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元スレ食蜂「んっ…またおねしょ…」
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縦ロール「女王、今日は…」
食蜂「だめだったわぁ」
縦ロール「そうですか、お風呂が沸いております」
食蜂「片付け頼むわねぇ」
縦ロール「かしこまりましたわ」
食蜂「だめだったわぁ」
縦ロール「そうですか、お風呂が沸いております」
食蜂「片付け頼むわねぇ」
縦ロール「かしこまりましたわ」
食蜂「はぁ…どうしてこう毎日毎日ぃ…」チャプ…
食蜂「御坂さんをからかってる場合じゃないわねぇ」ザバァ
食蜂「んっ…またおしっこ…」ブルブル
食蜂「ばれない、わよねぇ?」
食蜂「んっ…」チョロチョロ
食蜂「御坂さんをからかってる場合じゃないわねぇ」ザバァ
食蜂「んっ…またおしっこ…」ブルブル
食蜂「ばれない、わよねぇ?」
食蜂「んっ…」チョロチョロ
食蜂(はぁ、お布団濡らしておいてまだあんなに出るなんて…)ゲンナリ
縦ロール「女王、敷き布団はどうなさいますか」
食蜂「適当に干しておいてちょうだい」
縦ロール「分かりました」
縦ロール(どうしたのでしょう、いつもの女王なら絶対に見えないようにと念を押されるのですが)
縦ロール(…まあ女王の能力を持ってすれば見られたとしても記憶を消せば済む話なのですが…)
縦ロール「女王、敷き布団はどうなさいますか」
食蜂「適当に干しておいてちょうだい」
縦ロール「分かりました」
縦ロール(どうしたのでしょう、いつもの女王なら絶対に見えないようにと念を押されるのですが)
縦ロール(…まあ女王の能力を持ってすれば見られたとしても記憶を消せば済む話なのですが…)
縦ロール(せっかくなので、
濡れた面が太陽に当たるように干しておきましょう…)
縦ロール「それから洗濯したシーツも…」
派閥娘「縦ロールさん、そろそろ行きましてよ?」
縦ロール「あ、今参りますわぁ」クルッ
濡れた面が太陽に当たるように干しておきましょう…)
縦ロール「それから洗濯したシーツも…」
派閥娘「縦ロールさん、そろそろ行きましてよ?」
縦ロール「あ、今参りますわぁ」クルッ
御坂「んーっ、たまにはこんな天気のいい朝に校舎を散歩するのもいいわねー」
御坂「ほんとに良く晴れてて気持ちいいわ~」ヒラヒラ
御坂「ん?何かこっちに向かってヒラヒラしたものが…ってわっ!」
御坂「な、何よこれ!…シーツ?」
御坂「びっしょびしょじゃないの…!どこのどいつよ!こんなもん落としたのは」ミアゲッ
御坂「ん?あれって…」ジッ
御坂「ほんとに良く晴れてて気持ちいいわ~」ヒラヒラ
御坂「ん?何かこっちに向かってヒラヒラしたものが…ってわっ!」
御坂「な、何よこれ!…シーツ?」
御坂「びっしょびしょじゃないの…!どこのどいつよ!こんなもん落としたのは」ミアゲッ
御坂「ん?あれって…」ジッ
~図書館~
御坂「……」ペラペラ
食蜂「みぃさかさぁん、どうしたのぉ?朝からそんなに機嫌悪そうに本読んでぇ」
御坂「…食蜂ね、私今朝の爽やかなウォーキングを邪魔されて機嫌悪いのよ」
御坂「…あんたには構ってる暇ないわ」ブスッ
食蜂「邪魔ぁ?御坂さん、学校に声かけてくれる人なんていたのぉ?」
御坂「ほんとにアンタは一々気に障る言い方するわねぇ!」
御坂「人なんかじゃないわ…シーツよ」
食蜂「…シーツぅ?」
御坂「……」ペラペラ
食蜂「みぃさかさぁん、どうしたのぉ?朝からそんなに機嫌悪そうに本読んでぇ」
御坂「…食蜂ね、私今朝の爽やかなウォーキングを邪魔されて機嫌悪いのよ」
