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    元スレ男「おっぱい見せて」幼馴染「はぁ?」

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    51 = 1 :

    ~寺の中~

    「まずは、貴方に質問です」

    「あなた、おっぱいってなんだと思う?」

    「柔らかくてクリーミィで、世界に二つと無い至高の存在です」

    「33点、全然分かって無いのね」

    「!?」

    「それに、きっと貴方は理解してない。自分についてるおっぱいがなんなのかをね」

    「えっ…?」

    「……脱ぎなさい」

    「!!だ、ダメだ!他人におっぱいを見せるなんて駄目なんだ!」

    「大丈夫、ここは結界を1枚貼ってるから安心して」

    「け、けど巫女さん」

    「私を信じれない?」

    「……」

    52 = 1 :

    「はい……」ポロン

    「……」

    ゴゴゴゴゴゴ

    「あの、本当に大丈夫なんですか!?な、なんかゴトゴト言ってますけど」

    「大丈夫、私の結界は強力だから…」

    「そ、そうなんですか…」

    「もう良いわよ、服を着なさい」

    「………」

    「結論から言わせてもらうと、あなたのおっぱいはおっぱいであっておっぱいじゃないわね」

    「え?ど、どういう意味ですか」

    「それはこれから説明します…」

    53 :

    おちんぽみるくすてんばあああああああああああああい

    54 = 1 :

    「貴方が見たいのはおっぱいなんでしょ?」

    「……はい」

    「じゃあ何故、おっパブにいかないのかしら」

    「アレは偽乳だ!!あんなのおっぱいじゃない!」

    「……本物を見た事が無いのに何故、偽乳だと分かるのかしらね」

    「?!」

    「答えられないでしょ?知らないのに知っている、理解していないのに理解している自分に疑問を持ったことがないのでしょ?」

    「あ……う…」

    「貴方は分からないの、おっぱいがなんなのかを……分かったつもりで居るだけなの。おっぱいという物を」

    「……」

    「コレを飲みなさい」スッ

    55 :

    ただよう押切蓮介臭

    56 :

    なんだこれ

    57 = 1 :

    「これは……牛乳?」

    「違うわよ、これは母乳……ただね?一つは偽乳から搾り出した母乳、もう一つが私のおっぱいから搾り出した母乳」

    「貴方に分かるかしら、本物の母乳が」

    「……い、いただきます」ゴクッ

    「……(こっちの母乳はなんだか舌触りが変だな…喉にしつこく絡まり合って、まるで俺の喉ちんこを殺す勢いだ)」

    「じゃあ次はこっちの母乳ね」

    「はい…」ゴクッ

    「!?(これは…明らかに違う……さっきのと比べ物にならない程…まるで、俺を包み込んでくれている…?な、なんだこの安心感は)」

    「分かりました、貴方の母乳は今飲んだ方だ!」

    「ハズレ」

    「なっ!?」

    58 :

    話は通ってるのが悔しい

    59 = 58 :

    美味しんぼも混じってきたのwww

    60 :

    ここまでくると本当におっぱいってなんなんだろうってすら思えてくる

    61 :

    おもしろい

    62 = 1 :

    「じゃ、じゃあ最初に飲んだ方が貴方の……」

    「ごめんなさいね、実はこの二つの中に私の母乳は入ってないの」

    「!?は、話が違うじゃないか!」

    「試してみたのよ、貴方がおっぱいに選ばれる者なのかどうかをね」

    「ど、どういう意味なんですか…」

    「貴方は今、私の言うことを信じ込んでいた……どちらかに必ず私の母乳が含まれていると」

    「それで貴方は美味しくない方を違うと決め、美味しい方を正解だと思い込んでいた……違う?」

    「……」

    「本当のおっぱいから搾り出された母乳ってのはね、脳より先に身体が感じ取れるの」

    「意味が分かりません、脳より先に感じ取れるって……どういう意味なんですか」

    「貴方に覚悟が有ると言うのなら、私についてきなさい」スタスタ

    「ま、待ってください!」タッタッタッ

    63 = 58 :

    この男なんかうざいな

    64 :

    じわじわくる

    65 = 1 :

    ~裏山~

    「……ここよ」

    「こ、ここは……」

    「異性と関係を持つ事無く人生を終えた喪女の墓場……貴方にも聞こえるでしょ?悲しきも汚らしい彼女達の声が」

    「こ、声?そんなの聞こえ……!!」

    『喪~~女~~』

    「な、なんだこの悲鳴は……か、身体が…震えて…」

    「あなた、喪女ってなんだと思う?」

    「えっ?そ、そりゃあ……異性と交際が無かった位ですから気持ち悪い終わったの人種だと思います」

    『喪女!?』

    「ぐわっ!!ず、頭痛が…頭痛が痛い…」

    「……私は寺に帰るけど、貴方はここにいなさい」

    「!?」

    「時が来たら迎えに来てあげる。どうしても無理なら逃げ出せば良い……じゃあね」スタスタスタスタ

    66 :

