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元スレミカサ「エレン…髪にほこり付いてる」
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クリスタ「ジャンにも協力してもらったらどうかな?ミカサのこと、だいぶ気にかけていたみたいだよ?」
アルミン「そうだね。協力者は多いほうがいいしね。ちょっと行って来るよ。」
エレン「すまねぇなアルミン。俺の家族…が迷惑かけて」
アルミン「う、うん…」
………
アルミン「やぁ、ジャン」
ジャン「おう、アルミンじゃねぇか」
アルミン「あのね、少し相談があるんだ」
ジャン「ミカサのことなら、きかねぇぞ」
アルミン「えっ…」
アルミン「そうだね。協力者は多いほうがいいしね。ちょっと行って来るよ。」
エレン「すまねぇなアルミン。俺の家族…が迷惑かけて」
アルミン「う、うん…」
………
アルミン「やぁ、ジャン」
ジャン「おう、アルミンじゃねぇか」
アルミン「あのね、少し相談があるんだ」
ジャン「ミカサのことなら、きかねぇぞ」
アルミン「えっ…」
ジャン「アルミンよぉ、あのミカサって女は昔人殺したらしいじゃねぇか。」
アルミン「えっ…」
ジャン「それも結構あれなやり方でなぁ。俺、そこまでのやつとは付き合いきれねぇわ。」
アルミン「それ、誰から聞いたの?エレンじゃないよね…」
ジャン「クリスタだよ。」
あぁ……大方わかったよ。クリスタがそのことを知っているはずがない。エレンを篭絡して過去を語らせたんだ。それを利用して、外堀を埋めたんだね。
それを僕に知らしめるために敢えてジャンに相談に行かせたんだ。あの女狐め…
アルミン「えっ…」
ジャン「それも結構あれなやり方でなぁ。俺、そこまでのやつとは付き合いきれねぇわ。」
アルミン「それ、誰から聞いたの?エレンじゃないよね…」
ジャン「クリスタだよ。」
あぁ……大方わかったよ。クリスタがそのことを知っているはずがない。エレンを篭絡して過去を語らせたんだ。それを利用して、外堀を埋めたんだね。
それを僕に知らしめるために敢えてジャンに相談に行かせたんだ。あの女狐め…
アルミン「わかったよ。ありがとう…」
アルミン「はぁ…だめだったよ…」
エレン「なんだ、ジャンのやつ、協力してくれないって?」
アルミン「そうみたい」
クリスタ「仲間が困ってるのに、冷たいね」
エレン「あぁ…気に入らないやつだとは思っていたが、ここまでとは思わなかったぜ」
このアマ…何が冷たいねだ…全部わかっててこの言い草。表情は心底心配しているくせに、内心では笑っているに違いないよ
ということは、他の男陣もダメと考えるのが妥当だよね。
アルミン「はぁ…だめだったよ…」
エレン「なんだ、ジャンのやつ、協力してくれないって?」
アルミン「そうみたい」
クリスタ「仲間が困ってるのに、冷たいね」
エレン「あぁ…気に入らないやつだとは思っていたが、ここまでとは思わなかったぜ」
このアマ…何が冷たいねだ…全部わかっててこの言い草。表情は心底心配しているくせに、内心では笑っているに違いないよ
ということは、他の男陣もダメと考えるのが妥当だよね。
アルミン「僕らだけで何とかしよう。」
エレン「いや、他のやつらも当たってみようぜ?ライナーとかベルトルトとかさ」
アルミン「いや、やめておこう。正直営倉入りしているミカサのことを、他の人に話しちゃいけないんだ。だからこの事は僕ら三人だけの秘密だよ?」
エレン「あぁ…」
クリスタ「わかった。でも、どうやってミカサを助けるの?」
アルミン「それなんだ。正直もう僕にもどうしていいかわからないんだ」
エレン「あのさぁ、俺が会いに行けばいいんじゃね?」
アルミン「えっ?」
エレン「いや、他のやつらも当たってみようぜ?ライナーとかベルトルトとかさ」
アルミン「いや、やめておこう。正直営倉入りしているミカサのことを、他の人に話しちゃいけないんだ。だからこの事は僕ら三人だけの秘密だよ?」
