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    元スレ穂乃果「ソードアートオンラインでラブライブ開催!?」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★
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    101 = 1 :

    キリト「ここは仮想空間だ。VR技術は進歩してきたが、どうしても」

    キリト「現実の身体と、ここでの身体じゃ動かすときの感覚が違う」

    「確かに、重力が少し足りないというか、変な感じはするわね」

    リーファ「あたしも最初のうちは慣れなかったわ」

    アスナ「むしろ昨日始めて、これだけ踊れるのがとてもすごいことなのよ」

    海未「そうなんですか、それでは慣れるためにも練習をより濃いものにしていかなくては」

    キリト「そこで提案なんだが、俺たちと一緒に狩りをしないか?」

    ことり「狩……り……?」

    リーファ「モンスターと戦って、アイテムやスキルレベルを貯めて……」

    「ま、普通にゲームをするっちゅうことやな」

    アスナ「キリト君、自分がやりたいだけなんじゃないの?」

    キリト「だが戦闘は、身体全体を使うし神経も研ぎ澄まされるし慣れるには一番じゃないか?」

    アスナ「まあ、そうだけど……」

    102 :

    キリト「こうやって動かすんだ…」サワサワ
    みたいな展開はいらないからな

    103 = 1 :

    穂乃果「穂乃果は賛成!」

    絵里「この世界のことを知っておくのは悪いことじゃないと思うわ」

    海未「分かりました。キリトさんたち、よろしくお願いします」

    リーファ「じゃあ、まずは装備を整えないと……」

    「エリちの出番やな」

    絵里「え、私?」

    「装備の作成はレプラコーンの仕事よ」

    アスナ「リズが居てくれれば良かったんだけど……」

    クライン「ま、スキルレベルが高くなるにつれて」

    クライン「扱いづらい武器も多くなってくるし、ここは任せることにしようぜ」

    「みんなー、使いたい武器の種類をリクエストするんやでー」

    104 :

    それはアスナが許さんだろ

    105 = 34 :

    >>102
    そんなことしたらアスナに殺される

    107 = 1 :

    「にこちゃんは何にしたの?」

    にこ「短剣よ、素早い動きでかわいく切り刻んであげるわ」

    (私も短剣にしようかしら……)

    海未「私は剣の道を選ぶべきなのでしょうか、弓の道を選ぶべきなのでしょうか……」

    ・・・

    花陽(こうして花陽たちは一日、みんなで冒険をして)

    花陽(楽しくALOの世界の仕組みを学んだのでした)

    ・・・

    穂乃果「あー、楽しかったなー」

    海未「穂乃果、遊びでやってる訳じゃないんですよ」

    キリト「みんな、なかなか筋が良かったぜ」

    108 :

    新井ずさん達の出演も希望

    109 = 1 :

    ことり「でもキリトさんの動き、ものすごかったですよ」

    キリト「ま、長いことやってるからな」

    キリト「慣れれば現実世界の身体よりもずっと制限が無くていいもんだぜ」

    クライン「キリトの奴は、ちょっとおかしいレベルに踏み込んでるけどな」

    絵里「それじゃ、今日はこれで終わりかしら」

    穂乃果「ちょっと待ってー!」

    穂乃果「今回のライブの振り付けについて提案があるのー!」

    ことり「……なんですか?」

    海未「穂乃果のことだから、どうせ、空を飛びながら踊る、とか言うつもりでしょう?」

    穂乃果「海未ちゃんなんで分かったの!?」

    110 = 1 :

    花陽「花陽でもわかりました」

    にこ「長く付き合ってればそのくらい分かるわね」

    穂乃果「えー、そんなー。じゃあ、これはこれは?」

    穂乃果「剣を持って……と」キュイーン

    穂乃果「てやぁ!」

    海未「いきなり危ないですよ!?」

    「ソードスキル。ゲーム内の『技』ってやつね」

    ユイ「規定されたモーションをすると、超人的な動きで攻撃できます」

    絵里「でもそれがどうしたの?」

    穂乃果「え?だからソードスキルもダンスの振り付けに織り交ぜようかなーって」

    111 = 1 :