    >>65
    >ず…頭痛が痛い

    二重表現ワロタ

    67 = 1 :

    「時が来たらって……」

    『喪喪喪~~女~~』

    「ひぐぁっ!!く、くそ…な、なんだよコレ…なんかが、あ、頭の中に…」

    『喪~女喪~女喪女~女の子~』

    「う"ぐ……な、なんで崖っぷちのポニョの歌が……ぐぅぅ」ドサッ

    『喪女~~喪~~~女~』

    「うぐっ……な、なんだ…は、入ってくるな…お、俺の中に…入ってくんじゃねぇ…」

    「お、俺はお前たちみたいな人生の負け組じゃないんだ……女の子と付き合って色々済ませて来てるんだよ…俺はお前らと違う……だ、だから」

    「だから入ってくるんじゃ……ぐぅう!!」

    『喪~女~』

    「ぅ……ぁ…(ダメだ、なんか…意識が……)」

    68 = 1 :

    ~学校~

    「……ん?あれ、どこだここ?俺の通ってる学校じゃ無いよな……ん?」

    の子「あ、あの…つ、付き合ってください!」

    イケメン「……」

    「告白?つーかあの女の子、あんまり可愛く無いな…」

    の子「……あの…返事は」

    イケメン「ぷっ…くくく」

    の子「?」

    イケメン「ぷははははは!マジかよ、俺っ、お前みたいなブスに告白されたの?!は?は?は?……ぷふ」

    の子「えっ……」

    イケメン「うわぁ無いわぁ、つーかお前、もしかしてOK貰えるとかおもってたのか?ねーよwww」

    イケメン「あーおもしれっ、早速みんなに報告してくっかな、じゃあなブス!」タッタッタッ

    の子「あっ……」

    「……(ドンマイ、ブス)」

    69 :

    なんで誰もご注意に何もいわないのか

    70 :

    いもスレは文化

    71 = 1 :

    ~教室~

    「あ、あれ?さっきまで体育館裏に居なかったっか俺」

    の子「……」

    「ねぇ、なんか臭くない?」

    「おいおいモテ男く~ん、どうすんだよぉ、彼女泣いちゃってんじゃんか~wwww」

    イケメン「やめろよwwwなんで俺があんなブスの彼氏になってんだよ~、つーか泣きたいのは俺の方だしwwwww」

    「wwwwwww」

    「あはは、なんつーか、微笑ましい光景だなぁ。学生有る有るだよなコレ」

    「ブスが告ったのがクラスに広まって告られた方は周りにからかわれるって」

    の子「……!」タッタッタッ

    「臭いのが消えたからやっと空気吸えるわ~」

    子B「言い過ぎwwww」

    「あっ、いっちゃったよあの子……つーか俺って他の子には見えてないんだな」

    72 :

    更衣室行くしかないな

    73 = 1 :

    ~女の子の部屋~

    の子「うっ……ぅっ」

    「うわぁ、泣きっ面の酷いこと酷いこと」

    の子「うぁあっ…う"っ…」

    ドンドンドン

    「何時になったら学校行くの!?もう6日目なのよ?学校で何か有ったの?なんでお母さんに相談してくれないの?」

    の子「うっせーんだよババア!!お前には関係ないだろ!!」

    「……ごはん、ここに置いておくからね…お母さん、待ってるからね」

    「……」

    の子「私は人を好きになっちゃいけないの?ブスだから人を好きになっちゃ駄目なの……」

    の子「……私がブスだから…ブスってなにもしちゃいけないの?…」

    「おいおい、確かに顔は良くないが別にブスって事は無いだろうに。さっきのお前をからかってた女子の方がよっぽどブスだったぞ」

    の子「私は何もしちゃいけないの…?ブスには何もする権利がないの……」

    74 = 44 :

    なんだ、惹き込まれる

    75 :

    みてるぞ

    76 = 1 :

