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元スレP「終電を逃した律子を泊めた結果」
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P「よし、準備OKだ」
律子「こっちもです、あ、ネクタイ曲がってますよ、ほら」
P「ああ、悪いな…」
律子「はい、これで大丈夫、しっかりしてくださいね?」
P「ごめんごめん、でも人にネクタイを直してもらうって…なんだか嫌いじゃないな」
律子「…ふ~ん」
P「…失言でした」
律子「なんだか、嫌いじゃないな」
P「律子~!」
律子「ほ~ら!行きますよ!あはは!」
===
P「おはようございまーす!」
律子「おはようございます」
小鳥「おはようございます!プロデューサーさん!律子さん!」
小鳥「あら?今日はご一緒なんですね?今日は朝も早いのに…」
律子「こっちもです、あ、ネクタイ曲がってますよ、ほら」
P「ああ、悪いな…」
律子「はい、これで大丈夫、しっかりしてくださいね?」
P「ごめんごめん、でも人にネクタイを直してもらうって…なんだか嫌いじゃないな」
律子「…ふ~ん」
P「…失言でした」
律子「なんだか、嫌いじゃないな」
P「律子~!」
律子「ほ~ら!行きますよ!あはは!」
===
P「おはようございまーす!」
律子「おはようございます」
小鳥「おはようございます!プロデューサーさん!律子さん!」
小鳥「あら?今日はご一緒なんですね?今日は朝も早いのに…」
P「あ、ああそれは」
律子「そこのコンビニでたまたまあったんですよ」
小鳥「あー、なるほど!なんだか雪歩ちゃんと真ちゃんみたいですね」
律子「あそこが一番近いですからね」
P「…あはは!そうなんですよ!たまたま会って!」
小鳥「いいですねぇ…私もたまには偶然会いたいな?なーんちゃって!」
P「小鳥さん、今日の資料はどこにありますか?」
小鳥「…ここです、はい」
P「ありがとうございます、…どうかしましたか?」
小鳥「なーんでもありませんよ?ただーなんだか冷たいなーって!」
P「え、えぇ…」
小鳥「ふーんだ!」
P「お、音無さ~ん!」
律子「ふふ、今日も一日頑張りますか!」
律子「そこのコンビニでたまたまあったんですよ」
小鳥「あー、なるほど!なんだか雪歩ちゃんと真ちゃんみたいですね」
律子「あそこが一番近いですからね」
P「…あはは!そうなんですよ!たまたま会って!」
小鳥「いいですねぇ…私もたまには偶然会いたいな?なーんちゃって!」
P「小鳥さん、今日の資料はどこにありますか?」
小鳥「…ここです、はい」
P「ありがとうございます、…どうかしましたか?」
小鳥「なーんでもありませんよ?ただーなんだか冷たいなーって!」
P「え、えぇ…」
小鳥「ふーんだ!」
P「お、音無さ~ん!」
律子「ふふ、今日も一日頑張りますか!」
いやいやここで終わりなんて流石に侮りすぎだろ
もう一幕残ってるにちがいない
もう一幕残ってるにちがいない
===
P「…今日も仕事終わり、お疲れさんっと」
P「さって、帰ったらお宝たちをまずサルベージして…ん?」
P「…部屋の前に誰か…居るな…まさか、俺の家がばれたか!?」
P「…うーん…やっかいなこと…に…って」
律子「…お疲れ様です」
P「なんだ律子か」
律子「なんだとは失礼な」
P「いやいや、一瞬アイドルの誰かがついに俺の家に来たのかと…」
律子「さすがに言いふらしたりしませんよ?」
P「いやいや、さすがにそこは信じてるけどさ…でもじゃあどうして?」
律子「………昨日!ゴミ箱見たら…その、コンビニ弁当ばっかりだったので…」
