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    元スレ紳士「私はもう……小便小僧じゃないんだ……」

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    1 :

    <公衆トイレ>

    紳士「あの……」

    清掃員「はい?」ゴシゴシ

    紳士「大変申し訳ありませんが、用を足してもよろしいですか?」

    清掃員「あ、どうぞどうぞ」

    紳士「では失礼して」スッ

    清掃員(ずいぶん礼儀正しい人だな)

    ズボンのチャックを開き、立ち小便を始める紳士。

    紳士「…………」ジョボジョボ…

    2 :

    清掃員(酷い包茎だな・・・)

    3 = 1 :

    清掃員「…………」ゴシゴシ

    紳士「…………」ジョボジョボ…

    清掃員「…………」フキフキ

    紳士「…………」ジョボジョボ…

    清掃員「…………」ゴシゴシ

    紳士「…………」ジョボジョボ…

    清掃員「…………」フキフキ

    紳士「…………」ジョボジョボ…

    清掃員(──長っ!)

    5 :

    尿スレ

    6 = 1 :

    紳士「…………」ジョボジョボ…

    清掃員(全っ然、途切れない!)

    清掃員(いくらなんでも長すぎるだろ!)

    清掃員(普通小便なんて、長くてもせいぜい数十秒ってとこだろ!?)

    清掃員(いったい何リットル小便出してんだ!?)

    紳士「……ふぅ」ブルッ

    清掃員(あ、やっと終わった)

    紳士「では失敬」ペコッ

    清掃員「い、いえ」

    清掃員(しかも──)チラッ

    清掃員(あれだけ小便を出したのに、便器の外にはまったく飛び散っていない……)

    清掃員(長年この仕事やってるけど、こんな人を見るのは初めてだよ)

    7 = 1 :

    <町>

    紳士(やれやれ、さっきは掃除の人に迷惑をかけてしまったな)

    紳士「──ん?」



    「マッチはいかがですか~! マッチョもいかがですか~!」

    マッチョ「いかがですかぁ~」

    「あたしのマッチは世界でイチバン!」

    「マッチョは一時間につき銅貨一枚でどんな力仕事でもやりまぁ~す!」

    マッチョ「どんな、はちょっと誇大広告じゃないかな……」



    紳士(そういえば、この町には──)

    紳士(マッチを売る少女と、力仕事の依頼を受けるマッチョのコンビがいると聞いた)

    紳士(なんでも二人は同い年のみなしごで)

    紳士(町の人からは『マッチョ売りの少女』と親しまれているという)

    紳士(……多分、彼らのことだな)

    8 = 1 :

    紳士は少女とマッチョに声をかけることにした。

    紳士「こんにちは」

    「あ、こんにちは~! マッチはいかがですか?」

    「マッチョもいかがですか?」

    マッチョ「ボクは……力だけなら自信あります」ムキッ

    紳士「たしかにすごい筋肉だね。だが、今はあいにく間に合っていてね」

    紳士「だけど……せっかくだからマッチを一ついただこうかな」

    「ありがとうございま~す!」

    マッチョ「ありがとうございます」

    紳士(──む、これはなかなかいいマッチだ)

    紳士「このマッチ、試しに一本ここですってみてもいいかね?」

    「もっちろん! どうぞどうぞ!」

    10 :

    初春「糞スレが伸びてる理由もわかりませんし」

    初春「百番煎じのSSは、タ書いてる奴も読んでる奴も何考えてるんですかねぇ」

    初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」

    初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」

    初春「結果スとして面白くないのは許せます。許せるだけで面白くはないんですが」

    初春「パクリ二匹目のドジョウ百番煎じは許ケせませんね。書いてて恥ずかしくないんですか?」

    初春「ドヤ顔してる暇があればとっとと首吊って死ねよ」

    初春「まあ、一番の害悪はそういったSSを持テち上げてる人たちなんですが」

    佐天「初春?」

    初春「そうネットに書いてありました」

    佐天「なんだネットか」

    11 = 1 :

    紳士「…………」シュッ

    ボッ……

    紳士(ふむ……)

    紳士(火は大きすぎず、小さすぎず)

    紳士(穏やかで、それでいてマッチとしての使命を果たそうという力強さがある)

    紳士(なんというか……心の中まで灯されるようだ)

    紳士「このマッチは……実にいいマッチだね」

    「!」ピクッ

    12 = 1 :

    「でしょでしょ~!? なんたって、このあたしが作ってるんだから!」

    紳士「え、このマッチを……君が?」

    「マッチなんてみんな同じ、なんていう人もいるけど」

    「やっぱり見る人が見ると分かってくれるのよねぇ~!」

    「おじさん、さてはプロね!?」

    マッチョ「……なんのプロなんだよ」

    マッチョ「でも……分かってくれる人に出会えて、よかったね」

    マッチョ「こんなふうに褒められるのは初めてだものね」

    「うん!」

    13 = 1 :

