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元スレC.C.「お前まだ独身処女だったのか」カレン(24)「うっさいわね」
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話考えてるうちに落ちちまったので続き
なおリアルタイム書きなので遅筆勘弁
なお前スレ http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1379038388/
ログ速 http://www.logsoku.com/r/news4vip/1379038388/
なおリアルタイム書きなので遅筆勘弁
なお前スレ http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1379038388/
ログ速 http://www.logsoku.com/r/news4vip/1379038388/
カレン「ごめんなさい、咲世子さん。もう大丈夫だから……」
咲世子「いいえ、元はこちらが原因ですから。ご迷惑代わりに、ご夕食をご馳走させて頂きます」
カレン「いえ、でもお母さんも待ってるし……明日、仕事早いし」
咲世子「それでしたらご心配なく。お母様にもラクシャータ博士にも、すでに連絡は差し上げております」
カレン「仕事はやっ」
C.C.「というわけでカレン、起きられるなら起きろ。夕食にするぞ」
カレン「……なんであんたが仕切るわけ?」
C.C.「私がC.C.だからさ。咲世子、問題あるか?」
咲世子「いえ、まったく問題ありません」
カレン「……それじゃあ、お呼ばれになります……」
咲世子「いいえ、元はこちらが原因ですから。ご迷惑代わりに、ご夕食をご馳走させて頂きます」
カレン「いえ、でもお母さんも待ってるし……明日、仕事早いし」
咲世子「それでしたらご心配なく。お母様にもラクシャータ博士にも、すでに連絡は差し上げております」
カレン「仕事はやっ」
C.C.「というわけでカレン、起きられるなら起きろ。夕食にするぞ」
カレン「……なんであんたが仕切るわけ?」
C.C.「私がC.C.だからさ。咲世子、問題あるか?」
咲世子「いえ、まったく問題ありません」
カレン「……それじゃあ、お呼ばれになります……」
――――――
――――
――
咲世子「お待たせしました。本日のメニューはこちらになります」ズラリッ
カレン「うわ、すっごい豪華……こんなの久しく見てないかも」
咲世子「全力を出させていただきました」
C.C.「咲世子、チーズフォンデュは?」
咲世子「こちらに」ゴトンッ
カレン「あんだけピザ食べてまたチーズ?」
C.C.「そしてまたピザも食べる」ガサッ
カレン「まだ食うか! っていうかそれ……」
C.C.「さっきの店のテイクアウトだ。ピザは別腹だろ?」ムシャムシャ
カレン「あんただけよ、そんなの」
――――
――
咲世子「お待たせしました。本日のメニューはこちらになります」ズラリッ
カレン「うわ、すっごい豪華……こんなの久しく見てないかも」
咲世子「全力を出させていただきました」
C.C.「咲世子、チーズフォンデュは?」
咲世子「こちらに」ゴトンッ
カレン「あんだけピザ食べてまたチーズ?」
C.C.「そしてまたピザも食べる」ガサッ
カレン「まだ食うか! っていうかそれ……」
C.C.「さっきの店のテイクアウトだ。ピザは別腹だろ?」ムシャムシャ
カレン「あんただけよ、そんなの」
カレン「うん、すっごい美味しい! 咲世子さんって、本当に何でも出来るんですね」モグモグ
咲世子「いえ、まだ修行不足です。さすがに分身や気孔波などは出来ませんし」
C.C.「出来たら人間辞めているよ、それは」
カレン「あ、あはは……」
咲世子「うふふっ」
カレン「……」
C.C.「……」
カレン「あの、咲世子さん?」
咲世子「はい?」
カレン「さっきから、他の人の姿が見えませんけど……今の、奉公主って……誰なんですか?」
咲世子「いえ、まだ修行不足です。さすがに分身や気孔波などは出来ませんし」
C.C.「出来たら人間辞めているよ、それは」
カレン「あ、あはは……」
咲世子「うふふっ」
カレン「……」
C.C.「……」
カレン「あの、咲世子さん?」
咲世子「はい?」
カレン「さっきから、他の人の姿が見えませんけど……今の、奉公主って……誰なんですか?」
C.C.「……まぁ、気になるよなぁ? そこは」
咲世子「仕方のない事ですね」
カレン「もったいつけないで教えて。……誰なの? あたしの知ってる人?」
咲世子「……そうですね……」チラッ
C.C.「……ああ」ムシャッ
