私的良スレ書庫
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元スレ苗木「どきどき修学旅行?」
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>>431
その瞬間、一斉にみんなの視線が葉隠クンへと向けられる。
いや、だから舞園さん目怖すぎだから。
そして、当の葉隠クンはというと、一瞬呆然とした後、ダラダラと大量の汗をかき始める。
葉隠「あっ……い、いや……それはだな……!!!」
霧切「結果的にはあなたの言っている事はおかしくなかった。本当に舞園さんが倒れていたのだから。
でも、あなたはなぜあの時点で襲われたのが舞園さんだって分かったの? その時戦刃さんはまだそこまでは言っていなかったわよね?」
戦刃「う、うん、そうだよ……おかしいよ葉隠君……!」
朝日奈「葉隠……あんたなの!?」
桑田「マ、マジかよ……俺達は葉隠に騙され続けてたのか……?」
大神「抜けた様子を見せていたのは我らを欺くためのものだったか」
腐川「はっ、あ、あたしはそいつの事ずっと胡散臭いって思っていたわよ……」
山田「た、確かに信用ならない人ではありましたが……まさかここまでの策略を巡らせる人だったとは……」
その瞬間、一斉にみんなの視線が葉隠クンへと向けられる。
いや、だから舞園さん目怖すぎだから。
そして、当の葉隠クンはというと、一瞬呆然とした後、ダラダラと大量の汗をかき始める。
葉隠「あっ……い、いや……それはだな……!!!」
霧切「結果的にはあなたの言っている事はおかしくなかった。本当に舞園さんが倒れていたのだから。
でも、あなたはなぜあの時点で襲われたのが舞園さんだって分かったの? その時戦刃さんはまだそこまでは言っていなかったわよね?」
戦刃「う、うん、そうだよ……おかしいよ葉隠君……!」
朝日奈「葉隠……あんたなの!?」
桑田「マ、マジかよ……俺達は葉隠に騙され続けてたのか……?」
大神「抜けた様子を見せていたのは我らを欺くためのものだったか」
腐川「はっ、あ、あたしはそいつの事ずっと胡散臭いって思っていたわよ……」
山田「た、確かに信用ならない人ではありましたが……まさかここまでの策略を巡らせる人だったとは……」
舞園「やっぱりあなたじゃないですか!!!」
セレス「葉隠君ごときに追い詰められていたとは……一生の不覚ですわ」
不二咲「そ、そっかぁ……あのまま苗木君をクロにしていたら僕達……」
江ノ島「あれ、ちょっと待ってよ。それじゃあ苗木がそこまでして助けたかった奴って…………葉隠?」
「「…………」」
なんだか嫌な感じの沈黙が流れる。
舞園さんとセレスさんからの視線が特に痛い。
山田「アッー!!」
苗木「それは違うよ! なんでそうなるのさ!!」
舞園「な、苗木君……? あの」
セレス「まさか真の敵は同性ではなく異性に居たとは。迂闊でしたわ」ギリッ
苗木「待って、誤解だよ! ボクは女の子が好きだ!」
十神「おい、苗木がホモかどうかなど今はどうでもいいだろう。それより葉隠、何か言い分はないのか?」
葉隠「あるに決まってるべ!! そんな一言だけで犯人にされたらたまんねえっての!!」
セレス「葉隠君ごときに追い詰められていたとは……一生の不覚ですわ」
不二咲「そ、そっかぁ……あのまま苗木君をクロにしていたら僕達……」
江ノ島「あれ、ちょっと待ってよ。それじゃあ苗木がそこまでして助けたかった奴って…………葉隠?」
「「…………」」
なんだか嫌な感じの沈黙が流れる。
舞園さんとセレスさんからの視線が特に痛い。
山田「アッー!!」
