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元スレ雪女「エアコンの代わりに雇って頂けませんか?」
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男「どうぞ」
雪姉「ありがとう」
男「……」
男(見れば見るほどあいつの姉とは思えない。落ち着きがあって、スタイルもよくて…)
男(人間で言えば『大人の女性』と言うんだろう)
雪姉「私の顔に何かついているか?」
男「い、いえ。妹さんが言った通り美人なお姉さんだなぁと」
雪姉「ふふ、ありがとう。お前も人間の中では随分出来たほうだ」
雪姉「仕事柄何百人もの人間と会ってきたが、ロクなものではなかった」
男「……」
雪姉「中にはお前のようにいい人間もいたがね。ほんの一握りさ」
雪姉「ありがとう」
男「……」
男(見れば見るほどあいつの姉とは思えない。落ち着きがあって、スタイルもよくて…)
男(人間で言えば『大人の女性』と言うんだろう)
雪姉「私の顔に何かついているか?」
男「い、いえ。妹さんが言った通り美人なお姉さんだなぁと」
雪姉「ふふ、ありがとう。お前も人間の中では随分出来たほうだ」
雪姉「仕事柄何百人もの人間と会ってきたが、ロクなものではなかった」
男「……」
雪姉「中にはお前のようにいい人間もいたがね。ほんの一握りさ」
雪姉「……」ゴクゴク
男(美人でスタイルもよくて、おまけに胸まででかけりゃある意味しょうがない気もする)
男(もし仮にお姉さんが家に訪ねてきたら、二つ返事で契約しちゃいそうだ)
雪姉「……」
男(黙ってる姿も絵になるなぁ。契約数でトップを争ってるってあいつが言ってたけど)
雪姉「……」
男(この人がダントツじゃないのか。俺の中じゃ余裕でNo.1なのに)
男(美人でスタイルもよくて、おまけに胸まででかけりゃある意味しょうがない気もする)
男(もし仮にお姉さんが家に訪ねてきたら、二つ返事で契約しちゃいそうだ)
雪姉「……」
男(黙ってる姿も絵になるなぁ。契約数でトップを争ってるってあいつが言ってたけど)
雪姉「……」
男(この人がダントツじゃないのか。俺の中じゃ余裕でNo.1なのに)
>>450
ゆきめさんがコーラ飲んでなんちゃって日焼けしてたな
ゆきめさんがコーラ飲んでなんちゃって日焼けしてたな
雪姉「遅いな。道に迷っているのか…」
男「まさか。ここからスーパーまで一本道ですよ?」
雪姉「そのまさかが起こる可能性があるから怖いんだ…」
男「……分かります」
雪姉「これから何度も苦労すると思うが、一ヶ月耐えて欲しい」
男「……」
雪姉「よろしく頼む」
男「はい…」
男「まさか。ここからスーパーまで一本道ですよ?」
雪姉「そのまさかが起こる可能性があるから怖いんだ…」
男「……分かります」
雪姉「これから何度も苦労すると思うが、一ヶ月耐えて欲しい」
男「……」
雪姉「よろしく頼む」
男「はい…」
男「あと10分しても帰ってこなかったら様子を見に行って来ます」
雪姉「すまないな」
男「ところで話は変わるんですが…」
雪姉「なんだ?」
男「お姉さんは契約数トップを争っていると聞きましたが、本当ですか?」
雪姉「……」
男「お姉さんに匹敵するぐらいの方がいるとは思えないんですけど…」
雪姉「あの女狐のことは考えたくもない」ドン!
男「!」
雪姉「すまないな」
男「ところで話は変わるんですが…」
雪姉「なんだ?」
男「お姉さんは契約数トップを争っていると聞きましたが、本当ですか?」
雪姉「……」
男「お姉さんに匹敵するぐらいの方がいるとは思えないんですけど…」
雪姉「あの女狐のことは考えたくもない」ドン!
男「!」
男(しまった!触れちゃいけないとこだったか!?今はとにかく話題を変えよう!)