    海未「そんな無茶な……」

    穂乃果「結構いいアイデアだと思うんだけどなー」

    「凛は良いと思うにゃー」

    「せっかくこんな所でライブ出来るんやから、活かせるものは活かしていこうで」

    海未「……分かりました。その代わり、明日からの練習はより厳しくなりますよ?」

    穂乃果「うん、最高のライブにするために、穂乃果頑張る!」

    112 :

    硬直どうするんだよ

    113 :

    ふむ

    114 = 1 :

    絵里「それでは、今日はこのくらいで終了しましょう」

    アスナ「練習頑張ってね」ログアウト

    リーファ「それじゃさよなら!」ログアウト

    ・・・

    ユイ「おやすみなさいです」

    海未「それでは失礼します」ログアウト

    穂乃果「うん!」

    穂乃果「……」

    穂乃果「これでみんな居なくなったね、キリトくん」

    キリト「……ああ」

    115 = 1 :

    翌日!

    海未「という訳で、今日は午前に随意飛行の練習」

    海未「午後に狩りをおこなった後、ダンスの練習をします」

    穂乃果「ふゎ~ぁ」

    海未「穂乃果!ちゃんと聞いてますか?」

    穂乃果「ふぁい、きいてまーす」

    「かよちんは飛ぶの得意ー?」

    花陽「えっと……花陽は……」

    116 = 88 :

    おいキリト

    117 = 1 :

    ・・・

    穂乃果「いやー、頑張った!頑張った!」

    ことり「今日の練習もなかなかハードだったね」

    絵里「花陽、あなた飛ぶの結構上手いわね」

    花陽「えへへ……」

    海未「ですが、にこ!真姫!あなたたちはもっと随意飛行の練習が必要です」

    にこ「わかってるわよー」

    「努力はするわ」

    海未「それでは今日は解散にしましょう。明日からは学校もあるのでそちらも怠らないように」

    「はーい」ツギツギログアウト

    穂乃果「……」

    118 :

    穂乃果がゲームに夢中になって本番倒れる11話の再現だけはないよな?

    119 = 1 :

    さらに2日後

    「こらー、にこっちー!」

    にこ「どう?飛ぶのうまくなったでしょ」ヒュイヒュイ

    「だからといって、うちの食べ物を掠め取るのは許さへんでー」

    にこ「捕まえられるものなら捕まえてみるにこー」

    海未「真姫もずいぶんと上手くなったもんですね」

    「ま、このくらい、私にかかればちょちょいのちょいよ」

    にこ「真姫ちゃんが自由に飛べるようになったの一番最後の癖にー」

    「にこちゃんだって私と似たようなもんだったじゃない!」

    「隙あり!捕まえたでー」

    にこ「げげっ」

    120 = 1 :

    「これはスーパーわしわしの刑やな……」

    にこ「ぞぞ……」

    ALERT!! ALERT!!

    「な、なんなんこれは?」

    絵里「えーっと……セクハラ防止システムみたいね」

    にこ「そんなものがあるなんてラッキーにこ!この世界最高にこ!」

    にこ「ひょいひょいーっと、にっこにっこにー」

    「ま、ええわ。明日学校で、今回の分まとめて10倍わしわしの刑やから」

    にこ「」

    121 = 1 :

    花陽(こうしてμ'sのみんなは、日々練習に励んだのでした)

    花陽(衣装の作成に、アスナさんのお友達のリズベットさんが協力してくれたり)

    花陽(シノンさんと海未ちゃんの的当て対決もすごかったなぁー)

    花陽(あと、シリカさんの連れていたプチドラゴンのピナがとても可愛くて)

    花陽(エギルさんのお店は、不思議なアイテムがいっぱいでもう……)

    花陽(そして、いよいよライブも明日になりました)

    花陽(今日は朝から練習頑張らないと……)

    ・・・

    海未「穂乃果はどうしたのですか!?」

    ことり「ログアウトして電話をかけてみたんだけど出ないのー」

    「寝坊かにゃー?」

    122 :

    てす

    123 = 122 :