苗木「それは違うよ! なんでそうなるのさ!!」
舞園「な、苗木君……? あの」
セレス「まさか真の敵は同性ではなく異性に居たとは。迂闊でしたわ」ギリッ
苗木「待って、誤解だよ! ボクは女の子が好きだ!」
十神「おい、苗木がホモかどうかなど今はどうでもいいだろう。それより葉隠、何か言い分はないのか?」
葉隠「あるに決まってるべ!! そんな一言だけで犯人にされたらたまんねえっての!!」
朝日奈「でも、あの言葉は明らかにおかしいって!!」
腐川「あんた知ってたんでしょ、苗木が何かやらかすって……」
葉隠「あ、あれはだな……そう、ほら、何かあるとすれば舞園っちが一番可能性が高いだろ! 可愛いしよ!」
舞園「あなたに可愛いと言われても何も嬉しくありません」
桑田「そりゃそうだ。こんな奴に言われてもな!」
舞園「あ、桑田君に言われても嬉しくないですよ? 苗木君だったら飛び上がるくらい喜びますけど♪」ニコ
苗木「いや、期待した目で見ないでよ……一応真面目な場面だってここ……」
桑田「」チーン
十神「だが葉隠、お前が起こしたミステリーサークル騒ぎとやらで苗木は石丸を運ぶチャンスを得た。
そして、お前が倉庫にあったアイロンのコンセントを抜く事で苗木は停電のトリックを使えなくなり、追い詰められた。これは偶然か?」
葉隠「偶然だべ!!!」ドーン
不二咲「凄い……堂々と言い切ったよぉ……」
セレス「流石に苦しいですわよ葉隠君」
葉隠「そんなん知るか!! 偶然なもんは偶然なんだべ!!! だいたい、俺がいつ石丸っちに毒を飲ませられたんだっつの!」
腐川「あんた知ってたんでしょ、苗木が何かやらかすって……」
葉隠「あ、あれはだな……そう、ほら、何かあるとすれば舞園っちが一番可能性が高いだろ! 可愛いしよ!」
舞園「あなたに可愛いと言われても何も嬉しくありません」
桑田「そりゃそうだ。こんな奴に言われてもな!」
舞園「あ、桑田君に言われても嬉しくないですよ? 苗木君だったら飛び上がるくらい喜びますけど♪」ニコ
苗木「いや、期待した目で見ないでよ……一応真面目な場面だってここ……」
桑田「」チーン
十神「だが葉隠、お前が起こしたミステリーサークル騒ぎとやらで苗木は石丸を運ぶチャンスを得た。
そして、お前が倉庫にあったアイロンのコンセントを抜く事で苗木は停電のトリックを使えなくなり、追い詰められた。これは偶然か?」
葉隠「偶然だべ!!!」ドーン
不二咲「凄い……堂々と言い切ったよぉ……」
セレス「流石に苦しいですわよ葉隠君」
葉隠「そんなん知るか!! 偶然なもんは偶然なんだべ!!! だいたい、俺がいつ石丸っちに毒を飲ませられたんだっつの!」
大和田「おい、いい加減しろよテメー!!」ボキボキ
苗木「待ってよ、大和田クン。彼の話もちゃんと聞こうよ」
戦刃「え……ええ? ど、どうして苗木君が庇うの……?」
桑田「諦めろ、考えても分かんねーよ。なんか俺も慣れてきたぜコイツの壊れっぷりによ……」ハァ
セレス「あなたも適応してきたという事ですわね」ニコ
山田「元々Sだったのに叩かれ続けて、いつの間にかMになったようなものですな」
腐川「なんであんたはいちいちそんな気持ち悪い事しか言えないのよ……」
朝日奈「だから脱線しすぎ! なんの話してたのか分かんなくなっちゃったよ!」
大神「……葉隠はいつ石丸に毒を飲ませる事ができたのか、だったな」
不二咲「それは、苗木君が石丸君をトイレに閉じ込めた後こっそり……」
十神「……いや、まず苗木が石丸をトイレに運ぶ所から考えてみろ。
苗木は台車を使って石丸を運んだようだが、例え気分が悪くて寝ていたとしても、流石に起きるんじゃないか? 台車の金具に挟まって髪の毛まで抜けているんだぞ」
