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元スレ千早「ふふっ、プロデューサーに好きって言ったらどうなるかしら?」
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ID代わったから誰が>>1か分からなくなったな
読み終わって乙って書こうと思ったら、
書き終わってなかった。
面白かったのに残念。
書き終わってなかった。
面白かったのに残念。
千早「…勢いでペットにしちゃったけど、あれで大丈夫なのかしら」
千早「だ、だからって次来る人にもこんな接し方でなんとかなるわけ……」
ガチャ
千早「あっ、おは……」
亜美「やっほー」
千早「あ、亜美……」
亜美「おはよ、千早お姉ちゃん」
千早「え、えぇ……」
亜美「どったの?」
千早「その、私とプロデューサーについてのことで……」
亜美「あ~なるなる」
千早「亜美はどう思ってるの?」
亜美「亜美? んーよくわかんないけど、兄ちゃんが誰かのものになっちゃった、ってのはちょっち寂しいかなー」
千早「だ、だからって次来る人にもこんな接し方でなんとかなるわけ……」
ガチャ
千早「あっ、おは……」
亜美「やっほー」
千早「あ、亜美……」
亜美「おはよ、千早お姉ちゃん」
千早「え、えぇ……」
亜美「どったの?」
千早「その、私とプロデューサーについてのことで……」
亜美「あ~なるなる」
千早「亜美はどう思ってるの?」
亜美「亜美? んーよくわかんないけど、兄ちゃんが誰かのものになっちゃった、ってのはちょっち寂しいかなー」
千早「それはそうよね……ごめんなさい」
亜美「でもしょうがないっしょー。兄ちゃんが決めたことなんだし」
千早「亜美……」
亜美「皆も兄ちゃんのこと好きだったんだよねー? でも、しょうがないじゃん?」
亜美「千早お姉ちゃんが告白してオッケーってことは、千早お姉ちゃんが好きだったってことだし」
千早「そ、そうかしら」
亜美「うんうん、きっとそういうことだよー」
千早「……なんていうか、ありがとう亜美」
亜美「え? どして?」
千早「いえ、皆私のこと……なんだかんだでやっぱり恨んでるみたいだったから」
亜美「あーまあ仕方ないよね」
千早「えぇ、仕方ないの。でも、だから亜美にそう言ってもらえて、すごく救われた」
亜美「えっへっへ、照れるよー」
亜美「でもしょうがないっしょー。兄ちゃんが決めたことなんだし」
千早「亜美……」
亜美「皆も兄ちゃんのこと好きだったんだよねー? でも、しょうがないじゃん?」
亜美「千早お姉ちゃんが告白してオッケーってことは、千早お姉ちゃんが好きだったってことだし」
千早「そ、そうかしら」
亜美「うんうん、きっとそういうことだよー」
千早「……なんていうか、ありがとう亜美」
亜美「え? どして?」
千早「いえ、皆私のこと……なんだかんだでやっぱり恨んでるみたいだったから」
亜美「あーまあ仕方ないよね」
千早「えぇ、仕方ないの。でも、だから亜美にそう言ってもらえて、すごく救われた」
亜美「えっへっへ、照れるよー」
千早「あ、そう言えば真美は? 一緒じゃないのかしら?」
亜美「あ、真美? 真美はねー」
亜美「今日でもう1週間、意識が戻らないんだ~」
千早「……え?」
亜美「あ、千早お姉ちゃんのせいかどうかはわかんないけど、急にね」
千早「そ、そんな……だって昨日も……」
亜美「それ、亜美だよ? バレたら大変だって、亜美が二人分頑張ってたんだ」
千早「あ、亜美……」
亜美「正直シンドイ! けど、真美のためにも頑張らなきゃって思うんだよね」
亜美「事務所もなんか、今あんな感じだし?」
千早「……」
亜美「あ、真美? 真美はねー」
亜美「今日でもう1週間、意識が戻らないんだ~」
千早「……え?」
亜美「あ、千早お姉ちゃんのせいかどうかはわかんないけど、急にね」
千早「そ、そんな……だって昨日も……」