御坂「…あんたには構ってる暇ないわ」ブスッ
食蜂「邪魔ぁ?御坂さん、学校に声かけてくれる人なんていたのぉ?」
御坂「ほんとにアンタは一々気に障る言い方するわねぇ!」
御坂「人なんかじゃないわ…シーツよ」
食蜂「…シーツぅ?」
御坂「そうよ、歩いてたらいきなりシーツが上から降ってきたのよ!びっしょびっしょのね!」
食蜂「シーツがいきなり降ってきたのぉ?」
御坂「そうよ、それで私、上を見上げたら……」プッ
食蜂「……見上げたら?」
御坂「……いや、ここから先は言えないわ、あんたなんかに教えたら皆に言いふらしそうだし」
食蜂「なっ、何よぉ!気になるじゃないの、教えなさいよぉ!」
御坂「アンタにだけはダメだわ!!」
食蜂「誰にも言い触らしたりなんかしないわよぉ!」
食蜂「シーツがいきなり降ってきたのぉ?」
御坂「そうよ、それで私、上を見上げたら……」プッ
食蜂「……見上げたら?」
御坂「……いや、ここから先は言えないわ、あんたなんかに教えたら皆に言いふらしそうだし」
食蜂「なっ、何よぉ!気になるじゃないの、教えなさいよぉ!」
御坂「アンタにだけはダメだわ!!」
食蜂「誰にも言い触らしたりなんかしないわよぉ!」
御坂「……絶対に誰にも言ったりしないわね?」ジロッ
食蜂「も、もちろんよぉ……」
御坂「はぁ……見上げたらね、おねしょの布団が干してあったのよ」クスクス
食蜂「……へ?お、おねしょ……?」ダラダラ
御坂「そうよ、しかも跡が一つだけじゃなくて、たくさん付いてて……あれは傑作だったわー」ニヤニヤ
食蜂「ね、ねぇ、御坂さん……?」
御坂「どうしたのよ?急におどおどして」
食蜂「そ、その布団ってどんな模様だったのかしらぁ?」
食蜂「も、もちろんよぉ……」
御坂「はぁ……見上げたらね、おねしょの布団が干してあったのよ」クスクス
食蜂「……へ?お、おねしょ……?」ダラダラ
御坂「そうよ、しかも跡が一つだけじゃなくて、たくさん付いてて……あれは傑作だったわー」ニヤニヤ
食蜂「ね、ねぇ、御坂さん……?」
御坂「どうしたのよ?急におどおどして」
食蜂「そ、その布団ってどんな模様だったのかしらぁ?」
御坂「そうねー……花柄なんだけど、無駄に豪華で……まるでアンタが使いそうな、趣味の悪い布団だったわ」
食蜂「……そ、そぉぉ……」ダラダラ
御坂「……さっきから何か変ね、アンタ。減らず口も叩いてこないし……」ジッ
御坂「……まさかアンタの世界地図じゃあないでしょうね」
食蜂「っ……はぁーッ!?わ、私の訳がないでしょぉ!?御坂さんと一緒にしないでもらえるぅ?」
食蜂「……そ、そぉぉ……」ダラダラ
御坂「……さっきから何か変ね、アンタ。減らず口も叩いてこないし……」ジッ
御坂「……まさかアンタの世界地図じゃあないでしょうね」
食蜂「っ……はぁーッ!?わ、私の訳がないでしょぉ!?御坂さんと一緒にしないでもらえるぅ?」
御坂「はぁ?何よ私と一緒にって!ほんとムカつくわねアンタ!」ムキーッ
御坂「だいたい中学生にもなっておねしょなんて、ありえないわよ!」
食蜂「~~っ……」ビクッ
御坂「おねしょなんて赤ちゃんがすることじゃないの、中学生でなんかしたら、恥ずかしいなんてもんじゃない……って、ど、どうしたのよ……!?」
食蜂「わ、私だってぇ……、好きで、してる訳じゃ、ないわよぉ……」ウルウル
食蜂「毎朝、おねしょしてるって気づくたびに、死にたくなるのよぉ……」グスッ
御坂「だいたい中学生にもなっておねしょなんて、ありえないわよ!」
食蜂「~~っ……」ビクッ
御坂「おねしょなんて赤ちゃんがすることじゃないの、中学生でなんかしたら、恥ずかしいなんてもんじゃない……って、ど、どうしたのよ……!?」
