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ボス「ふはははは!」
ボス「お前達、頭は大丈夫なのか? 私に刃を向けるという事がいかに愚考であるか?」
戦士「……」ジリ
盗賊「……」スス
ボス「……ふう」
ボス「もうよい、ならば死ね。即死魔法・強」ゴァァァ
ボス「お前達、頭は大丈夫なのか? 私に刃を向けるという事がいかに愚考であるか?」
戦士「……」ジリ
盗賊「……」スス
ボス「……ふう」
ボス「もうよい、ならば死ね。即死魔法・強」ゴァァァ
戦士「ぐあ……があああ!」ガシャン
盗賊「ひぐ! ぅぅぅ……」バタ
僧侶「あひ? いぎぃぃぃ」ド
剣士「あ、がっ! うぐぐぁぁぁ」ガシャ
勇者「……」
ボス「ほう……一人生き残ったか。だが何ができる?」
勇者「おま……お前ぇ……」コォォ
ボス「な……これは精神破壊魔」
ボス「あぎぎ、ぐが! ががぁ、あひいいぃぃぃ!」
盗賊「ひぐ! ぅぅぅ……」バタ
僧侶「あひ? いぎぃぃぃ」ド
剣士「あ、がっ! うぐぐぁぁぁ」ガシャ
勇者「……」
ボス「ほう……一人生き残ったか。だが何ができる?」
勇者「おま……お前ぇ……」コォォ
ボス「な……これは精神破壊魔」
ボス「あぎぎ、ぐが! ががぁ、あひいいぃぃぃ!」
勇者「ここが最上階のようだね」
剣士「行こう」ゴクリ
戦士「気合入れてくぞ」ガチャ
ボス「ほう……あのトラップに気づいたのか? それともよほど夜目の利く者か?」
戦士「けっ、そんな事より自分の心配でもしたらどうだ?」
ボス「心配? 冗談を」
ボス「お前達人間如き、赤子の手をひねるようなものだ」
盗賊「言ってくれるじゃない」チャキ
剣士「そうだね……流石にここまで甘く見られてはね」シャキン
僧侶「守護魔法!」パァ
勇者「……」スゥ
剣士「行こう」ゴクリ
戦士「気合入れてくぞ」ガチャ
ボス「ほう……あのトラップに気づいたのか? それともよほど夜目の利く者か?」
戦士「けっ、そんな事より自分の心配でもしたらどうだ?」
ボス「心配? 冗談を」
ボス「お前達人間如き、赤子の手をひねるようなものだ」
盗賊「言ってくれるじゃない」チャキ
剣士「そうだね……流石にここまで甘く見られてはね」シャキン
僧侶「守護魔法!」パァ
勇者「……」スゥ
ボス「ふはははは!」
ボス「お前達、頭は大丈夫なのか? 私に刃を向けるという事がいかに愚考であるか?」
戦士「……」ジリ
盗賊「……」スス
ボス「……ふう」
ボス「もうよい、ならば死ね。即死魔法・強」ゴァァァ
ボス「お前達、頭は大丈夫なのか? 私に刃を向けるという事がいかに愚考であるか?」
戦士「……」ジリ
盗賊「……」スス
ボス「……ふう」
ボス「もうよい、ならば死ね。即死魔法・強」ゴァァァ
戦士「ぐあ……があああ!」ガシャン
盗賊「ひぐ! ぅぅぅ……」バタ
僧侶「あひ? いぎぃぃぃ」ド
剣士「あ、がっ! うぐぐぁぁぁ」ガシャ
勇者「……」コォォ
ボス「ほう……一人生き残った……な、これは精神破」
ボス「あぎぎ、ぐが! ががぁ、あひいいぃぃぃ!」
