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元スレC.C.「お前とは将来を誓った」ルルーシュ「なんだと!?」
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ルルーシュの部屋
ルルーシュ「ただいま、ナナ―――なっ?!」
ナナリー「あ、お兄様?おかえりなさい」
C.C「その様子だと食事は外で済ませてきたな」
ナナリー「心配しました。ゼロの騒動に巻き込まれたんじゃないかって、電話も通じないし」
ルルーシュ「……」
ナナリー「ところでお兄様、このC.C.さんとは……」
ルルーシュ「あ、ああ、彼女は―――」
C.C.「将来を誓い合った関係だ」
ルルーシュ・ナナリー「!?」.
ルルーシュ「ただいま、ナナ―――なっ?!」
ナナリー「あ、お兄様?おかえりなさい」
C.C「その様子だと食事は外で済ませてきたな」
ナナリー「心配しました。ゼロの騒動に巻き込まれたんじゃないかって、電話も通じないし」
ルルーシュ「……」
ナナリー「ところでお兄様、このC.C.さんとは……」
ルルーシュ「あ、ああ、彼女は―――」
C.C.「将来を誓い合った関係だ」
ルルーシュ・ナナリー「!?」.
ナナリー「そ、そうなんですか?意外とお早いのですね……」
ルルーシュ「違う、ナナリー。彼女は冗談が―――」
C.C.「嫌いだ」
ルルーシュ「……!?」
ナナリー「ま、まあ……あの、私は応援しますから……」
ルルーシュ「い、いや、待ってくれ。えっと……C.C.か……C.C.、変なことを言うな」
C.C.「はぁ?」
ルルーシュ「そんなこと誓ってないだろ」
C.C.「いやいや。誓ったぞ?でなければ、こんなことを言うものか」
ルルーシュ(こいつ……あのシンジュクのときにいた……女だよな……)
ナナリー「あの、C.C.さん?いつ、どこでお誓いに?」
C.C.「それは、私とルルーシュだけの秘密だ。な?」
ルルーシュ「誓っていないといっているだろうが!!」
ルルーシュ「違う、ナナリー。彼女は冗談が―――」
C.C.「嫌いだ」
ルルーシュ「……!?」
ナナリー「ま、まあ……あの、私は応援しますから……」
ルルーシュ「い、いや、待ってくれ。えっと……C.C.か……C.C.、変なことを言うな」
C.C.「はぁ?」
ルルーシュ「そんなこと誓ってないだろ」
C.C.「いやいや。誓ったぞ?でなければ、こんなことを言うものか」
ルルーシュ(こいつ……あのシンジュクのときにいた……女だよな……)
ナナリー「あの、C.C.さん?いつ、どこでお誓いに?」
C.C.「それは、私とルルーシュだけの秘密だ。な?」
ルルーシュ「誓っていないといっているだろうが!!」
ナナリー「あの……どっちなのですか?」
ルルーシュ「ナナリー、これは冗談だ。彼女なりのな」
C.C.「冗談じゃない。お前は乙女の純真を踏み躙るのか?悲しくて涙も出ないよ」
ルルーシュ「黙れ!!」
ナナリー「お兄様?約束したことを忘れたとかじゃないですよね?」
ルルーシュ「……」
パリンッ!!
ナナリー「……っ」ビクッ
ルルーシュ「あーあー、C.C.。何をやっているんだ。服が濡れちゃったじゃないか」
C.C.「濡れてないぞ?おまえこそ、いきなりカップを床に叩きつけるとは何事だ?」
ルルーシュ「(空気よめ!!)」
C.C.「婚姻届も用意した。ほら、ここにサインしろ。明日には役所に提出するから」スッ
ルルーシュ「なに?!」
ナナリー「もうそこまで話が進んでいるのですか!?」
ルルーシュ「ナナリー、これは冗談だ。彼女なりのな」
C.C.「冗談じゃない。お前は乙女の純真を踏み躙るのか?悲しくて涙も出ないよ」
ルルーシュ「黙れ!!」
ナナリー「お兄様?約束したことを忘れたとかじゃないですよね?」
ルルーシュ「……」
パリンッ!!
