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    元スレ玄「ポケットモンスター阿知賀ブラック!」シロ「宮守ホワイト……」

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    51 = 1 :

    ……

    ワカメ
    …………
    ……

     しずのWIN

    穏乃「かったー!!」

    「普通に負けちゃった……」

    「しかも完封……」

    「ノーマル三体選出したら、そりゃゴウカザルに三タテされるよ」

    「灼ちゃんは始めたばかりだし、しずちゃんは強いからしかたないのです」

    「うんうん、灼ちゃんも惜しかった」

    「……」

    52 = 1 :

    「二人のバトル見てたら、あたしもやりたくなってきた」

    「玄、ちょっと勝負しない?」

    「望むところなのです!」

    ……

       クロチャー
    サザンドラ ガブリアス
    ボーマンダ カイリュー
    ラティオス ラティアス


    穏乃「おー、くろさんドラゴン統一パだ!」

    穏乃「かっこいい!」

    「くろちゃんファイト!」

    54 = 1 :

    「600族ドラゴン四体か……」

    「プラス準伝二体……」

    「きっついなーこれ」

    穏乃「さてさて、そういう憧は……」


       アコ
    パチリス  レパルダス
    ミミロップ エモンガ
    バシャーモ エテボース

    55 = 1 :

    穏乃「あっ、憧もエテボース使ってるんだ!」

    穏乃「エテボースいいよね!」

    「う、うん」

    「あこちゃん……」

    「あこちゃん……」

    「……」

    「な、なによ!」

    「あたしが趣味パ使ってたら悪いわけ!?」

    「そういうことじゃ、ないと思う……」

    ……

    56 = 1 :

    「きみにきめたのです!」

    「あたしもきめた」

    「二人ともがんばれー」

    穏乃「お、始まるみたい」

     クロチャーはガブリアスをくりだした

    「ガブリアス、行くのです!!!」

    (玄ってもしかして技とか叫ぶタイプ……?)

     アコはエモンガをくりだした

    「かわいいー」

    57 = 1 :

     エモンガのめざめるパワー


    穏乃「電気タイプが持ってるめざパで、ガブリアス相手にうったってことは……」

    「あったかくなさそう」

    「むふー、でもエモンガのめざ氷くらいなら、私のガブリアスは耐えるのです!」

     こうかはばつぐんだ

     ガブリアスはたおれた

    「そ、そんなー! ガブリアス!?」

    (メガネ……?)

    「よっし! 一体突破!」

    58 = 1 :

    「くー! でもまだまだなのです!」

    「いけ! おねーちゃん!!!」

     クロチャーはラティオスをくりだした

    (いやいや、ラティオスって♂だし、おねーちゃんじゃなくておにーちゃんでしょ)

    (しかも青いから、どっちかっていうとラティアスのほうが宥ねえって気が……)

    (ってか、玄につっこんだ時点であたしの負けだわ!)

    「くろちゃん……」

    (しっかし、困ったなー、ラティオスはエモンガより速い)

    (でも流星群はあたしのポケモンじゃ受けれないし……)

    (かわいそうだけど、ここはエモンガを捨てるしかないかー)

    59 = 1 :

     ラティオスのりゅうせいぐん

    「おねーちゃん、りゅうせんぐん!!!!」

     エモンガはたおれた

     ラティオスのとくこうががくっとさがった

    「そりゃまあ、耐えないよねえ」

     アコはエテボースをくりだした

    穏乃「エテボースきたああああ」

    「むふー、おさるさんは反省でもしてればいいのです!」

    60 = 1 :

    (とくこう二段階下がってるし、かえてくるかな?)

    (でも玄のことだから、つっこんできそうな気もするし……)

    (マンダがいたらかえてきそうだけど……)

    (一応全員に等倍で通るし、安全策で、ねこだましでいいよね)

     エテボースのねこだまし

    (かえてこなかったか)

    「あわわ、たかが、ねこだましで、半分近く削られちゃったよ……」

     エテボースはいのちがすこしけずられた

     ラティオスはひるんでわざがだせない

    「おねーちゃん、そこは根性だして動くのです!」

    「むりだよくろちゃん……」

    61 = 1 :

     エテボースの冷凍パンチ

     ラティオスはたおれた

     エテボースはいのちがすこしけずられた

    「ああー! おねーちゃんがああ!」

    「…………」

    「でもでも、おねーちゃんを倒したくらいでいい気になっちゃいけないのです」

    「いけ! 最後の切り札! カイリュー!」

     クロチャーはカイリューをくりだした

    62 = 1 :

