元スレ霧切「――続けましょう。この絶望の競売を。」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
151 = 1 :
苗木「……江ノ島さんは、やっぱり気を遣ってたりするのかな」
江ノ島「あたし? えっと……まぁ、ボチボチかな。手入れは怠ってないけど」
苗木「そ、そうなんだ…」
江ノ島「気になるんだったら、今日触ってみたらいいじゃん」
苗木「え……えっと…」
江ノ島「十神のヤツは“逃げ”たけど……あたしはそんな気ないから、そこんとこよろしく」
苗木「は、はい。こちらこそ」
江ノ島「……えへへっ」
モノクマ「………」
舞園「…? また三点倒立の恰好のまま止まってる…」
大神「手が届いていないから一点倒立だがな…」
モノクマ「――はいはいはいはい!! それじゃあ『超高校級の暴走族』である大和田紋土くんの枝毛をかけた絶望オークション、開廷ー!!」
152 = 24 :
おいこら姉
153 :
壁ドンしてんのかな
154 = 1 :
一同「………」
朝日奈「……え? 誰か欲しいの?」
石丸「ぼ、僕は少し欲しいぞ!」
セレス「本来なら石丸君に押し付けるのが妥当だったのですが…そうもいきませんわね」
十神「今までの落札者と、ついでに出品者を整理しておくとするか」
【出品者】1:葉隠康比呂 2:苗木誠 3:桑田怜恩 4:十神白夜 5:大和田紋土
【落札者】1:石丸清多夏 2:江ノ島盾子 3:舞園さやか 4:腐川冬子
霧切「落札者は4人…いえ、苗木くんの保留を含めると残りは10人ということになるわ」
セレス「モノクマ自身がゴミと決めつけているような物ですもの。苗木が落札者のジョーカーなら、今回は出品者のジョーカーというところですわね」
大神「誰でも買い落とせる…ということか」
155 = 1 :
大和田「誰でもいいからさっさと買ってくれよ……別に要らなきゃ買ったあとで棄てりゃあいいんだからよ」
山田「ふむ…しかしながら…」
一同「………」
苗木「(みんな黙ってしまった……本気でいらないんだ。このままじゃ、押し付け合いで『動機』が生まれてもおかしくない! こうなったら僕が――)」
不二咲「はっ、はい!」
モノクマ「おやおや?」
苗木「――ふ、不二咲さん?」
不二咲「ぼ…僕が入札するよ! ……いい、よね…?」
石丸「不二咲くん!? どうしたのだ突然!」
朝日奈「毛だよ? あれしかも枝毛だよ!? ただのゴミだよ!?」
不二咲「でっ…でも僕は、欲しいと思ったから入札します……ご、ごめんね、わがまま言って…」
大和田「いや、助かる。ありがとよ不二咲。あと朝日奈テメェあとで覚えてろよ」
朝日奈「ホントのこと言っただけだもん」
156 = 106 :
憧れの人の枝毛なら多岐に使用法が
ないな
157 = 1 :
モノクマ「それでは、『超高校級の暴走族』、大和田紋土くんの枝毛――レッツ・ハンマープライスゥ!!」
不二咲千尋のリアルマネー>>160
158 = 24 :
お揃いのジャージ
160 = 33 :
ポケットに入ってたゴミ
161 :
容赦ねぇwwwww
162 = 111 :
ひでぇwwwwww
165 = 127 :
これの前すれってどっかにない?
166 :
これで交換出来るからなぁ・・・
167 = 17 :
ちーちゃんの鼻水ティッシュがポケットに入ってたらお釣りがくるくらいだ!
168 :
ちーたんの使用済みティッシュだと・・・?
169 = 67 :
どういうゴミかにもよるな
170 :
前スレ途中までしか読んでなかったんだけど
苗木の童貞は残姉が落札(人生)して行為自体はまだってことでいいの?
171 = 1 :
モノクマ「え…」
不二咲「………」
モノクマ「………」
苗木「……? モ、モノクマ?」
大和田「どうしたってんだよおい」
モノクマ「……不二咲千尋くん。もしかしてタイピングミスとかあったりした?」
不二咲「えっ…? そ、そんなはずはないけど…」
石丸「『超高校級のプログラマー』である不二咲くんが、機械操作を誤るなど有り得ないことだ!」
モノクマ「えぇ~…」
霧切「いったい、不二咲さんが何を提示したというの?」
モノクマ「……まぁいいや、それじゃあ2人とも、前に出てきてくーださいっ」
大和田「なんなんだよ…」
不二咲「えへへ…」
172 :
いつまでこんなつまらないの続けるの?