ナナリー「……っ」ビクッ
ルルーシュ「あーあー、C.C.。何をやっているんだ。服が濡れちゃったじゃないか」
C.C.「濡れてないぞ?おまえこそ、いきなりカップを床に叩きつけるとは何事だ?」
ルルーシュ「(空気よめ!!)」
C.C.「婚姻届も用意した。ほら、ここにサインしろ。明日には役所に提出するから」スッ
ルルーシュ「なに?!」
ナナリー「もうそこまで話が進んでいるのですか!?」
C.C.「必要事項は記入しておいた。あとはお前も直筆サインだけだぞ?」
ルルーシュ「まて……」
C.C.「なんだ?」
ルルーシュ「名前の欄のC.C.ってなんだ?!」
C.C.「私の名前だ」
ルルーシュ「本名で書け!!」
C.C.「なんだ、意外とノリ気か。嬉しいよ」
ナナリー「……」
ルルーシュ「違う!!ナナリー!!これは言葉の綾だ!!」
C.C.「じゃあ、こっちの本名バージョンの婚姻届を……」スッ
ルルーシュ「いいからこっちにこい!!!」グイッ
C.C.「初夜か。悪くない」
ルルーシュ「黙れ!!!」
ナナリー「お兄様……」
ルルーシュ「まて……」
C.C.「なんだ?」
ルルーシュ「名前の欄のC.C.ってなんだ?!」
C.C.「私の名前だ」
ルルーシュ「本名で書け!!」
C.C.「なんだ、意外とノリ気か。嬉しいよ」
ナナリー「……」
ルルーシュ「違う!!ナナリー!!これは言葉の綾だ!!」
C.C.「じゃあ、こっちの本名バージョンの婚姻届を……」スッ
ルルーシュ「いいからこっちにこい!!!」グイッ
C.C.「初夜か。悪くない」
ルルーシュ「黙れ!!!」
ナナリー「お兄様……」
C.C.「なんだ?」
ルルーシュ「貴様は何者だ?」
C.C.「その婚姻届に詳細は書いてある」
ルルーシュ「そういうことじゃない!!貴様はシンジュクで……」
C.C.「死んだはずか?」
ルルーシュ「……」
C.C.「私はお前と結婚するまで死ぬつもりはないよ」
ルルーシュ「お前には感謝している。この力のおかげで、計画が大幅に進んだからな」
C.C.「じゃあ、結婚か」
ルルーシュ「だが、それとこれとは別の問題だ」
C.C.「ほら、はやく私の横で寝ろ」
ルルーシュ「泊まる気か、貴様?!」
C.C.「今日から我が家だ」
ルルーシュ「何を言っている!?」
ルルーシュ「貴様は何者だ?」
C.C.「その婚姻届に詳細は書いてある」
ルルーシュ「そういうことじゃない!!貴様はシンジュクで……」
C.C.「死んだはずか?」
ルルーシュ「……」
C.C.「私はお前と結婚するまで死ぬつもりはないよ」
ルルーシュ「お前には感謝している。この力のおかげで、計画が大幅に進んだからな」
C.C.「じゃあ、結婚か」
ルルーシュ「だが、それとこれとは別の問題だ」
C.C.「ほら、はやく私の横で寝ろ」
ルルーシュ「泊まる気か、貴様?!」
C.C.「今日から我が家だ」
ルルーシュ「何を言っている!?」
C.C.「何って……」
ルルーシュ「貴様とは将来を誓ったことなんてない!!いい加減にしろ!!!」
C.C.「……」
ルルーシュ「まあ、ここで匿ってやるぐらいのことはしてやるが……」
C.C.「お前……本当に何も覚えていないのか?」
ルルーシュ「え?」
C.C.「どうなんだ?」
ルルーシュ「なんのことだ?」
C.C.「え……?お前……」
ルルーシュ「なんだ?」
C.C.「……」
ルルーシュ「おい」
C.C.「もういい。話しかけるな。そして出て行け」
ルルーシュ「ここは俺の部屋だ!!」
C.C.「おやすみ」プイッ
ルルーシュ「貴様とは将来を誓ったことなんてない!!いい加減にしろ!!!」
C.C.「……」
