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元スレ京介「ん、何!? これ酒かよ!」
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あやせ「皆さんと言えば、みなさんでしょうに。今日という日を忘れたわけじゃないでしょう?」
京介「えーと…」
あやせ「……?」
京介「あの…すまん、こう言っても信用してくれないと思うけどよ。俺、記憶が曖昧なんだよ」
あやせ「記憶が、曖昧?」
京介「おう、さっきも桐乃や黒猫…瑠璃の奴も来てたんだが、どいつもこいつも違う事ばっかり言いやがってさ」
あやせ「………」
京介「ん、まあどうやら。あやせが正解っぽいな。すまん、ちょっくら今日の事を教えてくれないか?」
あやせ「………」
京介「…? あやせ、どうした?」
あやせ「…いいですよ、今日の事を話せばいいんですよね?」
京介「お、おう。そうだな、とりあえず俺がどうして寝てるのかを教えてくれたら───」
ぽすっ
京介「──え?」
京介「えーと…」
あやせ「……?」
京介「あの…すまん、こう言っても信用してくれないと思うけどよ。俺、記憶が曖昧なんだよ」
あやせ「記憶が、曖昧?」
京介「おう、さっきも桐乃や黒猫…瑠璃の奴も来てたんだが、どいつもこいつも違う事ばっかり言いやがってさ」
あやせ「………」
京介「ん、まあどうやら。あやせが正解っぽいな。すまん、ちょっくら今日の事を教えてくれないか?」
あやせ「………」
京介「…? あやせ、どうした?」
あやせ「…いいですよ、今日の事を話せばいいんですよね?」
京介「お、おう。そうだな、とりあえず俺がどうして寝てるのかを教えてくれたら───」
ぽすっ
京介「──え?」
>>97
このスレがおわったらこれを
あやせ「わたしが一番じゃなきゃイヤ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1365224215/l50
このスレがおわったらこれを
あやせ「わたしが一番じゃなきゃイヤ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1365224215/l50
あやせ「……」
京介「な、なんだ? どうしたっ? 急にもたれ掛かって……」
あやせ「お兄さん」ぎゅっ
京介「お、おうぅっ!」
あやせ「…寂しかったんですよ、わたし」
京介「えっ?」
あやせ「だけど、お兄さんは皆でパーティすると言って…せっかくのチャンスだったのに」
京介「チャ、チャンス?」
あやせ「はい、お兄さんと、二人っきりに……なれるチャンスだって」
京介「っ~~~!?」
あやせ「なのにお兄さんは全然気づいてくれなくて…わたしはとても寂しくて…」
京介「そ、そうだったのか!? 俺って奴は…!」
あやせ「いえ、いいんです。それがお兄さんだってことはわたし、知ってますから」
あやせ「それが…京介先輩の魅力だってことは、知ってますから」
京介(駄目だ、脳が溶けそう)
京介「な、なんだ? どうしたっ? 急にもたれ掛かって……」
あやせ「お兄さん」ぎゅっ
京介「お、おうぅっ!」
あやせ「…寂しかったんですよ、わたし」
京介「えっ?」
あやせ「だけど、お兄さんは皆でパーティすると言って…せっかくのチャンスだったのに」
京介「チャ、チャンス?」
あやせ「はい、お兄さんと、二人っきりに……なれるチャンスだって」
京介「っ~~~!?」
あやせ「なのにお兄さんは全然気づいてくれなくて…わたしはとても寂しくて…」
京介「そ、そうだったのか!? 俺って奴は…!」
あやせ「いえ、いいんです。それがお兄さんだってことはわたし、知ってますから」
あやせ「それが…京介先輩の魅力だってことは、知ってますから」
京介(駄目だ、脳が溶けそう)
京介(ど、どうする! ここで、ここで俺は抱きしめるべきなのか!?)
京介(だ、だが! 俺の記憶にない所であやせを困らせた事実……
それを安易に認めて、それに乗っかってもいいもんなのか?)
あやせ「……」
京介(俺は、あくまであやせにたいして紳士でありたい。素直でありたい。
この気持ちは純粋で、ピュアで、なによりも代え難い想いなんだ!)
京介「あやせ」
あやせ「はい…」
京介「俺は、本当に悪い奴だと思う。あやせに悲しい想いをさせた事も、謝る」
あやせ「そんな、私はそんな風にお兄さんに思って欲しくなんて…!」
京介「駄目だ! あやせ!」
あやせ「っ…」
京介「俺はな、責任を取るべきだって思うんだ。俺の記憶に無い所で悲しい想いをさせたことに、
真面目に考えて答えるべきなんだと思ってる。本気で、そう思ってる」
京介(だ、だが! 俺の記憶にない所であやせを困らせた事実……
それを安易に認めて、それに乗っかってもいいもんなのか?)
