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元スレP「寝れないしアイドルでも狩るか」
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デザイナー「うん よく似合ってるわ」
P「いやー最初ゴスロリなんて着たいなんて言うからどうなることかと思ったけど、上手くいきそうですね!」
真「ええー? ダメでしたか?」
デザイナー「いいえ、そんなことは無いのだけれど でも、こっちの方が良いわ」
真「そうですか……」
デザイナー「ふむ……それにしても…… このワンピース姿、スタジオ内だけでの撮影だけでは惜しいわね」
P「え」
デザイナー「真さん、私、良いロケ場所を知っているの そこで撮影してもいいかしら?」
真「……!ええ、構いません」ニコッ
デザイナー「良い笑顔ね それじゃあ、申し訳ないけれど、車移動になります」
真「あー…… あの」
デザイナー「何かしら」
真「もしよろしかったら、ボク、デザイナーさんと一緒の車がいいかな、なんて……」
デザイナー「……私の車? 私は構わないけど、軽だからプロデューサんが乗れないわね……」
真「あ!そっちの方が都合がいいです!よろしくお願いします!」
P「いやー最初ゴスロリなんて着たいなんて言うからどうなることかと思ったけど、上手くいきそうですね!」
真「ええー? ダメでしたか?」
デザイナー「いいえ、そんなことは無いのだけれど でも、こっちの方が良いわ」
真「そうですか……」
デザイナー「ふむ……それにしても…… このワンピース姿、スタジオ内だけでの撮影だけでは惜しいわね」
P「え」
デザイナー「真さん、私、良いロケ場所を知っているの そこで撮影してもいいかしら?」
真「……!ええ、構いません」ニコッ
デザイナー「良い笑顔ね それじゃあ、申し訳ないけれど、車移動になります」
真「あー…… あの」
デザイナー「何かしら」
真「もしよろしかったら、ボク、デザイナーさんと一緒の車がいいかな、なんて……」
デザイナー「……私の車? 私は構わないけど、軽だからプロデューサんが乗れないわね……」
真「あ!そっちの方が都合がいいです!よろしくお願いします!」
真(へへ、どうだプロデューサー)
真(きっとプロデューサーにとってはスタジオ外でのロケは想定外……)
真(何せ罠だ、春香が檻とか何とか言ってたしね、そこから動いちゃえばこっちのもんだよ)
真「いやー、それにしても デザイナーさんが運転するんですね!」
デザイナー「ええ、趣味なの 運転」
真「へえー 何だかかっこいいですね!」
デザイナー「ふふ、ありがとう でもあなたには負けるわよ」
真「あ!ダメですよーそんなこと言っちゃ!」
デザイナー「え?」
真「だって、今日のボクはカワイイボクですからね!」
デザイナー「ふふ、そうだったわね」
真「あ、そういえば、ロケってどこでやるんですか?」
デザイナー「あら、言ってなかったかしら?」
真「はい、聞いてませんけど……」
デザイナー「それじゃあ、先に言っておきましょうか ……音無小鳥さんの家、よ」
真(きっとプロデューサーにとってはスタジオ外でのロケは想定外……)
真(何せ罠だ、春香が檻とか何とか言ってたしね、そこから動いちゃえばこっちのもんだよ)
真「いやー、それにしても デザイナーさんが運転するんですね!」
デザイナー「ええ、趣味なの 運転」
真「へえー 何だかかっこいいですね!」
デザイナー「ふふ、ありがとう でもあなたには負けるわよ」
真「あ!ダメですよーそんなこと言っちゃ!」
デザイナー「え?」
真「だって、今日のボクはカワイイボクですからね!」
デザイナー「ふふ、そうだったわね」
真「あ、そういえば、ロケってどこでやるんですか?」
デザイナー「あら、言ってなかったかしら?」
真「はい、聞いてませんけど……」