ルルーシュ「まあ、ここで匿ってやるぐらいのことはしてやるが……」
C.C.「お前……本当に何も覚えていないのか?」
ルルーシュ「え?」
C.C.「どうなんだ?」
ルルーシュ「なんのことだ?」
C.C.「え……?お前……」
ルルーシュ「なんだ?」
C.C.「……」
ルルーシュ「おい」
C.C.「もういい。話しかけるな。そして出て行け」
ルルーシュ「ここは俺の部屋だ!!」
C.C.「おやすみ」プイッ
ルルーシュ(くそ……意味が分からない……)
ナナリー「お兄様?」
ルルーシュ「なんだ、ナナリー。まだ起きていたのか?」
ナナリー「C.C.さんは?」
ルルーシュ「帰ってもらった」
ナナリー「そうなのですか」
ルルーシュ「彼女は冗談が好きなんだよ。気にするな」
ナナリー「でも、そんな感じには聞こえませんでした」
ルルーシュ「ナナリーは気にしなくていい」
ナナリー「そうですね……ごめんなさい」
ルルーシュ「さあ、もう寝ようか」
ナナリー「お願いします」
ルルーシュ「ああ」
ルルーシュ(あの女……どういうつもりだ……)
ナナリー「お兄様?」
ルルーシュ「なんだ、ナナリー。まだ起きていたのか?」
ナナリー「C.C.さんは?」
ルルーシュ「帰ってもらった」
ナナリー「そうなのですか」
ルルーシュ「彼女は冗談が好きなんだよ。気にするな」
ナナリー「でも、そんな感じには聞こえませんでした」
ルルーシュ「ナナリーは気にしなくていい」
ナナリー「そうですね……ごめんなさい」
ルルーシュ「さあ、もう寝ようか」
ナナリー「お願いします」
ルルーシュ「ああ」
ルルーシュ(あの女……どういうつもりだ……)
ナナリー「(着替えを)お願いします」
ナナリー「(添い寝を)お願いします」
ナナリー「(トイレを)お願いします」
ナナリー「(添い寝を)お願いします」
ナナリー「(トイレを)お願いします」
翌日
ルルーシュ「……」ゴソゴソ
C.C.「ん……?」
ルルーシュ「部屋からは出るなよ?」
C.C.「どこに行くんだ……?」
ルルーシュ「学校だ」
C.C.「じゃあ、わたしも……」
ルルーシュ「意味が分からないことをいうな!!」
C.C.「押しかけ妻が転校してくる。よくある話だ」
ルルーシュ「ないっ!!!」
C.C.「あるよ。この漫画を見てくれ」スッ
ルルーシュ「このカードを使っていいから、食事はデリバリーで済ませろ」
C.C.「なぁ……本当に何も覚えて……」
ルルーシュ「行って来ます」
C.C.「……」
ルルーシュ「……」ゴソゴソ
C.C.「ん……?」
ルルーシュ「部屋からは出るなよ?」
C.C.「どこに行くんだ……?」
ルルーシュ「学校だ」
C.C.「じゃあ、わたしも……」
ルルーシュ「意味が分からないことをいうな!!」
C.C.「押しかけ妻が転校してくる。よくある話だ」
ルルーシュ「ないっ!!!」
C.C.「あるよ。この漫画を見てくれ」スッ
ルルーシュ「このカードを使っていいから、食事はデリバリーで済ませろ」
C.C.「なぁ……本当に何も覚えて……」
ルルーシュ「行って来ます」
C.C.「……」
学校 中庭
ルルーシュ(あの女……)
ルルーシュ(だが、今は奴に構っている場合ではない。今後のゼロとしての行動を―――)
カレン「ねえ、ルルーシュくん」
ルルーシュ「カレンか。どうした?」
カレン「この前のことなんだけど……」
ルルーシュ「この前?」
カレン「ほら、シャワールームでの電話。あれの着信履歴とかわかる?」
ルルーシュ「あれは学校にかかってきたものだからな。なんとも」
カレン「そう……」
ルルーシュ「?!」
C.C.「らんらーん」クルクル
カレン「どうしたの?」
ルルーシュ(あ。あの女ぁ……!!!)
