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元スレP「貴音。俺と結婚してくれ」 貴音「っ……!!」
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伊織「あんた、ロリコンだったの?」
P「……」
素直にはいと言うのが怖かったので、キスで誤魔化すことにした。
伊織「ちょっとぉ……そんなんで護摩化されないんだからね?」
P「その前に困ったことを聞いてくれ」
伊織「いきなりなによ?」
P「さっき双子と争ってる時にハンドルが取れちまった」
伊織「はぁ!?」
P「つまりこの車にはハンドルがないんだ。もうすぐ事故る」
伊織「ばかあああああああああああ!!」
対向車線を走るタンクローリーに激突し、派手に炎上する車。
P「いってぇ。足すりむいちまった」
P「……」
素直にはいと言うのが怖かったので、キスで誤魔化すことにした。
伊織「ちょっとぉ……そんなんで護摩化されないんだからね?」
P「その前に困ったことを聞いてくれ」
伊織「いきなりなによ?」
P「さっき双子と争ってる時にハンドルが取れちまった」
伊織「はぁ!?」
P「つまりこの車にはハンドルがないんだ。もうすぐ事故る」
伊織「ばかあああああああああああ!!」
対向車線を走るタンクローリーに激突し、派手に炎上する車。
P「いってぇ。足すりむいちまった」
伊織「あんたって底なしのバカなのね」
P「それよりどうやって逃げようか?」
やよい「あっ、プロデューサー!!」
P「やよいじゃないか。こんなとこで何してるんだ?」
やよい「プロデューサー達が逃亡したって聞いて心配で見にきました」
P「そっか。やよいは良い子だな?」
頭を撫でようとしたところ、不意に両手に手錠がかけられた。
やよい「うっうー!! プロデューサーなんてちょろいですー!!」
P「……」プルプル
伊織「やよい!! プロデューサーになんてことするのよ!!」
やよい「うるさいなぁ。伊織ちゃんも抵抗したら痛い目見ますよ?」ニコニコ
伊織(なんなのよ、この謎の迫力は? やよいがまるで別人みたい)
P「やよい。手錠外してくれたら結婚してあげる」
P「それよりどうやって逃げようか?」
やよい「あっ、プロデューサー!!」
P「やよいじゃないか。こんなとこで何してるんだ?」
やよい「プロデューサー達が逃亡したって聞いて心配で見にきました」
P「そっか。やよいは良い子だな?」
頭を撫でようとしたところ、不意に両手に手錠がかけられた。
やよい「うっうー!! プロデューサーなんてちょろいですー!!」
P「……」プルプル
伊織「やよい!! プロデューサーになんてことするのよ!!」
やよい「うるさいなぁ。伊織ちゃんも抵抗したら痛い目見ますよ?」ニコニコ
伊織(なんなのよ、この謎の迫力は? やよいがまるで別人みたい)
P「やよい。手錠外してくれたら結婚してあげる」
やよい「どうせ嘘ですよね?」ギロ
お尻の穴に棒のようなものを刺しこまれ、
痛みのあまり、地面を転げまわるP。
伊織「プロデューサーになんてことするのよ!!」
やよい「あれぇ? 伊織ちゃんはプロデューサーをかばうんですか?」
伊織「そ、そうよ!!」
やよい「プロデューサーは貴音さんと結婚するって言ってましたよね?
止めなくていいんですか?」
伊織「だ……だってこいつはあたしと……ゴニョゴニョ」
やよい「? 最後の方が聞こえませんでした」
伊織「じゃあ、ちょっとこっちまで来て?」
のこのこと近づいてくるやよい。
みぞおちに容赦なく膝蹴りを食らわして悶絶させる伊織。
やよいの服をまさぐって鍵を発見。Pの手錠を解除し、再び逃走を始める。
お尻の穴に棒のようなものを刺しこまれ、
痛みのあまり、地面を転げまわるP。
伊織「プロデューサーになんてことするのよ!!」
やよい「あれぇ? 伊織ちゃんはプロデューサーをかばうんですか?」
伊織「そ、そうよ!!」
やよい「プロデューサーは貴音さんと結婚するって言ってましたよね?