盗賊「ひぐ! ぅぅぅ……」バタ
僧侶「あひ? いぎぃぃぃ」ド
剣士「あ、がっ! うぐぐぁぁぁ」ガシャ
勇者「……」コォォ
ボス「ほう……一人生き残った……な、これは精神破」
ボス「あぎぎ、ぐが! ががぁ、あひいいぃぃぃ!」
ボス「ふはははは!」
ボス「お前達、頭は大丈夫なのか? 私に刃を向けるという事がいかに愚考であるか?」
戦士「……」ジリ
盗賊「……」スス
ボス「……ふう」
ボス「もうよい、ならば死ね。即死魔法・強」ゴァァァ
ボス「お前達、頭は大丈夫なのか? 私に刃を向けるという事がいかに愚考であるか?」
戦士「……」ジリ
盗賊「……」スス
ボス「……ふう」
ボス「もうよい、ならば死ね。即死魔法・強」ゴァァァ
戦士「ぐあ……があああ!」ガシャン
盗賊「ひぐ! ぅぅぅ……」バタ
僧侶「あひ? いぎぃぃぃ」ド
剣士「あ、がっ! うぐぐぁぁぁ」ガシャ
勇者「……」コォォ
ボス「こ、これは精神破壊魔法! 馬鹿なこれ」
ボス「あぎぎ、ぐが! ががぁ、あひいいぃぃぃ!」
盗賊「ひぐ! ぅぅぅ……」バタ
僧侶「あひ? いぎぃぃぃ」ド
剣士「あ、がっ! うぐぐぁぁぁ」ガシャ
勇者「……」コォォ
ボス「こ、これは精神破壊魔法! 馬鹿なこれ」
ボス「あぎぎ、ぐが! ががぁ、あひいいぃぃぃ!」
ボス「ふはははは!」
ボス「私の頭は大丈夫なのか? 貴方様に刃を向けるという事が……」ガタガタ
ボス「……っ!」キョロキョロ
戦士「……な、なんだこいつ」
盗賊「チャンスじゃないっ」バッ
ボス「っ! そ、即死魔法・強!」ゴァァァ
ボス「私の頭は大丈夫なのか? 貴方様に刃を向けるという事が……」ガタガタ
ボス「……っ!」キョロキョロ
戦士「……な、なんだこいつ」
盗賊「チャンスじゃないっ」バッ
ボス「っ! そ、即死魔法・強!」ゴァァァ
戦士「ぐあ……があああ!」ガシャン
盗賊「ひぐ! ぅぅぅ……」バタ
僧侶「あひ? いぎぃぃぃ」ド
剣士「あ、がっ! うぐぐぁぁぁ」ガシャ
勇者「……」コォォ
ボス「精神破壊魔法……何故だ、人間如きに魔」ガタガタ
ボス「あぎぎ、ぐが! ががぁ、あひいいぃぃぃ!」
盗賊「ひぐ! ぅぅぅ……」バタ
僧侶「あひ? いぎぃぃぃ」ド
剣士「あ、がっ! うぐぐぁぁぁ」ガシャ
勇者「……」コォォ
ボス「精神破壊魔法……何故だ、人間如きに魔」ガタガタ
ボス「あぎぎ、ぐが! ががぁ、あひいいぃぃぃ!」
ボス「っ!」ガタガタ
ボス「はぁー……はぁー……はぁー」ゴクリ
ボス(なんだ……これは。この威圧感は……私はこの者達と戦う事を恐れている?)
ボス(馬鹿な! 矮小な人間如きに!)
戦士「……なんだ?」
盗賊「……様子がおかしいわね」
ボス(容易い事のはず……即死魔法を唱えるだけで終わる……だが)ガタガタ
勇者「……」ォォォ
ボス(戦ってはならぬと……そんな気ばかり起こる……)
ボス「はぁー……はぁー……はぁー」ゴクリ
ボス(なんだ……これは。この威圧感は……私はこの者達と戦う事を恐れている?)
ボス(馬鹿な! 矮小な人間如きに!)
