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    元スレ男「おっぱい見せて」幼馴染「はぁ?」

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    301 = 266 :

    水浴び?こういうことですねわかります

    302 = 1 :

    「………ん…」

    「あ、れ…?ここ、神社だよな?俺、湖にいたはずなのに……ん?」

    「私がですか…?」

    坊さん「あぁ、お前しか居ないんだ…汚れなき血を持つ物は」

    「け、けど私じゃなくても他の人が…」

    坊さん「他のものはみな、拒んでおる……このままではここは」

    「……」

    坊さん「お前しか居ない……やってはくれぬか?」

    「……分かりました。私、なります」

    「あれ?これ……どっかで見た気が…いや、見たって言うか…」

    坊さん「すまない、ここを頼んだよ」

    「あの……お願いが有るんです」

    坊さん「なんだい?」

    「私の事、忘れないでください…」

    303 :

    くさいのがいるな

    305 = 1 :

    ~湖~

    「あっ、場面が……これ、喪女の時と同じだ……これ、巫女さんの記憶?」

    坊さん「ここで身を清め、器になるのだ」

    「……はい」

    坊さん「済まない、お前の様な若い娘に…」

    「良いんです、私にしか出来ないのであれば私は喜んで器になります」

    坊さん「……済まない」

    「……」バシャバシャ

    「あっ、湖の中に……俺と同じだ、服を着たまま、ずっと真っ直ぐ進んで」

    坊さん「……」タッタッタ

    「ん?坊さんが慌てて出口の方に…」

    ガラガラガラ、ガシャァァアン‼‼

    「!?」バシャバシャ

    「あっ、入口が岩で塞がれちまった…」

    「ど、どういうつもりですか!?だ、出してください!」

    306 = 304 :

    喜んで器になるとか、出して!とか
    こりゃ勃起もんやでほんま

    307 :

    追いついた
    素晴らしい続けてくれ

    308 = 1 :

    「もう遅い、湖に足を踏み入れた時点で器になるのだよ」

    「それは分かってます!けど、どうして閉じ込めるんですか!?」

    「分かってくれ、器になるとはそういう事なのだ」

    「は、話が違います!器になれば全てが解決するんじゃ無かったんですか!?」

    「……お前はここから出られぬ、全てを受け入れ、お前はここの守り神になるのだ」

    「ま、待ってください!出して、私をここから出して!」

    「ど、どういうことだ…?器って、なんの事なんだ?」

    「お願いします!こんなとこで一人になるのは嫌!お師匠様!何故ですか!?答えてください!お師匠様!!」

    ザパァアァアン

    「ひっ!」

    「す、水位が…うわっ!?どんどん水嵩が」

    「……なんで…どうして……お師匠様…」

    「あわわわ、お、溺れる!!……って、俺には関係無いけどさ、いやいやいや!巫女さんが!」

    309 :

    坊さんにヤられるのかと思った

    310 :

    >>309
    これじゃねえのかよ

    311 :

    単なるマジキチスレかと思いきや面白いな

    312 = 1 :

    「……」

    「巫女さん!!巫女さん、おい返事しろ!……って、水の中でもがき苦しんでるから無理なんだけどさぁ…って、違う違う違う!」

    『お前が器になる娘か』

    「!?何処からか声が聞こえる」

    「……」

    『お主はここの守り神になる娘、ここには何も無い、ここにはお前を思う人も居ない…お主はここの守り神、何も心配する事は無い』

    『死ぬ事も無い、苦しむ事も無いのだ…では、後は任せたぞ…永遠の命を』

    ザパァアァアン

    「!!水が…」

    「……」

    「あっ、巫女さん!大丈夫か!って、聞こえないんだけどさ……いやいやいや、寒いノリツッコミはやめよう!巫女さん!」

    「あはは……ずっとここなんだ…死ぬ事も出来ないんだ…私、一人なんだ」

    「……嫌、一人は嫌…」

    313 :

    途中まで死とかもすげー軽かったのになんで大騒ぎしてんのこの男

    314 :

    トーチャン…

    315 :

    >>313
    こまけぇこたあいいんだよ

    317 = 1 :

    ~神社~

    坊さん「……ん?」

    ゴゴゴゴゴ

    坊さん「な、なんだこの揺れは!?」

    坊主「お師匠様、大変です!」

    坊さん「なんだ、説明しろ!」

    坊主「て、寺の中の巫女達が突然苦しみ始めて」

    坊さん「なに!?どういう事だ!守り神の器は渡したはずなんだぞ!」

    坊主「それが僕にもわか……ら……あ"っ…が」

    坊さん「!?どうした」

    坊主「がっ"ぎ……が…ぁ……」ドサ

    318 :