カレン「……C.C.も、知ってるんだ……あたしの、知らないこと……」
咲世子「申し訳ありません。決してカレンさんを仲間はずれにというわけでないということは明言させて頂きます」
C.C.「ここの場所は世間には知らせてないんでな。情報漏洩を食い止めるには仕方がなかった」
咲世子「仕方のない事ですね」
カレン「もったいつけないで教えて。……誰なの? あたしの知ってる人?」
咲世子「……そうですね……」チラッ
C.C.「……ああ」ムシャッ
カレン「……C.C.も、知ってるんだ……あたしの、知らないこと……」
咲世子「申し訳ありません。決してカレンさんを仲間はずれにというわけでないということは明言させて頂きます」
C.C.「ここの場所は世間には知らせてないんでな。情報漏洩を食い止めるには仕方がなかった」
カレン「情報漏洩って……まさか!?」
咲世子「……」
C.C.「……そりゃあ、気付くよなぁ。流石に……」
カレン「……あの計画の事で、まだ何かあったの!?」
咲世子「」
C.C.「……ニブいのもここまでいくとわざとらしいぞ。もう気付いてるんじゃないのか?」
カレン「えっ?」
C.C.「教えてやれ、咲世子」
咲世子「はい。我が主は変わらず……ルルーシュ様です」
咲世子「……」
C.C.「……そりゃあ、気付くよなぁ。流石に……」
カレン「……あの計画の事で、まだ何かあったの!?」
咲世子「」
C.C.「……ニブいのもここまでいくとわざとらしいぞ。もう気付いてるんじゃないのか?」
カレン「えっ?」
C.C.「教えてやれ、咲世子」
咲世子「はい。我が主は変わらず……ルルーシュ様です」
カレン「……嘘よ」
咲世子「本当です」
カレン「嘘っ!!」
C.C.「咲世子が嘘をつくと思うのか?」
カレン「思わない……けど、でも!! 彼は6年前のあの日……し、死んだじゃない……」
C.C.「……」
カレン「あたしの目の前で、『ゼロ』に……胸を貫かれて、血をいっぱい流して、死んだじゃない!!」
咲世子「……」
カレン「生きてるはずない! ないのよ……だって……」
C.C.「落ち着け、カレン」
カレン「どう落ち着けっていうの!? なによ……また、あたしを騙してたっていうの!?」
C.C.「いいから聞け。……お待ちかね、タネ明かしの時間だ」
咲世子「本当です」
カレン「嘘っ!!」
C.C.「咲世子が嘘をつくと思うのか?」
カレン「思わない……けど、でも!! 彼は6年前のあの日……し、死んだじゃない……」
C.C.「……」
カレン「あたしの目の前で、『ゼロ』に……胸を貫かれて、血をいっぱい流して、死んだじゃない!!」
咲世子「……」
カレン「生きてるはずない! ないのよ……だって……」
C.C.「落ち着け、カレン」
カレン「どう落ち着けっていうの!? なによ……また、あたしを騙してたっていうの!?」
C.C.「いいから聞け。……お待ちかね、タネ明かしの時間だ」
C.C.「事の始まりは6年前のあの日、ゼロ・レクイエムの成就の瞬間まで遡る」
カレン「……ルルーシュが、死んだ日……」
C.C.「あの日、ルルーシュの胸を貫いた『ゼロ』……だが、情を消しきれなかったんだろうなぁ。狙いが僅かに逸れ、急所を外してしまったんだ」
カレン「……」
C.C.「なぜかはわかるな?……さすがに、今のゼロの正体ぐらい気付いてるんだろ?」
カレン「今のゼロは、スザク……」
C.C.「そうだ。あいつに残っていた情が、計画最後の最後でイレギュラーになってしまった」
C.C.「そして時を同じくして、全てに気付いた者がいる……それがナナリーだ」
カレン「!! じゃあ……」
C.C.「ああ。まだ僅かに息のあったルルーシュの延命を、ナナリーが望んだんだよ」
カレン「……ルルーシュが、死んだ日……」
C.C.「あの日、ルルーシュの胸を貫いた『ゼロ』……だが、情を消しきれなかったんだろうなぁ。狙いが僅かに逸れ、急所を外してしまったんだ」
カレン「……」
C.C.「なぜかはわかるな?……さすがに、今のゼロの正体ぐらい気付いてるんだろ?」
カレン「今のゼロは、スザク……」
C.C.「そうだ。あいつに残っていた情が、計画最後の最後でイレギュラーになってしまった」
C.C.「そして時を同じくして、全てに気付いた者がいる……それがナナリーだ」
カレン「!! じゃあ……」
C.C.「ああ。まだ僅かに息のあったルルーシュの延命を、ナナリーが望んだんだよ」
C.C.「ナナリーの願いに、スザクは応えないわけにはいかなかった。あいつもナイトオブセブンとしてナナリーの近くにいたからな、その望みの本質を知らないわけはない」
咲世子「そして私達は瀕死のルルーシュ様をお運びし、緊急手術を行ったわけです」