戦士「……なんだ?」
盗賊「……様子がおかしいわね」
ボス(容易い事のはず……即死魔法を唱えるだけで終わる……だが)ガタガタ
勇者「……」ォォォ
ボス(戦ってはならぬと……そんな気ばかり起こる……)
ボス(しかしこの状況において戦う以外の選択肢が……そもそもこやつらとて納得するはずもない)
戦士「……はっ!」シャァン
ボス「ぐぬっ」ガキィン
ボス「散れ! 虫けらがぁぁぁ!」ゴァァァ
戦士「ぐお!」ドッ
盗賊「その隙頂くわぁ」シャ
ボス「ぐうぅ爆破魔法・中!」ドッ
盗賊「がっ!」ゴォォン
僧侶「回復魔法・中!」パアアア
戦士「……はっ!」シャァン
ボス「ぐぬっ」ガキィン
ボス「散れ! 虫けらがぁぁぁ!」ゴァァァ
戦士「ぐお!」ドッ
盗賊「その隙頂くわぁ」シャ
ボス「ぐうぅ爆破魔法・中!」ドッ
盗賊「がっ!」ゴォォン
僧侶「回復魔法・中!」パアアア
ボス(なんだ……何も問題ない? な、ならば)
ボス「即死魔法・きょ」
勇者「……」コォォォ
ボス「……」ガタガタガタ
ボス(間違いない……あの男が何かを……即死魔法を禁じる何かを?!)ガタガタ
ボス(馬鹿な! 人間如きが周囲に特定の魔法を封じる事など)
剣士「火炎魔法・強!」ゴアアアア
ボス「ぬぐううう!」
ボス「これでは拉致があかんわああぁぁぁ!」
ボス「ええい! その術を超えてやろう! 即死魔法・強!」ゴァァ
ボス「即死魔法・きょ」
勇者「……」コォォォ
ボス「……」ガタガタガタ
ボス(間違いない……あの男が何かを……即死魔法を禁じる何かを?!)ガタガタ
ボス(馬鹿な! 人間如きが周囲に特定の魔法を封じる事など)
剣士「火炎魔法・強!」ゴアアアア
ボス「ぬぐううう!」
ボス「これでは拉致があかんわああぁぁぁ!」
ボス「ええい! その術を超えてやろう! 即死魔法・強!」ゴァァ
戦士「ぐあ……があああ!」ガシャン
盗賊「ひぐ! ぅぅぅ……」バタ
僧侶「あひ? いぎぃぃぃ」ド
剣士「あ、がっ! うぐぐぁぁぁ」ガシャ
勇者「……お前は、戦いを避け、逃げ出す」コォォォ
ボス「は、はは……何を言い出すかと思えば……」
ボス「ふははは! 超えてやったぞ! どうだぁ! そんなこけおどし最早」
勇者「……お前は、逃げ出す」コォォ
ボス「効かあぎぎ、ぐが! ががぁ、あひいいぃぃぃ!」
盗賊「ひぐ! ぅぅぅ……」バタ
僧侶「あひ? いぎぃぃぃ」ド
剣士「あ、がっ! うぐぐぁぁぁ」ガシャ
勇者「……お前は、戦いを避け、逃げ出す」コォォォ
ボス「は、はは……何を言い出すかと思えば……」
ボス「ふははは! 超えてやったぞ! どうだぁ! そんなこけおどし最早」
勇者「……お前は、逃げ出す」コォォ
ボス「効かあぎぎ、ぐが! ががぁ、あひいいぃぃぃ!」
ボス「っ!」ガタガタ
ボス「はぁー……はぁー……はぁー」ゴクリ
ボス(なんだ……この悪寒は。私は何と対峙している?)
ボス(矮小な人間……? 本当か?)
戦士「……なんだ?」
盗賊「……様子がおかしいわね」
ボス(容易い事のはず……即死魔法を唱えるだけで終わる……だが)ガタガタ
勇者「……」ォォォ
ボス(それでは終わらぬ。それをしては済まされぬ……私は人間如きに恐怖を植えつけられているのか?)
ボス「はぁー……はぁー……はぁー」ゴクリ
ボス(なんだ……この悪寒は。私は何と対峙している?)
ボス(矮小な人間……? 本当か?)
戦士「……なんだ?」
盗賊「……様子がおかしいわね」
ボス(容易い事のはず……即死魔法を唱えるだけで終わる……だが)ガタガタ
勇者「……」ォォォ
ボス(それでは終わらぬ。それをしては済まされぬ……私は人間如きに恐怖を植えつけられているのか?)