カレン「なに?後ろになにかあるの?」
ルルーシュ(あの女……)
ルルーシュ(だが、今は奴に構っている場合ではない。今後のゼロとしての行動を―――)
カレン「ねえ、ルルーシュくん」
ルルーシュ「カレンか。どうした?」
カレン「この前のことなんだけど……」
ルルーシュ「この前?」
カレン「ほら、シャワールームでの電話。あれの着信履歴とかわかる?」
ルルーシュ「あれは学校にかかってきたものだからな。なんとも」
カレン「そう……」
ルルーシュ「?!」
C.C.「らんらーん」クルクル
カレン「どうしたの?」
ルルーシュ(あ。あの女ぁ……!!!)
カレン「なに?後ろになにかあるの?」
ルルーシュ「……!!」ガシッ!!
カレン「ぐぇ?!」
ルルーシュ「……」
カレン「え……あの……なに……?」
C.C.「……」
ルルーシュ(早くどこかに行け……!!)
C.C.「……」
カレン「ねえ……手を離して……」
ルルーシュ「待て。まだ、このまま」
カレン「はぁ……?」
C.C.「……」
ルルーシュ(何のつもりだ……!!!)
カレン「いや、あの……ルルーシュくん……周囲の視線もあるし……」
ルルーシュ「え?」
女生徒「あれ、カレンさんとルルーシュくんだ……キスするのかなぁ……」ヒソヒソ
カレン「ぐぇ?!」
ルルーシュ「……」
カレン「え……あの……なに……?」
C.C.「……」
ルルーシュ(早くどこかに行け……!!)
C.C.「……」
カレン「ねえ……手を離して……」
ルルーシュ「待て。まだ、このまま」
カレン「はぁ……?」
C.C.「……」
ルルーシュ(何のつもりだ……!!!)
カレン「いや、あの……ルルーシュくん……周囲の視線もあるし……」
ルルーシュ「え?」
女生徒「あれ、カレンさんとルルーシュくんだ……キスするのかなぁ……」ヒソヒソ
ルルーシュ「……っ」
カレン「あの……えっと……」
C.C.「……」
ルルーシュ(あいつ……移動する気がないどころか、こちらを睨んでいる……!!)
カレン「なんなの……」ドキドキ
ルルーシュ「ああ、そうだ。こっちに行こう」グイッ
カレン「ちょっと!!」
ルルーシュ「いいから!!」
カレン「う、うん……」
C.C.「……」
ルルーシュ(ついてくる気はないか……)
カレン「……」モジモジ
女生徒「いいなー、カレンさん……」
カレン「あの……えっと……」
C.C.「……」
ルルーシュ(あいつ……移動する気がないどころか、こちらを睨んでいる……!!)
カレン「なんなの……」ドキドキ
ルルーシュ「ああ、そうだ。こっちに行こう」グイッ
カレン「ちょっと!!」
ルルーシュ「いいから!!」
カレン「う、うん……」
C.C.「……」
ルルーシュ(ついてくる気はないか……)
カレン「……」モジモジ
女生徒「いいなー、カレンさん……」
教室
ルルーシュ「色々悪かったな」
カレン「結局、何がしたかったの?」
ルルーシュ「まぁ……その……学校、久しぶりだろ?」
カレン「え?」
ルルーシュ「忘れている場所や変わったところもあるから、案内してあげようと思って」
カレン「……」
ルルーシュ「それだけ。じゃあ」
カレン「まって」
ルルーシュ「なんだ?」
カレン「……あ、ありがとう」
ルルーシュ「どういたしまして」
カレン「……変なヤツ」
ルルーシュ(さてと、C.C.を探すか)
ルルーシュ「色々悪かったな」
カレン「結局、何がしたかったの?」
ルルーシュ「まぁ……その……学校、久しぶりだろ?」
カレン「え?」
ルルーシュ「忘れている場所や変わったところもあるから、案内してあげようと思って」
カレン「……」
ルルーシュ「それだけ。じゃあ」
