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元スレ霧切「――続けましょう。この絶望の競売を。」
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『モノクマ「ではこれからオークションを始めます」』の、
レス番号229からの続きになります。
駄文失礼致します。
レス番号229からの続きになります。
駄文失礼致します。
大和田「――なぁ」
不二咲「うん?」
大和田「お前は入札したのかよ?」
不二咲「あ……その、えっと…」
大和田「まぁ、入札しててもあんなもん相手じゃ落札できねーやな」
不二咲「そ、そうだね、あはは…」
セレス「――残念ですわね」
山田「…!?」
セレス「都合のいい下僕を手に入れるチャンスでしたのに」
山田「…!!?」
舞園「――うぅ…苗木くん……」
霧切「舞園さん。気を確かにもって」
舞園「…霧切さん…」
霧切「いまはただ、この悪質なゲームを終わらせましょう」
舞園「……はいっ…!」
不二咲「うん?」
大和田「お前は入札したのかよ?」
不二咲「あ……その、えっと…」
大和田「まぁ、入札しててもあんなもん相手じゃ落札できねーやな」
不二咲「そ、そうだね、あはは…」
セレス「――残念ですわね」
山田「…!?」
セレス「都合のいい下僕を手に入れるチャンスでしたのに」
山田「…!!?」
舞園「――うぅ…苗木くん……」
霧切「舞園さん。気を確かにもって」
舞園「…霧切さん…」
霧切「いまはただ、この悪質なゲームを終わらせましょう」
舞園「……はいっ…!」
苗木「――さ、さぁモノクマ、はやく次のオークションを……モノクマ?」
モノクマ「………」
十神「おい、どうした進行役」
腐川「ね、寝ているんじゃないでしょうね…?」
江ノ島「………」
モノクマ「――のぶ太くんが泣いてる! 誰だ、のぶ太くんを泣かせたのはっ!!」
桑田「な、なんだぁ?」
朝日奈「モノクマが壊れた!」
モノクマ「のぶ太くんを泣かせるヤツはボクがぶっとばして……あれ?」
苗木「ど、どうしちゃったのさモノクマ…!」
モノクマ「あ、ごめんなさい。ボクってば寝ちゃってました、テヘっ」
葉隠「つい2、3分前まで喋ってたべ!?」
モノクマ「いやぁ、今日のオークションのために徹夜して準備してましたから」
石丸「準備…? この裁判所を準備していたのか?」
モノクマ「いいえ、皆さんの私物を調達していました」
モノクマ「………」
十神「おい、どうした進行役」
腐川「ね、寝ているんじゃないでしょうね…?」
江ノ島「………」
モノクマ「――のぶ太くんが泣いてる! 誰だ、のぶ太くんを泣かせたのはっ!!」
桑田「な、なんだぁ?」
朝日奈「モノクマが壊れた!」
モノクマ「のぶ太くんを泣かせるヤツはボクがぶっとばして……あれ?」
苗木「ど、どうしちゃったのさモノクマ…!」
モノクマ「あ、ごめんなさい。ボクってば寝ちゃってました、テヘっ」
葉隠「つい2、3分前まで喋ってたべ!?」
モノクマ「いやぁ、今日のオークションのために徹夜して準備してましたから」
石丸「準備…? この裁判所を準備していたのか?」
モノクマ「いいえ、皆さんの私物を調達していました」
大和田「ンなことしてねぇで寝とけってんだよ!」
モノクマ「まぁ…! 『超高校級の暴走族』である大和田くんがボクの心配をしてくれるなんて、先生嬉しくて涙チョチョ切れそうです!」
苗木「いちいちネタが古いよね…」
モノクマ「――それでは、気を取り直して第3回絶望オークションを始めたいと思います」
霧切「……」