止めなくていいんですか?」
伊織「だ……だってこいつはあたしと……ゴニョゴニョ」
やよい「? 最後の方が聞こえませんでした」
伊織「じゃあ、ちょっとこっちまで来て?」
のこのこと近づいてくるやよい。
みぞおちに容赦なく膝蹴りを食らわして悶絶させる伊織。
やよいの服をまさぐって鍵を発見。Pの手錠を解除し、再び逃走を始める。
亜美「にいちゃーん。いおりーん」
真美「真美たちを放置するなんてひっどいじゃーん」
P「」
伊織「」
これ以上逃げても無駄なのは明らかだった。
亜美たちはモーニングスターを装備しており、
さすがに素手のPらでは勝てそうになかった。
亜美「事務所帰ろっか?」
真美「2人にはたっぷりお説教だかんね?」
社長(ふふふ……。良い展開になってきたぞ)ワクワク
亜美「あっ、社長はいならないから」
グシャ
社長「~~~~~!!」
真美「真美たちを放置するなんてひっどいじゃーん」
P「」
伊織「」
これ以上逃げても無駄なのは明らかだった。
亜美たちはモーニングスターを装備しており、
さすがに素手のPらでは勝てそうになかった。
亜美「事務所帰ろっか?」
真美「2人にはたっぷりお説教だかんね?」
社長(ふふふ……。良い展開になってきたぞ)ワクワク
亜美「あっ、社長はいならないから」
グシャ
社長「~~~~~!!」
事務所に変えるというのは嘘であった。(伊織は自宅へ帰らされた)
Pが案内されたのは双海家であり、まず両親に挨拶するよう命じられた。
P「どうも。プロデューサーと申します。
普段は娘さんたちをプロデュースとかしてます」
双海母「あらそう。また会えてうれしいわ」ニコニコ
挨拶代わりにボディブローを食らい、玄関の扉をぶち破って吹き飛んだP。
今日の車の件を怒ってるのだろう。そう思ったPは、
P「すみません。車はタンクローリーにぶつけて燃やしてしまいました」
双海母「まあ素敵ね」
再びボディを食らい、内臓が圧迫される痛みに冷や汗をかくP。
マウントを取られ、好きなように殴られた。
P「ふぅ。熟女に殴れるのも悪くねえな」
亜美「兄ちゃん、タフだね~」
Pが案内されたのは双海家であり、まず両親に挨拶するよう命じられた。
P「どうも。プロデューサーと申します。
普段は娘さんたちをプロデュースとかしてます」
双海母「あらそう。また会えてうれしいわ」ニコニコ
挨拶代わりにボディブローを食らい、玄関の扉をぶち破って吹き飛んだP。
今日の車の件を怒ってるのだろう。そう思ったPは、
P「すみません。車はタンクローリーにぶつけて燃やしてしまいました」
双海母「まあ素敵ね」
再びボディを食らい、内臓が圧迫される痛みに冷や汗をかくP。
マウントを取られ、好きなように殴られた。
P「ふぅ。熟女に殴れるのも悪くねえな」
亜美「兄ちゃん、タフだね~」
P「プロデューサーやってると身体鍛えられるからな」
真美「そうなんだ→? それよりさぁ。
今日は真美たちの部屋に泊まって行ってね?」
亜美「逃げたら殺すからね→?」
真美「お風呂も一緒に入るんだよ?」
亜美「もちろんご飯も一緒だよ? これからもずうっとね?」
P「えー、お前らみたいな子どもだったら、まだ雪歩の方がましだったな」ボソッ
聞こえてるよ? とささやかれ、背負い投げでぶっ飛ばされるP。
P「いってぇ……。マッサージも兼ねて風呂入りたいなぁ」
双海母「お風呂なら沸いてるわよ? 入ってきたらどう?」
P「あのぉ。俺とお子さんたちが入ることについて
何とも思わないんですか?」
双海母「えっ」
P「え?」
真美「そうなんだ→? それよりさぁ。
今日は真美たちの部屋に泊まって行ってね?」
亜美「逃げたら殺すからね→?」
真美「お風呂も一緒に入るんだよ?」
亜美「もちろんご飯も一緒だよ? これからもずうっとね?」
P「えー、お前らみたいな子どもだったら、まだ雪歩の方がましだったな」ボソッ
聞こえてるよ? とささやかれ、背負い投げでぶっ飛ばされるP。
P「いってぇ……。マッサージも兼ねて風呂入りたいなぁ」
双海母「お風呂なら沸いてるわよ? 入ってきたらどう?」
P「あのぉ。俺とお子さんたちが入ることについて
何とも思わないんですか?」
双海母「えっ」
P「え?」
双海母「何言ってるの。あなたは二人の婚約者じゃない」
P「ぶふぅ!?」
さすがに噴き出してしまう。
涼しい顔でこの人は何を言ってるのだろうか。
双海母「ちゃんと二人を幸せにしてあげなさいよ?」
真美「兄ちゃんなら大丈夫だよね→?」
亜美「亜美達と兄ちゃんは仲良しだもんね→?」
P(今真美たちのお母さんの思考を読み取ったぞ。お父様がリストラされ、
双海家の実権は稼ぎ頭の双子姉妹が握ってるらしい)
全ては不景気なこの世の中が悪い。自分にそう言い聞かせ、
P「おし!! せっかくだから三人で入ろうぜ!!」
亜美・真美「わーい!!」
P「ぶふぅ!?」
さすがに噴き出してしまう。
涼しい顔でこの人は何を言ってるのだろうか。
双海母「ちゃんと二人を幸せにしてあげなさいよ?」
真美「兄ちゃんなら大丈夫だよね→?」
亜美「亜美達と兄ちゃんは仲良しだもんね→?」
P(今真美たちのお母さんの思考を読み取ったぞ。お父様がリストラされ、
双海家の実権は稼ぎ頭の双子姉妹が握ってるらしい)
全ては不景気なこの世の中が悪い。自分にそう言い聞かせ、
P「おし!! せっかくだから三人で入ろうぜ!!」
亜美・真美「わーい!!」
~~お風呂場にて~~
亜美「わー、兄ちゃんと一緒だ→!!」
P「こらっ、狭いんだから抱き着くなって」
真美「いいじゃんいいじゃん、兄ちゃんのケチー♪」
P「まったくもう……」
狭い浴槽の中でたわむれるのは楽しかった。
でも貴音のことは今でも気がかりだった。
Pと結婚するのが決まった貴音。
いまごろどうしてるのだろうか?