デザイナー「それじゃあ、先に言っておきましょうか ……音無小鳥さんの家、よ」
>>57
拉致監禁して奉仕させるにはもってこいだな
拉致監禁して奉仕させるにはもってこいだな
真「え……?」
デザイナー「ふふ、それに、撮影の内容はまだ決まっていないわ」
デザイナー「私にはよく分からないのだけど、あなたがどんな『使用目的』で捕まるのかはまだ決まっていないのでしょう?」
真「何だと……」
真「くそっ、嵌められた……!」バッ
デザイナー「あら、だめよ、動いちゃあ 運転中だもの危ないわ」
真「ぐっ……」
デザイナー「ふふっ、あなたを私の車に乗せるのが作戦の一番の課題だったのだけれど、あなたから進言してくれるとは思わなかった」
真「……何が目的だ」
デザイナー「え?」
真「あなたがプロデューサーさんたちに手を貸したって、何の得にもならないはずだ!」
真「それを、どうして……」
デザイナー「あら、そんなことないわ」
デザイナー「ふふ、だって」
デザイナー「真サマを一時の間でも手玉にとれる こんな楽しいことってないわ」
デザイナー「ふふ、それに、撮影の内容はまだ決まっていないわ」
デザイナー「私にはよく分からないのだけど、あなたがどんな『使用目的』で捕まるのかはまだ決まっていないのでしょう?」
真「何だと……」
真「くそっ、嵌められた……!」バッ
デザイナー「あら、だめよ、動いちゃあ 運転中だもの危ないわ」
真「ぐっ……」
デザイナー「ふふっ、あなたを私の車に乗せるのが作戦の一番の課題だったのだけれど、あなたから進言してくれるとは思わなかった」
真「……何が目的だ」
デザイナー「え?」
真「あなたがプロデューサーさんたちに手を貸したって、何の得にもならないはずだ!」
真「それを、どうして……」
デザイナー「あら、そんなことないわ」
デザイナー「ふふ、だって」
デザイナー「真サマを一時の間でも手玉にとれる こんな楽しいことってないわ」
真「何だって!?」
デザイナー「ああ~ 今日の撮影でもすてきでしたわ、真サマ」
デザイナー「プロデューサーさんはゴスロリは無しだなんて言ってたけれど、そんなことない!真サマったら何を着てもお似合いになりますからね!」
デザイナー「今のそのワンピースだって、素晴らしいわ!私、こんなに本気でシンプルなワンピースをデザインしたの初めてよ!ね?良いでしょう?真サマ!」
真「なるほど……、そう言う事か……」
デザイナー「分かってもらえました?私のあついリビドーを!」
真「……ふふ、それにしても、詰めが甘いね!プロデューサーも、あなたも!」
デザイナー「ええ?どういう事かしら」
真「今ここでネタばらしなんて、早すぎるよ!車を降りた後に、逃げる手段なんていくらでもあるさ」
デザイナー「……さあ、どうかしらね」
真「何だと!」
デザイナー「真サマも考えが甘いわ」
デザイナー「私がここでネタばらしする、それも全て秋月律子プロデューサーのシナリオのうち」
デザイナー「ふふ、これってね、もう私たちが確信しているからなのよ」
デザイナー「絶対的な、勝利を、ね……」
デザイナー「ああ~ 今日の撮影でもすてきでしたわ、真サマ」
デザイナー「プロデューサーさんはゴスロリは無しだなんて言ってたけれど、そんなことない!真サマったら何を着てもお似合いになりますからね!」
デザイナー「今のそのワンピースだって、素晴らしいわ!私、こんなに本気でシンプルなワンピースをデザインしたの初めてよ!ね?良いでしょう?真サマ!」
真「なるほど……、そう言う事か……」
デザイナー「分かってもらえました?私のあついリビドーを!」
真「……ふふ、それにしても、詰めが甘いね!プロデューサーも、あなたも!」
デザイナー「ええ?どういう事かしら」
真「今ここでネタばらしなんて、早すぎるよ!車を降りた後に、逃げる手段なんていくらでもあるさ」
デザイナー「……さあ、どうかしらね」
真「何だと!」
