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    元スレ玄「ポケットモンスター阿知賀ブラック!」シロ「宮守ホワイト……」

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    1 :

    宮守麻雀部部室

    胡桃「おつかれ」

    エイスリン「オツカレー」

    シロ「ダルい……」

    「ふう、つかれたあー」

    豊音「今日の部活もちょー楽しかったよ」

    「あ、そうだ」

    「ねえ、ちょっとポケモンやっていかない?」

    「確か胡桃とシロもやってたよね?」

    胡桃「うん」

    シロ「一応……」

    豊音「わたしもやってるよー」

    2 :

    ポケモンとのクロスか

    4 = 1 :

    エイスリン「ポケモン……?」

    シロ「エイスリンはポケモンわかる?」

    エイスリン「」ふるふる

    豊音「エイスリンさんもやろうよポケモン、ちょーおもしろいよ」

    「あ、そういえば私、同じソフト二つ持ってるから一つあげるよ」

    エイスリン「アリガト」

    エイスリン「サエヤサシイ」

    「そ、そんなことないよ///」

    胡桃「なんで二つ持ってるの?」

    「間違えて同じの二つ買っちゃった」

    胡桃「バカみたい……」

    6 = 1 :

    「え、ちょ、ひどっ」

    シロ「これはフォローできない」

    「シロまでっ!」

    エイスリン「サエハドジッコ」

    「ひどい言われ様だ……」

    シロ「それでエイスリンはDS本体持ってるの?」

    エイスリン「」ふるふる

    胡桃「どうするの塞? これじゃあエイちゃんポケモンできないよ」

    シロ「塞は肝腎なところでつかえない……」

    「私が悪いのコレ?!」

    7 = 1 :

    豊音「だいじょうぶ!」

    豊音「私がDS二台持ってるから、一台エイスリンさんにあげるよ」

    エイスリン「アリガトウトヨネ」

    エイスリン「ミンナヤサシイ」

    豊音「これでみんなでポケモンできるよ」

    シロ「……なんでDS二台持ってるの?」

    豊音「…………」

    豊音「……」

    豊音「……ぼ、ぼっちじゃないよ!」

    シロ「……」

    「……」

    胡桃「……」

    エイスリン「???」

    8 = 1 :

    豊音「みんなの眼が、妙に慈愛に満ちあふれてる!?」

    胡桃「トヨネ、いっぱいポケモンバトルしようね」

    「ポケモン交換とかもしよう」

    シロ「タッグバトルとかも……」

    豊音「しかも、やたらやさしい!?」

    エイスリン「ヨクワカナラナイケド、トヨネ、ゲンキダス」

    豊音「元気だよ! ちょー元気だよ!」

    ……

    9 = 1 :

    胡桃「シロ、エイちゃんにポケモンのこと教えてあげて」

    シロ「……だ」

    シロ「……」

    シロ「……相手のポケモンを、皆殺しにするゲーム」

    エイスリン「ミナゴロシ……」

    「なんでわざわざ物騒な表現!?」

    胡桃「ひんしだから別に殺すわけじゃないよ」

    シロ「……相手のポケモンを、半殺しにするゲーム」

    エイスリン「ハンゴロシ……」

    「半分になっただけじゃん!?」

    「なんでそういう説明の仕方するかなー?」

    10 = 1 :

    胡桃「まああながち間違ってないけど」

    豊音「違うよ! ポケモンって生き物と友達になる、友達をたくさん作るゲームだよ」

    エイスリン「トモダチタクサン」

    「こっちの説明は妙にファンシーだ!?」

    シロ「……そしてその友達で、相手の友達をみなごろしに……」

    「だから違うっての!!」

    エイスリン「……チョットタノシソウ」

    「今の説明で楽しそうなの!?」

    「楽しそうな要素どこにもないよね!!?」

    エイスリン「」ふるふる

    11 = 1 :

    エイスリン「ミンナトヤルナラ、キットナンダッテタノシイ」

    胡桃「エイちゃん……」

    豊音「エイスリンさん……」

    豊音「うん、一緒にポケモンやろうよ!」

    ……

    12 = 1 :

    胡桃「シロ、勝負しよう」

    シロ「うん」

    豊音「確かに、実際にやってるとこ見せたほうが早いかも」

    胡桃「ルールはランダムバトルと同じフラットルールで」

    豊音「じゃあ私たちは、観戦するよー」

    ……

        くるみ
    ハピナス  サマヨール
    バンギラス エアームド
    クレセリア クルマユ

        シロ
    ヌケニン  ケッキング
    カビゴン  デスカーン
    サーナイト ハクリュー

    13 = 1 :