亜美「それ、亜美だよ? バレたら大変だって、亜美が二人分頑張ってたんだ」
千早「あ、亜美……」
亜美「正直シンドイ! けど、真美のためにも頑張らなきゃって思うんだよね」
亜美「事務所もなんか、今あんな感じだし?」
千早「……」
亜美「真美は兄ちゃんのこと好きだったのかなぁ? んーなんとなくそんな気がする」
千早「真美……」
亜美「千早お姉ちゃん? 亜美は亜美だよ? 真美じゃないよ?」
千早「え? い、いえそういう意味で言ったわけじゃなくて、私のせいで真美が……」
亜美「真美は今、休んでるんだよ? 亜美だよ?」
千早「あ、いや……」
亜美「ねぇ? 亜美、だよ?」
千早「あ、亜美……」
亜美「そう、亜美。あ、でもたまに真美だけどね~」
千早「……」
亜美「あ、そろそろ仕事だー。そんじゃまたね、千早お姉ちゃん」
千早「真美……」
亜美「千早お姉ちゃん? 亜美は亜美だよ? 真美じゃないよ?」
千早「え? い、いえそういう意味で言ったわけじゃなくて、私のせいで真美が……」
亜美「真美は今、休んでるんだよ? 亜美だよ?」
千早「あ、いや……」
亜美「ねぇ? 亜美、だよ?」
千早「あ、亜美……」
亜美「そう、亜美。あ、でもたまに真美だけどね~」
千早「……」
亜美「あ、そろそろ仕事だー。そんじゃまたね、千早お姉ちゃん」
千早「……真美?」
千早「でも、そんな……私のせいなのかしら」
千早「……本当なら、そのうち謝りに……」
ガチャ
伊織「……」
千早「あ、水瀬さ……」
伊織「はぁ、喉が渇いた」
千早「え……」
伊織「ねぇ」
千早「あ、は、はい」
コトッ
伊織「……何これ?」
千早「の、飲み物だけれど」
千早「でも、そんな……私のせいなのかしら」
千早「……本当なら、そのうち謝りに……」
ガチャ
伊織「……」
千早「あ、水瀬さ……」
伊織「はぁ、喉が渇いた」
千早「え……」
伊織「ねぇ」
千早「あ、は、はい」
コトッ
伊織「……何これ?」
千早「の、飲み物だけれど」
伊織「えっと、飲み物が欲しかったんだけれど」
千早「だ、だからこれを……」
パシッ! …バチャッ
千早「あ……」
伊織「はぁ、喉が渇いたのよねぇ」
千早「何が飲みたいのよ」
伊織「さぁ」
千早「……」
伊織「ねぇ、聞こえてるんでしょ?」
千早「だ、だから何を……」
伊織「どっかの誰かさんの甘ーい言葉じゃなきゃ、耳に届かなくなったのかしら」
千早「……水瀬さん」
千早「だ、だからこれを……」
パシッ! …バチャッ
千早「あ……」
伊織「はぁ、喉が渇いたのよねぇ」
千早「何が飲みたいのよ」
伊織「さぁ」
千早「……」
伊織「ねぇ、聞こえてるんでしょ?」
千早「だ、だから何を……」
伊織「どっかの誰かさんの甘ーい言葉じゃなきゃ、耳に届かなくなったのかしら」
千早「……水瀬さん」
伊織「あぁもういいわ。無駄に会話をするだけ、水分の無駄ね」
千早「……私が悪かったのなら」
伊織「何が?」
千早「その、プロデューサーとのことで……」
伊織「あぁ、それね」
千早「私はその、抜け駆けとかそういうつもりじゃ」
伊織「いいのいいの、私興味ないから。ぜひとも勝手にやってて欲しいんだけれど」
千早「……」
伊織「言うとすればその、偽善的な態度かしらね?」
千早「え?」
伊織「盗った自覚があるのにどうしてそう易々と謝れるのかしら。私には理解できないわ」
千早「あ、いえそれは……」
伊織「謝れば許してくれるとでも? それとも謝るふりして皆に見せびらかしたい、とか」
千早「……私が悪かったのなら」
伊織「何が?」
千早「その、プロデューサーとのことで……」
伊織「あぁ、それね」
千早「私はその、抜け駆けとかそういうつもりじゃ」
伊織「いいのいいの、私興味ないから。ぜひとも勝手にやってて欲しいんだけれど」
千早「……」
伊織「言うとすればその、偽善的な態度かしらね?」
千早「え?」