デザイナー「真サマも考えが甘いわ」
デザイナー「私がここでネタばらしする、それも全て秋月律子プロデューサーのシナリオのうち」
デザイナー「ふふ、これってね、もう私たちが確信しているからなのよ」
デザイナー「絶対的な、勝利を、ね……」
デザイナー「さ、着いたわ」
真「!」バッ
P「おおーっと 動くなよ、真!」
真「プロデューサー!」
P「ふふ、『お仕事』はもう終わりだ」
P「これを見ろ!」
真「! 千早ぁ!」
千早「うう、真、ごめんなさい……」
律子「どうかしら?真、千早の『ふりふりエプロンドレス+犬耳』の味は?」
真「な、なんて可愛いんだ……!」
P「どうだ?着てみたいだろう?このエプロンドレスを」
真「ぐう……!」
律子「しかも犬耳付き、真、こんなかわいいアクセサリーを着けたことあったかしらね?」
律子「今、このチャンスを逃したら、次にいつこんな服を着る仕事が入るかしら……?」
真「!」バッ
P「おおーっと 動くなよ、真!」
真「プロデューサー!」
P「ふふ、『お仕事』はもう終わりだ」
P「これを見ろ!」
真「! 千早ぁ!」
千早「うう、真、ごめんなさい……」
律子「どうかしら?真、千早の『ふりふりエプロンドレス+犬耳』の味は?」
真「な、なんて可愛いんだ……!」
P「どうだ?着てみたいだろう?このエプロンドレスを」
真「ぐう……!」
律子「しかも犬耳付き、真、こんなかわいいアクセサリーを着けたことあったかしらね?」
律子「今、このチャンスを逃したら、次にいつこんな服を着る仕事が入るかしら……?」
SSの千早はだいたい壊れ気味だから
ここまで普通に可愛い千早は逆に新鮮
ここまで普通に可愛い千早は逆に新鮮
真「うう……、卑怯だぞ!プロデューサー!律子!」
律子「ふふん、なんとでも言いなさい……」
律子「あなたがそうやっていくら色々なものを天秤にかけたって、結局あなたの中で揺れている事実は簡単」
律子「この衣装を、着たいか、着たくないか」
真「……!」
律子「駄目よ?メールに送付されていた千早の写真だけで物事を判断しちゃあ」
律子「ここは小鳥さんの家ですもの、このくらいのものはいくらでもあるわ」
真「……やられた!」
P「さあ、観念しろ真、お前はこの衣装の魔力には逆らえないだろう」
真「うう、うう……!」
千早「真!しっかりして!」
P「無駄だよ、千早」
P「もうお前の言葉は真には届かないさ」
千早「くっ……!」
雪歩「そ、そんなことありません!」
律子「ふふん、なんとでも言いなさい……」
律子「あなたがそうやっていくら色々なものを天秤にかけたって、結局あなたの中で揺れている事実は簡単」
律子「この衣装を、着たいか、着たくないか」
真「……!」
律子「駄目よ?メールに送付されていた千早の写真だけで物事を判断しちゃあ」
律子「ここは小鳥さんの家ですもの、このくらいのものはいくらでもあるわ」
真「……やられた!」
P「さあ、観念しろ真、お前はこの衣装の魔力には逆らえないだろう」
真「うう、うう……!」
千早「真!しっかりして!」
P「無駄だよ、千早」
P「もうお前の言葉は真には届かないさ」
千早「くっ……!」
雪歩「そ、そんなことありません!」
>>66
確かに、棒と竹籠にやよいのブロマイドで捕まるような千早ばっかりだもんな
確かに、棒と竹籠にやよいのブロマイドで捕まるような千早ばっかりだもんな
律子「なっ!」
P「雪歩!?」
雪歩「真ちゃん、ダメだよ!今真ちゃんが居なくなったら私たち、もうプロデューサーたちに勝てないよ!」
律子「なぜ、雪歩がここに!?」
雪歩「逃げよう!真ちゃん!」パシッ
P「ああ!待て!」
ダダダッ
律子「くう……!予想外だわ!プロデューサー!追いますよ!」
P「ああ!」
ダダダッ
雪歩「はあ、はあ、はあ」
真「雪歩、どうしてここに!?」
雪歩「はあっ……、春香ちゃんが、教えてくれたの……はあっ」
真「春香だって!?」
P「雪歩!?」