Pは星空を見上げ、貴音の身の安全を祈るのだった。
社長「君たち。私もお邪魔させてもらうよ?」ガラッ
3人「」
亜美「わー、兄ちゃんと一緒だ→!!」
P「こらっ、狭いんだから抱き着くなって」
真美「いいじゃんいいじゃん、兄ちゃんのケチー♪」
P「まったくもう……」
狭い浴槽の中でたわむれるのは楽しかった。
でも貴音のことは今でも気がかりだった。
Pと結婚するのが決まった貴音。
いまごろどうしてるのだろうか?
Pは星空を見上げ、貴音の身の安全を祈るのだった。
社長「君たち。私もお邪魔させてもらうよ?」ガラッ
3人「」
亜美「んぎゃあああああ!! 社長さんがお風呂覗いたああ!!」
双海母「あなた、そこで何やってるんですか!?」
社長「え!? い、いや私はちょっと家庭訪問をだね……」
ポパピプペ
双海母「今警察に通報しましたから、動かないでくださいね!?」
社長「えっ、警察ってことは、今日来るのは佐藤警部かな?
困ったなぁ。またあの人のお世話になってしまうのか」
P「まずいぞ」
真美「なにが?」
P「社長が逮捕されたら765プロが終わる」
亜美「兄ちゃんが誰かさんと結婚しても同じことだよね?」
P「うっ、それはその……」
真美「いいんだよ。真美たちの言う事を守ってくれれば、
痛いことはしないからね?」
双海母「あなた、そこで何やってるんですか!?」
社長「え!? い、いや私はちょっと家庭訪問をだね……」
ポパピプペ
双海母「今警察に通報しましたから、動かないでくださいね!?」
社長「えっ、警察ってことは、今日来るのは佐藤警部かな?
困ったなぁ。またあの人のお世話になってしまうのか」
P「まずいぞ」
真美「なにが?」
P「社長が逮捕されたら765プロが終わる」
亜美「兄ちゃんが誰かさんと結婚しても同じことだよね?」
P「うっ、それはその……」
真美「いいんだよ。真美たちの言う事を守ってくれれば、
痛いことはしないからね?」
社長「心配するな」
P「え?」
社長「逮捕されてもすぐ仕事に復帰する。
拘束されるのはせいぜい数日程度だろう」
P「いやに冷静ですね」
社長「これでもくぐってきた修羅場の数が違うんだよ。
君たちまで会社の経営を心配する必要はないからね」
亜美「さっすが社長さん。男らしいじゃん!!」
双海母「あっ、警察の方が見えましたよ?」
社長「うむ。では行ってくるよ。プロデューサー君の
ことは君たちに任せるからね」
亜美・真美「いってらっしゃーい」
双海母「クズのくせに男らしい人ね」
そのころ、一瞬のすきを突いたPは全裸で外へ逃走していた。
お風呂の窓から飛び降りたのだ。
P「え?」
社長「逮捕されてもすぐ仕事に復帰する。
拘束されるのはせいぜい数日程度だろう」
P「いやに冷静ですね」
社長「これでもくぐってきた修羅場の数が違うんだよ。
君たちまで会社の経営を心配する必要はないからね」
亜美「さっすが社長さん。男らしいじゃん!!」
双海母「あっ、警察の方が見えましたよ?」
社長「うむ。では行ってくるよ。プロデューサー君の
ことは君たちに任せるからね」
亜美・真美「いってらっしゃーい」
双海母「クズのくせに男らしい人ね」
そのころ、一瞬のすきを突いたPは全裸で外へ逃走していた。
お風呂の窓から飛び降りたのだ。
数秒後、信じられない速さで追いかけてきた真美達に
捕まり、ぶん殴られて気絶した。
目が覚めるとベッドの上で縛られていた。
どうやら真美たちの部屋らしい。
P「うぅん?」
真美「お仕置きだカンね→?」
ビリビリビリリ
P「うわああああああああああ!!」
亜美「真美ー。スタンガンの電圧強すぎだって」
真美「あわわわっ、どうしよう? 兄ちゃんが死んじゃうYO!!」
P「」
捕まり、ぶん殴られて気絶した。
目が覚めるとベッドの上で縛られていた。
どうやら真美たちの部屋らしい。
P「うぅん?」
真美「お仕置きだカンね→?」
ビリビリビリリ
P「うわああああああああああ!!」
亜美「真美ー。スタンガンの電圧強すぎだって」
真美「あわわわっ、どうしよう? 兄ちゃんが死んじゃうYO!!」
P「」
真美「にい……ちゃん……?」
P「大丈夫。生きてるよ」
亜美「んぎゃあ!?」
P「そんなにびっくりするなって。
俺はお前たちから離れたりしないよ」
真美「ほ、本当に?」ウルウル
亜美「亜美達のこと好きになってくれるの?」ドキドキ
P「何言ってんだ。二人のことは始めから大好きだったんだぞ?」
