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元スレ中島「磯野ー……や、野球……」
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中島「……」
驚き。
しかし、それと同時に。
不思議な安心感は増していく。
波平「何も言えないか」
波平「いきなり言われても戸惑うであろう。しかし、聞いてくれ」
中島「……」コクン
波平「少し、わしの昔話をさせてもらうぞ」
驚き。
しかし、それと同時に。
不思議な安心感は増していく。
波平「何も言えないか」
波平「いきなり言われても戸惑うであろう。しかし、聞いてくれ」
中島「……」コクン
波平「少し、わしの昔話をさせてもらうぞ」
この>>1
俺を寝かさない気だ
俺を寝かさない気だ
この文章力で普通のBLか百合描けば腐女子と百合豚釣れる気がするわ
まあ今もVIPPERが釣れてるけど
まあ今もVIPPERが釣れてるけど
それから、僕はおじさんの話に耳を傾けた。
要約すると、こうだ。
昔のことだが、おじさんはガッチガチのホモだったらしい。
男が好きで好きでたまらなくて……しかしおじさんは真面目な性格だ、誰にも言えなかった。
もちろん、告白なんて出来るはずもない。
清く正しく、頑固一徹。
その反面、男でシコシコと激しいオナニーをする変態ガチホモ。それはそれは気持ちよかったそうだ。
でも、そんな生活が苦しくてたまらなかった。
そろそろ狂いそうだ……そんな時。
お見合いの話が転がり込んできたのだ。
要約すると、こうだ。
昔のことだが、おじさんはガッチガチのホモだったらしい。
男が好きで好きでたまらなくて……しかしおじさんは真面目な性格だ、誰にも言えなかった。
もちろん、告白なんて出来るはずもない。
清く正しく、頑固一徹。
その反面、男でシコシコと激しいオナニーをする変態ガチホモ。それはそれは気持ちよかったそうだ。
でも、そんな生活が苦しくてたまらなかった。
そろそろ狂いそうだ……そんな時。
お見合いの話が転がり込んできたのだ。
>その反面、男でシコシコと激しいオナニーをする変態ガチホモ。それはそれは気持ちよかったそうだ。
ワロタwwwwwwww
ワロタwwwwwwww
>>185
あれは許さないでほしいだけどな
あれは許さないでほしいだけどな
もちろんそこで出会ったのが今の奥さん……フネおばさん。
最初は適当に縁を切るつもりだった。
しかし、波平おじさんの性格が災いし、簡単に切ることができなかった。
人の気持ちを軽んじているような気がして嫌だった。
嫌々だったのだ。当然だ、ガチホモなのだから。
最初は。
ある日から波平おじさんは、誠実に付き合ってくれるフネおばさんに本気で惚れてしまった。
フネおばさんを、女として見るようになった。
最初は適当に縁を切るつもりだった。
しかし、波平おじさんの性格が災いし、簡単に切ることができなかった。
人の気持ちを軽んじているような気がして嫌だった。
嫌々だったのだ。当然だ、ガチホモなのだから。
最初は。
ある日から波平おじさんは、誠実に付き合ってくれるフネおばさんに本気で惚れてしまった。
フネおばさんを、女として見るようになった。
>>208
しみる…
しみる…
そしてまた、波平おじさんの性格が隠し事を許せなくなっていった。
正直に話そう。
昔はガチホモだったと。
でも、今はお前一筋だと。
そして、打ち明けた。全て。
ガチホモだったこと。
男でオナニーをしていたこと。
それはそれは気持ちよかったこと。
すると、フネおばさんは笑顔でこう言ったそうだ。
正直に話そう。
昔はガチホモだったと。
でも、今はお前一筋だと。
そして、打ち明けた。全て。
ガチホモだったこと。
男でオナニーをしていたこと。
それはそれは気持ちよかったこと。
すると、フネおばさんは笑顔でこう言ったそうだ。
>>216
ホモォ
ホモォ
「…ふふっ」
「気づいていましたよ」
「だからどうしました?」
「私は、あなたが好きなんです」
「今は私一筋でしょう?」
そこで、波平おじさんは固く決意した。
この女と、一生を共にしよう。
「気づいていましたよ」
「だからどうしました?」
「私は、あなたが好きなんです」
「今は私一筋でしょう?」
そこで、波平おじさんは固く決意した。
この女と、一生を共にしよう。
>>222
自演乙
自演乙
・
・
波平「中島くん」
中島「……」
波平「わしはガチホモだった。しかし、それを知りながら向き合ってくれ、一緒にいてくれたあいつのおかげで変われた……」
波平「不安だろう、怖いだろう。しかしな。人は変われるんだ。誰かの思いで、変えることが出来るんだよ」
中島「……」
波平「中島くん。君の気持ちはわかる。しかしな」
波平「君の思いでカツオを変えることができるかどうか……試すべきだと思うぞ」
・
波平「中島くん」
中島「……」
波平「わしはガチホモだった。しかし、それを知りながら向き合ってくれ、一緒にいてくれたあいつのおかげで変われた……」
波平「不安だろう、怖いだろう。しかしな。人は変われるんだ。誰かの思いで、変えることが出来るんだよ」
中島「……」
波平「中島くん。君の気持ちはわかる。しかしな」
波平「君の思いでカツオを変えることができるかどうか……試すべきだと思うぞ」
中島「……」
変える……?