あやせ「……」
京介(俺は、あくまであやせにたいして紳士でありたい。素直でありたい。
この気持ちは純粋で、ピュアで、なによりも代え難い想いなんだ!)
京介「あやせ」
あやせ「はい…」
京介「俺は、本当に悪い奴だと思う。あやせに悲しい想いをさせた事も、謝る」
あやせ「そんな、私はそんな風にお兄さんに思って欲しくなんて…!」
京介「駄目だ! あやせ!」
あやせ「っ…」
京介「俺はな、責任を取るべきだって思うんだ。俺の記憶に無い所で悲しい想いをさせたことに、
真面目に考えて答えるべきなんだと思ってる。本気で、そう思ってる」
あやせ「……」
京介「だからよ、あやせ。今度一緒に何か食べに行こうぜ」
京介「その時は、その……なんだ、ははっ、二人っきりでってのは……どうだ?」
がしゃん
京介「へ?」チャラ…
あやせ「あーあ、なんだかなーもー」
京介「あ、あやせ…? これ、手錠だよな…?」
あやせ「ええ、そうですよ。手錠です、うふふ」
京介「えっと、あのー…どういうこと?」
あやせ「あはは。まあ色々と聞きたい事もあるんでしょうけど、まずはひとつだけ」
あやせ「あれは嘘です、まるっきりの嘘、寂しくなんてなってませんから」
京介「…どうして、嘘をついた?」
あやせ「どうして? くすくす、お兄さんがそんなこと言っちゃうんですか?」
あやせ「──今日一日の記憶が無いなんて、嘘をついてるくせに」
京介(あ、やっぱ信用してなかったなコイツ!!)
京介「だからよ、あやせ。今度一緒に何か食べに行こうぜ」
京介「その時は、その……なんだ、ははっ、二人っきりでってのは……どうだ?」
がしゃん
京介「へ?」チャラ…
あやせ「あーあ、なんだかなーもー」
京介「あ、あやせ…? これ、手錠だよな…?」
あやせ「ええ、そうですよ。手錠です、うふふ」
京介「えっと、あのー…どういうこと?」
あやせ「あはは。まあ色々と聞きたい事もあるんでしょうけど、まずはひとつだけ」
あやせ「あれは嘘です、まるっきりの嘘、寂しくなんてなってませんから」
京介「…どうして、嘘をついた?」
あやせ「どうして? くすくす、お兄さんがそんなこと言っちゃうんですか?」
あやせ「──今日一日の記憶が無いなんて、嘘をついてるくせに」
京介(あ、やっぱ信用してなかったなコイツ!!)
あやせ「そんな事普通信用すると思いますか? しませんよね、絶対に、これっぽっちも、少したりとも」
京介「そ、そこまで否定しなくたって…」
あやせ「えいっ」
京介「あばばばば!?」
あやせ「軽い微電流が流れる手錠なんですよ、凄いでしょう?」
京介「末恐ろしいモノを持ちやがって…っ!」
あやせ「うふふ」
京介「っ…それで、お前は一体何が狙いなんだ! 正直に言えよ!」
あやせ「何が狙いか、ですかー……そうですね、ぶっちゃければ『お兄さんの確保』ですかね」
京介「お、俺の確保…?」
あやせ「はい。お兄さんが忘れたがってる事から無事に、逃してあげる…が正解でしょうか」
京介「ま、待て待て! 一体お前は何を言ってるんだ!」
あやせ「そのままですけど?」
京介「もっとわかりやすく!」
京介「そ、そこまで否定しなくたって…」
あやせ「えいっ」
京介「あばばばば!?」
あやせ「軽い微電流が流れる手錠なんですよ、凄いでしょう?」
京介「末恐ろしいモノを持ちやがって…っ!」
あやせ「うふふ」
京介「っ…それで、お前は一体何が狙いなんだ! 正直に言えよ!」
あやせ「何が狙いか、ですかー……そうですね、ぶっちゃければ『お兄さんの確保』ですかね」
京介「お、俺の確保…?」
あやせ「はい。お兄さんが忘れたがってる事から無事に、逃してあげる…が正解でしょうか」
京介「ま、待て待て! 一体お前は何を言ってるんだ!」
あやせ「そのままですけど?」
京介「もっとわかりやすく!」
あやせ「どちらにせよ、お兄さんの命もあと少しです。多分ですけどね」
京介「俺の命が危ないの!?」
あやせ「…怒ってましたよ~? 麻奈実さんが」
京介「あ、それはヤバい」
あやせ「………なんだか変なリアクションですね」
京介「うわぁあっ…アイツが怒ってるとかっ…うわぁああっ…! 俺って何をしたんだよぉっ!」
あやせ「……」ちょんちょん
京介「ひっぐ…なんだ…?」
あやせ「もしかして、お兄さん……本当に記憶が無いんですか?」
京介「だっ、だからそう言ってるだろ! これっぽっちもねえんだって!」
あやせ「じゃあ、さっき…私にいった言葉は? 誤魔化しとかじゃなくて?」
京介「はぁ? 本気に決まってるだろ! あやせを悲しませたのかなって、本当に思ってよぉ…!」
あやせ「………」
あやせ「………」ぼっ!
