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    元スレ怜「就活かぁ」

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    101 = 4 :

    翌日・スーツ専門店『AKAGI』

    「これ、似合ってるかな……?」

    竜華「うんうん、ピッタシやん! なんかかわいい」

    「そこはせめてカッコイイって言ってほしかったわ……」

    竜華「でもええ感じやで」

    「そっか……おおきにな」

    竜華「すみませーん! これください」

    アカギ「かしこまりました。ではレジの方へどうぞ」ククク

    102 = 69 :

    アカギさん・・・

    103 = 4 :

    アカギ「ありがとうございました~」

    竜華「うわぁ……財布が一気に軽くなったわ」

    「ごめん、竜華。すぐ返すから……」

    竜華「あ……そんなつもりやなかったのに。別にいつでもええからね?」

    「うん……あ、そうだ」

    竜華「どうしたん?」

    「これからうち、バイトの面接あるんや」

    竜華「え、もう!?」

    「うん、今日の昼に連絡したらきてくれって」

    竜華「そういやなんか電話で話しとったな」

    104 = 4 :

    風呂入ってきます

    105 = 67 :

    溺れるなよ

    106 :

    アカギが真っ当に働いてる…!
    と思ったらそういや工場勤めしてたこともあったっけな

    107 = 67 :

    おうあくしろよ

    108 = 4 :

    「せやから竜華、また来週な」

    竜華「うん、わかった。がんばってきいよ!」

    「ありがと……ほなな」

    スタスタ...

    (なんか緊張してきたなぁ……うち、なんでこんなこと……)

    (いやいや、自分で決めたんやろ。ちゃんと働いて竜華に返すって……)

    (普通にしてれば大丈夫や。落ちることはない……)

    109 = 4 :

    ウィーン

    「あ、あの……すみません……っ」

    店員「はい?」

    「き、いや……ほ、ほんじちゅ……」

    店員「??」

    (うぅ……落ち着くんや自分……)

    「ほ、本日アルバイトの面接に参りました、園城寺怜と申します」

    店員「あぁ、ちょっと待っててね」

    「は、はい」

    (ホッ……)

    110 = 69 :

    面接は嫌だよなぁ

    111 = 4 :

    店員「それじゃあとはお願いします、店長」

    「……」ゴクリ

    藤田「……私が店長の藤田だ。よろしく」

    「よ、よろしくお願いします……」

    (なんかどっかで見たことあるような……ていうか怖っ)

    藤田「名前は?」

    「お、園城寺怜と申します」

    藤田「ふーん……大学生?」

    「は、はい」

    112 :

    カツ丼さん…

    113 = 4 :

    藤田「一人暮らし?」

    「はい」

    藤田「どうしてうちを選んだの?」

    「い、家から近かったので……」

    藤田「……アルバイト経験は?」

    「な、ないです、はい……」

    藤田「……」

    「……」ゴクリ

    114 = 67 :

    かわいい

    115 = 4 :

    藤田「……よし、合格。明日これる? 印鑑持って」

    「は、はい……!」

    (やった……やったで竜華!)

    藤田「色々書類書いてもらうから。あといつ働けるか教えてくれ。時間帯も」

    「わ、わかりました」

    ------------------------------------

    「ふぅ……」

    ??「お疲れさん」

    「っ!? せ、セーラ……?」

    セーラ「おう」

    「ど、どうしたんや。こんなとこに」

    116 = 4 :

    セーラ「いや、さっき竜華から怜がバイトの面接行くって聞いてな」

    「あ、そっか……セーラのバイト先……」

    セーラ「あぁ、すぐそこの居酒屋。せやからちょっと様子見に来たんや」

    「そっか、わざわざありがとな」

    セーラ「ええって。その様子やと受かったんやろ?」

    「まぁな」

    セーラ「よかったやん、がんばれよ」

    「うん……」

    117 = 4 :

    セーラ「よっし、怜のバイト合格を祝してうちの店でパーッとやるか!」

    「ええっ……」

    セーラ「ええやんええやん、竜華とか洋榎も呼んでさ!」

    「んなおおげさな」

    セーラ「あ、もしもし洋榎か? あのさぁ……」

    「って聞いてへんし……」

    (まぁええか……今日くらい竜華も許してくれるやろ)

    118 :

    ときぃ…

    119 = 69 :

    あかん

    120 :

    寝た?

    121 = 67 :

    ほおおお

    125 = 120 :

    127 :

    >>106
    そういやアカギって何で工場で働いてたんだっけ?