モノクマ「ただ、主催者であるボクから皆さんに注意喚起がひとつ」
十神「今更なんだ」
モノクマ「『人生』とか、簡単に競売にかけたりしてはいけません! 命はとても尊いものです、粗末にするのはやめましょう!」
一同「(…お前が言うんだ…)」
江ノ島「……ごめんね…」
モノクマ「まぁ…! 『超高校級の暴走族』である大和田くんがボクの心配をしてくれるなんて、先生嬉しくて涙チョチョ切れそうです!」
苗木「いちいちネタが古いよね…」
モノクマ「――それでは、気を取り直して第3回絶望オークションを始めたいと思います」
霧切「……」
モノクマ「ただ、主催者であるボクから皆さんに注意喚起がひとつ」
十神「今更なんだ」
モノクマ「『人生』とか、簡単に競売にかけたりしてはいけません! 命はとても尊いものです、粗末にするのはやめましょう!」
一同「(…お前が言うんだ…)」
江ノ島「……ごめんね…」
桑田「は?」
石丸「む! 中央にせり上がって来たのは…!?」
朝日奈「…ボロボロのグローブとバット、ユニフォームにヘルメット…?」
舞園「これ…桑田くんのなんですか?」
モノクマ「もちろんっ!」
不二咲「で、でも桑田くんは野球道具なんて持ってなかったよね…?」
大神「うむ…」
モノクマ「そりゃあ、コレは皆さんをこの学園に連れて来る時に預かっていた物ですし」
腐川「えっ…」
十神「監禁、脅迫、殺人示唆ときて遂には窃盗か。とんだぬいぐるみだな貴様は」
モノクマ「うぷぷっ! もっと褒めてもっと褒めて!」
大和田「ちょっと待て、じゃあテメェは、俺達の荷物も持ってやがんのか!?」
霧切「そういうことでしょうね…」
石丸「む! 中央にせり上がって来たのは…!?」
朝日奈「…ボロボロのグローブとバット、ユニフォームにヘルメット…?」
舞園「これ…桑田くんのなんですか?」
モノクマ「もちろんっ!」
不二咲「で、でも桑田くんは野球道具なんて持ってなかったよね…?」
大神「うむ…」
モノクマ「そりゃあ、コレは皆さんをこの学園に連れて来る時に預かっていた物ですし」
腐川「えっ…」
十神「監禁、脅迫、殺人示唆ときて遂には窃盗か。とんだぬいぐるみだな貴様は」
モノクマ「うぷぷっ! もっと褒めてもっと褒めて!」
大和田「ちょっと待て、じゃあテメェは、俺達の荷物も持ってやがんのか!?」
霧切「そういうことでしょうね…」
モノクマ「いやー、流石は超高校級の野球選手、使い込まれた道具がクサいクサい」
朝日奈「うわっ」
舞園「………」
霧切「ショーケースに入っていて良かったわ…」
桑田「ちょちょ、ちょっと待てよ! 臭いわけねーだろ! 俺は練習なんざ全然してねーんだぞ!?」
十神「ほう? その割りにはユニフォームやスパイクの土汚れ、グローブの傷みが目立つようだが」
桑田「練習しなくてもプレーしてたら汚れくらいつくっつーの! でも試合後にゃ母ちゃんに洗濯出してっし、臭ったりなんかするはずが…!」
モノクマ「やー、実際ニオってるのはグローブなんだけどね」
苗木「グローブ?」
大神「……確かに、ユニフォームなどに比べ、かなり古い物のようだが…」
桑田「…そ、それは……人から貰ったやつだからしゃーねぇだろ…」
山田「なるほど…思い出の品な訳ですな?」
朝日奈「うわっ」
舞園「………」
霧切「ショーケースに入っていて良かったわ…」
桑田「ちょちょ、ちょっと待てよ! 臭いわけねーだろ! 俺は練習なんざ全然してねーんだぞ!?」
十神「ほう? その割りにはユニフォームやスパイクの土汚れ、グローブの傷みが目立つようだが」