    ドンドンドン‼

    「いい加減働きなさい!あなたもう20歳なのよ!?学校もあのまま行かなくなってずっと部屋にこもって!」

    の子「うぜーんだよババア!お前はご飯さえ持ってくりゃいいんだよ!」

    「うおっ!?きゅ、急に外見変わったと思ったら……な、なんで一瞬で場面が変わるんだよ、対応しきれねーよ全く」

    「つ、つーかこいつ……太ったなぁ、んで何故か部屋にパソコンまで有るし」

    「まぁ父親だろうな、父親が甘やかした結果なんだろうけど……只の豚になってらぁ」

    の子「あー痒い痒い」ボリボリ

    「ふつーにまんこ掻いてる……うわっ、ペットボトルがデスクの下に何本も転がってやがる」

    の子「あ~暇だから夏コミのzipでも探そっと」カタカタカタカタ

    「あ、当たり前の様に犯罪起こしてやがる…」

    78 = 44 :

    なんか深いな

    80 = 75 :

    みてるよ

    81 = 1 :

    の子「う~ん……」カタカタ

    「こいつ、ずっと引きこもってるって事は………あっ!」

    「もしかしてこいつ、あの墓場の喪女なのか!?あ、アリエル…リトルマーメイド並みにアリエル」

    の子「さーてと」スッ

    「?なにしてんだこいつ、急に散らかってるペットボトルを隅に蹴り飛ばしたぞ」

    の子「……ふんっ!ふんふんっ!」

    「……お、踊ってやがる…動きのキレが半端ねぇなおい」

    の子「どぅへへwww早速ニコに貼らないと」カタカタカタカタ

    「こ、こいつまさか……踊ってみたとかいうキチガイジャンルをやってる奴なのか」

    の子「!?うわっ、こいつキモっ!下手くそだな死ねっと」カタカタカタカタ

    「……最低だこいつ、他人の動画はボロクソに書き込んで自分の動画は自作自演で褒めちぎってやがる」

    「なんか……哀しい奴だな」

    82 = 1 :

    「?あっ、場面変わってる…あれ?こいつ画面の前でなに笑ってんだ?」

    の子「いやっ、そんなことないよーwww」

    「……?あっ、こいつ、動画を生中継してんのか」

    の子「えー?ないないwそんな事無いってばー」

    「メイクしてマスクで口元隠して……誰だか知らない奴にちやほやされて…呆れて何も言えないな」

    「親に迷惑掛けて好き放題やって…そりゃ喪女になるわな」

    「………けど、こんなの俺に見せてこいつは何がしたいんだ?ううん、全く分からん」

    の子「wwwwwww」

    「ん?あっ、場面が変わる……ん…」

    83 = 1 :

    ~墓場~

    「おーい、起きなさいな」

    「……ん…。うんん…」

    「あっ、やっと起きたの」

    「あ、れ……ここ…戻って、来たのか…?」

    「もう真っ暗なんですよ?さっ、お寺に戻りましょうね、夕食の準備も済ませてますから」

    「………あれ?喪女の声が聞こえなくなった」

    「ほら、早く帰りますよ?」

    「貴方には帰る所が有るんですから、こんなとこで道草食ってちゃ笑えませんよ?」

    「……は、はい」

    「………(何だったんだろ…アレを見せてこの巫女さんは何がしたかったんだろうか)」

    84 = 1 :

    ~寺の中~

    「……あのぉ」

    「はい?どうしました」

    「俺、さっきあそこで喪女の一生を見せられてたんですけど……アレって、巫女さんの言う本当のおっぱいとなんの関係が有るんですか?」

    「……まっ、一日目はそんなもんですね」

    「は?一日目…?」

    「えぇ、一日目はこれでお終いですが……何か?」

    「ちょっと待ってくださいよ!一日目って、まさか何日もここに居なきゃならないんですか?!」

    「そうですけど…」

    「俺は早くおっぱいを見たいんだ!あんなのなんの修行にもなってないじゃないか!」

    「甘えてはいけません」

    「はぁ!?」

    85 = 1 :

    「今の貴方におっぱいは重たすぎます。会わせたとしてもきっと重さに耐えられず押し潰されてしまうでしょう」

    「な……なにを…」

    「おっぱいに近道は有りません、おっぱいを理解し、その上で貴方におっぱいに選ばれるかと言う試練をですね……」

    「ふざけんな!」ガバッ

    「きゃっ!!な、なにするんですか」

    「うるせー!俺はおっぱいが見たいんだよ!偽乳なんかじゃなくて本当のおっぱいってやつがよ!」

    「目の前に有るじゃねーか!あんたはおっぱいに選ばれたんだろ!?だったらお前のおっぱいを見れればそれでいいんだよー!」バリバリバリ

    「い、いけません!今の貴方におっぱいは

    「うるせー!」モミュ

    バチバチバチバチ

    「!?ぐわぁああぁぁあ!!」ブチーン

    「あぁあ、だから言ったのに」

    「み、右腕がぁあ!おっぱいを掴んだ右腕がああぁぁあ!!」

    86 :

    やっとおいついた

    88 = 1 :

