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元スレ佐天「55本を越えたHRを1に戻すことができる能力かぁ」
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実況「いったあああああああ!!!日本記録を更新する56号ホームラアアアアアアン!!!!」
禁書「やったんだよ!すごいんだよ!」
上条「おぉ、すげぇなあ!この瞬間を見ることができるなんて最高だぜ!」
O 氏 の 圧 力 (カ ウ ン タ ー ク リ ア ー)
上条「ん?何だ今の声・・・」
実況「ようやく、ようやくの一本目ですねえ、安打と打点は悪くなかったんですが開幕前の期待に答えることはできませんでしたねえ」
禁書「いまさら打ってもしょうがないんだよ!せっかく四番打者としてシーズン0本を期待してたのに」プンプン
上条「・・・え?」
禁書「やったんだよ!すごいんだよ!」
上条「おぉ、すげぇなあ!この瞬間を見ることができるなんて最高だぜ!」
O 氏 の 圧 力 (カ ウ ン タ ー ク リ ア ー)
上条「ん?何だ今の声・・・」
実況「ようやく、ようやくの一本目ですねえ、安打と打点は悪くなかったんですが開幕前の期待に答えることはできませんでしたねえ」
禁書「いまさら打ってもしょうがないんだよ!せっかく四番打者としてシーズン0本を期待してたのに」プンプン
上条「・・・え?」
上条「お、おいインデックス・・・ 何言ってるんだ?バレンティンはたった今日本記録を超える56本目のホームランを打ったばかりじゃねえか」
禁書「え?とうま何を言ってるの?熱さで頭がおかしくなっちゃったのかな? バレンティンの遅すぎるホームランに会場からも大ブーイングなんだよ」
上条「な・・・なに・・・」
実況「実に、実にがっかりといった表情です。ベンチのメンバーも守備につく阪神ナインも渋い表情を浮かべています。」
解説「ここまで祝福されないホームランも珍しいですよねぇ」
禁書「とうま、この空気の中でそんな冗談を言っても誰も笑ってくれないんだよ?」
上条「嘘だろ・・・ あ」
上条(もしかしてこれは、何らかの魔術?)
禁書「え?とうま何を言ってるの?熱さで頭がおかしくなっちゃったのかな? バレンティンの遅すぎるホームランに会場からも大ブーイングなんだよ」
上条「な・・・なに・・・」
実況「実に、実にがっかりといった表情です。ベンチのメンバーも守備につく阪神ナインも渋い表情を浮かべています。」
解説「ここまで祝福されないホームランも珍しいですよねぇ」
禁書「とうま、この空気の中でそんな冗談を言っても誰も笑ってくれないんだよ?」
上条「嘘だろ・・・ あ」
上条(もしかしてこれは、何らかの魔術?)
実況「ホームベースを一周するバレンティン、不思議そうにあたりを見回しています」
禁書「はぁ、自分がやったことがわかってないんだね、何かもうつまらなくなっちゃったんだよ」ピッ
国分「うわあああやばいやばいやばい!!これ燃えてるって!!マジやべぇ!!」
禁書「無人島開拓はおもしろいんだよ」ニコニコ
上条「・・・・」
上条(もしかして、また、エンゼルフォールの時のような大規模な術式が展開されたのか?バレンティンのホームランが無かったことになったのはほんの些細な変化・・・)
上条「しばらく、様子をみないとな」
禁書「はぁ、自分がやったことがわかってないんだね、何かもうつまらなくなっちゃったんだよ」ピッ
国分「うわあああやばいやばいやばい!!これ燃えてるって!!マジやべぇ!!」
禁書「無人島開拓はおもしろいんだよ」ニコニコ
上条「・・・・」