男「け、契約をとる上で何か特別な話術でも使ってるんですか?」
雪姉「……」
男「お姉さんオリジナルのとか…」
雪姉「そうさな、話術というよりは…体術か…」
男「たいじゅつ…」
雪姉「知りたいかい?」
男「け、契約をとる上で何か特別な話術でも使ってるんですか?」
雪姉「……」
男「お姉さんオリジナルのとか…」
雪姉「そうさな、話術というよりは…体術か…」
男「たいじゅつ…」
雪姉「知りたいかい?」
雪姉「我々は人間の女と同じような見た目をしているだろう?」
男「そうですね」
雪姉「だから人間の男のもとへ派遣されることが多いんだ」
男「……」
雪姉「正直なところおおよその察しはついているのではないかね?レディの口からみなまで言わせるとは意地が悪い」
男「そんなこと…」
雪姉「お前の考えている通り身体を使うのさ」
男「!」
男「そうですね」
雪姉「だから人間の男のもとへ派遣されることが多いんだ」
男「……」
雪姉「正直なところおおよその察しはついているのではないかね?レディの口からみなまで言わせるとは意地が悪い」
男「そんなこと…」
雪姉「お前の考えている通り身体を使うのさ」
男「!」
雪姉「……」
客「妹いるんだってー?まだ若いのに妹まで食わせていかなきゃいけないなんて大変だねぇ」
雪姉「なら契約を…」
客「つってもねぇ。エアコンの代わりだけで月にこの値段はボッてると思わない?」
雪姉「……何が…言いたい」
客「わかってんでしょ?ね?」サワワッ
雪姉「き、気安く私に触るなっ!」
客「そんな態度でいいわけぇ?妹ちゃんかわいくないの?」
雪姉「っ!」
客「妹いるんだってー?まだ若いのに妹まで食わせていかなきゃいけないなんて大変だねぇ」
雪姉「なら契約を…」
客「つってもねぇ。エアコンの代わりだけで月にこの値段はボッてると思わない?」
雪姉「……何が…言いたい」
客「わかってんでしょ?ね?」サワワッ
雪姉「き、気安く私に触るなっ!」
客「そんな態度でいいわけぇ?妹ちゃんかわいくないの?」
雪姉「っ!」
雪姉「言うことを聞けば契約してくれるのか…」
客「まぁそーだねー」
雪姉「……」
客「どーすんの?僕はべつにいいけどさ、困るの君だし」
雪姉「…よろしく…頼む」
客「あ、その前に一発試運転といこっか」
雪姉「は?」
客「後ろ向いて壁に手ぇついてよ。ほれ」グイ
雪姉「な、何を!」
客「まず具合みないとさー。大人しくしててねー」
雪姉「こ、こんな所で!?せめて部屋の中で!」
客「大丈夫大丈夫。ここ昼間は俺以外だいたい出かけてっから」
雪姉「っつ!」
客「ま、見られたら見られたで、ね?ひひひ!」
雪姉「くっ…うぅ…!」
客「まぁそーだねー」
雪姉「……」
客「どーすんの?僕はべつにいいけどさ、困るの君だし」
雪姉「…よろしく…頼む」
客「あ、その前に一発試運転といこっか」
雪姉「は?」
客「後ろ向いて壁に手ぇついてよ。ほれ」グイ
雪姉「な、何を!」
客「まず具合みないとさー。大人しくしててねー」
雪姉「こ、こんな所で!?せめて部屋の中で!」
客「大丈夫大丈夫。ここ昼間は俺以外だいたい出かけてっから」
雪姉「っつ!」
客「ま、見られたら見られたで、ね?ひひひ!」
雪姉「くっ…うぅ…!」
・
・
・
男(――なんて。一瞬に妄想が膨らんでしまった)
男(稼ぎの悪い妹のために身体を売ってまで頑張るお姉さん)
男「……」
男(でもお姉さんならむしろ客を尻に敷いてるほうしっくりくるか…)
男(例えば――)
・
・
男(――なんて。一瞬に妄想が膨らんでしまった)
男(稼ぎの悪い妹のために身体を売ってまで頑張るお姉さん)
男「……」
男(でもお姉さんならむしろ客を尻に敷いてるほうしっくりくるか…)
男(例えば――)
雪姉「当然契約するのだろう?」
客「え!?で、でもこのお値段はちょっと…」