伊織「盗った自覚があるのにどうしてそう易々と謝れるのかしら。私には理解できないわ」
千早「あ、いえそれは……」
伊織「謝れば許してくれるとでも? それとも謝るふりして皆に見せびらかしたい、とか」
千早「そんなわけ!」
伊織「じゃあアンタがすることって、何?」
千早「え……」
伊織「もしかしたらアンタには、私がプロデューサーのことで嫉妬してるように見えるかもしれないけど」
伊織「この事務所のことだけ見たって、アンタのせいでバラバラなのよ? ちゃんと理解してるのかしら」
千早「わ、私は……」
伊織「アンタが辞めれば、全て収まる。逆に辞めなかったら、どうなると思う?」
伊織「プロデューサーは真っ先にアンタをかばう。他のアイドルのモチベーションはどうなるかしらねぇ?」
千早「水瀬さん……」
伊織「何も脅してるわけじゃないの。単にムカつくだけ」
千早「……ごめんなさい」
伊織「はぁ……何それ」
千早「……」
伊織「どうせ謝るなら……そうね、ちょうどそこに溢れたお茶でも舐めなさいよ」
伊織「じゃあアンタがすることって、何?」
千早「え……」
伊織「もしかしたらアンタには、私がプロデューサーのことで嫉妬してるように見えるかもしれないけど」
伊織「この事務所のことだけ見たって、アンタのせいでバラバラなのよ? ちゃんと理解してるのかしら」
千早「わ、私は……」
伊織「アンタが辞めれば、全て収まる。逆に辞めなかったら、どうなると思う?」
伊織「プロデューサーは真っ先にアンタをかばう。他のアイドルのモチベーションはどうなるかしらねぇ?」
千早「水瀬さん……」
伊織「何も脅してるわけじゃないの。単にムカつくだけ」
千早「……ごめんなさい」
伊織「はぁ……何それ」
千早「……」
伊織「どうせ謝るなら……そうね、ちょうどそこに溢れたお茶でも舐めなさいよ」
千早「これを……」
伊織「そ。誠意を見せるには醜く地べたに這いつくばって、許しを乞うなんて子供でもわかることでしょう?」
千早「……」
伊織「ま、別に無理にやれとは言ってないの……え?」
千早「……これで許してもらえるなら」
…ピチャ
伊織「……ばっかじゃないの」
千早「え……」
伊織「いいわ、そのまま続けなさいよ。全部よ、その水たまり全部」
千早「全部……」
伊織「早くしなさいよ」
千早「……はい」
ピチャッ……ピチャッ……
伊織「……」
伊織「そ。誠意を見せるには醜く地べたに這いつくばって、許しを乞うなんて子供でもわかることでしょう?」
千早「……」
伊織「ま、別に無理にやれとは言ってないの……え?」
千早「……これで許してもらえるなら」
…ピチャ
伊織「……ばっかじゃないの」
千早「え……」
伊織「いいわ、そのまま続けなさいよ。全部よ、その水たまり全部」
千早「全部……」
伊織「早くしなさいよ」
千早「……はい」
ピチャッ……ピチャッ……
伊織「……」
伊織「アンタ、ついに頭まで行かれちゃったわけ? それとも何? こんな屈辱、プロデューサーとの関係に比べたら!」
伊織「そんなこと思って、内心じゃ私のこと馬鹿にしてるんでしょう? 事務所の皆のことも蔑んで」
千早「私は……そんなこと……」
伊織「……じゃあなんでそんな、そんなことできるのよ」
千早「……悪い事をしたのは、本当だもの」
伊織「っ……!!」
バシャッ!!
千早「きゃっ!!」
伊織「アンタのそう言う所!! 偽善偽善偽善!! ほんっと癪に触るのよ!!」
千早「……ごめんなさい」
伊織「どうして謝るの? アンタ、ホントどうかしてるわよ……」
千早「そうかもしれない……でも、ごめんなさい」
伊織「……ば、ばっかみたい。勝手にすればいいじゃない」
伊織「そんなこと思って、内心じゃ私のこと馬鹿にしてるんでしょう? 事務所の皆のことも蔑んで」
千早「私は……そんなこと……」
伊織「……じゃあなんでそんな、そんなことできるのよ」
千早「……悪い事をしたのは、本当だもの」
伊織「っ……!!」
バシャッ!!
