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元スレP「アイドルの胸を後ろから鷲掴みしたい」

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1 :

こう、ギュとさ

2 :

http://i.nicovideo.jp/watch/sm21597804
これじゃねえの

3 :

ちはや

4 :

5 :

>>4
二枚目、顔がやべーだろ

6 :

律子!!

7 :

はやくしろ

9 :

素晴らしいコンセプトだと思う

11 :

12 :

「でもアイドルはやっぱ無理だから
事務員さんで我慢しよう・・・」

13 :

うっうー

14 :

「……ふー、今日の仕事終わりっと。
  最近みんな軌道に乗って来れたから一気に忙しくなりましたねぇ、音無さ……
  ……って、そうだ、音無さんは今日は定時に帰ったんだったか」

ガラッ

「お、月が明るいな。
  今日か昨日が十五夜だったかって、貴音が言ってた気がする。
  夜風も涼しくなってきたし、もうすっかり秋だなぁ……」

サァァァァ……サラサラ……

「……」

……カラカラカラ、パタン。

「だめだ、ひとりで居るのが急に寂しくなってきたぞ。
  考えてみれば、もう、随分長い間、誰かに抱きついたり抱き締められたりしてない。
  普段はそれでも、音無さんと喋ったり仕事が忙しかったりでそんなこと思わないが、
  ……寂しい。ソファで横になって、アイドルに後ろから抱き締めたい。
  それでゆっくり胸を触って落ち着きたい。柔らかい、あったかいものに触りたい……」

その時、事務所の扉が開いた。忘れ物を取りに来たのは……>>15

15 :

ゆきほ

17 :

きたか

18 :

「って、そんなことできるわけないか……はぁぁ……」

ガチャッ、

「……ん? あれ、雪歩じゃないか。どうしたんだ?」

雪歩「明日使う台本をテーブルに忘れちゃって……」

「おお、そうか。
  良かったなら、俺ももうすぐ帰るところだったぞ」

雪歩「す、すみません、こんな大事なものを忘れるなんて、
   プロデューサーがせっかく取ってきてくれたお仕事なのに、……」シュン

(雪歩……雪歩は、貴音やあずささん、美希ほど胸が目立つわけではないが、
  それでも、何というか「抱き締めたい」と言う一点においては事務所随一だ。
  手頃な大きさ、軽さ、そして申し分のなさそうな柔らかさ……)

雪歩「……あ、あの、ぷ、プロデューサー……おこって、ますよね……?」

「……え? あ、あぁいやいや! そんなことはないよ。
  ただ、雪歩も成長したなぁって、そう思ってたんだ、うん」

雪歩「成長、ですか……?」

19 :

「あぁ、そうだ。
  最初はあんなに怖がってた俺とも、
  こうやって二人でちゃんと話せるようになったじゃないか。
  それに、他の男の人とも、しっかり仕事出来るようになってきた。
  ある意味、事務所の中では一番成長したのが雪歩だよ」

雪歩「で、でも、こんな風に忘れ物したりして、どんくさいし、ダメダメで……」

「次から気を付けたら良いさ。
  俺だって忘れ物をするときぐらいあるし、……それが大事なものなら、
  今の雪歩みたいに、それを取りに戻ったりするよ」

雪歩「プロデューサーもですか……?」

「ああ、さすがにそんなにしょっちゅう忘れ物ばっかりしてられないけど、
  音無さんに助けられることも沢山あるよ。
  俺も成長しないとなぁ」

雪歩「プロデューサー……」

20 :

こんないい話風の雰囲気からおっぱい鷲掴みとか
Pぱねえ

21 :

「さぁ、もう遅くなってきたし、帰ろう。
  家まで送るよ」

雪歩「あ、あの! プロデューサー……」

「ん?」

雪歩「さっき、えっと……勘違いだったら、ごめんなさい。
   プロデューサー、おっきなため息、ついてたから、疲れてるのかな、って……」

(あぁ……さっきの聞かれてたのか。
  ……え、ちょっと待てよ、ペラペラ独り言言ってたけど、どこから聞かれてたんだ!?)