雪歩「真ちゃん、ダメだよ!今真ちゃんが居なくなったら私たち、もうプロデューサーたちに勝てないよ!」
律子「なぜ、雪歩がここに!?」
雪歩「逃げよう!真ちゃん!」パシッ
P「ああ!待て!」
ダダダッ
律子「くう……!予想外だわ!プロデューサー!追いますよ!」
P「ああ!」
ダダダッ
雪歩「はあ、はあ、はあ」
真「雪歩、どうしてここに!?」
雪歩「はあっ……、春香ちゃんが、教えてくれたの……はあっ」
真「春香だって!?」
雪歩「そう……、春香ちゃん……はあっ」
雪歩「真ちゃん、逃げ切ったら…… はあっ、春香ちゃんを探して……!」
真「春香…… よし、分かった、もうしゃべらなくていいから、頑張れ雪歩!」
雪歩「ううん、私はもうだめだよ……真ちゃん……」
真「何言ってるんだ!」
雪歩「もう、体力の、限界……」
真「そんなこと……!」
雪歩「真ちゃん、私のペースに合わせていたら、逃げ切れないよ……?だから、手を……」
パシッ
雪歩「きゃあ!」ドサッ
真「雪歩!」
雪歩「私に構わないで…… 真ちゃん、早く!」
P「真、雪歩、待て!」
律子「いました!あそこです!」
真「ぐう……、雪歩、ごめん!」ダッ
雪歩「真ちゃん、逃げ切ったら…… はあっ、春香ちゃんを探して……!」
真「春香…… よし、分かった、もうしゃべらなくていいから、頑張れ雪歩!」
雪歩「ううん、私はもうだめだよ……真ちゃん……」
真「何言ってるんだ!」
雪歩「もう、体力の、限界……」
真「そんなこと……!」
雪歩「真ちゃん、私のペースに合わせていたら、逃げ切れないよ……?だから、手を……」
パシッ
雪歩「きゃあ!」ドサッ
真「雪歩!」
雪歩「私に構わないで…… 真ちゃん、早く!」
P「真、雪歩、待て!」
律子「いました!あそこです!」
真「ぐう……、雪歩、ごめん!」ダッ
雪歩「えへへ、やったよ……、春香ちゃん、美希ちゃん…… 作戦、成功……」
律子「……!プロデューサーさん!私は雪歩を!」
P「ああ、分かった! 待て、真ォ!」
雪歩「これで、私も、役に……」
律子「雪歩、転んだの!?怪我はない!?」
雪歩「はあっ、……少し、すりいちゃいました、えへへ……」
律子「……」
律子「傷は対したことないわね」
律子「……小鳥さんの家に行きましょう、消毒してあげるから」
雪歩「はい、ありがとうございます……」
雪歩「私、頑張れたかなあ……?」
雪歩、捕獲
律子「……!プロデューサーさん!私は雪歩を!」
P「ああ、分かった! 待て、真ォ!」
雪歩「これで、私も、役に……」
律子「雪歩、転んだの!?怪我はない!?」
雪歩「はあっ、……少し、すりいちゃいました、えへへ……」
律子「……」
律子「傷は対したことないわね」
律子「……小鳥さんの家に行きましょう、消毒してあげるから」
雪歩「はい、ありがとうございます……」
雪歩「私、頑張れたかなあ……?」
雪歩、捕獲
小鳥さんの家
雪歩「痛ぁ!」
小鳥「ダメよー動いちゃ、我慢しててね」
雪歩「うう、痛いです……」
千早「まったく、こんな無理して……」
雪歩「ごめんね?千早ちゃん……」
千早「別に、萩原さんが謝ることじゃないわ だって」チラ
千早「悪いのは、この大人たちだもの」
律子「……ええ、今回のことは私も反省しているわ ごめん、雪歩」
小鳥「……ごめんなさい」
雪歩「あ、謝らないでください!だって、私が勝手に転んじゃっただけですし……」
千早「……それで?この茶番、まだやるのかしら?」
律子「……続けるわ、もちろん」
千早「律子!」
律子「止めるわけにはいかないの」
雪歩「痛ぁ!」
小鳥「ダメよー動いちゃ、我慢しててね」
雪歩「うう、痛いです……」
千早「まったく、こんな無理して……」
雪歩「ごめんね?千早ちゃん……」
千早「別に、萩原さんが謝ることじゃないわ だって」チラ
千早「悪いのは、この大人たちだもの」
律子「……ええ、今回のことは私も反省しているわ ごめん、雪歩」
