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    元スレ誠子「部活が休みになったから釣りに出かけよう!」

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    タグ : - ×2+ - チーム虎姫 + - 白糸台 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    代行ID:ZM3dVM+K0

    3 :

    代行感謝ー
    書き溜めなしです、ゆっくりやります

    5 = 3 :

    誠子「やったぁ、明日の部活が休みになった!」

    「お休みお休みー♪」

    誠子「よし、これは釣りに行くしかない!」

    尭深「…また渓流釣り?」

    誠子「そうそう!遊漁の年券買ったのに全然行けてなくて」

    「ねんけん??」

    誠子「川釣りにもお金が必要なんだ、まあ、年券は年間パスみたいな」

    「なるほどなるほど!お金いるんだ!」

    誠子「そうだぞー。川も手入れや管理が大変だしね、安いもんだよ」

    「なんか面白そう!一緒に行ってもいい?」

    誠子「え、淡が?釣りに?」

    6 :

    あわあわ保守

    8 = 3 :

    「ダメなのー?」

    誠子「いいよ、自然の素晴らしさを教えてやるー」

    「やったぁ!誠子とおでかけ~♪これってデートだよねぇ」

    誠子「そ、そうなの?まあいいけどさ」

    尭深「ねぇ、」

    誠子「尭深?」

    尭深「私も、行く」

    誠子「え、でも、服とか汚れたりするし…大丈夫?」

    尭深「その心配、淡ちゃんにはしないの?」

    誠子「え?あ、だって淡はそういうの気にしないタイプだろ?」

    「ひどーい!気にするよー!でも、いいの、楽しそうだから!えへへ」

    誠子「ほら、気にしてないじゃん。でも、尭深はほら、気にするかなって」

    尭深「…しない、しないもん。私も行く」

    誠子「そう?ならいいけど…」

    9 :

    たかみー嫉妬してる?

    10 :

    ほのぼの白糸台いいぞ~

    11 :

    12 = 3 :

    「楽しそうだなお前ら」

    「釣りね、楽しそう」

    誠子「先輩方は何か予定あるんですか?」

    「私たちは参考書を買いにな、えっと」

    「回りくどい…デートデート」

    「ふふーん♪私と誠子と一緒だね!」

    「渋谷も一緒だろうが」

    「3人でデートって言うの?」

    誠子「さ、さぁ?」

    尭深「…言わない」

    「そうだ、言わないぞ」

    「なーんだ。でも、楽しそうだよね、ね、たかみー」

    尭深「うん…多分」

    誠子「よーし、じゃあ明日早起きなー」

    13 :

    嫉妬たかみー可愛い

    14 :

    亦野さんハーレム作っちゃえばいいんじゃないですかね

    15 :

    亦野さんは女子高でモテるタイプ

    16 :

    他校の乱入ななしでオナシャス!

    17 = 3 :

    「起きられるかなぁ…」

    誠子「時間に来なかったら置いていくからなー」

    「だ、ダメダメ!そんなのダメ!絶対起きる!」

    誠子「うんうん、それでいいそれで」

    尭深「私は早起き得意だから」

    誠子「知ってる、だから尭深はその心配してないよ」

    尭深「え、うん…//」

    誠子「あれ、なんか顔赤くない?大丈夫?」

    「たかみー風邪?もしあれだったら明日は…」

    尭深「ち、ちが!風邪じゃないから、明日はちゃんと行くから…」

    「…なーんだ」ボソッ

    誠子「そう?ならよかった、あ、尭深、お昼なんだけどさ」

    19 = 3 :

    尭深「お昼?」

    誠子「朝が早いから言いにくいんだけど、前に作ってくれたやつ…食べたいなぁって」

    尭深「…おにぎり?」

    誠子「そう!あれ美味しかったんだ、…連れて行く代わりって言うと卑怯だけど
       お願いしてもいいかな?だめ?」

    尭深「え、あんなのでいいなら…いくつでも」

    誠子「ほんと?マジ?やった、ありがと!」ナデナデ

    尭深「か、簡単だから、そんな、別に//」

    「……ねぇ誠子!」

    誠子「ん?」

    「私も作ってくる!」

    誠子「え、いいよ。淡は起きるだけで大変だろ?」

    「つ、作るったら作るの!」

    誠子「そう?ならまあ…お願いするね、淡」

    「うん!任せといてよ!」

    20 :

    爆釣ですなマタンゴさん

    22 = 11 :

    亦野さんモテモテっす

    23 = 3 :

    「…面白いことになってるな」

    「だね」

    「亦野、あれは鈍感だからなぁ」

    「私は人のこと言えない…」

    「確かに」

    「…ひどい」

    「自分で言ったんだろうが」

    「ふん、菫のばか」

    「おいおい、なんだよもう」

    「…ねぇ、明日はさ」

    「ん?」

    「楽しみだよね」

    「え、あぁ…だな」

    24 :

    いやっふぅーー

    25 = 3 :

    誠子「じゃあ、明日は○時に集合ってことで!」

    「うん!」

    尭深「わかった」

    誠子「アマゴはさ、警戒心強いから派手な色の服はNGなー」

    誠子「あとちょっと岩場に登ったりするかもだからスカートもダメだし、
       汚れてもいい服で、靴はスニーカーね、絶対だよ?」

    「りょーかい!」

    尭深「うん、楽しみ」

    誠子「いつもは一人だからさ、人を連れて行くって新鮮だよ」

    「私と一緒で嬉しいでしょー?」

    誠子「うん、嬉しい嬉しい」

    尭深「…私は?」

    誠子「嬉しいに決まってる」

    尭深「うん、そっか」

    28 = 3 :