    紳士「その若さでこれほどのマッチを作れるとは、大したものだね」

    紳士「もしかして……君はマッチに特別な思い入れがあったりするのかい?」

    「あっ……」

    マッチョ「…………」

    紳士「?」

    マッチョ「実はボクたち……昔、大きな火事にあったことがあるんです」

    紳士「!」

    紳士「そうだったのか……。すまなかったね、変なことを聞いてしまって」

    「ううん、いいの!」

    「また来てね、おじさん!」

    紳士「ああ、また来るよ」

    紳士(……火事、か)

    14 = 1 :

    その夜──

    <紳士の家>

    紳士「今月分の原稿です」

    編集者「ありがとうございました」

    編集者「先生はいつも締め切りをきっちり守って下さるので助かりますよ」

    紳士「それだけが取り柄だからね」

    編集者「ところで先生はなぜ、こうも頻繁に引っ越しをされるのです?」

    紳士「…………」

    紳士「いやなに、つまらない理由さ」

    紳士「同じ場所にずっといるより、色んな場所で暮らした方が筆が進むんだよ」

    編集者「なぁるほど、さすがは先生!」 

    紳士(嘘だ)

    紳士(私はただ逃げているだけ……)

    15 :

    しえん

    16 = 1 :

    紳士「ところで、読者からの評判はどうだね?」

    編集者「先生の冒険小説は、相変わらず好評ですよ!」

    編集者「キャラクターやストーリーがしっかりしていて」

    編集者「先生の誠実な人柄があらわれてるような感じですね」

    紳士「ありがとう」

    編集者「特に最新刊の炎の森からの脱出シーンは好評で……」

    編集者「こういった小説を読み慣れてる私も、ドキドキしてしまいましたよ」

    編集者「なんというか、ものすごくリアリティにあふれていて……」

    紳士「!」ギクッ

    紳士「そ、そうかい。それはよかった」

    18 = 1 :

    編集者「炎の森、といえば思い出しましたが……」

    編集者「ウチの記者部で話題になってるのですが」

    編集者「最近、あちこちの町や村で大火事が頻発していましたねえ」

    編集者「伝説の放火魔が活動を再開したんじゃ、ってハナシもあるんですよ」

    紳士「放火魔が……?」

    編集者「はい、かつて無数の町や村で大火災を起こしたという……」

    編集者「まあ、あくまでウワサ程度のものですけどね」

    紳士「…………」

    編集者「先生も火の元には、十分気をつけて下さいね」

    紳士「ご忠告ありがとう」

    編集者「ではまた、来月うかがいますので!」

    ギィィ…… バタン

    紳士「放火魔……」

    19 :

    もう一度マッチョ売りの少女を見られて嬉しい

    20 = 5 :

    支援した方がいいの?

    21 = 1 :

    その頃──

    少女とマッチョは、古びた小屋で暮らしている。

    <小屋>

    マッチョ「あのさ」

    「なによ、マッチョ」

    マッチョ「昼間に出会ったあの人……。ボクたち、どこかで見たことなかったかな?」

    「どこかで? 気のせいでしょ?」

    マッチョ「そっかぁ……」

    「あ~、それにしても嬉しかったわ」

    「やっとあたしの作ったマッチが評価されたんですもの」

    「うふふふ……」

    マッチョ「あまり調子に乗ったらダメだよ」

    「だれが調子に乗ってるってのよ!」ギロッ

    マッチョ「ゴ、ゴメン」

    22 = 1 :

    翌日──

    <町>

    紳士「やあ、こんにちは」

    「こんにちはー!」

    マッチョ「こんにちは」

    紳士「どうだね、商売は順調かい?」

    「もうバッチリよ!」

    「……でも、おじさんが買ってくれたら、もっとバッチリなんだけどな~」

    紳士「ハハ、では一箱買わせてもらうよ。君は商売上手だね」

    「毎度あり~!」

    マッチョ(すごいなぁ……ボクもあんな風にしゃべれたらなぁ……)

    マッチョ(よ、よ~し、ボクだって……)ゴクッ…

    24 = 1 :

    突然袖をまくり、右腕に力こぶを作るマッチョ。

    マッチョ「紳士さんっ!」ムキッ

    紳士「うわっ!?」ビクッ

    マッチョ「ボクを使ってくれると……もっとバッチリですよっ!」ムキッ

    紳士(おお、すごい力こぶだ!)