戦士「なんだぁ……来ないのならこちらから行くぞ」
ボス「ま、待て……」ガチガチ
ボス(これが幻であろうとなかろうとこのような力……恐らく、この者達と戦っては)ブルブル
盗賊「……なんなんだこいつ?」
剣士「だが何かを企んでいる様子ではなさそうだね」
勇者「……」ォォォ
ボス「ま、待て……」ガチガチ
ボス(これが幻であろうとなかろうとこのような力……恐らく、この者達と戦っては)ブルブル
盗賊「……なんなんだこいつ?」
剣士「だが何かを企んでいる様子ではなさそうだね」
勇者「……」ォォォ
僧侶「あの……もしも戦う意思が無いようでしたら……その」
ボス「!」
戦士「おいおい、僧侶。何を言っているんだよ」
ボス「い、いやその通りだ!」
盗賊「はあああ?! あんなデストラップし掛けておいてぇ?」
ボス「わ、私自身に人間と争う意思は無い!」
ボス「確かに、我々魔族や魔物は人間を見下している! 私もそうだ!」
ボス「だが、魔王様が人間側を侵略するという方針を取られなければ」
ボス「自分から攻撃する事もなかっただろう!」
剣士「どういう事だ?」
ボス「!」
戦士「おいおい、僧侶。何を言っているんだよ」
ボス「い、いやその通りだ!」
盗賊「はあああ?! あんなデストラップし掛けておいてぇ?」
ボス「わ、私自身に人間と争う意思は無い!」
ボス「確かに、我々魔族や魔物は人間を見下している! 私もそうだ!」
ボス「だが、魔王様が人間側を侵略するという方針を取られなければ」
ボス「自分から攻撃する事もなかっただろう!」
剣士「どういう事だ?」
ボス「元々魔王様は人間との共存を掲げておいでだった」
ボス「が、この二十年ほど前に人間に対し攻撃が始まり、今がその渦中にあるのだ」
戦士「……そういや、もっと前から魔王自体は存在していたって話だっけか」
盗賊「あん? そーなのかい?」
勇者「その当時は特に争いもなかったが……急に侵略が始まり交戦ムードが高まっていった」
勇者「確かそんな話だったね」
ボス「が、この二十年ほど前に人間に対し攻撃が始まり、今がその渦中にあるのだ」
戦士「……そういや、もっと前から魔王自体は存在していたって話だっけか」
盗賊「あん? そーなのかい?」
勇者「その当時は特に争いもなかったが……急に侵略が始まり交戦ムードが高まっていった」
勇者「確かそんな話だったね」
ボス「私はもう人間と戦わん……それもお前達のような底知れない化け物などと」ブル
戦士「おいおい……なんなんだこいつは?」
剣士「だが戦わずして済むならそれでいいじゃないか」
ボス「……言っておくが私が退いたからと言って、お前達が絶望的な状況である事に変わりは無いぞ」
盗賊「絶望的ねぇ……例えばどんなよぉ?」
ボス「魔王様だ……」
ボス「俺も詳しくは知らないが、あの人は時空を司りあらゆる事象を思いのままに操作するという」
勇者「……嘘だろ?」
ボス「俺も知らん! だがそれだけ恐ろしい力を持っているのは確かだ!」
戦士「おいおい……なんなんだこいつは?」
剣士「だが戦わずして済むならそれでいいじゃないか」
ボス「……言っておくが私が退いたからと言って、お前達が絶望的な状況である事に変わりは無いぞ」
盗賊「絶望的ねぇ……例えばどんなよぉ?」
ボス「魔王様だ……」
ボス「俺も詳しくは知らないが、あの人は時空を司りあらゆる事象を思いのままに操作するという」
勇者「……嘘だろ?」
ボス「俺も知らん! だがそれだけ恐ろしい力を持っているのは確かだ!」
戦士「突拍子も無くて正直なあ……」
剣士「あらゆる事象ね……だとしたらそもそも進軍を行う必要が無い」
剣士「人間は魔物に屈服したという事象を操作して作り出せばそれで終わる」
ボス「……だから魔王様が人間に対し侵略を行う事にした時は驚いたさ」
ボス「俺はもう雲隠れする……人間には攻撃されるだろうし、仲間には敵前逃亡で殺されるだろう」