小鳥「……ごめんなさい」
雪歩「あ、謝らないでください!だって、私が勝手に転んじゃっただけですし……」
千早「……それで?この茶番、まだやるのかしら?」
律子「……続けるわ、もちろん」
千早「律子!」
律子「止めるわけにはいかないの」
バタン
P「はあ、はあ……!雪歩、大丈夫か?転んだみたいだったが……」
雪歩「あ、プロデューサー……」
雪歩「大丈夫です 血もあんまり出てないですし」
P「そうか、良かった……」
小鳥「お帰りなさい、プロデューサーさん」
律子「……真は?」
P「取り逃がしたよ」
律子「そうですか、まあ、仕方ないですね」
千早「……あの、プロデューサー」
P「ん?」
千早「プロデューサーも、続けるおつもりなんですか、これ」
P「……ああ、もちろんだ」
千早「……どうして!」
P「……その前に、決めなくちゃいけないことがある 雪歩にしてもらうこと、>>79だ」
P「はあ、はあ……!雪歩、大丈夫か?転んだみたいだったが……」
雪歩「あ、プロデューサー……」
雪歩「大丈夫です 血もあんまり出てないですし」
P「そうか、良かった……」
小鳥「お帰りなさい、プロデューサーさん」
律子「……真は?」
P「取り逃がしたよ」
律子「そうですか、まあ、仕方ないですね」
千早「……あの、プロデューサー」
P「ん?」
千早「プロデューサーも、続けるおつもりなんですか、これ」
P「……ああ、もちろんだ」
千早「……どうして!」
P「……その前に、決めなくちゃいけないことがある 雪歩にしてもらうこと、>>79だ」
P「……雪歩には、性奴隷になってもらう」
千早「な、何ですって…… プロデューサー!!」
雪歩「へ…… きゅう……」バタッ
千早「ゆ、雪歩! 許せません、プロデューサー!律子!」
律子「……」
千早「ど、どうして黙っているのよ!」
P「千早」
千早「何ですか!」
P「俺はお前を捕まえた そして、今お前がするべきことは何だ?」
千早「……掃除に戻ります」
小鳥「ごめんね、千早ちゃん」
千早「許しません」
小鳥「……」
千早「私、許しませんからね」
千早「な、何ですって…… プロデューサー!!」
雪歩「へ…… きゅう……」バタッ
千早「ゆ、雪歩! 許せません、プロデューサー!律子!」
律子「……」
千早「ど、どうして黙っているのよ!」
P「千早」
千早「何ですか!」
P「俺はお前を捕まえた そして、今お前がするべきことは何だ?」
千早「……掃除に戻ります」
小鳥「ごめんね、千早ちゃん」
千早「許しません」
小鳥「……」
千早「私、許しませんからね」
律子「美希、ですか」
P「ああ、やはり、どうしても向こうの主力を1人くらいは落としておきたい」
律子「ええ、分かります」
P「……問題は、方法」
小鳥「美希ちゃんなら、プロデューサーさんがアプローチをかければそれでいいんじゃないでしょうか?」
P「いえ、それは難しいですね」
小鳥「ええ?どうしてですか?」
P「まず、一つ目の理由としては、向こうにも捕まることのできない理由があるという事」
小鳥「捕まることのできない理由……?」
P「はい、そしてもう一つ いえ、むしろこっちの方が大きな理由かもしれません」
小鳥「……?」
P「俺たちは、さっきの雪歩の件で、完全に悪役になってしまいました」
小鳥「えっ、という事は、送っちゃったんですか!?さっきの『目的』で」
P「はい、メールにもきちんと書きましたよ」
P「『性奴隷』ってね……」
P「ああ、やはり、どうしても向こうの主力を1人くらいは落としておきたい」
律子「ええ、分かります」
P「……問題は、方法」
小鳥「美希ちゃんなら、プロデューサーさんがアプローチをかければそれでいいんじゃないでしょうか?」
P「いえ、それは難しいですね」
小鳥「ええ?どうしてですか?」
P「まず、一つ目の理由としては、向こうにも捕まることのできない理由があるという事」