上条(もしかして、また、エンゼルフォールの時のような大規模な術式が展開されたのか?バレンティンのホームランが無かったことになったのはほんの些細な変化・・・)
上条「しばらく、様子をみないとな」
翌日
上条「やっぱりだ、どのメディアも、インターネットの過去のニュースも、まるで誰かの意志が働いたかのように綺麗さっぱり無かったことにされている・・・」
上条「姫神にも吹寄にも確認してみたがやっぱり帰ってくる答えは同じ・・・」
上条「この右手があるおかげで俺だけがバレンティンの56号、あの後もう一本打ったらしいから57号か」
上条「世界で俺だけが57号を記憶しているなんて、何がどうなればこんなふざけたことが起こるんだ」
土御門「いよう、カミやん、わざわざ祝日に俺を呼び出すなんてまた何かあったのか?」
上条「土御門、今から俺が話すことを真剣に聞いてくれないか?」
土御門「・・・いいだろう。話せ」
上条「やっぱりだ、どのメディアも、インターネットの過去のニュースも、まるで誰かの意志が働いたかのように綺麗さっぱり無かったことにされている・・・」
上条「姫神にも吹寄にも確認してみたがやっぱり帰ってくる答えは同じ・・・」
上条「この右手があるおかげで俺だけがバレンティンの56号、あの後もう一本打ったらしいから57号か」
上条「世界で俺だけが57号を記憶しているなんて、何がどうなればこんなふざけたことが起こるんだ」
土御門「いよう、カミやん、わざわざ祝日に俺を呼び出すなんてまた何かあったのか?」
上条「土御門、今から俺が話すことを真剣に聞いてくれないか?」
土御門「・・・いいだろう。話せ」
土御門「なるほどなぁ、カミやん以外の全ての人間の記憶、それどころか活字、データ、ありとあらゆる記録、記憶媒体が改竄されているかぁ」
上条「俺はまたエンゼルフォールみたいな大規模な魔術が発生したのかと思ったんだが」
土御門「そりゃ無ぇな。それだけ大規模な魔術が展開されれば俺が気づかないわけがねえし、俺が気づかなくても他の魔術師が何らかの動きを見せるはずだ」
上条「じゃあ、これは一体何なんだ・・・?」
土御門「魔術じゃなけりゃ超能力だが・・・」
上条「超能力・・・」
土御門「第四位の食蜂操祈なら記憶の改竄くらいお手のものだろうが、億の単位の人間を一斉に、それも学園都市の中からできるかと言えば」
上条「できない、あまりにも数が多すぎるし範囲も広すぎる。俺にはよくわからねえが超能力だって無限の力ってわけじゃないはずだ」
土御門「そういうことだ」
上条「俺はまたエンゼルフォールみたいな大規模な魔術が発生したのかと思ったんだが」
土御門「そりゃ無ぇな。それだけ大規模な魔術が展開されれば俺が気づかないわけがねえし、俺が気づかなくても他の魔術師が何らかの動きを見せるはずだ」
上条「じゃあ、これは一体何なんだ・・・?」
土御門「魔術じゃなけりゃ超能力だが・・・」
上条「超能力・・・」
土御門「第四位の食蜂操祈なら記憶の改竄くらいお手のものだろうが、億の単位の人間を一斉に、それも学園都市の中からできるかと言えば」
上条「できない、あまりにも数が多すぎるし範囲も広すぎる。俺にはよくわからねえが超能力だって無限の力ってわけじゃないはずだ」
土御門「そういうことだ」
土御門「ま、俺には実感が無いからいまいちピンと来ないが、こっちのほうで科学と魔術の両方の線でさぐりをいれてみるぜい」
上条「頼んだ。ただ危ないことだけはするんじゃねえぞ?」
土御門「お前が言うことか、いっつもボロボロになって入院してるのはどこのどいつだ?」
上条「む、そ、そりゃまぁ・・・」
土御門「ま、今のところ表に現れている変化がバレンティンのホームラン数ってだけだ。他にも気がついたことがあったら教えてくれよ?」
上条「わかった。そっちは任せたぜ」
土御門「任されたぜぃ」
