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元スレ兄「時を遡る力を手に入れた」 妹「病院予約しておくね」
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兄(そうだ放火だ、放火しよう!)
兄(全部なかった事にしよう!)
兄「そうだよ、そうすればいいんだよ……」 ブツブツッ
兄(全部燃えちまえばいいんだよぉぉぉ……っ)
警官A「……というのが、少年の供述なのですが」
警官B「狂ってやがるな、完全に。家族三人殺した挙句にんな妄言吐くなんて」
警官A「遣る瀬無いですね、まったく」
兄「だからよぉ、戻れるはずなんだよ……俺は悪くねえんだよ……絶対に……そのはずなんだよ……」 ブツブツッ
警官B「こんなのでも死刑にできねえなんてな。代わりに俺が殺してやりたいぜ」
警官A「……」
兄「俺は、そうだよ、時を遡って……へへ……へへへ……」 ブツブツッ
おわり
兄(全部なかった事にしよう!)
兄「そうだよ、そうすればいいんだよ……」 ブツブツッ
兄(全部燃えちまえばいいんだよぉぉぉ……っ)
警官A「……というのが、少年の供述なのですが」
警官B「狂ってやがるな、完全に。家族三人殺した挙句にんな妄言吐くなんて」
警官A「遣る瀬無いですね、まったく」
兄「だからよぉ、戻れるはずなんだよ……俺は悪くねえんだよ……絶対に……そのはずなんだよ……」 ブツブツッ
警官B「こんなのでも死刑にできねえなんてな。代わりに俺が殺してやりたいぜ」
警官A「……」
兄「俺は、そうだよ、時を遡って……へへ……へへへ……」 ブツブツッ
おわり
>>1の時点で病院に行かせるべきだったか
>>1乙
>>1乙
次回作期待しとく
次回作期待しとく
>>113
兄の能力は妹の処女膜がないと発動しないんだよ! まあ嘘だけど
兄の能力は妹の処女膜がないと発動しないんだよ! まあ嘘だけど
兄「時を遡る力を手に入れた」
妹「病院予約しておくね」
兄「そうそう、お前はそう言うんだよな」
妹「……? どうしたの、何か変だよ?」
兄「全然何も俺は変なんかじゃないし俺は普通だし俺は普通だよ」
妹「お兄ちゃん徹夜明け? 少し寝たら?」
兄「全然俺は徹夜明けなんかじゃないよ。でも妹は優しいな、大好きだったよ」
妹「なんで過去形?」
兄「どうせまた妄想なんだろ、分かってるんだよ」
妹「お兄ちゃん、本当に大丈夫?」
兄(あーあ、どうせまた妄想だし>>119しよう)
妹「病院予約しておくね」
兄「そうそう、お前はそう言うんだよな」
妹「……? どうしたの、何か変だよ?」
兄「全然何も俺は変なんかじゃないし俺は普通だし俺は普通だよ」
妹「お兄ちゃん徹夜明け? 少し寝たら?」
兄「全然俺は徹夜明けなんかじゃないよ。でも妹は優しいな、大好きだったよ」
妹「なんで過去形?」
兄「どうせまた妄想なんだろ、分かってるんだよ」
妹「お兄ちゃん、本当に大丈夫?」
兄(あーあ、どうせまた妄想だし>>119しよう)
>>1
乙
乙
兄(どうせまた妄想だし撮影会しよう)
妹「お兄ちゃん、本当に具合悪いなら病院行った方がいいよ」
兄「俺が具合悪い? そんなわけないだろ、妹は変なこと言うなぁ。それより撮影会しようぜ」
妹「撮影会? 何撮るの、鳥とか?」
兄「お前だよ。お前以上の被写体なんてこの世にあるわけないだろ」
妹「え、ええ? お兄ちゃん、絶対熱あるよ! そんな歯が浮いて飛ん出っちゃうようなセリフ、お兄ちゃん絶対言わないし!」
兄「へへ、俺も変わったんだよ。お前は世界で一番可愛い妹だよ」
妹「お、おだててもお金出さないよ!」
兄「いいから撮影会始めようぜ。可愛く撮るからさ」
妹「……もう、お兄ちゃんはどうしようもないシスコンなんだから!」