真美「に……」
亜美「にいちゃあああん!!」
うれしさのあまり、拘束具を解いてくれたのだった。
P「あっ、大変だ!!」
亜美・真美「へ?」
P「貴音からメールみたいだ!! すぐ読み終わるから待っててくれ」
亜美・真美「……」
P「大丈夫。生きてるよ」
亜美「んぎゃあ!?」
P「そんなにびっくりするなって。
俺はお前たちから離れたりしないよ」
真美「ほ、本当に?」ウルウル
亜美「亜美達のこと好きになってくれるの?」ドキドキ
P「何言ってんだ。二人のことは始めから大好きだったんだぞ?」
真美「に……」
亜美「にいちゃあああん!!」
うれしさのあまり、拘束具を解いてくれたのだった。
P「あっ、大変だ!!」
亜美・真美「へ?」
P「貴音からメールみたいだ!! すぐ読み終わるから待っててくれ」
亜美・真美「……」
真美「携帯とか」
亜美「いらないよね?」
ガラパゴスをギャクパカ
P(あっ、ついにスマホに買い替える時が来てしまったのか)
亜美「新しい携帯、亜美が買ってあげるYO」
P「おっ、さすが亜美、ふとっぱらだな?」
ナデナデ
亜美「えへへ/// もっと撫でていいよ?///」
真美「亜美ばっかりずるーい。真美も撫でてー?」
P(ん? 今日の真美はずいぶん素直なんだな。まあいい)
ナデナデ
亜美・真美「///」
亜美「いらないよね?」
ガラパゴスをギャクパカ
P(あっ、ついにスマホに買い替える時が来てしまったのか)
亜美「新しい携帯、亜美が買ってあげるYO」
P「おっ、さすが亜美、ふとっぱらだな?」
ナデナデ
亜美「えへへ/// もっと撫でていいよ?///」
真美「亜美ばっかりずるーい。真美も撫でてー?」
P(ん? 今日の真美はずいぶん素直なんだな。まあいい)
ナデナデ
亜美・真美「///」
……。バタリ。仲良く気絶する双海姉妹。
伊織「今二人に麻酔銃を撃ったのよ」
P「え?」
伊織「呑み込みが悪いわね。あんたを助けにきたってこと」
P「い、伊織……。他の皆はどうなってるんだ?」
伊織「今話してる余裕はないわ」
双海母「そこのあなた、子供部屋で何やってるんですか!!」
伊織「お騒がせしてすみません。プロデューサーを引き取りに来ました」
スモーク弾を床に発射し、混乱に乗じて脱出することに成功した2人。
~~水瀬家~~
伊織「今日からあんたはここで暮らすのよ?」
P「ふーん。つまり監禁するってことか?」
伊織「呑み込みが早いわね。逃げたら拷問するから」
伊織「今二人に麻酔銃を撃ったのよ」
P「え?」
伊織「呑み込みが悪いわね。あんたを助けにきたってこと」
P「い、伊織……。他の皆はどうなってるんだ?」
伊織「今話してる余裕はないわ」
双海母「そこのあなた、子供部屋で何やってるんですか!!」
伊織「お騒がせしてすみません。プロデューサーを引き取りに来ました」
スモーク弾を床に発射し、混乱に乗じて脱出することに成功した2人。
~~水瀬家~~
伊織「今日からあんたはここで暮らすのよ?」
P「ふーん。つまり監禁するってことか?」
伊織「呑み込みが早いわね。逃げたら拷問するから」
~~~数日後~~~~
P「伊織様。いつになったら解放してれますか?」
伊織「ニヒヒ。あんたが貴音のことを忘れてくれたら」
P「俺は伊織一筋だってあれほど説明したじゃないか!!」
伊織「嘘ばっかり。あんた、亜美達に捕まってるときだって
貴音からメール気にしてたじゃない」
P「し、しかし、一日一回の食事じゃ体力的にも限界だ。
もっと食事の量を増やしてくれよ?」
伊織「どうしようかしらね」
P「俺が体壊したら765プロはどうなるんだ!?」
伊織「……全部あんたが悪いんじゃない」ボソッ
P「なんだって?」
伊織「あんたが貴音と結婚したいだなんて言うからよ」
P「伊織様。いつになったら解放してれますか?」
伊織「ニヒヒ。あんたが貴音のことを忘れてくれたら」
P「俺は伊織一筋だってあれほど説明したじゃないか!!」
伊織「嘘ばっかり。あんた、亜美達に捕まってるときだって
貴音からメール気にしてたじゃない」
P「し、しかし、一日一回の食事じゃ体力的にも限界だ。
もっと食事の量を増やしてくれよ?」
伊織「どうしようかしらね」
P「俺が体壊したら765プロはどうなるんだ!?」
伊織「……全部あんたが悪いんじゃない」ボソッ
P「なんだって?」
伊織「あんたが貴音と結婚したいだなんて言うからよ」