    128 :

    竜華と結婚したい……

    129 :

    >>127
    南郷さんに見つけてほしくて

    130 :

    モモとか普通に就職不可能だよね

    131 :

    モモはかじゅのところに永久就職するので問題なし

    132 = 4 :

    あとで書くほ

    133 = 99 :

    134 :

    >>130
    ネットで盗撮画像売ってそう

    135 :

    竜華が松実旅館に嫁ぐ日も近いな

    136 :

    透華は雀力関係なくセレブだから困る

    138 = 4 :

    居酒屋にて

    セーラ「じゃあ怜のバイト合格を祝って、かんぱーい!」

    洋榎「いえーい!」

    「なんかバイト受かった程度で祝賀会される自分が情けなくなってきたわ……」

    竜華「ええやないの。素直に喜んどき」

    「そうですよ。これから就活も始まるし、大変でしょうけど頑張ってください」

    洋榎「おい泉、そのワードを口に出すなや! 酒がまずくなる!」

    セーラ「そうやそうや!」

    竜華「こいつらは……」

    「あははっ」

    139 = 4 :

    翌日

    「こ、こんにちはー」

    藤田「お、きたな」

    藤田「じゃあそこ座って、こっちとそっちに必要事項を書いてくれ」

    「はい」

    カリカリ...

    藤田「……あんた、今日から働ける?」

    「へ? あ、あぁ……大丈夫ですけど」

    藤田「悪いね、人手不足だからさ」

    藤田「じゃあこのあと2時間くらい働いてもらおうか。タイムカードはまだできてないから、あとでこの用紙を提出してくれればいい」

    140 = 4 :

    藤田「新入りの園城寺だ。よろしくしてやってくれ」

    「園城寺です。よろしくお願いします」

    はやり「あら、かわいい子~☆ まぁはやりの方がかわいいけど(ボソッ よろしくね~」

    晴絵「私は赤土晴絵だ。よろしく」

    藤田「赤土、とりあえずこいつに基本的なことを教えてやってくれ」

    晴絵「わかりました」

    「よろしくお願いします」

    晴絵「うん、じゃあ軽く品出ししてもらおうかな」

    141 = 4 :

    (この赤土さんって人はええ人そうやな……)

    晴絵「これとこれを台車に積んでっと……」

    「あ、うちもやります」

    晴絵「お、悪いね」

    晴絵「……それじゃ、私についてきて。ちなみにバックから出るときは『いらっしゃいませ~』な? 元気よく」

    「い、いらっしゃいませ~」

    (は、恥ずかしいな……)

    晴絵「そうそう。最初はこっぱずかしいけど、そのうち慣れるから」

    142 :

    プロの墓場か

    143 = 4 :

    晴絵「これはそっち。これは……あっちか」

    晴絵「品出しのとき注意してほしいのは賞味期限。できるだけ奥に新しいのを突っ込むようにしてな」

    晴絵「あと、期限切れてるやつは除けといて」

    「あの……うち、背が低くて上の棚に届かないんですが、どうすれば……」

    晴絵「あぁ、それだったらこの空ケースひっくり返して使って」

    「あぁ、なるほど」

    晴絵「わからないことがあったら何でも聞いて。それじゃ頑張って」ポンッ

    「はい」

    144 = 4 :

    2時間後

    晴絵「園城寺さん、もうあがっていいよ」

    「あ、はい」

    晴絵「ありがとね、おかげで助かったよ」

    「いえ、うちの方こそ何から何まで教えてもらって……」

    晴絵「初めは誰だってそんなもんさ」

    「はい」

    晴絵「それじゃお疲れ。帰るときは警備の人に荷物チェックしてもらってな」

    「わかりました、お先に失礼します」ペコリ

    145 = 4 :

    「ふぅ……」

    (久々に体動かしたな……明日は筋肉痛かも)

    (でもまぁ、意外と力仕事って感じでもないんやな……)

    (これなら何とか続けられるかも……接客もないし)

    (竜華、うちがんばるで……!)

    146 = 136 :

    プロが死にすぎなんですがそれは…

    147 :

    三尋木プロはアナウンサーと結婚して幸せに暮らしてるのかねぃ?しらんけど

    148 = 134 :

    >>136
    行き場のなくなった雀師たちをメイドとして囲ってそう……

    149 :

    はやりんは麻雀死んでもアイドルとして頑張っていけるだろ!


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