元スレ男「おっぱい見せて」幼馴染「はぁ?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
201 = 148 :
みこみこじょーく
202 = 42 :
みこみこじょーく
203 = 179 :
楽しい
204 = 142 :
義理堅いホームレスだな。
ただ者ではないようだけど
205 = 102 :
みこみこじょーく
206 = 1 :
男「……」
ホームレス「どうだ?ここの砂場で作ったオニギリだぞ」
男「ふ、ふざけてるんですか?」
ホームレス「ホームレスだからな、金も無いんだよ」
男「要らないですよこんなもの…」
ホームレス「……それで、向こうでは順調なのか?」
男「修行ですよね?バッチリですよ、巫女さんもおっぱいに近付いてるとか言ってましたし」
ホームレス「そうか、もうその段階までいってるのだな」
男「?ま、まぁ…はい」
ホームレス「坊主、おじさんから一つ助言を授けてやる」
ホームレス「 やるからには逃げちゃ駄目だ……取り返しのつかない事になるぞ」
男「取り返しのつかない事…?」
ホームレス「それだけだ、さっ、食べるぞ」
男「いや、いりませんよ泥だんごなんて」
207 = 42 :
みこみこじょーく
208 = 179 :
ホムレスジョーク
209 = 1 :
~神社~
男「まだ昼の3時だけど……流石に時間潰せそうにないから帰って来ちゃったな」
男「……帰って来ちゃった、か」
男「う~ん、なんか変な感じ。だけど嫌な気分じゃないなぁ」
巫女「あっ!!」
男「あ、ども…なんか、帰って来ちゃいました」
巫女「そ、そうなんですか!」
男「もしかして、今から修行とかじゃ無いですよね?」
巫女「今から?いえいえ、どの道今回の修行は夜にやる予定でしたから」
男「へ?夜ですか」
巫女「そうですよ~?今の貴方ならきっと大丈夫ですから」
男「は、はぁ…」
210 = 191 :
不老BBA巫女かわいい
211 = 179 :
てぃひ
212 = 1 :
~巫女さんの部屋~
男「やっぱり目立つよね、部屋に3台もあると」
巫女「テレビですかぁ?慣れると逆に不安になりますよ」ガサガサ
男「ん?なにしてるんですか」
巫女「何って、BDですよ」
男「あぁ、何か見るのか…まぁ92歳だからドラマとかなんだろ」
巫女「はい?アニメですけど」
男「……」
巫女「同じのを3画面で見るんですよ?喪女たちに教えて貰ったんです」ガチャガチャ
男「あぁ、そう…」
巫女「夜まで時間有りますからね~、じゃあ見ましょうか」
男「ち、ちなみに何を見るんですかね…俺、アニメならポケモンとかドラえもん位しか分からないぞ」
巫女「観たら分かりますよ~」
214 = 1 :
~夜~
男「やっべぇすっげぇドラム叩きたくなってきた」
巫女「ふ~ん、ドラムの女の子が良かったんですか?変わってますね」
男「いや、ドラムってかっこいいじゃん?なんかさ、脇役なんだけで欠かせない存在っていうか」
巫女「私はギターの子が気に入ってるんですけど」
男「……でさ、ここって前にも来たよね?」
巫女「はい!喪女達の墓場です」
男「それは観たら分かるんだけど……今からどうするの?」
巫女「本当のおっぱいを理解してもらうんです」
男「はい?」
巫女「本当のおっぱいです。きっと今の貴方なら分かる筈です、偽乳とおっぱい、そして本当のおっぱいを」
男「……」
215 :
心地良い感触よ
216 = 179 :
まさかの オネェ
217 :
ニートになりたい
218 = 1 :
『喪~女~』
男「!!」
巫女「逃げちゃ駄目です」
男「いや、だって!またこいつ等のどうでもいい記憶を」
巫女「受け止めるんです、今の貴方はここに来たばかりの貴方じゃないんです」
巫女「そして理解するんです。貴方が出会いたい本当のおっぱいを……大丈夫、自分を信じてください」
男「信じてくださいって言われても……はあ"ぁ"っ!!」
巫女「自分を信じて……彼女達は貴方を傷付けたりしません…では、時が来たら迎えに来ますね」スタスタ
男「があ"ぁ!!頭痛が……ぅ"っあ…」ドサッ
『喪女~女女~』
男「ま、まただ…何かはいって……」
男「ぁ…だ、めだ……い、意識が…」
219 = 42 :
もじょ~じょじょ~
220 :
モジョジョ!その血の運命!
