これならなんとか……」
貴音「真、軽やかです」
タッタッタッ
響「貴音、壁向きながら走っちゃダメだぞ」ケラケラ
貴音「そ、そのように言われましても」
ススス
響「あははは!! 変な、変な走り方、はははは!!」
貴音「笑わないでください!! 笑ってはなりません!!」カアァ
響「どれ、おじさんに貸してみなさい」ヒョイ
テクテク クルッ テクテク
貴音「ぐぬぬ」
響「楽勝さー」
貴音「歩くなんて卑怯です」ギュッ
響「あ、こら!! 勝手にボタン押すな!!」
タッタッタッ
『これは?』
響「ほら、何か始まっちゃったぞ」
貴音「」
テクテク クルッ テクテク
貴音「ぐぬぬ」
響「楽勝さー」
貴音「歩くなんて卑怯です」ギュッ
響「あ、こら!! 勝手にボタン押すな!!」
タッタッタッ
『これは?』
響「ほら、何か始まっちゃったぞ」
貴音「」
『どうしたの?』
『血だ』
貴音「」
響「」
『俺はこいつを調べる』
『クリスのでなきゃいいんだが』
貴音「ば、ばりぃ殿、そのような不吉な事を言っては」
響「」ガクガク
貴音「……ふぅ、ばりぃ殿と言う通り他を調べてみましょう」
響「……っ」ギュッ
『血だ』
貴音「」
響「」
『俺はこいつを調べる』
『クリスのでなきゃいいんだが』
貴音「ば、ばりぃ殿、そのような不吉な事を言っては」
響「」ガクガク
貴音「……ふぅ、ばりぃ殿と言う通り他を調べてみましょう」
響「……っ」ギュッ
貴音「こちらの扉に入ってみましょう」
ガチャ バタン
響「このドアの映像は一々入るのかな」
貴音「なんとも嫌な時間ですね」
響「カメラワークもすごい、何というか」
貴音「奥まで見えないもどかしさとそこから沸き立つ怖さがあります」
響「怖い」
貴音「怖い」
響「えっ」
貴音「また、映像が流れ」
貴音「っ!?」
ガチャ バタン
響「このドアの映像は一々入るのかな」
貴音「なんとも嫌な時間ですね」
響「カメラワークもすごい、何というか」
貴音「奥まで見えないもどかしさとそこから沸き立つ怖さがあります」
響「怖い」
貴音「怖い」
響「えっ」
貴音「また、映像が流れ」
貴音「っ!?」
グチャ
グチャア
ブシュッ
ボトッ
クルッ
貴音「きゃああああああああ!!」ポイッ
響「うあ、あっ……!!」
グチャア
ブシュッ
ボトッ
クルッ
貴音「きゃああああああああ!!」ポイッ
響「うあ、あっ……!!」
スクッ
ォオオオ
響「あっ、ぞ、ぞんびが」
貴音「ひぃいいいいいいいい!!」ガクガク
響「た、たかね、こんとろーらー」
貴音「うっ、ううっ、ぐすっ」
ガブッ アアッ!!
響「ああああああ!!」
貴音「ああああああ!!」
ガブガブ アアッ!! アアッ!!
響「っ!!」ピッ
エースオーエースキーコエタ ヤットアーナータニキーコエーター
響「はあっ、はあっ」
ォオオオ
響「あっ、ぞ、ぞんびが」
貴音「ひぃいいいいいいいい!!」ガクガク
響「た、たかね、こんとろーらー」
貴音「うっ、ううっ、ぐすっ」
ガブッ アアッ!!
響「ああああああ!!」
貴音「ああああああ!!」
ガブガブ アアッ!! アアッ!!
響「っ!!」ピッ
エースオーエースキーコエタ ヤットアーナータニキーコエーター
響「はあっ、はあっ」
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