あやせ「そ、そうなんですかぁ~……へ、へーふーん…」
京介「俺の命が危ないの!?」
あやせ「…怒ってましたよ~? 麻奈実さんが」
京介「あ、それはヤバい」
あやせ「………なんだか変なリアクションですね」
京介「うわぁあっ…アイツが怒ってるとかっ…うわぁああっ…! 俺って何をしたんだよぉっ!」
あやせ「……」ちょんちょん
京介「ひっぐ…なんだ…?」
あやせ「もしかして、お兄さん……本当に記憶が無いんですか?」
京介「だっ、だからそう言ってるだろ! これっぽっちもねえんだって!」
あやせ「じゃあ、さっき…私にいった言葉は? 誤魔化しとかじゃなくて?」
京介「はぁ? 本気に決まってるだろ! あやせを悲しませたのかなって、本当に思ってよぉ…!」
あやせ「………」
あやせ「………」ぼっ!
あやせ「そ、そうなんですかぁ~……へ、へーふーん…」
あやせ「…お兄さんは、私が寂しがってたらその…何処かに連れてってくれんですか~…ふーん」
京介「あ…? あったりまえだろっ、あやせが正直にそんな事言ってくれたらっ…俺は何処へだって着いて行くぞ…!」
あやせ「えっ…?」
京介「お前がもし、東京タワーをみたいっていうなら連れってやるさ…水族館に行きたいっていうなら連れってやる」
京介「──あやせが寂しいって一言、俺に言ったなら……俺は何だってしてやるつもりだよ!」
あやせ「あ、えっ…そのっ……」
京介「どうした…っ?」
あやせ「っ……っ……!」ぽち
京介「あばばばばばばばぶひぃいいいいいい!!」ビリビリビリビリ
あやせ「あっ…! ごめんなさい、お兄さん! わざとじゃないんです!」
京介「んじゃじゃじゃじゃじゃじゃはなさししししししっててててって」
あやせ「ちがっ…わたしはただ、ちょっと嬉しくって、って何言ってるのわたし!? 違うんです嘘です勘違いしないでくださいー!」パタパター!
京介「お”お”い”っ…! ちょ、すいいいいいいいいいいいいいっちいちちちちちちちい」
京介「あ…? あったりまえだろっ、あやせが正直にそんな事言ってくれたらっ…俺は何処へだって着いて行くぞ…!」
あやせ「えっ…?」
京介「お前がもし、東京タワーをみたいっていうなら連れってやるさ…水族館に行きたいっていうなら連れってやる」
京介「──あやせが寂しいって一言、俺に言ったなら……俺は何だってしてやるつもりだよ!」
あやせ「あ、えっ…そのっ……」
京介「どうした…っ?」
あやせ「っ……っ……!」ぽち
京介「あばばばばばばばぶひぃいいいいいい!!」ビリビリビリビリ
あやせ「あっ…! ごめんなさい、お兄さん! わざとじゃないんです!」
京介「んじゃじゃじゃじゃじゃじゃはなさししししししっててててって」
あやせ「ちがっ…わたしはただ、ちょっと嬉しくって、って何言ってるのわたし!? 違うんです嘘です勘違いしないでくださいー!」パタパター!