律子「け、健康に悪いですし!今日は早めに終わりましたから!私が…その、料理を…作ってあげようかな…って」
P「………へ?」
律子「健康の!健康のためですよ!?プロデューサーに倒れられたりしたら私も困りますから!」
P「…今日も仕事終わり、お疲れさんっと」
P「さって、帰ったらお宝たちをまずサルベージして…ん?」
P「…部屋の前に誰か…居るな…まさか、俺の家がばれたか!?」
P「…うーん…やっかいなこと…に…って」
律子「…お疲れ様です」
P「なんだ律子か」
律子「なんだとは失礼な」
P「いやいや、一瞬アイドルの誰かがついに俺の家に来たのかと…」
律子「さすがに言いふらしたりしませんよ?」
P「いやいや、さすがにそこは信じてるけどさ…でもじゃあどうして?」
律子「………昨日!ゴミ箱見たら…その、コンビニ弁当ばっかりだったので…」
律子「け、健康に悪いですし!今日は早めに終わりましたから!私が…その、料理を…作ってあげようかな…って」
P「………へ?」
律子「健康の!健康のためですよ!?プロデューサーに倒れられたりしたら私も困りますから!」
P「…と、とりあえず入るか?」
律子「そうですね!近所迷惑ですし!」
P「う、うん…まぁそのなんだ、よろしく」
律子「はい、じゃあその…失礼します」
===
P「(それから、たびたび律子は俺の部屋を訪れた)」
P「(理由はさまざま)」
律子『服、洗濯ちゃんとしてますか?私がやってあげます!』
律子『風呂掃除、サボってますね?ちゃんとやらないとだめじゃないですか』
律子『なんで調理器具がフライパンしかないんですか!鍋とか!お玉とか!』
P「(律子が来るたび、部屋が綺麗になったり、律子のものが増えたり)」
P「(寝るだけに存在していた部屋が少しずつ変わっていく感じがした)」
律子「ふぅ…今日もお仕事終わりっと」
小鳥「あ、律子さん今日も直帰ですか?」
律子「あ、はい。ちょっと買い物していきたいんで」
律子「そうですね!近所迷惑ですし!」
P「う、うん…まぁそのなんだ、よろしく」
律子「はい、じゃあその…失礼します」
===
P「(それから、たびたび律子は俺の部屋を訪れた)」
P「(理由はさまざま)」
律子『服、洗濯ちゃんとしてますか?私がやってあげます!』
律子『風呂掃除、サボってますね?ちゃんとやらないとだめじゃないですか』
律子『なんで調理器具がフライパンしかないんですか!鍋とか!お玉とか!』
P「(律子が来るたび、部屋が綺麗になったり、律子のものが増えたり)」
P「(寝るだけに存在していた部屋が少しずつ変わっていく感じがした)」
律子「ふぅ…今日もお仕事終わりっと」
小鳥「あ、律子さん今日も直帰ですか?」
律子「あ、はい。ちょっと買い物していきたいんで」
小鳥「最近なんだかうきうきしてるし…もしかして…律子さん…」
律子「はーい、そんなんじゃありませんから、音無さんの想像とは絶対にちがいます」
小鳥「…本当ですかぁ!?私はてっきり抜け駆けされたのかと…」
律子「抜け駆けもなにも、そんな相手もいませんし、忙しくてそんな時間もありません」
小鳥「…うう、うれしいのやらなにやらかなしいのやら」
律子「…」チラッ
P「………」
律子「…っ!」
P「(今日、行ってもいいですか?か)」
P「(…なんだか自然と受け入れちゃってるな…俺)」
P「(大丈夫、っと)」
律子「…ふふっ」
小鳥「…やっぱり律子さんなにか隠してる!」
律子「…なんでもないですよ♪」
小鳥「うそだぁぁぁぁぁl!!うわぁぁあっぁん!!」
律子「はーい、そんなんじゃありませんから、音無さんの想像とは絶対にちがいます」
