元スレP「新人アイドル?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
1 :
事務所内
美希「焼きそばパン買ってこいなの~」
美希「ん、なにか違うなー」
春香「……」
美希「焼きそばパンこいなの!」
美希「こうかな?」
春香「…ねぇ美希」
美希「ん?何?春香」
春香「何してるの?」
2 = 1 :
美希「ほら、前に新しいアイドルをスカウトするって言ってたでしょ」
春香「あぁ、もう皆Bランク以上だから今のうちに新人育成しようって話?」
美希「そうなの!しかもそのスカウトするのがハニー!」
美希「つまり…」
春香「つまり?」
美希「少なくともハニーが魅力的と感じる子が来るということなの!」
春香「……まぁそうだろうけど」
美希「ハニーをめぐる恋敵がまた増えるってことだよ!分かる!?」
春香「な~る」
美希「そこで美希気づいたの!後からはいってくるぺーぺーにハニーをとられないためにも!」
美希「先輩としての威厳が必要なだということに!」
春香「それで焼きそばパン?」
美希「Ъ」
春香(美希は馬鹿だなぁ)
3 = 1 :
美希「ただでさえ十何人もいるライバルをこれ以上増やすわけにはいかないの!」
美希「それを真君に相談したらそういった漫画を貸してくれて」
美希「参考にしてパシリをさせる練習をしてたってわけ☆」
春香「ねぇ美希?」
美希「ん?」
春香「べつにおにぎりでもいいんだよ?」
美希「……じゃあおにぎりにする」
4 = 1 :
春香「でも気が早いんじゃないかな?アイドル候補生なんてそんなポンポン見つかるわけじゃ…」
コンコン
??「すいませーん、スカウトされてきたものですけど~」
美希「アハッ☆来たの!」
春香「」
小鳥「はーい、いまプロデューサー呼んできますんで中で待っててくださいね」
??「あ、わかりました」
春香(あれ?この声…)
美希「よし、先輩の威厳…いふーどーどー…」
美希「完璧なの☆」( ゜∀゜)ムハ-
ガチャ
5 :
ふむ
6 = 1 :
|┃三
|┃ . '' ´ "`"/
|┃ ≡ | /'"`"'i'
____.|ミ\___ヽ¶_゚∀゚ノ チャオ☆
|┃=___ \
|┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
美希「」( Д )゜ ゜
春香「」( のワの)
春香「」(のワの )
春香「……恋敵?」(のワの )σ
7 :
アイドル=女ではないからな…
8 = 1 :
北斗「失礼します」
翔太「おじゃましま~す」
冬馬「……入るぞ」
雪歩「あわわわわわわ…」
9 = 1 :
P「…まぁ皆知っているだろうが、一応紹介しようか」
P「新しく入った765の新人アイドル、元ジュピターの」
北斗「ハローエンジェルちゃん達☆」
北斗「こんな素敵なエンジェルに囲まれて仕事ができるなんて、なんて幸運だろう」
北斗「伊集院北斗だよ☆心の片隅にでも覚えてくれるとうれしいな☆」
翔太「御手洗翔太だよ、961プロにいた時は冬馬と北斗くらいしか話す相手いなかったから」
翔太「友達になってくれると嬉しいな♪」
冬馬「…あ…天ケ瀬冬馬」
10 = 1 :
P「というわけだ」
真「プ…プロデューサーがホモになったああああああ!」
P「えっ…」
雪歩「よかったね真ちゃん!」
真「あ゛?」
雪歩「ごめんなさい」
伊織「ちょっ…ちょっと待ちなさいよ!」
P「ん?」
11 = 1 :
伊織「いろいろ言いたいことがあるけど、まずどうしてこいつらを…」
伊織「もちろんいろいろあった誤解は解けたけれど…」
P「それは…」
冬馬「俺達がアイドルをやめようとしたからだな」
P「…あぁ、正直やめるには惜しい人材だ」
P「皆の成長のためにも、彼らのためにもなる選択だと思ってスカウトした」
北斗「僕達も、765プロのプロデューサーさんなら信じてもいいかなっと思ってね」
P「まぁ、いろいろ問題は出るだろうが…仲良くな!」
アイドル達「……」
12 :
ピピンさんはいい人だよ
13 = 1 :
・今後のジュピター
P「まず三人のユニット名から決めていこうか」
千早「またジュピターじゃだめなんですか?」
P「難しいな、961プロと仲がいいならできたかもしれないが、基本『ジュピター』というブランドは961プロのものだから」
美希「元961なんて『目くそ耳くそ鼻くそ』でいいの」ヘッ
響「そうだそうだ!」
北斗「素敵な名前だねエンジェル☆ ありがたく頂戴するよ」
冬馬「おい! いいわけねぇだろ!」
P「こらこら喧嘩するな」
14 = 1 :
P「まぁ…今すぐきめなきゃいけないわけでもなし、皆が考えてくれることを信じるか」
小鳥(皆って誰?)