ボス「行け……お前達など顔を見たくない……」
戦士「どう思う? 俺達が去ってから町を攻撃とか」
盗賊「つってももう砦内の魔物はこいつだけだしねぇ」
剣士「あらゆる事象ね……だとしたらそもそも進軍を行う必要が無い」
剣士「人間は魔物に屈服したという事象を操作して作り出せばそれで終わる」
ボス「……だから魔王様が人間に対し侵略を行う事にした時は驚いたさ」
ボス「俺はもう雲隠れする……人間には攻撃されるだろうし、仲間には敵前逃亡で殺されるだろう」
ボス「行け……お前達など顔を見たくない……」
戦士「どう思う? 俺達が去ってから町を攻撃とか」
盗賊「つってももう砦内の魔物はこいつだけだしねぇ」
ドゴォォォォン
戦士「あいつ……本当に砦を破壊していきやがった……」
剣士「それにしても急な魔王の方針変更か……」
盗賊「そんな情報あったってどうしようもないじゃないのさぁ」
勇者「付け入る隙になってくれればいいが……」
戦士「どーだかな」
剣士「だがもし本当であれば魔物達を味方につける事も……?」
盗賊「相手はこっちを見下しているんでしょ。そんな相手に仲間になってくれって言われて納得するわけぇ?」
勇者「……うーむ」
戦士「あいつ……本当に砦を破壊していきやがった……」
剣士「それにしても急な魔王の方針変更か……」
盗賊「そんな情報あったってどうしようもないじゃないのさぁ」
勇者「付け入る隙になってくれればいいが……」
戦士「どーだかな」
剣士「だがもし本当であれば魔物達を味方につける事も……?」
盗賊「相手はこっちを見下しているんでしょ。そんな相手に仲間になってくれって言われて納得するわけぇ?」
勇者「……うーむ」
勇者「ご馳走様でした」ァンッアッスゴィィッ
剣士「ご、ご馳走様でした」ソウリョノクセニホントインランダナ
勇者「あ~今日は疲れたなぁ……」アァンッイワナァンックダサヒァァッ
剣士「そ、そうですね……」アッアッモゥダメッイクゥゥッ
勇者「……」ジー
剣士「……ど、どうかしましたか?」ドキドキ
勇者「剣士はこういうのは不慣れなのかね?」アヒィィッイッテッズットイッテリュノォォッ
剣士「な、なんの事でしょうかねぇ……」カァァァ
剣士「ご、ご馳走様でした」ソウリョノクセニホントインランダナ
勇者「あ~今日は疲れたなぁ……」アァンッイワナァンックダサヒァァッ
剣士「そ、そうですね……」アッアッモゥダメッイクゥゥッ
勇者「……」ジー
剣士「……ど、どうかしましたか?」ドキドキ
勇者「剣士はこういうのは不慣れなのかね?」アヒィィッイッテッズットイッテリュノォォッ
剣士「な、なんの事でしょうかねぇ……」カァァァ
勇者「可愛いなぁ剣士は……顔を真っ赤にしてこういう時だけ目を合わそうとしない」ギュ
剣士「ゆ、勇者様! おおお戯れは止して下さい!」ドキドキ
勇者「剣士は故郷に想い人とかいないのか?」ナデナデ
剣士「あ、撫で……。はい、そういった方には恵まれず……」カァァァ
勇者「そうか……それを聞いて少し安心だ」ァァッセンシィッモットォッ
剣士「勇者様……?」ドキドキ
勇者「君は戯れだと言ったが私は本気であるからな」アアァァイックゥゥゥン
剣士「ゆ、勇者様……!」カァァァァ
剣士(ここここ告白? 告白なのかこれは?! こ、こんな事初めて言われた……けど)ドッキドッキ
剣士(む、ムードも何もあったもんじゃ……!)センシサァンッアッモットォッ
剣士「ゆ、勇者様! おおお戯れは止して下さい!」ドキドキ
勇者「剣士は故郷に想い人とかいないのか?」ナデナデ
剣士「あ、撫で……。はい、そういった方には恵まれず……」カァァァ
勇者「そうか……それを聞いて少し安心だ」ァァッセンシィッモットォッ
剣士「勇者様……?」ドキドキ
勇者「君は戯れだと言ったが私は本気であるからな」アアァァイックゥゥゥン
剣士「ゆ、勇者様……!」カァァァァ