上条「頼んだ。ただ危ないことだけはするんじゃねえぞ?」
土御門「お前が言うことか、いっつもボロボロになって入院してるのはどこのどいつだ?」
上条「む、そ、そりゃまぁ・・・」
土御門「ま、今のところ表に現れている変化がバレンティンのホームラン数ってだけだ。他にも気がついたことがあったら教えてくれよ?」
上条「わかった。そっちは任せたぜ」
土御門「任されたぜぃ」
佐天「いやぁ、何だかすごいことになっちゃったなぁ」
初春「どうしたんですか佐天さん」
佐天「え?いやぁ何でもないよ初春ぅ~」
初春「? 変な佐天さん」
佐天「何だとぉー、そんなことを言う初春はこうだぁー!」バサッ
初春「きゃあああああ!!何するんですか佐天さあああああん!!」
佐天「あっはっはー!!悔しかったらあたしに追いついてみろぉー!」タタタ
初春「うわああああん!ひどいですよ佐天さああああん!」
佐天「さてさて、どうなることやらこれはこれで楽しみですなぁ」ニシシ
佐天(私の尊敬するO氏の記録は、外国人なんかには抜かせませんよーだ)
初春「どうしたんですか佐天さん」
佐天「え?いやぁ何でもないよ初春ぅ~」
初春「? 変な佐天さん」
佐天「何だとぉー、そんなことを言う初春はこうだぁー!」バサッ
初春「きゃあああああ!!何するんですか佐天さあああああん!!」
佐天「あっはっはー!!悔しかったらあたしに追いついてみろぉー!」タタタ
初春「うわああああん!ひどいですよ佐天さああああん!」
佐天「さてさて、どうなることやらこれはこれで楽しみですなぁ」ニシシ
佐天(私の尊敬するO氏の記録は、外国人なんかには抜かせませんよーだ)
上条「しかしなぁ、いつもと違う異変を見つけるったってどうすりゃいいんだ?」
上条「せめて、せめてもう一人くらい俺と同じように異変を認識している人間がいれば・・・」
「ギャハハハ!!おいおい、こいつ本物だぜぇ!!」
???「ヤメロォ!ワラウナァ!!」
「何が記録を塗り替えただよ!たった2本のホームランしか打ってないくせに笑わせるんじゃねーよ!!」
???「ホウトウダヨォ!!ボクハホームランウッタンダ!!ニッポンノキロクコエタンダ!!」
上条「あれは・・・」
上条「せめて、せめてもう一人くらい俺と同じように異変を認識している人間がいれば・・・」
「ギャハハハ!!おいおい、こいつ本物だぜぇ!!」
???「ヤメロォ!ワラウナァ!!」
「何が記録を塗り替えただよ!たった2本のホームランしか打ってないくせに笑わせるんじゃねーよ!!」
???「ホウトウダヨォ!!ボクハホームランウッタンダ!!ニッポンノキロクコエタンダ!!」
上条「あれは・・・」
「腹がよじれるwwwwww」ゲラゲラ
「じゃあお前俺が投げるボール打ってみろよwww打てるんだろwwww」
???「クソッ!!クソッ!!ボクハホームランオウダ!!バカニスルナァ!!」
「じゃあ打てよ?火の玉の剛速球をな!!」ボワッ
???「エッ!?」
「オラァッ!!!!」ブンッ
???「ウワァッ!!」
???(ヒノタマガスゴイスピードデ)
上条「あぶねえっ!!」パキーン
「じゃあお前俺が投げるボール打ってみろよwww打てるんだろwwww」
???「クソッ!!クソッ!!ボクハホームランオウダ!!バカニスルナァ!!」
「じゃあ打てよ?火の玉の剛速球をな!!」ボワッ
???「エッ!?」
「オラァッ!!!!」ブンッ
???「ウワァッ!!」
???(ヒノタマガスゴイスピードデ)
上条「あぶねえっ!!」パキーン
「何だこいつ!?火の玉を消滅させたぞ!?」
上条「お前ら、よってたかって一人の人間に何てことしやがるんだ!!」
「あ?お前何だ?正義のヒーロー気取ってんのか?」イラッ
上条「うるせえよ。お前らみたいに数人で一人を馬鹿にするようなやつらは見てらんねんだよ!」