食蜂「わ、私だってぇ……、好きで、してる訳じゃ、ないわよぉ……」ウルウル
食蜂「毎朝、おねしょしてるって気づくたびに、死にたくなるのよぉ……」グスッ
御坂「えっ……、どうしたのよ、なんでアンタが泣いてるのよ……」アタフタ
食蜂「だからぁ……御坂さんが見たのは私の布団なのよぉ!」グスッ
御坂「えっ……!?あ、アンタが……おねしょ!?」
食蜂「……そうよぉ……」ウルウル
御坂「……中学生にもなって?」
食蜂「…………」ウルッ
食蜂「だからぁ……御坂さんが見たのは私の布団なのよぉ!」グスッ
御坂「えっ……!?あ、アンタが……おねしょ!?」
食蜂「……そうよぉ……」ウルウル
御坂「……中学生にもなって?」
食蜂「…………」ウルッ
食蜂「み、御坂さんの、意地悪ぅ……」グスグスッ
御坂「わ、悪かったわよ……」
生徒1「あら?あれは御坂さまと食蜂さまでは?」ヒソヒソ
生徒2「まあ、食蜂さまが泣いておられますわ!」ザワザワ
御坂「へ?い、いやこれは……違うのよ……」
黒子「お姉さまァァ!!どうなさいましたのォォ!」
黒子「また食蜂がお姉さまをたぶらかそうとしているのですねェェ!?」
御坂「く、黒子までなんでこっちに来るのよ……」アタフタ
御坂「わ、悪かったわよ……」
生徒1「あら?あれは御坂さまと食蜂さまでは?」ヒソヒソ
生徒2「まあ、食蜂さまが泣いておられますわ!」ザワザワ
御坂「へ?い、いやこれは……違うのよ……」
黒子「お姉さまァァ!!どうなさいましたのォォ!」
黒子「また食蜂がお姉さまをたぶらかそうとしているのですねェェ!?」
御坂「く、黒子までなんでこっちに来るのよ……」アタフタ
御坂「と、とにかく逃げるわよ!」ギュッ
食蜂「ふぇ?み、御坂さぁん!?」
御坂「なんでこんなことになるのよぉ!」タッタッタッ
黒子「お、お姉さまぁ!?なんで黒子から逃げるんですのぉ!?」
黒子「まさかその女と逃避行なさるおつもりですのぉ!?」
食蜂「ふぇ?み、御坂さぁん!?」
御坂「なんでこんなことになるのよぉ!」タッタッタッ
黒子「お、お姉さまぁ!?なんで黒子から逃げるんですのぉ!?」
黒子「まさかその女と逃避行なさるおつもりですのぉ!?」
>>31
あ?
あ?
御坂「……撒いたかしら?」ハァハァ
食蜂「……ちょっとぉ…急に…走り出して…何よぉ…」ゼェハァ
御坂「だってあんた、あんな場所にいられる訳ないじゃない!私が泣かせたみたくなってたわよ!」
食蜂「……御坂さんが泣かせたんじゃない」
食蜂「わたしのぉ…お、おねしょのことを…からかってぇ…」ウルッ
御坂「あ、あれはまさかあんたのシーツだなんて知らなくて…」アセアセ
食蜂「……ちょっとぉ…急に…走り出して…何よぉ…」ゼェハァ
御坂「だってあんた、あんな場所にいられる訳ないじゃない!私が泣かせたみたくなってたわよ!」
食蜂「……御坂さんが泣かせたんじゃない」
食蜂「わたしのぉ…お、おねしょのことを…からかってぇ…」ウルッ
御坂「あ、あれはまさかあんたのシーツだなんて知らなくて…」アセアセ
食蜂「……ぐすっ」ウルウル
御坂「なっ、泣くんじゃないわよ!わたしが悪いみたいじゃないの!」
食蜂「……」ウルウル
御坂「わっ…悪かった、わよ…」
食蜂「……」ピタッ
食蜂「御坂さぁん……今、謝ったわよねぇ?」
御坂「あ、謝った、けど……何よぉ」
食蜂「責任とってもらうんだゾ☆」
御坂「なっ、泣くんじゃないわよ!わたしが悪いみたいじゃないの!」
食蜂「……」ウルウル
御坂「わっ…悪かった、わよ…」
食蜂「……」ピタッ
食蜂「御坂さぁん……今、謝ったわよねぇ?」
御坂「あ、謝った、けど……何よぉ」
食蜂「責任とってもらうんだゾ☆」
>>31
は?