エレン「あぁ…」
クリスタ「わかった。でも、どうやってミカサを助けるの?」
アルミン「それなんだ。正直もう僕にもどうしていいかわからないんだ」
エレン「あのさぁ、俺が会いに行けばいいんじゃね?」
アルミン「えっ?」
エレン「人形を俺と勘違いしてるんだろ?じゃあ本物の俺が行けば簡単じゃねぇか」
クリスタ「それいい!」
一番それが危険なんだ。クリスタもそれがわかっているはず。人形のエレンと本物のエレンが目の前に現れたときに、今のミカサがどうなるかなんてわからない。
最悪錯乱して、この訓練所にすらいられなくなるかもしれない。随分乗り気な返事だけど、それが狙いなら本当に恐ろしいよ、クリスタ…
エレン「だろっ!?」
クリスタ「うんうん!じゃあ明日にでも!」
アルミン「いやっ…ちょっと待ってよ。そんなに急がないで」
エレン「ミカサも早く出たがってるんだろ?早く行ってやろうぜ」
アルミン「待ってってば!」
クリスタ「それいい!」
一番それが危険なんだ。クリスタもそれがわかっているはず。人形のエレンと本物のエレンが目の前に現れたときに、今のミカサがどうなるかなんてわからない。
最悪錯乱して、この訓練所にすらいられなくなるかもしれない。随分乗り気な返事だけど、それが狙いなら本当に恐ろしいよ、クリスタ…
エレン「だろっ!?」
クリスタ「うんうん!じゃあ明日にでも!」
アルミン「いやっ…ちょっと待ってよ。そんなに急がないで」
エレン「ミカサも早く出たがってるんだろ?早く行ってやろうぜ」
アルミン「待ってってば!」
つい大声上げてしまった。焦っているのか僕。もうどうあがいてもクリスタの術中から抜け出せない。僕がミカサの世話に手一杯の間に彼女がかなりうまくやっていたみたいだ。
エレン「お、おう…」
アルミン「また明日、もう少し計画を立ててから改めて話をするからそれまで待っててね」
そう行って食堂を後にした。もう少しミカサの状態をしっかり把握しないといけない。漠然と可哀想だと思いながら哀れな姿のミカサから目をそらしてちゃダメだ。
しっかりしろ、僕。
エレン「お、おう…」
アルミン「また明日、もう少し計画を立ててから改めて話をするからそれまで待っててね」
そう行って食堂を後にした。もう少しミカサの状態をしっかり把握しないといけない。漠然と可哀想だと思いながら哀れな姿のミカサから目をそらしてちゃダメだ。
しっかりしろ、僕。
翌日
アルミン「ミカサ お昼ごはんだよー」
相変わらず、すごい匂いだ。ミカサのためにも掃除をしてあげたいけど、僕一人でしかここに来ないから、鍵を開けて中に入ろうとして、逃げ出そうとされたら手に負えない。
そういえば、掃除の協力を同期の訓練兵に頼んだとき、なんだかんだ断られた理由が昨日のエレンたちとのやり取りでわかった気がする。もっと早く気づけていたら。
ミカサ「スー…エレン…スー…」
アルミン「寝てるんだね。今日はどうしても話さなきゃいけない。ここで待ってようかな。」
アルミン「ミカサ お昼ごはんだよー」
相変わらず、すごい匂いだ。ミカサのためにも掃除をしてあげたいけど、僕一人でしかここに来ないから、鍵を開けて中に入ろうとして、逃げ出そうとされたら手に負えない。
そういえば、掃除の協力を同期の訓練兵に頼んだとき、なんだかんだ断られた理由が昨日のエレンたちとのやり取りでわかった気がする。もっと早く気づけていたら。
ミカサ「スー…エレン…スー…」
アルミン「寝てるんだね。今日はどうしても話さなきゃいけない。ここで待ってようかな。」
いい具合に読み手の疑問を拾って解消していくな
頑張れアルミン
頑張れアルミン
クリスタ「アルミン…?フフフ、ご苦労様」
アルミン「!? クリスタ!」
クリスタ「ミカサ眠ってるんだね。幸せそうに、汚い人形なんて抱いちゃって。」
アルミン「やめてよ! 大体何しに来たんだよ。許可なく入っちゃダメじゃないか」
クリスタ「いいじゃない。そのうち私とエレンをつれて来るんでしょ?」クスクス