カレン「まって」
ルルーシュ「なんだ?」
カレン「……あ、ありがとう」
ルルーシュ「どういたしまして」
カレン「……変なヤツ」
ルルーシュ(さてと、C.C.を探すか)
ルルーシュ「どういうつもりだ」
C.C.「それは私の台詞だ」
ルルーシュ「なに?」
C.C.「お前、あの女に気があるのか?」
ルルーシュ「お前が出歩くから、ああするしかなかったんだよ!!!」
C.C.「どうして?」
ルルーシュ「お前は部外者だ!!目立つし、あのカレンにだけはお前の存在を見せたくない」
C.C.「愛人か?」
ルルーシュ「違う!!アイツはレジスタンスの一員で俺が利用しようと思っているからだ!!」
C.C.「ふーん」
ルルーシュ「ここにお前がいるとなれば、ゼロの正体が露見する可能性があるだろうが」
C.C.「そういうことにしておいてやろう。―――ちなみに」
ルルーシュ「なんだ?」
C.C.「私を一番に愛すなら、愛人は100人いても構わないぞ?」
ルルーシュ「……」
C.C.「それは私の台詞だ」
ルルーシュ「なに?」
C.C.「お前、あの女に気があるのか?」
ルルーシュ「お前が出歩くから、ああするしかなかったんだよ!!!」
C.C.「どうして?」
ルルーシュ「お前は部外者だ!!目立つし、あのカレンにだけはお前の存在を見せたくない」
C.C.「愛人か?」
ルルーシュ「違う!!アイツはレジスタンスの一員で俺が利用しようと思っているからだ!!」
C.C.「ふーん」
ルルーシュ「ここにお前がいるとなれば、ゼロの正体が露見する可能性があるだろうが」
C.C.「そういうことにしておいてやろう。―――ちなみに」
ルルーシュ「なんだ?」
C.C.「私を一番に愛すなら、愛人は100人いても構わないぞ?」
ルルーシュ「……」
生徒会室
ルルーシュ「……」カキカキ
ミレイ「ルルーシュ、こっちの書類もおねがーい」
ルルーシュ「はいはい」
リヴァル「ルルーシュ、今日はこの後時間あるか?」
ルルーシュ「悪いな」
リヴァル「ちぇー」
ニーナ「こっちの書類できました」
シャーリー「……」
カレン「はぁ……」
ニーナ「あのー」
シャーリー「え?」
ニーナ「書類」
シャーリー「あ、ご、ごめん!!ありがとう!!」
ニーナ「いえ」
ルルーシュ「……」カキカキ
ミレイ「ルルーシュ、こっちの書類もおねがーい」
ルルーシュ「はいはい」
リヴァル「ルルーシュ、今日はこの後時間あるか?」
ルルーシュ「悪いな」
リヴァル「ちぇー」
ニーナ「こっちの書類できました」
シャーリー「……」
カレン「はぁ……」
ニーナ「あのー」
シャーリー「え?」
ニーナ「書類」
シャーリー「あ、ご、ごめん!!ありがとう!!」
ニーナ「いえ」
ルルーシュ「さて、帰るか」
カレン「……ルルーシュくん」
ルルーシュ「ん?」
カレン「さよなら」
ルルーシュ「ああ」
カレン「……」
ミレイ「匂う!!」
カレン「え?」
ミレイ「匂うわ!!甘酸っぱい香りが!!」
カレン「な、なんですか?」
ミレイ「でも、ルルーシュは狙ってる子多いから、やめたほうがいいわよー?」
カレン「そ、そんなんじゃありません!!!」
シャーリー「……」
リヴァル「ルルーシュ、マジでモテるなー」
シャーリー「そうだね……」
カレン「……ルルーシュくん」
ルルーシュ「ん?」
カレン「さよなら」
ルルーシュ「ああ」
カレン「……」
ミレイ「匂う!!」
カレン「え?」
ミレイ「匂うわ!!甘酸っぱい香りが!!」
カレン「な、なんですか?」
ミレイ「でも、ルルーシュは狙ってる子多いから、やめたほうがいいわよー?」
カレン「そ、そんなんじゃありません!!!」
