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元スレ妹「お兄ちゃん格好よかったよ」兄「負けちゃったけどな」
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HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA
妹「もう少しだったのにね」
兄「あぁ、でも仕方ないよ」
妹「帰って残念でしたパーティーしてあげるね」
兄「なんだそりゃ……」
妹「えへへ、はやく着替えてきて。待ってるから」
兄「おぅ」
妹「ケーキ屋さんに寄って行かなくちゃ……」
兄「あぁ、でも仕方ないよ」
妹「帰って残念でしたパーティーしてあげるね」
兄「なんだそりゃ……」
妹「えへへ、はやく着替えてきて。待ってるから」
兄「おぅ」
妹「ケーキ屋さんに寄って行かなくちゃ……」
兄「さて、忘れ物はないな」
男「おい」
兄「あぁお疲れ。今日は残念だったなぁ」
男「お疲れじゃねーよ。何最後打たれてるんだよ」
兄「え?」
男「え?じゃねーよ。ピッチャーなら最後まできっちり仕事しろっての」
男>2「そーだそーだ」
兄「でも……いや、悪かった。俺のせいだ」
男「わかってんじゃん」
兄「……」
男「おい」
兄「あぁお疲れ。今日は残念だったなぁ」
男「お疲れじゃねーよ。何最後打たれてるんだよ」
兄「え?」
男「え?じゃねーよ。ピッチャーなら最後まできっちり仕事しろっての」
男>2「そーだそーだ」
兄「でも……いや、悪かった。俺のせいだ」
男「わかってんじゃん」
兄「……」
男「そもそもお前がエースってのがおかしいんだよ」
男>2「そーだそーだ」
兄「……」
男「今日は大事な公式戦だったんだぜ?あと一回勝ってたら決勝だったのに」
男>2「そーだそーだ」
男>3「そーだそーだ」
兄「なんか増えてる!?」
男「お前に文句いいたい奴がこんだけいるってこった」
妹「お兄ちゃん遅いなー……」
男>2「そーだそーだ」
兄「……」
男「今日は大事な公式戦だったんだぜ?あと一回勝ってたら決勝だったのに」
男>2「そーだそーだ」
男>3「そーだそーだ」
兄「なんか増えてる!?」
男「お前に文句いいたい奴がこんだけいるってこった」
妹「お兄ちゃん遅いなー……」
兄「悪かった。どうすればいい?」
男「みんなの前で土下座しろ。打たれてごめんなさいって」
兄「ちょ」
男>2「嫌なら責任取って野球部やめろ」
男>3「そーだそーだ」
男>4「そーだそーだ」
男>5「そーだそーだ」
兄「くっ……」
男「みんなの前で土下座しろ。打たれてごめんなさいって」
兄「ちょ」
男>2「嫌なら責任取って野球部やめろ」
男>3「そーだそーだ」
男>4「そーだそーだ」
男>5「そーだそーだ」
兄「くっ……」
兄「……わかった。辞める」
男「よし、これで俺がエースだな」
兄「……」
男>2「何だよその目は」
兄「何でもないよ」
男>3「俺たちが打てなかったから勝てなかったとでもいいたそうだな」
兄「そんな事言ってないだろ」
男>4「気に入らねーな」グイ
兄「待てって」
男>5「俺は8番バッターだから打てなくても仕方ねぇだろっ」ドカッ
兄「いって……」
男「おいおい、顔はまずいって……」
男「よし、これで俺がエースだな」
兄「……」
男>2「何だよその目は」
兄「何でもないよ」
男>3「俺たちが打てなかったから勝てなかったとでもいいたそうだな」
兄「そんな事言ってないだろ」
男>4「気に入らねーな」グイ
兄「待てって」
男>5「俺は8番バッターだから打てなくても仕方ねぇだろっ」ドカッ