15 = 1 :
・春香と元ジュピター
春香「クッキー焼いてきましたよ~」
北斗「クッキー☆?」
響「春香はよくお菓子を作って分けてくれるんだぞ」
北斗「優しい子なんだね☆」
冬馬「…」
春香「はい亜美ちゃん真美ちゃん、翔太君」
冬馬(女の子のクッキー?ど、どうしよう…女の子の手料理とか初めてなんだけどもらっちゃっていいのかな?)
冬馬(しかも春香ちゃんかわいいし、うわうわうわうわうわ///)
冬馬(クールに…せがんだらガキっぽいやつだと思われちゃうしな…うん)
冬馬「……ふん///」
16 = 1 :
春香「はい北斗さん」
北斗「センキューエンジェル☆」
冬馬(あわわわ…現役アイドルの手作りお菓子だって…だって!///)
冬馬(あぁ…翔太の奴一口で食いやがって!もったいねぇ!)
冬馬(うああああああ、緊張してきたああああああ)
春香「はい響」
響「ありがとさー」
冬馬(つ…次俺だ)ドキドキ
春香「ありゃりゃ…なくなっちった」テヘッ
冬馬「」
17 = 1 :
冬馬「…別に?」
春香「…へ?」
冬馬「別に期待とかしてねぇし!?」
冬馬「女の子からお菓子もらいたかったとか思ってねぇし!?」
冬馬「俺だってアイドルだし!?もらおうと思ったら1個や2個もらえるし!?」
冬馬「べ…別にもらいたかったわけじゃ………グス」
アイドル達(泣いた!!?)
冬馬「エグッ……あ…天海なんかきらいだああああああ!うわあああああああ!!」
北斗「あちゃあ」
春香「どうしよう、ちょっとからかおうとしただけなのに」つ(クッキー)
亜美「なーかしたーなーかしたー♪」
真美「にーちゃんにーいってやろー♪」
18 = 1 :
※その後春香にクッキーもらって頭よしよししてもらったら泣きやみました
亜美「あまとうって…」
真美「泣き虫さんだったんだねぇ…」
千早(泣き虫どうこうよりも…)
雪歩(童貞臭がすごかった…)
19 = 7 :
そういや雪歩は男大丈夫なのか?
20 = 1 :
・亜美真美と元ジュピター
真美「へっへー、結婚マスに止まったよー」
真美「一人20ドルよこせ→」
冬馬(け…結婚///)つ20ドル
亜美「フリーターからせびるとは鬼畜だよ→」
やよい「うっうー!政治家だからまだまだだいじょうぶです!」
翔太「はい20ドル」
真美「へっへっへ、まいど→」
ペラペラ
真美「あ、亜美~青のピンとって→」
21 = 1 :
亜美「むっふっふ~この青ピんは一体誰なのかな~」
真美「えっ……///」
真美「な!なにさいきなり///」
翔太「あっはっは、お兄さんもモテモテだねぇ」
真美「あうあうあ///」
冬馬「ん? なんでプロデューサーが出てくるんだ?」
やよい「(うわー…)」
カラカラカラカラ
翔太「おっと…僕も結婚マスだね」
22 = 1 :
翔太「車に挿してっと…次、やよいちゃんだね」
やよい「うっうー!ルーレットGOです!」
真美(……翔太君のピンの隣……青ピン?)
やよい「80ドルもらいます!」
翔太「うわぁ、もらったお金がぁ…」
>>19 大丈夫じゃないですけど、雪歩の男性恐怖症克服も兼ねてるとPは考えてます
24 :
ほぉ
25 = 1 :
・あずささんと元ジュピター
あずさ「…えっと……すいません、やっぱりお受けできません」
北斗「…そうですか、いえ……わかっていたことですし、困らせる事をいってしまいましたね」
P「…ん? あれは、あずささんと…北斗?」
あずさ「では、失礼します」
北斗「はい、ライブ……頑張ってくださいね」
あずさ「はい」
P(出て行ったか)
北斗「……」
P「北斗」
北斗「あ、プロデューサーさん」
26 = 1 :
P「あずささんと話してたみたいだが…どうした?」
北斗「見られてましたか…」
北斗「何、ただのデートのお誘いですよ……ふられちゃいましたけどね」
P「うむむ……」
北斗「感心しませんか?」
P「正直言うとね」
27 :
羅刹さんから漂う強烈な童貞臭
28 :
支援は紳士のつとめ
29 = 1 :
P「二人ともアイドルだ、大人気の竜宮小町の一人に…元ジュピター…」
P「スキャンダルにもなりかねないし、あずささんにも余計なことを考えさせたくない」
P「できればそういった誘いは控えてほしいかな?」
北斗「……」
北斗「…それはプロデューサーとしてですか?」
P「え?」
北斗「……」
北斗「……いえ、自分も一度ふられたときには諦めようと思ったんですけどね」
P「……」
30 :
2の仕様は元々この予定だったんだっけ
31 = 1 :
北斗「あなたの態度をみていると気が変わってしまってね……」