京介「お”お”い”っ…! ちょ、すいいいいいいいいいいいいいっちいちちちちちちちい」
京介「ぐがががががががが」
京介(やべぇ…意識が朦朧としてきた…なんなんだ今日は…)
京介(このまま俺、死ぬのかな…死んじゃうのかよ…)
『──きょうちゃんのこと、信じてるから』
京介(なんだ…? また麻奈実の声が、どうしてさっきから声が…)
ポチ
京介「あががっ……が…?」
「大丈夫? きょうちゃん?」
京介「この声は……麻奈実…?」
麻奈実「うん、そうだよ~」
京介「お、おおっ…?」
麻奈実「立てる? 肩貸してあげよっか?」
京介「だ、大丈夫だ…うん…」
京介(やべぇ…意識が朦朧としてきた…なんなんだ今日は…)
京介(このまま俺、死ぬのかな…死んじゃうのかよ…)
『──きょうちゃんのこと、信じてるから』
京介(なんだ…? また麻奈実の声が、どうしてさっきから声が…)
ポチ
京介「あががっ……が…?」
「大丈夫? きょうちゃん?」
京介「この声は……麻奈実…?」
麻奈実「うん、そうだよ~」
京介「お、おおっ…?」
麻奈実「立てる? 肩貸してあげよっか?」
京介「だ、大丈夫だ…うん…」
京介「…ありがとな、麻奈実」
麻奈実「いいよ~、ちょっと廊下を覗いたら上の階からきょうちゃんの叫び声が聞こえたから~」
麻奈実「何事だ! なんて見に来れば、あやせちゃんが勢いよく走り去って来たんだよ」
京介「…おう」
麻奈実「うんー」
京介「…」
麻奈実「…それで?」
京介「っ」ビクゥ
麻奈実「…それで、何もかも終わったわけじゃないんだよって事は、わかってるんだよね、きょうちゃん?」
京介「う、うん」
麻奈実「そっか~よかった~。わたしってばほら、一人で勝手にわかっちゃってる気分になったりするでしょ~?」
京介「…そんなこと、無いって思うけどなぁ俺は…」
麻奈実「いいよ~、ちょっと廊下を覗いたら上の階からきょうちゃんの叫び声が聞こえたから~」
麻奈実「何事だ! なんて見に来れば、あやせちゃんが勢いよく走り去って来たんだよ」
京介「…おう」
麻奈実「うんー」
京介「…」
麻奈実「…それで?」
京介「っ」ビクゥ
麻奈実「…それで、何もかも終わったわけじゃないんだよって事は、わかってるんだよね、きょうちゃん?」
京介「う、うん」
麻奈実「そっか~よかった~。わたしってばほら、一人で勝手にわかっちゃってる気分になったりするでしょ~?」
京介「…そんなこと、無いって思うけどなぁ俺は…」
麻奈実「へぇ、そう思うの?」
京介「…いや、わ、忘れてくれ今のは」
麻奈実「うん、わかった~」
京介「……」
麻奈実「うふふ」
京介「麻奈実!」ずさぁ!
麻奈実「わっ! なになにどうしたのきょうちゃん!?」
京介「ごめん! 本当にごめんな!」ふかぶかー!
麻奈実「えっ、えっ、どういうこと? きょうちゃんどうして土下座なんかしてるのっ!?」
京介「俺、お前を怒らせる事をしたんだろ」
麻奈実「……」
京介「言っても信じてくれないと、思うん、だけどよ…記憶が無いんだ今日一日の」
京介「だから! 俺はお前に対して悪い事をしたって言う自覚は無い、だけど…だけど!」
京介「お前が怒る程のことをしたって、そういった事実があるんなら! 俺は謝る! この通りだ、本当に…すまん」
京介「…いや、わ、忘れてくれ今のは」
麻奈実「うん、わかった~」
京介「……」
麻奈実「うふふ」
京介「麻奈実!」ずさぁ!
麻奈実「わっ! なになにどうしたのきょうちゃん!?」
京介「ごめん! 本当にごめんな!」ふかぶかー!
麻奈実「えっ、えっ、どういうこと? きょうちゃんどうして土下座なんかしてるのっ!?」
京介「俺、お前を怒らせる事をしたんだろ」
麻奈実「……」
京介「言っても信じてくれないと、思うん、だけどよ…記憶が無いんだ今日一日の」
京介「だから! 俺はお前に対して悪い事をしたって言う自覚は無い、だけど…だけど!」
京介「お前が怒る程のことをしたって、そういった事実があるんなら! 俺は謝る! この通りだ、本当に…すまん」
麻奈実「きょうちゃん…」
京介「……」
麻奈実「うん、きょうちゃん。顔をあげて」
京介「…いいのか、俺はまだ許してもらってないぞ」
麻奈実「そうだね。だけど、顔をあげて話をしなくちゃ許す事も出来ないから」
京介「…おう」
麻奈実「うふふ、なんだかきょうちゃんの土下座…久しぶりに見たねぇ~」
京介「…昔は良くしてたからな」
麻奈実「それはそれでどうかって思うけど、うん、でも確かにしてたね」
京介「……」
麻奈実「きょうちゃん、あのね、私は別に怒ってなんかいないよ?」
京介「え? でも…」
麻奈実「あやせちゃんにでも聞いたの? うふふ、そうじゃなくってね」