江ノ島「ん、つまりどゆこと?」
戦刃「石丸君はただ自然に眠っていたわけじゃないっていう事だね。それか苗木君相手でも抵抗できない程弱りきっていた……っていう事かな」
苗木「待ってよ、大和田クン。彼の話もちゃんと聞こうよ」
戦刃「え……ええ? ど、どうして苗木君が庇うの……?」
桑田「諦めろ、考えても分かんねーよ。なんか俺も慣れてきたぜコイツの壊れっぷりによ……」ハァ
セレス「あなたも適応してきたという事ですわね」ニコ
山田「元々Sだったのに叩かれ続けて、いつの間にかMになったようなものですな」
腐川「なんであんたはいちいちそんな気持ち悪い事しか言えないのよ……」
朝日奈「だから脱線しすぎ! なんの話してたのか分かんなくなっちゃったよ!」
大神「……葉隠はいつ石丸に毒を飲ませる事ができたのか、だったな」
不二咲「それは、苗木君が石丸君をトイレに閉じ込めた後こっそり……」
十神「……いや、まず苗木が石丸をトイレに運ぶ所から考えてみろ。
苗木は台車を使って石丸を運んだようだが、例え気分が悪くて寝ていたとしても、流石に起きるんじゃないか? 台車の金具に挟まって髪の毛まで抜けているんだぞ」
江ノ島「ん、つまりどゆこと?」
戦刃「石丸君はただ自然に眠っていたわけじゃないっていう事だね。それか苗木君相手でも抵抗できない程弱りきっていた……っていう事かな」
アイドル探偵ギャンブラーを薬で眠らせてあーんなことやこーんなことをしちゃう薄い本が出そう
舞園「少しも抵抗できない程弱りきっていたって……もしかして……」
十神「あぁ、石丸はその時点で毒が効いていた可能性がある」
十神クンの言葉に、みんな静まり返った。
朝日奈「そ、そんな……じゃあもしかしてあの時ソファーで寝ていた石丸は毒に苦しんでて……それなのに私、助けられなかったの……!?」ブルブル
大神「朝日奈よ、あまり自分を責めるな。お主の責任ではない」
桑田「ウソだろ……石丸は俺達の目の前で毒に苦しんでたってのか!?」
腐川「だ、誰か気付きなさいよね……」
苗木「仕方ないよ、みんなは毒を飲んだ人なんて見た事ないんだしさ。あ、霧切さんが居れば気付いたのかな?」
大和田「オメーは気付いてたんだろうがよぉ……!! ちっ、おい、それで葉隠はいつ兄弟に毒を飲ませたんだ!?」
葉隠「決めつけてんじゃねーよ!! 俺は石丸っちに【何も飲ませてねーべ!!!】」
十神「あぁ、石丸はその時点で毒が効いていた可能性がある」
十神クンの言葉に、みんな静まり返った。
朝日奈「そ、そんな……じゃあもしかしてあの時ソファーで寝ていた石丸は毒に苦しんでて……それなのに私、助けられなかったの……!?」ブルブル
大神「朝日奈よ、あまり自分を責めるな。お主の責任ではない」
桑田「ウソだろ……石丸は俺達の目の前で毒に苦しんでたってのか!?」
腐川「だ、誰か気付きなさいよね……」
苗木「仕方ないよ、みんなは毒を飲んだ人なんて見た事ないんだしさ。あ、霧切さんが居れば気付いたのかな?」
大和田「オメーは気付いてたんだろうがよぉ……!! ちっ、おい、それで葉隠はいつ兄弟に毒を飲ませたんだ!?」
葉隠「決めつけてんじゃねーよ!! 俺は石丸っちに【何も飲ませてねーべ!!!】」
>>517
さっきからそう言ってるべ!俺はクロじゃねえべ!
さっきからそう言ってるべ!俺はクロじゃねえべ!
そうだな
葉隠はクロじゃないな
中の人も考慮すりゃ、ブルーだな
メガブルー
葉隠はクロじゃないな
中の人も考慮すりゃ、ブルーだな
メガブルー
『ゲテモノジュース』カシャ
霧切「それは違うわ」キリッ
ガシャーン!!!