兄「言われなくても知ってるよ」
妹「な、なんか今日のお兄ちゃんやりづらい……」 モジモジッ
妹「お兄ちゃん、本当に具合悪いなら病院行った方がいいよ」
兄「俺が具合悪い? そんなわけないだろ、妹は変なこと言うなぁ。それより撮影会しようぜ」
妹「撮影会? 何撮るの、鳥とか?」
兄「お前だよ。お前以上の被写体なんてこの世にあるわけないだろ」
妹「え、ええ? お兄ちゃん、絶対熱あるよ! そんな歯が浮いて飛ん出っちゃうようなセリフ、お兄ちゃん絶対言わないし!」
兄「へへ、俺も変わったんだよ。お前は世界で一番可愛い妹だよ」
妹「お、おだててもお金出さないよ!」
兄「いいから撮影会始めようぜ。可愛く撮るからさ」
妹「……もう、お兄ちゃんはどうしようもないシスコンなんだから!」
兄「言われなくても知ってるよ」
妹「な、なんか今日のお兄ちゃんやりづらい……」 モジモジッ
妹「ぴーす」
兄「……」 ピッ
妹「いぇい!」 ピョンッ
兄「……」 ピッ
妹「ちょっとお兄ちゃん、何か言ってよ!」
兄「超可愛い」
妹「そ、そういうのじゃなくて、ふつーに会話とかしながらで!」
兄「妹の可愛さに酔ってた」
妹「うう、だから誉めてもお金はあげないってば!」
兄「マジで可愛いよ」 ポロポロッ
妹「な、なんで泣きながら誉めてるの!? お兄ちゃん、しっかりしてよ!」
兄「泣きたい日だってあるもんなんだよ」 ピッ
妹「辛い事あるなら話聞くよ」
兄「何も、何もないよ」
兄「……」 ピッ
妹「いぇい!」 ピョンッ
兄「……」 ピッ
妹「ちょっとお兄ちゃん、何か言ってよ!」
兄「超可愛い」
妹「そ、そういうのじゃなくて、ふつーに会話とかしながらで!」
兄「妹の可愛さに酔ってた」
妹「うう、だから誉めてもお金はあげないってば!」
兄「マジで可愛いよ」 ポロポロッ
妹「な、なんで泣きながら誉めてるの!? お兄ちゃん、しっかりしてよ!」
兄「泣きたい日だってあるもんなんだよ」 ピッ
妹「辛い事あるなら話聞くよ」
兄「何も、何もないよ」
兄「この写真と、この写真と、この写真をプリントアウトして壁に貼ろう」 カチッ
妹「お兄ちゃんがナチュラルに変な事言ってる!」
兄「ダメか?」
妹「妹の写真を壁に張るお兄ちゃんなんて普通いないよ?」
兄「俺は普通じゃないからな。なにせ、時を駆けるお兄ちゃんだからな」
妹「ええ、まだその設定続いてるの?」
兄「そう思っておかないと、この妄想も終わっちまうからな」
妹「妄想じゃないし。絶対おかしいよ、お兄ちゃん」
兄「いいんだよ。ああ、この写真もいいな」
兄(妹の可愛い写真もかなり取れたし>>131するか)
妹「お兄ちゃんがナチュラルに変な事言ってる!」
兄「ダメか?」
妹「妹の写真を壁に張るお兄ちゃんなんて普通いないよ?」
兄「俺は普通じゃないからな。なにせ、時を駆けるお兄ちゃんだからな」
妹「ええ、まだその設定続いてるの?」
兄「そう思っておかないと、この妄想も終わっちまうからな」
妹「妄想じゃないし。絶対おかしいよ、お兄ちゃん」
兄「いいんだよ。ああ、この写真もいいな」
兄(妹の可愛い写真もかなり取れたし>>131するか)
兄(妹に愛を伝えるか)
兄「なあ、妹」
妹「んー?」
兄「愛してる」
妹「ええ、お兄ちゃんの愛ってなんか軽い」
兄「お前のためなら死ねるよ」
妹「ふぅん」
兄「お前が生まれて来てくれて良かった。お前がいるだけで俺は世界一幸せになれる」
妹「へー」
兄「一生側にいたい。少しだって離れたくない。お前が結婚して子供を産んで死ぬまで、ずっと見ていたい」
妹「重っ!?」
兄「大袈裟に聞こえるかもしれないけど、今は本当にそう思ってる」
兄「なあ、妹」
妹「んー?」
兄「愛してる」
妹「ええ、お兄ちゃんの愛ってなんか軽い」
兄「お前のためなら死ねるよ」
妹「ふぅん」