C.C.「急所を逸れたとはいえ、心配機能へのダメージは甚大だった。急を要した私達は……ラクシャータに助力を乞うた」
カレン「!? ラクシャータさんも噛んでたっていうの!?」
C.C.「あいつは医療サイバネティクスの権威だからな。緊急用の人工心肺と、そのノウハウを教えてもらったよ」
咲世子「治療には長い時間を要しました。なかなか意識がお戻りにならず……目覚めたのは、3年前です」
カレン「……でも、ナナリーもラクシャータさんも……ロイドさん達だって、一言も……」
C.C.「考えてもみろ。ナナリーは今や共和制となったブリタニアの元首だぞ? それとゼロが組んで、時の悪逆皇帝蘇生を行っていると知れたら……」
咲世子「積み上げたものが全て無に帰してしまう。そのため、関わった我々は口を噤むしかなかったのです」
C.C.「お前が、愛するルルーシュに対する罵倒に耐えて生きているのと同じ……そう思ってほしい」
咲世子「そして私達は瀕死のルルーシュ様をお運びし、緊急手術を行ったわけです」
C.C.「急所を逸れたとはいえ、心配機能へのダメージは甚大だった。急を要した私達は……ラクシャータに助力を乞うた」
カレン「!? ラクシャータさんも噛んでたっていうの!?」
C.C.「あいつは医療サイバネティクスの権威だからな。緊急用の人工心肺と、そのノウハウを教えてもらったよ」
咲世子「治療には長い時間を要しました。なかなか意識がお戻りにならず……目覚めたのは、3年前です」
カレン「……でも、ナナリーもラクシャータさんも……ロイドさん達だって、一言も……」
C.C.「考えてもみろ。ナナリーは今や共和制となったブリタニアの元首だぞ? それとゼロが組んで、時の悪逆皇帝蘇生を行っていると知れたら……」
咲世子「積み上げたものが全て無に帰してしまう。そのため、関わった我々は口を噤むしかなかったのです」
C.C.「お前が、愛するルルーシュに対する罵倒に耐えて生きているのと同じ……そう思ってほしい」
>>25修正
C.C.「急所を逸れたとはいえ、心配機能へのダメージは甚大だった。急を要した私達は……ラクシャータに助力を乞うた」
↓
C.C.「急所を逸れたとはいえ、心肺機能へのダメージは甚大だった。急を要した私達は……ラクシャータに助力を乞うた」
C.C.「急所を逸れたとはいえ、心配機能へのダメージは甚大だった。急を要した私達は……ラクシャータに助力を乞うた」
↓
C.C.「急所を逸れたとはいえ、心肺機能へのダメージは甚大だった。急を要した私達は……ラクシャータに助力を乞うた」
C.C.「目覚めてからのあいつの焦燥ぶりは見ものだったよ。『イレギュラーにも程がある』『これでは計画が台無しだ』なんて、随分取り乱してたよ」
咲世子「なかなか食事もお摂りにならず……仕方がないので、拘束して点滴を打たせて頂いた事もあります」
カレン「そんな……」
C.C.「そんなあいつを生かしたのは……もちろん、ナナリーとスザクだな」
咲世子「ナナリー様の切な願い出の前に、とうとうルルーシュ様も折れました」
C.C.「そしてスザクと話し合い、あいつはもう一人のゼロとして、影から世界を正すことを決めたんだよ」
カレン「もう一人の……ゼロ……」
C.C.「あいつは少しずつリハビリをしながら、裏の情報関連の仕事を一手に引き受けていたんだ」
咲世子「ただし、この敷地……屋敷の外へは一切お出になっておりません。御自身は日の当たる場所に出てはならないと譲らないのです」
C.C.「ふふ……頑固だろう? あいつなりの責任の取り方だそうだ」
咲世子「なかなか食事もお摂りにならず……仕方がないので、拘束して点滴を打たせて頂いた事もあります」
カレン「そんな……」
C.C.「そんなあいつを生かしたのは……もちろん、ナナリーとスザクだな」
咲世子「ナナリー様の切な願い出の前に、とうとうルルーシュ様も折れました」
C.C.「そしてスザクと話し合い、あいつはもう一人のゼロとして、影から世界を正すことを決めたんだよ」
カレン「もう一人の……ゼロ……」
C.C.「あいつは少しずつリハビリをしながら、裏の情報関連の仕事を一手に引き受けていたんだ」
咲世子「ただし、この敷地……屋敷の外へは一切お出になっておりません。御自身は日の当たる場所に出てはならないと譲らないのです」
C.C.「ふふ……頑固だろう? あいつなりの責任の取り方だそうだ」
風呂入ってくる
すまぬ、頼むぜ
ちなみに話は即興で書いてるんでなるべくツッコミ無用で頼む
すまぬ、頼むぜ
ちなみに話は即興で書いてるんでなるべくツッコミ無用で頼む
>>44
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