173 = 24 :
>>170
一番最初のスレで残姉が落札(人生)した後の話がこのスレ
175 = 106 :
ワックワックのドッキドキだよね!
177 :
いい加減SS速報でやれや
178 :
まだだ…まだゴミの種類までは言っていない…
179 = 1 :
モノクマ「じゃあ大和田くん、枝毛の授与を」
大和田「応」
舞園「…え、枝毛の授与…」
山田「シュールな響きですな」
大和田「…気味悪かったらすぐに棄てろよ」
不二咲「わぁ…、ありがとう、大和田くんっ!」
モノクマ「では不二咲くん……ポケットに入っていたゴミを」
不二咲「うんっ」
セレス「…は?」
葉隠「ゴミぃ!?」
不二咲「えっと……はいっ、大和田くん」
大和田「お、おぉ……なんだこりゃ?」
不二咲「それはね、僕が『超高校級のプログラマー』として働いていた時に使ってた名刺だよ」
苗木「名刺?」
180 = 33 :
>>172
つまらないなら見なきゃいいだろ!
なんで見てるんだよ!
181 :
スルーしなさいよ
182 = 106 :
内向的なちーたんでも働き口があるというのにオマエラときたら
183 = 17 :
>>182
ちーちゃんを立派な社畜に育て上げたいです
184 = 1 :
不二咲「この学園にいたら、ケータイ電話も住所も関係無いよね。名前だって、僕たちはみんな知ってるわけだから」
モノクマ「なるほどなるほど。確かに、利用価値のなくなった物はただのゴミですね」
不二咲「でも、名刺には他に一つだけ使い道があったのを思い出したんだ」
霧切「名刺の使い道というと……“約束”、かしら」
不二咲「うんっ」
苗木「き、霧切さん、“約束”って?」
霧切「名刺の裏は白紙でしょう? ビジネスなどではよくそこをメモとして使ったりするけれど、それには意味が有るの」
葉隠「は、初耳だべ」
十神「それは貴様が名刺という物に縁遠いせいだ」
霧切「“名刺の裏に書いた約束は、必ず守る”という決め事があるの。実際には、社交辞令より少し強めの意識表明…といった風に使われているけれど」
185 = 106 :
名刺にそんなステキな意味合いがあるとか知らんかった
大和田の心意気にも通じてるのがイイ
186 = 1 :
不二咲「…だからね、この名刺には、僕から大和田くんに向けての約束を書いておくね」
大和田「俺との…約束」
不二咲「……はい、じゃあこれ…受け取ってください」
大和田「ああ、ありがとよ。…どれどれ?」
不二咲「わわわっ、恥ずかしいからいま見ないで、部屋に帰ってから見てよ。ね?」
大和田「わーったわーった。あとでな、あとで」
不二咲「えへへ…ありがとう!」
山田「ふおぉぉ…!! 捗る~、捗る~、妄想が捗りますぞ~!!」
セレス「またこの生きたラードは……まったく」
187 = 113 :
ちーたんはこの後大和田の枝毛でエダニーするんですね分かります
188 = 41 :
埃にしとくべきだったな
189 = 33 :
つーかこれゴミじゃなくて名刺じゃん
190 = 1 :
モノクマ「はい! それでは流れるように第6回絶望オークションに臨みます!」
朝日奈「まだ続くの~?」
葉隠「いい加減疲れてきたべ…」
モノクマ「しーらんぺったんゴリラのケツ洗いっ! それでは出品番号6番、>>193の>>198!」
(葉隠、苗木、桑田、十神、大和田を除く)
191 = 24 :
出品時も真っ先に反応してたが、本当になんで欲しがったんだろう
192 = 41 :
枕
193 = 11 :
霧切
194 = 42 :
枕
195 = 24 :
髪留め
196 :
お手てをぺろぺろする義務
197 = 41 :
人生
198 = 3 :
キスする権利
199 = 33 :
処女
200 = 106 :
探偵手帳
みんなの評価 : ★★
類似してるかもしれないスレッド
- 唯「……どうしよう誘拐されちゃったのかな」 (538) - [39%] - 2010/9/12 7:15 ★★
- C.C.「ふふっ。ようやくお目覚めか。坊や。」 (122) - [38%] - 2012/8/5 4:30 ☆
- つかさ「ちくしょうかがみちくしょう」 (1001) - [38%] - 2008/8/21 4:46 ★★
- 誠子「人が多くてしにくいなあ」淡「えっ?」 (117) - [37%] - 2013/9/13 17:30 ☆
- 雪歩「エッチだってしたのにふざけんなよ!」 (232) - [37%] - 2012/7/6 5:15 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について