小鳥「…本当ですかぁ!?私はてっきり抜け駆けされたのかと…」
律子「抜け駆けもなにも、そんな相手もいませんし、忙しくてそんな時間もありません」
小鳥「…うう、うれしいのやらなにやらかなしいのやら」
律子「…」チラッ
P「………」
律子「…っ!」
P「(今日、行ってもいいですか?か)」
P「(…なんだか自然と受け入れちゃってるな…俺)」
P「(大丈夫、っと)」
律子「…ふふっ」
小鳥「…やっぱり律子さんなにか隠してる!」
律子「…なんでもないですよ♪」
小鳥「うそだぁぁぁぁぁl!!うわぁぁあっぁん!!」
律子「じゃあ、私帰りますね、お疲れ様でーす!」
小鳥「ううぅ…お疲れ様です…わたしいやですからね、ご祝儀渡すの…うう」
P「えっと、じゃあ俺もそろそろ…」
小鳥「プロデューサーも最近直帰おおくないですかぁ!!」
P「え、いやなんのことやら」
小鳥「うううぅ…一緒に無駄に残業しましょうよー!」
P「仕事終わってるじゃないですかっ!はやく帰りましょうよ!」
小鳥「だってさびしいじゃないですかぁ!!一人の部屋に帰るの最近辛いんですよぉ!!」
P「ぺ!ペットを飼いましょう!ね!響!ペットはいいよな!!」
響「うん!家族が増えてとってもにぎやかになるぞ!」
小鳥「私は私意外と言葉を交わしたいんですよぉ!!プロデューサーさーん!!」
響「…にぎやかで…可愛いのに……なんくるないさー…」
小鳥「ぷろでゅうさぁさぁぁあん!!」
P「わー!帰ります!帰らせてくださーい!」
伊織「……行くわよ、亜美、あずさ」
小鳥「ううぅ…お疲れ様です…わたしいやですからね、ご祝儀渡すの…うう」
P「えっと、じゃあ俺もそろそろ…」
小鳥「プロデューサーも最近直帰おおくないですかぁ!!」
P「え、いやなんのことやら」
小鳥「うううぅ…一緒に無駄に残業しましょうよー!」
P「仕事終わってるじゃないですかっ!はやく帰りましょうよ!」
小鳥「だってさびしいじゃないですかぁ!!一人の部屋に帰るの最近辛いんですよぉ!!」
P「ぺ!ペットを飼いましょう!ね!響!ペットはいいよな!!」
響「うん!家族が増えてとってもにぎやかになるぞ!」
小鳥「私は私意外と言葉を交わしたいんですよぉ!!プロデューサーさーん!!」
響「…にぎやかで…可愛いのに……なんくるないさー…」
小鳥「ぷろでゅうさぁさぁぁあん!!」
P「わー!帰ります!帰らせてくださーい!」
伊織「……行くわよ、亜美、あずさ」
>>120
切望すぎるな
切望すぎるな
このPはガキが出来た瞬間謝って金払って無かったことにするタイプ
===
律子「(…私、ずるい女)」
律子「(誰も知らなかった、プロデューサーの家、私だけが知っちゃって)」
律子「(しかもなんだかんだ理由をつけて押しかけてる)」
律子「(…みんなの気持ちだって…直接聞いた子は美希くらいだけど…感じてはいるのにね)」
律子「(今日だって、自分から…押しかけて)」
律子「(頭じゃわかってる、こんなこといけないって、すぐにやめなきゃって)」
律子「(でも、楽しい、すごく幸せ、好きな…好きな人と一緒に居て、同じところで寝て、起きる)」
律子「(…わかってる、抜け駆けも甚だしいことくらい、わかってるわ)」
律子「(わかってる…けど)」
ガチャガチャ
律子「あ、そういえば…鍵はさすがに持ってなかったわね」
律子「…ぷ…あ、あはは!…じゃあ、待ちますか!」
律子「………わかってるわよ」
「…あそこね」
律子「(…私、ずるい女)」
律子「(誰も知らなかった、プロデューサーの家、私だけが知っちゃって)」
律子「(しかもなんだかんだ理由をつけて押しかけてる)」