    「川に入ったりするの?」

    誠子「まあ浅瀬なんかには入ってくよ」

    「ワイルドだー」

    誠子「でさ、こう五感を研ぎ澄まして…竿を振るわけだよー」

    「かっこいいー」

    誠子「へへ、ありがと」

    尭深「私たちなにか持ち物ある?」

    誠子「あ、タオルは首に巻いたり拭いたり使うから
       何枚かあってもいいかも。あと飲み物とか…あ、夜メールするよ」

    尭深「うん、…ありがとう」

    誠子「え?なんで?」

    尭深「気を使わせてるかなって」

    誠子「何言ってんの、私と尭深の仲じゃん?」

    尭深「う、うん…だよ、ね」

    29 :

    亦野さんはイケメンかわいい

    30 = 3 :

    「いいなーいいなー同級生いいなー」

    誠子「後輩もいいんじゃない?」

    「なんで?」

    誠子「お前が甘えてくれるとほら、先輩的には嬉しいし?」

    「あ、甘えてって…も、もう!//」バシッ

    誠子「いたっ!叩くなよー」イテテ

    「ばーか、誠子のばーか//」

    尭深「…照れてる」

    「え、呼んだ?」

    「…お前じゃない」

    「なーんだ…」

    誠子「え?なんですか?」

    「…まあ、頑張れ亦野」

    誠子「へっ??」

    31 :

    てるてる

    33 = 3 :

    次の日、待ち合わせ場所


    「ま、間に合った…」ハァハァ

    誠子「お、ギリギリだけどちゃんと来れたね、淡」

    尭深「おはよう、淡ちゃん」

    「ちょー早起きだよー初めてだよー」

    誠子「えらいえらい」ナデナデ

    「えへへ、あ、ちゃんとお昼も作った!」

    誠子「ありがとね。お昼楽しみ」

    「ふふん♪」

    誠子「さ、淡がご機嫌のうちに行くかー」

    尭深「うん」

    34 :

    支援せずにはいられないな!

    36 = 3 :

    「たかみーも作ったんだよね?」

    尭深「うん、そうだよ」

    「そっか、楽しみ…」

    尭深「…私も」

    誠子「どしたの?」

    「う、ううん。なんでもなーい」

    尭深「なんでもないよ、行こう」

    誠子「あ、うん…じゃあ、ここを登っていくからね」

    「はーい」

    誠子「最初はなだらかだけど少しずつきつくなってくるから
       辛くなったらすぐに言ってね」

    尭深「うん、了解」

    誠子「じゃあ出発ー!」

    淡・尭深「おー!」」

    37 :

    すばらにつき支援

    38 :

    亦野さんは難聴主人公が似合う

    39 = 11 :

    亦野さんは決勝で無双する

    40 :

    >>38
    ロンされても難聴でスルーだな

    41 = 34 :

    亦野さんは決勝でのどっちをフルボッコにするくらいのことはしてもいい

    42 = 3 :

    「いつも釣るところへ行くの?」

    誠子「そうそう、ちょっと大変だけどよく釣れるんだ」

    「そうなんだー…ん~!空気が美味しい~」

    誠子「うん、自然の澄んだ空気は何ものにも代えがたいよね」

    尭深「緑の香りも落ち着く」

    誠子「うんうん!二人が分かってくれて嬉しいよー」

    「えへへー。それにしても大荷物だよね、誠子」

    尭深「重くない?」

    誠子「これくらいどうってことないよ、てか減らしたくらいだよ?」

    「そうなの!釣りも大変だ!」

    誠子「こう、小物とかごちゃごちゃと多くてさ」

    尭深「そういえば誠子は整理整頓得意じゃなかったよね」

    誠子「さすが尭深、よく覚えてる!って整理整頓しとかなきゃ
        いざって時に欲しいものが使えなかったりするんだ」

    43 = 15 :

    しえん

    44 = 3 :

    「アハハーダメじゃん!」

    誠子「うん、ダメだー」

    尭深「私ならいつもで手伝うよ、ほら、1年生のときも…」

    誠子「あ、そうそう!弘世先輩にすごい怒られたんだよなー!」

    誠子「『亦野、部員になりたかったらまず身の回りを片付けろ!』ってね!」

    「それ菫のモノマネ?似てないよー!」クスクス

    誠子「え、似てなかった?あはは、難しい」ケラケラ

    尭深「あのときみたいにいつでも頼ってね」

    誠子「うん、ありがと尭深。尭深が同級生でよかった」

    尭深「それは私のセリフ」

    誠子「じゃあ、お互い様だね」

    尭深「うん」

    45 = 11 :

    たかみーいいこ

    46 = 3 :

    「……」ムッ

    誠子「淡疲れたの?まだ出発して30分も経ってないよー」

    「そんなんじゃないし!」

    尭深「……」クスッ

    「……っ!」

    誠子「ならいいけど。あ、そこを右に曲がって」

    「はーい」

    誠子「ここからはぬかるみとかあるしちゃんとした道じゃないから
       しっかり着いて来てね、木の枝とか段差にも気をつけるんだよ」

    「はい!」

    尭深「う、うん」

    誠子「尭深?大丈夫?」

    尭深「ごめん、平気」

    誠子「ならいいけど…じゃあ、行くよ」


    「……たかみーにだけ優しい」ボソッ

    47 = 1 :

    支援

    49 = 34 :

    たかみー→亦野さん←あわあわ
    すばらな関係ですね

    50 = 11 :

    嫉妬あわあわかわいい


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