    さるさん食らったダレカタスケテー

    125 = 43 :

    チョットマッテテー

    128 = 1 :

    「フレンドウィンドウを見たら、ログイン中になってるわよ」

    アスナ「あの……忙しそうな所申し訳ないんだけど、キリト君みなかった?」

    海未「ごめんなさい、見てません。アスナの方も穂乃果を見ませんでしたか?」

    アスナ「いえ……」

    にこ「これは事件の香りがするわね」

    「カードによると……『二人に隠された秘密』?」

    アスナ「なんですって!?ユイちゃん!!」

    ユイ「ふゎぁ……、なんでしょう、ママ」

    アスナ「急いでキリト君と穂乃果ちゃんの現在座標をサーチして」

    130 = 1 :

    ユイ「やってみます、距離が離れるほど時間がかかるのでしばらくお待ち下さい」

    海未「どどど、どういうことですか?」

    海未「穂乃果が私の許可なしに、だだだ、男性の方と密会とは……」ゴゴゴ

    アスナ「キリト君が……、私という存在がありながら……」

    アスナ「ありえない、ありえないわ……」ゴゴゴ

    ユイ「サーチ完了しました!」

    海未&アスナ「「二人は一緒なの!?」」

    ユイ「は、はい……二人の座標はほぼ同地点に存在しております」

    海未&アスナ「「場所は!?」」

    ユイ「この階層の北東フィールドダンジョンです」

    アスナ「急いでキリト君捕獲メンバーを招集するのよ!」

    131 = 1 :

    クライン「ったく朝早くからなんだよ」

    リーファ「どうされたんですか」

    アスナ「これしか集まらなかったか……」

    海未「μ'sのメンバーは穂乃果を除く8人全員揃っています」

    アスナ「コホン、それではただいまより、キリト君捕獲作戦を決行します」

    アスナ「2つのパーティーを組み、フィールドダンジョンに突入」

    アスナ「速やかにキリト君の身柄を拘束します」

    アスナ「彼は知っての通り、すばしっこいです。決して逃さぬように!」

    アスナ「なにか質問は!?」

    「…………」

    アスナ「それでは出発!」

    133 = 1 :

    「穂乃果ったら一体どうしたのかしら」

    海未「穂乃果が私を差し置いてあんなことやそんなことを」ブツブツ

    ことり「海未ちゃん……、顔が怖いよ……」

    ユイ「前方の洞窟の中です」

    アスナ「みんな、構えて、ここからは地上戦になるわよ」

    ユイ「……ちょっと待って下さい」

    ユイ「……洞窟内にモンスターの反応があります!」

    クライン「それはおかしくねえか?」

    クライン「ここの洞窟はお使いクエストの為のもんで、モンスターは湧かないだろ」

    リーファ「なにかトラブルに巻き込まれてるのかも……」

    アスナ「いずれにせよ、注意して挑みましょう」

    134 = 1 :

    鎧竜人「!」パリィ

    キリト「チッ!」

    穂乃果「どうしよう……」

    小竜人A「キェー」

    小竜人B「キュェー」

    ・・・

    アスナ「居たわよ!」

    絵里「モンスターに囲まれてるわ」

    「赤い鎧に大きな盾を持ったリザードマン?身長が4mくらいあるわ」

    にこ「それに加えて、普通サイズのも2匹いるわ」

    リーファ「HPゲージは一本……ボスじゃないのかな?」

    クライン「それならキリトがさっさと片付けちまうはずだが」

    海未「それにあの一番大きな敵、HPゲージが少しも削れてません」

    135 = 1 :

    花陽「助けなきゃ……」

    アスナ「そうね、私が切り込むからついてきて」キュイーン

    アスナ「細剣突進撃『フラッシング・ペネトレイター』!」

    海未「行きます!」

    キリト「……!」

    キリト「アスナ、なんでここに!?」

    アスナ「なんで?は、こっちのセリフよ、とにかくこいつらを倒せばいいのね?」

    キリト「ああ、だがこいつらは強い。特にあの鎧を着た奴が」

    穂乃果「みんな!」

    ことり「助けにきちゃいました」

    137 = 1 :