麻奈実「桐乃ちゃんや、五更ちゃんもちょっとおかしくなかったかな?」
京介「ど、どうしてそれを?」
京介「……」
麻奈実「うん、きょうちゃん。顔をあげて」
京介「…いいのか、俺はまだ許してもらってないぞ」
麻奈実「そうだね。だけど、顔をあげて話をしなくちゃ許す事も出来ないから」
京介「…おう」
麻奈実「うふふ、なんだかきょうちゃんの土下座…久しぶりに見たねぇ~」
京介「…昔は良くしてたからな」
麻奈実「それはそれでどうかって思うけど、うん、でも確かにしてたね」
京介「……」
麻奈実「きょうちゃん、あのね、私は別に怒ってなんかいないよ?」
京介「え? でも…」
麻奈実「あやせちゃんにでも聞いたの? うふふ、そうじゃなくってね」
麻奈実「桐乃ちゃんや、五更ちゃんもちょっとおかしくなかったかな?」
京介「ど、どうしてそれを?」
麻奈実「うん~? だって見てたから、かな?」
京介「そ、そうか…」
麻奈実「きょうちゃんの部屋に行く所だけ、だけどね」
麻奈実「色々と大変だったでしょ? くすくす、その様子からわかるよ」
京介「ああ、皆が皆違う事を言うもんだからよ…」
麻奈実「まあね。チャンスだって思ったんじゃないのかな」
京介「チャンス…?」
麻奈実「それは内緒だよ」
京介「…そっか」
麻奈実「………」じっ
京介「どうした、麻奈実?」
麻奈実「うん。今のでわかったよ、きょうちゃん。本当に記憶がないんだねぇ」
京介「し、信じてくれるのか!?」
麻奈実「うん! 今の感じ、きょうちゃんが本当に困ってる時の顔だもん」
京介「そ、そうか…」
麻奈実「きょうちゃんの部屋に行く所だけ、だけどね」
麻奈実「色々と大変だったでしょ? くすくす、その様子からわかるよ」
京介「ああ、皆が皆違う事を言うもんだからよ…」
麻奈実「まあね。チャンスだって思ったんじゃないのかな」
京介「チャンス…?」
麻奈実「それは内緒だよ」
京介「…そっか」
麻奈実「………」じっ
京介「どうした、麻奈実?」
麻奈実「うん。今のでわかったよ、きょうちゃん。本当に記憶がないんだねぇ」
京介「し、信じてくれるのか!?」
麻奈実「うん! 今の感じ、きょうちゃんが本当に困ってる時の顔だもん」
京介「表情でわかるもんなのか…」
麻奈実「そうだよー? 何年付き合いがあると思ってるの?」
京介「…そうだな」
麻奈実「うんうん、じゃあそろそろ…色々と事実を語っちゃおうかなぁ」
京介「頼む、麻奈実」
麻奈実「まかされましたー、だけどね? それはとっても簡単なんだよ?」
京介「えっ?」
麻奈実「うふふ、そうだねぇ…じゃあ下に降りてみよっか?」
麻奈実「──みんながみんな、きょうちゃんを下に降りさせたくなかった理由が分かるからねぇ」
~~~
パンパンパン!
「受験終了おめでと~~~~~!!!」
京介「………」ポカーン
麻奈実「そうだよー? 何年付き合いがあると思ってるの?」
京介「…そうだな」
麻奈実「うんうん、じゃあそろそろ…色々と事実を語っちゃおうかなぁ」
京介「頼む、麻奈実」
麻奈実「まかされましたー、だけどね? それはとっても簡単なんだよ?」
京介「えっ?」
麻奈実「うふふ、そうだねぇ…じゃあ下に降りてみよっか?」
麻奈実「──みんながみんな、きょうちゃんを下に降りさせたくなかった理由が分かるからねぇ」
~~~
パンパンパン!
「受験終了おめでと~~~~~!!!」
京介「………」ポカーン
加奈子「おせーぞ京介ー! なーにやってたんだ? いやむしろナニやってたか? ギャハハハ!」
沙織「お待ちしておりましたわ。京介さん、此方の準備は全て整っております」
京介「加奈子…沙織…」
桐乃「ったく、色々と邪魔が入り過ぎなのよ…」
瑠璃「あら。貴女がいうのかしら、お兄さんと二人っきりで何処か出かけようとしたというのに…」
桐乃「ハァ?! アンタなんてあ、アイツを半裸にして…に、匂いとか!」
瑠璃「っ~~~!!」ぽかぽか
京介「桐乃に、黒猫も……」
かちゃん ずるり
あやせ「…ごめんなさい、お兄さん」
京介「お、おおっ…あやせ」
あやせ「わたしってば…あの状態のお兄さんを置いて行ってしまうなんて…」
あやせ「これはもうっ…お兄さんから罰を受けなきゃダメですよね、そうです、きっとそうです、いつかメールで呼ばれて…それから我が物当然のようにわたしの身体を…」
京介「おい、ストップ! そこまではしないから! 許すぞ俺は!」
沙織「お待ちしておりましたわ。京介さん、此方の準備は全て整っております」
京介「加奈子…沙織…」
桐乃「ったく、色々と邪魔が入り過ぎなのよ…」
瑠璃「あら。貴女がいうのかしら、お兄さんと二人っきりで何処か出かけようとしたというのに…」