???「キミハ?」
上条「俺のことは後だ、とりあえず俺はあんたを助ける。日本記録とアジア記録を更新する57本のホームランを打ったバレンティンをな!!」
バレンティン「シッテルヒト・・・イタ・・・」
上条「お前ら、よってたかって一人の人間に何てことしやがるんだ!!」
「あ?お前何だ?正義のヒーロー気取ってんのか?」イラッ
上条「うるせえよ。お前らみたいに数人で一人を馬鹿にするようなやつらは見てらんねんだよ!」
???「キミハ?」
上条「俺のことは後だ、とりあえず俺はあんたを助ける。日本記録とアジア記録を更新する57本のホームランを打ったバレンティンをな!!」
バレンティン「シッテルヒト・・・イタ・・・」
>>40
トウキョー
トウキョー
黄泉川「こらそこっ!!何をしてるじゃん!!」
「チッ、警備員か」
「何でもありませーん!この外人さんとお話してただけでーす!」
上条「調子のいいやつらめ・・」
黄泉川「おやおや、誰かと思ったらまた悪ガキじゃん。また何か悪さしてるのか?」
上条「俺がいつ悪いことしたんですか、この人があいつらに馬鹿にされてたからちょっと相手しようと思っただけですよ」
黄泉川「ふーん」チラ
バレンティン「ドーモ」ペコ
黄泉川「・・・単純な腕力ならどう見てもお前が助けられる側じゃん?」
上条「そ、それはそれですよ!」
「チッ、警備員か」
「何でもありませーん!この外人さんとお話してただけでーす!」
上条「調子のいいやつらめ・・」
黄泉川「おやおや、誰かと思ったらまた悪ガキじゃん。また何か悪さしてるのか?」
上条「俺がいつ悪いことしたんですか、この人があいつらに馬鹿にされてたからちょっと相手しようと思っただけですよ」
黄泉川「ふーん」チラ
バレンティン「ドーモ」ペコ
黄泉川「・・・単純な腕力ならどう見てもお前が助けられる側じゃん?」
上条「そ、それはそれですよ!」
黄泉川「まあいいか、それじゃあくれぐれも気をつけるじゃんよ。お前の不登校っぷりは学校じゃ有名なんだ。留年して小萌先生を泣かせるんじゃないぞ?」
上条「ぐ、善処します」
バレンティン「ビックリシタ、アレガチョーノーリョク、ハジメテミタ」
上条「えっと、ヤクルトスワローズのバレンティン選手で間違いないんだよな?」
バレンティン「ウン、ボクバレンティン」
上条「俺は上条当麻、あんたを混乱させるだけかもしれないけどさ。俺あんたが打った56本目のホームラン、テレビで見てたんだぜ」
バレンティン「ヨカッタ、ヒトリデモ、シッテルヒトイルノウレシイ」グスッ
上条「とにかくあれだ、今何か世界規模で異変が起こってるみたいなんだ。これからそれをどうにかしなきゃならないから、あんたも力を貸してくれよ」
バレンティン「ワカッタ。ボクニデキルコトナンデモスル。ヨロシク、カミジョー」
上条「ぐ、善処します」
バレンティン「ビックリシタ、アレガチョーノーリョク、ハジメテミタ」
上条「えっと、ヤクルトスワローズのバレンティン選手で間違いないんだよな?」
バレンティン「ウン、ボクバレンティン」
上条「俺は上条当麻、あんたを混乱させるだけかもしれないけどさ。俺あんたが打った56本目のホームラン、テレビで見てたんだぜ」
バレンティン「ヨカッタ、ヒトリデモ、シッテルヒトイルノウレシイ」グスッ
上条「とにかくあれだ、今何か世界規模で異変が起こってるみたいなんだ。これからそれをどうにかしなきゃならないから、あんたも力を貸してくれよ」
バレンティン「ワカッタ。ボクニデキルコトナンデモスル。ヨロシク、カミジョー」
>>47
謎の圧力が無いから無理
謎の圧力が無いから無理
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