雪歩「プロデューサーは、お仕事、大変ですか……?」

「えっ、あ、仕事? まぁ、そりゃあ、な。
  うん、忙しいこともあるよ、それが仕事だからな、うん」

雪歩「そう、ですよね……」

(おお……聞かれたのはため息だけか……よかったぁぁぁ……)

22 :

雪歩「……私、プロデューサーが頑張ってくれてるのを知ってます。
   私達のために、必死にお仕事してくれてるのを……
   だから、せめてなにかお返しできないかと思って、お茶をいれさせてもらったり、
   してるんですけど……やっぱり、だからって、仕事が楽になるわけじゃないですよね……」

「い、いやいやいや、雪歩、それは違うぞ。
  俺や音無さんが、どれだけ雪歩に助けられてると思う?
  雪歩のお茶や、春香のお菓子、やよいが事務所の掃除をしてくれるのも、
  みんな『仕事頑張ろう』って思わせてくれるんだ。
  すごくありがたいし、おかげで俺もいっちょ前にプロデューサーが出来るってもんだよ」

雪歩「……でも、疲れてる、んですよね?
   プロデューサー、目の下に、クマが出来てます」

「え、あれ、そうかな


雪歩「あんまり、眠れてないんですか?」

「ま、まぁ、……最近はちょっと遅くなったり、朝早かったりしたけど」

23 :

雪歩「……プロデューサーが、頑張ってくれてるのは、すごく嬉しいです。
   私も、プロデューサーがいるから、頑張れてるんです。
   でも、プロデューサー、いつもみんなに言ってますよね?
   『無理はしたらダメだ』って」

「う……そりゃ、そうだけど」

雪歩「わかってます、プロデューサーは大人だし、
   無理をしなきゃいけないことがあるのは。
   ……でも、嫌なんです。もし、それでプロデューサーが体を壊して、
   事務所で会えなくなったらって思うと……寂しいです」

「雪歩……」

雪歩「……」

26 :

雪歩「……正直に、言いますね。
   私、プロデューサーに……こっそり、甘えたり、してるんです」

「え?」

雪歩「撮影やレッスンの帰りに、迎えに来てくれたプロデューサーの車で眠ると、
   プロデューサーは事務所とか家に着いたときに、
   私を優しく起こしてくれますよね。
   ……でも、……ほんとは、もう起きてるのに、プロデューサーに迷惑掛けちゃダメなのに、
   まだ寝ぼけてるふりをして、プロデューサーに、……ぎゅって、起こされるのを、待ってるんですよ……?」

「……!」

雪歩「ごめんなさい、こんなことして……でも、そうすると、疲れててもふわってなって、
   元気になれて、次の日も頑張れるんです。
   プロデューサーのおかげで、疲れても、ちゃんと元気になれるんです」

「……」

27 = 16 :

いいぞ

28 :

素晴らしい

29 :

ぐう可愛

30 :

雪歩「でも、もう、そんなことはしません。
   どんなに疲れてても、ちゃんと自分で起きます」

「え……ど、どうしてだ?」

雪歩「プロデューサーが、プロデューサーだけ、無理してるからです」

「……」

雪歩「私、……そんなの、嫌です。
   わがまま言ってごめんなさい、プロデューサー。
   でも、やっぱり、そんなの……寂しいですよ、私……」

「ゆ、きほ……」

雪歩「……プロデューサー」

「な、なんだ?」

雪歩「プロデューサーも……疲れてたら、甘えてください」

「甘えるって……雪歩に、か?」

雪歩「私でも、……私でダメなら、他の子でもいいです。
   プロデューサーも、無理をしないように、甘えて見せてください。
   ときどき、……今日だって、私が帰って、事務所にプロデューサーだけになるとき、
   プロデューサー、ちょっとだけ寂しそうに、でも、それを隠して『お疲れさま』って言ってました。
   私でも、そのくらい、わかります」

(ま、マジか……)

31 :

雪歩すげえ

33 :

72は乳首わしづかみで

34 :

雪歩「誰かと一緒にいたら、安心できる、っていうのは、すごくよくわかります。
   だって、私にそれを教えてくれたのはプロデューサーだから。
   プロデューサーが隣にいてくれたら、……私、どこでも頑張れるし、どこでも休めますよ。
   ……だから、プロデューサー、もしプロデューサーが疲れたら、
   もしプロデューサーが良かったら、……私が、そばにいます。
   一緒に、頑張るんだから、一緒に休みたいです……ダメ、ですか……?」

「……ほんとに、いいのか?
  たぶん、その、何というか……みっともないぞ?
  雪歩だって、嫌かも知れないし、面倒だし……」

雪歩「私は、プロデューサーを信じてます。
   プロデューサーも、私を信じてください。
   そしたら、きっと……もっと、頑張れると思うんです」 



(も、……もうどうなっても知らないからな……)

35 = 29 :

さあきましたよ

38 :