ポロポロ
P「伊織……。泣いてるのか?」
伊織「泣いてなんか……ないわよ……バカぁ」
P(……おっ、泣く時はけっこうかわいい顔するんだな)
比較的楽な監禁生活を送っていたP。
手錠などで拘束もされず、手足は全く自由。
ただ部屋から外に出るなとだけ言われてるだけ。
P「分かった。俺も自分の気持ちに素直になるよ」
ギュ
伊織「どういう……つもりよ……?」
P「竜宮小町が出来てから伊織と接する時間がめっきり減っちまった」
P「だからこれは、今まで会えなかった時間の埋め合わせみたいなもんだ」
P「伊織……。泣いてるのか?」
伊織「泣いてなんか……ないわよ……バカぁ」
P(……おっ、泣く時はけっこうかわいい顔するんだな)
比較的楽な監禁生活を送っていたP。
手錠などで拘束もされず、手足は全く自由。
ただ部屋から外に出るなとだけ言われてるだけ。
P「分かった。俺も自分の気持ちに素直になるよ」
ギュ
伊織「どういう……つもりよ……?」
P「竜宮小町が出来てから伊織と接する時間がめっきり減っちまった」
P「だからこれは、今まで会えなかった時間の埋め合わせみたいなもんだ」
伊織「あんた……優しいのね……。大好きよ……?」
P「ああ。俺はいつまでも伊織のそばにいてあげるからな?」
伊織「うん……ずっと……ずっと一緒なんだからぁ!!」
P(あー、演技するのめんどくせえ。
早く貴音と結婚して海外旅行したいぜ)
P(伊織のことは嫌いじゃないけどさ。やっぱりお子様じゃん?
色気的な面で貴音の方が数倍上だよね)
P(適当に仲良くして楽な監禁生活を送らせてもらうぜ)
たしかにPの水瀬家での生活はゆるゆるだった。
むしろ問題を抱えてるのは伊織の方だった。
貴音「調べはついてるのですよ!?
あなたがプロデューサーを監禁してるのでしょう!?」
伊織「な、なんのことかしら? 言いがかり付けるのは止めて頂戴」
P「ああ。俺はいつまでも伊織のそばにいてあげるからな?」
伊織「うん……ずっと……ずっと一緒なんだからぁ!!」
P(あー、演技するのめんどくせえ。
早く貴音と結婚して海外旅行したいぜ)
P(伊織のことは嫌いじゃないけどさ。やっぱりお子様じゃん?
色気的な面で貴音の方が数倍上だよね)
P(適当に仲良くして楽な監禁生活を送らせてもらうぜ)
たしかにPの水瀬家での生活はゆるゆるだった。
むしろ問題を抱えてるのは伊織の方だった。
貴音「調べはついてるのですよ!?
あなたがプロデューサーを監禁してるのでしょう!?」
伊織「な、なんのことかしら? 言いがかり付けるのは止めて頂戴」
貴音「この不埒ものが!! 今すぐ彼を解放しなさい!!」
バチィン
伊織「いたっ!!」
春香「伊織ちゃん、大丈夫!?」
雪歩「ふぇぇ。ついにうちの事務所でも暴力事件が起きちゃいましたぁ」
伊織「この程度で騒ぐんじゃないわよ……。私なら全然平気なんだから」
貴音「ほう。まだ減らず口を叩く余裕があるとは」
小鳥「私も手伝うわ。プロデューサーさんを監禁とか万死に値するわよ」
やよい「うっうー。私も一緒にボコっちゃいますね?」
伊織「ひっ……来ないで」ゾッ
バチィン
伊織「いたっ!!」
春香「伊織ちゃん、大丈夫!?」
雪歩「ふぇぇ。ついにうちの事務所でも暴力事件が起きちゃいましたぁ」
伊織「この程度で騒ぐんじゃないわよ……。私なら全然平気なんだから」
貴音「ほう。まだ減らず口を叩く余裕があるとは」
小鳥「私も手伝うわ。プロデューサーさんを監禁とか万死に値するわよ」
やよい「うっうー。私も一緒にボコっちゃいますね?」
伊織「ひっ……来ないで」ゾッ
あずさ「これなんかどうかしら?」
見た目は普通のボールペンだった。
しかし、使い方を誤れば立派な凶器だ。
春香「ほーら。伊織? 動いたらタダじゃおかないからね?」
伊織「くっ……離しなさいよ!!」
ジタバタ ジタバタ
羽交い絞めにされては抵抗も無意味。
体格も春香の方が一回り上だった。
伊織「律子、見てるんでしょ!? こいつら止めてよ!!」
律子「さーて。スケジュール表作らないとね」カタカタ
社長「ふっふーん♪ 花瓶の水でも取り替えようかしら」
見た目は普通のボールペンだった。
しかし、使い方を誤れば立派な凶器だ。
春香「ほーら。伊織? 動いたらタダじゃおかないからね?」
伊織「くっ……離しなさいよ!!」
ジタバタ ジタバタ
羽交い絞めにされては抵抗も無意味。
体格も春香の方が一回り上だった。