アルミン「あれは君たちが勝手に言ってるんでしょ?僕はそんなことするつもりはないよ。」
クリスタ「そうなの?エレンは来る気満々だよ?私が誘えば、今からだって…」
アルミン「!? クリスタ!」
クリスタ「ミカサ眠ってるんだね。幸せそうに、汚い人形なんて抱いちゃって。」
アルミン「やめてよ! 大体何しに来たんだよ。許可なく入っちゃダメじゃないか」
クリスタ「いいじゃない。そのうち私とエレンをつれて来るんでしょ?」クスクス
アルミン「あれは君たちが勝手に言ってるんでしょ?僕はそんなことするつもりはないよ。」
クリスタ「そうなの?エレンは来る気満々だよ?私が誘えば、今からだって…」
>>124
やりたいようにやれ
やりたいようにやれ
アルミン「大体、君は何がしたいの?エレンが好きなら、正々堂々ミカサと競って勝ち取るべきだったんだ」
クリスタ「勝てるわけないよ。幼馴染で、小さいころから一緒に住んでて、一緒に人まで殺したことあるんだよ?」
アルミン「そのことは言うな!!」
ミカサ「んー…エレン…エレン…」
クリスタ「そんな大きい声出したらミカサ起きちゃうよ?あぁ、起きるまで待ってたんだから、起きていいのか」クスクス
クリスタ「今日は様子見に来ただなの。明日また来るからね。」
クリスタ「勝てるわけないよ。幼馴染で、小さいころから一緒に住んでて、一緒に人まで殺したことあるんだよ?」
アルミン「そのことは言うな!!」
ミカサ「んー…エレン…エレン…」
クリスタ「そんな大きい声出したらミカサ起きちゃうよ?あぁ、起きるまで待ってたんだから、起きていいのか」クスクス
クリスタ「今日は様子見に来ただなの。明日また来るからね。」
今の騒ぎでミカサの眠り浅くなっちゃったかな…
あっそうだ、きっと起きたら薬ねだられる。取ってこなくちゃ…
医務室
アルミン「あっ、あれ?まだ在庫はあったはずなんだけど…切らしちゃったかな」
アルミン「発注かけておかないと…」
再び営倉
ミカサ「アルミン?」
アルミン「あぁ、ミカサ。起きたんだね。」
ミカサ「うん。ご飯もういただいた。エレンもおなかいっぱいだって」ニッコリ
アルミン「そっか。それはよかった。」
ミカサ「エレンがそろそろ肉も食べたいって。」
アルミン「そうだよね。今度の食事に肉が出る日に持ってくるよ。」
アルミン「ねぇミカサ、今君が抱いているのは、何…じゃないや、誰?」
ミカサ「エレンに決まってる。変なアルミン…」
あっそうだ、きっと起きたら薬ねだられる。取ってこなくちゃ…
医務室
アルミン「あっ、あれ?まだ在庫はあったはずなんだけど…切らしちゃったかな」
アルミン「発注かけておかないと…」
再び営倉
ミカサ「アルミン?」
アルミン「あぁ、ミカサ。起きたんだね。」
ミカサ「うん。ご飯もういただいた。エレンもおなかいっぱいだって」ニッコリ
アルミン「そっか。それはよかった。」
ミカサ「エレンがそろそろ肉も食べたいって。」
アルミン「そうだよね。今度の食事に肉が出る日に持ってくるよ。」
アルミン「ねぇミカサ、今君が抱いているのは、何…じゃないや、誰?」
ミカサ「エレンに決まってる。変なアルミン…」
ミカサがエレンにらぶらぶちゅっちゅでエレンも満更でもないようなやつが読みたい
>>132
エレンがミカサが姉ではなく自分が兄って事にしようとするSSってどうよ
エレンがミカサが姉ではなく自分が兄って事にしようとするSSってどうよ
アルミン「だよね。二人で、営倉にいて何はなしてるの?」
ミカサ「昔のこととか、これからのこと。エレンは巨人から土地を取り返して、またあの家で一緒に暮らそうって、ね?エレン」人形ナデナデ
ミカサ「そういえば、アルミン。ここにきて私と話してばかり。エレンとは話さないの?」
アルミン「あぁっ!そうだ僕、そろそろ立体機動の訓練だった!急ぐから、また今度ゆっくりエレンとも話をさせてね!」
辛すぎるよミカサ。僕にはその人形と話なんて出来ないんだ。またで直すから。クリスタからエレンを取り返して。また三人の楽しい日常を取り戻すんだ。
