私的良スレ書庫
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元スレ咲「私が勇者?」

みんなの評価 : ☆
レスフィルター : (試験中)
淡「それに結界が全部解けたとしてどうやって落ち合うの?」
シロ「だるいけどそれくらいは任せて。私が魔法で魔王の城まで送る」
怜「いや、あんたはええろうけど他の大陸は分からんやん」
シロ「それも大丈夫。魔王は勇者が来るのを楽しみにしてるから」
咲「結局、問題は誰が残るかですか」
シロ「そう。早く決めて。後ろがつっかえてるから」
淡「そういや、ここって神殿のど真ん中だったね」
怜「ほな、場所を変えよう「大丈夫だよ」
シロ「だるいけどそれくらいは任せて。私が魔法で魔王の城まで送る」
怜「いや、あんたはええろうけど他の大陸は分からんやん」
シロ「それも大丈夫。魔王は勇者が来るのを楽しみにしてるから」
咲「結局、問題は誰が残るかですか」
シロ「そう。早く決めて。後ろがつっかえてるから」
淡「そういや、ここって神殿のど真ん中だったね」
怜「ほな、場所を変えよう「大丈夫だよ」
咲と怜のコンビが想像以上にかわいい
怜もLv上がって移動に影響しなくなってるしいい感じだね
怜もLv上がって移動に影響しなくなってるしいい感じだね
玄「大丈夫だよ。私が残るから」
淡「クロ……」
咲「松実さん……」
怜「しばらくのお別れやな。達者でな」
玄「この大陸のことは松実 玄にお任せあれ!」
淡「クロ、頑張ってね」
咲「頑張って下さい。それでは、失礼します」
――――――
淡「クロ……」
咲「松実さん……」
怜「しばらくのお別れやな。達者でな」
玄「この大陸のことは松実 玄にお任せあれ!」
淡「クロ、頑張ってね」
咲「頑張って下さい。それでは、失礼します」
――――――
別の大陸
咲「淡ちゃん、船酔い?」
淡「多分。少し気持ち悪い」
怜「前乗った時はそんなんなかったやん」
淡「あれはクロの魔法で耐性をつけて貰っただけ」
怜「便利やな魔法って」
淡「僧侶が言うことじゃないよ」
咲「淡ちゃん、園城寺さんに薬を作ってもらったらよかったんじゃないかな?」
淡「あー、トキ作れる?」
怜「無理ではないやろうけど今は吐き気止めくらいしか無理やな」
淡「それでいいよ」
怜「ほな、少し待っててな」
咲「…………」
咲「淡ちゃん、船酔い?」
淡「多分。少し気持ち悪い」
怜「前乗った時はそんなんなかったやん」
淡「あれはクロの魔法で耐性をつけて貰っただけ」
怜「便利やな魔法って」
淡「僧侶が言うことじゃないよ」
咲「淡ちゃん、園城寺さんに薬を作ってもらったらよかったんじゃないかな?」
淡「あー、トキ作れる?」
怜「無理ではないやろうけど今は吐き気止めくらいしか無理やな」
淡「それでいいよ」
怜「ほな、少し待っててな」
咲「…………」
怜「淡、できたで」
淡「……青色じゃん。これ毒じゃないの?」
怜「んなことあるわけないわ。ほら、はよ」
淡「いーやーだ。絶対飲まない」
咲「淡ちゃん、飲まないと……」
淡「いただきます!」
怜「咲もけったいなことするなぁ」
咲「早く次に進みたいですから」
淡「苦い……飲んだから行こうよ」
怜「偉い偉い。んで、次の目的地ってどこなん?」
咲「…………歩いてたらどこかにたどり着きますよ」
――――――
淡「……青色じゃん。これ毒じゃないの?」
怜「んなことあるわけないわ。ほら、はよ」
淡「いーやーだ。絶対飲まない」
咲「淡ちゃん、飲まないと……」
淡「いただきます!」
怜「咲もけったいなことするなぁ」
咲「早く次に進みたいですから」
淡「苦い……飲んだから行こうよ」
怜「偉い偉い。んで、次の目的地ってどこなん?」
咲「…………歩いてたらどこかにたどり着きますよ」
――――――
町中
淡「おー凄い。魔法の国だ」
怜「えらい発達してんな」
咲「それじゃあ自由行動しよう」
淡「はーい。宿屋は任せて!」
怜「ほな、また適当に落ち合おか」
咲「それじゃあ私は――」
――――――
淡「おー凄い。魔法の国だ」
怜「えらい発達してんな」
咲「それじゃあ自由行動しよう」