伊織「律子、見てるんでしょ!? こいつら止めてよ!!」
律子「さーて。スケジュール表作らないとね」カタカタ
社長「ふっふーん♪ 花瓶の水でも取り替えようかしら」
伊織「うぅ……血が出てるわ……」
雪歩「それはいけませんねぇ。手当てしてあげますぅ」
大量の消毒液を傷口にかけられ、発狂しそうになる伊織。
Pの笑顔を脳裏に思い浮かべ、激痛に耐えるのだった。
小鳥「みてみて。この子ったら泣いてるわ」
貴音「無様ですね。伊織。彼を自分のものにしたいばっかりに」
伊織「あいつはね……あたしのこと愛してるって言ってくれたのよ」
伊織「あんた達なんてすぐに見捨てられるわ」
貴音「……何か言いましたか?」
バチイイイイイン
見るからに痛そうな平手打ち。貴音は伊織に容赦しないのだ。
春香が愉悦の笑みを浮かべていた。
雪歩「それはいけませんねぇ。手当てしてあげますぅ」
大量の消毒液を傷口にかけられ、発狂しそうになる伊織。
Pの笑顔を脳裏に思い浮かべ、激痛に耐えるのだった。
小鳥「みてみて。この子ったら泣いてるわ」
貴音「無様ですね。伊織。彼を自分のものにしたいばっかりに」
伊織「あいつはね……あたしのこと愛してるって言ってくれたのよ」
伊織「あんた達なんてすぐに見捨てられるわ」
貴音「……何か言いましたか?」
バチイイイイイン
見るからに痛そうな平手打ち。貴音は伊織に容赦しないのだ。
春香が愉悦の笑みを浮かべていた。
伊織「プロデューサーはあたしのこと愛してるのよ!!」
雪歩「へー。またつまんない冗談ですか? 聞き飽きましたよ?」
ドガッ
お腹に強烈な蹴りを食らい、内臓が圧迫される伊織。
倒れそうになるが、春香が後ろからしっかり押さえてる。
苦しくて、苦しくて。瞳から涙がポロポロ零れ落ちるのだった。
伊織「うぅ……痛いよぉ……プロデューサー……助けてよぉ……」
律子「……」
貴音「おや? どうしましたか律子嬢」
律子「みんな、もうすぐ定時よ」
春香「あっ。もうそんな時間ですか」
あずさ「プロデューサーさんが監禁されてから仕事が減りまくりよね~」
雪歩「まっ、しかたないですね。後片付けはおバカさんに任せて帰りましょう」
雪歩「へー。またつまんない冗談ですか? 聞き飽きましたよ?」
ドガッ
お腹に強烈な蹴りを食らい、内臓が圧迫される伊織。
倒れそうになるが、春香が後ろからしっかり押さえてる。
苦しくて、苦しくて。瞳から涙がポロポロ零れ落ちるのだった。
伊織「うぅ……痛いよぉ……プロデューサー……助けてよぉ……」
律子「……」
貴音「おや? どうしましたか律子嬢」
律子「みんな、もうすぐ定時よ」
春香「あっ。もうそんな時間ですか」
あずさ「プロデューサーさんが監禁されてから仕事が減りまくりよね~」
雪歩「まっ、しかたないですね。後片付けはおバカさんに任せて帰りましょう」
皆が伊織のことをゴミみたいに扱った。
最後まで事務所に残り、散らかった机やイスなどを元に戻してると、
いつもの夕飯の時間はとっくに過ぎていた。
伊織(早く帰らないとプロデューサーがお腹すかせちゃうわ)
床に残ったドス黒い血を雑巾でふき終え、帰り支度を始める。
ロッカーに用意しておいた救急セットで応急措置をすまし、
痛む腕を押さえながら帰り道を歩いたのだった。
~~伊織の部屋~~
P「おまえ、まさか今日も転んだって言い訳するつもりか?」
伊織「何度も言わせないで。レッスンでドジっちゃったのよ」
P「いいかげんにしろ。腕とかすごい傷ができてるじゃないか。
それに最近元気もないし、帰る時間も遅くなってる」
伊織「……仕事が忙しいだけよ」
最後まで事務所に残り、散らかった机やイスなどを元に戻してると、
いつもの夕飯の時間はとっくに過ぎていた。
伊織(早く帰らないとプロデューサーがお腹すかせちゃうわ)
床に残ったドス黒い血を雑巾でふき終え、帰り支度を始める。
ロッカーに用意しておいた救急セットで応急措置をすまし、
痛む腕を押さえながら帰り道を歩いたのだった。
~~伊織の部屋~~
P「おまえ、まさか今日も転んだって言い訳するつもりか?」
伊織「何度も言わせないで。レッスンでドジっちゃったのよ」
P「いいかげんにしろ。腕とかすごい傷ができてるじゃないか。
それに最近元気もないし、帰る時間も遅くなってる」
伊織「……仕事が忙しいだけよ」
周りを見ても敵。敵……。敵だらけ……。
水瀬伊織。人生最大級の大ピンチなのである!!