兄「いって……」
男「おいおい、顔はまずいって……」
>>3
AAの幅広がりすぎだろ可愛いちゅうちゅっ
AAの幅広がりすぎだろ可愛いちゅうちゅっ
兄「お待たせ」
妹「もー!遅いよー」
兄「はは、悪かったなぁ」
妹「ケーキ屋さん閉まっちゃうから急ごう?」
兄「あぁ」
妹「あれ?なんかほっぺた赤い……それになんか腫れてない?」
兄「そんなことないよ……」
妹「そうかなぁ、目もなんか赤いよ」
兄「何でもない……何でもないよ」
妹「もー!遅いよー」
兄「はは、悪かったなぁ」
妹「ケーキ屋さん閉まっちゃうから急ごう?」
兄「あぁ」
妹「あれ?なんかほっぺた赤い……それになんか腫れてない?」
兄「そんなことないよ……」
妹「そうかなぁ、目もなんか赤いよ」
兄「何でもない……何でもないよ」
チュンチュン
妹「お兄ちゃん、起きて」
兄「うーん……何でもない……何でもないよ……むにゃ」
妹「もう、寝ぼけてないで起きてっ!」
兄「ん……なんだ朝かぁ」
妹「朝かぁじゃないよ。早く起きないと遅刻しちゃうよ」
兄「いいよ別に……お休み」
妹「もう高校生なんだからしっかりしてよー!」ユサユサ
兄「寝かせてくれ……夢見が悪かったんだ……ぐぅ」
妹「お兄ちゃん、起きて」
兄「うーん……何でもない……何でもないよ……むにゃ」
妹「もう、寝ぼけてないで起きてっ!」
兄「ん……なんだ朝かぁ」
妹「朝かぁじゃないよ。早く起きないと遅刻しちゃうよ」
兄「いいよ別に……お休み」
妹「もう高校生なんだからしっかりしてよー!」ユサユサ
兄「寝かせてくれ……夢見が悪かったんだ……ぐぅ」
妹「もー……起こすのに20分もかかった」
兄「ふわぁあああ……」
妹「昔はもっとしっかりしてたのに」
兄「そうか?」
妹「野球やめてから何かだらけちゃったね」
兄「何年前の話だよ」
妹「朝も早起きだったし」
兄「あん時は朝練とかあったからな」
兄「ふわぁあああ……」
妹「昔はもっとしっかりしてたのに」
兄「そうか?」
妹「野球やめてから何かだらけちゃったね」
兄「何年前の話だよ」
妹「朝も早起きだったし」
兄「あん時は朝練とかあったからな」
兄「ごちそうさん」
妹「はい、お粗末さま」
兄「さーて学校行くか……」
妹「高校、楽しい?」
兄「ん、別に……普通だよ。なんで?」
妹「特に理由はないけど……」
兄「変な奴だな」
妹「はい、お粗末さま」
兄「さーて学校行くか……」
妹「高校、楽しい?」
兄「ん、別に……普通だよ。なんで?」
妹「特に理由はないけど……」
兄「変な奴だな」
妹「高校入ったらまた野球やるのかなぁって思ってたんだけど」
兄「そんな気ないよ」
妹「どうして?」
兄「どうしてって……理由は別に」
妹「あんなに夢中になってやってたのに」
兄「あはは、飽きたんだよもう」
妹「一年生の時からエースだったのにもったいないなぁ」
兄「よく覚えてるな、そんな事」
兄「そんな気ないよ」
妹「どうして?」
兄「どうしてって……理由は別に」
妹「あんなに夢中になってやってたのに」
兄「あはは、飽きたんだよもう」
妹「一年生の時からエースだったのにもったいないなぁ」
兄「よく覚えてるな、そんな事」
妹「運動神経はいいんだから、何か違うスポーツとかはどう?」
兄「例えば?」
妹「サッカーとか今人気だよ」
兄「90分間も走り続けるなんてちょっと無理」
妹「ずーっと走ってる訳ないでしょ、もう」
兄「ま、そのうち何か考えるよ」
妹「今日はまっすぐ帰ってくる?」
兄「多分な」
妹「ゲームセンターとかで無駄遣いしたらダメだからね」
兄「はいはい……」
兄「例えば?」
妹「サッカーとか今人気だよ」
兄「90分間も走り続けるなんてちょっと無理」