    シロ「だるい……」

    「うわっ、これはシロじゃなくてもだるい」

    豊音「胡桃は、耐久ポケモンばっかだよ」

    「そして最後のポケモン……? クルマユ?」

    胡桃「入れろって言われてる気がした」

    「誰に!?」

    胡桃「ホントはエルフーンにしようかと思ったんだけど」

    「そのパーティでさらにエルフーンとかやめてくれ……」

    14 = 1 :

    「そしてシロのパーティはなんなんだろ?」

    シロ「単純に、かわいいポケモン並べただけだけど」

    「ケッキングとか死んだ眼のやついるけどこれ可愛いの?!」

    エイスリン「」カキカキ

    「ん? バッテンマーク?」

    シロ「人の趣味にケチをつけるのは、よくないって」

    「ご、ごめんなさい」

    エイスリン「ウンウン」

    (なんか叱られた)

    ……

    15 :

    俺のマグカルゴさんは活躍しますか?

    16 = 1 :

    ……

    シロ(耐久力のあるポケモンが5体)

    シロ(けど多分)

    シロ(パーティ全員耐久型ってのは考えにくい)

    シロ(だから耐久型ポケモンのフリをした、アタッカーが何匹かまぎれているはず)

    シロ(普通に考えればバンギラスがアタッカーっぽいけど……)

    シロ(他にもエアームドとクレセリアは怪しい)

    シロ(サマヨールだけは、そのまま耐久型だと思っていい)

    シロ(アタッカーで運用するなら、ヨノワールを使ったほうがいいから)

    シロ(……)

    17 :

    バンギクレセハピ
    欠勤ヌケニンデスカ

    かなぁ

    18 :

    金銀で止まってる俺にはなにがなんだかわからない

    20 = 1 :

    エイスリン「フタリトモ、スゴクカンガエテル」

    豊音「六匹の中から、実際に戦う三匹を選んでるんだよ」

    「ポケモンは読み合いゲーって言われてるけど、試合前のパーティ構成、そして選出で、試合はほぼ7割決まってるよね」

    「選出読みも、一応読み合いだけど……」

    「ポケモンって、実際は、読み合いじゃない部分が6割以上占めてると思う」

    「残りが運と読みってとこかな」

    エイスリン「シアイニデレナイサンビキカワイソウ……」

    (その発想はなかった……)

    豊音「お、始まるみたいだよ」

    21 = 1 :

     くるみは、エアームドをくりだした

     シロは、カビゴンをくりだした


    胡桃「ふふ」

    シロ「……」

    「この対面は胡桃が若干有利かなー」

    豊音「だねー」

    「ほのおパンチでも半分いかないからなあ」

    「エアームドがほえるかちょうはつを持ってなかったら、のろいを積んで突破できるかもしれないけど」

    「そんなエアームドいるかなあ」

    22 = 1 :

    シロ「…………」

    シロ(先頭でエアームドがでてきたってことは、普通なら初手ステルスロック)

    シロ(けど……)

    シロ「ちょいタンマ」

    胡桃「い、いきなり」

    ……
    ……

     シロはカビゴンをひっこめた

     デスカーンをくりだした


    胡桃「っ!」

    23 = 1 :

    「ここでデスカーン?」

    豊音「ちょーわけわかんないよ」

    「いや、殴っての突破は無理だから、のろいや鬼火でって判断したのかも」

    豊音「あ、そっか。みちづれやトリックもあるから、ここでの交換はわりと普通なのかなー?」

    エイスリン「ドッチモガンバレー」


     エアームドのドリルくちばし


    「ステロ蒔かないで殴ってきた!?」

    豊音「へんたいだー」

    エイスリン「クルミハスケベエナノカ……???」

    「でもデスカーンに接触技をしたってことは……」

    25 = 1 :

     エアームドはとくせいがミイラになった

     デスカーンは脱出ボタンでもどっていく

     シロはケッキングをくりだした


    エイスリン「ミイラトリガミイラニナッタ」

    「見せ合い時点でケッキングとデスカーン見てるのに、少し軽卒だったかなー」

    シロ(デスカーンの、このダメージ、やっぱりエアームドはアタッカーだった)

    豊音「いやでも、エアームドのアタッカー読みデスカーン交換なんて普通読めないよー」

    26 = 1 :

     ケッキングのおいうち

     ケッキングはとくせいがミイラになった

     ケッキングはいのちがすこしけずられた


    シロ(一割程度しか喰らわないか)

    シロ(けどゴツゴツメットじゃないのは助かった)

     エアームドのドリルくちばし

    シロ(三、四割削られた……こだわりハチマキかなんかかな?)