あずさ「素足にえいっ」
グサ
伊織「うわああああああああ!!」
あずさ「まだ一本刺しただけよ? これからあと19本刺しますからね?」
伊織「くっ……そんなに人をいじめるのが好きなら、
気がすむまでやればいいじゃない」
春香「伊織って強気だよねー。早くプロデューサーさんを
解放すれば楽になれるのに♪」
背中にボールペンを刺され、凄まじい悲鳴を上げる伊織。
ペン先がナイフの様に鋭く改造されていた。
水瀬伊織。人生最大級の大ピンチなのである!!
あずさ「素足にえいっ」
グサ
伊織「うわああああああああ!!」
あずさ「まだ一本刺しただけよ? これからあと19本刺しますからね?」
伊織「くっ……そんなに人をいじめるのが好きなら、
気がすむまでやればいいじゃない」
春香「伊織って強気だよねー。早くプロデューサーさんを
解放すれば楽になれるのに♪」
背中にボールペンを刺され、凄まじい悲鳴を上げる伊織。
ペン先がナイフの様に鋭く改造されていた。
P「正直に言わないと伊織のこと嫌いになるぞ?」
伊織「……」
P「頼む。俺と伊織の仲じゃないか」
伊織「うぅ」
P「?」
伊織「うわああああん!!」ダキッ
P「おわっ!?」
ついにPに本当のことを打ち明けた伊織。
雪歩たちによる陰湿ないじめに烈火のごとく激怒するP。
伊織以外全員首にしてやると怒鳴り始めるが、
伊織「そんなことしちゃだめ」
P「どうして止める? あんなクズどもと仕事して楽しいのか?」
伊織「私が良くても亜美達が……」
伊織「……」
P「頼む。俺と伊織の仲じゃないか」
伊織「うぅ」
P「?」
伊織「うわああああん!!」ダキッ
P「おわっ!?」
ついにPに本当のことを打ち明けた伊織。
雪歩たちによる陰湿ないじめに烈火のごとく激怒するP。
伊織以外全員首にしてやると怒鳴り始めるが、
伊織「そんなことしちゃだめ」
P「どうして止める? あんなクズどもと仕事して楽しいのか?」
伊織「私が良くても亜美達が……」
衝撃の事実を打ち明けられ、気絶しそうになるP。
結局その日は何の対策も打てずに終わる。
翌日。女子トイレでさっそく制裁という名のいじめが行われていた。
春香「真美ー。今日伊織が休みって知ってた?」
真美「……」
春香「おい。シカトかよ」
美希「ちゃんと答えろなの」
ボゴッ
真美「ぅっ……げほげほっ」
春香「今日デコが休みだからつまんないじゃん。
代わりにあんたがサンドバックになってよね?」
あずさ「あら楽しそうねー。今日は亜美ちゃんも連れてきたわよ?」
亜美「……」ビクビク
結局その日は何の対策も打てずに終わる。
翌日。女子トイレでさっそく制裁という名のいじめが行われていた。
春香「真美ー。今日伊織が休みって知ってた?」
真美「……」
春香「おい。シカトかよ」
美希「ちゃんと答えろなの」
ボゴッ
真美「ぅっ……げほげほっ」
春香「今日デコが休みだからつまんないじゃん。
代わりにあんたがサンドバックになってよね?」
あずさ「あら楽しそうねー。今日は亜美ちゃんも連れてきたわよ?」
亜美「……」ビクビク
響「亜美。怖がらなくても大丈夫だぞ?」
春香「うん。亜美にはひどいことしないから」
亜美「ひっ……うそなんでしょ。真美みたいに殴るつもりだよね?」ビクビク
雪歩「まあ最終的にはそうなりますね」
美希「ハニーを監禁した時点でアウトなの。有罪なの」
響「許してほしいか?」
亜美「はい……何でもしますから痛いのは止めてください……」
真美「亜美は卑怯だよ……。自分ばっかり助かろうとして」
亜美「え……?」
真美「真美がこんなにひどい目にあってるのに、自分だけは助かりたいの?」
亜美「……」
真美「ねえ亜美!!」
春香「うん。亜美にはひどいことしないから」
亜美「ひっ……うそなんでしょ。真美みたいに殴るつもりだよね?」ビクビク
雪歩「まあ最終的にはそうなりますね」
美希「ハニーを監禁した時点でアウトなの。有罪なの」
響「許してほしいか?」
亜美「はい……何でもしますから痛いのは止めてください……」
真美「亜美は卑怯だよ……。自分ばっかり助かろうとして」
亜美「え……?」
真美「真美がこんなにひどい目にあってるのに、自分だけは助かりたいの?」
亜美「……」
真美「ねえ亜美!!」