雪姉「それはつまり私はもっと安い女だ、といことか?」
客「ひっ!」
雪姉「どうなんだね?」
客「そんなことはない…と思います…」
雪姉「ならば契約だな。よろしく頼むよ」
客「……よ、よろしくお願いします」
雪姉「ところで、なぜ即決しなかった?」バチン
客「あぃひぃ!」
雪姉「お前のような豚のところに私が来てやると言っているのに。こんなおいしい話は二度ないぞ」バチン
客「ひぎぃ!」
客「え!?で、でもこのお値段はちょっと…」
雪姉「それはつまり私はもっと安い女だ、といことか?」
客「ひっ!」
雪姉「どうなんだね?」
客「そんなことはない…と思います…」
雪姉「ならば契約だな。よろしく頼むよ」
客「……よ、よろしくお願いします」
雪姉「ところで、なぜ即決しなかった?」バチン
客「あぃひぃ!」
雪姉「お前のような豚のところに私が来てやると言っているのに。こんなおいしい話は二度ないぞ」バチン
客「ひぎぃ!」
>>483
賢者になってんじゃねーよ
賢者になってんじゃねーよ
雪姉「悲鳴もまるで豚のようだ。お前ひょっとして人間ではなく豚なんじゃないか?」
客「…ち、ちがっ」
雪姉「その顔は捕食者に怯える畜生のそれだな。やはりお前は豚だ」
客「……っ」
雪姉「なんとか言ったらどうなんだ!」バチン
客「す、すみません!」
雪姉「豚らしく語尾にブヒィとつけろ!」
客「すみません…ブヒ…」
雪姉「ふふ、そうだ、それでいいんんだ…」ナデナデ
客「あ、嗚呼…」
客「…ち、ちがっ」
雪姉「その顔は捕食者に怯える畜生のそれだな。やはりお前は豚だ」
客「……っ」
雪姉「なんとか言ったらどうなんだ!」バチン
客「す、すみません!」
雪姉「豚らしく語尾にブヒィとつけろ!」
客「すみません…ブヒ…」
雪姉「ふふ、そうだ、それでいいんんだ…」ナデナデ
客「あ、嗚呼…」
うん、なんというか…1がこのSS書いてるのが楽しければ良いか…
さらば
さらば
男(――みたいな。このお姉さんならありえそうだ)
雪姉「おい」
男(俺はどちらかと言えば……)
雪姉「聞いてるのか?」ガシッ
男「!」
雪姉「先ほどから話かけていたんだがな」
男「す、すみません!ちょっと考え事を…」
雪姉「考え事、ね」
男「……」
雪姉「どうせよからぬことでも考えていたんだろう。考え事をしているお前の眼、ひどく濁っていたぞ」
男(バレてるー)
雪姉「おい」
男(俺はどちらかと言えば……)
雪姉「聞いてるのか?」ガシッ
男「!」
雪姉「先ほどから話かけていたんだがな」
男「す、すみません!ちょっと考え事を…」
雪姉「考え事、ね」
男「……」
雪姉「どうせよからぬことでも考えていたんだろう。考え事をしているお前の眼、ひどく濁っていたぞ」
男(バレてるー)
そんなことより雪女がどこからかき氷を出したのか気になって仕方ないんですが
雪姉「まぁ身体を使って契約を、という話は嘘だがね」
男「嘘!?」
雪姉「期待に沿えず申し訳ない」ニヤニヤ
男「か、からかってたんですか!?」
雪姉「さて、どうだろうなぁ」
雪女「只今戻りましたー。あ、姉さん!」
雪姉「お邪魔してるよ」
男「……お帰り」
男「嘘!?」
雪姉「期待に沿えず申し訳ない」ニヤニヤ
男「か、からかってたんですか!?」
雪姉「さて、どうだろうなぁ」
雪女「只今戻りましたー。あ、姉さん!」
雪姉「お邪魔してるよ」
男「……お帰り」
雪姉「遅かったじゃないか」
雪女「寄り道をしていたらこんな時間に」
男「……」
雪姉「しょうがない奴だな」
雪女「えへへ、すみません」
男「……」
雪女「寄り道をしていたらこんな時間に」
男「……」
雪姉「しょうがない奴だな」
雪女「えへへ、すみません」
男「……」
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