221 = 1 :
男の子「す、好きです!付き合ってください」
女の子「ごめんなさい…」
男「……ん?あぁそっか、違う喪女の記憶だなこれ」
男の子「うわぁああぁぁあん!」タッタッタ
女の子「……」
男「ありゃりゃ、告白されたのに断っちゃったよ……顔は悪く無いな、中の中、まさに普通って感じだ」
女の子「これで良かったんだよね…」
女子「そうそう、あんたに彼氏なんて出切る訳無いじゃん?w」
女子B「あはは、言えてるww」
女の子「うん…」
男「この子、女子グループに入ってるんだな。なんだ、前の子と正反対のリア充じゃんか」
女子「そうだよねぇ、なんてったって私たち、親友だもんね~w」
女子B「だよねぅ~、一人だけ抜け駆けとかは無しだよねぇww」
222 = 151 :
クズやん
223 :
おいついた
224 = 215 :
ふむ
225 = 1 :
~部屋~
女の子「……」
男「場面が変わって……ここは、この子の部屋だよな?」
女の子「もう嫌だ…どうして私は弱いんだろ」
女の子「本当は嫌なのに、あの人達と一緒に居たくないのに……弱いからだ、私が弱いからだ」
男「え?なんだよこいつ、友達を嫌とか言ってるじゃないか……なんつー女だ!友達なのにそんな言い方無いだろうに」
女の子「……いいように使われて、嫌なことも断れなくて、いつの間にか言いなりになってる」
男「ん、あ、あれ?」
女の子「私が嫌だって言わないから……なんでも言う事を聞く都合のいい奴らって思われてる」
女の子「……もう会いたくない、学校にも行きたくない!…けど……」
男「こいつ、もしかして虐められてんのか?それで一人になるのが嫌だから嫌々あの子達に着いてるのか?」
227 = 1 :
ドンドンドン
「おい、学校の時間なんだぞ?何時になったら行く気になるんだ?もう8日目だぞ」
女の子「……」
男「……(こいつ、結局逃げたのか…親にも相談せずに一人で溜め込んでずっと、逃げてんだな)」
男「前の奴と違って親に犯行的じゃないんだなぁ」
「……じゃあ俺は仕事にいってくる、これ以上お母さんを困らせるんじゃないぞ」
女の子「……」
男「言いたいことも言えないんだなこの子、酷くいえば自分の意志が無いって言うか…」
女の子「これで良いんだ…これで」
男「勿体無い奴、学校休んでるなら外に出りゃ良いのによ」
男「……外に出て知り合いに会うのが嫌なんだろうな」
228 = 122 :
初見でもあの様子見て本気で友達だと思ってるならこの男は
229 :
喪女は大変なんだな
230 = 1 :
女の子「……」
男「ん、また場面が変わった……って!!」
男「こいつ、首吊りしようとしてんじゃねーか!おい!なにやってんだよ馬鹿!!」
女の子「これで良いんだ……これで良いんだ…」
男「良くないだろ!なに考えてるんだよお前!逃げるってそういう意味じゃねーだろ!!」
女の子「……」ギシッ
女の子「う"ぁ"……ぎっ…」
男「馬鹿野郎!ちょっと気が弱いって理由で死のうとしてんだよ!お前可愛いんだから勿体無いだろ!」
男「おい!!まだ間に合うだろ!今すぐその縄解けよ!おい、おい!!」
女の子「ぎぎっ……けっほ……さい…」
女の子「ごめ"っ…んな…さ……」
女の子「……」
男「おい、返事し……ぐぅ"う"!?あっ"…んだよこれ……また、意識が…ぅあ……」
231 :
奥深いスレですな
233 = 42 :
展開がすごいな
235 :
男がちょっと人の思いを読めなさすぎ
236 = 1 :
『もう、何年経ったのだろう…』
『私が選ばれて、皆逝ってしまって…一人になって何年経ったんだろう』
「ここ……あっ、そっか、気味悪い夢の中か」