あずさ「こういうのはどうかしら? 亜美ちゃんが真美ちゃんを殴るのよ。
私たちが良いと言うまでね」
雪歩「面白そうですねぇ。亜美ちゃんならきっとやってくれそうですし」
亜美「え?」
雪歩「もちろんやってくれますよねぇ?」ニコニコ
亜美「は、はい!!」
真美「ちょっと亜美!?」
亜美「ごめんね真美。命令だから……」
真美「……嘘だよね?」
春香「おっと。逃げないように羽交い絞めにしちゃうね?」
真美「あぅ……いやだよ……亜美に殴られるなんて嫌だよ!!」
美希「まずはお腹を殴ってみようか? 思いっきりパンチしてね?」
雪歩「逆らったら新薬の実験台になってもらいますからね?」
あずさ「あらぁ。それって白い粉の薬よね♪」
亜美「うぅ……」ビクビク
私たちが良いと言うまでね」
雪歩「面白そうですねぇ。亜美ちゃんならきっとやってくれそうですし」
亜美「え?」
雪歩「もちろんやってくれますよねぇ?」ニコニコ
亜美「は、はい!!」
真美「ちょっと亜美!?」
亜美「ごめんね真美。命令だから……」
真美「……嘘だよね?」
春香「おっと。逃げないように羽交い絞めにしちゃうね?」
真美「あぅ……いやだよ……亜美に殴られるなんて嫌だよ!!」
美希「まずはお腹を殴ってみようか? 思いっきりパンチしてね?」
雪歩「逆らったら新薬の実験台になってもらいますからね?」
あずさ「あらぁ。それって白い粉の薬よね♪」
亜美「うぅ……」ビクビク
事務所にて。ワイングラスを傾けながらモニター画面を眺める淑女がひとり。
貴音「まことに美しい儀式です。思わず見とれてしまいました」
社長「あ……あうぅ……あうあう……」
貴音「こら。椅子代わりなのだから揺れないように」
社長「はひぃ……ぶひぃ……」
画面の中の亜美は、涙を流しながら真美のお腹を蹴りあげ、
髪の毛を掴んで床に何度も叩きつけていた。
ぶちぶちと音を立てて髪の毛が何本か抜ける。
貴音(あっ……)
罪の意識から亜美が発狂し、仕事を放棄して暴れだした。
待ってましたとばかりに春香が洗面所に水を貯め始め、
美希に頭を掴まれて水地獄へ招待される。
亜美「~~~~!! ~~~~~!!」
雪歩「そのままあと一分くらい頑張ってくださいね♪」
貴音「まことに美しい儀式です。思わず見とれてしまいました」
社長「あ……あうぅ……あうあう……」
貴音「こら。椅子代わりなのだから揺れないように」
社長「はひぃ……ぶひぃ……」
画面の中の亜美は、涙を流しながら真美のお腹を蹴りあげ、
髪の毛を掴んで床に何度も叩きつけていた。
ぶちぶちと音を立てて髪の毛が何本か抜ける。
貴音(あっ……)
罪の意識から亜美が発狂し、仕事を放棄して暴れだした。
待ってましたとばかりに春香が洗面所に水を貯め始め、
美希に頭を掴まれて水地獄へ招待される。
亜美「~~~~!! ~~~~~!!」
雪歩「そのままあと一分くらい頑張ってくださいね♪」
後ろ手に縛られ、首根っこを押さえられてるのだから抵抗しようがない。
一分して顔を上げさせられ、わずかに空気を吸えたが、すぐに地獄へ戻される。
亜美「ん~~~~~!! ~~~~~!!」
美希「今度は特別に30秒で許してやるの。慈悲に感謝しろなの」
真美(亜美……私よりも苦しい目にあってるんだね……)ゾッ
あずさ「自分じゃなくて安心した?
次は真美ちゃんの番かもしれないわよ?」ニコ
真美「い、いやだよぉ。もう怖いのいやなのぉ……」ポロポロ
貴音「人が苦しむ姿を眺める。これこそ至高の娯楽だと思いませんか?」
社長「は……はひぃ……そうおもいましゅ……たかねくん……」
一分して顔を上げさせられ、わずかに空気を吸えたが、すぐに地獄へ戻される。
亜美「ん~~~~~!! ~~~~~!!」
美希「今度は特別に30秒で許してやるの。慈悲に感謝しろなの」
真美(亜美……私よりも苦しい目にあってるんだね……)ゾッ
あずさ「自分じゃなくて安心した?
次は真美ちゃんの番かもしれないわよ?」ニコ
真美「い、いやだよぉ。もう怖いのいやなのぉ……」ポロポロ
貴音「人が苦しむ姿を眺める。これこそ至高の娯楽だと思いませんか?」
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