千早「きゃっ!!」
伊織「アンタのそう言う所!! 偽善偽善偽善!! ほんっと癪に触るのよ!!」
千早「……ごめんなさい」
伊織「どうして謝るの? アンタ、ホントどうかしてるわよ……」
千早「そうかもしれない……でも、ごめんなさい」
伊織「……ば、ばっかみたい。勝手にすればいいじゃない」
千早「……水瀬さん」
伊織「話しかけないで……」
千早「本当、ごめんなさい」
伊織「……」
千早「もちろん貴方だけじゃなくて、他の皆にも謝るつもりよ。でもそれは、ごまかしとかじゃなくてケジメ」
千早「今考えたら私の行動は軽はずみだったと思うし、最低だったと思うから」
伊織「……何でわざわざ私にそんなこと言うのよ。あんなことさせた嫌味?」
千早「……なんだかんだ言って、水瀬さんは事務所の皆のこと一番考えてると思うから」
伊織「なっ……!!?」
千早「だから、話したの。きっと分かってくれるって」
伊織「あ、あり得ないわ!! 誰がアンタみたいな最低な人間のことなんて!!」
千早「それでいいわ。仕方ないもの」
伊織「し、知らない……! アンタなんて……もう、勝手にすればいいのよ……」
伊織「話しかけないで……」
千早「本当、ごめんなさい」
伊織「……」
千早「もちろん貴方だけじゃなくて、他の皆にも謝るつもりよ。でもそれは、ごまかしとかじゃなくてケジメ」
千早「今考えたら私の行動は軽はずみだったと思うし、最低だったと思うから」
伊織「……何でわざわざ私にそんなこと言うのよ。あんなことさせた嫌味?」
千早「……なんだかんだ言って、水瀬さんは事務所の皆のこと一番考えてると思うから」
伊織「なっ……!!?」
千早「だから、話したの。きっと分かってくれるって」
伊織「あ、あり得ないわ!! 誰がアンタみたいな最低な人間のことなんて!!」
千早「それでいいわ。仕方ないもの」
伊織「し、知らない……! アンタなんて……もう、勝手にすればいいのよ……」
千早「にゃ、にゃあって……」
貴音「ダメですか? では、にゃおんにゃんにゃん」
千早「ちょっと如何わしい感じがするんですけど」
貴音「では、どうすれば……千早! お手本を見せてください」
千早「えぇ」
貴音「千早ならば立派なペット姿をみせてくるはずだと信じていますよ」
千早「……」
貴音「ダメですか? では、にゃおんにゃんにゃん」
千早「ちょっと如何わしい感じがするんですけど」
貴音「では、どうすれば……千早! お手本を見せてください」
千早「えぇ」
貴音「千早ならば立派なペット姿をみせてくるはずだと信じていますよ」
千早「……」
千早「に、にゃ……で、出来ません」
貴音「千早、あなたはやはり私と響の中を壊そうと……」
貴音「頬を! 頬を出しなさい千早!!」
千早「……にゃ、にゃーにゃー///」
貴音「……ふむ」
千早「にゃ、ふ、ふにゃあー……か、勘弁してください」
貴音「もう少しやってもらわないと分かりません」
貴音「千早、あなたはやはり私と響の中を壊そうと……」
貴音「頬を! 頬を出しなさい千早!!」
千早「……にゃ、にゃーにゃー///」
貴音「……ふむ」
千早「にゃ、ふ、ふにゃあー……か、勘弁してください」
貴音「もう少しやってもらわないと分かりません」
千早「うぅ……」
貴音「さぁ、千早」
千早「にゃん、にゃん」
貴音「ふふっ」ニッコリ
響「えっ、何やってるんだ……」
響「えっ?」
貴音「さぁ、千早」
千早「にゃん、にゃん」
貴音「ふふっ」ニッコリ
響「えっ、何やってるんだ……」
響「えっ?」
貴音「ひ、響、こ、これはペットになる為の特訓なのです」
響「ペット?……あっ」
貴音「ふ、ふふふ、気付いてもらえましたか響?」
響「もしかして貴音……」
貴音「そうです、私は響の為に──」
響「自分から、千早とプロデューサーのペット枠を奪おうとしているのか!?」
響「貴音、最低だぞ!」
貴音「えっ」
千早「えっ」
響「ペット?……あっ」
貴音「ふ、ふふふ、気付いてもらえましたか響?」
響「もしかして貴音……」
貴音「そうです、私は響の為に──」
響「自分から、千早とプロデューサーのペット枠を奪おうとしているのか!?」
響「貴音、最低だぞ!」
貴音「えっ」
千早「えっ」
響「自分も貴音とペット枠をかけて勝負するぞ!!」
貴音「ち、違います響」
響「違う……」
貴音「そ、そうです響」
響「……勝負するまで無く、貴音の勝ちって事なのか!?」
千早「んあ!?」
響「んがー! もう、貴音なんて大嫌いだー」ダッ
貴音「ひ、ひびき!!」ダッ
千早「……二人とも行ってしまったわ」
貴音「ち、違います響」
響「違う……」
貴音「そ、そうです響」
響「……勝負するまで無く、貴音の勝ちって事なのか!?」
千早「んあ!?」
響「んがー! もう、貴音なんて大嫌いだー」ダッ
貴音「ひ、ひびき!!」ダッ
千早「……二人とも行ってしまったわ」
千早「四条さんも、我那覇さんも許してくれたはず……多分」
千早「これで事務所の半分くらいの人に謝る事ができたかしら」
ガチャ
真美「おは……」
千早「真美、お、おはよう」
真美「……」
千早「これで事務所の半分くらいの人に謝る事ができたかしら」
ガチャ
真美「おは……」
千早「真美、お、おはよう」
真美「……」
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