桐乃「ハァ?! アンタなんてあ、アイツを半裸にして…に、匂いとか!」
瑠璃「っ~~~!!」ぽかぽか
京介「桐乃に、黒猫も……」
かちゃん ずるり
あやせ「…ごめんなさい、お兄さん」
京介「お、おおっ…あやせ」
あやせ「わたしってば…あの状態のお兄さんを置いて行ってしまうなんて…」
あやせ「これはもうっ…お兄さんから罰を受けなきゃダメですよね、そうです、きっとそうです、いつかメールで呼ばれて…それから我が物当然のようにわたしの身体を…」
京介「おい、ストップ! そこまではしないから! 許すぞ俺は!」
麻奈実「んーそろそろ焼けたかなぁ」
チーン
京介「ん、この匂いは…クッキーか?」
麻奈実「そうなのでーす! 和菓子屋の孫が、なんと! 洋菓子を作っちゃいましたー!」
あやせ「さ、流石です麻奈実さん!」
加奈子「さっすがなんでもできるナー!」
桐乃「わ、良い匂い…」
瑠璃「ふん、なかなかやるわね…」
沙織「さあ、みなさん。紅茶も入れてますわよ」
京介「お、おおっ」
麻奈実「美味しいそう?」
京介「何枚でも行けそうだ」
麻奈実「ふふ、そっか~」
京介「食べていいのか?」
麻奈実「いいよ、うん!」
チーン
京介「ん、この匂いは…クッキーか?」
麻奈実「そうなのでーす! 和菓子屋の孫が、なんと! 洋菓子を作っちゃいましたー!」
あやせ「さ、流石です麻奈実さん!」
加奈子「さっすがなんでもできるナー!」
桐乃「わ、良い匂い…」
瑠璃「ふん、なかなかやるわね…」
沙織「さあ、みなさん。紅茶も入れてますわよ」
京介「お、おおっ」
麻奈実「美味しいそう?」
京介「何枚でも行けそうだ」
麻奈実「ふふ、そっか~」
京介「食べていいのか?」
麻奈実「いいよ、うん!」
京介「ぱくっ」
麻奈実「…どう、かな?」
京介「もぐもぐ…すっげー美味しい、まじかよ…」
麻奈実「…えへへ~」によによ
加奈子「やっべー! なんだこれ! クセになるわー!」
あやせ「食べ過ぎ加奈子!」
京介「ほら、お前らも食べてみろ。美味しいぞ」
桐乃「言われなくても食べるっつーの」
瑠璃「いただくわ」
沙織「まあ、美味しいですわ! 素晴らしい!」
麻奈実「も、もぉ~! みんな褒めすぎだよ~!」
京介「あはは」
京介(…なるほどな、俺が下に行かせない理由はこの為だったのか)ちらり
『オメデトウ! 受験終了ぱーてぃ!』
麻奈実「…どう、かな?」
京介「もぐもぐ…すっげー美味しい、まじかよ…」
麻奈実「…えへへ~」によによ
加奈子「やっべー! なんだこれ! クセになるわー!」
あやせ「食べ過ぎ加奈子!」
京介「ほら、お前らも食べてみろ。美味しいぞ」
桐乃「言われなくても食べるっつーの」
瑠璃「いただくわ」
沙織「まあ、美味しいですわ! 素晴らしい!」
麻奈実「も、もぉ~! みんな褒めすぎだよ~!」
京介「あはは」
京介(…なるほどな、俺が下に行かせない理由はこの為だったのか)ちらり
『オメデトウ! 受験終了ぱーてぃ!』
>>126
地味子がカタカナ使ってると違和感あるぞww
地味子がカタカナ使ってると違和感あるぞww
京介「……ちくしょう、嬉しいじゃねーか」
京介(こんなにも祝われて、こんなにも笑顔がいっぱいで)
京介(全部全部、俺の為だけにって…本当に良い奴らだな、こいつらは)
京介「……」
京介「よっし! お前らよーく聞けぇ!」
麻奈実「んー?」
京介「いいか? このチラシはなんだと思う!」パサ!
あやせ「なんですか?」
桐乃「ピザじゃない」
瑠璃「ピザね」
京介「おうそうだ! これから俺が好きなやつ、三枚! 奢ってやるぞ!」
沙織「ほんとうですか!!?」
京介「お、おう! えらい食いつき様だな、沙織」
沙織「わたくし、宅配ピザというものを一度食べてみたかったのです!」
瑠璃「出たわ。ここぞとばかりにお嬢様アピール…流石ね」
京介(こんなにも祝われて、こんなにも笑顔がいっぱいで)
京介(全部全部、俺の為だけにって…本当に良い奴らだな、こいつらは)
京介「……」
京介「よっし! お前らよーく聞けぇ!」
麻奈実「んー?」
京介「いいか? このチラシはなんだと思う!」パサ!
あやせ「なんですか?」
桐乃「ピザじゃない」
瑠璃「ピザね」
京介「おうそうだ! これから俺が好きなやつ、三枚! 奢ってやるぞ!」
沙織「ほんとうですか!!?」
京介「お、おう! えらい食いつき様だな、沙織」
沙織「わたくし、宅配ピザというものを一度食べてみたかったのです!」
瑠璃「出たわ。ここぞとばかりにお嬢様アピール…流石ね」
加奈子「太っ腹じゃねーか京介! 大好きだぜ!」
京介「俺も大好きだぞ! よし、頼むぜ! ちょー頼むぜー!」すたすた
ガッ!