    (最後の一体はカイリューかあ)

    (この状況、あたしがかなり有利だけど、まだ勝ち確定じゃない)

    (選択をミスれば、あたしの負けもありえる)

    (このしz……じゃなくて、このエテボースは冷凍パンチを覚えてるから、マルスケを潰した状態でなら、球冷凍パンチでカイリューを倒せる)

    (あたしの三体目はレパルダス)

    (いばみがイカサマという運に頼った型で、正直安定しない)

    (エテボースはハチマキしんそくを一発は耐えるから、レパルダス捨ててからの、ねこだまし冷凍パンチで倒せる)

    (けど、レパルダスに交換したターンにりゅうまいされたり、もちものがヤチェ、とくせいが精神力だった場合、あたしが負ける)

    (うーん、でも交換でいいよね?)

     アコはエテボースをもどした

    「ふふふ、カイリューに恐れをなしたのですね」

    63 = 42 :

    64 = 1 :

     アコはレパルダスをくりだした

    (さて、どうくる?)

     カイリューのしんそく

    (よしっ、これでヤチェじゃなかったら勝ったはず)

    (8、9割削られた、この威力、ハチマキかなー?)


     カイリューのしんそく

     レパルダスはたおれた


    「やった! カイリューよくやったのです!」

    65 = 1 :

     アコはエテボースをくりだした

     エテボースのねこだまし


    「よけろ! カイリュー!」

    「いや、無理だから……」


     エテボースはいのちがすこしけずられた

     カイリューはひるんでわざがだせない


    (これ……球ダメとハチマキしんそくで落ちないよね……)

    (うん、ギリギリ耐えるはず)

    66 = 1 :

     カイリューのしんそく


    「ふきゅっ?」

    (やばっ、変な声漏れた!)

    (てかこのダメージ!?)


     きゅうしょにあたった

     エテボースはたおれた


    「そ、そんなぁ……」

    67 = 1 :

    「やったー! やったー! やったー!」

    「よくやった! えらいぞカイリュー!」

    「あこちゃんに、勝ったのです!」

    「くろちゃんすごい!」

    穏乃「くろさん、つよいです!」

    「えへへー」

    「でもでも、最後のきゅうしょがなかったら……」

    「うううん、悔しいけど、玄の勝ちだよ」

    68 = 1 :

    「麻雀もポケモンも『たられば』を言ってもしょうがないし」

    穏乃「おお! 憧かっこいいぞー!」

    「ふぇっ?! か、かっこ?」

    「潔く負けを認めるなんて、誰でもできることじゃない」

    「そ、そうかなー」

    「ふたりともよく頑張ったよ!」

    ……

    69 = 1 :

    風越麻雀部部室

    池田「にゃああああああああ」

    池田「今のはカナちゃんの勝ちだったし!」

    池田「最後のドロポンが外れてたら、みはるんの負けだったし!」

    未春「あはは、肝腎なとこで当たってくれてラッキーだったよ……」

    池田「つまり実質カナちゃんの勝ちだし!」

    池田「試合に負けて、勝負に勝ったってやつだし!」

    池田「内容的には勝ってたし!」

    福路「かな……」

    文堂「……」

    深堀「……」

    池田「ち、ちがうし!」

    池田「さすがに冗談だし!」

    久保「池田ァ!」

    ……

    71 = 1 :

    龍門渕家

    「無知蒙昧なる民よ、喫驚するが良い」

    「衣のラグラージは、水の化身にも関わらず、電気技が一切通じぬ!」

    智紀「わりと普通……」

    「水だけじゃなく、地面タイプもあるしな」

    「はじめのサンダースは、ラグラージを前にして、全くの無力」

    「己の力の無さを嘆き、惨めに遁走するがよい!」

     サンダースのめざめるパワー

     こうかはばつぐんだ

     ラグラージはたおれた

    「え?」

    「……そんな」

    「衣のらぐらーじが、やられた……?」

    72 :

    >エイスリン「サエヤサシイ」

    >塞「そ、そんなことないよ///」

    すごく違和感

    73 = 1 :