シャーリー「……」
リヴァル「ルルーシュ、マジでモテるなー」
シャーリー「そうだね……」
あれだけモテてしかも美少女と同居してるのに童貞のルルーシュって…
ルルーシュの部屋
C.C.「はむっ」パクッ
ルルーシュ「……」カタカタ
C.C.「食べるか?」
ルルーシュ「いらない」
C.C.「ピザは嫌いか?」
ルルーシュ「その空き箱の山を見るだけで腹いっぱいだ」
C.C.「そうか。すまないな。片付けるよ」ゴソゴソ
ルルーシュ「……」
C.C.「はい、あーん」
ルルーシュ「お前……なんの冗談だ?」
C.C.「え?」
ルルーシュ「将来の誓いとか、結婚とか。俺とそんな約束をしたというのか?」
C.C.「ああ、したぞ」
ルルーシュ「証拠は?」
C.C.「はむっ」パクッ
ルルーシュ「……」カタカタ
C.C.「食べるか?」
ルルーシュ「いらない」
C.C.「ピザは嫌いか?」
ルルーシュ「その空き箱の山を見るだけで腹いっぱいだ」
C.C.「そうか。すまないな。片付けるよ」ゴソゴソ
ルルーシュ「……」
C.C.「はい、あーん」
ルルーシュ「お前……なんの冗談だ?」
C.C.「え?」
ルルーシュ「将来の誓いとか、結婚とか。俺とそんな約束をしたというのか?」
C.C.「ああ、したぞ」
ルルーシュ「証拠は?」
C.C.「ちょっと、待て」
ルルーシュ「あるのか!?」
C.C.「ん」
ルルーシュ「なんだ、この箱……」パカッ
C.C.「お前からもらった結婚指輪だ」
ルルーシュ「いや……これ、玩具だろ?」
C.C.「お前が夜店で買ってくれた。本当に覚えてないのか?」
ルルーシュ「夜店だと?」
C.C.「ああ」
ルルーシュ「……」
C.C.「枢木神社だったかな……。そこで行われた夏祭りで」
ルルーシュ「枢木……神社……だと……」
C.C.「どうだ?」
ルルーシュ「……はっ?!お前……!!あのときの?!」
C.C.「おお。ついに思い出したか、ダーリン」
ルルーシュ「あるのか!?」
C.C.「ん」
ルルーシュ「なんだ、この箱……」パカッ
C.C.「お前からもらった結婚指輪だ」
ルルーシュ「いや……これ、玩具だろ?」
C.C.「お前が夜店で買ってくれた。本当に覚えてないのか?」
ルルーシュ「夜店だと?」
C.C.「ああ」
ルルーシュ「……」
C.C.「枢木神社だったかな……。そこで行われた夏祭りで」
ルルーシュ「枢木……神社……だと……」
C.C.「どうだ?」
ルルーシュ「……はっ?!お前……!!あのときの?!」
C.C.「おお。ついに思い出したか、ダーリン」
8年前 枢木神社
C.C.「……」キョロキョロ
ルルーシュ「スザクー、ナナリー」
C.C.「……お」
ルルーシュ「ちっ……どこ行ったんだ。金魚すくいをやってる間にいなくなって……」
C.C.「ボウヤ?」
ルルーシュ「え?」
C.C.「迷子か?」
ルルーシュ「貴方は?」
C.C.「私も迷子だ」
ルルーシュ「ふーん」
C.C.「というわけでいっしょに行こうか」
ルルーシュ「どういうわけ?」
C.C.「いいから、いいから。久しぶりに美少年に出会った。私は嬉しい」
ルルーシュ「ちょっと!!僕は別に迷子ってわけじゃない!!」
C.C.「……」キョロキョロ
ルルーシュ「スザクー、ナナリー」
C.C.「……お」
ルルーシュ「ちっ……どこ行ったんだ。金魚すくいをやってる間にいなくなって……」
C.C.「ボウヤ?」
ルルーシュ「え?」
C.C.「迷子か?」
ルルーシュ「貴方は?」
C.C.「私も迷子だ」
ルルーシュ「ふーん」
C.C.「というわけでいっしょに行こうか」
ルルーシュ「どういうわけ?」