兄「お前が生まれて来てくれて良かった。お前がいるだけで俺は世界一幸せになれる」
妹「へー」
兄「一生側にいたい。少しだって離れたくない。お前が結婚して子供を産んで死ぬまで、ずっと見ていたい」
妹「重っ!?」
兄「大袈裟に聞こえるかもしれないけど、今は本当にそう思ってる」
妹「……」
兄「別に信じてくれなくてもいい、俺が言いたかっただけだからな」
妹「信じるよ」
兄「そうか」
妹「お兄ちゃんはお兄ちゃんだもんね」
兄「何がだ?」
妹「ふふ。変だけどお兄ちゃんはお兄ちゃんだから、やっぱり私の事好きで仕方ないんだなってこと」
兄「ああ、そうだよ」
妹「もう! 少しは照れるとかしろよぉ! 可愛くないよ!」
兄「男に可愛さを求めるな」
兄(妄想は優しいな、俺の聞きたい言葉を聞きたい声で話してくれる)
兄(この妹を殺したのは俺なのに)
兄(別に妄想でもいいんだ、妹がいれば。だから俺は>>139する)
兄「別に信じてくれなくてもいい、俺が言いたかっただけだからな」
妹「信じるよ」
兄「そうか」
妹「お兄ちゃんはお兄ちゃんだもんね」
兄「何がだ?」
妹「ふふ。変だけどお兄ちゃんはお兄ちゃんだから、やっぱり私の事好きで仕方ないんだなってこと」
兄「ああ、そうだよ」
妹「もう! 少しは照れるとかしろよぉ! 可愛くないよ!」
兄「男に可愛さを求めるな」
兄(妄想は優しいな、俺の聞きたい言葉を聞きたい声で話してくれる)
兄(この妹を殺したのは俺なのに)
兄(別に妄想でもいいんだ、妹がいれば。だから俺は>>139する)
兄(だから俺は今までの事を全部話す)
兄「懺悔ってやつか、笑えるな」
妹「え、何が?」
兄「都合の良い妄想に逃げてる自分の醜さが面白かっただけだよ」
妹「お兄ちゃん。お願いだから分かるように話してよ、分からなくちゃ悩みも聞けないんだよ?」
兄「聞きたいか? ああ、なら聞かせてやるよ。とびきりの話をな」
兄「これはな、どうしようもなくバカで愚かで、最低な男の話だ」
兄「懺悔ってやつか、笑えるな」
妹「え、何が?」
兄「都合の良い妄想に逃げてる自分の醜さが面白かっただけだよ」
妹「お兄ちゃん。お願いだから分かるように話してよ、分からなくちゃ悩みも聞けないんだよ?」
兄「聞きたいか? ああ、なら聞かせてやるよ。とびきりの話をな」
兄「これはな、どうしようもなくバカで愚かで、最低な男の話だ」
妹「お兄ちゃん、そういう格好良い前振りはいいから普通に話してくれる?」
兄「お前はそういう奴だよな」
妹「うん」
兄「ある日、俺は時を戻れるようになった」
妹「今日だよね?」
兄「そうとも言えるし、そうじゃないとも言えるな」
妹「意味分かんない」
兄「だろうな、俺自身もうよく分からない」
兄「ただまあ、黙って最後まで聞いてくれ。言いたい事は、それから聞く」
兄「お前はそういう奴だよな」
妹「うん」
兄「ある日、俺は時を戻れるようになった」
妹「今日だよね?」
兄「そうとも言えるし、そうじゃないとも言えるな」
妹「意味分かんない」
兄「だろうな、俺自身もうよく分からない」
兄「ただまあ、黙って最後まで聞いてくれ。言いたい事は、それから聞く」
兄「俺は時間を戻れるようになった」
兄「そのせいか、少しおかしくなった」
兄「挙句にお前をレイプしようとして家を追い出された」
兄「何もかもどうでも良くなって、俺はもう一度時間を戻ってお前をレイプする事にした」
兄「憎かったのかな。多分違うだろうな。ただ、大切な物を失くした事を受け入れられなかったんだろうな」
兄「それは、今もなんだけどな」
兄「レイプは成功したよ。俺はお前を犯した。そして家に火を付けて、お前と母さんと父さんを殺した」
兄「これが俺の体験した話だ」
兄「そのせいか、少しおかしくなった」
兄「挙句にお前をレイプしようとして家を追い出された」
