のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,333,974人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレP「響のマンションが全焼!?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - >>168禿同 + - アイドルマスター + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    201 = 14 :

     「いないなー・・・」ゴソゴソ

     「ベッドの下かな・・・」 ググッ

     「痛っ」チクッ

     (なんだろ、なんかポケットのものがつっかえたぞ・・・)アサリアサリ

     「ん、なんだこれ、ガラスのかけらか?結構大きい・・・なんでこんなのが入ってるんだろ。」

     (この感じ、窓ガラスの破片か何かかな・・・)

     「・・・・・・まぁいいや」

    202 = 126 :

    誰かが窓を割ったのか…?

    203 = 14 :

     「・・・・・・ねえ、うさちゃん」

     「うさ江、ここにはいないみたいだ」

     「どこいっちゃたんだろうね・・・」



     「ねぇ、うさちゃん」


     「もしかしてさ」


     「お前、うさ江を追い出したのか?」 スッ

    204 = 126 :

    いおりんカムバック!!

    あと>>1頑張れ 朝日さしてるけど

    205 = 14 :

     「そうだよな、だってお前、うさ江がいるはずの場所にいるもんな!」

     「だから、だから、うさ江が邪魔になって、お前が追い出したんだろ」

     「うさ江をどこにやった!答えろ!」

     「答えないと・・・自分、容赦しないぞ・・・・・・」

     「このガラスのかけら・・・結構鋭いから、よく切れると思うぞ・・・!」ギュウッ




     『初めて人の家に泊まるのって心細いでしょうから、この子、持ってていいわよ』




     「 ! 」ビクッ

    206 = 14 :

     『これは・・・・・・シャルル、だっけ』 


     「自分・・・」


     『本当はうさちゃんっていうの。みんなには内緒よ?』


     「自分は、いま、何をしようとしてたんだ?」

     「このうさちゃんは、伊織が自分のために貸してくれた・・・」

     「伊織の、大切なうさちゃんじゃないか・・・・・・」

    207 = 126 :

    セフセフ

    208 :

    最後のガラスをぶち破らなかったか

    209 = 14 :

     (なのに自分は、そのうさちゃんを、伊織の思いやりをズタズタにしようとした・・・)

     「自分・・・自分は・・・・・・」

     「最低だ・・・・・・・・・・!」ギリリ


    ガチャッ


    伊織「おまたせ~。ごめんなさい、ちょっと遅くなっちゃったわ」テヘ

    伊織「響に合うサイズの洋服がなかなか・・・・・・ってちょ、ちょっと響!」

    伊織「その手、どうしたのよ!血が出てるじゃない!」

      「え?」

    210 = 14 :

    伊織「ちょっと、いったい何が・・・あんた、なんでこんなガラスなんて握り締めてんのよ!」バタバタ

     (あぁ・・・そっか、ガラスを思いっきり握り締めたから切れたのか・・・)

    伊織「どうしよう・・・どうすれば・・・なんでいきなりこんなことになってるのよぅ・・・」グスッ

     (そんなことより・・・伊織に謝らないと・・・)

    伊織「そうだ、包帯!新堂!新堂!!包帯もってきて!!!」ハシルシンドウ

     「伊織・・・自分・・・」

    伊織「しずかにしてなさい!」カッ

     「 」ビクッ

    212 = 14 :

    新堂「伊織お嬢様、包帯と消毒液です。」

    伊織 「ほら、手を心臓より上に上げて・・・・・とりあえず応急処置だけど、傷、思ったより深くないみたいだからすぐ血も止まるわ・・・」

      「ね、ねえ、伊織・・・」

    伊織 「話ならあとでゆっくり聴いてあげるわ。今は包帯が先よ」グールグール

      「う、うん・・・」

    伊織 「まったくもう・・・ちょっと目を放した隙にとんだ大事件だわ・・・」プンスカ

    213 :

    スレタイからブタ太の姿焼きを想像してしまった

    216 = 14 :

    ~処置後~

    伊織「それで、いったいどうしたら伊織ちゃんが目を話した10分程度の間にあんな大事件が起きるのかしら?」

      「・・・伊織、自分、あのガラスで、伊織のうさちゃんを切りつけようとしたんだ・・・」

    伊織「・・・どういうことよ」

     「うん・・・・・・」


     (説明中)


    伊織 「そう・・・だったの」

      「ごめん、伊織。軽蔑したよな。伊織は厚意で自分を家に泊めてくれたのに、それをこんな・・・」

    伊織 「ううん、いいの。私も軽率だったわ。あんたにうさちゃんを渡すなんて、傷に塩を塗りこむようなものよね。ごめんなさい」

      「そんなことないさー・・・あれは、伊織が自分がさびしくないようにって・・・」

    伊織 「いいのよ。それに、響は踏みとどまってくれたんでしょ?うさちゃんにも傷ひとつないんだし、軽蔑なんてするわけないじゃない。」

      「伊織・・・」

    217 = 14 :

    伊織 「でもね響、私、響が自分で自分のを傷つけたことにはすっごく怒ってるの」

      「え・・・」

    伊織 「許して欲しかったら、そうね・・・今日一緒に寝るだけじゃなくて、、明日も私と一緒に寝なさい!」

    伊織 「そしてさっさと元気になりなさい!」

    伊織 「そしたら許してあげる。にひひっ」

     「伊織・・・」

    伊織 「さぁ、この話はおしまい!今日はもうほんとに遅いんだから、寝ましょう?・・・もう自分の枕も持ってきるんだから!」

    218 = 176 :