桑田「練習しなくてもプレーしてたら汚れくらいつくっつーの! でも試合後にゃ母ちゃんに洗濯出してっし、臭ったりなんかするはずが…!」
モノクマ「やー、実際ニオってるのはグローブなんだけどね」
苗木「グローブ?」
大神「……確かに、ユニフォームなどに比べ、かなり古い物のようだが…」
桑田「…そ、それは……人から貰ったやつだからしゃーねぇだろ…」
山田「なるほど…思い出の品な訳ですな?」
セレス「となると、かなりお値段が張りそうですわね」
石丸「人から人へ、想いが紡がれた逸品だ…僕の第二ボタンでは釣り合わなかっただろう」
葉隠「あんなん買っても使い道ねーべ…」
十神「全くだ。バットは凶器たりえるが、こうも全員の前で入手してしまっては犯行には使えんだろう。必ずどこかでアシがつく」
桑田「……まぁ、俺は野球道具なんてなくても、ミュージシャン目指してっから寧ろ清々するところだって!!」
舞園「…芸能界はそんなに甘くないわよ…」
桑田「ん? なんか言った?」
舞園「いいえ、なにもっ」
石丸「人から人へ、想いが紡がれた逸品だ…僕の第二ボタンでは釣り合わなかっただろう」
葉隠「あんなん買っても使い道ねーべ…」
十神「全くだ。バットは凶器たりえるが、こうも全員の前で入手してしまっては犯行には使えんだろう。必ずどこかでアシがつく」
桑田「……まぁ、俺は野球道具なんてなくても、ミュージシャン目指してっから寧ろ清々するところだって!!」
舞園「…芸能界はそんなに甘くないわよ…」
桑田「ん? なんか言った?」
舞園「いいえ、なにもっ」
モノクマ「うぷぷぷ! 決定しましたー!」
葉隠「いったいどんなもんなんだべ…」
不二咲「モ、モノクマの判断だから価値が等価かどうかはわからないんだよね…」
十神「苗木の童貞が女の人生で買えてしまうような倫理観だからな」
桑田「…な、なんかドキドキするな…」
モノクマ「落札者は、『超高校級のアイドル』舞園さやかさんでーす!」
舞園「えっ!? わ、わたし!?」
山田「いいいいったい、どんな物で落札したのでしょうか!!?」
セレス「豚、おすわり」
桑田「舞園……ありがとな!」
舞園「ま、待ってください、お願い、もう一度入札させ…」
モノクマ「落札したリアルマネーは、“いま履いている靴下”でーす! うぷぷぷ…!!」
舞園「いやぁぁぁぁぁ!!」
葉隠「いったいどんなもんなんだべ…」
不二咲「モ、モノクマの判断だから価値が等価かどうかはわからないんだよね…」
十神「苗木の童貞が女の人生で買えてしまうような倫理観だからな」
桑田「…な、なんかドキドキするな…」
モノクマ「落札者は、『超高校級のアイドル』舞園さやかさんでーす!」
舞園「えっ!? わ、わたし!?」
山田「いいいいったい、どんな物で落札したのでしょうか!!?」
セレス「豚、おすわり」
桑田「舞園……ありがとな!」
舞園「ま、待ってください、お願い、もう一度入札させ…」
モノクマ「落札したリアルマネーは、“いま履いている靴下”でーす! うぷぷぷ…!!」
舞園「いやぁぁぁぁぁ!!」
>>41
おいちょっとカメラ止めろ
おいちょっとカメラ止めろ
苗木「……は?」
石丸「…靴下…だと…?」
十神「フン、大した思い出の品じゃないか」
霧切「舞園さやか、貴女…」
舞園「いやぁ! ごめんなさいごめんなさい、つい出来心で、ボーっとしてて…!」
朝日奈「だっ、大丈夫だよ舞園さん! モノクマが決めたんだもん、誰も文句なんて無い無いっ!」
大和田「そこのアイドルが桑田の物に対して靴下が妥当なんだと思った事にゃかわりねーけどな」
不二咲「お、大和田くん、めっ!」
セレス「超高校級のアイドルさんは、なかなか面白いお考えをお持ちの様ですわね…」