小鳥「捕まることのできない理由……?」
P「はい、そしてもう一つ いえ、むしろこっちの方が大きな理由かもしれません」
小鳥「……?」
P「俺たちは、さっきの雪歩の件で、完全に悪役になってしまいました」
小鳥「えっ、という事は、送っちゃったんですか!?さっきの『目的』で」
P「はい、メールにもきちんと書きましたよ」
P「『性奴隷』ってね……」
美希「真クン!よかった、無事だったんだね!」
真「いや、無事じゃないよ…… 雪歩が、捕まった」
美希「!!」
美希「ご、ごめんね 雪歩」
真「くそっ、ボクがもっとしっかりしていれば……」
ピロリロリン♪
真「!! ……メールだ」
差出人 プロデューサー
sub:雪歩を捕獲
本文:さ、これでまた一人お前たちの戦力は減った
見ろ、これが今の雪歩の姿だ
そして、使用の目的は、『性奴隷』だよ
つまり、どういうこと分かるかな?一つ、『問い』を出してやろう
これから、二人が目茶目茶に混ざりあったものを見たときに、お前らは一体どうなるだろうな?
ま、それはおいおい見せてやるよ……
美希「……」
真「そんな、そんなことって!」
真「サイテーだ 見損ないましたよ、プロデューサー!」
真「いや、無事じゃないよ…… 雪歩が、捕まった」
美希「!!」
美希「ご、ごめんね 雪歩」
真「くそっ、ボクがもっとしっかりしていれば……」
ピロリロリン♪
真「!! ……メールだ」
差出人 プロデューサー
sub:雪歩を捕獲
本文:さ、これでまた一人お前たちの戦力は減った
見ろ、これが今の雪歩の姿だ
そして、使用の目的は、『性奴隷』だよ
つまり、どういうこと分かるかな?一つ、『問い』を出してやろう
これから、二人が目茶目茶に混ざりあったものを見たときに、お前らは一体どうなるだろうな?
ま、それはおいおい見せてやるよ……
美希「……」
真「そんな、そんなことって!」
真「サイテーだ 見損ないましたよ、プロデューサー!」
美希「ハニー……どういうことなの……」
美希「もう、こんなの、遊びじゃないよ!」
美希「とめなきゃ……」
美希「美希、ハニーのこと止めてあげなきゃ!」
真「……ねえ、美希」
美希「何?」
真「雪歩が、言ってたんだ 春香を頼れって」
美希「春香……」
真「それって、どういう意味か分かる?」
美希「うん、分かるよ」
美希「だって、真クンを助ける作戦を考えたのは、春香だから」
真「何だって!」
真「そ、それじゃあ、春香に連絡を……」
美希「ううん、それは無理なの」
美希「だって、春香、今は海外にいるから」
美希「もう、こんなの、遊びじゃないよ!」
美希「とめなきゃ……」
美希「美希、ハニーのこと止めてあげなきゃ!」
真「……ねえ、美希」
美希「何?」
真「雪歩が、言ってたんだ 春香を頼れって」
美希「春香……」
真「それって、どういう意味か分かる?」
美希「うん、分かるよ」
美希「だって、真クンを助ける作戦を考えたのは、春香だから」
真「何だって!」
真「そ、それじゃあ、春香に連絡を……」
美希「ううん、それは無理なの」
美希「だって、春香、今は海外にいるから」
真「海外……」
美希「うん、そう 昨日から、11日間」
真「それじゃあ、春香が帰ってくるのって、期限の最後の日ってこと……?」
美希「うん、そう」
美希「だから、ここからは、美希たちで何とかしなくちゃいけないの」
美希「リーダー抜きで、やれるだけやらなきゃ」
真「美希……」
美希「それじゃ、次は美希が動くね?」
真「それじゃあ、ボクも一緒に!」
美希「真クンはダメ一回お休みなの」
真「何でさ!ボクだって雪歩を……!」
美希「次また真クンが危なくなったら、もうミキたちに勝ち目はないから」
美希「だから、ここからはミキたちに任せて」
真「美希、たち……?」
美希「うん、美希と、響、そして貴音で次はいくの」
美希「うん、そう 昨日から、11日間」
真「それじゃあ、春香が帰ってくるのって、期限の最後の日ってこと……?」