『何も出来ない、一人……ここから出られない』
『それが選ばれた者の使命…私がここに居る理由』
『………私のせいで、私のわがままのせいで…』
「やっぱり、前の続きで有ってるんだよな?しっかし、いい加減姿を見てみたいな」
『……!?だ、誰?』
『君に会いに来たんだ』
『私に…?』
『うん、どうしても叶えたい夢が有ってね。大変だったよ、ここまで辿り着くの』
「ん?男の人の声か……そういやこの女の子、あれからずっと一人って言ってたな」
『私に会いに来てくれたの?』
『うん、だから、お願いします』
「……!!うわっ、んだよ、いいとこだったのに…意識が……」
237 :
面白い
238 :
追い付いた
240 :
241 = 107 :
すげえスレになってきたな
242 = 1 :
巫女「……」ベシベシ
男「ん……った、な、なに?」
巫女「起きました?さっきそこで見つけた蜂の巣でずっと叩いてました」
男「……は、蜂の巣?」
巫女「はい!ほら見てください、蜂たちがこの巣を返せって群がってます」
蜂「かんばんべー踊れミツバチ~」
男「………」
男「うおわぁああぁぁあ!!ばばばばば、馬鹿!捨てろよそんなもの!」ベシッ
巫女「あっ!」
蜂「ぶーんぶんしゃか」ブブンブンブン
男「ぎゃぁああぁぁああ!痛い痛い痛い!!」
巫女「あー、巣を叩き落すからですよ?」
男「つ、つーかなんで巫女さんは狙われないんだよって……いだぁああぁぁあ!うっぎゃぁあああ!」タッタッタ
巫女「あっ、待ってくださいよー!」
『ミツバチ×男……萌~女~』
243 = 231 :
俺は見ているぞ!
245 = 102 :
遊助ワロタ
246 = 147 :
おっぱい見たくなってきた
247 :
追いついたー
248 = 1 :
~寺の中~
巫女「大丈夫ですよぉ、私の爪の垢を煎じて飲めば一発完治ですから」ゴリゴリ
男「もうあんな事しないでください…流石に受け身とるタイミング無かったから」
巫女「はい、どうぞ!」
男「いや、ねえ?聞いてる?」
巫女「爪の垢と麦茶です!」
男「……」ゴクン
男「うお、痛みが消えた」
巫女「だって私、巫女ですから!」
男「まぁ、ありがと…」
巫女「それで、分かりましたか?本当のおっぱい」
男「……」
巫女「駄目だったんですか?」
男「いや、ちょっと考える時間をって思ってさ」
巫女「そうですか、じゃあ私は部屋でアニメの続きでも見て来ますから、答えが出たら教えに来てくださいね~」
249 = 1 :
男「本当のおっぱい、か…」
男「喪女と関係有る事、なんだよな?」
男「それに、俺のは本当のおっぱいじゃない……ううん、わからん!」
男「いったい本当のおっぱいってなんなんだ?!巫女さんのも本当のおっぱい、喪女のも本当のおっぱい」
男「……喪女…墓場…」
男「ん?墓場…?喪女の墓場……」
男「それなら、確かめなきゃならない事があるな……よし」
男「巫女さんの部屋に行こう、俺の考えが有ってるなら……確かめないとな」
男「本当のおっぱいってやつを」
250 = 1 :
~巫女さんの部屋~
男「巫女さ~ん」
巫女「ゆーどんせーのーもあれいずぃー!」
巫女「だってほんとはくれっ!?」
男「……」
巫女「……」
巫女「み、見たんですか?」
男「う、うん…」
巫女「あのぉ……何処からですか?」
男「サビの部分からだから、大丈夫、少ししか聴いてないから」
巫女「あ、う…あ……あ…」
男「と、とりあえず…うん、落ち着いたら言いに来て」
ガララララ
巫女「……」
巫女「~~~~!!」ドタバタドタバタ
みんなの評価 : ☆
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