C.C.「いいから、いいから。久しぶりに美少年に出会った。私は嬉しい」
ルルーシュ「ちょっと!!僕は別に迷子ってわけじゃない!!」
C.C.「これでも買ってくれないか?」
ルルーシュ「わたあめ……欲しいの?」
C.C.「欲しいな」
ルルーシュ「すいません、ひとつください」
「あいよ」
ルルーシュ「はい」
C.C.「おお。お前は将来、素敵な男になるぞ」
ルルーシュ「……」
C.C.「どうした?」
ルルーシュ「別に」
C.C.「ふふっ。食べるか?」
ルルーシュ「いりません」
C.C.「そうか」パクッ
ルルーシュ「……」
C.C.「甘いな。飽きた」
ルルーシュ「わたあめ……欲しいの?」
C.C.「欲しいな」
ルルーシュ「すいません、ひとつください」
「あいよ」
ルルーシュ「はい」
C.C.「おお。お前は将来、素敵な男になるぞ」
ルルーシュ「……」
C.C.「どうした?」
ルルーシュ「別に」
C.C.「ふふっ。食べるか?」
ルルーシュ「いりません」
C.C.「そうか」パクッ
ルルーシュ「……」
C.C.「甘いな。飽きた」
ルルーシュ「スザクー、ナナリー」
C.C.「友達か?」
ルルーシュ「ええ。ナナリーは妹だけど」
C.C.「そうか。ちょっと待ってろ」
ルルーシュ「え?」
ルルーシュ「変な人……」
ルルーシュ「……ん?」
ルルーシュ「この指輪可愛いな。ナナリーに似合いそうだ」
ルルーシュ「これ、ください」
C.C.「―――おーい」
ルルーシュ「え?」
スザク「ルルーシュ!!」
ナナリー「え?お兄様が見つかったのですか?」
ルルーシュ「バカっ!!どこにいってたんだ!!」
スザク「ごめん。急に射的がしたくなって」
C.C.「友達か?」
ルルーシュ「ええ。ナナリーは妹だけど」
C.C.「そうか。ちょっと待ってろ」
ルルーシュ「え?」
ルルーシュ「変な人……」
ルルーシュ「……ん?」
ルルーシュ「この指輪可愛いな。ナナリーに似合いそうだ」
ルルーシュ「これ、ください」
C.C.「―――おーい」
ルルーシュ「え?」
スザク「ルルーシュ!!」
ナナリー「え?お兄様が見つかったのですか?」
ルルーシュ「バカっ!!どこにいってたんだ!!」
スザク「ごめん。急に射的がしたくなって」
今日も来てたー支援支援
って午前中も来てたのか気づかなかったorz
って午前中も来てたのか気づかなかったorz
ルルーシュ「ナナリーがいるんだから勝手なことはするな」
ナナリー「お兄様、私の薬指を見てください」
ルルーシュ「え?」
ナナリー「スザクさんがプレゼントしてくれたんです」
スザク「射的の景品。これしかとれなくて」
ナナリー「きっと素敵なんでしょうね……」
ルルーシュ「……」
C.C.「見つかってよかったな」
スザク「ところで、この人は?」
ルルーシュ「……これ」
C.C.「え?」
ルルーシュ「あげます。二人を見つけてくれたお礼に」
C.C.「指輪……?」
ルルーシュ「それじゃあ」
C.C.「あ、おい……」
ナナリー「お兄様、私の薬指を見てください」
ルルーシュ「え?」
ナナリー「スザクさんがプレゼントしてくれたんです」
スザク「射的の景品。これしかとれなくて」
ナナリー「きっと素敵なんでしょうね……」
ルルーシュ「……」
C.C.「見つかってよかったな」
スザク「ところで、この人は?」
ルルーシュ「……これ」
C.C.「え?」
ルルーシュ「あげます。二人を見つけてくれたお礼に」
C.C.「指輪……?」
ルルーシュ「それじゃあ」
C.C.「あ、おい……」
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