妹「ずーっと走ってる訳ないでしょ、もう」
兄「ま、そのうち何か考えるよ」
妹「今日はまっすぐ帰ってくる?」
兄「多分な」
妹「ゲームセンターとかで無駄遣いしたらダメだからね」
兄「はいはい……」
~高校・放課後~
兄「あーあ、何か毎日退屈だなぁ……」
兄「授業聞いて、昼休みに飯食って、授業聞いて、帰るだけだからなぁ」
兄「高校つっても大して中学と変わんないな……ふぁあああ」
兄友「おーい」
兄「お、何してんの」
兄「あーあ、何か毎日退屈だなぁ……」
兄「授業聞いて、昼休みに飯食って、授業聞いて、帰るだけだからなぁ」
兄「高校つっても大して中学と変わんないな……ふぁあああ」
兄友「おーい」
兄「お、何してんの」
兄友「部活見学に行こうと思ってさ」
兄「ふーん、頑張れ」
兄友「つれないぜ、メーン」
兄「気持ち悪い話し方すんな」
兄友「これがデフォルトだから仕方ないんだぜ」
兄「はぁ……うっとおしいな」
兄友「中学からの付き合いの友人にたいしてひどいじゃないか」
兄「だっけ」
兄「ふーん、頑張れ」
兄友「つれないぜ、メーン」
兄「気持ち悪い話し方すんな」
兄友「これがデフォルトだから仕方ないんだぜ」
兄「はぁ……うっとおしいな」
兄友「中学からの付き合いの友人にたいしてひどいじゃないか」
兄「だっけ」
兄「ちなみにどこの部活見に行くんだよ」
兄友「吹奏楽部か美術部に」
兄「ちょ、お前中学ん時は空手部だったじゃないか」
兄友「もー汗臭いのは嫌なんだよ。可愛い女の子がいそうな部活に入りたいんだっ」キリッ
兄「動機が不純すぎる」
兄友「正直といって欲しいんだぜ」
兄友「吹奏楽部か美術部に」
兄「ちょ、お前中学ん時は空手部だったじゃないか」
兄友「もー汗臭いのは嫌なんだよ。可愛い女の子がいそうな部活に入りたいんだっ」キリッ
兄「動機が不純すぎる」
兄友「正直といって欲しいんだぜ」
兄友「お前は?高校では部活やんないの?」
兄「あぁ、俺は……」
バッチコーイ バッチコーイ
兄友「やっぱり野球部か?うちの学校結構強いらしいな」
兄「……俺は入らないよ。野球は止めたんだ」
兄友「ふーん、その割には未練がましそうな視線で野球部を見てるような」
兄「見てねーよ!あっち行け」
兄友「言われなくても行くさー。可愛い女子部員が俺を呼んでいるっ」タタタッ
兄「ちゃんと下調べしてから行けよー」
兄「あぁ、俺は……」
バッチコーイ バッチコーイ
兄友「やっぱり野球部か?うちの学校結構強いらしいな」
兄「……俺は入らないよ。野球は止めたんだ」
兄友「ふーん、その割には未練がましそうな視線で野球部を見てるような」
兄「見てねーよ!あっち行け」
兄友「言われなくても行くさー。可愛い女子部員が俺を呼んでいるっ」タタタッ
兄「ちゃんと下調べしてから行けよー」
兄「部活かぁ……」
兄「……」
兄「何か……始めてみたいけど」
兄「いざ何かって考えると、別になぁ……」
兄「ま、当分は帰宅部でいいか。帰ろ……」
兄「……鞄忘れてるわ」
兄「ちっ……ほんとに最近、我ながらだらけてるな」
兄「……」
兄「何か……始めてみたいけど」
兄「いざ何かって考えると、別になぁ……」
兄「ま、当分は帰宅部でいいか。帰ろ……」
兄「……鞄忘れてるわ」
兄「ちっ……ほんとに最近、我ながらだらけてるな」
~校舎・廊下~
女「うんしょ……うんしょ……」
兄「……」
女「よいしょ…っと。うぅ、重いよぅ」
兄「ねぇ、ちょっと」
女「え?きゃーっ!」
ドンガラガッシャン
兄「あちゃー……」
女「あちゃーじゃないっ!」
兄「うわっ」
女「もー!壊れたらどうするのよっ」
兄「え、何俺のせいなの?」
女「あんたが急に声かけるからでしょっ」