律子「(…みんなの気持ちだって…直接聞いた子は美希くらいだけど…感じてはいるのにね)」
律子「(今日だって、自分から…押しかけて)」
律子「(頭じゃわかってる、こんなこといけないって、すぐにやめなきゃって)」
律子「(でも、楽しい、すごく幸せ、好きな…好きな人と一緒に居て、同じところで寝て、起きる)」
律子「(…わかってる、抜け駆けも甚だしいことくらい、わかってるわ)」
律子「(わかってる…けど)」
ガチャガチャ
律子「あ、そういえば…鍵はさすがに持ってなかったわね」
律子「…ぷ…あ、あはは!…じゃあ、待ちますか!」
律子「………わかってるわよ」
「…あそこね」
よく考えたらただの社内恋愛なわけで
誰にはばかる事もないんだよなぁ
誰にはばかる事もないんだよなぁ
P「はぁ…はぁ…帰るのが遅くなった…」
P「(…律子、もう部屋にいるかな…あ、まだ部屋の鍵渡してなかったな)」
P「…まだってなんだまだって」
P「(なんだかもう…律子が部屋に居るのが当たり前になってきたみたいだ)」
P「(………俺、律子のこと好きなんだろうか)」
P「いい加減、ちゃんと…決めないと…な」
P「………ん?」
伊織「ん?」
あずさ「あら」
亜美「げっ!」
P「お、お前たちどうしてこんなところに!?」
伊織「………それは、こっちのセリフだけど?」
あずさ「わ、わたしたちはちょ~とした野暮用で~」
亜美「そうそう!ヤボヨーだよ!」
P「いや、もう遅いし…仕事終わってから帰ったんじゃないのか?」
P「(…律子、もう部屋にいるかな…あ、まだ部屋の鍵渡してなかったな)」
P「…まだってなんだまだって」
P「(なんだかもう…律子が部屋に居るのが当たり前になってきたみたいだ)」
P「(………俺、律子のこと好きなんだろうか)」
P「いい加減、ちゃんと…決めないと…な」
P「………ん?」
伊織「ん?」
あずさ「あら」
亜美「げっ!」
P「お、お前たちどうしてこんなところに!?」
伊織「………それは、こっちのセリフだけど?」
あずさ「わ、わたしたちはちょ~とした野暮用で~」
亜美「そうそう!ヤボヨーだよ!」
P「いや、もう遅いし…仕事終わってから帰ったんじゃないのか?」
いおりんに犬畜生の如く見下されて「……ハウス」って言われたい
伊織「…こっちの方面にちょっと用事があっただけよ」
伊織「それより、なに?アンタの家ってこの辺なの?」
P「!?…いや、方向がぜんぜん違うけど」
伊織「ふ~ん、そう…」
伊織「…もう用事は終わったわ、帰るわよ、二人とも」
あずさ「え、ええ…失礼します、プロデューサーさん」
亜美「ん~、ま!いおりんがいいなら!じゃぁ~ね~兄ちゃん!」
P「ちょ、ちょっとまて伊織!送って」
伊織「あんた!…最近、律子が仕事終わりにどこかに行ってるようなんだけど…なにかしらない?」
P「!?………俺には、心当たりはないが」
伊織「…あっそ、変なこと聞いたわね、じゃあ帰るから。迎えが来るから心配しないで」
P「…あ、ああ…」
伊織「…それじゃ」
P「………」
P「………はぁ、なんとかしないとなぁ…」
伊織「それより、なに?アンタの家ってこの辺なの?」
P「!?…いや、方向がぜんぜん違うけど」
伊織「ふ~ん、そう…」
伊織「…もう用事は終わったわ、帰るわよ、二人とも」
あずさ「え、ええ…失礼します、プロデューサーさん」
亜美「ん~、ま!いおりんがいいなら!じゃぁ~ね~兄ちゃん!」
P「ちょ、ちょっとまて伊織!送って」
伊織「あんた!…最近、律子が仕事終わりにどこかに行ってるようなんだけど…なにかしらない?」
P「!?………俺には、心当たりはないが」
伊織「…あっそ、変なこと聞いたわね、じゃあ帰るから。迎えが来るから心配しないで」