京介「うっ!?」
京介(小指を角にッ! うっ、て───)
キィイイイイイイイイインンン
『──しんようするよ、きょうちゃん』
『──きょうちゃんが、お酒を飲むなんて事をしないって』
『──だからね、わたしが証言となってあげるから』
『──ぷはぁ、うん、これ、お酒じゃないよ!』
京介「………………え?」
京介「今のって……あれ、なんだろ、ちょっと待ってくれ…」
京介「っ…!」ばっ
麻奈実「うふふ」
桐乃「なに笑ってんの、地味子。きも!」
京介「俺も大好きだぞ! よし、頼むぜ! ちょー頼むぜー!」すたすた
ガッ!
京介「うっ!?」
京介(小指を角にッ! うっ、て───)
キィイイイイイイイイインンン
『──しんようするよ、きょうちゃん』
『──きょうちゃんが、お酒を飲むなんて事をしないって』
『──だからね、わたしが証言となってあげるから』
『──ぷはぁ、うん、これ、お酒じゃないよ!』
京介「………………え?」
京介「今のって……あれ、なんだろ、ちょっと待ってくれ…」
京介「っ…!」ばっ
麻奈実「うふふ」
桐乃「なに笑ってんの、地味子。きも!」
京介「今の…忘れてた記憶、だよな?」
京介「そこで、麻奈実は……確かお酒を飲んだ…よな?」
京介「うっ」
『──麻奈実さんは優しすぎます、絶対にこれってお酒ですよ!』
『──庇わなくてもいいじゃないですか! みんなへべレけ状態ですよ!?』
『──…そう、ですか。なら仕方ないですね、麻奈美さんが言う事ですし』
『──きゃあ!? お、お兄さん!? なんで真っ青に…!?』
京介「………俺が、倒れたんだ…多分、お酒が回って…そうだ、そうだよ! 確かそうだった!」
京介「今日! みんなが酔っ払っちまって! それから、麻奈実とあやせが帰ってきて、凄い状況で、それから…」
京介「俺が酔って倒れちまって…」
京介「沙織!」
沙織「ピザはまだですか?」
京介「ピザは後回しだ! それよりも、俺が気絶した後の事を教えてくれ!」
沙織「はあ、わかりました」
沙織「京介さんが倒れた後、みなさんで部屋に運び、それからパーティの準備を始めましたわ」
京介「そこで、麻奈実は……確かお酒を飲んだ…よな?」
京介「うっ」
『──麻奈実さんは優しすぎます、絶対にこれってお酒ですよ!』
『──庇わなくてもいいじゃないですか! みんなへべレけ状態ですよ!?』
『──…そう、ですか。なら仕方ないですね、麻奈美さんが言う事ですし』
『──きゃあ!? お、お兄さん!? なんで真っ青に…!?』
京介「………俺が、倒れたんだ…多分、お酒が回って…そうだ、そうだよ! 確かそうだった!」
京介「今日! みんなが酔っ払っちまって! それから、麻奈実とあやせが帰ってきて、凄い状況で、それから…」
京介「俺が酔って倒れちまって…」
京介「沙織!」
沙織「ピザはまだですか?」
京介「ピザは後回しだ! それよりも、俺が気絶した後の事を教えてくれ!」
沙織「はあ、わかりました」
沙織「京介さんが倒れた後、みなさんで部屋に運び、それからパーティの準備を始めましたわ」
京介「それはっ…なんとなくわかった、じゃなくて酔っ払ってた奴らは何時起きたんだ!?」
沙織「酔っ払う…?」
京介「え…?」
沙織「失礼、酔っぱらうとはどういうことなんでしょうか? わたくしにはその様な記憶がこれっぽっちも」
京介「だ、だって…起きたんだろ? それから麻奈実たちに状況のことを説明されなかったのか?」
沙織「……」
沙織「…いえ、皆が騒ぎ疲れて寝てしまったのだと麻奈実さんから聞いたのですが」
京介「なん、だと…?」
京介「あやせ!」
あやせ「は、はい!」
京介「…俺たちは酔っ払ってたよな、確かに」
あやせ「え、えっと…その…はい、酔っ払ってましたよ?」
京介「じゃあどうして、あいつ等はその事実を知らないんだ?」
あやせ「……その、麻奈美さんが内緒にしておくように仰られて…」
沙織「酔っ払う…?」
京介「え…?」
沙織「失礼、酔っぱらうとはどういうことなんでしょうか? わたくしにはその様な記憶がこれっぽっちも」
京介「だ、だって…起きたんだろ? それから麻奈実たちに状況のことを説明されなかったのか?」
沙織「……」
沙織「…いえ、皆が騒ぎ疲れて寝てしまったのだと麻奈実さんから聞いたのですが」
京介「なん、だと…?」