淡「はーい。宿屋は任せて!」
怜「ほな、また適当に落ち合おか」
咲「それじゃあ私は――」
――――――
王宮
咏「おーよく来たね。疲れてるんじゃないの?知らんけど」
咲「まぁ、ほどほどに」
咏「それで、何の様かい?」
咲「私の魔法がおかしいんですよ」
咏「おかしいって。それを王様に報告しに来たのかい?」
咲「王様なら何か分かるんじゃないかと思いまして」
咏「なるほどね。じゃあ着いてきな」
咲「分かりました」
三尋木 咏
職業:適当な王様
特技
知らんぷり
咏「おーよく来たね。疲れてるんじゃないの?知らんけど」
咲「まぁ、ほどほどに」
咏「それで、何の様かい?」
咲「私の魔法がおかしいんですよ」
咏「おかしいって。それを王様に報告しに来たのかい?」
咲「王様なら何か分かるんじゃないかと思いまして」
咏「なるほどね。じゃあ着いてきな」
咲「分かりました」
三尋木 咏
職業:適当な王様
特技
知らんぷり
王宮→地下室
咏「それじゃあその魔法をあれの藁人形に向かって使ってみ」
咲「えいっ!」
咏「ほー、消えた」
咲「魔物に使っても消えたんです」
咏「……魔法の名前は?」
咲「プラスマイナス0です」
咏「プラスマイナス0……多分、この魔法は対象の存在自体を消してるね。知らんけどさ」
咲「存在を……」
咏「例えば人間だって生まれる前は0だろ?」
咲「存在してないですからそうですね」
咏「それじゃあその魔法をあれの藁人形に向かって使ってみ」
咲「えいっ!」
咏「ほー、消えた」
咲「魔物に使っても消えたんです」
咏「……魔法の名前は?」
咲「プラスマイナス0です」
咏「プラスマイナス0……多分、この魔法は対象の存在自体を消してるね。知らんけどさ」
咲「存在を……」
咏「例えば人間だって生まれる前は0だろ?」
咲「存在してないですからそうですね」
咏「それでその魔法。魔法ってのは名前が重要でね、火炎魔法なら火。回復魔法なら回復って感じで」
咲「なら、私のプラスマイナス0はどうなんですか?」
咏「そりゃ簡単なことだろ。対象の存在をプラスマイナス0に戻すだけ。つまり、消してしまう」
咲「……」
咏「ま、自分で0の地点を決めればある程度自由に使えそうじゃね?」
咲「それってどう言うことですか?」
咏「そうだな。例えば壊れた物があるとするだろ?なら、壊れる前の状態を0にする。それで魔法を使えばどうなる?」
咲「修復される。でいいんですか?」
咏「それでいいんじゃね?知らんけど」
咲「適当ですね」
咏「まーねぃ」
咲「なら、私のプラスマイナス0はどうなんですか?」
咏「そりゃ簡単なことだろ。対象の存在をプラスマイナス0に戻すだけ。つまり、消してしまう」
咲「……」
咏「ま、自分で0の地点を決めればある程度自由に使えそうじゃね?」
咲「それってどう言うことですか?」
咏「そうだな。例えば壊れた物があるとするだろ?なら、壊れる前の状態を0にする。それで魔法を使えばどうなる?」
咲「修復される。でいいんですか?」
咏「それでいいんじゃね?知らんけど」
咲「適当ですね」
咏「まーねぃ」
咲「後、もうひとつだけよろしいですか?」
咏「ん?何?」
咲「この大陸の魔物のボスってどこにいますか?」
咏「それなら東に一週間歩いたら分かるよ。知らんけど」
咲「ありがとうございます」
咏「あっそうそう、飯食って行きなよ」
咲「いいんですか?」
咏「お仲間ちゃんも連れてきな」
咲「ありがとうございます」
咏「いいっていいって」
――――――
咏「ん?何?」
咲「この大陸の魔物のボスってどこにいますか?」
咏「それなら東に一週間歩いたら分かるよ。知らんけど」
咲「ありがとうございます」
咏「あっそうそう、飯食って行きなよ」
咲「いいんですか?」
咏「お仲間ちゃんも連れてきな」
咲「ありがとうございます」
咏「いいっていいって」
――――――
王宮
淡「凄い!美味しそう」
咏「全部食べていいぜ」
怜「咲、何したん?」
咲「ちょっと相談しただけですよ」
咏「まーね」
淡「へー。これ美味しいね」
――――――
淡「凄い!美味しそう」
咏「全部食べていいぜ」