山田「アイドルの生靴下…ちょっとだけ羨ましいですぞ」
舞園「いっそ殺してえぇぇ……」
石丸「…靴下…だと…?」
十神「フン、大した思い出の品じゃないか」
霧切「舞園さやか、貴女…」
舞園「いやぁ! ごめんなさいごめんなさい、つい出来心で、ボーっとしてて…!」
朝日奈「だっ、大丈夫だよ舞園さん! モノクマが決めたんだもん、誰も文句なんて無い無いっ!」
大和田「そこのアイドルが桑田の物に対して靴下が妥当なんだと思った事にゃかわりねーけどな」
不二咲「お、大和田くん、めっ!」
セレス「超高校級のアイドルさんは、なかなか面白いお考えをお持ちの様ですわね…」
山田「アイドルの生靴下…ちょっとだけ羨ましいですぞ」
舞園「いっそ殺してえぇぇ……」
舞園さん、いくら桑田が気に入らないからって嫌がらせは良くないと思います
……そういえばこのオークションは『動機作り』だったな
……そういえばこのオークションは『動機作り』だったな
モノクマ「さて、それでは桑田怜恩くんと舞園さやかさんは前に出てきてください」
桑田「靴下…俺のグローブと…靴下…」
舞園「うぅ…」
石丸「お互いに意気消沈しているな」
大和田「無理もねぇ」
モノクマ「では舞園さん、そちらの野球道具一式をどうぞ」
舞園「は、はい…」
モノクマ「そうしたら、靴を脱いでそこの台に片足をのせてください」
舞園「…? はい」
モノクマ「では桑田くん、舞園さんの“いま履いている靴下”を脱がせて手に入れましょう」
一同「!!?」
桑田「い、いいのかよ!?」
舞園「よくありません!」
モノクマ「もう商品は受け取ったから、支払いがないとオシオキすることになるけど…」
桑田「靴下…俺のグローブと…靴下…」
舞園「うぅ…」
石丸「お互いに意気消沈しているな」
大和田「無理もねぇ」
モノクマ「では舞園さん、そちらの野球道具一式をどうぞ」
舞園「は、はい…」
モノクマ「そうしたら、靴を脱いでそこの台に片足をのせてください」
舞園「…? はい」
モノクマ「では桑田くん、舞園さんの“いま履いている靴下”を脱がせて手に入れましょう」
一同「!!?」
桑田「い、いいのかよ!?」
舞園「よくありません!」
モノクマ「もう商品は受け取ったから、支払いがないとオシオキすることになるけど…」
葉隠「オシオキって言やぁなんでも通ると思ってんなあのクマ」
十神「事実だから質が悪い」
モノクマ「うぷぷぷ! さぁさぁ、はやくはやくぅ~!」
桑田「…やべぇ、このアングルやべぇ…」
舞園「…いやぁ、こんな恥ずかしいこと耐えられない…」
苗木「舞園さん…」
舞園「苗木……お願い、みないで……」
山田「ふぉおぉぉー! NTRにも似た超展開に拙者のGペンが唸りをあげそうです…!」
セレス「そんなお粗末な物を指してGペンとは、可哀想な子ですわね」
山田「…? 『超高校級の同人作家』としましては、懐には常に画材を忍ばせている所存ですが」
十神「事実だから質が悪い」
モノクマ「うぷぷぷ! さぁさぁ、はやくはやくぅ~!」
桑田「…やべぇ、このアングルやべぇ…」
舞園「…いやぁ、こんな恥ずかしいこと耐えられない…」
苗木「舞園さん…」
舞園「苗木……お願い、みないで……」
山田「ふぉおぉぉー! NTRにも似た超展開に拙者のGペンが唸りをあげそうです…!」
セレス「そんなお粗末な物を指してGペンとは、可哀想な子ですわね」
山田「…? 『超高校級の同人作家』としましては、懐には常に画材を忍ばせている所存ですが」
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