P「…あ、ああ…」
伊織「…それじゃ」
P「………」
P「………はぁ、なんとかしないとなぁ…」
1週間後
律子「(…最近、プロデューサーがやけに家に来るのを拒む)」
律子「(今はそんなに仕事が忙しいわけでもないのに…ついに嫌われた?)」
律子「(やっぱり押しかけ過ぎたのかしら…うざかったのかな…)」
律子「(…今日、行ってみよう、話…しなきゃ)」
律子「じゃあ、帰ります…」
小鳥「あ、お疲れ様でーす」
<ガチャ
伊織「…行くわよ」
あずさ「ほ、本当に行くの?伊織ちゃん…」
亜美「か、カクショーはないんだよ?いおりん」
伊織「確証なんていらないわよ、行けばわかるわ」
伊織「律子…アンタ…」
<ガチャ
P「………」ケイタイトリダシポパピプペ
律子「(…最近、プロデューサーがやけに家に来るのを拒む)」
律子「(今はそんなに仕事が忙しいわけでもないのに…ついに嫌われた?)」
律子「(やっぱり押しかけ過ぎたのかしら…うざかったのかな…)」
律子「(…今日、行ってみよう、話…しなきゃ)」
律子「じゃあ、帰ります…」
小鳥「あ、お疲れ様でーす」
<ガチャ
伊織「…行くわよ」
あずさ「ほ、本当に行くの?伊織ちゃん…」
亜美「か、カクショーはないんだよ?いおりん」
伊織「確証なんていらないわよ、行けばわかるわ」
伊織「律子…アンタ…」
<ガチャ
P「………」ケイタイトリダシポパピプペ
律子「…結局、鍵…もらってないな…」
律子「あはは、そもそも嫌われたかもしれないのにね…」
律子「ま、待ってれば…いいか」
伊織「誰を待ってるの?」
律子「伊織!?なんでここに!」
伊織「私だけじゃないけどね」
あずさ・亜美「………」
律子「…み、みんな…どうしてこんなところに…」
伊織「それはこっちのセリフよ、なんでこんな、ぼろアパートに居るの?」
律子「そ、それは…」
伊織「誰か、待ってるとか?」
律子「!?」
伊織「たとえば…プロデューサーとか」
亜美「いおりん!」
伊織「律子?どうなの」
律子「あはは、そもそも嫌われたかもしれないのにね…」
律子「ま、待ってれば…いいか」
伊織「誰を待ってるの?」
律子「伊織!?なんでここに!」
伊織「私だけじゃないけどね」
あずさ・亜美「………」
律子「…み、みんな…どうしてこんなところに…」
伊織「それはこっちのセリフよ、なんでこんな、ぼろアパートに居るの?」
律子「そ、それは…」
伊織「誰か、待ってるとか?」
律子「!?」
伊織「たとえば…プロデューサーとか」
亜美「いおりん!」
伊織「律子?どうなの」
律子「…なにを、言ってるか…わからないわね」
伊織「…ふ~ん、白を切るつもりなのね、いいわ、それなら」スッ
律子「!?その鍵って!」
伊織「ただの鍵よ?なにか?」
律子「ま、まって!部屋の人に黙って開けるだなんてそんなこと許されるわけ!」
伊織「そうね、でもまぁいいじゃない、この鍵…ただ拾っただけだから」
律子「拾った?」
伊織「ええ、あの馬鹿が落としたのよ、たまたま拾ったんだけど…タイミングが無くて渡しそびれてたの」
律子「!?」
伊織「…ただ、この鍵が刺さるか試すだけよ、それだけ」
律子「や、やめなさい伊織…は、犯罪よ?」
伊織「どうして?普通なら刺さることなんてまずありえないわ、どうしてそんなにおびえているの?」
律子「…や、やめて…伊織…やめなさい」
伊織「…やめないわ、これは私にとっての確認でもあるの…いろいろとね」
伊織「それに、律子、あんたのそのあわてっぷり…なにか隠してますって言っているようなものよ?」
伊織「…ふ~ん、白を切るつもりなのね、いいわ、それなら」スッ