怜「咲、何したん?」
咲「ちょっと相談しただけですよ」
咏「まーね」
淡「へー。これ美味しいね」
――――――
東に一週間の地点
咲「……ラスボスの城じゃないかなこれ」
淡「でっかいね」
怜「せやなぁ。扉は開いてるけど」
咲「お邪魔します?」
怜「そりゃしないと先に進まれへんし」
淡「お邪魔しまーす」
「あっ、いらっしゃい」
淡「魔物さんお疲れ様だよ」
咲「先に行っちゃいましたよ」
怜「私達も行かんとあかんねんなぁ」
咲「まぁそうですよね」
咲「……ラスボスの城じゃないかなこれ」
淡「でっかいね」
怜「せやなぁ。扉は開いてるけど」
咲「お邪魔します?」
怜「そりゃしないと先に進まれへんし」
淡「お邪魔しまーす」
「あっ、いらっしゃい」
淡「魔物さんお疲れ様だよ」
咲「先に行っちゃいましたよ」
怜「私達も行かんとあかんねんなぁ」
咲「まぁそうですよね」
淡
フィールド→城内部王の間
淡「……お姉さん……」
久「久しぶりね。元気だった?」
淡「うん。それより、何やってるの?」
久「そりゃ見ての通りよ」
淡「私達の敵だったんだね」
久「どうかしら。敵でも味方でもあるから」
フィールド→城内部王の間
淡「……お姉さん……」
久「久しぶりね。元気だった?」
淡「うん。それより、何やってるの?」
久「そりゃ見ての通りよ」
淡「私達の敵だったんだね」
久「どうかしら。敵でも味方でもあるから」
淡「意味がわからないよ」
久「分からなくてもいいわ。それと、その刀使ってくれてるのね」
淡「使いやすいよ」
久「そう言ってくれると嬉しいわ。それで、貴女の用は?遊びに来たわけじゃないんじゃないの」
淡「結界を解除してほしいんだけど」
久「あー、分かったわ。解除しておくかわりに――私といいことしてくれたらね?」
淡「……」
――――――
久「分からなくてもいいわ。それと、その刀使ってくれてるのね」
淡「使いやすいよ」
久「そう言ってくれると嬉しいわ。それで、貴女の用は?遊びに来たわけじゃないんじゃないの」
淡「結界を解除してほしいんだけど」
久「あー、分かったわ。解除しておくかわりに――私といいことしてくれたらね?」
淡「……」
――――――
咲「迷いました」
怜「咲に着いていくんやなかったわ」
咲「すいません、迷惑をかけて」
怜「いや、別にええねんで?にしてもあれやな」
咲「はい?」
怜「勇者のわりにはおとなしいな」
咲「どこがですか。銃で戦って魔法で存在自体を消して。それのどこがおとなしいんですか?」
怜「……せやったな」
咲「まぁ、罪悪感すらもう感じなくなりましたけど」
怜「麻痺か……仕方ないわ」
咲「そう思いたいです」
――――――
怜「咲に着いていくんやなかったわ」
咲「すいません、迷惑をかけて」
怜「いや、別にええねんで?にしてもあれやな」
咲「はい?」
怜「勇者のわりにはおとなしいな」
咲「どこがですか。銃で戦って魔法で存在自体を消して。それのどこがおとなしいんですか?」
怜「……せやったな」
咲「まぁ、罪悪感すらもう感じなくなりましたけど」
怜「麻痺か……仕方ないわ」
咲「そう思いたいです」
――――――
淡「……」
久「どうするの?」
淡「何で私なの?」
久「そりゃあ、貴女が魅力的だからよ」
淡「私、こう見えてもそんなことしたことないんだけど」
久「更に貴女が欲しくなったわ」
淡「止めてよ。変わりに他のことは何でもするから」
久「ダメね。私は貴女が涙目になるまで虐めたいから」
淡「……私が貴方に抱かれれば結界は解除してくれるの?」
久「どうするの?」
淡「何で私なの?」
久「そりゃあ、貴女が魅力的だからよ」
淡「私、こう見えてもそんなことしたことないんだけど」
久「更に貴女が欲しくなったわ」
淡「止めてよ。変わりに他のことは何でもするから」
久「ダメね。私は貴女が涙目になるまで虐めたいから」
淡「……私が貴方に抱かれれば結界は解除してくれるの?」
久「約束するわ」
淡「分かった。その代わり約束を破ったら首から上は無くなるからね」
久「いい返事よ。それじゃあ行こうかしら」
「行くってどこに?」
久「あら、貴方も暇ね」
淡(誰だろう?)