山田「高校生探偵キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
葉隠「な……何が違うんだべ! ずっと黙ってたくせによ!!」
霧切「あなたは確かに石丸君に飲ませていたものがあったはずよ。掃除当番のみんななら知っていると思うけど」
桑田「……いや、流石に毒飲ませてる所見りゃ気付くっての」
朝日奈「うん、力尽くで止めたはずだよ!」
腐川「だいたい、あたし達の前で毒なんて飲ませるわけないじゃない……」
苗木「…………あのゲテモノジュース、だね?」
ボクの言葉に、掃除当番のみんなの血の気が引いた。
でも、一番変化が大きかったのは葉隠クンだ。
霧切「それは違うわ」キリッ
ガシャーン!!!
山田「高校生探偵キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
葉隠「な……何が違うんだべ! ずっと黙ってたくせによ!!」
霧切「あなたは確かに石丸君に飲ませていたものがあったはずよ。掃除当番のみんななら知っていると思うけど」
桑田「……いや、流石に毒飲ませてる所見りゃ気付くっての」
朝日奈「うん、力尽くで止めたはずだよ!」
腐川「だいたい、あたし達の前で毒なんて飲ませるわけないじゃない……」
苗木「…………あのゲテモノジュース、だね?」
ボクの言葉に、掃除当番のみんなの血の気が引いた。
でも、一番変化が大きかったのは葉隠クンだ。
葉隠「……あ……な、苗木っち………?」
苗木「なに?」ニコ
葉隠「…………!!」パクパク
あはは、なんだろう葉隠クン。
ボクにはエスパーなんてないんだから、言いたい事があるならハッキリ言ってもらえないと分からないよ。
朝日奈「そっか……そうだよ!! あのジュースを飲んでから石丸はソファーで寝込んじゃったんだよ!」
桑田「確かウインナーソーセージ珈琲だっけか? そういやあれ……石丸は葉隠に貰ったとか言ってたよなぁ……しかも飲みかけをよぉ!!」
大和田「つーかオメーら最初から怪しいって思えよ!!」
腐川「仕方ないじゃない、だってアイツが最後に発した言葉って『マズイ……』とかよ。毒飲まされただなんて思わないわよ……」
苗木「うん……それに血を吐いたりもしなかったし…………あれ、それだと少しおかしくない?」
葉隠「そ、そうだべ! 毒飲んだならその場で血を吐くはずだろ!」
十神「毒にはじわじわ効いてくるものなどいくらでもある。見苦しい悪あがきをするな」
戦刃「うん……十神君の言う通りだよ。毒の事なら私も少し分かるもん」
葉隠「ぐっ!!」
江ノ島「うぷぷ、毒に詳しい高校生ってのもおかしいよねー」
不二咲「え、えっと、つまり葉隠君が毒で弱らせた石丸君を、苗木君がトイレに運んで……」
大神「石丸はその後毒が完全に回り、トイレの中で血を吐いて死んだ。そして死んだ石丸を苗木がナイフで刺した、というわけか」
山田「ややこし過ぎますぞ!!」
セレス「……これらの事を全て葉隠君が考えられるとは思えませんわ。計画自体を企てたのは苗木君……あなたですね?」
苗木「はは……買いかぶりすぎだって……」
舞園「そ、それでも直接石丸君を殺害したのは葉隠君です! それなら苗木君はクロではありませんよね!?」
モノクマ「うん、その場合は実行犯である葉隠君がクロだね」
モノミ「ど、どちらにせよ、苗木君もクロと変わらないでちゅよ……先生は悲しいでちゅ……」グスッ
葉隠「おいちょっと待てって! 俺を犯人だってことで話を進めんな!!」
霧切「……葉隠君。あなたが事件に関与している証拠はまだあるのよ」
戦刃「うん……十神君の言う通りだよ。毒の事なら私も少し分かるもん」
葉隠「ぐっ!!」
江ノ島「うぷぷ、毒に詳しい高校生ってのもおかしいよねー」
不二咲「え、えっと、つまり葉隠君が毒で弱らせた石丸君を、苗木君がトイレに運んで……」
大神「石丸はその後毒が完全に回り、トイレの中で血を吐いて死んだ。そして死んだ石丸を苗木がナイフで刺した、というわけか」
山田「ややこし過ぎますぞ!!」
セレス「……これらの事を全て葉隠君が考えられるとは思えませんわ。計画自体を企てたのは苗木君……あなたですね?」
苗木「はは……買いかぶりすぎだって……」
舞園「そ、それでも直接石丸君を殺害したのは葉隠君です! それなら苗木君はクロではありませんよね!?」
モノクマ「うん、その場合は実行犯である葉隠君がクロだね」
モノミ「ど、どちらにせよ、苗木君もクロと変わらないでちゅよ……先生は悲しいでちゅ……」グスッ
葉隠「おいちょっと待てって! 俺を犯人だってことで話を進めんな!!」
霧切「……葉隠君。あなたが事件に関与している証拠はまだあるのよ」
葉隠「うがああああああ聞きたくねーべええええええ!!!」
葉隠クンはついに両耳を押さえてしまった。
あれが何の解決になるんだろう……。
十神「それなら今すぐ投票を始めるぞ。対象はもちろん葉隠だ」
葉隠「やめろおおおおお!!!」
朝日奈「聞こえてんじゃん……」
大和田「往生際がわりーぞ葉隠!! 最期くらい漢らしく堂々としたらどうだ、あぁ!?