    かわいいなぁ

    219 :

    いおひびとは

    220 :

    くっさいくっさい響のお墓はこちら(笑)

    221 = 14 :

      「この布団、すごくふかふかだぞ・・・」

    伊織 「当然よ・・・伊織ちゃんがもてなすんだもの。半端なものではダメに決まってるじゃない」

      「伊織らしいな・・・」

    伊織「とーぜんよ」

      「ねぇ、伊織」

    伊織 「なに?」

      「今日さ、本当にありがとう。ずっと、気を使ってくれてたでしょ?」

    222 = 14 :

    伊織「な、何言ってるのよ・・・私は、私のしたいようにしてるだけよ」

     「犬」

    伊織「えっ?」

     「伊織、犬飼ってたよね・・・。でも今日はいなかった・・・自分が悲しまないように、765プロから電話した時に隠してもらったんでしょう?」

    伊織「・・・」

    伊織「ばれてたのね・・・」

     「自分、完璧だから、ね・・・」

     「・・・伊織」

    224 = 14 :

    伊織「なによ」

     「自分きっと、前みたいに元気になるには少し時間が掛かると思う。」

     「でも、早く元気になって」

     「また、みんなと笑って合えるように」

     「・・・・がんばるよ」


    伊織「響・・・」

    伊織「大丈夫よ。きっと、すぐまた笑えるようになるわ・・・」

    伊織「だから、今はおやすみなさい。響・・・」ナデナデ

     「うん、おやすみ、伊織・・・」

    伊織「・・・・・・」ナデナデ

    225 :

    良スレの予感

    226 :

    >>220 焼け死ね

    227 = 225 :

    エレ速さん!僕は虹色で

    228 :

    エレ速って文字色変えねーだろ

    230 = 14 :

    ~翌朝 765プロ~

    小鳥 「朝ですね・・・」

    P   「はい。朝ですね」

    小鳥 「プロデューサーさんクマできてますよ」

    P   「音無さんこそ」

    小鳥・P「「はっはっは・・・」」

    小鳥・P「「はあ・・・・」」

    P  「響の奴、大丈夫かな・・・」

    貴音「響・・・響ぃ・・・」ソワソワ

    231 = 14 :

    トントントン


    貴音 「 ! 」


     ガチャ


    伊織 「おはようございまーす」

       「・・・・・ぉはようございます」 ソローリ

    貴音 「響!!!!」バビュン

    ぎゅうっ

      「ふぎゅっ」 ギュッ

    貴音 「響!響ぃ!」ギュッギュ

      「・・・くるしいよ、たかねー」ムギュウ

    貴音 「なんくるない、なんくるないのですよ、響」ギュー

    232 :

    あれ 目から汗が ?

    233 = 225 :

    >>231お、おぅ...

    234 :

    ゾクゾクするねえwwwwwwwwwwww

    235 = 14 :

    P  「おはよう、伊織、響。昨日は、その、なんだ。大丈夫だったか」

    伊織「まったく、なんて質問してんのよ。この伊織ちゃんが一緒にいるんだから、何の問題もないに決まってるでしょ!」

    P  「ははっ、それもそうだな、スマンスマン・・・ん?」

     「・・・・・・」スソ クイクイ

    P 「ん、どうした、響」

     「あのね、プロデューサー」

    236 = 225 :

    >>235
    おっ

    237 = 14 :

    「自分、まだちょっと前みたいな元気はないけど」

    「でも、少しでも早く元気になって」

    「また、みんなと笑って合えるように頑張るよ」

    「・・・だから」

    「これからも、よろしくお願いします。」

    「・・・プロデューサー!」ハニカミ


    「・・・響ぃ!!」ブワァアアア

    238 = 14 :

    「・・・わっ、プロデューサー・・・?」

    貴音「響ぃ・・ひびきぃ・・・」ボロボロ

    小鳥「良かった、良かったわ、響ちゃん・・・ブワワッ

    「貴音、小鳥まで・・・・・・」


    伊織「まったくもう・・・いい加減に死なさいよ・・・」

    伊織「・・・・・・」

    伊織(私のほうが先にその言葉、聴いたんだからね)フフン


    FIN

    241 = 225 :

    >>1乙だなーって美希思うの。

    242 = 126 :

    >>1乙なんだけど 最後の誤植で吹いたwwww

    243 = 219 :

    乙なのー!
    最後の誤植ワロタww

    244 = 14 :

    初SSだったけどアイマス愛で頑張った
    拙い所とかあったらスマン


    と書いて永い眠りにつこうと思ったのに

    最後に笑えない誤植が・・・


    プロット的には続きがあるのでそれは今度書きます

    見かけたらよろしく!


       <⌒/ヽー、__
      /<_/____/
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

    245 = 176 :

    >>244
    おう!徹夜して見たかいがあったぜ!
    おやすみ

    246 = 126 :

    >>244 お休みー それっぽいの見たら支援する

    247 = 14 :

    >>245
    ありがとう!嬉しい。
    次はちゃんと最後まで描きためてから立てるね

    249 = 176 :

    >>247
    待ってるぞ!

    250 = 198 :

    やっぱり伊織は唐突だなwww


    ←前へ 1 2 3 4 5 / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - >>168禿同 + - アイドルマスター + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について