美希「うん、そう」
美希「だから、ここからは、美希たちで何とかしなくちゃいけないの」
美希「リーダー抜きで、やれるだけやらなきゃ」
真「美希……」
美希「それじゃ、次は美希が動くね?」
真「それじゃあ、ボクも一緒に!」
美希「真クンはダメ一回お休みなの」
真「何でさ!ボクだって雪歩を……!」
美希「次また真クンが危なくなったら、もうミキたちに勝ち目はないから」
美希「だから、ここからはミキたちに任せて」
真「美希、たち……?」
美希「うん、美希と、響、そして貴音で次はいくの」
律子「しかし、この状況で美希を落とすとなると、生半可じゃ行きませんね」
P「ああ、俺たちが関わるもの全てを警戒してくるだろうな」
小鳥「それじゃあどうするんですか、一体?」
P「カードを1枚、切ろうと思います」
小鳥「カード?」
P「ええ、これですルールその12『プロデュースに必要な企画会議は、原則として765プロ事務所内で行うものとする』」
小鳥「……これは?」
P「ええ、本来なら、このゲームに熱中し過ぎて仕事に不備が出ないように、と思って考えたルールなんですが」
P「この際です、利用できるものは利用しましょう」
律子「この2つのルールを使えば、美希を取りあえず確実に事務所におびき出すことができます」
律子「あとのことは、今から考えましょう」
P「ああ、俺たちが関わるもの全てを警戒してくるだろうな」
小鳥「それじゃあどうするんですか、一体?」
P「カードを1枚、切ろうと思います」
小鳥「カード?」
P「ええ、これですルールその12『プロデュースに必要な企画会議は、原則として765プロ事務所内で行うものとする』」
小鳥「……これは?」
P「ええ、本来なら、このゲームに熱中し過ぎて仕事に不備が出ないように、と思って考えたルールなんですが」
P「この際です、利用できるものは利用しましょう」
律子「この2つのルールを使えば、美希を取りあえず確実に事務所におびき出すことができます」
律子「あとのことは、今から考えましょう」
美希「来たの、ハニーからのメール」
響「……何て?」
美希「プロデュース会議だって 事務所でやるって言ってる」
貴音「事務所、なるほど 決め事の中にそのようなものが確かありましたね」
響「狙いは美希か……」
貴音「美希、どうするのです?あちらはまず間違いなく、そこで何か策を弄してくるはずですが」
美希「うん、そうだね……」
美希「ミキね、ちょっとハニーたちに聞きたいことがあるの だから今回はミキ的に、勝つんじゃなくて、引き分け狙いで行きたいの」
響「引き分けか……」
美希「そう、だからね?二人にも手伝ってほしいなって」
響「うん、任せろ!」
貴音「もちろんですよ、美希」
美希「二人とも、ありがとう」
美希「それじゃあ、今から、作戦を説明するね……」
響「……何て?」
美希「プロデュース会議だって 事務所でやるって言ってる」
貴音「事務所、なるほど 決め事の中にそのようなものが確かありましたね」
響「狙いは美希か……」
貴音「美希、どうするのです?あちらはまず間違いなく、そこで何か策を弄してくるはずですが」
美希「うん、そうだね……」
美希「ミキね、ちょっとハニーたちに聞きたいことがあるの だから今回はミキ的に、勝つんじゃなくて、引き分け狙いで行きたいの」
響「引き分けか……」
美希「そう、だからね?二人にも手伝ってほしいなって」
響「うん、任せろ!」
貴音「もちろんですよ、美希」
美希「二人とも、ありがとう」
美希「それじゃあ、今から、作戦を説明するね……」
次の日 765プロ事務所
美希「おはようございますなの」
P「美希、来たか……っと、響と貴音も一緒なのか」
響「そうだぞ」
貴音「……」
P「しかし、今日は美希だけに用事があるんだがな……」
美希「うん、そのことなんだけどね」
美希「美希、その企画会議、フェアリー3人でのお仕事の企画を持ち込みたいの」