オメーみてえのに兄弟が殺されたって考えると、やりきれねえんだよチクショウが!!!」
葉隠「ぐぅぅ……!!」チラ
苗木「…………なに?」シラッ
葉隠「っ……ぅぅぅうう……!!!」
霧切「葉隠君、少し商売の話をしましょうか。私、あなたの占いに興味があるのだけど」
葉隠「マジで!? よしよし、そういう事なら占ってやんべ! 一回十万円、初回サービス九万円だべ!!」
桑田「なんつー立ち直りの早さだ……」
葉隠クンはついに両耳を押さえてしまった。
あれが何の解決になるんだろう……。
十神「それなら今すぐ投票を始めるぞ。対象はもちろん葉隠だ」
葉隠「やめろおおおおお!!!」
朝日奈「聞こえてんじゃん……」
大和田「往生際がわりーぞ葉隠!! 最期くらい漢らしく堂々としたらどうだ、あぁ!?
オメーみてえのに兄弟が殺されたって考えると、やりきれねえんだよチクショウが!!!」
葉隠「ぐぅぅ……!!」チラ
苗木「…………なに?」シラッ
葉隠「っ……ぅぅぅうう……!!!」
霧切「葉隠君、少し商売の話をしましょうか。私、あなたの占いに興味があるのだけど」
葉隠「マジで!? よしよし、そういう事なら占ってやんべ! 一回十万円、初回サービス九万円だべ!!」
桑田「なんつー立ち直りの早さだ……」
>>528
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∠イ:.:. : : : :.|: : : : :\:_:_:_:_\:\:、: : : :
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/ ´|: \厂 ̄ ̄ ̄ /。\ リ \l〈 ┐}: {⌒ それは違うぞ!