    「国広くんって時々すんごいえげつないよね」

    智紀「容赦ない……」

    「衣にポケモンバトルの厳しさを知ってもらおうと思ってね」

    「それでも子供相手に、あれはないよ」

    「衣はこどもじゃない!」

    「それより、透華はなんでさっきから、あんな必死でポケモンやってるんだ?」

    透華「3Vの良固体……」ぶつぶつ

    「あーあれねー」

    「なんか原村和がポケモンやってるの知って」

    「『麻雀もポケモンも、原村和に負けるわけにはいきませんわ!』とか言い出して」

    「いつものあれかー」

    智紀「日常茶飯事……」

    74 = 1 :

    透華「」ぴこぴこ

    透華「待ってなさい原村和! わたくしのクレセリアとサンダーとフリーザが、華麗にあなたを倒して差し上げますわよ、おっほほほほー」

    「あーあれはダメだわ」

    「ののかもポケモンやってるのかー、衣も勝負してみたいぞー」

    「それはやめたほうが良さそうだね……」

    智紀「同意……」


    75 :

    この衣はラグラージの顔かな?

    76 = 1 :

    鶴賀学園麻雀部

    蒲原「ワハハ、モモはゴーストタイプのポケモンが多いからな、こっちはノーマルタイプで対抗するぞ」

    桃子「ふふ、いくら対策しても蒲原元部長じゃあ、私には勝てないっすよ」

    蒲原「お、言ったなー」

    桃子「いつでもかかってくるっす!」

    ゆみ「…………」

    ゆみ「楽しそうなところ悪いんだが」

    ゆみ「なあ、蒲原」

    蒲原「なんだー、ゆみちん」

    ゆみ「お前は自分が受験生だということを忘れていないか?」

    蒲原「…………」

    蒲原「ワハハ、そんなわけないぞー」

    77 = 1 :

    「智美ちゃん、ポケモンもいいけど、勉強もしないとだめだよー」

    睦月「うむ」

    蒲原「ワハハ、わかってるって」

    蒲原「ちゃんと勉強しながらポケモンしてるぞ」

    ゆみ「……」

    ゆみ「ちょっとプレイ時間見せてみろ」がしっ

    蒲原「あっ」

    ゆみ「…………」

    蒲原「…………ワハハ」

    78 = 1 :

    ゆみ「なあ蒲原」

    ゆみ「お前先月ポケモン始めたって言ってたよな?」

    蒲原「そ、そうだぞー」

    ゆみ「なのにもうプレイ時間が500時間を超えてるんだが……」

    「智美ちゃん……」

    蒲原「ワハハ……なんでだろうなあ……?」

    蒲原「不思議だな……?」

    ゆみ「不思議でもなんでもない」

    ゆみ「お前がそれだけポケモンで遊んだからだ」

    桃子「揺るぎない正論を言う先輩かっこいいっす!」

    79 = 1 :

    ゆみ「これはしばらく没収だ」

    蒲原「そ、そんなー」

    蒲原「ゆみちんひどいぞー」

    ゆみ「蒲原……」

    ゆみ「私は、別にポケモンをやるなとは言っていない」

    ゆみ「ただ、やるべきことをやってからにしろと言っているんだ」

    ゆみ「息抜きでやる分には全然構わない」

    ゆみ「だが、お前はやりすぎなんだ」

    蒲原「うん、自分でもちょっと反省してる……」

    ゆみ「これは津山に預けとく」

    睦月「うむ」

    ゆみ「お前がポケモンをしていいのは、部室にいる一時間限定だ」

    蒲原「うん、わかったぞ」

    81 = 1 :

    「智美ちゃん、受験終わったら、またみんなでポケモンやろうよ」

    津山「うむ」

    桃子「待ってるっすよ!」

    ゆみ「……」

    ゆみ「あまりこういうことは言いたくないが……」

    ゆみ「あと少しの辛抱だ……だから」

    ゆみ「頑張れ」

    ゆみ「私もできることがあれば協力する」

    蒲原「ワハハ、ほんとにみんなやさしいなあ」

    82 = 1 :

    蒲原「よしっ! 受験勉強がんばるぞー!」

    「応援してるねー」

    蒲原「でもその前にトゲピーを厳選してからでもいいかー?」

    ゆみ「…………」

    「…………」

    桃子「先輩、もういっそ、蒲原元部長は受験終わるまでポケモン完全禁止くらいにしたほうがいいんじゃないっすか?」

    睦月「うむ」

    ゆみ「そうだな……」

    蒲原「ワハハ、冗談だからそれはやめてくれー」

    睦月「うむ、害悪ポケモン滅びるべし」

    ……

    83 = 1 :