P「……!」
美希「お仕事は絶対 そうでしょ?ハニー」
P「……ああ、その通りだ」
美希「ふふ、ハニーならそう言うと思ってたの」
貴音「……それに」
貴音「美希一人に対して律子と小鳥嬢との3人がかりというのは、いささか不公平でございますから」
美希「おはようございますなの」
P「美希、来たか……っと、響と貴音も一緒なのか」
響「そうだぞ」
貴音「……」
P「しかし、今日は美希だけに用事があるんだがな……」
美希「うん、そのことなんだけどね」
美希「美希、その企画会議、フェアリー3人でのお仕事の企画を持ち込みたいの」
P「……!」
美希「お仕事は絶対 そうでしょ?ハニー」
P「……ああ、その通りだ」
美希「ふふ、ハニーならそう言うと思ってたの」
貴音「……それに」
貴音「美希一人に対して律子と小鳥嬢との3人がかりというのは、いささか不公平でございますから」
P「不公平?何のことだ?」
貴音「ふふ……あなた様もお人が悪い」
P「まあ、いい それじゃあ始めようか、企画会議……」
2時間後……
律子「まあ、こんなものかしらね」
P「ああ、これなら 話題性に実際のパフォーマンスのクオリティを兼ねているしな いいと思うぞ」
P「お前たちはどうだ?」
響「うんうん!すごくいい企画だぞ、これ!」
貴音「ええ、今からの準備がとても楽しみですね」
P「そうかそうか、それはよかった」
P「美希、お前はどうだ?」
美希「うん、美希も、とっても素敵だって思うな」
P「うん、そうか…… それじゃあ、これをもって会議を終了……」
美希「待って!待ってなの!」
美希「美希もうちょっと質問があるんだけど、良いかな?」
貴音「ふふ……あなた様もお人が悪い」
P「まあ、いい それじゃあ始めようか、企画会議……」
2時間後……
律子「まあ、こんなものかしらね」
P「ああ、これなら 話題性に実際のパフォーマンスのクオリティを兼ねているしな いいと思うぞ」
P「お前たちはどうだ?」
響「うんうん!すごくいい企画だぞ、これ!」
貴音「ええ、今からの準備がとても楽しみですね」
P「そうかそうか、それはよかった」
P「美希、お前はどうだ?」
美希「うん、美希も、とっても素敵だって思うな」
P「うん、そうか…… それじゃあ、これをもって会議を終了……」
美希「待って!待ってなの!」
美希「美希もうちょっと質問があるんだけど、良いかな?」
P「うん?何だ?」
美希「うん、とっても大切なことなんだけどね……」
響(……ここからだぞ)チラ
貴音(ええ、分かっておりますよ 響……)
響(プロデューサーは言ってた、『仕事』が終わるまでは仕事が優先)
貴音(となれば、その『仕事』の最中である限りは、わたくしたちは安全、という事……)
響(だから、美希が時間を稼いでいる間に、)
貴音(わたくしたちが美希の目的を果たす……!)
響「ね、ねえぴよ子……?」
小鳥「なにかしら、響ちゃん……?」
響「自分たちも、質問、あるんだけど」
小鳥「え、ええ……」
響「雪歩の話……、なんだけど……」
小鳥「!」
響「あれ、ホントのことなのかな?」
美希「うん、とっても大切なことなんだけどね……」
響(……ここからだぞ)チラ
貴音(ええ、分かっておりますよ 響……)
響(プロデューサーは言ってた、『仕事』が終わるまでは仕事が優先)
貴音(となれば、その『仕事』の最中である限りは、わたくしたちは安全、という事……)
響(だから、美希が時間を稼いでいる間に、)
貴音(わたくしたちが美希の目的を果たす……!)
響「ね、ねえぴよ子……?」
小鳥「なにかしら、響ちゃん……?」
響「自分たちも、質問、あるんだけど」
小鳥「え、ええ……」
響「雪歩の話……、なんだけど……」
小鳥「!」
響「あれ、ホントのことなのかな?」
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