、--,|/\{ _/{\__)ノ/ |ノ //: :.\
\∧: : {-‐云=ミァ ノ: :.<⌒
}ハ:.く\゚_)ノ` 厂{: : :、:\
.}:.∧ー‐' }__ __ / \ト、》⌒
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\ ∨:.:.:/´: : : :} / ,/ | .|
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『商売文句を書いた紙』カシャ
霧切「えぇ、料金の事は知っているわ。これ、あなたが書いたものよね?」スッ
葉隠「なっ、どこでそれを!?」
霧切「ごめんなさい……どうしてもあなたの占いの事が知りたくて、あなたのコテージから持ってきてしまったわ……」
葉隠「……なんだなんだ、そういう事なら構わねえべ! わっはっはっ!!」
不二咲「そ、それでいいんだぁ……」
大神「つくづく商売命な男だ」
セレス「ふふ、相手を知りたい気持ちは止められないものですわ」
苗木「いや、キミは少し自重しようよ。ホントに後でボクの下着戻しておいてよ?」
舞園「ふふ、それにしてもどうしたんですか、霧切さん? もしかして葉隠君に乗りかえるとか? それなら私は一向に構いませんけど」ニコニコ
霧切「そこの恋愛脳のスイーツは置いといて、話を続けましょう。この紙の商売文句、とても綺麗な字だけど、あなたが書いたの?」
葉隠「おう、もちろん! へっ、綺麗な字ってのも占いには重要なんだべ!」ドヤァァァ
舞園「ちょっと、今なんて言いました!?」
霧切「…………そう。それが聞ければ十分よ、ありがとう」
葉隠「えっ、う、占いは?」
霧切「えぇ、料金の事は知っているわ。これ、あなたが書いたものよね?」スッ
葉隠「なっ、どこでそれを!?」
霧切「ごめんなさい……どうしてもあなたの占いの事が知りたくて、あなたのコテージから持ってきてしまったわ……」
葉隠「……なんだなんだ、そういう事なら構わねえべ! わっはっはっ!!」
不二咲「そ、それでいいんだぁ……」
大神「つくづく商売命な男だ」
セレス「ふふ、相手を知りたい気持ちは止められないものですわ」
苗木「いや、キミは少し自重しようよ。ホントに後でボクの下着戻しておいてよ?」
舞園「ふふ、それにしてもどうしたんですか、霧切さん? もしかして葉隠君に乗りかえるとか? それなら私は一向に構いませんけど」ニコニコ
霧切「そこの恋愛脳のスイーツは置いといて、話を続けましょう。この紙の商売文句、とても綺麗な字だけど、あなたが書いたの?」
葉隠「おう、もちろん! へっ、綺麗な字ってのも占いには重要なんだべ!」ドヤァァァ
舞園「ちょっと、今なんて言いました!?」
霧切「…………そう。それが聞ければ十分よ、ありがとう」
葉隠「えっ、う、占いは?」
霧切「そんなもの、私が興味あるわけないじゃない。そこのスイーツ相手にお金巻き上げていれば?」キリッ
舞園「さっきから何なんですかあなたは!!!」ムカッ
葉隠「騙された……べ……」ガクッ
腐川「いつもあんたがやってる事じゃない……」
江ノ島「てか今だってあたし達を騙して自分だけ助かろうとしてるしね!」ニヤ
葉隠「ち、ちげえって! 俺はクロじゃねえ、占いにもそう出てるべ!!」
戦刃「でもそれって七割外れるんだよね……?」
葉隠「三割当たるって言え!」
十神「どうでもいい。それで霧切、今の問答にどんな意味があったんだ?」
山田「意味……? 舞園さやか殿が恋愛脳のスイーツ()だという事を証明したのですか?」
舞園「なっ……どんだけ性格悪いんですか!!!」
霧切「落ち着いて、舞園さん。私がわざわざあなたの為に余計な時間と酸素を消費するわけないじゃない」
舞園「そ、そうですか……それならいいですけど…………あれ、今私凄くバカにされませんでした?」
朝日奈「もう、ケンカなら後でやってよ! それで、霧切ちゃんはどうして葉隠のくだらない商売話を聞いたの?」
霧切「それを説明する上で、まずみんなにはこれを見てもらいたいの」スッ
舞園「さっきから何なんですかあなたは!!!」ムカッ
葉隠「騙された……べ……」ガクッ
腐川「いつもあんたがやってる事じゃない……」
江ノ島「てか今だってあたし達を騙して自分だけ助かろうとしてるしね!」ニヤ
葉隠「ち、ちげえって! 俺はクロじゃねえ、占いにもそう出てるべ!!」
戦刃「でもそれって七割外れるんだよね……?」
葉隠「三割当たるって言え!」
十神「どうでもいい。それで霧切、今の問答にどんな意味があったんだ?」
山田「意味……? 舞園さやか殿が恋愛脳のスイーツ()だという事を証明したのですか?」
舞園「なっ……どんだけ性格悪いんですか!!!」
霧切「落ち着いて、舞園さん。私がわざわざあなたの為に余計な時間と酸素を消費するわけないじゃない」
舞園「そ、そうですか……それならいいですけど…………あれ、今私凄くバカにされませんでした?」
朝日奈「もう、ケンカなら後でやってよ! それで、霧切ちゃんはどうして葉隠のくだらない商売話を聞いたの?」
霧切「それを説明する上で、まずみんなにはこれを見てもらいたいの」スッ
>>541
あんなのとはなんだべ!!