僕、が……磯野を……?
中島「そんなこと……僕に出来るんですか?」
波平「……ばっかもん!!!!!!!」
中島「っ!」
波平「今の話を無駄にするかどうかは君次第」
波平「わしの言いたいことは全部伝えた。ここまで言って分からんようなら、本当のたわけ者だ!」
波平「さぁ、もう済んだ! 出ていけ!」
中島「は、はぃ!!」スッ
変える……?
僕、が……磯野を……?
中島「そんなこと……僕に出来るんですか?」
波平「……ばっかもん!!!!!!!」
中島「っ!」
波平「今の話を無駄にするかどうかは君次第」
波平「わしの言いたいことは全部伝えた。ここまで言って分からんようなら、本当のたわけ者だ!」
波平「さぁ、もう済んだ! 出ていけ!」
中島「は、はぃ!!」スッ
ピシャ
中島「はぁ、はぁ……」
中島「……ははっ」
どうやら、答えは出たみたいだ。
……いや、自信を持って言える。
僕が答えを見つけた。
変えることが出来る……波平おじさんはこう言っていた。
しかし、僕が波平おじさんの話から出した答えはこうだ。
別に磯野を変えなくたっていい。
僕が、変わる。いや、変わることができる。人は変わることができる……
中島「はぁ、はぁ……」
中島「……ははっ」
どうやら、答えは出たみたいだ。
……いや、自信を持って言える。
僕が答えを見つけた。
変えることが出来る……波平おじさんはこう言っていた。
しかし、僕が波平おじさんの話から出した答えはこうだ。
別に磯野を変えなくたっていい。
僕が、変わる。いや、変わることができる。人は変わることができる……
花沢さんの思い。
波平おじさんの思い。
そして、何より。
磯野を好きだという気持ちが僕に勇気を与えてくれる。僕を変えてくれる。
そういうことだ。
わかった、わかったよ。
磯野と正面から向き合うよ。
勝負だ、花沢さん。
これまでの曖昧な関係はもうなしだ。
僕は磯野の親友であり、ホモだ。ホモとして、向き合ってやるよ。
波平おじさんの思い。
そして、何より。
磯野を好きだという気持ちが僕に勇気を与えてくれる。僕を変えてくれる。
そういうことだ。
わかった、わかったよ。
磯野と正面から向き合うよ。
勝負だ、花沢さん。
これまでの曖昧な関係はもうなしだ。
僕は磯野の親友であり、ホモだ。ホモとして、向き合ってやるよ。
午後三時
花沢「……!」
中島「……やぁ」
花沢「ずいぶん、早いのね。まだ一時間前よ?」
中島「それはこっちのセリフさ」
花沢「……答えは、聞くまでもない感じかしら」
中島「ああ」
中島「磯野に気持ちを伝えるよ」
花沢「……!」
中島「……やぁ」
花沢「ずいぶん、早いのね。まだ一時間前よ?」
中島「それはこっちのセリフさ」
花沢「……答えは、聞くまでもない感じかしら」
中島「ああ」
中島「磯野に気持ちを伝えるよ」
花沢「……言ってなかったけど、磯野くんにも4時にここに来るように言っておいたのよ」
中島「!」
…なるほど。
答えの是非はともかく、無理矢理にでも磯野に気持ちを伝えさせる気だったんだな。
花沢「ごめんなさい」
中島「いや、いいよ。正しいと思うから」
少し前の僕ならパニックになっていただろうけど……
今はその作戦が微笑ましいとさえ思える。
花沢「……ふーん……」ジロジロ
中島「な、なに?」
中島「!」
…なるほど。
答えの是非はともかく、無理矢理にでも磯野に気持ちを伝えさせる気だったんだな。
花沢「ごめんなさい」
中島「いや、いいよ。正しいと思うから」
少し前の僕ならパニックになっていただろうけど……
今はその作戦が微笑ましいとさえ思える。
花沢「……ふーん……」ジロジロ
中島「な、なに?」
花沢「いや、ちょっと強くなってきちゃったなと思ってね」ニコ
中島「……ばれちゃったか」
花沢「さ、余計な話は終わり! 敵同士お口にチャック! 磯野くんを待ちましょう」
中島「……うん」
ふふ、よく言うよ。
もう、敵同士だなんて思ってないくせに。
恨みっこなし。
そんなことは、言うまでもない。
中島「……ばれちゃったか」
花沢「さ、余計な話は終わり! 敵同士お口にチャック! 磯野くんを待ちましょう」
中島「……うん」
ふふ、よく言うよ。
もう、敵同士だなんて思ってないくせに。
恨みっこなし。
そんなことは、言うまでもない。
午後三時半
花沢「……」
中島「……」
緊張感が高まっていく。
でも、嫌な緊張ではない。
遠足前に寝られないような、あの感覚だ。
股間の勃起を楽しむ余裕すらある。
花沢「……」
中島「……」
緊張感が高まっていく。
でも、嫌な緊張ではない。
遠足前に寝られないような、あの感覚だ。
股間の勃起を楽しむ余裕すらある。
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