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    元スレP「響のマンションが全焼してから一ヶ月」

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    タグ : - アイドルマスター + - 期待外れ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    52 = 1 :

    P 「・・・響は今日は雑誌の撮影があるだけだから、夕方までには戻ってこられると思うぞ。それまで待っててくれるか?」

    貴音「・・・わかりました。では、わたくしはこちらで、あなた様と響の帰りをお待ちしております。」

    P 「ああ、わかった。なるべく早く帰ってくるようにするよ」

    P (・・・・・・)

    P 「そうだ。貴音。最近、響の様子はどう見える?」ポツリ

    貴音「 ! 」ドキ

    53 :

    続編きてたー!
    期待

    55 = 1 :

    P 「いや、なんだ、この間はああ言ったが、実は最近の響は、なんだか少し様子がおかしいような気がしてな・・・」

    P 「どこがという訳じゃないんだが・・・いや、すまん、変なことを言って」

    貴音「いいえ、あなた様。わたくしも同じように感じております。だからこそ」

    貴音「今日、響と・・・」ハッ

    トントントン
     ガチャ

     「はいさーい」

    56 = 51 :

    >>54
    やべぇwwww

    こんなにキモかったっけwwww

    57 = 1 :

    P 「おぉ、響おはよう」

    貴音「おはようございます、響」

    P 「おはよう、プロデューサー。あ、貴音もいたんだね」

    貴音「おはようございます、響」

    貴音「・・・・・・」ジッ

     「ん?どうしたんだ、貴音。自分をじっと見つめて」

    貴音「・・・いえ。・・・では、あなた様」

    貴音「どうか、お早いお帰りを」キュッ

    P 「・・・任せろ。高速ぶっ飛して帰ってくる!」

    小鳥(やめてください)

    58 :

    >>54
    こいつ、くぅ~疲の作者じゃね

    59 :

    >>58
    くう疲が天然じゃなくネタだと知らんニワカがまだいたのか

    61 = 58 :

    >>59

    62 = 1 :

    ――――――――――――――――――


    亜美「ねぇねぇいおり~ん、なんか今日テンション低くない?」

    伊織「そんなことないわよ」

    伊織(まったく・・・こんな時に収録だなんて・・・)

    伊織「・・・さぁ、今日もこのスーパーアイドル伊織ちゃんの魅力で、さくっとファンを虜にしちゃいましょうか」

    あずさ「あらあら・・・」ウフフ

    律子「さぁ、今日も気合入れていくわよー!」

    三人「「「おーー!!」」」

    伊織(貴音、正念場よ・・・頑張りなさい)

    ブロロロロ…

    64 = 1 :

    ~収録後~

    ガチャ

    P 「ただいま戻りました」

     「ぴよ子、貴音、ただいまー」

    小鳥「おかえりなさい。すごい!ほとんど時間通りでしたね!」

    P 「ちょっと収録が押しましてね。高速ぶっ飛ばしてきました!」きりっ

    小鳥「ちょっと!」

    貴音「響、おかえりなさい・・・今日はいい天気です。休憩したら、散歩に行きませんか?」

     「うん、いいよー。 ・・・ 貴音と散歩なんて久しぶりさ―」

    65 = 1 :

    貴音「ふふ、そうですね」

     「ねぇねぇ、自分疲れてないし、せっかくなら今すぐいこうよ」

    貴音「わたくしは構いませんが・・・大丈夫なのですか?」

     「うん。今日の撮影はほとんど座ってるだけだったし、全然元気さ―」

    貴音「わかりました。ではせっかくです。少し遠くまで歩いてみるとしましょう」 フフ

     「じゃあプロデューサー、ぴよ子。いってきまーす」

    貴音「行って参ります」

    66 = 53 :

    見てるよー
    今回は書き溜めてるっぽいから安心だな

    67 = 1 :

    P 「おう、気を付けてな」

    小鳥「言ってらっしゃーい」

    貴音 (感謝いたします。あなた様) ボソ

    P  (響をよろしくな、貴音)ボソ


    ガチャ
      トントントン

    貴音 (お任せください。わたくしが響を・・・!)グッ

    68 = 1 :

    テクテク…

     「本当にいい天気さー」

    貴音「はい、そうですね。」

     「なんだか、どこまでも歩いていけそう」

    貴音「ええ、本当に。・・・そうだ、響。」

     「ん?なに、貴音」

    貴音「わたくし、実はちょっと行きたい場所があるのですが」

    貴音「・・・そこを、目的地にしてもよろしいですか?」

    69 :

    おお来たか タイトル酷いけど愛は感じるから頑張れ

    70 = 1 :

     「いーけど・・・そこってどこなの?」

    貴音「それは・・・とっぷしーくれっとです」

     「えー。気になるさー」

    貴音「・・・・・・」

     「ま、いーや。行き先が分からないってのも楽しみの一つだもんね」

    貴音「ふふ、そういうことです」

     「じゃあ、目的地向かってレッツゴーだね」

    貴音「ええ、では早速参りましょう。こちらです」

    テクテク…

    71 = 1 :

    テクテク…

     「でねー」

    貴音「まぁ、それは」

    テクテク…

    72 = 1 :

    テクテク

     「いま、どれくらいー?」

    貴音「だいたい7割くらい、といったところでしょうか。

     「そっかー。・・・んー、なんかこの道、見覚えがある気がするさー」

    貴音「・・・・・・」

    テクテク

    73 = 35 :

    紫煙

    74 :

    バッドエンドだったらどうなるかわかってるだろうな?