P「ま、まってくれ、なんでそこで俺が出てくる」
北斗「……」
北斗「やっぱりあなたのことは好きになれそうにはありません」
P「?」
北斗「プロデューサーとしては感謝してますけどね…」
北斗「一人の男としては心で泣いている女性を放っておくあなたは嫌いですね」
P「い、意味がわからない」
32 = 27 :
そこから始まるほくほく×P
33 = 1 :
北斗「分かりました、ナンパは当分やめにします」
P「…そうか」
北斗「でも」
北斗「……いづれけじめはつけることになりますから」
P「……」
北斗「一人の男として」
北斗「……」
北斗「レッスン行ってきますね☆」
ガチャ
バタン
P「……」
34 = 1 :
・雪歩と元ジュピター
雪歩「いやあああああああ!!!犯されるうううう!!!」
北斗「しねぇよ!」ガタッ
雪歩「うわあああああああ!!!男の人が席立ったああああ!!」
北斗「うるっせぇ!」
雪歩「ひぃいいいいい!!ごめんなさいですぅうう!!」
小鳥「」ブクブク
P「なにこれ」
35 = 27 :
36 = 27 :
>>34
これ北斗じゃなくてピピンさんじゃね
37 = 1 :
千早「雪歩おかたずけ」
↓
千早「雪歩小鳥さんの薄い本(凌辱もの)見つける」
↓
千早「雪歩病状悪化」
↓
千早「北斗の小鳥へ制裁」
↓
千早「 な う 」
P「おk 理解」
雪歩「ひいいいいいいいいん!!!」
38 = 1 :
>>34 訂正
北斗→冬馬
すいません
39 = 1 :
P「雪歩ー」
冬馬「ちょっ…今はまず…」
P「お茶」
雪歩「はい♡」
冬馬「えー」
ぽんぽん
雪歩「プロデューサー?」
P「トウマハオンナノーコトウマハオンナノーコ…1・2・3」
雪歩「フヒッ」
P「応急処置完了」
翔太「Pさんってすごい、あらためてそう感じた」
40 = 1 :
冬馬「…よくこれでAランクまでいったな…」
P「その『これ』を直すためのおまえらでもあるんだ、気張れよ?」
冬馬「どうしろと…」
冬馬「…でもあんたには怯えないんだな?」
P「つきあい長いしな!」
冬馬「そうか!なら仕方ないな」
P・冬馬「HAHAHA!」
千早・翔太「この鈍感共が!」
41 :
自衛隊を
42 = 1 :
・伊織と元ジュピター
美希「これが?」
伊織「そうこれが水瀬財閥屈指の技術力と財力で生み出した超小型探査機」
伊織「THY-72よ!」
伊織「こいつであの三人の本性を暴いてやるのよ!」
伊織「三人のうち一人でもボロが出たらそれを証拠に突きだして765プロから追い出してやるんだから!」
美希「いいのいいのー!さっすがデコちゃん、やることがロケット団並なの☆」
伊織「うっさい!いいからさっさと調べるわよ!」
44 = 1 :
伊織「まず御手洗のハゲからね……」
美希「自分を棚に上げた発言ってこういうことをいうんだね、美希よく勉強になったの」
伊織「あいつの家は…この中ね」
ガガガッ…クッ…
翔太「それでねそれでね、今日は兄ちゃんと千早姉ちゃんに歌のレッスン手伝ってもらったんだ!」
翔太母「よかったわねぇ、前の事務所より楽しいの?」
翔太「うん!皆優しくていい人達だよ!遊ぶ時も亜美ちゃんや真美ちゃんもいるし」
翔太「……もう、寂しくないよ?」
翔太母「…よかったわねぇ」
翔太「母さん、洗い物手伝うよ」
46 :
見てるぞ
47 = 1 :
伊織「……」
美希「……」
伊織「…まだ中学生だもの!穢れが少ないだけよ!」
美希「美希とデコちゃんも中学生だけど、今まさに汚れっぽいことしてるよね」
伊織「う、うるさいうるさい!次!次行くわよ!」
伊織「伊集院だったかしら?女たらしでいかにも危険な感じがするじゃない」
美希「あの人は恋のライバルだから特に注意しないと!」
伊織「そうね、ここの家だったかし……え?ちょっと美希?今何て」
美希「料理中みたいなの」
49 = 1 :
ガガガッ…クッ…
北斗「るんるん♪」
北斗「ARE YOU READY! I'M LADY!!」♪
北斗「始めよう やれば出来るきっと 絶対私NO.1」♪
美希「歌ってる…」
伊織「…」
北斗「発見!おいしそうな男の子 じゅるるん♪」
美希「待て」
北斗「いいものあげる 暗闇で 思わせぶりに ウインク♪」
北斗「はにかみながら 目をふせて パッと舞って ガッとやって チュッと吸って…
ブツン…
伊織「次行きましょ」
美希「うん」
みんなの評価 : ☆
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