    ~10分後~

    「全く、人の話を最後まで聞かなかったからこうなったのですよ?分かってます?」

    「はい……すみません」

    「……よしっと、これでくっ付いた筈ですよ」

    「………うん、ちゃんと動く」

    「とにかく、おっぱいに会いたいのならここで修行をしていくのです。分かりましたか?」

    「はい…痛い程わかりました」

    「それなら良いんです……で、貴方は喪女さんの一生を見て何を思い、感じましたか?」

    「……あんな人間にならなくて良かったなぁと」

    「そう、ですか……まぁ何度も言いますが一日目はそんなもんですから」

    「そ、そうなんですか…」

    「今日はもう寝なさい」

    89 = 1 :

    ~翌日~

    「今日はコレをしてもらいましょうか」

    「これは?」

    「何って、抱き枕ですが…もしかして知らないのですか?」

    「いや、抱き枕は知ってるけど、これをどうしろと?」

    「今日一日、コレを背負って修行するのです。ただし、この抱き枕を絶対に落としてはいけませんよ?」

    「はぁ……け、けど巫女さん?なんでこの抱き枕、カバーに俺がプリントされてるんですか?」

    「おっぱいとは自分自身なのです、自分も守れない愚か者におっぱいが守れますか?おっぱいは強き者しか選びません」

    「それに、今日一日を終えたら貴方はおっぱいについて知る事になります。ですから頑張ってください」

    「あのぉ、出来れば巫女さんをプリントしたカバーが良いんですが……なんていうか、気持ち悪いです」

    「文句を言うなら帰りなさい」

    「ぐっ……が、頑張ります」

    「よろしい」

    91 = 1 :

    ~裏庭~

    「では、今からこの子の相手をしてもらいましょうか」

    「……」

    「げこげこ」

    「あの、巫女さん…?失礼な様ですが、俺を舐めてませんか?」

    「はい?どういう意味ですか」

    「蛙とおっぱいに何の関連性が有るんですか?それに、蛙を相手にって、踏みつぶせば数秒で終わりますよ」

    「……見てみなさい」

    「?」

    「げこっ、げこ」ピョーンピョーン

    「!?」

    「気付きましたか?蛙の飛ぶ軌道を……まるでおっぱいの様でしょう」

    「それに、この蛙は貴方の思う蛙とは違いますから貴方に踏みつぶされる様な真似はしませんよ?……ふふ、ではこの蛙を打ち負かしたら私の部屋に来てくださいね」

    92 :

    おっぱいのような軌道wwww

    93 = 75 :

    みてる

    94 = 1 :

    ~昼間~

    「げこげこ」ボイーンボイーン

    「さっきから蛙の描く軌道が不規則に変化してる…何故だ?考えろ……考えるんだ」

    「大きく跳ね上がったと思えば少ししか飛ばない時も有……なんだ、これは…いったい何の意味が有るんだ」

    「げこげこ」ボイーンボイーン

    「……いや…違う、目で追っちゃダメだ……考えるな、感じるんだ」

    「瞳を閉じて蛙を想うんだ……蛙の気持ちを理解すれば…答えは見えてくる筈だ」

    「………」

    「げこげこ」ボイーンボイーン

    「……(違う…まだだ、蛙の声を耳で拾っちゃ駄目だ……周りの雑音も、蛙の鳴き声も………)」

    ボイーンボイーン

    (まだ足りない……もっと、もっと集中しろ……もっと……もっとだ…)

    …ップー

    「!?」

    エーカップーエーカップー

    95 = 75 :

    なんだいそらっ!

    97 :

    ボイーンワロタ

    98 = 1 :

    「そうか……分かったぞ」

    「この蛙の不規則に軌道の意味が!!」

    「げこげこ」ボイーンボイーン

    「こいつは適当に跳ね回ってるんじゃなくて、おっぱいのバストと同じ軌道で跳ねてるんだ!」

    「Aカップの時はあまり跳ねず、逆にGカップの巨乳の時には高く跳ねるんだな」

    「カラクリは分かったぜ……待ってろ、今すぐ捕まえてやるからな……」

    「………」

    エフカップーエフカップー

    「……(俺の妹はCカップだった…生で見た事は無いが服の上からなら毎日見て来たんだ…Cカップの時、それがお前を捕まえる時だ)」

    ゼットカップーゼットカップー

    (違う、デカすぎる……集中、集中)

    エムカップーエムカップー

    違う……落ち着け、全神経を研ぎ澄ませるんだ…自分の存在さえ消せ…全ての神経を蛙の跳びはねる瞬間に集中させろ

    シーカップーシーカップー

    「いまだぁああぁあ!!!」


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