    紳士(といっても、今力仕事はないが……せっかくだ)

    紳士「じゃあこれから私は隣町に出かけるのだが」

    紳士「このカバンを持ってもらえるかね?」ニコッ

    マッチョ(本当はボクを使うような用なんてないのに、わざわざ……)

    マッチョ「あ、ありがとうございますっ! 無理をいってすみませんっ!」

    紳士「ハハハ、いいよいいよ。一時間は歩くし、ちょうど話し相手も欲しかったしね」

    「毎度あり~!」

    25 = 1 :

    スタスタ……

    マッチョ「──で、なんで君まで?」

    「いいじゃない、別に!」

    紳士「ハハ、かまわないさ。短い旅とはいえ、にぎやかな方が楽しいからね」

    マッチョ「ところで紳士さんのご用件ってなんですか?」

    紳士「取材だよ」

    マッチョ「取材?」

    紳士「私は小説を書いていてね」

    紳士「小説の参考にするために、話を聞きに行くんだよ」

    紳士「今日は隣町の女探偵さんを取材するんだ」

    「へぇ~、わざわざそんなことするなんて、けっこう大変なのね」

    マッチョ「紳士さんはそうやって物語を作るんですね」

    26 :

    なにこれ
    面白い

    27 = 15 :

    ふむ

    28 = 1 :

    一時間後、三人は隣町にたどり着いた。

    <隣町>

    紳士「さて、と。このあたりでいいかな。どうもありがとう」

    紳士「はい、代金」チャリン

    マッチョ「え、一緒に歩いただけでこんなに!? わ、悪いですよ。お返ししま──」

    「…………」グサッ

    マッチョ「いだぁっ!? 肋骨を指で強打するのはやめてよ!」

    「マッチョ、親切はちゃんと受け取るのが礼儀なのよ。ね、おじさん」

    紳士「ハハハ、そのとおり。受け取ってもらえると嬉しいよ」

    紳士「それじゃ、またね」ザッ

    少女&マッチョ「さようなら~!」

    「うふふ、儲かった、儲かった!」ニタァ…

    マッチョ(礼儀のカケラもない笑顔だ)

    29 = 1 :

    <探偵事務所>

    紳士「ここか……」

    紳士(物語の展開上、探偵を登場させたいが)

    紳士(自分の想像で書いていてもどうもしっくりこなかったからな)

    紳士(今日の取材が役に立てばいいが……)

    コンコン ギィィ……

    紳士「失礼します。本日取材させていただく予定になっていた──」

    探偵「あ、どうも」

    紳士「!」

    探偵「!」

    紳士「き、君は……!」

    探偵「あなたは……!」

    30 :

    マッチョ売りとか懐かし過ぎんよ

    32 = 1 :

    探偵「生きて……いらしたんですね、先輩」

    紳士「…………」

    探偵「探しましたよ、ずっと」

    探偵「消防団を辞めて探偵になったのも、あなたを探すためだったんですから」

    探偵「でもまさか……こんな形で再会できるなんて……」

    紳士「…………」

    探偵「みんな、あの時のことを反省しています」

    探偵「私も消防団に戻ってくれとはいいません」

    探偵「でも、もう一度消火人としてやり直すことはできないでしょうか……?」

    紳士「すまない……」

    紳士「これは今日の取材費だ。受け取ってくれ」スッ

    探偵「先輩っ!」バッ

    バタン……

    探偵(いえ……今の私に追う権利なんてないわ……)

    33 :

    懐かしいな

    34 = 1 :

    紳士(すまない……)

    紳士(しかし、あの頃のことを思い出すたび、私は身震いしてしまうんだ)

    紳士(それにしても、まさかこんなところで彼女に会うとは……)

    紳士(また近いうちに、引っ越さねばならないようだな)

    紳士(もっと遠くの、かつての私を知る者などいない土地に……)

    紳士(私は……)

    紳士(いったいいつまでこうして逃げ続けるのだろうか……)

    35 :

    元ネタ知らんけど雰囲気良いな

    36 = 15 :

    元ネタあるんかいな

    37 = 1 :

    一方、その頃──

    <町の本屋>

    「これよね? あのおじさんの小説って」

    マッチョ「うん」

    「じゃあさ、さっきおじさんにもらったお金で買いましょ」

    マッチョ「えぇ!?」

    マッチョ「紳士さんからもらったお金を、そのままこの本の代金に使うのは」

    マッチョ「なんだか失礼な気がするんだけどなぁ……」

    「アンタってホントそういう細かいこと気にしすぎよ!」

    「おじちゃ~ん、この本買うわ」

    店主「あいよ~!」

    38 = 1 :