律子「!?その鍵って!」
伊織「ただの鍵よ?なにか?」
律子「ま、まって!部屋の人に黙って開けるだなんてそんなこと許されるわけ!」
伊織「そうね、でもまぁいいじゃない、この鍵…ただ拾っただけだから」
律子「拾った?」
伊織「ええ、あの馬鹿が落としたのよ、たまたま拾ったんだけど…タイミングが無くて渡しそびれてたの」
律子「!?」
伊織「…ただ、この鍵が刺さるか試すだけよ、それだけ」
律子「や、やめなさい伊織…は、犯罪よ?」
伊織「どうして?普通なら刺さることなんてまずありえないわ、どうしてそんなにおびえているの?」
律子「…や、やめて…伊織…やめなさい」
伊織「…やめないわ、これは私にとっての確認でもあるの…いろいろとね」
伊織「それに、律子、あんたのそのあわてっぷり…なにか隠してますって言っているようなものよ?」
律子「…やめなさい、伊織」
伊織「お断りするわ、じゃあ…あけるわよ」
律子「伊織!」
伊織「あずさ!亜美!押さえて!」
律子「!?あずささん!?亜美!?どうして!!」
あずさ「ごめんなさい…律子さん、私たちも…知りたいのっ」
亜美「うん…だって、心配だからっ!」
律子「心配!?なにがっ!」
伊織「行くわよ」
<ガチャ
律子「伊織っ!!」
伊織「………なにも…ないわね」
律子「…へ?」
あずさ「…あ、空き部屋?」
亜美「みたいだねぇ~」
伊織「お断りするわ、じゃあ…あけるわよ」
律子「伊織!」
伊織「あずさ!亜美!押さえて!」
律子「!?あずささん!?亜美!?どうして!!」
あずさ「ごめんなさい…律子さん、私たちも…知りたいのっ」
亜美「うん…だって、心配だからっ!」
律子「心配!?なにがっ!」
伊織「行くわよ」
<ガチャ
律子「伊織っ!!」
伊織「………なにも…ないわね」
律子「…へ?」
あずさ「…あ、空き部屋?」
亜美「みたいだねぇ~」
>>146
君しつこい どっか行って
君しつこい どっか行って
律子「…ど、どういう…こと?」ペタン
伊織「…こっちが教えて欲しいのだけれども」
あずさ「律子さん?」
亜美「おーい、律っちゃーん!もしもーし?」
律子「(なんで空き部屋になっているの?先週までは確かにここにプロデューサーがすんでたのに)」
律子「(…そういうこと、そういうこと…か)」
律子「(私、引越しされるくらい嫌われちゃったのね…)」
律子「(だからここ1週間…家に来させてくれなかったのか…納得)」
律子「…うっ…ぐっ…ひっ…」
伊織「律子!?あんた何泣いて!」
亜美「うあうあ~!!ど、どうしたってのさ~!!」
あずさ「あ、あらあら~…ほんとうにどうしましょう~…」
律子「うっ…ひぐっ…」
P「…お前らはなにやってるんだここで」
伊織「あんた!?…ってことはやっぱり!」
伊織「…こっちが教えて欲しいのだけれども」
あずさ「律子さん?」
亜美「おーい、律っちゃーん!もしもーし?」
律子「(なんで空き部屋になっているの?先週までは確かにここにプロデューサーがすんでたのに)」
律子「(…そういうこと、そういうこと…か)」
律子「(私、引越しされるくらい嫌われちゃったのね…)」
律子「(だからここ1週間…家に来させてくれなかったのか…納得)」
律子「…うっ…ぐっ…ひっ…」
伊織「律子!?あんた何泣いて!」
亜美「うあうあ~!!ど、どうしたってのさ~!!」
あずさ「あ、あらあら~…ほんとうにどうしましょう~…」
律子「うっ…ひぐっ…」
P「…お前らはなにやってるんだここで」
伊織「あんた!?…ってことはやっぱり!」
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