    おっぱい(愛)は世界を救う。ですね

    319 = 1 :

    ~湖~

    「一人は嫌……一人は嫌…」

    ガラガラガラ

    坊さん「巫女!これはいったいどういう事だ!お前は守り神になったのでは無いのか!?まさか儀式は失敗に終わったのか」

    「おっ、イケメン坊主再臨」

    「嫌……一人は嫌…一人は嫌」

    坊さん「答えなさい!儀式は失敗に終わってしまったのか!?」

    「……イヤ…」

    「ヒトリハイヤ!イヤイヤイヤイヤ!!ヒトリハイヤー!!」

    坊さん「こ、これは……!?うぐぁ"っがぁ"!!」ドサッ

    「あっ、イケメン坊主が倒れた」

    「ワタシダケヒトリハイヤ!ミンナミンナミンナ!!イッショ!」

    坊さん「がっ……ぎぃ"…………」

    坊さん「……」

    「あっ、坊主死んだ」

    320 = 97 :

    ガッキー!wwwwww

    321 = 314 :

    ホラーか?

    322 = 92 :

    いいえ みこみこじょーくです

    323 = 1 :

    ~神社~

    「……」ヨタヨタ

    「巫女さん…い、いったい何が起きてんだよ、意味わかんねーよ」

    「なんで…どうして私は死ねないの…?」

    「一人は嫌だから…皆一緒が良いって願っただけなのに……なんで私だけ一人なの…?」

    「……」

    「ずるいよ…私を置いて……ずるい、ずるいよずるいよずるいよ…」

    「どうして私は一人なの…?なんで皆は一人じゃないの……」

    「あ、あは……ははは…」

    「あははは、あははははは!!」

    「一人!!これからもずっとずっとずっと一人!!もう私だけ!ここにいるのは私だけなんだ!もう誰も居ない誰も来ない誰も要らない!!」

    バチバチバチ

    「うおわっ!?じ、神社に結界…?」

    324 = 151 :

    お前食幼女書いた奴だろ

    325 = 1 :

    ~寺の中~

    「……」

    「うおっ!ま、また場面が……ん?なんか、周りが古臭くなってないか?」

    「ここも、私だけになってしまたった…皆は逝ってしまった…残ったのは私だけ……これが選ばれると言う事」

    「お師匠様……私に嘘をついてた…全部…分かったよ……器になるって、そういう事なんだね…」

    「ん?巫女さんの足元に無数の本がばら撒かれてるな」

    「分かっていた…これが選ばれる者の使命だと言う事も…それを受け入れたのは私」

    「けど…だけど……どうして…なんでこんな重要な事を黙ってたんですか…お師匠様」

    「あっ、ページが開いてる……なになに」

    「守り神、不死を纏わりし神々、女性の幸せを願わくば、全てを捧げる器になりて、自らの命を捧げ、永遠の孤独を」

    「……なんだよこれ、守り神になるって、イケメン坊主の言う通りあそこでずっと一人になれって言う事なのかよ」

    「私だけが苦しまなきゃいけない…どうして私だけが…?嫌、そんなの嫌」

    「皆苦しめば良い…私だけじゃなく、皆苦しめばいいんだ…」

    327 :

    おいついた

    329 = 1 :

    ~神社~

    「……」

    「ん?またか……巫女さん、もしかしてずっと一人でこの神社を…」

    「確か巫女さん、92歳って言ってたよな?ぱっと見が12歳くらいだったから」

    「……80年間も一人だったのか…死ぬ事も出来ないで、80年間も一人で」

    「ははは……気が狂いそうな話だな…俺なら無理だ、ずっと一人でずっと孤独で、ずっと一人だけの時間を過ごすなんて」

    「もう、何年経ったのだろう…私が選ばれて、皆逝ってしまって……一人になって何年経ったんだろう」

    「何も出来ない、一人……ここから出られない…それが私の使命…私がここに居る理解」

    「私のせいで……私のわがままのせいで……」

    「巫女さん、やっぱり後悔してんだな…当たり前だよな、ここには結界が貼ってあるから誰も入って来れないし、いっときの感情で皆を殺しちまって」

    「……なんか、哀しいな」

    330 :

    追い付いた

    331 :

    夏だからかくさい

    332 = 314 :

    みこみこじょーくもだんまり

    333 = 1 :

    「!?だ、誰?」

    「はぁっはぁっ……や、やっぱり本当だったんだ」

    「ん?結界が有るのになんで入ってこれたんだ?つーかこいつ、い、イケメンじゃねーか」

    「あっ、ごめんね!あの、これ!知り合いのお婆ちゃんに聞いて、それで……き、君に会いに来たんだ」

    「私に…?」

    「うん、どうしても叶えたい夢があってね。あはは、大変だったよ、ここに辿り着くまで」

    「滝に打たれて身を清めたりさ、ほら!知り合いのお婆ちゃんにお札まで貰って!」

    「もしかして、あの札に結界を弱める効力とかあんのかな…?滝に打たれて身を清めたとか言ってるし…」

    「私に会いに来てくれたの?」

    「うん、だから、お願いします」

    「………あっ!まさかコレって、俺が見てた不思議な夢か!」

    334 = 86 :

    ホームレスきたーーー!