剣士(ここここ告白? 告白なのかこれは?! こ、こんな事初めて言われた……けど)ドッキドッキ
剣士(む、ムードも何もあったもんじゃ……!)センシサァンッアッモットォッ
勇者「お早う、剣士」ギュ
剣士「お、お早う……勇者様、その、そういう事は控えて頂ければ」
勇者「そうか……私は君の好みではないか」
剣士「ち、違います! あ、いえ確かに守られたいと思いはしま……そうでなくて!」
剣士「あたし達は今、重大な任務の只中にいます! ですから……そのそういう事は全てが終わった後に」
勇者「これでも我慢しているのだが、君はそれ以上を求めるのか?」ナデナデ
剣士「ぁ……わ、分かりました、その……二人の時だけ、でしたら」カァァ
勇者「ありがとう、剣士」ギュウ
剣士「ぁぅ……」
剣士「お、お早う……勇者様、その、そういう事は控えて頂ければ」
勇者「そうか……私は君の好みではないか」
剣士「ち、違います! あ、いえ確かに守られたいと思いはしま……そうでなくて!」
剣士「あたし達は今、重大な任務の只中にいます! ですから……そのそういう事は全てが終わった後に」
勇者「これでも我慢しているのだが、君はそれ以上を求めるのか?」ナデナデ
剣士「ぁ……わ、分かりました、その……二人の時だけ、でしたら」カァァ
勇者「ありがとう、剣士」ギュウ
剣士「ぁぅ……」
……
戦士「意外と距離があるな……」
僧侶「あ、あれ……町でしょうか?」
盗賊「まーそうだけど」カーカー
勇者「ここから目指すとなると夜中になるな」
剣士「流石に無理がありますね」
勇者「今日はここで野営。明日、半日ほどであの町に着くだろう。そこでゆっくり休む、でいいかな」
戦士「ま、それが妥当だよな」
剣士「異議無し」
戦士「意外と距離があるな……」
僧侶「あ、あれ……町でしょうか?」
盗賊「まーそうだけど」カーカー
勇者「ここから目指すとなると夜中になるな」
剣士「流石に無理がありますね」
勇者「今日はここで野営。明日、半日ほどであの町に着くだろう。そこでゆっくり休む、でいいかな」
戦士「ま、それが妥当だよな」
剣士「異議無し」
勇者「すぅ……んん」パチ
勇者「ふぁ……何時だ?」
勇者(月の方角から……日付が変わったぐらい……うん?)
勇者「町の方角が明るい……み、皆起きろ!」
戦士「んだよぉ……」
盗賊「どうしたって……ちょ、何よあれ」
僧侶「……一体何が?」
剣士「まさか……魔物の襲撃を受けているのか? どうする?」
勇者「無視して寝れるのか?」
戦士「ま、そうだろうな」
勇者「ふぁ……何時だ?」
勇者(月の方角から……日付が変わったぐらい……うん?)
勇者「町の方角が明るい……み、皆起きろ!」
戦士「んだよぉ……」
盗賊「どうしたって……ちょ、何よあれ」
僧侶「……一体何が?」
剣士「まさか……魔物の襲撃を受けているのか? どうする?」
勇者「無視して寝れるのか?」
戦士「ま、そうだろうな」
……
勇者「く……これでは」ゴオォォ
戦士「とても生存者がいる状態じゃないな」ゴオオォォ
盗賊「火を消さない限り町に入り込むことも出来ないわよ!」
剣士「凍結魔法・強! 凍結魔法・強!」ビュアアァァ
僧侶「火の勢い……衰えませんね」
戦士「くそ……どうする?」
勇者「これではどうにも……ならないな」ォォォ
勇者「く……これでは」ゴオォォ
戦士「とても生存者がいる状態じゃないな」ゴオオォォ
盗賊「火を消さない限り町に入り込むことも出来ないわよ!」
剣士「凍結魔法・強! 凍結魔法・強!」ビュアアァァ
僧侶「火の勢い……衰えませんね」
戦士「くそ……どうする?」
勇者「これではどうにも……ならないな」ォォォ
戦士「意外と距離があるな……」
僧侶「あ、あれ……町でしょうか?」
盗賊「まーそうだけど」カーカー
勇者「ここから目指すとなると夜になるな。どうする? 今日、無理をすれば明日一日休めるのだが」