ミカサ「昔のこととか、これからのこと。エレンは巨人から土地を取り返して、またあの家で一緒に暮らそうって、ね?エレン」人形ナデナデ
ミカサ「そういえば、アルミン。ここにきて私と話してばかり。エレンとは話さないの?」
アルミン「あぁっ!そうだ僕、そろそろ立体機動の訓練だった!急ぐから、また今度ゆっくりエレンとも話をさせてね!」
辛すぎるよミカサ。僕にはその人形と話なんて出来ないんだ。またで直すから。クリスタからエレンを取り返して。また三人の楽しい日常を取り戻すんだ。
格闘訓練
クリスタ「ねぇ、アルミン。今日は私と組まない?」ニコニコ
何のつもりなんだ。僕の動揺を誘っているのか
アルミン「構わないよ。お手柔らかにお願いしたいけどね。」
クリスタ「っじゃあ行くよ…」ダダダッ
アルミン「んっ!簡単にはやられn…」
クリスタ「ミカサにちゃんとお薬は打った?」ガガッ
クリスタ「ねぇ、アルミン。今日は私と組まない?」ニコニコ
何のつもりなんだ。僕の動揺を誘っているのか
アルミン「構わないよ。お手柔らかにお願いしたいけどね。」
クリスタ「っじゃあ行くよ…」ダダダッ
アルミン「んっ!簡単にはやられn…」
クリスタ「ミカサにちゃんとお薬は打った?」ガガッ
アルミン「えっ…」グラッ
クリスタ「ちゃんと集中しないとね?」バシュ
ドサッ
アルミン「いたたた・・・」
クリスタ「ミカサってさ、お薬切れてくるとどうなるの?」
アルミン「それを君に教える義務はないよ」
クリスタ「そっかぁ…もしかしてさ幻覚が、消えてくるってことは…」
アルミン「ははは…そんなことはないよ」
クリスタ「だよね!それにちゃんと毎日お薬アルミンがあげてるもんね」
クリスタ「ちゃんと集中しないとね?」バシュ
ドサッ
アルミン「いたたた・・・」
クリスタ「ミカサってさ、お薬切れてくるとどうなるの?」
アルミン「それを君に教える義務はないよ」
クリスタ「そっかぁ…もしかしてさ幻覚が、消えてくるってことは…」
アルミン「ははは…そんなことはないよ」
クリスタ「だよね!それにちゃんと毎日お薬アルミンがあげてるもんね」
>>1はドロドロの展開が好きなようだ
>>139
サシャに食べ物分けてたやつ
サシャに食べ物分けてたやつ
クリスタ「じゃあ私、次ユミルと組むから」
その時一瞬彼女の振り向きざまに、見えたんだ。どす黒い笑顔が。すべてを自分の手の上で転がして、支配しているそんな状況を楽しんでいるみたいな。
早く何か作戦を考えないと。ミカサが危ない。
翌日
結局よく眠れなかった。クリスタの陰謀に気がついてから、ずっとこの調子だ。そろそろ僕の体力も心労と訓練の疲労で限界が近い。
一か八か、ミカサのエレンへの気持ちに賭けるしかないのかもしれない。
いや、落ち着け僕。疲れで自棄になっちゃいけない。そんな不確定な要素を頼りにして、ミカサに何かあったら、僕は責任を取れない。
しかしもうこれしかない。おそらくクリスタの計画の極めつけ。そして僕の勝負手。エレンとミカサの対面だ。
その時一瞬彼女の振り向きざまに、見えたんだ。どす黒い笑顔が。すべてを自分の手の上で転がして、支配しているそんな状況を楽しんでいるみたいな。
早く何か作戦を考えないと。ミカサが危ない。
翌日
結局よく眠れなかった。クリスタの陰謀に気がついてから、ずっとこの調子だ。そろそろ僕の体力も心労と訓練の疲労で限界が近い。
一か八か、ミカサのエレンへの気持ちに賭けるしかないのかもしれない。
いや、落ち着け僕。疲れで自棄になっちゃいけない。そんな不確定な要素を頼りにして、ミカサに何かあったら、僕は責任を取れない。
しかしもうこれしかない。おそらくクリスタの計画の極めつけ。そして僕の勝負手。エレンとミカサの対面だ。
>>147
ベロベルトに攫われました
ベロベルトに攫われました
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