    <小屋>

    「おんもしろ~い!」

    「マッチョ、早く次のページにいきなさいよ!」

    マッチョ「ま、待ってよ。ボク、読むの遅いんだからさ」

    「んもう、なんで体は大きいのに文字読むのは遅いのよ!」

    マッチョ「体の大きさは関係ないだろ」

    マッチョ「でも、本当に面白いね」

    マッチョ「特にこの炎の森の描写なんか、思わずあの時のことを思い出しちゃったよ」

    「あ、あたしも……」

    マッチョ「あの時ボクらを助け出してくれた人、今も元気にしてるかなぁ」

    「そうねえ……あの時のおじさんの顔……」

    「なんだか急に思い出してきたわ──」

    「!」ハッ

    39 = 1 :

    翌日──

    <町>

    紳士(近いうちに引っ越さないとな……)

    紳士(そうだ、引っ越しの時はあのマッチョ君たちに手伝ってもらうか……)

    すると──

    「あ、いたいた!」

    「おじさぁ~ん!」タッタッタ

    マッチョ「紳士さん」タッタッタ

    紳士「おお、どうしたんだい?」

    「ちょっとお話しがあるから、あたしたちの家に来てくれない?」

    紳士「?」

    紳士「ああ、いいとも」

    40 = 1 :

    <小屋>

    紳士「ほう、なかなかいい家じゃないか」

    紳士「ところで私に用というのは?」

    「それにはまず、あたしたちの昔話を聞いて欲しいの」

    紳士「昔話?」

    マッチョ「はい、元々ボクらはある田舎の村に住んでたんです」

    マッチョ「ボクたち二人とも、物心ついた時には天涯孤独の身だったんですけど」

    マッチョ「村の人たちはとてもよくしてくれてました」

    「だけど、あの日──……」

    ………

    ……

    41 :

    やっぱりマッチョ売りの少女かわいいな

    42 :

    おいついた

    43 = 1 :

    ~ 回想 ~

    <村>

    「わぁ~い、わぁ~い!」タタタッ

    少年「待ってよ~!」タタタッ

    「ほら、おいてっちゃうわよ~」タタタッ

    少年「うう……っ」ウルッ

    「もう、すぐ泣くんだから! この泣きむし!」

    少年「ゴ、ゴメン……」グスッ

    村人「コラコラ、二人とも仲良くしな」

    「はぁ~い!」

    少年「はい……」グスッ

    44 = 1 :

    村人「ところで、最近村で何度かボヤが起こってるんだ」

    村人「空気が乾燥してるから、それが原因だと思うんだが……」

    村人「二人ももし火元を見つけたら、すぐに大人に知らせるんだぞ」

    村人「家や畑が燃えたら、一大事だからな」

    「はぁ~い」

    少年「はい」

    「みんな、しんぱいのしすぎよねえ」

    「ちょっとボヤがあるぐらいのほうが、おおきい火事にならなくていいのよ」

    少年「そのりくつはおかしいと思うなぁ……」

    45 = 1 :

    その夜──

    <村人の家>

    村人「ぐう……ぐう……」

    少年「すう……すう……」

    「ちょっと! ねえ、起きて!」ユサユサ

    少年「ん? なんだよぉ……」ムニャ…

    「ねえ……なんかいいニオイしない?」

    少年「……あ、たしかに!」クンクン

    「村のだれかが夜食でもつくってるのかも! 行ってみようよ」タタタッ

    少年「あっ、待ってよぉ!」

    46 :

    期待してる

    47 = 1 :

    「こっちからだわ……」クンクン

    少年「待って。暗くてこわいよぉ……」グスッ…

    すると──

    メラメラ…… パチパチ……

    放火魔「どんな風に焼けるかな? どんな風に燃えるかなァ~?」

    放火魔「ボクの特製、超可燃性オリーブオイルで、この村はウェルダンだァ~」カチッカチッ

    水筒から垂らしたオリーブオイルに、火打ち石で火をつける放火魔。

    ボワァッ……

    少年「なにあの人……石をぶつけて火をつけてるよ」ボソッ

    少年「どんどん火が広がってく……」ボソッ

    少年「どうしよう……村が……!」ガタガタ…

    「そんなの決まってるじゃない!」ダッ

    48 = 1 :

    「ちょっとアンタ! なにやってんのよ!?」

    少年「あわわ……」ガタガタ…

    放火魔「ン~?」

    「いますぐ火を消さないと、ひどいめにあわすわよ!」

    放火魔「子供か……ボクのファイヤータイムのジャマをしないで欲しいなァ」

    放火魔「マイ火打ち石で、ちょっと大人しくしててもらおうか」ブンッ

    ガツッ! ゴッ!

    少女と少年は、火打ち石であっさり殴り倒された。

    「うぅ……っ!」ドサッ

    少年「あう……」ドサッ

    49 :

    よかった紳士は放火魔じゃなかったんだね…

    50 :

    オリーブオイルとか犯人決まったな


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