あんなのとはなんだべ!!
この島ではまだ毒は手に入れることも作ることもできないってモノクマが言ってたべ?
『脅迫状』カシャ
霧切さんが取り出したその紙を見た瞬間、みんなは凍りついた。
当たり前だ、そこにはハッキリと殺人予告が書いてあるんだから。
大和田「おいおい、なんだそれは!!!」
不二咲「脅迫状……だよね……」ブルブル
十神「文面を見る限り石丸に出されたもののようだな」
苗木「その通りだよ、これは石丸クンの部屋から見つかったんだ」
葉隠「な、苗木っち!?」
桑田「……まさかアイツ、これを読んで俺らを一箇所に集めようとしたのか!」
霧切「えぇ、そうでしょうね。そして、その場所にホテル旧館を提案したのは苗木君……あなただったわね?」
苗木「……うん、そうだね」
朝日奈「そ、それじゃあこれも苗木が!?」
大神「なるほどな、そうやって我らを旧館に集め、トリックを仕掛けたのか」
霧切「いえ、違うわ。これは苗木君が書いたものではない」
霧切さんが取り出したその紙を見た瞬間、みんなは凍りついた。
当たり前だ、そこにはハッキリと殺人予告が書いてあるんだから。
大和田「おいおい、なんだそれは!!!」
不二咲「脅迫状……だよね……」ブルブル
十神「文面を見る限り石丸に出されたもののようだな」
苗木「その通りだよ、これは石丸クンの部屋から見つかったんだ」
葉隠「な、苗木っち!?」
桑田「……まさかアイツ、これを読んで俺らを一箇所に集めようとしたのか!」
霧切「えぇ、そうでしょうね。そして、その場所にホテル旧館を提案したのは苗木君……あなただったわね?」
苗木「……うん、そうだね」
朝日奈「そ、それじゃあこれも苗木が!?」
大神「なるほどな、そうやって我らを旧館に集め、トリックを仕掛けたのか」
霧切「いえ、違うわ。これは苗木君が書いたものではない」
セレス「……苗木君ではない? となると共犯関係にあると思われる」チラ
葉隠「そんなもん俺は知らねえ!!! 苗木っちとも共犯なんかじゃねえよ!!!」
十神「……ふん、先程の霧切と葉隠の問答の意味はそういう事か」
戦刃「えっ、この脅迫状と関係あるの!?」
腐川「ふふふ、流石は白夜様……!」
江ノ島「あのさー、ドヤ顔はいいから早く教えてよ」ハァ
苗木「筆跡……だね?」
その瞬間、葉隠クンが怒りの表情で睨んできた。
葉隠「オメーは何なんだよ!!!!! なんで……なんでだべ……!!!!!」
苗木「どうしたの?」ニコ
葉隠「~~~~!!!」
山田「筆跡……ほう、なるほど! この綺麗な字は葉隠康比呂殿のものですな!」
葉隠「待てって!! こんなもん、【ワープロ使えば】いくらでも似せられんだろ!!!」
葉隠「そんなもん俺は知らねえ!!! 苗木っちとも共犯なんかじゃねえよ!!!」
十神「……ふん、先程の霧切と葉隠の問答の意味はそういう事か」
戦刃「えっ、この脅迫状と関係あるの!?」
腐川「ふふふ、流石は白夜様……!」
江ノ島「あのさー、ドヤ顔はいいから早く教えてよ」ハァ
苗木「筆跡……だね?」
その瞬間、葉隠クンが怒りの表情で睨んできた。
葉隠「オメーは何なんだよ!!!!! なんで……なんでだべ……!!!!!」
苗木「どうしたの?」ニコ
葉隠「~~~~!!!」
山田「筆跡……ほう、なるほど! この綺麗な字は葉隠康比呂殿のものですな!」
葉隠「待てって!! こんなもん、【ワープロ使えば】いくらでも似せられんだろ!!!」
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