    ……

    豊音「交換しなかったね?」

    「まあおいうち来ることはわかってるから、一発殴ったほうがいいって判断したんじゃない?」

    27 = 1 :

     ケッキングのだいもんじ

     こうかはばつぐんだ

     エアームドはたおれた

     ケッキングはいのちがすこしけずられた


    エイスリン「シロガクルミノポケモンヤッツケタ」

    豊音「そうだね、一匹倒したね」

    エイスリン「シロガカッテル?」

    「うん、胡桃はけっこうきついんじゃないかな」

    豊音「なまけじゃないケッキングなんて相手にしたくないよー」

    「まあだるくないシロみたいなもんだからね」

    豊音「なにそれ、ちょー想像できないよー」

     くるみはバンギラスをくりだした

     すなあらしになった

    28 :

    麻雀しろよ

    29 = 1 :

    豊音「バンギラス、ちょーかっこいいよ」

    「ここで出てきたってことは馬鹿力か、けたぐり持ってそうだね」

    豊音「馬鹿力持ってるバンギラスなんているの?」

    「けっこういるみたいよ」

    「バンギは耐久型がメジャーだから意表がつけるらしい」

    シロ「…………」

    30 = 1 :

     ケッキングのじしん

     こうかはばつぐんだ

     バンギラスはたおれた

     ケッキングはいのちがすこしけずられた

     すなあらしがケッキングをおそう


    胡桃「うそ……」

    「じしん!?」

    31 = 1 :

    「ギガインパクトもしくはノーマル技、おいうち、だいもんじ、じしん!?」

    「アンコも補助技もないフルアタ?!!」

    胡桃「そこうるさい……」ぼそっ

    「ていうか、バンギラスやられちゃったし!」

    「ってことはバンギHPに振ってないのか!?」

    豊音「Hに振ってないバンギラスなんて初めて見たよー」

    「ASブッパかな……」

    豊音「二人とも、ちょーひねくれてるよ」

    「HPに振ってなくても乱数で耐えるだろうから、胡桃は運が悪かったなあ」

    エイスリン「クルミ、モシカシテ、スゴクピンチ?」

    「ああ、ピンチだね」

    豊音「あと一匹倒されると、負けちゃうんだ」

    33 :

    なんかこのスレのシロがアカギに見えてきた

    34 = 1 :

    ……

    胡桃「くっ」


     くるみはクレセリアをくりだした

    「クレセかー」

    豊音「ちょっと厳しいねー」


     ケッキングのギガインパクト

     ケッキングはゴツゴツメットでダメージを受けた

     ケッキングはいのちがすこしけずられた

     
    「うわァ……クレセをあそこまで削るとか、ケッキングのギガインパクトってやっぱ強烈」

    豊音「7,8割削れちゃったね」

    35 = 17 :

    太陽を出せ

    36 = 1 :

     クレセリアのサイコキネシス

     ケッキングはたおれた

     すなあらしがクレセリアをおそう


     シロはデスカーンをくりだした

     クレセリアのサイコキネシス

     デスカーンののろい

     デスカーンはたおれた

     クレセリアはのろわれている

     クレセリアはたおれた

     シロWIN!

    37 = 1 :

    胡桃「負けちゃった……」

    シロ「勝った……」

    「おっ、地味に嬉しそうだ」

    豊音「シロ、最初のエアームドの攻撃読み交換、ちょーすごかったよ」

    シロ「あー、あれは単に運が良かっただけだから……」

    エイスリン「クルミモヨクガンバッタ」

    胡桃「ありがと」

    エイスリン「エライエライ」ナデナデ

    胡桃「~~~~」

    ……

    38 = 1 :

    「よしっ、じゃあ今度は私らの番だね!」

    「豊音、勝負しようか」

    豊音「うん!」

    豊音「負けないよー」

    シロ「さて……外野で解説してくれてたポケモン名人、塞は、一体どんなポケモンを使っているのか」

    胡桃「あれだけ色々言ってたんだからきっと名人級のポケモンを使ってるんだよ」

    「なんか私だけハードルあげられてる?!」

    エイスリン「」かきかき

    胡桃「なんか書き始めた」

    39 = 1 :