京介「あやせ!」
あやせ「は、はい!」
京介「…俺たちは酔っ払ってたよな、確かに」
あやせ「え、えっと…その…はい、酔っ払ってましたよ?」
京介「じゃあどうして、あいつ等はその事実を知らないんだ?」
あやせ「……その、麻奈美さんが内緒にしておくように仰られて…」
京介「麻奈実に…?」
あやせ「そう、です。私はちょっとだけ、ちょっとだけですよ? 反論したんですが、お兄さんが倒れてうやむやになってしまい…」
京介「………」
あやせ「お兄さん? どうかされたんですか?」
京介「……なんだ、とてつもなく、何かが密かに進行している気がする、そんな気が…」
加奈子「うめぇー!」ばりばり
桐乃「いけるわね…」ぽりぽり
瑠璃「…」ずずっ
沙織「待って下さいまし! わたくしにもクッキーを!」
麻奈実「まだまだいっぱいあるよー」
京介「……」
京介「な、なあ麻奈実…ちょっといいか?」
麻奈実「うんー? なあに、きょうちゃん? うふふ」
あやせ「そう、です。私はちょっとだけ、ちょっとだけですよ? 反論したんですが、お兄さんが倒れてうやむやになってしまい…」
京介「………」
あやせ「お兄さん? どうかされたんですか?」
京介「……なんだ、とてつもなく、何かが密かに進行している気がする、そんな気が…」
加奈子「うめぇー!」ばりばり
桐乃「いけるわね…」ぽりぽり
瑠璃「…」ずずっ
沙織「待って下さいまし! わたくしにもクッキーを!」
麻奈実「まだまだいっぱいあるよー」
京介「……」
京介「な、なあ麻奈実…ちょっといいか?」
麻奈実「うんー? なあに、きょうちゃん? うふふ」
京介「その、な」
麻奈実「うん?」
京介「……ちょっと、デコ触らしてくれないか?」
麻奈実「デコ? ふふふ、くふふ、くすっくすくすくすくす! デコだってきょうちゃん! あははは!」
京介「ま、麻奈実…?」
麻奈実「でこー? いいよん☆ どんどん触っちゃってよきょうちゃん!」ずいっ
京介「お、おおっ…」ぴと
京介「熱っつ!!? すげー熱じゃねえか! お、お前どうしてこんな!」
麻奈実「ひっく」
京介「…え?」
麻奈実「ひゃら~? ひょうひゃんら…いっぱい~!」ぎゅうっ
京介「えっ、ええええっ!? なにそれ!? 麻奈実!?」
麻奈実「ふぇへへへ~」
京介「も、もしかしなくても…お前、酔っ払ってるの…か?」
麻奈実「うん?」
京介「……ちょっと、デコ触らしてくれないか?」
麻奈実「デコ? ふふふ、くふふ、くすっくすくすくすくす! デコだってきょうちゃん! あははは!」
京介「ま、麻奈実…?」
麻奈実「でこー? いいよん☆ どんどん触っちゃってよきょうちゃん!」ずいっ
京介「お、おおっ…」ぴと
京介「熱っつ!!? すげー熱じゃねえか! お、お前どうしてこんな!」
麻奈実「ひっく」
京介「…え?」
麻奈実「ひゃら~? ひょうひゃんら…いっぱい~!」ぎゅうっ
京介「えっ、ええええっ!? なにそれ!? 麻奈実!?」
麻奈実「ふぇへへへ~」
京介「も、もしかしなくても…お前、酔っ払ってるの…か?」
京介「どうして酔っ払って…」
『──しんようするよ、きょうちゃん』
『──きょうちゃんが、お酒を飲むなんて事をしないって』
『──だからね、わたしが証言となってあげるから』
『──ぷはぁ、うん、これ、お酒じゃないよ!』
京介「──あの時か! あの時からお前、ずっと酔っ払ってて! それで…!」
麻奈実「にゅふふっ!」
京介「今になって爆発したって、ことか…? だが、どうして急に…?」
「ひっく」
「…ふへへ」
「にゃー」
「ギャハハハハハ!」
京介「………え?」
桐乃「しゃー!」
瑠璃「にゃー!」
沙織「ハァハァハァハァハァハァ!」
『──しんようするよ、きょうちゃん』
『──きょうちゃんが、お酒を飲むなんて事をしないって』
『──だからね、わたしが証言となってあげるから』
『──ぷはぁ、うん、これ、お酒じゃないよ!』
京介「──あの時か! あの時からお前、ずっと酔っ払ってて! それで…!」
麻奈実「にゅふふっ!」
京介「今になって爆発したって、ことか…? だが、どうして急に…?」
「ひっく」
「…ふへへ」
「にゃー」
「ギャハハハハハ!」
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