「早く結界の解除を無償でして」
久「嫌よ。せっかくの可愛い娘なんだから」
「……いいから。早く」
久「分かったわ。けど、これくらいはいいわよね」
淡「ん?むぅ……」
久「ごちそうさま」
淡(キスされた……)
久「じゃあ結界の解除してくるわ」
淡「分かった。その代わり約束を破ったら首から上は無くなるからね」
久「いい返事よ。それじゃあ行こうかしら」
「行くってどこに?」
久「あら、貴方も暇ね」
淡(誰だろう?)
「早く結界の解除を無償でして」
久「嫌よ。せっかくの可愛い娘なんだから」
「……いいから。早く」
久「分かったわ。けど、これくらいはいいわよね」
淡「ん?むぅ……」
久「ごちそうさま」
淡(キスされた……)
久「じゃあ結界の解除してくるわ」
「私は次に行く。それ以上その娘に手を出したら分かってる?」
淡(私……)
久「はいはい。やってきますよ。それじゃあね」
淡「お姉さん、あの人は?消えたけど」
久「追々分かるわ」
淡「そっか。じゃあいいや。ねぇ、お姉さん」
久「どうしたのかしら?」
淡「好きってどんな気持ち?」
淡(私……)
久「はいはい。やってきますよ。それじゃあね」
淡「お姉さん、あの人は?消えたけど」
久「追々分かるわ」
淡「そっか。じゃあいいや。ねぇ、お姉さん」
久「どうしたのかしら?」
淡「好きってどんな気持ち?」
久「あれ?今ので私に惚れた?」
淡「それはないから。それと私の質問に答えて」
久「それは私にも良く分からないわ」
淡「じゃあ、この人を助けたいとかもっと知りたいて気持ちはどうなの?」
久「多分、そうなんじゃないかな?」
淡「そっか。ありがとう」
久「それじゃあ少し待ってて」
淡「はーい」
淡(サキー達はどこに行ったんだろう?)
――――――
淡「それはないから。それと私の質問に答えて」
久「それは私にも良く分からないわ」
淡「じゃあ、この人を助けたいとかもっと知りたいて気持ちはどうなの?」
久「多分、そうなんじゃないかな?」
淡「そっか。ありがとう」
久「それじゃあ少し待ってて」
淡「はーい」
淡(サキー達はどこに行ったんだろう?)
――――――
久「終わったわ。それじゃあね」
淡「ありがとう。旅が終わったら顔を出すよ」
久「楽しみにしてるわ」
淡
城→フィールド
淡「二人とも待ってたんだ」
咲「うん」
咲(本当は散々迷ってたら外に出たんだけど)
怜「ほな、行ってらっしゃい」
淡「っことはトキが残るの?」
怜「せやな。魔法が発達してるんやし、高度な魔法を学ぶわ」
淡「ありがとう。旅が終わったら顔を出すよ」
久「楽しみにしてるわ」
淡
城→フィールド
淡「二人とも待ってたんだ」
咲「うん」
咲(本当は散々迷ってたら外に出たんだけど)
怜「ほな、行ってらっしゃい」
淡「っことはトキが残るの?」
怜「せやな。魔法が発達してるんやし、高度な魔法を学ぶわ」
咲「園城寺さん、お元気で」
淡「また後でね」
怜「二人とも気を付けや」
淡「分かってるよ」
怜「それと、淡」
淡「んー?」
怜「酔い止め」
淡「ありがとう」
咲「それじゃあ淡ちゃん、行こう」
淡「そうだね」
――――――
淡「また後でね」
怜「二人とも気を付けや」
淡「分かってるよ」
怜「それと、淡」
淡「んー?」
怜「酔い止め」
淡「ありがとう」
咲「それじゃあ淡ちゃん、行こう」
淡「そうだね」
――――――
また別の大陸
咲「……酷いね」
淡「うん。村が凍ってる……」
咲「何でだろう。人まで凍ってる」
淡「サキー、どうにか出来ない?」
咲「出来るけど、失敗したらこの人の存在すら消えるよ」
淡「誰も見てないんだしやってみなよ」
咲「分かった。0の地点を凍る前に設定して……えいっ!」
淡「おお!溶けた」
咲「……酷いね」
淡「うん。村が凍ってる……」
咲「何でだろう。人まで凍ってる」
淡「サキー、どうにか出来ない?」
咲「出来るけど、失敗したらこの人の存在すら消えるよ」
淡「誰も見てないんだしやってみなよ」
咲「分かった。0の地点を凍る前に設定して……えいっ!」
淡「おお!溶けた」
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