「じゃあ、……俺も正直に言うよ。
  こんなこと言ったら変かも知れないけどさ。

  ……雪歩の言うとおり、寂しいんだ。
  事務所は普段あんなに賑やかで、ずっとバタバタしてる。
  でも、急に一人になると、明日になればまたここに来るのに、
  なんか……寂しくなるんだ。自分は今、一人なんだなぁって。
  誰かに、いて欲しいなぁってさ。
  こんな大の大人が言うことじゃないけどな……ははは」

雪歩「……」

「いよいよ、情けない話になるんだが……
  ……雪歩も含めて、最近、みんなすごく調子がいい。
  自分がプロデュースしたアイドルが次々、評価されてきてる。
  しかも、みんな仲がよくて、おまけに俺のことまで気遣ってくれて……
  でも、一人になると、ふと思うんだよ。思わないようにしても、どうしても。
  『これは実は夢の世界で、ゲームみたいなもんで、本当は自分はここにいないんじゃないか』
  ……いや、『本当は自分しかここにいないんじゃないか』って」

40 :

なんでIDちがうね?リレーなの?

41 :

「そしたらさ、……なんか、急に怖くなっちゃってさ。
  こんなことって、こんな上手く行くことがほんとにあるのか?って。
  ……急に、消えてなくなるんじゃないか、って。

  いや、だって、当たり前だけど、俺はなるべく、
  アイドル達には行き過ぎたスキンシップはしないように心掛けてる。
  まぁ、それこそ……雪歩を起こすときに、ちょっと腕を回すぐらいが限度だ。
  でも、ずっとそうしてると、不思議なもんで、だんだん皆がそこにいるのが、
  幻みたいに思えてきて、例えば、抱き締めようとしたら、煙みたいに消えるんじゃないかって
  ……ああ、もう、何言ってるんだろうな、俺」

雪歩「抱きしめてください。
   私を、思いっきり、たくさん、抱きしめてください、プロデューサー」

「……」

雪歩「私は、ここにいます。
   ちゃんと、プロデューサーと一緒にいますよ。
   抱きしめて、確かめてください」

「……こっちに、来てくれるか?」

雪歩「……はい、プロデューサー」

42 = 29 :

最初は
P「ぐへへww安価でアイドルの胸もんでやるww」
って感じのゲスいノリだと思ってたのに

保守

43 :

この流れからどうやって後ろから鷲掴みにするんだw

44 = 33 :

>>43
ギュッからのわしわしでしょ

45 = 16 :

46 = 26 :

「……ここに、俺の方に背中を向けて、横になってくれ」

雪歩「わかりました……」

……ギシッ……

「雪歩……抱きしめても、いいか?」

雪歩「もちろんです」

「い、嫌だったりしたら、すぐに……」

雪歩「早くしてください、プロデューサー。
   耳元で声が聞こえて、……心臓が、爆発しちゃいそうです」

「……雪歩!」



ギュウッ!



雪歩「ふぁっ……ぷ、プロデューサ、ぁ……!」

「雪歩……雪歩……」ギュッ、ギュッ、…

雪歩「あっ、あうぅ、うれし……嬉しいです、私、ここに、ちゃんといます……っ」

47 = 29 :

こんな朝っぱらからニヤニヤさせやがって

48 = 34 :

「あったかい、柔らかいよ、雪歩……」ギュゥゥゥ……

雪歩「あ、ふ、ぅああぁ……とけ、とけちゃいそうですぅ……」

「ダメだ、とけないで、ここにいてくれ……抱きしめさせてくれ……」ギュゥ、ギュゥゥゥ…

雪歩「ぁ、っ……はぁ、い、ちゃんと、ここに、ぅんっ……います、
   ぜったい、どこにも、いきません……!」

「もっと、もっと抱きしめてもいいか……?」

雪歩「はなさないで……ください……っ」

「雪歩ぉ……!」ギュゥゥゥッ!

雪歩「ぁあああ……ん……ぁ……あぁ……も、もっと、もっとぉ……」

「雪歩、痛くないか……? しんどくないか……?」

雪歩「へいき、ですぅ……から、気にしないで、もっと、
   プロデューサーの好きなように……ひあぁっ!」ビクンッ!

「あっ……ご、ごめんな、変なところ触っちゃって……」

雪歩「い、……いやじゃ、ないです……さわってください、プロデューサー……」

「え、し、しかし」

雪歩「ちゃんと、さわって、確かめてください……!」キュッ

49 :

パンツ洗濯カゴに突っ込んだ

50 :

パンツが独り立ちした


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