    キリト「おい!みんな!」

    キリト「このデカブツは、俺とアスナがやる!雑魚2匹は任せた!」

    クライン「おう、任せとけ!」

    穂乃果・ことり・海未・絵里・希「はい!」

    リーファ「こっちも頑張るわよ!」

    花陽・凛・にこ・真姫「はい!」

    138 = 113 :

    チーム分けが妥当すぎる

    139 :

    海未ちゃんが相変わらずで安心するわ

    140 = 1 :

    キリト「行くぞ!アスナ!」

    アスナ「もちろん!『リニアー』!」シュタッ

    鎧竜人「ギャーオ」パリィ

    アスナ&キリト「スイッチ!」

    キリト「うおおぉぉ!氷属性重連撃『サベージ・フルクラム』!!」

    鎧竜人「ギギギ」パリパリパリィ

    アスナ「嘘!?全部弾かれた!?」

    キリト「くそっ、ガード隙も無いのか!」

    アスナ「どういうことなの?キリト君!」

    キリト「あいつ、俺のどんな攻撃も的確に全てパリィしてくるんだ」

    アスナ「それでHPゲージが満タンなのね……」

    141 = 1 :

    クライン「雑魚をさっさと倒してキリトに加勢するぞ!」

    ことり「クラインさんがんばって!」

    クライン「おぉおぉ、力がみなぎる!これがプーカの能力か!いや、それともことりちゃんの!?」

    海未「私が足止めします!『タイム・オブ・スナップ』!」

    小竜人A「ピャ」

    クライン「サンキューな!行くぜ!刀スキル『浮舟』!」

    小竜人A「ギャオー」

    絵里「敵が浮いたわ!」

    「今がチャンスやで!」

    穂乃果「片手剣8連撃『ハウリング・オクターブ』!」

    絵里「からの『ストライク・ハート』!」

    「からの『ダイナミック・ヴァイオレンス』でトドメや!おりゃりゃりゃぁ!」

    小竜人A「」パリーン

    クライン「よっしゃ、撃破!」

    142 = 113 :

    アイドルが戦闘しとるw

    144 = 1 :

    リーファ「こっちも負けてられないわよ!」

    リーファ「私は魔法を詠唱するから、みんな、足止めお願い!」

    にこ「任せるにこ!『ラウンド・アクセル』!」シュタッ シュタッ キィンッ

    花陽「お、『オーバル・クレセント』っ!」

    花陽「次!凛ちゃん!」

    「『メテオ・ブレイク』!にゃぁ!!」ドゴドゴォン

    リーファ「……ロン・ヴェント。行っけぇ!」シュパパン

    小竜人B「キィー」

    にこ「ダメ、削りきれてないわ」

    「マッキーにお任せ!投擲『シングル・シュート』!」

    小竜人B「」パリーン

    「真姫ちゃんすごいにゃー!」

    「真姫ちゃんが華麗に捌いてあげたわ」

    145 :

    いい

    146 = 1 :

    アスナ「でも、ありえないわ、全部の攻撃を弾くだなんて」

    キリト「さすがに二人の連続攻撃なら通るだろっ!」

    アスナ「ええ、私たちの力!見せてあげるわ!4連撃『カドラプル・ペイン』!」

    鎧竜人「」パリパリパリパリィ

    キリト「続けて単発重攻撃『ヴォーパル・ストライク』!だぁ!」

    鎧竜人「」パリィ

    キリト「今だ!」

    アスナ「5連撃『スターリィ・ティアー』!」

    鎧竜人「ギャァァォ」ダメージ

    キリト「ダメージが通った!」

    アスナ「でも浅い!」

    147 = 1 :

    キリト「このまま決めに行くぞ!」

    アスナ「ええ!」

    キリト「片手剣10連撃『ノヴァ・アセンション』!!」
    アスナ「細剣8連撃『スター・スプラッシュ』!!」

    鎧竜人「ギロリ」

    パリィ

    キリト「嘘……だろ……?」

    アスナ「また弾かれた……。しかも私たちの上位スキルよ!?」


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