女「うんしょ……うんしょ……」
兄「……」
女「よいしょ…っと。うぅ、重いよぅ」
兄「ねぇ、ちょっと」
女「え?きゃーっ!」
ドンガラガッシャン
兄「あちゃー……」
女「あちゃーじゃないっ!」
兄「うわっ」
女「もー!壊れたらどうするのよっ」
兄「え、何俺のせいなの?」
女「あんたが急に声かけるからでしょっ」
女「もういいからあっち行って」
兄「すごいな、何が入ってるんだこの段ボール」
女「しっしっ触んな」
兄「ひでぇな。手伝ってやろうと思ったのに……」
女「え……そうなの?」
兄「明らかに大変そうだし。同じ学年だよな」
女「あ……あんたも一年生なんだ」
兄「うん」
女「ふふーん、どうしようかな」
兄「何で上から目線なの……」
兄「すごいな、何が入ってるんだこの段ボール」
女「しっしっ触んな」
兄「ひでぇな。手伝ってやろうと思ったのに……」
女「え……そうなの?」
兄「明らかに大変そうだし。同じ学年だよな」
女「あ……あんたも一年生なんだ」
兄「うん」
女「ふふーん、どうしようかな」
兄「何で上から目線なの……」
女「じゃ、仕方ないから手伝ってもらうとしますか」
兄「なんか手伝いたくなくなってきたわ」
女「三階までお願いね、はいこれ」
兄「うぉお、重たいっ」ズシン
女「落とさないでよー!落としたら叩くからねっ」
兄「窓から投げ捨ててやりたいがそれもままならない重さ」
女「うーん快適快適」スタスタ
兄「何が入ってんだよ、これ」
女「あはは、着いたら見せてあげる」
兄「なんか手伝いたくなくなってきたわ」
女「三階までお願いね、はいこれ」
兄「うぉお、重たいっ」ズシン
女「落とさないでよー!落としたら叩くからねっ」
兄「窓から投げ捨ててやりたいがそれもままならない重さ」
女「うーん快適快適」スタスタ
兄「何が入ってんだよ、これ」
女「あはは、着いたら見せてあげる」
~校舎・階段~
兄「うぉおおっ……負荷がものすげぇ」ズシン
女「頑張れー」スタスタ
兄「なぁ、ひとつ持ってくれない?」
女「男が途中で弱音はかなーい」
兄「ちっ……わかったよ」
女「うんうん、でもさすが男の子だね。すごい力」
兄「昔部活で鍛えてたからな」
女「なに部?」
兄「野球」
女「ふーん、そうなんだ。中学どこ?」
兄「えーと……」
兄「うぉおおっ……負荷がものすげぇ」ズシン
女「頑張れー」スタスタ
兄「なぁ、ひとつ持ってくれない?」
女「男が途中で弱音はかなーい」
兄「ちっ……わかったよ」
女「うんうん、でもさすが男の子だね。すごい力」
兄「昔部活で鍛えてたからな」
女「なに部?」
兄「野球」
女「ふーん、そうなんだ。中学どこ?」
兄「えーと……」
女「あ、あそこ野球強かったよねー」
兄「まぁまぁじゃないか?」
女「なんか、おととしまでは強かったみたいだけど」
兄「ベスト4まで行ったからな……はぁはぁ」
女「なんかエースの子がやめてから弱くなったって聞いたよ」
兄「あ、そうなんだ……」
女「何でやめちゃったの?その人」
兄「なんか家庭の事情らしい」
女「ふーん……あ、着いたよー」
兄「う、腕がパンパンだぁ……」ヨロロ
兄「まぁまぁじゃないか?」
女「なんか、おととしまでは強かったみたいだけど」
兄「ベスト4まで行ったからな……はぁはぁ」
女「なんかエースの子がやめてから弱くなったって聞いたよ」
兄「あ、そうなんだ……」
女「何でやめちゃったの?その人」
兄「なんか家庭の事情らしい」
女「ふーん……あ、着いたよー」
兄「う、腕がパンパンだぁ……」ヨロロ
兄「んじゃ、もう降ろしていい?」
女「まだここ廊下じゃん」
兄「えぇー……」
女「あそこの視聴覚室までお願い」