剣士「それ……どうなんでしょうか」
僧侶「まだ体力的には余裕がありますが……」
剣士「あたしも行けるよ」
盗賊「まー明日も休みってんなら行ってもいいわよぉ」
勇者「決まりだね」
僧侶「あ、あれ……町でしょうか?」
盗賊「まーそうだけど」カーカー
勇者「ここから目指すとなると夜になるな。どうする? 今日、無理をすれば明日一日休めるのだが」
剣士「それ……どうなんでしょうか」
僧侶「まだ体力的には余裕がありますが……」
剣士「あたしも行けるよ」
盗賊「まー明日も休みってんなら行ってもいいわよぉ」
勇者「決まりだね」
勇者「結構、距離があるな……」フゥ
戦士「あと少しだが……すっかり暗くなってしまったな」
剣士「まだ木々も多いし、魔物の襲撃だけには気をつけていかないとだね」
盗賊「……ん? 僧侶?」
僧侶「す、すみません……荷物が茂みに引っかかって」
魔物「ガアアァァ!!」
僧侶「え、あ、きゃああああ!」
剣士「僧侶さん! くそ! 魔法じゃ巻き込んで……」
戦士「くそっ!」バッ
戦士「あと少しだが……すっかり暗くなってしまったな」
剣士「まだ木々も多いし、魔物の襲撃だけには気をつけていかないとだね」
盗賊「……ん? 僧侶?」
僧侶「す、すみません……荷物が茂みに引っかかって」
魔物「ガアアァァ!!」
僧侶「え、あ、きゃああああ!」
剣士「僧侶さん! くそ! 魔法じゃ巻き込んで……」
戦士「くそっ!」バッ
>>105
TOとうんりんを一緒にしないでくれまじで
TOとうんりんを一緒にしないでくれまじで
戦士「はぁ……はぁ……」
魔物「」
盗賊「戦士……僧侶は……?」
僧侶「」
戦士「くそ……ちくしょぉぉ」ガッ
勇者「ぐ……」ォォォ
魔物「」
盗賊「戦士……僧侶は……?」
僧侶「」
戦士「くそ……ちくしょぉぉ」ガッ
勇者「ぐ……」ォォォ
勇者「結構、距離があるな……」フゥ
戦士「あと少しだが……すっかり暗くなってしまったな」
勇者「僧侶が遅れているな……剣士、用心も兼ねて」
剣士「分かった。魔物の奇襲だけは避けたいしね」
僧侶「す、すみません……荷物が茂みに引っかかって」
剣士「大丈夫だから落ち着い」
魔物「ガアアァァァ!」
盗賊「なっ!」
剣士「っと」ガッ
剣士「雷撃魔法・中!」バリバリィ
戦士「あと少しだが……すっかり暗くなってしまったな」
勇者「僧侶が遅れているな……剣士、用心も兼ねて」
剣士「分かった。魔物の奇襲だけは避けたいしね」
僧侶「す、すみません……荷物が茂みに引っかかって」
剣士「大丈夫だから落ち着い」
魔物「ガアアァァァ!」
盗賊「なっ!」
剣士「っと」ガッ
剣士「雷撃魔法・中!」バリバリィ
戦士「大丈夫か?!」
剣士「ああ……と言っても、勇者様が機転を利かしていなければ危なかっただろうけどもね」
僧侶「も、申し訳ありません」
盗賊「……早く先に進むわよ。ここさえ抜けちゃえば後は見晴らしがいいわけだしねぇ」
勇者「そうだな……早くゆっくりしたいし行こうか」
戦士「さあて町に着いたか」
盗賊「結構かかったわねぇ」
僧侶「もうすぐ日付が変わる頃ですね」
勇者(……)
剣士「何処か食事が出来そうなところはあるだろうか?」
戦士「宿屋で食うしかねーかもな」
剣士「ああ……と言っても、勇者様が機転を利かしていなければ危なかっただろうけどもね」
僧侶「も、申し訳ありません」
盗賊「……早く先に進むわよ。ここさえ抜けちゃえば後は見晴らしがいいわけだしねぇ」
勇者「そうだな……早くゆっくりしたいし行こうか」
戦士「さあて町に着いたか」
盗賊「結構かかったわねぇ」
僧侶「もうすぐ日付が変わる頃ですね」
勇者(……)
剣士「何処か食事が出来そうなところはあるだろうか?」
戦士「宿屋で食うしかねーかもな」
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