兄「何もかもどうでも良くなって、俺はもう一度時間を戻ってお前をレイプする事にした」
兄「憎かったのかな。多分違うだろうな。ただ、大切な物を失くした事を受け入れられなかったんだろうな」
兄「それは、今もなんだけどな」
兄「レイプは成功したよ。俺はお前を犯した。そして家に火を付けて、お前と母さんと父さんを殺した」
兄「これが俺の体験した話だ」
兄「話はまだ終わりじゃない」
兄「俺以外の人間は、事の流れをこう認識する」
兄「俺は妹をレイプした挙句に家族三人を殺し、頭がおかしくなった」
兄「自分が時間を戻れるという妄想に執着して、罪の意識から逃れようとしている」
兄「正しそうだろう?」
兄「俺も、実はこれが真実なんじゃないかと思ってる」
兄「実際、俺は妹をレイプした後、時間を遡れなくなって、今や精神病院の隔離病棟暮らしだ」
兄「これは、心を病んだ俺の妄想だ。あの時に戻れたなんて、都合の良い妄想なんだよ」
兄「俺以外の人間は、事の流れをこう認識する」
兄「俺は妹をレイプした挙句に家族三人を殺し、頭がおかしくなった」
兄「自分が時間を戻れるという妄想に執着して、罪の意識から逃れようとしている」
兄「正しそうだろう?」
兄「俺も、実はこれが真実なんじゃないかと思ってる」
兄「実際、俺は妹をレイプした後、時間を遡れなくなって、今や精神病院の隔離病棟暮らしだ」
兄「これは、心を病んだ俺の妄想だ。あの時に戻れたなんて、都合の良い妄想なんだよ」
兄「俺がこうして懺悔して、お前に許される。これはそういう妄想なんだよ。な、笑えるだろ?」
妹「……」
兄「ごめんな、妹。こんな最低なお兄ちゃんで」
妹「お兄ちゃんは、私にどうして欲しいの?」
兄「……?」
妹「私が、お兄ちゃんを許すって言えばそれでいいの? それだけでいいの?」
兄「……一緒にいてくれ」
妹「他にはないの?」
兄「ああ」
妹「そっか。じゃ、そうする」 ギュッ
兄「いいのか? 俺はレイプ魔だぞ」
妹「……」
兄「もう離れろよ。こんな奴、気持ち悪いだろ?」
妹「いい加減にしてよ、お兄ちゃん」 ギュッ
兄「え?」
妹「……」
兄「ごめんな、妹。こんな最低なお兄ちゃんで」
妹「お兄ちゃんは、私にどうして欲しいの?」
兄「……?」
妹「私が、お兄ちゃんを許すって言えばそれでいいの? それだけでいいの?」
兄「……一緒にいてくれ」
妹「他にはないの?」
兄「ああ」
妹「そっか。じゃ、そうする」 ギュッ
兄「いいのか? 俺はレイプ魔だぞ」
妹「……」
兄「もう離れろよ。こんな奴、気持ち悪いだろ?」
妹「いい加減にしてよ、お兄ちゃん」 ギュッ
兄「え?」
妹「私、妄想なんかじゃないよ。ここにいるよ」
妹「レイプなんてされてないよ。ここにいるよ」
妹「お兄ちゃんの言ってる事が本当か嘘かなんて分からないよ」
妹「でもお兄ちゃんが本当にそう思ってて、苦しんでるのは分かるよ」
妹「私、お兄ちゃんを気持ち悪いなんて思ってないよ」
妹「お兄ちゃんが苦しいなら、助けてあげたい」
妹「都合の良い妄想なんかじゃない、私は、ちゃんとここにいるんだよ?」
妹「私を見てよ」
妹「どうすれば信じてくれるのか分からないけど、でも私はここにいるんだよ!」
妹「レイプなんてされてないよ。ここにいるよ」
妹「お兄ちゃんの言ってる事が本当か嘘かなんて分からないよ」
妹「でもお兄ちゃんが本当にそう思ってて、苦しんでるのは分かるよ」
妹「私、お兄ちゃんを気持ち悪いなんて思ってないよ」
妹「お兄ちゃんが苦しいなら、助けてあげたい」
妹「都合の良い妄想なんかじゃない、私は、ちゃんとここにいるんだよ?」
妹「私を見てよ」
妹「どうすれば信じてくれるのか分からないけど、でも私はここにいるんだよ!」
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