兄「くそっ、一番はじっこじゃないか」ヨロロ
女「部活で鍛えてたんでしょ、頑張れっ」
兄「くぅううっ!オラに力を分けてくれっ!」ヨロロ
女「なついね、それ」
兄「ていうか二人で持てばいいのに……」ブツブツ
女「まだここ廊下じゃん」
兄「えぇー……」
女「あそこの視聴覚室までお願い」
兄「くそっ、一番はじっこじゃないか」ヨロロ
女「部活で鍛えてたんでしょ、頑張れっ」
兄「くぅううっ!オラに力を分けてくれっ!」ヨロロ
女「なついね、それ」
兄「ていうか二人で持てばいいのに……」ブツブツ
~学校・視聴覚室~
兄「ひぃい……」ヨロロ
女「とうちゃーくっ」
兄「つ、疲れたぁっ!」ドス
女「あはは、ありがとうね」
兄「はぁはぁ……ひどい目にあった」
女「そんな事言わないで、ほらお茶あげるから」
兄「お、サンキュー」ゴクゴク
女「飲みかけだけどいいよね」
兄「う、うん……お前がいいならいいけど」
女「な、何照れてるの……」
兄「照れてねーよ」
兄「ひぃい……」ヨロロ
女「とうちゃーくっ」
兄「つ、疲れたぁっ!」ドス
女「あはは、ありがとうね」
兄「はぁはぁ……ひどい目にあった」
女「そんな事言わないで、ほらお茶あげるから」
兄「お、サンキュー」ゴクゴク
女「飲みかけだけどいいよね」
兄「う、うん……お前がいいならいいけど」
女「な、何照れてるの……」
兄「照れてねーよ」
兄「で、この中身はなんなんだ?」
女「え、えーと……あはは」
兄「こら、ごまかす気かよ」
女「そーいう訳じゃないんだけど」
兄「重さにプラスしてやけにかさばるし、迷惑な荷物だったなぁ」
女「うーん……えっとね」
兄「死体とか入ってるんじゃないだろうな」
女「な訳ないっ!」
兄「一番大きい可能性が消えてしまったじゃないか」
女「え、えーと……あはは」
兄「こら、ごまかす気かよ」
女「そーいう訳じゃないんだけど」
兄「重さにプラスしてやけにかさばるし、迷惑な荷物だったなぁ」
女「うーん……えっとね」
兄「死体とか入ってるんじゃないだろうな」
女「な訳ないっ!」
兄「一番大きい可能性が消えてしまったじゃないか」
兄「もうまだるっこしいから開けるぞ」ゴソゴソ
女「ま、待ってー」
兄「待たん……ん?」ゴソゴソ
女「な、何よ」
兄「これは……太鼓だな」
女「ドラムッ!」
兄「ドラム……するとここは」
女「ここはね、軽音楽部の部室なの」
兄「へぇー……」
女「ま、待ってー」
兄「待たん……ん?」ゴソゴソ
女「な、何よ」
兄「これは……太鼓だな」
女「ドラムッ!」
兄「ドラム……するとここは」
女「ここはね、軽音楽部の部室なの」
兄「へぇー……」
女「セッティングするからどいて」
兄「お、おぅ」
女「よいしょっと……えへへ」ガタガタ
兄「これ、お前の?」
女「そうだよ、家から持ってきたの」
兄「ふーん」
女「ねぇ、スネア取って」
兄「スネア?」
女「……」
兄「なんでそんな『そんな事も知らないの?』みたいな目で見られなくちゃいけないんだ」
女「スネアってのはこれ、この小さいの」ポンポン
兄「はじめからそう言えよな」
兄「お、おぅ」
女「よいしょっと……えへへ」ガタガタ
兄「これ、お前の?」
女「そうだよ、家から持ってきたの」
兄「ふーん」
女「ねぇ、スネア取って」
兄「スネア?」
女「……」
兄「なんでそんな『そんな事も知らないの?』みたいな目で見られなくちゃいけないんだ」
女「スネアってのはこれ、この小さいの」ポンポン
兄「はじめからそう言えよな」
>>49
いや、まだ分からんぞまだ……
いや、まだ分からんぞまだ……
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