は?
~寮・食蜂の部屋~
御坂「ひっろい部屋ねぇ、私たちの倍くらいあるんじゃないの?」
食蜂「私の改竄力をなめちゃだめなんだゾ☆」
御坂「てかあんた、立ち直り早すぎない?さっきまで半泣きだったじゃない」
食蜂「あれは嘘泣きよぉ」
御坂「なっ…… 」
食蜂「御坂さん、洞察力が足りてないんじゃないのぉ?」
御坂「ひっろい部屋ねぇ、私たちの倍くらいあるんじゃないの?」
食蜂「私の改竄力をなめちゃだめなんだゾ☆」
御坂「てかあんた、立ち直り早すぎない?さっきまで半泣きだったじゃない」
食蜂「あれは嘘泣きよぉ」
御坂「なっ…… 」
食蜂「御坂さん、洞察力が足りてないんじゃないのぉ?」
御坂「はぁっ…?」プルプル
食蜂「ところでぇ…御坂さぁん、取ってくれるんでしょぉ?」
御坂「何をよぉ!?」
食蜂「せ・き・に・ん☆」
御坂「あんたねぇ、嘘泣きしといて何言って…」
食蜂「謝ってきたのはそっちよぉ?」
御坂「うっ……」
食蜂「ところでぇ…御坂さぁん、取ってくれるんでしょぉ?」
御坂「何をよぉ!?」
食蜂「せ・き・に・ん☆」
御坂「あんたねぇ、嘘泣きしといて何言って…」
食蜂「謝ってきたのはそっちよぉ?」
御坂「うっ……」
御坂「…何をすればいいのよ?」
食蜂「手伝ってもらうのよぉ」
御坂「だ・か・ら何をよぉ!?」
食蜂「ああもう、察知力低いわねぇ…私の…おねしょの治療よぉ」
御坂「はぁ?そんなん寝る前にトイレ行けばいいだけでしょ」
食蜂「そんなんで治ったら苦労してないわよぉ!」
食蜂「手伝ってもらうのよぉ」
御坂「だ・か・ら何をよぉ!?」
食蜂「ああもう、察知力低いわねぇ…私の…おねしょの治療よぉ」
御坂「はぁ?そんなん寝る前にトイレ行けばいいだけでしょ」
食蜂「そんなんで治ったら苦労してないわよぉ!」
御坂「じゃあ具体的に何をしてほしい訳よ?」
食蜂「そうねぇ…夜中にトイレに起こしてもらえるかしらぁ?」
御坂「はぁ!?それは私にアンタの隣で寝ろって言うわけ?」
食蜂「大丈夫よぉ、ここのベッドは御坂さんの部屋と違って広いんだゾ☆」
御坂「……おしっこ引っかけたら承知しないわよ」
食蜂「そうならないようにちゃんと起こしてねぇ」
食蜂「そうねぇ…夜中にトイレに起こしてもらえるかしらぁ?」
御坂「はぁ!?それは私にアンタの隣で寝ろって言うわけ?」
食蜂「大丈夫よぉ、ここのベッドは御坂さんの部屋と違って広いんだゾ☆」
御坂「……おしっこ引っかけたら承知しないわよ」
食蜂「そうならないようにちゃんと起こしてねぇ」
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