    永水女子高校

    小薪「このアルセウスってポケモン、もちものによってタイプが変わるなんてすごいです!」

    小薪「さっそくパーティに加えましょう!」

    小薪「これで霞ちゃんに勝てそうですね」

    初美「姫さまが禁止級伝説を使おうとしてるのですよー」

    「あらあら」

    「アルセウスの相手はさすがに霞さんでも厳しいのでは?」

    「ふんふむ」

    84 = 1 :

    「どうせ小薪ちゃんのことだから、剣舞して、しんそく連打するだけでしょう」

    「Lv1がんじょうで潰してあげようかしら」にこっ

    「えぐい……」ぽりぽりぴこぴこ

    初美「はるるは、黒糖食べながらポケモンして行儀わるいですよー」

    小薪「このホウオウってポケモンも、すごくかっこいいです!」

    小薪「もちろん仲間にくわえて……と」

    小薪「どうしましょう、私のパーティ、史上最強かもしれません」

    初美「姫さま……」

    ……

    86 = 1 :

    千里山

    竜華「みてみて怜ー、うちのパーティめっちゃ強ない?」

      リューカ
    ボーマンダ ガブリアス
    カイリュー オノノクス
    リザードン フライゴン

    「ちょっと阿知賀のドラローさんと被ってるやん」

    「それにリザードンはドラゴンタイプやないでー」

    竜華「でも竜みたいでかっこいいやん!」

    竜華「あ、今度は怜のパーティも見せてえな」

    「しゃーないなー」


       トキ
    ユキメノコ サーナイト
    シャンデラ チリーン
    ブラッキー エーフィ

    87 = 1 :

    竜華「なんや、かわいいポケモン多いなー」

    「そやろそやろー?」

    セーラ「怜はポケモンでも、一巡先見えたりするんか?」

    「いやー、見えへんなあ」

    「あれは麻雀でしか使えんみたいや」

    セーラ「残念やなー、宝くじの一巡先が見えたら強かったんやけど」

    「それ、もう一巡先とか関係ないですよ」

    「てか、フナQはさっきからなにやっとるん?」

    「ずっとパソコンいじってますねえ」

    船久保「みんなのデータを分析しとるんですわ」

    竜華「データ?」

    船久保「はい、どういうプレイングをしてるか、傾向を分析してます」

    88 = 1 :

    船久保「まず、選出の傾向」

    船久保「それと、選択になったとき、どっちを選ぶのが多いのか、とかですね」

    船久保「不利な対面になったとき、交換するか、そのまま突っ張るか」

    船久保「有利な対面のとき、素直に攻撃するか、交換読みをするのか」

    船久保「まあ大まかにそんな感じのデータを扱ってます」

    セーラ「へえー、ようわからんけど、なんか凄そうやねー」

    船久保「例えば、泉は不利な対面になったとき、8割の確率で交換を選択してますね」

    船久保「有利な対面では3割、交換読みをしてます」

    船久保「逆に江口先輩は不利な対面でも3割の確率でしか交換を選択しません」

    船久保「そして有利な対面では9割以上の確率で、素直に攻撃してます」

    「確かに、セーラはそんな感じやね」

    セーラ「なんかそんな風に分析されると、むずがゆいなあ」

    89 = 1 :

    「つまり浩子は、うちらのプレイングの傾向を研究することで、二択になったときに読みやすくなるって考えてるわけやな」

    船久保「はい。どっちを選ぶのが多いってだけなので、必ず当たるわけやないですけど、迷った時には、データを頼らせてもらいます」

    竜華「でもそれって、本人に教えたら意味ないんとちゃう?」

    「というより、データを参考にしたプレイングをするって宣言した時点で意味ないなあ」

    「結局、『船久保先輩はデータにたよってくるだろうから、それの裏をかこう』ってのと、『それを読んでくるだろうから、あえていつもプレイングで』の二択になってしまいますからねえ」

    船久保「…………」

    船久保「……てへぺろ」

    セーラ「ニアワンデー」

    ……

    90 = 1 :