    76 :

    追い付いた
    期待

    77 = 1 :

    テクテク…

     「もうすぐ?」

    貴音「ええ、もうすぐです」

     「なんか貴音、だんだん暗くなってきてない?・・・もしかして、疲れちゃったのかー?」

    貴音「いえ・・・その・・・」

     「疲れたならすぐに言ってね。急ぐことはないさー」

    貴音「はい、ありがとう響。ですがわたくしは・・・」



    わんっ



     「 !!!! 」

    79 = 1 :

     「え、今」

    貴音「響?」

     「いぬ美の声がした・・・」

    貴音「え?」

     「いぬ美の声がしたんだ!!貴音!」ガッ

    貴音「お、落ち着いてください、響・・・」

     「落ち着いてなんていられないさー、いぬ美たちが戻ってきてくれたんだ!」ダッ

    貴音「待ってください、響!今の声は・・・!」

     「おーい、みんなー!どこだー!!」タタタタ…

    貴音「響っ!!」ダッ

    80 = 1 :

    タタタタタ…

     (みんな・・・みんな・・・)

     (戻ってきてくれたんだね・・・)

     (こんなに心配させて・・・)

     (ちょっとだけメッ!ってして、それから)



     (それから、思いっきりぎゅーってしてやるさー!!) タタタタ…


    貴音「まって、お願いです!待ってください、響!!」タタタ…

    81 = 76 :

    アカン......

    82 = 1 :

     「確か声は、こっちの方から・・・」ハッハッ


    わんっ


     「いた!!いぬ美!!」バッ



    知らない犬「 わんっ 」



    主婦「こら、知らない人に吠えたらだめって言ってるでしょ! 」



     「・・・・・・!」ハッハッ

    83 = 69 :

    前スレから、死んだペット達が人間に転生する展開を期待してたりする

    84 = 1 :

    「・・・・・・」ハッハッ

    主婦「すみません、この子、吠え癖がなかなか治らなくて・・・」 

     「ぁ・・・・・・」ハッハッ



     「・・・・・・」ハァハァ

     「・・・・・いえ」

     「大丈夫です」ヘラ

    85 = 1 :

    主婦「すみません、それでは・・・」ペコ

     「はい」ペコ


    知らない犬「わんっ」


    タタタタ…コラーヒッパルナーー!


     「・・・・・・」

     「・・・・・・」

     「・・・・・・」


    貴音「響!・・・ぜぇ・・・はぁ・・・響!!」 ハァハァ

    86 = 53 :

    相変わらず展開が重い…

    87 = 1 :

     「・・・貴音」

    貴音「ひび・・・ぜぇ・・・ちょっと・・・まって、ください」ゼェハァ

    貴音「・・・ふぅ・・・はぁ・・・よし」

    貴音「響」


     「貴音、ごめんね」


    貴音「・・・えっ?」

    88 :

    運ちゃん「ふんふーん」ブロロロロ

    「・・・さよなら」ダッ

    キキー……ドン!

    89 = 1 :

     「突然走り出して。・・・自分、ちょっと間違えたさー」

    貴音「・・・」

     「さっきの犬、近づいてみたら全然いぬ美じゃなかったさー」

    貴音「・・・・・・響」

     「まったく、みんなどこにいるんだろうな」

    貴音「響」

     「戻ってきたら、きついお仕置きを・・・」


    貴音「響!!!」


     「 ! 」ビクッ

    90 = 69 :

    やめろ









    やめろ

    91 :

    「好きだよ だからこれからもずっと一緒にいようね」グサッ

    92 = 1 :

    貴音「・・・・・・・」フルフル

     「貴音、どうしたんだ、腕が震えてるぞ…」

    貴音「今回の散歩の目的地。わたくしはあなたに伝えませんでしたね・・・」

     「・・・うん」

    貴音「・・・・・・」

    貴音「わたくしがあなたを連れて行こうとしていた場所・・・」

    貴音「それは・・・」



    貴音「墓所です」

    93 = 69 :

    これが吉と出るか狂と出るか

    94 = 1 :

     「・・・え」

     「・・・お墓?」

    貴音「正確には、あなたの家族が眠る場所・・・です」

     「・・・・・・」

     「え?」

     「ごめん。自分、貴音が何を言っているのかわからないぞ」

    貴音「・・・忘れてしまったのですか、響」

    貴音「いえ、響が忘れるはずがありません」

    貴音「・・・彼らを、埋葬した時のことを」

    95 = 76 :

    しえん

    96 = 1 :

     「・・・・・・」

    貴音「街並みに見覚えがあるのも当然です」

    貴音「以前わたくしたちは、彼らを弔うため皆でここへ来ているのですから」

     「・・・・て」

    貴音「結局あの日、あなたは最後まで言葉を発しませんでした」

     「・・・・めて」

    貴音「ただひどくうつろな目で、彼らの亡骸が埋葬されてゆくのを、じっと見つめておりました」

     「・・・やめて」

    97 = 1 :

    貴音「お願いです。どうか、思い出してください、響」

     「・・・いや・・・」

    貴音「彼らはもう、あの火事で・・・」


     「やめて!!!!!!」


    シィン….


    貴音「ひび・・・」

    98 = 1 :

     「なんだ・・・貴音は何をいってるんだ・・・?」 フラ

     「わからない・・・!自分、全然わからないぞ!!」

    貴音「お、落ち着いてください、響!」

     「みんなは、みんなはただちょっと家出してるだけさー!!」

     「たぶん、家が火事になって、それで自分の元気もなくなっちゃって」

     「それで、そんな情けない自分に怒って出て行っちゃったんだ!!」

    貴音「お願いです、響・・・!どうか・・・」

    99 = 69 :

    貴音じゃ駄目だ!いおりんを!

    100 :

    さるよけしえん


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