    335 = 1 :

    ~裏山~

    「本当にやるつもりなんですか?」

    「うん!君の事は色々知ってるよ!この神社の守り神で、人間の身体を清める神様だって事も!」

    「あ……」

    「それに、君なんだよね?おっぱいがこの世の神聖な性具になったのは」

    「……」

    「人間の身体を清めるって事はさ、人間の身体を操作出来るって事なんだよね?だから皆はおっぱいを見せたがらないんだよね!」

    「ふむふむ成る程成る程……って、はぁあぁあ!!?!?」

    「それに、無理に胸を見せちゃった人が呪い殺されてるって事件が多発してるのも知ってる。それってさ、君の意志なんだよね」

    「……私たち巫女にとって、身体の一部を見せると言う事は神の言い伝えに背く事になるから…ごめんなさい」

    「ううん、だから君に認めて貰ってみてみたいんだよ、おっぱいって奴をさ」

    「おうぃいいぃぃい!!なんだよそれ!じゃあこの巫女さんのせいなの?!」

    「試練は辛いですよ?本当に良いんですか?」

    「うん!さっそくはじめてよ」

    337 = 253 :

    ごめん途中から読んでない
    長すぎ

    338 = 102 :

    自分は全部読んでるぜ

    339 = 1 :

    ~湖~

    「今までよく頑張りました、これが最後の試練です」

    「長かったなぁ、もう1ヶ月もここに居たよ…けど、これで最後なんだね」

    「うわっ!!ぶ、ぶっ飛ばすな…やっぱこの人も俺みたいに色々修行してきたんだよな?」

    「けど一ヶ月って、俺なんて数日だぜ?!これが才能の違いってやつだな!んなはははは!」

    「この湖の真ん中、あそこにいけば本当のおっぱいとは何かを理解する事が出来ます」

    「よ、よぉし、いくぞ」

    「……あ、あのさ」

    「はい?」

    「服って、着たままなのかな」

    「……はい」ニコッ

    「あ、あはは…そうなんだ」バシャバシャ

    340 = 330 :

    男も1ヶ月いるのかね

    341 = 1 :

    ~寺の中~

    「……」

    「分かりましたか?理解しましたか?」

    「……」

    「全てを受け入れ、この神社で私と永遠に

    「ふ、ふざけるな!」

    「えっ…?」

    「話が違うじゃないか!な、何がここで永遠の命をだ!僕は妻子持ちなんだぞ!?無理に決まってるじゃないか!」

    「けど、貴方は私と一緒にって」

    「あれはここでの期間でって意味なんだ!僕は帰る…帰るよ」

    342 = 151 :

    クズやん

    343 = 102 :

    >>340ちゃんと読め

    344 = 107 :

    巫女せこいな

    345 = 1 :

    「どうしてですか…?」

    「僕には無理だ……だから、ここを出て行く」

    「嫌です!やっと、やっと一人じゃ無くなったんですよ!?」

    「……ごめん」

    「これ、前と今とじゃ全然違う……夢の中じゃ何が起きてるか分からなかったけど…」

    「やっと孤独から開放されたと思ってたのに……信じてた人に裏切られたんだな」

    「僕には背負いきれそうに無いんだ…君には色々とお世話になったけど、こればかりは無理だよ」

    「……嘘つき」

    「ごめん…」

    「う、嘘つき、嘘つき嘘つき嘘つき!!一緒に居てくれるって言ったのに!貴方の夢も叶えたのに!」

    「謝って許して貰おうなんて思ってないよ……けど………ごめん!」タッタッタ

    「逃げないで!私を一人にしないで!お願い……」

    346 :

    やっと追いついた

    347 = 1 :

    「どうして……なんで行っちゃうの…一緒って言ったのに…約束したのに…」

    「また一人なの…?私はまた……この先ずっと…一人ぼっちなの?」

    「……(また一人……巫女さんにとって、一番辛いことなんだ…)」

    「許せない、許さない……絶対に許さない……一人になれば良いんだ、彼も私と同じ…一人になれば良いんだ」

    「……奪ってやる…大切な者、全部全部全部…全部奪ってやる」

    「私と同じになれば良いんだ……私と一緒になればいいんだ…」

    350 = 314 :

    あ・・・展開が分かってしまった


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