    白糸台

    亦野「またコイキング……」

    渋谷「」ずずー

    「私のスターミーが! レベル100ですんごい強いのに!?」

    「フラットバトルだからレベルは関係ないぞ……」

    「テルーのスカーフじしんかじょうボーマンダ強過ぎっ!」

    「というよりいくらなんでも、きゅうしょに当てすぎじゃないか?」

    「一流のトレーナーになると、ツールを使わなくても、ゲーム内の乱数を操作できる」

    「なにそれこわい」

    「そして一流のトレーナー同士の戦いになると、乱数への干渉力が強い方が勝つ」

    亦野「私の知ってるポケモンじゃない……」

    渋谷「」ずずー

    ……

    91 = 1 :

    阿知賀麻雀部部室

    (しかし、あこや宥さんにはまだしも、まさか玄や穏乃にまでボコボコにされるなんて)

    「……」

    「あこ、ちょっといい?」

    「ん、なに?」

    「その……」

    「ポケモンを教えて欲しい」

    「うん、別にいいけど」

    「なんであたし?」

    「部の中だと、憧が一番人にものを教えるの上手そうだから」

    92 = 1 :

    「穏乃は感覚でやってるし」

    「玄は日本語が不自由」

    「あー、残りの宥ねえとあたしじゃ、確かにあたしのほうが教えるの上手い自信あるなあ」

    「自分で言うのもなんだけど」

    「うん、憧は麻雀でも理論派」

    「あ、でも晴絵もいるじゃん」

    「あ、その、はるちゃんには……」

    「かっこわるいとこ見せたくない……かな、なんて///」

    「……」

    93 = 1 :

    「おっけー、じゃああたしが教えるよ」

    「とりあえず最初は3値からかなー」

    「あ、でも、これを知ったからポケモンが面白くなくなったって人もいるみたい」

    「それでもいいの?」

    「うん、私は強くなりたいから」

    「わかった……」

    ……


    ワカメー

    ……

    94 = 1 :

    「ありがとう、だいたいわかった」

    「んじゃあ、あたしの6Vメタモンあげるわよ、まあ乱数産なんだけど」

    「えっと確か、このボックスに……」ぴこぴこ

    「……」ぴこぴこ

    「あっ」

    「あっ……」

    「……」

    「……エイパムがいっぱい、いた」

    「……ち、違うのよ、これは……そう、厳選してて……」

    「でもニックネームがし――」

    「ああああああああ」

    96 = 1 :

    「だから違うんだって、ほらっ、なんかポケモンに知り合いの名前つけたくなることってあるじゃない、そうそう、だから深い意味はないの!!」

    「うん、大丈夫だから落ち着いて」

    「誰にも言わないから」

    「う……ありがと……」

    「く……」

    「それにしても、かっこ悪いとこ見られたなあ……」

    「あー、恥ずかシズ」

    「え? いまなんて……?」

    「…………」

    「あああああああああああああああああああああああ」

    97 = 1 :

    ……


    「落ち着いた……?」

    「うん……」

    「大丈夫、誰にも言わないから」

    「絶対、絶対だからねっ!」

    ……

    98 = 1 :

    新道寺高校麻雀部部室


     白水哩&鶴田姫子VS花田煌&江崎仁美


    江崎「私は強い側につく」

    「すばらっ?!!?」

    ……

    鶴子「部長、江崎先輩ん、なんで味方に攻撃しとっとですか?」

    白水「……わからん」

    ……

     まいる&ひめこWIN

    99 = 1 :

    姫子「勝ちましたね部長!」

    白水「ああ」

    白水「すばら!」

    白水「――しいな」

    姫子(また誤摩化した!?)

    「負けてしまいました……」およよ

    江崎「なんもかんも政治が悪い」

    白水「いや、おまえのせいやろ」

    美子「相変わらずド直球……」

    ……

    100 = 1 :

    姫松麻雀部部室

    洋榎「くるでくるで、きゅうしょくるでー」

    洋榎「ってこないかい!」

    絹恵「おねーちゃん、攻撃する度それ言うのやめてやー」

    末原「主将、少しうるさいです」

    由子「のよー」

    「ドータクン、だいばくはつ!」

    「あれ……?」

    「不発……?」

    由子「私のヌオーのとくせいは、しめりけなのよー」

    「そんな……トリルして爆発し退場、後続に繋ぐっていう私の完璧な作戦が……」

    末原「塞がれてる時点で、全然完璧やないやん」

    由子「甘いのよー」

    ……


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