    エイスリン「」じゃーん

    豊音「これは、マッチョな……」

    「私?!」

    豊音「わー、塞がすごくムキムキだよー」

    胡桃「きもちわるい」くすくす

    シロ「塞はすごくポケモン強そうって言ってる」

    エイスリン「」こくこく

    「褒められてるんだろうけど、なんか嬉しくない!!」

    40 = 17 :

    デリバードとかガラガラとかいそう

    41 = 1 :

       サエ
    カイリュー ボルトロス
    スイクン  ハッサム
    ローブシン ユキノオー


    シロ「…………」

    胡桃「これは……」

    豊音「ちょーつよそうだよ」

    シロ「…………」

    「なんだよ! ガチパで悪いか!」

    「全力で勝利を目指すことのなにがいけないんだ!?」

    シロ「さて、トヨネのパーティはと」

    胡桃「どんなポケモン使ってるんだろ?」

    「ええ?! スルー!?」

    「せめてなにかつっこんでよ!!」

    42 :

    う、うわぁ・・・

    43 = 1 :

       トヨネ
    ゲンガー  フーディン
    カイリキー ゴローニャ
    ギガイアス ローブシン


    「これは……」

    胡桃「……」

    シロ「……」

    「全員、通信で進化するポケモンだ……」

    豊音「名付けて『ぼっちじゃないよパーティ』だよ!」

    胡桃「……」

    シロ「……」

    エイスリン「???」

    44 = 1 :

    「……」

    胡桃「トヨネ、明日からは部活終わったらポケモンしようね」

    シロ「欲しいポケモンとかあったら言って……」

    「たくさんポケモン交換しよう」

    豊音「なんかまたみんなの目が生温かいよ!」

    エイスリン「トヨネ、アシタハキットイイコトアル」

    豊音「今日もいい日だったよ!」

    ……

    45 = 1 :

    豊音「気を取り直して勝負するよー」

    「まァ、らくしょーってことで」

    ……


    ワカメ

    ……


     トヨネWIN

    豊音「やったー、勝っちゃったよー」

    「……」

    シロ「あのパーティで負けちゃうんだ……」

    「うっさいなー、ポケモンは強いポケモン使ったからって勝てるとは限らないんだよ」

    胡桃「塞が言うとすごい説得力」

    46 = 1 :

    豊音「…………」ぐすっ

    豊音「……ぅっ、ぅっ」

    胡桃「え?」

    シロ「なんで泣いてるの?」

    豊音「……ぅぅ……みんなとポケモンできるのが嬉しくて……」

    豊音「今までランダム対戦か自分としか戦ったことなかったから……」

    シロ「自分と……?」

    「戦う……?」

    エイスリン「???」

    胡桃「……き、きっと比喩表現だよ!」

    「うん、己の中の己と戦うってブ○ーチとかではよくあるし!」

    シロ「自己との戦い……少し哲学的……」

    豊音「うう……、みんなの無理矢理なフォローが妙に心にしみるよー」

    エイスリン「ポケモン、タノシソウ」

    ……

    47 = 1 :

    阿知賀麻雀部部室

    「」ぴこぴこ

    「」ぴこぴこ

    「」ぴこぴこ

    穏乃「そういえば灼さんもポケモン始めたんですよね?」

    「うん。まだ初心者だけど」

    穏乃「じゃあ勝負しましょうよ!」

    「うーわー、しず、もしかして初心者狩りー?」

    穏乃「ち、ちがうよ!」

    「しずちゃん、弱いものいじめはダメなのです!」

    「くろちゃん……その言い方だと……」

    「なんか馬鹿にされてる気が……」

    48 :

    咲さんはガッサ厨

    49 = 1 :

    「…………」

    「うん、わかった、勝負しよう」

    穏乃「ほんとですか?」

    「やっつける」

    「なんか面白くなって来たねー」

    ……


       しずの
    ゴウカザル エテボース
    オコリザル バンギラス
    ダーテング ハリテヤマ

    50 = 1 :

    「格闘三体……」

    「なんかしずのちゃんらしい……」

    穏乃「かっこいいポケモンを並べてみました!」

    「物理ばかりなのです」

    穏乃「それで灼さんのポケモンはと……」


       あらた
    マッスグマ ビーダル
    マルマイン ヒメグマ
    ウインディ パッチール


    「わわっ、灼ちゃんのポケモンすごくかわいいよ……」

    「ヒメグマとかいるのです」

    (これはシズの勝ちかなー)

    「がんばる……」


    ……


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